[2002年5月学院福音化メッセージ/2002.4/ソウル江西路教会]


<胎児,嬰児部; 復活以後に起きたこと>

 
<解説版>
→序論
▲復活以後だから、今のことを言います。
 胎児部*嬰児部は、まず両親が理解しなければならない4つのことを書きました。
 私たちの両親が、イエス様が何とおっしゃって、今、なにをしていらっしゃるのか? を知りましょう。
▲弟子- これをしていらっしゃるのです。それで、子供達に教えることがこれです。「あなたは信者にならず、弟子になりなさい。単純な信者にならず、福音を持ったエリートになりなさい。」これが、今回の夏の聖書学校の主題です。イエス様が、今、このことに全てのものをみな準備しておられます。天と地の権威で働いておられるのです。そして、あなたとともにいますと言われました。私たちの牧師と私が受けた祝福があるならば、こういう弟子を探しているのです。それで、私たち両親が、子供にこの話(弟子)を伝達してあげるべきなのです。皆様の子供が成長しながら、子供達にこの話を伝達してやるべきなのです。
  
第1課: 弟子の働き (マタイ28:16-20)
→みことば読み取り(マタイの福音書 28:16-20)
"(19) それゆえ、あなたがたは行って、あらゆる国の人々を弟子としなさい。そして、父、子、聖霊の御名によってバプテスマを授け、(20) また、わたしがあなたがたに命じておいたすべてのことを守るように、彼らを教えなさい。見よ。わたしは、世の終わりまで、いつも、あなたがたとともにいます。"
 
1.神様の約束を知っているべきです
(1)一般的な約束があります
(2)救いに関する約束を下さいました
(3)霊的な約束があります
▲このことをよく区分してあげるべきです。
 
2.イエスが復活なさらなければならない理由は、明らかです
 (1)創世記3:15 (女の子孫)
 (2)出エジプト記3:18 (犠牲のいけにえ)
 (3)イザヤ7:14 (インマヌエル)
 (4)イザヤ53:3-6 (あがないの代価)
 (5)Iコリント15:3-5 (聖書の成就)
▲この説明だけよくしてあげればよいのです。これが聖書の核の中の核です。
 皆様の子供がこの話をわかったとすれば、本当に滅びません。
 すると、皆様が感じるはずです。どうして神様が私たちの子供をこのように祝福なさるのか? そして、後悔する方達もあるでしょう。私は、幼い時、子供にこの福音を教えなかったのだなあ!と。
 
3.天と地の権威を持ったイエス・キリストが、復活なさった以後に与えられた命令があります
▲天と地の権威を持たれた主がなさった約束です。
(1)あらゆる国の人々を弟子としなさい
(2)三位一体の神様の名前でバプテスマを授けなさい
(3)教えて守るようにしなさい
▲すると、皆様の子供がこれをできるように勉強しなければならないのです。あなたは、これからあらゆる国の人々を弟子としてさがすほど、勉強しなさい、とあらかじめ話さなければなりません。
 皆様が、子供を育てるならば、教会であらまし区分しなければなりません。
 約 5%しかいませんが、勉強が良くできる子供達がいます。こういう子供達が行かねばならない道があります。両親が早く把握をしなければならないのです。
 そして、勉強を10等以下でするならば、勉強が良くできる子供ではありません。すると、この子供が行かなければならない道を早く知るようにしてやるべきです。
 そして、芸能や機能の部分を参考にして、国内、国外に早く区分しなければなりません。
▲私が考えでは、これからタラッパンでしようとするのですが、私の息子が小学校に入っていく時、釜山の最高のエリートだけを集めた所に連れて行きました。それは、小学校の時にエリート教育をさせなければならないからです。それで私が見たら、釜山で私たちがいた地域で良い小学校に行ったのですが、とてもたくさんきていました。それで、試験を受けることが出来ないから抽選をしたら、私の息子は落ちました。それで、神様のみこころだと受け入れたのです。しかし、神様が私の心と祈りはご存知であったのです。それで、あちこち通いながら、私の息子が中高等学校で勉強するのを見たら、この子供は勉強が良くできる頭を持ったのに、よくできなかったのです。それで、私が自ら分析をしました。この子供は、外国側で重要な勉強をさせるのがよりよいだろうと考えたのです。皆様の子供に世界の福音化ができるように、このようにしてやるべきです。無条件に子供を外国に送り出せばだめになります。そのようにせずに、教会学校、先生達が子供達の方向を握ってあげるべきなのです。
 韓国である職業は安定して、成功できることがあります。韓国である事業はどうだ?ということを区分してあげなければなりません。それで一番に区分する中で、その子供が勉強をどのようにするか?によって区分をしてあげれば、一番早いのです。ところが、特に勉強で一等を続ける子供は、本人も努力しているのでうが、神様に他の計画があるのです。しかし、勉強ができないとしても、その子供が間違った子供ではありません。 違う方に神様の計画があるのです。こういうことを無条件にせずに、子供達に発見をしてやらなければならないのです。理由があります。「天と地の権威を持っておられる方が、あなたの救い主です。ですから、あらゆる国の人々を弟子として、伝道をして、彼らにみことばを教える程にあなたが成功をしなければならない。」 それが弟子です!
 
4.イエスが地上にいらっしゃった時、最後に約束を下さいました(マタイの福音書28:20)
(1)マルコ福音16:19-20 (天の御座の右の座のイエス様がともに働き)
(2)使徒の働き1:8, ヨハネ福音14:16-17 (聖霊を送ってくださる)
▲ともにおられると言われました。だから、あなたは恐れないで。
 
第2課: いやしの働き (マタイ16:15-20)
→みことば読み取り(マルコ福音 16:15-20)
"(17) 信じる人々には次のようなしるしが伴います。すなわち、わたしの名によって悪霊を追い出し、新しいことばを語り、(18) 蛇をもつかみ、たとい毒を飲んでも決して害を受けず、また、病人に手を置けば病人はいやされます。"
 
▲子供達には、傷が多いのです。両親が息子にどのようにするか? 特に胎児・嬰児部... そして、教師が学生達にどのようにするか? 子供達には、傷がものすごく重要です。傷を受けないようにしなければならないのですが、私達が知らないで持って... この傷が一生を左右するために、この傷を直さなければならないのです。両親、教師が傷の部分に気を遣って、鋭敏でなければならず、教師がこの部分に正確でなければならないのです。
 子供達が家庭で受ける傷もあります。学校、社会でも受ける傷があるのです。なんでもないことのようでも、個人的に受ける傷もあります。したがって、この時、傷をいやしてあげなければならないのです。それでなければ、大きいことが起こるのです。
▲もちろん、このみことばは、胎児・嬰児にだけ与えられたのではありません。しかし、私たちは父母であるゆえに胎児・嬰児部に、この部分を知ってみことばをよく伝達しなければならないのです。
  
1.復活なさった主イエス・キリストの名前で答えを受けます
(1)ヨハネ福音14:14
(2)ヨハネ福音15:16
(3)ヨハネ福音16:24
 
2.いやしの約束を下さって、伝道運動を命令なさいました
(1)イエス様の名前で、悪霊に勝つ権威をくださいました
(2)新しい言葉を約束なさいました
(3)へびを握って、毒を飲んでも、害を受けないように守ってくださいます
(4)病気の者をいやすようになさいます
 
3.復活なさったイエスは、どのようになさるのでしょうか?
(1)マルコ福音16:19
(2)マルコ福音16:20
 
4.今でも働いていらっしゃいます
(1)福音を伝える時
(2)イエスの名前で祈る時
(3)いやしの働きをする時
  
 
第3課: 次の世代の働き (ヨハネ21:15-18)
→みことば読み取り(ヨハネ福音 21:15-18)
"(17) イエスは三度ペテロに言われた。「ヨハネの子シモン。あなたはわたしを愛しますか。」ペテロは、イエスが三度「あなたはわたしを愛しますか。」と言われたので、心を痛めてイエスに言った。「主よ。あなたはいっさいのことをご存じです。あなたは、私があなたを愛することを知っておいでになります。」イエスは彼に言われた。「わたしの羊を飼いなさい。"
 
▲多くのみことばの中にイエス様がこれをおっしゃられました。次の世代の働きです。
 私たちの子供が、エリートを生かすことができるように、エリートにしなければなりません。私達がすることは、実際にはこれが最も重要です。もちろん、私たちの子供達を見て、みな成功しろということではありません。しかし、私たちの子供に、私たちはどんな祈りの課題を持たなければならないのか?というと、私たちの子供を通じて
 (1)社会を生かすことができるくらい- あらかじめ話してやらなければなりません。
 (2)全世界の重要なエリートについて説明してやらなければならない- ユダヤ人組織、ヨーロッパ、米国のエリート組織を説明してやらなければならないのです。簡単に話せば、幼い時に、全世界を動かすエリートを説明してやりましょう。
  1)彼らに福音を伝えるように話をしてやるべき
  2)そして、これから来る霊的問題を子供達にいつも言ってやらなければなりません。私はレムナントに会う時ごとに、麻薬とかいう部分をいつも話してやります。なぜならば、そこに倒れてはだめなためです。 
 
1.イエスが復活なさる前に、人々はどのようにしていましたか?
(1)公生涯で力あるわざを行なわれた時は、多くの群衆が従っていました(マタイの福音書8:1-17)
(2)十字架の事件で多くの弟子が逃げました(ルカ福音24:13-36)
(3)使徒までも逃げました(ヨハネ福音21:15-18)
  
2.イエス様を裏切ったペテロの所にいらっしゃいました(ヨハネ福音21:15-18)
(1)愛を確認されました
(2)わたしの小羊を飼いなさいと頼まれました
  1)次の世代の働き条件は何よりも愛です
  2)次の世代の働きの内容は、小羊を飼いなさいと言われました
  3)次の世代の働きの方法は、命をかけた殉教の姿勢です
  
3.レムナントの働きの重要性
(1)申命記6:4-9
(2)U列王2:1-10
(3)イザヤ6:13
(4)エゼキエル37:1-10
(5)マタイの福音書27:25
 
▲みことばでこまめに教えなければなりません。
▲父母がまず弟子にならなければなりません。
▲私たちの次の世代は、この地の切り株です
▲弱いけれど、強い軍隊になるまで助けるべきです
▲霊的な遺産があります
  
第4課: 伝道の働き (使徒1:8)
→みことば読み取り(使徒の働き 1:8)
"しかし、聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、あなたがたは力を受けます。そして、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、および地の果てにまで、わたしの証人となります。"
 
▲私たちの次の世代にに植えるべき使命です。
 母の影響も大きいけれど、父の影響も大きいのです。幼い時、両親に習ったことがほとんどすべてです。それで、子供達に使命を植え付けるべきです。幼い時子供達に植え付けたことが、どれくらい重要か分かりません。
 
1.私たちに向けられた神様の目的は成就されています
▲わかろうが、わかるまいが、教えなければなりません。わかる日がくるはずです。
(1) 神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。(ヨハネ福音3:16)
(2)創世記3:15, 出埃及記3:18, イザヤ7:14, マタイの福音書16:16
(3)あらゆる国の人々と、すべての人に、地の果てまで福音が伝えられることを望まれています。
  
2.復活以前に約束をまずくださいました。
 (1)聖霊を送るとなさいました(ヨハネ福音14:6-10, 14:16-17)
 (2)旧約時代から預言されたことです(ヨハネエル2:28)
 (3)救われた者に、内住しておられます(Iコリント3:16)
 (4)復活信仰を持った証人に、力でともににおられます(使徒の働き1:8)
  
3.復活以後にイエス・キリストが聖霊でともにおられます
 (1)神様の国が臨んだことです
  1)マタイの福音書6:33
  2)使徒の働き1:3-4
  3)使徒の働き19:8
  4)Uコリント4:4-5, ヨハネ福音16:11-12
 (2)聖霊の力でともになさいます
  1)ヨエル2:28
  2)使徒の働き1:8
▲子供達に聖霊充満をどのように説明するのでしょうか? 聖霊をどのように説明するのでしょうか? あなたの中にいらっしゃった神様の霊、それが聖霊です。それで、あなたは滅びません。あなたがその事実を信じて、祈ることが聖霊充満です。それで、力を受けなければならないのではないでしょうか? すると、あなたは世界を生かすのです。それで、あなたは全世界に行って証人になるのです。この説明が必要です。どれくらい重要でしょうか?
  
4.ただ聖霊が臨めば、力を受けてイエスの証人になるとおっしゃいました(使徒の働き1:8)
 
▲両親が、今働いておられる主のメッセージを子供達に伝達する必要があります。胎児部、嬰児部の子供達に伝達する必要があるのです。子供達は、わかっていないようでも、みな分かって聞いています。おとなの表情もみな分かっています。知らなくても、霊的な影響は行くのです。
▲例を上げれば、小さい子供がムダン(霊媒師)の家にずっと住んでいれば、その子供に影響が及ぶでしょうか? 及ばないでしょうか? それは、知識と関係がないことではないでしょうか? 皆様、救われた民が聖霊充満を受けるのに、子供達に影響が及ぶようになるのです。
▲今回米国に行って、一人でどれくらい笑ったか分かりません。ホテルから出て集会に行こうと出てきたのですが、お手洗に行きました。私は知らなかったのですが、私達の孫がついて入ってきたのです。それで、私が出てきたら、トイレの水を出しにきて水を流したのですよ。それを見ながら、どうして知って水を流すのか?と思いました。子供達は、皆知っています。いくらでも子供達にメッセージを伝えることができるのです。
▲これは胎児、嬰児部の時に伝達しなさいという話でも良いのですが、皆様の子供達に生涯伝達してやるべきことです。胎児部・嬰児部の子供達に話す時は、生涯話すことを持っていなければならないのです。
 
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<幼児,小学生部; 復活以後に起きたこと>

 

<解説版>
→序論
▲イエス様が復活なさった後にどんなことがおきたのでしょうか? 漫画で描かれているから、説明しやすいでしょう。
 聖霊で働かれました。マルコのタラッパンに働かれました。本当に聖霊は何か?聖霊充満が何か?を説明してあげなければなりません。それならば、どんなに迫害が来ても構わないのです。あなたがこの契約を捕まえて祈れば、あなたは何でもできます。これが事実ではないでしょうか?
▲私が幼い時、この説明を聞くことが出来ませんでした。実際に私が救われたということは、何の話なのか?を聞くことができなかったのです。それで、聖霊充満という話を幼い時、聞いたことがありません。
▲救われたあらゆる人には、聖霊がいらっしゃるのです。それならば、信仰でこの席に座ったことが、聖霊充満です。信仰で祈ることが聖霊充満です。大きい力、それは結果です。子供達にこれを説明だけすれば、成功するのです。
 
第1課: タラッパンに集まった人々に来られた聖霊さま (使徒2:1-47)
→みことば読み取り(使徒の働き 2:1-47)
(1) 五旬節の日になって、みなが一つ所に集まっていた。(2) すると突然、天から、激しい風が吹いてくるような響きが起こり、彼らのいた家全体に響き渡った。
 
1.恐ろしい迫害
パリサイ人たちと大祭司長たちが、イエスさまがキリストである事実を信じることができなくて、迫害しました。伝道を邪魔したり、伝道者を監獄に入れたり、殺したりしました。
 
2.契約を握った祈り
福音を聞いた人々は、死の危機の中でも、よみがえられたイエスさまがくださった約束を忘れないでお祈りしました。
 しかし、聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、あなたがたは力を受けます。そして、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、および地の果てにまで、わたしの証人となります。(使徒の働き1:8)
イエスさまのみことばどおりにお祈りした人々は、約束どおり聖霊充満を受けました
 
3.神様の証拠
よみがえられた主の約束を信じて祈った人々に驚くことが起きました。 神様が生きておられる証拠を見せてくださいました。
(1)聖霊の力が現れました(使徒の働き2:2-4)
(2)15ケ国に伝道の門が開きました(使徒の働き2:9-11)
(3)旧約に預言されたみことばどおりに成就されました(使徒の働き2:11-21)
(4)イエスさまに従う弟子がたくさん現れました(使徒の働き2:40-42)
(5)イエスさまの証人がますます多くなりました(使徒の働き2:46-47)
 復活なさったイエス様は、今、聖霊さまを通してともにおられます
 
第2課: 神殿の美しの門で起きたこと (使徒3:1-12)
みことば読み取り(使徒の働き 3:1-12)
(6) すると、ペテロは、「金銀は私にはない。しかし、私にあるものを上げよう。ナザレのイエス・キリストの名によって、歩きなさい。」と言って、 (7) 彼の右手を取って立たせた。するとたちまち、彼の足とくるぶしが強くなり、
 
▲どうして、宮の美しの門にいた足のきかない者が立ち上がったのでしょうか?
 聖霊が働かれたからです。キリストの名前で臨む聖霊の働きを説明してあげなければなりません。ですから、この聖霊の働きは、イエス・キリストの名前で現れるのです。それで、子供達に完壁な福音を説明してあげましょう。そして、その次は色々な話をしてあげることができます。この人が足のきかない者になる以前に、色々な霊的な問題、縛られていたあとで、福音を伝えるたので、働きが起きたのです。
 
1.かわいそうな乞食、足のきかない者
生まれつき足のきかない人がいました。他の人にもの乞いするかわいそな乞食で生きるしかありませんでした。
 
2.足のきかない者を見つめたペテロとヨハネ
 ペテロとヨハネが定刻の祈りをしようと神殿に行く道でした。以前に見た足のきかない者が、その場にずっといました。
 しかし、よみがえられた主に会った弟子たちは、その現場を見る目が変わりました。
 
 なぜ、ナザレのイエス・キリストの名前でペテロは話したのでしょうか?
 この世のすべての問題は、霊的な問題から始まりました
(1)神様がはじめに人を創造なさった時、神様のかたちに作られて、征服して治める権威をくださいました。
(2)ところが、サタンの誘惑にだまされて、神様を離れるようになったのです。その時から、罪と呪いと苦しみが始まりました。
(3)神様が救い主を約束してくださいました。女の子孫として来られたイエス・キリストが、まさにその方なのです。
(4)イエス様は、神様に会う道、すべての罪を赦してくださって、サタンのしわざを滅ぼされたキリストです。人生のすべての問題を解決なさった方です。
 
3.ナザレのイエス・キリストの名前でいやされた足のきかない者
 足とくるぶしがたちまち強くなって、走って立って歩いて、いっしょに神殿に入っていきながら、歩いたり走ったりして、神様を賛美しました
 復活なさったイエスさまは、今も聖霊で働いておられます。
 
第3課: 世界を征服なさったイエス・キリスト (使徒27:24)
→みことば読み取り(使徒の働き 27:24)
"こう言いました。『恐れてはいけません。パウロ。あなたは必ずカイザルの前に立ちます。そして、神はあなたと同船している人々をみな、あなたにお与えになったのです。』"
 
▲私たちは、目が見えにくかったら、めがねをかけるように、霊の目が暗ければ、キリスト・イエスという最も私たちの目を開けてくれるめがねをかけなければなりません。 
 すると、どんな運動がおきたのでしょうか? エルサレム、アンテオケ、マケドニア、ローマまで... 説明してあげなければなりません。そうすると、子供達が本当に聖書をよく理解したことになります。
 
*復活信仰を持ったイエス様の弟子を通じて、全世界に福音が宣べ伝えられ始めました
  
1.エルサレム全体に起きた福音運動
*足のきかない者がいやされた事件は、イスラエル民族に大きい衝撃を与えました
*しかし、全地域で、弟子達が福音を宣べ伝えました
  
2.アンテオケで広まった福音運動
*迫害する人々ゆえに、弟子達は色々な所に散らされました。
 特に、アンテオケ地域で福音を全く聞いてみていないギリシヤ人達にも伝道運動が始まりました。主の御手が彼らとともにあったので、数多くの人々が、信じて主に帰ってきました
  
3.マケドニアを征服した福音運動
*世界福音化のための伝道キャンプが始まりました(使徒の働き13:1-12)
*マケドニア地域にも、神様に会うことができなくて、占いと偶像文化の中で生きていました。パウロの伝道チームが、ツラノで2年間、毎日福音を伝える間に、アジアに住んでいる者はすべて、主のみことばを聞くようになりました。神様がパウロに与えられた権威を真似した、悪霊につかれた者が、福音の前にぶるぶる震えるようになって、サタンのしもべのようになった人々が悔い改めました。
  
4.ローマ福音化運動
*全てのものを持っていた、最高に強い国だったローマが、福音を宣べ伝える伝道者たちによって、ついに福音化されました
*復活なさったイエス様が、聖霊で私たちを導いてください
 
第4課: 世の終わりの日まで (黙示録2:1)
→みことば読み取り(ヨハネ黙示録 2:1)
"エペソにある教会の御使いに書き送れ。『右手に七つの星を持つ方、七つの金の燭台の間を歩く方が言われる。"
 
▲今でもイエス様は、ヨハネの黙示録に見ると重要なことをしていらっしゃいます。
 
*復活なさったイエス様は、この世の終わりまで治めるお方です
 
1.右手に七つの星、燭台の間を歩くイエス・キリスト(ヨハネ黙示録2:1)
▲右手に七つの星を捕まえて、燭台の間を歩かれます。あらゆる主のしもべを捕まえて、あなたがた一名一名にみことばで、主は今も聖霊で働いていらっしゃるのです。
▲今、イエス様がどんな姿でおられるのか?を説明しているのです。
 
2.初めであり、終わりであられるイエス・キリスト(ヨハネ黙示録2:8)
3. 鋭い、両刃の剣を持つイエス・キリスト(ヨハネ黙示録2:12)
4. 燃える炎のような目を持ち、その足は光り輝くしんちゅうのようなイエス・キリスト(ヨハネ黙示録2:18)
▲牧師たちがどれくらい重要でしょうか? イエス様が七つの星をつかんで、七つの霊で今、働いていらっしゃるのです。
 
6.ダビデの鍵を持たれたイエス・キリスト(ヨハネ黙示録3:7)
7.創造主であられるイエス・キリスト(ヨハネ黙示録3:14)
▲今、働いていらっしゃいます。
 
*復活なさったイエス様は、永遠に私たちとともにいらっしゃいます
  
▲もし、この説明をしたのに、子供達が分からないならば、どうするのでしょうか?
 次にまたすれば良いのです。皆様が恵みを受ければ、伝えられるはずです。
 今日、復活なさったイエス・キリストが、皆様と共におられる祝福があるようになることをお祈りします。 
 
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<中高大青年; レムナントの質問(1)>

 
 
<解説版>
 
第1課: なぜイエスだけが道なのか? (ヨハネ14:6)
→みことば読み取り(ヨハネ福音 14:6)
"イエスは彼に言われた。「わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。わたしを通してでなければ、だれひとり父のみもとに来ることはありません。"
 
▲なぜイエスだけが道なのでしょうか? 学生達が質問する価値がある内容です。
 明白に返事をしてあげるべきです。
今回の学院福音化の内容を持って学生達と真剣に対話する内容だと思っています。要旨だけ、申し上げます。
▲なぜイエスだけが道なのでしょうか?
 
1.あらゆる宗教は同じです
▲宗教の「宗」という字は、大きいという意味です。大きいことを教えようとしています。
(1)正しい教えに従おうとします
(2)倫理、道徳を重要視します(個人生活、家庭生活、社会生活)
(3)祈りもします
(4)良い行い、救済、和の心、個人の使命を強調する場合が多いです
▲そのような面で同じです。そのような面で、他の宗教も貴重です。
 
2.ところが、この地に解決できない問題は、なぜ増え続けるのでしょう?
▲ところが、なぜ問題の解決ができないのでしょうか?
(1)霊的な事実と問題を知らなくては、理解できない世の中であるからです(ヨハネ8:44)
(2)各種の宗教は、それなりに問題を解決しようと努力することもします(出エジプト20:3-5)
(3)しかし、精神的な問題と心の病気は増加しています(マタイ11:28)
(4)どんどん発展しますが、原因がわからない肉体と生活問題は、終わりません(使徒8:4-8, 使徒19:8-20)
(5)家庭破壊と子供の問題も深刻化しています(マタイ27:25)
(6)むなしさに捕われたり、来世の希望がなく生きていきます(ルカ16:19-31)
  
3.あらゆる人とあらゆる宗教人に神様が救いの道を開けてくださいました
(1)あらかじめ預言されました(創世記3:15, 出エジプト3:18, イザヤ7:14, マタイ16:16)
(2)3つの根本問題を解決なさいました
  1)罪の問題の解決(マルコ10:45)
  2)地獄と呪いから解放(ヨハネ14:6)
  3)サタンの力を破ること(Iヨハネ3:8)
(3)その方は誰でしょうか?
  1) イエスは彼に言われた。「わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。わたしを通してでなければ、だれひとり父のみもとに来ることはありません。(ヨハネ14:6)
  2) この方以外には、だれによっても救いはありません。世界中でこの御名のほかには、私たちが救われるべき名としては、どのような名も、人間に与えられていないからです。(使徒4:12)
▲この話が分かったとすれば、私たちのレムナントは救われたのです。
 
 
第2課: 祈りはどのようにするのでしょうか? (ヨハネ14:14)
→みことば読み取り(ヨハネ福音 14:14)
"あなたがたが、わたしの名によって何かをわたしに求めるなら、わたしはそれをしましょう。"
 
▲2番目に多い質問は、祈りはどのようにするか? です。
 学生達は錯覚をしています。口からすらすら出ないのです。
 
1.祈りは、なぜできないのでしょうか? どのようにしなければならないのでしょうか?
(1)救われたことは間違いありませんか? (祈りの答えを受けるしかない身分と権威)- これから確認しなければなりません。ここから祈りがだめな理由です。したがって、確認してあげなければなりません。
1)Iコリント12:3 聖霊によるのでなければ、だれも、「イエスは主です。」と言うことはできません。
 ▲聖霊の働きでなくては、救われることができません。そして、皆様が聖霊の働きでなくては、聖霊が働かれるこの現場にくることができません。あなたがきたことを見ると、本当に神様の子供です。呪われることなしでは、泥棒の巣窟に入っていくことができないように、神様の本当の祝福を受けることなしでは、ここにくることができないのです。キリストを告白する場所に聖霊の働きでなくては来ることはできません。それならば、神様の子供になれば、どのようになるのでしょうか? 神様が共におられるようになるのです。
 
2)Iコリント3:16 あなたがたは神の神殿
3)ヨハネ5:24 わたしのことばを聞いて、わたしを遣わした方を信じる者- この事実が信じられることです。
4)黙示録3:20 だれでも、わたしの声を聞いて戸をあけるなら
5)ヨハネ1:12 この方を受け入れた人々、すなわち、その名を信じた人々には、神の子どもとされる特権をお与えになった
6)Iヨハネ5:11-13 神の御子の名を信じているあなたがたに対して
▲イエス・キリストを信じることができて、受け入れた人は救われたのです。
 
(2)それならば、説教を聞きながら考えること、心の願い、祈りの課題自体が祈りです
▲学生達の誤解を解きましょう。あなたが救われたなら考えること、心の願い、祈りの課題自体が祈りです。
1)マタイ6:32-33 だから、神の国とその義とをまず第一に求めなさい。
2)ピリピ1:6 あなたがたのうちに良い働きを始められた方は、キリスト・イエスの日が来るまでにそれを完成させてくださることを私は堅く信じているのです。   
 
2.しかし、意図的に祈りを始めるならば、大きい証拠を見るようになります
▲子供になる瞬間から、責任を負ってもらえるように、神様の子供になる瞬間に終わるのです。それならば、どのようになるでしょうか? 今から祈りの課題を正しく決定しましょう。
 (1)祈り課題を決めましょう。
  1)個人、家庭、現場、教会を見ながら、色々なことを考えれて、祈りの課題を決めましょう。
  2)聖霊充満、弟子、証人
 (2)祈りの時間を定めることが必要です。
  1)使徒3:1  定刻の祈り
  2)エペソ6:18  常時祈り
  3)Iテサロニケ5:17 休まず
(3)礼拝時間にささげる短い祈りも、すべて答えられます。
  1)使徒2:1-47  タラッパン教会
  2)使徒11:19-30 アンテオケ教会
(4)特別祈りをすれば、特別な答えを受けます
▲私は本当に問題が解決できないとすれば、特別祈りをします。
  1)使徒13:1-4 断食祈りと派遣
  2)使徒12:1-25 一致協力祈りと天使の助け
  3)使徒16:19-32 賛美の中の祈りと伝道
  4)使徒27:24-25 危機の中の契約の祈りと答え
▲祈りの課題を正しく定めれば、答えがきます。
 したがって、レムナントとまず最初にすべきことが、子供達と対話しながら、祈りの課題を決定することです。ところが、先生達が子供達にまず聖書を教えようとせずに、本当に対話しながら、祈りの課題を共に定めるのです。すると、答えが与えられます。すると、祈りは自然になるのです。答えが来れば、力が生じて、すると祈りになって、みことばを受ければ、またそれが祈りになるのです。
▲祈りの答えを受けるように、まずさせてやるべきです。
 
 
第3課: 伝道はどのようにするのでしょうか? (使徒1:8)
→みことば読み取り(使徒の働き 1:18)
"しかし、聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、あなたがたは力を受けます。そして、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、および地の果てにまで、わたしの証人となります。"
 
1.多くの人々が、一番できないと考えることが伝道です
(1)伝道関する誤解と理解- 多くの人々が、伝道はむずかしい、できない、そのように話します。祈りの答えがなるならば、簡単なはずなのに... 多くの人々が伝道を私がどこかに行ってすることだと誤解しています。あなたが契約を捕まえて答えを受ければよいのです。すると、答えが来るだけ、門が開くようになっています。そして、あなたが祈りの答えがないとしても、そばでとても困っている人があれば、説明してあげば良いことではないでしょうか?
(2)福音に関する誤解と理解- 福音を受けたということは、既にすべての問題は解決してしまったのです。神様の子供になってしまったのです。それで、この部分を味わえば、伝道の門が開くようになります。
(3)救いの確信に関する誤解- 感情によって確信するものではありません。
(4)祈りの実際にに関する誤解- なにか口からすらすらと出てくれば、祈りができていると誤解しています。救われた者の考え、救われた者の願いが祈りです。
 
2.神様の子供は待っていれば答えがきます
▲レムナントは、2つのことを良くしなければなりません。待ちながら準備することです。
 準備しながら待つのです。答えを受けて、やたら準備して食べるのではありません。準備しながら待つのです。
 (1)創世記12:1-9, 創世記22:1-20 アブラハム
 (2)創世記32:23-32 ヤコブ
 (3)創世記45:1-8  ヨセフ
 (4)詩23:1-6  ダビデ
 (5)ローマ16:20-27 世界の福音化の働き人
 
3.3つだけ覚えれば、伝道に成功します
(1)個人の秘密の聖霊充満(使徒1:8)
  1)目に見えない秘密です
  2)どこでも味わうことができる祝福です
 ▲伝道しようとせずに、個人の秘密の聖霊充満!
(2)神様の国と変化
  1)神様の国は、聖霊が臨んだことです
  2)暗闇の力が崩れます
  3)聖霊の働きで変化して、答えの門が開きます
 ▲神様の国が臨むように祈りましょう。すると、変化が現れます。
(3)証人
  1)伝道の門が開いて、人に会うようになります
  2)キリストだけを宣べ伝える証人になります
▲これが伝道です。
▲この説明を必ずしてあげて、答えを受けるように手助けしましょう。
 
 
第4課: タラントはどのように開発するのでしょうか? (マタイ25:21)
→みことば読み取り(マタイの福音書 25:21)
"その主人は彼に言った。「よくやった。良い忠実なしもべだ。あなたは、わずかな物に忠実だったから、私はあなたにたくさんの物を任せよう。主人の喜びをともに喜んでくれ。」"
 
1.あらゆる人に神様はタラントをくださいました。
▲明らかです。
(1)マタイ25:15-29で、たとえでおっしゃいました
(2)未信者にもタラントをくださいました(箴言16:4)
(3)世界の福音化のために、信徒にタラントをくださいました(ローマ16:20-27)
 ▲未信者には、悪い時、世の中のために与えられのであって、信徒には福音のためにタラントを与えられたのです。
 
2.いつ発見するのでしょうか?
▲神経を使う必要はありません。
(1)75才で呼ばれたアブラハム(創世記12:1-9)
(2)80才で呼ばれたモーセ(出エジプト3:1-20)
(3)胎の中で呼ばれたサムエル(Iサムエル1:1-11)
(4)幼い時から悟った人
  1)ダビデ(詩23:1-6, 詩78:70-72)
  2)テモテ(Uテモテ3:14-15)
▲神様の子供ならば、心配する必要はありません。
 
3.信徒のタラントはいつ開発されるのでしょうか?
(1)神様が福音と生活の時刻表にしたがってくださいます。
▲必ず時刻表があります。福音と使命を悟らなければなりません。それが連結して現れるのです。
 1)福音のために、あらかじめくださることもあります。
 2)悟る時に発見できることもあります。
 3)個人によって違います。
(2)祈りと使命の中で完全に悟るようにしてくださいます。
▲継続して祈っていれば、分かるようになります。福音と祈りの中ですべて分かります。
 
4.結論
*真の福音を持った神様の子供は、祈りながら待てば、完壁な導きを受けるようになります。
  
▲レムナントが、これを知って、待ちながら準備すべきなのです。
学院福音化 02-05
胎・嬰児; 復活以後に起きたこと
 
<解説版>
→序論
▲復活以後だから、今のことを言います。
 胎児部*嬰児部は、まず両親が理解しなければならない4つのことを書きました。
 私たちの両親が、イエス様が何とおっしゃって、今、なにをしていらっしゃるのか? を知りましょう。
▲弟子- これをしていらっしゃるのです。それで、子供達に教えることがこれです。「あなたは信者にならず、弟子になりなさい。単純な信者にならず、福音を持ったエリートになりなさい。」これが、今回の夏の聖書学校の主題です。イエス様が、今、このことに全てのものをみな準備しておられます。天と地の権威で働いておられるのです。そして、あなたとともにいますと言われました。私たちの牧師と私が受けた祝福があるならば、こういう弟子を探しているのです。それで、私たち両親が、子供にこの話(弟子)を伝達してあげるべきなのです。皆様の子供が成長しながら、子供達にこの話を伝達してやるべきなのです。
  
第1課: 弟子の働き (マタイ28:16-20)
→みことば読み取り(マタイの福音書 28:16-20)
"(19) それゆえ、あなたがたは行って、あらゆる国の人々を弟子としなさい。そして、父、子、聖霊の御名によってバプテスマを授け、(20) また、わたしがあなたがたに命じておいたすべてのことを守るように、彼らを教えなさい。見よ。わたしは、世の終わりまで、いつも、あなたがたとともにいます。"
 
1.神様の約束を知っているべきです
(1)一般的な約束があります
(2)救いに関する約束を下さいました
(3)霊的な約束があります
▲このことをよく区分してあげるべきです。
 
2.イエスが復活なさらなければならない理由は、明らかです
 (1)創世記3:15 (女の子孫)
 (2)出エジプト記3:18 (犠牲のいけにえ)
 (3)イザヤ7:14 (インマヌエル)
 (4)イザヤ53:3-6 (あがないの代価)
 (5)Iコリント15:3-5 (聖書の成就)
▲この説明だけよくしてあげればよいのです。これが聖書の核の中の核です。
 皆様の子供がこの話をわかったとすれば、本当に滅びません。
 すると、皆様が感じるはずです。どうして神様が私たちの子供をこのように祝福なさるのか? そして、後悔する方達もあるでしょう。私は、幼い時、子供にこの福音を教えなかったのだなあ!と。
 
3.天と地の権威を持ったイエス・キリストが、復活なさった以後に与えられた命令があります
▲天と地の権威を持たれた主がなさった約束です。
(1)あらゆる国の人々を弟子としなさい
(2)三位一体の神様の名前でバプテスマを授けなさい
(3)教えて守るようにしなさい
▲すると、皆様の子供がこれをできるように勉強しなければならないのです。あなたは、これからあらゆる国の人々を弟子としてさがすほど、勉強しなさい、とあらかじめ話さなければなりません。
 皆様が、子供を育てるならば、教会であらまし区分しなければなりません。
 約 5%しかいませんが、勉強が良くできる子供達がいます。こういう子供達が行かねばならない道があります。両親が早く把握をしなければならないのです。
 そして、勉強を10等以下でするならば、勉強が良くできる子供ではありません。すると、この子供が行かなければならない道を早く知るようにしてやるべきです。
 そして、芸能や機能の部分を参考にして、国内、国外に早く区分しなければなりません。
▲私が考えでは、これからタラッパンでしようとするのですが、私の息子が小学校に入っていく時、釜山の最高のエリートだけを集めた所に連れて行きました。それは、小学校の時にエリート教育をさせなければならないからです。それで私が見たら、釜山で私たちがいた地域で良い小学校に行ったのですが、とてもたくさんきていました。それで、試験を受けることが出来ないから抽選をしたら、私の息子は落ちました。それで、神様のみこころだと受け入れたのです。しかし、神様が私の心と祈りはご存知であったのです。それで、あちこち通いながら、私の息子が中高等学校で勉強するのを見たら、この子供は勉強が良くできる頭を持ったのに、よくできなかったのです。それで、私が自ら分析をしました。この子供は、外国側で重要な勉強をさせるのがよりよいだろうと考えたのです。皆様の子供に世界の福音化ができるように、このようにしてやるべきです。無条件に子供を外国に送り出せばだめになります。そのようにせずに、教会学校、先生達が子供達の方向を握ってあげるべきなのです。
 韓国である職業は安定して、成功できることがあります。韓国である事業はどうだ?ということを区分してあげなければなりません。それで一番に区分する中で、その子供が勉強をどのようにするか?によって区分をしてあげれば、一番早いのです。ところが、特に勉強で一等を続ける子供は、本人も努力しているのでうが、神様に他の計画があるのです。しかし、勉強ができないとしても、その子供が間違った子供ではありません。 違う方に神様の計画があるのです。こういうことを無条件にせずに、子供達に発見をしてやらなければならないのです。理由があります。「天と地の権威を持っておられる方が、あなたの救い主です。ですから、あらゆる国の人々を弟子として、伝道をして、彼らにみことばを教える程にあなたが成功をしなければならない。」 それが弟子です!
 
4.イエスが地上にいらっしゃった時、最後に約束を下さいました(マタイの福音書28:20)
(1)マルコ福音16:19-20 (天の御座の右の座のイエス様がともに働き)
(2)使徒の働き1:8, ヨハネ福音14:16-17 (聖霊を送ってくださる)
▲ともにおられると言われました。だから、あなたは恐れないで。
 
第2課: いやしの働き (マタイ16:15-20)
→みことば読み取り(マルコ福音 16:15-20)
"(17) 信じる人々には次のようなしるしが伴います。すなわち、わたしの名によって悪霊を追い出し、新しいことばを語り、(18) 蛇をもつかみ、たとい毒を飲んでも決して害を受けず、また、病人に手を置けば病人はいやされます。"
 
▲子供達には、傷が多いのです。両親が息子にどのようにするか? 特に胎児・嬰児部... そして、教師が学生達にどのようにするか? 子供達には、傷がものすごく重要です。傷を受けないようにしなければならないのですが、私達が知らないで持って... この傷が一生を左右するために、この傷を直さなければならないのです。両親、教師が傷の部分に気を遣って、鋭敏でなければならず、教師がこの部分に正確でなければならないのです。
 子供達が家庭で受ける傷もあります。学校、社会でも受ける傷があるのです。なんでもないことのようでも、個人的に受ける傷もあります。したがって、この時、傷をいやしてあげなければならないのです。それでなければ、大きいことが起こるのです。
▲もちろん、このみことばは、胎児・嬰児にだけ与えられたのではありません。しかし、私たちは父母であるゆえに胎児・嬰児部に、この部分を知ってみことばをよく伝達しなければならないのです。
  
1.復活なさった主イエス・キリストの名前で答えを受けます
(1)ヨハネ福音14:14
(2)ヨハネ福音15:16
(3)ヨハネ福音16:24
 
2.いやしの約束を下さって、伝道運動を命令なさいました
(1)イエス様の名前で、悪霊に勝つ権威をくださいました
(2)新しい言葉を約束なさいました
(3)へびを握って、毒を飲んでも、害を受けないように守ってくださいます
(4)病気の者をいやすようになさいます
 
3.復活なさったイエスは、どのようになさるのでしょうか?
(1)マルコ福音16:19
(2)マルコ福音16:20
 
4.今でも働いていらっしゃいます
(1)福音を伝える時
(2)イエスの名前で祈る時
(3)いやしの働きをする時
  
 
第3課: 次の世代の働き (ヨハネ21:15-18)
→みことば読み取り(ヨハネ福音 21:15-18)
"(17) イエスは三度ペテロに言われた。「ヨハネの子シモン。あなたはわたしを愛しますか。」ペテロは、イエスが三度「あなたはわたしを愛しますか。」と言われたので、心を痛めてイエスに言った。「主よ。あなたはいっさいのことをご存じです。あなたは、私があなたを愛することを知っておいでになります。」イエスは彼に言われた。「わたしの羊を飼いなさい。"
 
▲多くのみことばの中にイエス様がこれをおっしゃられました。次の世代の働きです。
 私たちの子供が、エリートを生かすことができるように、エリートにしなければなりません。私達がすることは、実際にはこれが最も重要です。もちろん、私たちの子供達を見て、みな成功しろということではありません。しかし、私たちの子供に、私たちはどんな祈りの課題を持たなければならないのか?というと、私たちの子供を通じて
 (1)社会を生かすことができるくらい- あらかじめ話してやらなければなりません。
 (2)全世界の重要なエリートについて説明してやらなければならない- ユダヤ人組織、ヨーロッパ、米国のエリート組織を説明してやらなければならないのです。簡単に話せば、幼い時に、全世界を動かすエリートを説明してやりましょう。
  1)彼らに福音を伝えるように話をしてやるべき
  2)そして、これから来る霊的問題を子供達にいつも言ってやらなければなりません。私はレムナントに会う時ごとに、麻薬とかいう部分をいつも話してやります。なぜならば、そこに倒れてはだめなためです。 
 
1.イエスが復活なさる前に、人々はどのようにしていましたか?
(1)公生涯で力あるわざを行なわれた時は、多くの群衆が従っていました(マタイの福音書8:1-17)
(2)十字架の事件で多くの弟子が逃げました(ルカ福音24:13-36)
(3)使徒までも逃げました(ヨハネ福音21:15-18)
  
2.イエス様を裏切ったペテロの所にいらっしゃいました(ヨハネ福音21:15-18)
(1)愛を確認されました
(2)わたしの小羊を飼いなさいと頼まれました
  1)次の世代の働き条件は何よりも愛です
  2)次の世代の働きの内容は、小羊を飼いなさいと言われました
  3)次の世代の働きの方法は、命をかけた殉教の姿勢です
  
3.レムナントの働きの重要性
(1)申命記6:4-9
(2)U列王2:1-10
(3)イザヤ6:13
(4)エゼキエル37:1-10
(5)マタイの福音書27:25
 
▲みことばでこまめに教えなければなりません。
▲父母がまず弟子にならなければなりません。
▲私たちの次の世代は、この地の切り株です
▲弱いけれど、強い軍隊になるまで助けるべきです
▲霊的な遺産があります
  
第4課: 伝道の働き (使徒1:8)
→みことば読み取り(使徒の働き 1:8)
"しかし、聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、あなたがたは力を受けます。そして、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、および地の果てにまで、わたしの証人となります。"
 
▲私たちの次の世代にに植えるべき使命です。
 母の影響も大きいけれど、父の影響も大きいのです。幼い時、両親に習ったことがほとんどすべてです。それで、子供達に使命を植え付けるべきです。幼い時子供達に植え付けたことが、どれくらい重要か分かりません。
 
1.私たちに向けられた神様の目的は成就されています
▲わかろうが、わかるまいが、教えなければなりません。わかる日がくるはずです。
(1) 神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。(ヨハネ福音3:16)
(2)創世記3:15, 出埃及記3:18, イザヤ7:14, マタイの福音書16:16
(3)あらゆる国の人々と、すべての人に、地の果てまで福音が伝えられることを望まれています。
  
2.復活以前に約束をまずくださいました。
 (1)聖霊を送るとなさいました(ヨハネ福音14:6-10, 14:16-17)
 (2)旧約時代から預言されたことです(ヨハネエル2:28)
 (3)救われた者に、内住しておられます(Iコリント3:16)
 (4)復活信仰を持った証人に、力でともににおられます(使徒の働き1:8)
  
3.復活以後にイエス・キリストが聖霊でともにおられます
 (1)神様の国が臨んだことです
  1)マタイの福音書6:33
  2)使徒の働き1:3-4
  3)使徒の働き19:8
  4)Uコリント4:4-5, ヨハネ福音16:11-12
 (2)聖霊の力でともになさいます
  1)ヨエル2:28
  2)使徒の働き1:8
▲子供達に聖霊充満をどのように説明するのでしょうか? 聖霊をどのように説明するのでしょうか? あなたの中にいらっしゃった神様の霊、それが聖霊です。それで、あなたは滅びません。あなたがその事実を信じて、祈ることが聖霊充満です。それで、力を受けなければならないのではないでしょうか? すると、あなたは世界を生かすのです。それで、あなたは全世界に行って証人になるのです。この説明が必要です。どれくらい重要でしょうか?
  
4.ただ聖霊が臨めば、力を受けてイエスの証人になるとおっしゃいました(使徒の働き1:8)
 
▲両親が、今働いておられる主のメッセージを子供達に伝達する必要があります。胎児部、嬰児部の子供達に伝達する必要があるのです。子供達は、わかっていないようでも、みな分かって聞いています。おとなの表情もみな分かっています。知らなくても、霊的な影響は行くのです。
▲例を上げれば、小さい子供がムダン(霊媒師)の家にずっと住んでいれば、その子供に影響が及ぶでしょうか? 及ばないでしょうか? それは、知識と関係がないことではないでしょうか? 皆様、救われた民が聖霊充満を受けるのに、子供達に影響が及ぶようになるのです。
▲今回米国に行って、一人でどれくらい笑ったか分かりません。ホテルから出て集会に行こうと出てきたのですが、お手洗に行きました。私は知らなかったのですが、私達の孫がついて入ってきたのです。それで、私が出てきたら、トイレの水を出しにきて水を流したのですよ。それを見ながら、どうして知って水を流すのか?と思いました。子供達は、皆知っています。いくらでも子供達にメッセージを伝えることができるのです。
▲これは胎児、嬰児部の時に伝達しなさいという話でも良いのですが、皆様の子供達に生涯伝達してやるべきことです。胎児部・嬰児部の子供達に話す時は、生涯話すことを持っていなければならないのです。
 
=================
<解説版>
→序論
▲イエス様が復活なさった後にどんなことがおきたのでしょうか? 漫画で描かれているから、説明しやすいでしょう。
 聖霊で働かれました。マルコのタラッパンに働かれました。本当に聖霊は何か?聖霊充満が何か?を説明してあげなければなりません。それならば、どんなに迫害が来ても構わないのです。あなたがこの契約を捕まえて祈れば、あなたは何でもできます。これが事実ではないでしょうか?
▲私が幼い時、この説明を聞くことが出来ませんでした。実際に私が救われたということは、何の話なのか?を聞くことができなかったのです。それで、聖霊充満という話を幼い時、聞いたことがありません。
▲救われたあらゆる人には、聖霊がいらっしゃるのです。それならば、信仰でこの席に座ったことが、聖霊充満です。信仰で祈ることが聖霊充満です。大きい力、それは結果です。子供達にこれを説明だけすれば、成功するのです。
 
第1課: タラッパンに集まった人々に来られた聖霊さま (使徒2:1-47)
→みことば読み取り(使徒の働き 2:1-47)
(1) 五旬節の日になって、みなが一つ所に集まっていた。(2) すると突然、天から、激しい風が吹いてくるような響きが起こり、彼らのいた家全体に響き渡った。
 
1.恐ろしい迫害
パリサイ人たちと大祭司長たちが、イエスさまがキリストである事実を信じることができなくて、迫害しました。伝道を邪魔したり、伝道者を監獄に入れたり、殺したりしました。
 
2.契約を握った祈り
福音を聞いた人々は、死の危機の中でも、よみがえられたイエスさまがくださった約束を忘れないでお祈りしました。
 しかし、聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、あなたがたは力を受けます。そして、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、および地の果てにまで、わたしの証人となります。(使徒の働き1:8)
イエスさまのみことばどおりにお祈りした人々は、約束どおり聖霊充満を受けました
 
3.神様の証拠
よみがえられた主の約束を信じて祈った人々に驚くことが起きました。 神様が生きておられる証拠を見せてくださいました。
(1)聖霊の力が現れました(使徒の働き2:2-4)
(2)15ケ国に伝道の門が開きました(使徒の働き2:9-11)
(3)旧約に預言されたみことばどおりに成就されました(使徒の働き2:11-21)
(4)イエスさまに従う弟子がたくさん現れました(使徒の働き2:40-42)
(5)イエスさまの証人がますます多くなりました(使徒の働き2:46-47)
 復活なさったイエス様は、今、聖霊さまを通してともにおられます
 
第2課: 神殿の美しの門で起きたこと (使徒3:1-12)
みことば読み取り(使徒の働き 3:1-12)
(6) すると、ペテロは、「金銀は私にはない。しかし、私にあるものを上げよう。ナザレのイエス・キリストの名によって、歩きなさい。」と言って、 (7) 彼の右手を取って立たせた。するとたちまち、彼の足とくるぶしが強くなり、
 
▲どうして、宮の美しの門にいた足のきかない者が立ち上がったのでしょうか?
 聖霊が働かれたからです。キリストの名前で臨む聖霊の働きを説明してあげなければなりません。ですから、この聖霊の働きは、イエス・キリストの名前で現れるのです。それで、子供達に完壁な福音を説明してあげましょう。そして、その次は色々な話をしてあげることができます。この人が足のきかない者になる以前に、色々な霊的な問題、縛られていたあとで、福音を伝えるたので、働きが起きたのです。
 
1.かわいそうな乞食、足のきかない者
生まれつき足のきかない人がいました。他の人にもの乞いするかわいそな乞食で生きるしかありませんでした。
 
2.足のきかない者を見つめたペテロとヨハネ
 ペテロとヨハネが定刻の祈りをしようと神殿に行く道でした。以前に見た足のきかない者が、その場にずっといました。
 しかし、よみがえられた主に会った弟子たちは、その現場を見る目が変わりました。
 
 なぜ、ナザレのイエス・キリストの名前でペテロは話したのでしょうか?
 この世のすべての問題は、霊的な問題から始まりました
(1)神様がはじめに人を創造なさった時、神様のかたちに作られて、征服して治める権威をくださいました。
(2)ところが、サタンの誘惑にだまされて、神様を離れるようになったのです。その時から、罪と呪いと苦しみが始まりました。
(3)神様が救い主を約束してくださいました。女の子孫として来られたイエス・キリストが、まさにその方なのです。
(4)イエス様は、神様に会う道、すべての罪を赦してくださって、サタンのしわざを滅ぼされたキリストです。人生のすべての問題を解決なさった方です。
 
3.ナザレのイエス・キリストの名前でいやされた足のきかない者
 足とくるぶしがたちまち強くなって、走って立って歩いて、いっしょに神殿に入っていきながら、歩いたり走ったりして、神様を賛美しました
 復活なさったイエスさまは、今も聖霊で働いておられます。
 
第3課: 世界を征服なさったイエス・キリスト (使徒27:24)
→みことば読み取り(使徒の働き 27:24)
"こう言いました。『恐れてはいけません。パウロ。あなたは必ずカイザルの前に立ちます。そして、神はあなたと同船している人々をみな、あなたにお与えになったのです。』"
 
▲私たちは、目が見えにくかったら、めがねをかけるように、霊の目が暗ければ、キリスト・イエスという最も私たちの目を開けてくれるめがねをかけなければなりません。 
 すると、どんな運動がおきたのでしょうか? エルサレム、アンテオケ、マケドニア、ローマまで... 説明してあげなければなりません。そうすると、子供達が本当に聖書をよく理解したことになります。
 
*復活信仰を持ったイエス様の弟子を通じて、全世界に福音が宣べ伝えられ始めました
  
1.エルサレム全体に起きた福音運動
*足のきかない者がいやされた事件は、イスラエル民族に大きい衝撃を与えました
*しかし、全地域で、弟子達が福音を宣べ伝えました
  
2.アンテオケで広まった福音運動
*迫害する人々ゆえに、弟子達は色々な所に散らされました。
 特に、アンテオケ地域で福音を全く聞いてみていないギリシヤ人達にも伝道運動が始まりました。主の御手が彼らとともにあったので、数多くの人々が、信じて主に帰ってきました
  
3.マケドニアを征服した福音運動
*世界福音化のための伝道キャンプが始まりました(使徒の働き13:1-12)
*マケドニア地域にも、神様に会うことができなくて、占いと偶像文化の中で生きていました。パウロの伝道チームが、ツラノで2年間、毎日福音を伝える間に、アジアに住んでいる者はすべて、主のみことばを聞くようになりました。神様がパウロに与えられた権威を真似した、悪霊につかれた者が、福音の前にぶるぶる震えるようになって、サタンのしもべのようになった人々が悔い改めました。
  
4.ローマ福音化運動
*全てのものを持っていた、最高に強い国だったローマが、福音を宣べ伝える伝道者たちによって、ついに福音化されました
*復活なさったイエス様が、聖霊で私たちを導いてください
 
第4課: 世の終わりの日まで (黙示録2:1)
→みことば読み取り(ヨハネ黙示録 2:1)
"エペソにある教会の御使いに書き送れ。『右手に七つの星を持つ方、七つの金の燭台の間を歩く方が言われる。"
 
▲今でもイエス様は、ヨハネの黙示録に見ると重要なことをしていらっしゃいます。
 
*復活なさったイエス様は、この世の終わりまで治めるお方です
 
1.右手に七つの星、燭台の間を歩くイエス・キリスト(ヨハネ黙示録2:1)
▲右手に七つの星を捕まえて、燭台の間を歩かれます。あらゆる主のしもべを捕まえて、あなたがた一名一名にみことばで、主は今も聖霊で働いていらっしゃるのです。
▲今、イエス様がどんな姿でおられるのか?を説明しているのです。
 
2.初めであり、終わりであられるイエス・キリスト(ヨハネ黙示録2:8)
3. 鋭い、両刃の剣を持つイエス・キリスト(ヨハネ黙示録2:12)
4. 燃える炎のような目を持ち、その足は光り輝くしんちゅうのようなイエス・キリスト(ヨハネ黙示録2:18)
▲牧師たちがどれくらい重要でしょうか? イエス様が七つの星をつかんで、七つの霊で今、働いていらっしゃるのです。
 
6.ダビデの鍵を持たれたイエス・キリスト(ヨハネ黙示録3:7)
7.創造主であられるイエス・キリスト(ヨハネ黙示録3:14)
▲今、働いていらっしゃいます。
 
*復活なさったイエス様は、永遠に私たちとともにいらっしゃいます
  
▲もし、この説明をしたのに、子供達が分からないならば、どうするのでしょうか?
 次にまたすれば良いのです。皆様が恵みを受ければ、伝えられるはずです。
 今日、復活なさったイエス・キリストが、皆様と共におられる祝福があるようになることをお祈りします。 
 
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中高大青年; レムナントの質問 (1)
 
<解説版>
 
第1課: なぜイエスだけが道なのか? (ヨハネ14:6)
→みことば読み取り(ヨハネ福音 14:6)
"イエスは彼に言われた。「わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。わたしを通してでなければ、だれひとり父のみもとに来ることはありません。"
 
▲なぜイエスだけが道なのでしょうか? 学生達が質問する価値がある内容です。
 明白に返事をしてあげるべきです。
今回の学院福音化の内容を持って学生達と真剣に対話する内容だと思っています。要旨だけ、申し上げます。
▲なぜイエスだけが道なのでしょうか?
 
1.あらゆる宗教は同じです
▲宗教の「宗」という字は、大きいという意味です。大きいことを教えようとしています。
(1)正しい教えに従おうとします
(2)倫理、道徳を重要視します(個人生活、家庭生活、社会生活)
(3)祈りもします
(4)良い行い、救済、和の心、個人の使命を強調する場合が多いです
▲そのような面で同じです。そのような面で、他の宗教も貴重です。
 
2.ところが、この地に解決できない問題は、なぜ増え続けるのでしょう?
▲ところが、なぜ問題の解決ができないのでしょうか?
(1)霊的な事実と問題を知らなくては、理解できない世の中であるからです(ヨハネ8:44)
(2)各種の宗教は、それなりに問題を解決しようと努力することもします(出エジプト20:3-5)
(3)しかし、精神的な問題と心の病気は増加しています(マタイ11:28)
(4)どんどん発展しますが、原因がわからない肉体と生活問題は、終わりません(使徒8:4-8, 使徒19:8-20)
(5)家庭破壊と子供の問題も深刻化しています(マタイ27:25)
(6)むなしさに捕われたり、来世の希望がなく生きていきます(ルカ16:19-31)
  
3.あらゆる人とあらゆる宗教人に神様が救いの道を開けてくださいました
(1)あらかじめ預言されました(創世記3:15, 出エジプト3:18, イザヤ7:14, マタイ16:16)
(2)3つの根本問題を解決なさいました
  1)罪の問題の解決(マルコ10:45)
  2)地獄と呪いから解放(ヨハネ14:6)
  3)サタンの力を破ること(Iヨハネ3:8)
(3)その方は誰でしょうか?
  1) イエスは彼に言われた。「わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。わたしを通してでなければ、だれひとり父のみもとに来ることはありません。(ヨハネ14:6)
  2) この方以外には、だれによっても救いはありません。世界中でこの御名のほかには、私たちが救われるべき名としては、どのような名も、人間に与えられていないからです。(使徒4:12)
▲この話が分かったとすれば、私たちのレムナントは救われたのです。
 
 
第2課: 祈りはどのようにするのでしょうか? (ヨハネ14:14)
→みことば読み取り(ヨハネ福音 14:14)
"あなたがたが、わたしの名によって何かをわたしに求めるなら、わたしはそれをしましょう。"
 
▲2番目に多い質問は、祈りはどのようにするか? です。
 学生達は錯覚をしています。口からすらすら出ないのです。
 
1.祈りは、なぜできないのでしょうか? どのようにしなければならないのでしょうか?
(1)救われたことは間違いありませんか? (祈りの答えを受けるしかない身分と権威)- これから確認しなければなりません。ここから祈りがだめな理由です。したがって、確認してあげなければなりません。
1)Iコリント12:3 聖霊によるのでなければ、だれも、「イエスは主です。」と言うことはできません。
 ▲聖霊の働きでなくては、救われることができません。そして、皆様が聖霊の働きでなくては、聖霊が働かれるこの現場にくることができません。あなたがきたことを見ると、本当に神様の子供です。呪われることなしでは、泥棒の巣窟に入っていくことができないように、神様の本当の祝福を受けることなしでは、ここにくることができないのです。キリストを告白する場所に聖霊の働きでなくては来ることはできません。それならば、神様の子供になれば、どのようになるのでしょうか? 神様が共におられるようになるのです。
 
2)Iコリント3:16 あなたがたは神の神殿
3)ヨハネ5:24 わたしのことばを聞いて、わたしを遣わした方を信じる者- この事実が信じられることです。
4)黙示録3:20 だれでも、わたしの声を聞いて戸をあけるなら
5)ヨハネ1:12 この方を受け入れた人々、すなわち、その名を信じた人々には、神の子どもとされる特権をお与えになった
6)Iヨハネ5:11-13 神の御子の名を信じているあなたがたに対して
▲イエス・キリストを信じることができて、受け入れた人は救われたのです。
 
(2)それならば、説教を聞きながら考えること、心の願い、祈りの課題自体が祈りです
▲学生達の誤解を解きましょう。あなたが救われたなら考えること、心の願い、祈りの課題自体が祈りです。
1)マタイ6:32-33 だから、神の国とその義とをまず第一に求めなさい。
2)ピリピ1:6 あなたがたのうちに良い働きを始められた方は、キリスト・イエスの日が来るまでにそれを完成させてくださることを私は堅く信じているのです。   
 
2.しかし、意図的に祈りを始めるならば、大きい証拠を見るようになります
▲子供になる瞬間から、責任を負ってもらえるように、神様の子供になる瞬間に終わるのです。それならば、どのようになるでしょうか? 今から祈りの課題を正しく決定しましょう。
 (1)祈り課題を決めましょう。
  1)個人、家庭、現場、教会を見ながら、色々なことを考えれて、祈りの課題を決めましょう。
  2)聖霊充満、弟子、証人
 (2)祈りの時間を定めることが必要です。
  1)使徒3:1  定刻の祈り
  2)エペソ6:18  常時祈り
  3)Iテサロニケ5:17 休まず
(3)礼拝時間にささげる短い祈りも、すべて答えられます。
  1)使徒2:1-47  タラッパン教会
  2)使徒11:19-30 アンテオケ教会
(4)特別祈りをすれば、特別な答えを受けます
▲私は本当に問題が解決できないとすれば、特別祈りをします。
  1)使徒13:1-4 断食祈りと派遣
  2)使徒12:1-25 一致協力祈りと天使の助け
  3)使徒16:19-32 賛美の中の祈りと伝道
  4)使徒27:24-25 危機の中の契約の祈りと答え
▲祈りの課題を正しく定めれば、答えがきます。
 したがって、レムナントとまず最初にすべきことが、子供達と対話しながら、祈りの課題を決定することです。ところが、先生達が子供達にまず聖書を教えようとせずに、本当に対話しながら、祈りの課題を共に定めるのです。すると、答えが与えられます。すると、祈りは自然になるのです。答えが来れば、力が生じて、すると祈りになって、みことばを受ければ、またそれが祈りになるのです。
▲祈りの答えを受けるように、まずさせてやるべきです。
 
 
第3課: 伝道はどのようにするのでしょうか? (使徒1:8)
→みことば読み取り(使徒の働き 1:18)
"しかし、聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、あなたがたは力を受けます。そして、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、および地の果てにまで、わたしの証人となります。"
 
1.多くの人々が、一番できないと考えることが伝道です
(1)伝道関する誤解と理解- 多くの人々が、伝道はむずかしい、できない、そのように話します。祈りの答えがなるならば、簡単なはずなのに... 多くの人々が伝道を私がどこかに行ってすることだと誤解しています。あなたが契約を捕まえて答えを受ければよいのです。すると、答えが来るだけ、門が開くようになっています。そして、あなたが祈りの答えがないとしても、そばでとても困っている人があれば、説明してあげば良いことではないでしょうか?
(2)福音に関する誤解と理解- 福音を受けたということは、既にすべての問題は解決してしまったのです。神様の子供になってしまったのです。それで、この部分を味わえば、伝道の門が開くようになります。
(3)救いの確信に関する誤解- 感情によって確信するものではありません。
(4)祈りの実際にに関する誤解- なにか口からすらすらと出てくれば、祈りができていると誤解しています。救われた者の考え、救われた者の願いが祈りです。
 
2.神様の子供は待っていれば答えがきます
▲レムナントは、2つのことを良くしなければなりません。待ちながら準備することです。
 準備しながら待つのです。答えを受けて、やたら準備して食べるのではありません。準備しながら待つのです。
 (1)創世記12:1-9, 創世記22:1-20 アブラハム
 (2)創世記32:23-32 ヤコブ
 (3)創世記45:1-8  ヨセフ
 (4)詩23:1-6  ダビデ
 (5)ローマ16:20-27 世界の福音化の働き人
 
3.3つだけ覚えれば、伝道に成功します
(1)個人の秘密の聖霊充満(使徒1:8)
  1)目に見えない秘密です
  2)どこでも味わうことができる祝福です
 ▲伝道しようとせずに、個人の秘密の聖霊充満!
(2)神様の国と変化
  1)神様の国は、聖霊が臨んだことです
  2)暗闇の力が崩れます
  3)聖霊の働きで変化して、答えの門が開きます
 ▲神様の国が臨むように祈りましょう。すると、変化が現れます。
(3)証人
  1)伝道の門が開いて、人に会うようになります
  2)キリストだけを宣べ伝える証人になります
▲これが伝道です。
▲この説明を必ずしてあげて、答えを受けるように手助けしましょう。
 
 
第4課: タラントはどのように開発するのでしょうか? (マタイ25:21)
→みことば読み取り(マタイの福音書 25:21)
"その主人は彼に言った。「よくやった。良い忠実なしもべだ。あなたは、わずかな物に忠実だったから、私はあなたにたくさんの物を任せよう。主人の喜びをともに喜んでくれ。」"
 
1.あらゆる人に神様はタラントをくださいました。
▲明らかです。
(1)マタイ25:15-29で、たとえでおっしゃいました
(2)未信者にもタラントをくださいました(箴言16:4)
(3)世界の福音化のために、信徒にタラントをくださいました(ローマ16:20-27)
 ▲未信者には、悪い時、世の中のために与えられのであって、信徒には福音のためにタラントを与えられたのです。
 
2.いつ発見するのでしょうか?
▲神経を使う必要はありません。
(1)75才で呼ばれたアブラハム(創世記12:1-9)
(2)80才で呼ばれたモーセ(出エジプト3:1-20)
(3)胎の中で呼ばれたサムエル(Iサムエル1:1-11)
(4)幼い時から悟った人
  1)ダビデ(詩23:1-6, 詩78:70-72)
  2)テモテ(Uテモテ3:14-15)
▲神様の子供ならば、心配する必要はありません。
 
3.信徒のタラントはいつ開発されるのでしょうか?
(1)神様が福音と生活の時刻表にしたがってくださいます。
▲必ず時刻表があります。福音と使命を悟らなければなりません。それが連結して現れるのです。
 1)福音のために、あらかじめくださることもあります。
 2)悟る時に発見できることもあります。
 3)個人によって違います。
(2)祈りと使命の中で完全に悟るようにしてくださいます。
▲継続して祈っていれば、分かるようになります。福音と祈りの中ですべて分かります。
 
4.結論
*真の福音を持った神様の子供は、祈りながら待てば、完壁な導きを受けるようになります。
  
▲レムナントが、これを知って、待ちながら準備すべきなのです。