[2007年11月3日/核心要員メッセージ/ソウルイエウォン教会/柳光洙牧師]


3つの改革3つの征服のためRUTC時代(30)
罪だけ犯して去った王アビヤム
(I列王15:1-8)


@序論
* 問題-偶像:私たちに大きい問題がたくさんありますが、聖書で話す最も大きい問題は何でしょうか。聖書では、何のために滅びると言っているのでしょうか。聖書が扱っている最も大きい問題は何でしょうか。偶像問題です。
1.偶像-一般の人(悪霊-サタン)
偶像が何かに関することを一般の人がほとんど知りません。ある物を作ってお辞儀をするのが問題ではありません。形を作るのが問題ではないのです。それを作ってお辞儀をするようになれば、それには必ず悪霊が働きます。サタンが背後で操縦するのです。人々はよく知らずにいます。一時、ある大統領が知らずに檀君神殿を作ろうとしました。起きることを全く知らずにいるのです。
2.宗教人(文化)
宗教人は、本格的にするのですが、これを文化だと言います。形を作るのが問題でなく、神様だと拝むのです。宗教人、霊媒師は、知らずに本格的に作り出しています。楽器は演奏すれば良い楽器となります。しかし、楽器に対してお辞儀をしていれば、問題になるのです。神様ではないのに、人々が逆に考えています。
3.深刻性
クリスチャンも律法で偶像崇拝するなと思っているので、内容上の深刻性を知りません。コロサイ3:5には、どん欲も偶像崇拝だと言われています。一箇所に心を集中しても、暗やみの勢力が働いて捕えられるようになるので、それが偶像になるのです。どんどん欲が生じて、どん欲に集中すると、このような問題がくるということです。この頃は、おかしな泥棒がいるということです。銀行だと言って口座番号を知らせてくれと言うのです。タラッパンの中ですら、RUTCをかたって、送金の窓口が変わったと電話がくるということです。聖霊の導きを受けられない人々がそちら側にお金を送ったということです。当然、変わればニュースに出て来るでしょう。霊的に悪霊につかれた人々が多いのです。他人のことを盗む時、最も悪霊が働きます。
(1)未信者の成功:未信者が成功したように見えます。エジプトが成功したように見えます。今、エジプトが成功したのでしょうか。歴史的に成功したでしょうか。バビロンは今のイラクなのですが、成功したのでしょうか。ペルシヤは今のイランですが、成功したのでしょうか。大国になっていますか。この福音を知らずに偶像を知らないから、未信者が成功したら、それと同じぐらい失敗します。
(2)成功したクリスチャン:成功したクリスチャンの大部分が、福音に根をおろせないでいます。みんなではないのですが、大部分がそうです。だから、未信者のレベルにしかなりません。
(3)実力がない:イエスをよく信じる人々は実力がなくて、未信者の下で働く役をするのです。イスラエル民族の最も深刻な悪霊、サタンの活動に陥るので、問題が来たのです。イスラエル民族が3度、4度、奴隷になりました。しかも捕虜になった場面が聖書にたくさん出てきます。そのうちに、シャデラク、メシャク、アベデ・ネゴが出てきます。世界を治めるネブカデネザル王が自分の像を作ったのです。シャデラク、メシャク、アベデ・ネゴは奴隷に行ったのですが、実力があったので高級公務員になりました。レムナントは、実力だけそろえていれば、既成世代が崩れても生きることができます。高級公務員たちは席があります。それで、王中心で偶像にお辞儀をしようとするのに、皆ひざまずいてお辞儀をするので立っていれば目立つのです。ラッパを吹く時、ラッパの音に合わせてお辞儀をするべきなのに、三人だけ立っていました。なぜでしょうか。彼らは知っていたのです。これを分からないイスラエルと全世界に問題が来たのだと知っているのに、お辞儀をすることができるでしょうか。ネブカデネザルとは誰でしょうか。王がしろというのに、そこに反対をしたのです。大統領より力がある王の前で、それも王の中の王であるネブカデネザルに、これは王に対する挑戦でした。それで呼んで尋ねて、一度だけお辞儀をしなさい、そうすれば、全てのものが終わると言いました。その時、多くの臣下と多くの長官がいる前で話したのです。そこに対しては2度と答える必要がありません。私たちはお辞儀をできません。もし死刑を受けて死ぬようになれば、主が救い出して下さいます。しかし、その後の言葉がさらに怖い言葉です。たとえ主が私たちを救い出してくれなくても、私たちはそうできない。これがレムナントです。レムナントは、何にでも向こう見ずになってはいけないのですが、恐れる必要はありません。真理ではないことの前に恐れをなす必要はありません。直ちに私たちはできない。どれくらい王が自尊心が傷ついたのか「くやしくて怒って」と出ています。直ちに命令を下して、7倍も熱くして入れろ。7倍を熱くするので、三人を火に投げて入れようとする人が焼け死ぬ状況でした。火に入ったのですが、3人が歩き回るのが見えたのです。しばらくして3人を入れたのに、4人が見えました。歴史の記録を見れば、なぜか誤って投げ入れたとされていますが、投げ入れた人が焼け死んだことを説明できません。とうてい科学者が理解できない神様の4次元、5次元の世界、主の使いを送って保護されたのです。火の中から出てきたら、全く傷ついていませんでした。理解できるでしょうか。ネブカデネザルは理解できなかったのです。偶像勢力が完全に崩されることが行われたのです。まだ持っている疑問は、その時ダニエルはどこへ行っていたのかということです。確かにダニエルは高級公務員です。三人の友人より、さらに高級公務員だから、必ずその場に参加すべきだったでしょう。それなら、お辞儀をしたということでしょうか。その後、聖書を見れば、ダニエルは確かにそのような人ではありません。いったい、ダニエルがどうなったのかまだ分かりません。答えはひとつですが、突然、下痢をしたのでしょう。その他には解釈がありません。このように偶像崇拝のためにイスラエルがずっと滅びました。非難する人が尋ねたのか、レムナントが尋ねたのか分からないのですが、私に質問をしました。先祖の霊的問題がなぜ遺伝するというのでしょうか。米国にはすべての霊的問題は遺伝すると主張するチームがいます。私たちのタラッパンはそのように言ったことはありません。正確なのは、すべての罪、霊的問題が遺伝すると話すのは間違っているのです。しかし、そうではないと話すのも間違っているのです。そのように言った人や、質問した人、二人とも違っているのです。聖書にはそうなるのも、だめなのもあります。すべての罪が伝えられるならば、マリヤとヨセフの罪のイエス様に伝えられるのではないでしょうか。イエス様が性格を持ったので、伝えられるのではないでしょうか。しかし、イエス様はマリヤとヨセフを含めた、すべての人類の罪を担われました。霊の遺伝ならば、私が犯すこともしない罪が降りてくるということでしょうか。神様が罪の創始者なのでしょうか。エゼキエル18:20を引用しました。この箇所は、自分で犯す罪がそうだということです。お父さんが盗みをしたからといって子どもが泥棒になるのではありません。このように、神学者や聖徒たちが聖書に対して無知なのです。

@本論
1.罪-霊的問題:罪は1つですが、色々と話ができます。
(1)原罪:サタンのしわざで、アダム以後のすべての人間は原罪に陥りました。罪を犯さなかったのですが、持っているのが原罪です。すべての人々が生まれる時から。アダム以後です。
(2)先祖の偶像崇拝:偶像崇拝をよくすれば、子どもにその罪が伝えられます。この部分は、聖書の端にあるのではなく、とても重要な十戒に出ています。聖書を誤って解釈するのは、端にある小さい部分を拡大解釈することなのですが、これはそうではありません。現場にもあります。親が偶像崇拝よくしたり、ムダン(霊媒師)をした人々は、100%子どもに問題がきます。
(3)自分が犯す罪:私たちが犯す罪があります。しかし、ユダヤ人や質問する人々は、自分が犯す罪だけ話すのですが、そのように質問する本人も自分で罪を犯すことがあります。だから、悟れば許してくださると神様がおっしゃられたのです。救われた者が、もう二度と罪を犯さないということは原罪を言います。イエス様を信じてこそ、先祖の罪が終わるのです。自分で犯す罪は、悟って自白すれば終わります。これを知らないから、度々ここによって霊的問題がずっとくるのです。罪と呪いがずっと付いてきます。だから、偶像崇拝をよくすれば、子どもに霊的問題がくるのです。出エジプト20:4-5に3-4代に及ぶと書いてあります。これが聖書にある話で、特定の団体の話ではありません。そのように分からないイスラエルがほろびるのに、三人の友人は、私たちはお辞儀をできないと話しました。昔に日本の人々が知らずに神社を作ってお辞儀をするようにさせました。クリスチャンはよく知らないのに、律法でしないと言いました。知っている何人かがNoと言ったのですが、その方たちのゆえに韓国教会が生かされたのです。

2.アビヤムが王になったが何の力もありません。
お父さんが犯した罪は、全部みな犯して、ヤロブアムといつも戦って死にました。
食べて-死ぬ:「食べて死ぬ」それです。唯一したのが偶像崇拝です。笑うことでなく、下手すると、人生がこのようになります。これが何で人でしょうか。動物と同じです。

3.戦い:私たちは必ず戦わなければならない戦いがあります。
(1)罪-呪い:罪は必ず呪いを受けます。ローマ6:23に、罪からの報酬は死です。ローマ3:10、なぜ親が犯した罪が私たちに来るのでしょうか。この聖句が端っこにあるのではありません。ローマ3:23、すべての人が罪を犯したので。ローマ7:2-25救われても罪を犯します。
(2)キリスト:それで神様がキリストを送ることを約束されたのです。とても重要な聖句は、メシヤ、キリストに関してです。
(3)福音充満:方法は福音充満しかありません。ムダン(霊媒師)の子どもは問題がくるので、福音充満してこそ終わります。むしろ宣教師、牧師が知らないこともあります。一般信徒の中で苦しめられて、福音を聞いて出てきた人々がどれほど多いのでしょうか。この人たちは、残っている部分に力を受けようと、ずっとメッセージを聞こうとします。前の席にきて座ろうとするのです。そのような方たちが、良くないのでなく、霊的に理由ある人々です。多くの人々がタラッパンに行くので席がなくて試みにあうということです。他の教団にはない、地球上で唯一なことです。この人たちのゆえに世界福音化がなされるのです。だから、福音の根おろさなければ、教会はガラガラになります。金曜日ならばみな遊びに行くのです。親の霊的問題のために苦労した人々は、とても用いられて、メッセージを聞こうとするのです。福音充満してこそ解決されるのです。それでは一般の人は大丈夫なのでしょうか。福音充満しなければ、霊的問題に勝てないようになっています。
(4)大きい働き:間違ったと本当に悟りさえすれば、あなたの罪を許されます。そうしておいても、また罪を犯します。それならそのように赦しても良いのかと言う人がいます。例えば小さい孫が涙を流しながら過ったと赦しを請うのに、またそうであることであるから赦せないとすれば話になりません。またそうだと思っているのですが、お願いするから許すのです。このように人間は弱くて、天国行けば完全に終わります。自分で犯す罪は、悟りさえすれば働きが起きます。
(5)究極的な救い:究極的な救いは来ています。救われた聖徒は、最後まで神様が捨てません。

@結論
1.福音-答え-学業、芸能、技術
レムナントと聖徒が何を悟るべきなのでしょうか。福音を本当に味わっていれば、答えがきます。福音のなかで答えが来なければなりません。寺に行っても答えがあります。だから、私たちは福音のなかで答えを受けて、その力で学業をしなければならないのです。これが重要です。福音のなかで答え受けて、神様のなかで芸能をするのです。技術をそのようにしなければなりません。ダビデの音楽がどのように違っていたのでしょうか。これを持って24時間祈って、そこで音楽が出てきたのです。ダビデが賛美すれば、悪霊が離れるほどでした。神様に栄光をささげる賛美です。ダビデの詩が多くの福音を味わって答えの中から出てきたのです。石を投げて羊飼いをした技術も、この中から出てきたのです。こうすれば永遠にほろびません。タラッパンをたくさん研究しようとせず、これがタラッパンです。牧師が福音のなかで答えを受けた説教をすれば、確かに働きが起きます。イエウォンをはじめとして、総会長の教会など、(按手を受けた)役員を立てた教会が、みなこのようにしなければなりません。福音の契約を捕まえて祈れば答えがきます。この答えについて動くことは、永遠な祝福になります。
* 定刻、常時:それで定刻、常時に祈るのです。答えが出てくるので勝利を継続します。24時間祈りが可能なのでしょうか。この前にTVを見ていたら、おじいさんが目だけあければ出て行って古物を拾ってくるのです。それを24時古物拾いと言います。それなら24時間祈りが不可能なのでしょうか。

2.レムナント7人
レムナント7人を見ましょう。ヨセフは奴隷に行ったのですが、ずっと主を見上げて答えを受けました。答えについて行けば、ずっと答えでした。監獄に行っても祈るので、また答えがきたのです。ダビデもそうでした。これが信仰生活にとても重要なのです。
(1)幸せ:今から契約のなかで幸せを味わいましょう。
(2)力:24時間をどのように祈るのでしょうか。神様は24時間、祝福されるので、神様から力を受けましょう。
(3)時刻表:時刻表を見つけましょう。

3.唯一性俗っぽい言葉で、止められない答えがくるのです。ヘブル11:38に世の中が手に負えない人です。この契約を捕まえて祈って、とても立派な方々が難しいといった伝道が私はとてもやさしいのです。唯一性です。とてもすごい方々が、伝道はが難しいと言います。私はどこでも一番やさしいのが伝道です。誰でも付いてきて奪っていけるものではありません。
(1)契約:あなたは、祝福の根源になるはずだ。あなたによって国々が祝福されます。あなたの子孫によって。あなたに敵対する者をいなくさせます。福音のなかで得た答えが唯一性の答えなのですが、どのようになくなるでしょうか。職分者が、唯一の答えを持ったら、だれが防ぐでしょうか。契約的祝福です。これを発見できないから、未信者のようになるのです。それで小賢いことをせずに、この祝福をのがさないようにしましょう。
(2) 3つの改革:私の人生、教会、文化も変わります。
(3) 3つの征服:現場、経済、文化を征服するのです。
* 時代的伝道者として、この契約を必ず捕まえましょう。来週はアサについて学びながら、レムナントの祝福を祈らなければなりません。

-要約-
3つの改革3つの征服のためのRUTC時代 (30)罪だけ犯して去ったアビヤム(Ⅰ列15:1-8)
● Remnantの質問 :
(1) 先祖の罪と次世代    (2) マリヤとイエス様の罪    (3) たましいの遺伝
(4) 神様は罪の創始者    (5) エゼキエル18:20の質問
1.罪についての理解と誤解
(1) 罪の形
① 原罪 (創3:1-20)    ② 先祖の偶像崇拝の罪 (出20:3-5)
③ 自分が犯した罪 (Ⅰヨハネ1:9)
(2) 罪と霊的な問題
(3) 罪とのろいが他の人に伝わる問題
2.アビヤムの人生
(1) Ⅰ列14:31 彼の子アビヤムが代わって王となった
(2) Ⅰ列15:1 第十八年に、アビヤムはユダの王となった
(3) Ⅰ列15:3 彼は父がかつて犯したすべての罪を行った
(4) Ⅰ列15:7 ヤロブアムとの争い
(5) Ⅰ列15:8 彼の先祖たちとともに眠った
3.必ず戦わなければならない罪の問題
(1) 罪は必ずのろいを受ける
① ローマ6:23    ② ローマ3:10    ③ ローマ3:23    ④ ローマ7:24-25
(2) メシヤ - キリストを送ったことによって、罪の問題を解決された
① 創3:15、出3:18、イザヤ7:14、マタイ16:16  ② ヨハネ14:6、マルコ10:45
③ Ⅰヨハネ3:8、ローマ8:2
(3) 偶像崇拝の罪と霊的な問題によるのろいは、3、4代まで続く
→ だから、福音に満たされなければならない
① 出20:3-5
② キリスト充満 (使3:1-6、4:1-12)、聖霊の充満 (使1:8、2:1-13、8:4-8)