[ 2007年10月6日/ソウル核心要員メッセージ/イエウォン教会/柳光洙牧師]


3つの改革3つの征服のためRUTC時代(26)
ソロモンが受けた祝福と失敗
(Ⅰ列3:1-15)

@序論:私たちはレムナント教育をしているのですが、ソロモン王が受けた祝福と失敗の話です。ソロモンは、最高の王として味わったのですが、それはダビデの祝福を受け継いだのです。親と関係ないとしても、祝福は関係が多いのです。それで、今、私たちはレムナントのために献身するのです。祈りの課題を皆さんが死ぬ時は「レムナントのために全てをみな捧げる」としましょう。ダビデの祝福がソロモンにどれくらい大きい影響をおよぼしたのかわかりません。

@本論:
1.ダビデの祝福を受け継いだソロモン
(1)名前の意味- 「平和だ」ソロモンの名前が平和だという意味です。
(2)3大王:バテシェバを通して産まれたイスラエルの3大王
イスラエルの3大王と呼ばれました。
(1)栄華:イスラエル領土を最も広く、そして最高の物質的繁栄を持って40年間統治
ソロモンは最も多くの領土を占めました。そして最高の物質的繁栄を成し遂げたのです。簡単に話せば、最高の栄華を味わったのです。
(2)知恵、3000の箴言、1000の歌、雅歌、箴言、伝道の書、二篇の詩(詩72篇、127篇)
そして、とても知恵が優れた王になりました。親の祈りが、こんなにも重要なのです。3000の箴言を作りました。レムナントが祈りの手帳に多くの文章と作品を残さなければなりません。私は今、前に座っておられる牧師先生が、自分の生涯に最も重要な方々なのですが、残念なことに、この方たちにいつどこで会ったのか正確な記録が残っていないのです。それで、皆さんは、祈りの手帳に書き込むように願います。ある方は海外に出て行って倒れました。同僚が病院に連れて行ったのですが、全く自分の身上記録がなかったのです。電話番号、血液型に対する記録がなくて危機を迎えるところでした。それで、レムナントは、祈りの手帳に多くのことを書いて入れるように発展していくでしょう。日本のある方は、重要なことはメモをするべきなのに、しておかなかったことは消えると言いました。思い浮かぶことを記録したのですが、本を100冊書きました。ソロモンは歌を1000個も作りました。雅歌、箴言、伝道者の書は、みなソロモンのものです。詩篇の中でソロモンのものが2つです。
(3)神殿建築、軍隊拡充、戦車千4百、騎兵1万2千(Ⅱ歴代1:14)、4千個のうまや(Ⅱ歴代9:25)
地球上、初めて神殿建築を完成するようになりました。戦車だけで千4百、騎兵だけで1万 2千と言われました。
(4)ソロモンの失敗
このように祝福を受けたソロモンが失敗をするようになったのです。私たちは心の中に入れなければなりません。
①同盟による堕落
あまり大きくなりながら考えが良かったのですが、失敗をしたのです。一言で話せば、多くの国と外交を結んだのです。良くしました。外交関係をよく結ぶために、その国の重要な人々の女性を連れて来たのです。
②偶像
ところで、それが問題になって、1000人ぐらいを連れてきました。それでソロモンのそばめが1000人でした。一日に一人ずつの顔を見ようとしても3年かかります。これで問題が生じたのです。それでも、その人々が外国では良い人たちでした。王の顔も見られなくて、言葉が通じないで、文化が合わないで、何も合うことがなかったそばめが、ソロモン王に建議を出したのです。私たちがとても退屈だから、私たちがすることをくださいと言いました。自分の国で仕えた神があって、する祈りがあるが、それをさせてくれと言ったのですが、良いと許可したのです。
③霊的腐敗
まさにその時、いっせいにエルサレムには偶像1000個が一時にできたのです。
④宗教混合政治
⑤国が二つに分けられること
このようにして、イスラエルには危機がくるようになりました。国が二つに分かれて、引続き問題がきました。偶像が何か、霊的問題が何なのかを知らないのです。このように失敗が来たのです。

2.ソロモンとダビデの失敗原因
今日、私たちはこれに対する原因を分からなければなりません。今でも続く問題です。
(1)根本的に福音を正しく回復できないイスラエル(使徒7:1-60)
神様は福音をくださったのですが、事実、イスラエルは福音を回復できませんでした。神様が福音を与えられたのですが、福音を味わうことができないのがイスラエルです。これが原因です。
(2)子孫-レムナント(いのち):その結果、子孫は育てたのですが、福音のレムナントを育てることができないダビデ王。世界で一番子孫教育を良くしたのに、レムナントはいませんでした。レムナントという言葉は、福音といのちを持っている子孫を言います。ただの一度も、イスラエルは福音を正しく味わったことがありません。子孫教育は世界最高なのに、レムナントはいませんでした。その問題にソロモンがひっかかったのです。
(3)神殿の主人:神殿の準備はしたのですが、神殿の真の主人を伝達できませんでした。
(4)その結果
①世代を過ぎながら、福音完全喪失
今朝、常任委員会で金ドンゴン牧師が報告しました。道を行くときに見れば、無料聖書神学院だと書いている所がありますが、無料だからと行かないように望みます。おかしな団体だということです。それが本当に異端です。教会に入ってきて、教会を倒すということです。数年の間、教会にきて奉仕して、ある位置になれば教会をひっくり返してしまうということです。私はその話を聞いて、私たちは心配する必要がないと言いました。ひっくり返しに来て帰って、その人自身がひっくり返るのです。今から良い説教を持っては生き残れません。なぜタラッパンが福音を強調するかは後ほど知るようになるでしょう。なぜイスラエルが失敗するようになったのか、知るようになるでしょう。今は、教会がこれ以上、集まることもありません。皆さんは嫌うかも知れませんが、私は私たちのメンバーが座る席を争いをするのは、普通のメッセージではありません。今、席争いする所は皆さんしかいません。教会は、まったく集まらないのです。ところで、一度は釜山で夫婦げんかになりました。教会で夫婦げんかをなぜするのかと尋ねたところ、するに値することでした。夫が、働く人がたくさん足りないから、教会にきていつも車両管理をしていました。奥さんがこっそり行って森の中に呼んだのです。メッセージを聞くべきで、毎日、車両管理だけして、どうするかと尋ねたのです。そうするうちに死ぬのではないかと言ったのです。夫は会長がせよと言うのでするのに、どうしてそのように言うのかと戦ったということです。私は、その話を聞いて、心の中では本当にうれしかったのです。これは、どこでも起きる現象ではありません。もう一度は、教会で席のために押し合いして、腰を打ってケガしたのです。その話しを聞いても、私は考えを別にしました。この席を占めようと腰を打つ所は、ここしかありません。終わりの時代になれば、集まることをやめる時が来ると言われました。イスラエルがますます福音を喪失したのです。
②偶像崇拝する民
③捕虜になるイスラエル
偶像崇拝して、結局は捕虜になったのです。

3.救いの福音が確立されるその日
(1)出エジプトの奇跡、出バビロンの奇跡の定着
聖書には少しの間でも、何人かが福音を回復する時、どんなことが行われたのでしょうか。
(2)初代教会の回復
初代教会が福音を回復して貧困と力と関係なしに、みわざが起きました。
①マタイ16:13-20 ②マタイ17:1-9 ③マタイ28:1-20  ④使徒1:1-11  ⑤使徒2:1-47
(3)レムナント回復
福音にあって、少しの間、レムナントが回復して、どんなことが行われたのでしょうか。
①イザヤ60:1-22  ②イザヤ62:6-12  ③Ⅱテモテ2:1-7
これから皆さんの教会にどんなことが行われるでしょうか。昨日、世界福音化新聞に、イエウォン教会任職式で、任職される方々が一面の全体に掲載されていました。朝、私がこれからどんなことが行われるかと尋ねてみました。あちこちに役員が、伝道弟子を集めて起きる時、どんなことが行われるのでしょうか。按手執事と勧士があちこちに弟子を集める時、どんなことが行われるのでしょうか。それで、準備をしなさいと言いました。すると、金ドンゴン牧師は、女性の長老を立てることにしたということです。率直な話で、男性の長老より女性の長老がより良いこともあります。祈りを男性がよくするでしょうか。女性がよくするでしょうか。メッセージを男性がたくさん聞くのでしょうか。女性がたくさん聞くのでしょうか。話を男性がよく聞くのでしょうか、女性がよく聞くのでしょうか。恵みも女性が確かに受け取ります。女性がTVを見て泣くのも、恵みをたくさん受けるためです。それで、数十人の女性長老を立てる計画をしたということです。今、韓国教会を生かさなければなりません。あちこちでみことば運動が起きて暗やみをみなうち砕かなければならないのです。伝道を良くする女の方を長老になぜ立てることができないでしょうか。この最後の時代に、福音運動のほかはすることがありません。結局、ほろびるためです。科学が発展するほど、ほろびるのです。以前には、人が1人でも死ねば町中の人々がみな集まりました。今はニュースで100人が死んだといってこそ、やっと気を遣います。以前には、先生と親の影も踏めないといったのですが、今は子どもが親に暴行します。世の中はずっと悪くなるのです。
(4)RUTC回復
聖書を詳しく見ましょう。ごく少数ですが、RUTCを回復した時代に、どんなことが行われたのでしょうか。
(5)OMC回復
福音を悟った少数のOMCが集まった時、どんなことが行われたのでしょうか。単語を専門用語を使っただけであって、聖書にそのまま入っている少数人物を通して完全に回復しました。皆さんが、その祝福の主人公です。間違いありません。海外から来られた使命者の方々も、韓国でするのを見てその地域で人を生かすように願います。こういう中で、感謝が出てこなくて、悟れなかったら、大きい問題です。

@結論:1.3つの味を味わわなければなりません。
(1)福音:皆さんが福音を味わわなければならないのです。
①聖書-苦難(呪い):
福音の味をどのように味わうのでしょうか。聖書を見なければなりません。聖書を見ると、イスラエルが福音がなくなったせいで苦難にあって、呪いを受けたのです。それで、皆さんが呪いを受ける必要なく、聖書を見て悟れば良いのです。
②歴史-霊的問題(災い)
福音なくて発展した国に、全部、霊的問題がきて災いを受けました。皆さんがこれを受ける必要なく、歴史を見て正しく悟るのです。
③教会史-失敗
教会史を見れば、他のものはあるのに福音がなくてずっと失敗するのです。それなら、皆さんが失敗する必要はなく、正しく悟るのです。本来は呪い、災い、失敗を体験するべきなのに、神様がみことばをくださったので、みことばを見て悟りなさいということです。これから、いいかげんに礼拝をささげて、説教していては、教会の中にあらゆることがみな入ってきて、教会がみな崩れるようになるでしょう。これから週5日制になって、週末に休めば、郊外にみな出て行くのです。しかし、この福音の味わった人は、みことばを聞くために集まるのです。多分、タラッパンメンバーは、絶壁に教会を作っておいても、綱渡りをして上がってくるでしょう。だから、あちこちにこういう弟子を植えなければならないのです。
(2)伝道-灯台(光):本当に伝道とは何でしょうか。皆さんが霊的な目を開けて見て、呪い、災い、失敗の中に流される人を救い出すことです。それを救い出すために、すべての現場に灯台を作るのです。それが証拠です。暗やみの中に陥った船が、陥らないように灯台をたてるのです。皆さんの子どもが暗やみの中に滑り落ちて死なないように、光を照らすのです。これを味わわなければなりません。
(3)祈り:祈りを味わわなければなりません。祈りとは何でしょうか。皆さんが時間を作ってメッセージを聞いて祈りましょう。そうすれば、みわざが起きます。皆さんが時間を作って必ず恵みを受ける時間がなければなりません。それだけすれば良いのです。皆さんが静かなみことば黙想の時間がなければなりません。作ってみれば奇跡が起こるでしょう。私が一度は市場通りに入ってみました。市場通りの中に大騷ぎが起きていました。ある人がテープをつけていたのですが、私のテープでした。裏路地にもおかしな音がしたのですが、チョン・ウンジュ牧師のテープでした。後ほど分かってみれば、皆、イエウォン教会のメンバーでした。メッセージだけ正しく聞いてもみわざが起きます。釜山に行けば、美容技術を持って伝道を良くする方がいます。私が時々行ってみれば、常にメッセージをつけています。聞いて祈るのです。ところで、このみことばを聞いて、自分が恵みを受けるから生き返るのです。ある男性が話しました。「私は牧師先生のために生活が大変です。台所に行けば妻が牧師先生のテープをつけておいて、奥の部屋に息子と娘が牧師先生のテープをつけておいて、私は騒々しくて暮らせません」と言いました。皆さんが教会の講壇メッセージを捕まえて祈る時間を持てば答えがきます。その時間をわざわざ作りなさい。それを定刻祈りと言います。そうすれば、何か力が生まれます。それを聖霊充満と言うのです。それだけのがさなければ良いのです。皆さんがこの祝福を持って、じっとしていても答えが来るために、祈りの課外が作られます。皆さんがこの味だけ知って、ずっと味わっていれば、みことばも成就するようになります。不思議にこの力を得れば、私が霊的な何かをしなかったのに、伝道の門も開かれます。どれくらい驚くべき祝福なのでしょうか。それで、皆さんが人がどうだと言い訳することもありません。どこかに行って恵みを受けるべきでしょうか。違います。毎日、講壇メッセージを捕まえて一人で力を得るのです。それが方法です。神様のみことばを捕まえて、神様から直接、力を得るのです。これを味わうようになるように願います。

2.味わい
みなさんが一番大きい恵みを受けても、だめなことがあります。
(1)考え:私たちが考えを変えなければなりません。皆さんが、今は昔の人ではありません。今は一時代の最高の福音伝道者の隊列に立ったのです。悪魔が皆さんを直接攻撃もするでしょう。考えを変えましょう。
(2)体質:今は体質も変えなければなりません。皆さんの姿も変えなければなりません。全部、朝に運動をしましょう。インマヌエル昌原教会の校長先生である執事を迎えて、特講をしてみることを望みます。その方はTVにも出ていました。私に話したのです。縄跳びをどこでも一日に1000回だけすれば、腹の肉がみな落ちると言いました。皆さんの姿も世界福音化する姿に変えましょう。姿よりさらに重要なのが言葉です。言葉も変えなければなりません。それよりさらに重要な心を変えなければならないのです。祝福を受ける人であることが確実なためです。
(3)挑戦:今は神様が与えられる力を得ましょう。皆さんは世界福音化するメンバーであることが確実だから、神様の計画を置いて挑戦しましょう。そうすれば、神様が満たされると言われました。この祝福を伝道者の皆さんが永遠に味わうようにイエス様の御名でお祈りします。本当に、皆さんはこの時代の伝道者です。

-要約-
<3つの改革3つの征服のためのRUTC時代 (26)ソロモンが受けた祝福と失敗(I列王3:1-15)>
1.ダビデの祝福を受け継いだソロモン
(1) 名前の意味 - 「平和だ」
(2) バテ・シェバを通して生まれたイスラエルの3代目の王
(3) イスラエルの領土をもっとも広く、そして、最高の物質的な繁栄をもたらして40年間治める
(4) 知恵、3000箴言、1000歌、雅歌、箴言、伝道者の書、二編の詩 (詩72編、127編)
(5) 聖殿建築、軍隊拡充、戦車1400台、騎兵12000人(Ⅱ歴1:14)、4000の馬屋(Ⅱ歴9:25)
(6) ソロモンの失敗
① 同盟による堕落 ② 偶像 ③ 霊的な腐敗 ④ 宗教混合政治 ⑤ 国が二つに分けられる
2.ソロモンとダビデの失敗の原因
(1) 根本的に福音を正しく回復できなかったイスラエル (使7:1-60)
(2) その結果、次世代は育てたが福音のRemnantを育てられなかったダビデ王
(3) 聖殿建築の準備はしたが、聖殿の主人を伝えられなかった
(4) その結果
① 世代を渡りながら福音を完全に喪失
② 偶像崇拝をする民
③ 捕虜になるイスラエル
3.救いの福音が確立されるその日
(1) 出エジプトの奇跡、出バビロンの奇跡が定着
(2) 初代教会の回復
① マタイ16:13-20 ② マタイ17:1-9 ③ マタイ28:1-20
④ 使1:1-11      ⑤ 使2:1-47
(3) Remnant回復
① イザヤ60:1-22    ② イザヤ62:6-12    ③ Ⅱテモテ2:1-7
(4) RUTC回復
(5) OMC回復