2011年6月11日 核心訓練 ソウルイエウォン教会 講師:柳光洙牧師 (整理:チャ・ドンホ牧師)


RUTC時代の伝道者の生活(22)
「伝道者の生活と24時」
(エペソ6:10-20)




〓教材資料〓
神様は24時答えられ、みことばを成し遂げられます。そして、救いの働きを成就しておられます。
これをよく知っているサタンは、24時滅亡を準備して、信徒を攻撃しています。
(Ⅰペテロ5:7-8、エペソ6:10-20)
24時の祝福を味わう時、世界福音化が可能です。なぜこの祝福を神様が与えられたのでしょうか。

1.救われた人間であるけれども、無能であるためです
(1) 根本、基本、基礎、体質が成り立てません (創3:16-20)
  (2) 成り立ったとしても、他の霊的問題によって必ず失敗します (使6:1-20、11:1-8)
  (3) サタンは正確に攻撃しているためです (エペソ6:16)

2.Remnant 7人と初代教会は24時勝利しました
(1) 必ず五つの力が現れるようになります (ゼカリヤ4:6、ヨエル2:28、使2:17)
  (2) Remnant 7人のように時代と現場を変えることができます
    ① 創41:38  ② 出14:11-13  ③ Ⅰサムエル3:19  ④ Ⅰサムエル16:13、23 
    ⑤ Ⅱ列2:9-11  ⑥ イザヤ6:1-12、13  ⑦ Ⅱテモテ2:1
(3) 初代教会のようにすべての迫害、葛藤を祝福に変えることができます
① 使1:14、使2:1  ② 使4:1-12  ③ 使8:1-8  ④ 使9:1-43 
⑤ 使11:9、使12:1-25、使13:1  ⑥ 使16:6-10  ⑦ 使19:21

3.24時味わってこそ、勝利することができます (エペソ6:10-20)
(1) 考え - 救いのかぶと  (2) 心 - 義の胸当て (3) 真理の帯 (4) 信仰の大盾      
  (5) みことばの力  (6) 備え   (7) 24時祈り (エペソ6:12、13、16)
(The end)

〓録音資料〓
序論
▲今日は特に私たちの未自立教会のために祈る日です。みなさんがすべての現場で経済祝福も必ず味わわなければなりません。それで、教会に帰ったらみなさんが献金を置いてもたくさん祈らなければなりません。それで、神様がくださる経済の祝福も受けてこそ私たちが世界福音化ができるのです。
▲伝道者の生活を一言で話してしまえば何でしょうか。神様は24時答えておられます。この祝福を味わうのが伝道者の生活です。今デボラがとてもきれいになりました。それで、とてもきれいになったと言ったら、言う言葉が「伝道者の生活を送っているからです」と言いました。それは、伝道者の生活を送ればきれいになるということです。それで、かわいくない方々は伝道者の生活をたくさんすることを望みます。

1.答え
▲とても重要なこと3つを見つけ出さなければなりません。神様は24時みなさんに答えられるから、そこに対する重要な答えを必ず見つけ出さなければならないのです。
(1)弱さ
▲今日の本文に出てきているとおり、私たちは救われたのですが、人間だから弱いのです。他のことが成り立って行けば霊的問題がきます。それも今日の本文にある通り、サタンが私たちを攻撃しているから、神様は私たちを24時守って答えられるのです。それでは、この祝福をどれだけ味わうかが伝道者の生活の鍵です。
(2)伝道者
▲ところで、信仰に勝利した伝道者は全部この祝福をみな味わっていました。
①ゼカリヤ4:6、ヨエル2:28、使徒2:17
▲権力でも、能力でもできませんが、主の霊によってできるのです。ヨエル2:28もそうで、イエス様も直接そのようにおっしゃられました。そのみことばを握ったところ、使徒2:17に初代教会の信徒に神様の働きが始まったのです。
②レムナント7人
▲レムナント7人は全く揺れませんでした。なぜなら、この答えを持っていたためです。レムナント7人は24時神様が私とともにおられる奥義を味わっていたので、どんな問題がきても大丈夫でした。これからみなさんにどんな問題がきても大丈夫でしょう。
③初代教会
▲その証拠がまた初代教会です。
▲そのために、みなさんがこの契約を握りさえすれば、確かに世界福音化ができます。
(3)サタン(悪霊)
▲さらに重要な理由は、今日、読んだとおりサタンは今でも確かに権威が打ち砕かれましたが、生きているのです。信じる者にサタンが働くのでしょう、働かないのでしょうか。信じる者に悪霊が入るのか、入らないのでしょうか。どうでしょう。正確に知っていなければなりません。信じる者にサタンは何の権威もありません。ところが、みなさんをずっと攻撃するのです。それで、だまされないということでみなさんが信仰、契約を握りなさいということです。サタンの権威はすでにみなさんに対してはありません。それで、ずっと攻撃をするから、今日、エペソ6章に答えを与えられたのです。信じる者は悪霊につかれるのか、つかれないのでしょうか。悪霊が入って信じる者のたましいを掌握することはできません。マタイ12章にあるとおり、家を建てることはできません。確かにみなさんのたましいの中には聖霊がおられるから席を占めることはできません。ただ、たびたび入って、出て行ってしながら、みなさんを困らせることはできるのです。そのために24時祝福を味わわなければならない理由を、今日、サタンに対して説明しながら、今、神様がパウロを通して明らかにされたのです。これが今、エペソ6:10-20に出てきました。
①福音
▲みなさんが毎日、かぶとをかぶりなさいと言われています。戦争をしようとするなら、いつもかぶとをかぶっていなければなりません。それは何でしょうか。福音を常に頭の中に持っていなさいということです。
②感謝
▲正義の胸当てを付けなさいということは、みなさんに救いに対する感謝がいつもあるようにということです。
③帯
▲そして、今日のみことばを握れということが真理の帯を締めるのです。
④盾
▲どんなのもみなさんを攻撃できない信仰の大盾を持ちなさい。
⑤みことば
▲これは帯とは少し違っています。何でも勝てる剣、神様のみことばを持ちなさい。
⑥履き物
▲伝道を正しく悟らなければなりません。それを履物を履きなさいということです。
⑦常時24時
▲そうして後にいつでも24時祈りなさい。そうすれば、勝利するようになります。
▲それで、みなさんがこの答えを見つけ出せるならば勝利するしかありません。

2.重要なこと
▲ところで、旧約時代には何人か以外はこの祝福をみなのがしたのです。それで、みなさんが今日から24時、どんな重要なことを握らなければならないのでしょうか。24時、何もしなくて祈ることはできません。それで重要なことを握らなければなりません。ぴったりこのまましなければならないのです。
(1)使徒1:1、使徒1:3、使徒1:8
▲みなさんに問題がきた時や、答えがきた時、どんなことにあってもこの答え(使徒1:1)を適用させなければなりません。前の書で、イエスはキリストです。みなさんに今、直ちに悩みがあるのでしょうか。この部分を適用させてください。確かにキリストはみなさんの問題の原因になる暗やみを打ち砕かれたキリストです。確かにキリストはすべての災いを切ったキリストです。すべての問題を解決するだけでなく、すべてのサタンの権威を打ちこわされたキリストです。この祝福を本当に味わっていれば、神の国が臨むようになっています(使徒1:3)。これが待つ時刻表です。そうしていれば、まちがいなくみなさんに証拠がきます(使徒1:8)。それも力を受けて証人になります。この部分を味わうのです。これを24と言います。みなさんがどんな状況でもこの祝福を味わわなければなりません。
(2)身分
▲それでは、みなさんが時間があれば、24時神様の重要な時刻表の中で信徒にくださった7つの祝福、身分を味わうのです。
(3)権威
▲現場に行けば未信者状態6つがあります。これに勝つ権威を神様がくださったのです。
(4)人生全体
▲みなさんがいつも祈りの時刻表を置いて4万、40万、1千万、みなさんの人生全体の伝道目標を置いて24時祈るのです。
(5)教会
▲そして、明日教会に帰れば、この人、あの人、問題が多いのですが、教会を生かす信仰を持って24時祈るように願います。そうすれば、みわざが起きるようになっています。
▲私はこの他にさらに受ける答えがないと確信しています。この他にさらに話があるならば、その人は救われなかった人だと確信します。みなさんがこの祝福を受けたのに、答えが来なければ待てば良いのです。これを24時味わっているのに、みなさんに解答にならないならば、そのまま神様に感謝すれば良いのです。なぜでしょうか。後のことを考えてください。神様はみなさんに完ぺきに答えられるようになっています。これが24時伝道者が味わう祝福です。

3.個人
▲三番目に、必ず見つけなければならないことがあります。みなさん個人がこの答えを他の人を通して味わうのではありません。教会を通して答えを受けたら、もうこれを個人が味わうのです。必ず重要です。見つけ出してみてください。
(1)考え(知)-知識(たましい)心(情)-感情(心)肉体(意)-行動(骨髄)
▲みなさんの考えと心と肉体が連結できる祈りの力を少しだけ味わったら、みわざが起き始めます。これを私たちは知・情・意と言います。人間はこのように造られているのです。「知」を知識といって、「情」は感情といって、「意」を行動と言います。また聖書にはこのように表現されています。たましい、心、骨髄。これは24時という言葉とは違った意味です。みなさんにこの3つが体験できる祈りが始まったら、この時から驚くべきみわざが始まります。必ず見つけ出さなければならないのです。これがみなさんが持たなければならない最高の宿題です。みなさんが福音を正しく持ったと思ったら、この答えを見つけ出せば、まちがいなく勝利するようになっています。この時からみなさんの霊的問題はなくなるようになっているのです。
▲それでは、何人かを例をあげます。ダビデは文章を多く書いて、聖書を読んで作曲して賛美しました。詳しく見てください。この三つのことがみな含まれています。ダビデが賛美をして、文章を書いて祈ったのを見れば、この三個がみな含まれているのです。みなさんは、ものすごい祝福を受けた神様の子どもだから、すでにこの契約(1番)を持っているから、少しだけここに入ってしまえばみわざが起きます。それで、絶対にのがしてはいけないのです。そして、リビングストンを一度例をあげます。この人はアフリカをひっくり返した宣教師です。この人は、毎日のように滝に行って祈りました。死ぬ時もそこで死にました。記録に見れば座って祈ってそのまま死んだのです。人は死ねば倒れるのに、倒れないで座って死んだということはこの人が祈りを正しくしたということになります。リビングストンの祈りの中に、この3つのことがみな含まれているのです。ところで、これは24時の意味ではありません。24時より、もっと大きい意味です。みなさんがこの祈りができる祝福を味わえば、確かに神様の働きは始まります。とても重要です。それで朝の祈りも正しくだけすればみわざが起きます。それで徹夜祈りも正しくすればみわざが起きるのです。それで、私の方法では、私はリビングストンのように山にいつも上がろうとするなら時間がありません。私はダビデのようにしようとすると、賛美をする技術がありません。それで、私が24時思いのままにできることが二つがありました。これは自分の方法です。他の人は分かりませんが、私が24時思いのままにできるのが2つしかないのです。一つは祈りで、一つは呼吸です。息は私の思いのままに吸えるためです。その他には私の思いのままにだめできません。それでこの二つを握ってずっと祈りました。そうしたら、この三ヵ所の体験がくきます。
(2)確信(当然、必然、絶対)
▲24時祈りというものは負担ではありません。みなさんに確信がくるようになっています。みなさんが祈りをこのように始めれば、伝道者の祝福を味わい始めれば確信がきます。前に見ることができないことが見えるようになり始めます。これを当然と言います。当然性。そして必ず見なければならないことが見え始めます。これを必然と言います。しなければ絶対だめなことが見え始めます。これを絶対性と言います。この契約を握れば確信ができます。だれがなんと言っても確実なのです。イエウォン教会を作るようになった理由が、信徒の祈りと牧師の祈りがあるでしょうが、私が後から何度かはっきりと話しました。なぜでしょうか。ここでは核心ができません。核心集会をするべきなのに、席がなくてだめだから当然作らなければならないのです。それで、私が牧師先生に、単に作るのではなく、正しく作らなければならないと話しました。ここに当然、必然、絶対がみな含まれています。それを私が確信あるように話しました。作りなさい、神様が働かれるでしょう。そうなのではないでしょうか。今、RUTCにも、私はこの3つ(当然、必然、絶対)をすべて持っています。だれがなんと言っても、次世代の前に文化を残さなければならないのです。
(3)力
▲みなさん個人が神様が与えられる力を得なければなりません。これが鍵です。24時神様は働いておられるのに、とんでもないことを握らずに、本物のことを握りなさい。24時答える神様の前に、みなさんが個人的に少しだけ参考にしてしまえば、みわざが起きます。ひょっとしてだめな方は失望せずに見つけ出してください。
▲ところで私が見るには、最も鍵が3-(1)番です。さらに重要なのは2番ですが、この部分はすでに完成されているから、2番は完成されていて1番はすでに約束されていることだから、私たちがああだこうだとする理由がありません。ただ、私個人が3番を味わい始めたら、その時から私のことになるのです。必ず参考にしなさい。みなさんがこのようになるとき、24時祈りよりもっと大きい答えがき始めます。みなさん個人が力を得れば、その時から神様の多くの恵みがまた見えるようになり始めます。みなさんが確信があって、力があって、答えがあれば、どんな問題がきても大丈夫です。ある面で、みなさんに霊的問題がくればくるほどより良いのです。多くの人々がとんでもない話をします。霊媒師だった人を見て、悪霊を追い出さなければならないと言うのですが、とんでもない話です。救われた者には悪霊が働くほど益です。それがまた何の話でしょうか。難しいでしょう。救われた人には試みがくるほど益なのです。ただ、陥らないならばということです。救われた人には霊的問題がくればくるほど益です。この中(3番)にだけ入れるならば...2番の答えは保障されています。それで、この時から伝道者にくださった祝福が何かを知るようになります。

*結論-3つを参考(時代、地域、教会)
▲それでこれを置いて3つのことを参考にするのです。
(1)この時からは時代が見えるようになります。時代が今、このようだな、時代が悪い時代だな...それで、私に24時答えられると言われたのだなあ!時間がたつほど勝つようになります。外に出て行けば詐欺師がいっぱいになりました。ますます24時が何の話なのか分かるでしょう。私たちのタラッパンには、それでも正しい牧師がきておられるのですが、私が首都圏を見るとにせ物の牧師がいっぱいです。通常の問題ではありません。それで、重職者会議に集まった私たちの長老が、韓国教会が深刻だと話しました。深刻なのでなく、希望がないのです。自分の息子をその教会の次の牧師にさせようと血を流しながら、一生の力を集めて戦うのです。申し訳ないが、そのような牧師が大部分です。教会信徒を追い出して教会を売ってどこかに行く牧師がソウルに1,2人ではありません。私は個人的に救われていない人々だと思います。真に教会の信徒が哀れです。それでも幸いに、私たちのタラッパンにはそのような牧師はいません。みなさんがこの時代を一度見てください。それだけなのでしょうか。全部、なにかあればだまします。怖い世の中です。だから人を殺すこともいっぱいです。それだけでなく、サタンが今どれくらい攻撃を猛烈にしているのか、文化とこの時代を見てください。24時答えを受けなさいということが当然の話です。
(2)それとともにみなさんの地域を一度見てください。見なければなりません。
(3)そして、みなさんの教会です。神様がなぜこの教会にみなさんを送られたのでしょうか。
▲特に地域を見てください。私はソウルに上がってきて何を感じたでしょうか。完全に聖書のとおりしなくてはいけないことを感じたのです。ソウルには完全に聖書のとおりしなければ大変なことになります。何でもにせ物を作り出す所がソウルです。あの釜山に行ってみれば何もしないのが釜山です。また、アメリカへ行ってみれば何でも言葉だけ言うところがアメリカです。献金もしないでいる程です。ですから私が驚いたのです。これがアメリカだな!それで、アメリカへ行く人々は精神を真っすぐ整えなければ大変なことになります。ソウルでも精神を整えなければ大変なことになります。みなにせ物だけが集まりました。全羅道の食べ物がソウルにきたら、無条件にせ物となります。釜山の食べ物がソウルにくればにせ物となるのです。本当にそうです。飲食店に入れば、おかずを出すのですが、それがみな商って3日間、存在しているものなどです。そういうものを食べさせるのです。そして、刺身のようなものは必ずだまします。そして、残った食べ物をまた揚げて持ってくるのです。これがソウルの水準です。私が釜山の人間なので、イカが好きなのに昨日も見たら完全にだましていました。どの程度だますかというと、話をしてはいけないほど、だますのです。イカを切ってきたのですが、冷蔵庫の中に入れておいたものを切ってきたのです。生きているものを切ってきたのではありません。ところでソウルのおばさんたちはよく食べるのですが、私は分かります。それで話をしようかと思ったのですが、次に永遠に来なければ良い、それを何しに話すのと思って、言いませんでした。話をしようとすると、ちょっとそうでないなら言いますが、それどころではないものを持ってきたのでした。あるものはかわいていたのに生きていたのを切ってきたと言うのですが、それでは、なぜかわいているのでしょうか。これがソウルです。教会もそうです。全部、にせ物です。みなさんが精神を整えなければ神様の福音を握らなければ、大変なことになります。みなさんがあっちこっち恵みを受けるといっても大変なことになります。なぜ神様がみなさんの教会を呼ばれたのでしょうか。こういう答えがぴったり出てくるのです。
▲それとともに、みなさんが真の勇気を持たなければなりません。今日からこの答えが出てきたら真の勇気を持ちなさい。私は問題がきても良い!パウロのように監獄に行っても良い!クロスビーのように目が見えないのが開かれなくても良い!それが真の勇気です。そうでしょうか。教会に危機がきたら私がいのちをかける!それが真の勇気です。聖霊が働かれるようになっています。初代教会の重職者は、危機がくる時ごとにいのちをかけました。それでほろびたでしょうか。答えを受けたのです。世界を変えました。今日、みなさんが伝道者の生活を始める、驚くべき祝福が始まることをイエスの御名で祈ります。みなさんは、まちがいなく伝道者です。私がこの時代を見るとき、みなさんを伝道者でとして神様が呼ばれたのです。そばの人を祝福しましょう。「あなたはこの時代の伝道者です。24時祝福を味わってください」

(祈り)
神様に感謝いたします。伝道者の生活を回復するまことの恵みがあるようにしてください。どんな問題でも解決できる奥義を味わう伝道者がなるようにしてください。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン
(The end)