2002.12.16
2003年 01月 学院福音化 - 胎児*嬰児部


<胎児、嬰児部>
主題: 父母の開始

   ∪ 説明 資料
・序論
∈私達が、これから子ども達に新しく始めなければなりません。
 私たちの両親と韓国教会が、福音を熱心に伝えなかったことを反省しながら、新しく始めなければならないのです。
 多くの人材が、教会を通り過ぎたのに、福音を知らなくて教会をやめました。残っている人も、律法に変わっています。
 そのようなことをみな反省しながら、新しく始めなければなりません。
 それなら、胎児部、嬰児部の両親から、この部分を理解しなければなりません。
∈両親が1月ですが、どのように開始をしなければならないのでしょうか?
  4つのことを出しました。
  (1)ビジョン- 私たち両親が、本当に‘ビジョン’を持って始めなければなりません。
  (2)計画- そして、両親は、ビジョンだけ持っているのではなく‘計画’を持っていなければならないのです。
  (3)時刻表- そして、単なる計画ではなくて‘時刻表'を持たなければなりません。
  (4)実行- そして、両親は実際にどのようにすべきか?を知らせてやるべきです。
 ∈子どもにビジョンだけ持っていてはだめです。そのビジョンが間違いない事実ならば、計画がなければならないのです。
  それなら、時刻表です。そして、実際にどのようにするのでしょうか?
 ∈両親にとって、とても重要なので、この部分をよく見なければなりません。
  もちろん、この全部をする時ごとに、頭に入れることがあります。
  私たちの子どもが、福音に正しく根をおろすべきだという考えを常にしていなければなりません。
  それで、私は説教準備をみなしておいて講壇に上がればする祈りがあります。神様、今日ここに初めて出てきた人がいるかもしれません。霊的問題にとても悩まされてきた人がいるかもしれません。まだ役員の中で福音に根をおろすことがができていない人もいるはずです。これをいつも頭に入れてメッセージを始めます。すると、メッセージがどんなメッセージでも、その人々の内に入っていくようになるのです。
 それで、皆様が子どもを教える時、皆様がいない時に子どもが外に出て、社会に行くはずなので、そのような時、私たちの子ども達が福音の奥義を知らず、崩れてしまうことがないようにという考えを持っていなければなりません。
 ∈それを良くすることができるように、ビジョン、計画、時刻表、実際にできることを両親が知っていなければならないのです。
 いつでも、牧師達もそのように考えなければなりません。
 牧師は、説教をする時、十分の一献金の説教をするとしても、そのような考えを持っていなければならないのです。今日、ここに福音を聞く人がきたと考えなければなりません。すると、十分の一献金の説教だとそれだけして終えてしまえば、誤った説教です。牧師達が講壇に立つ時ごとに、エチオピアの宦官みたいな人が今日きたということを知っていなければなりません。それと連結させて、十分の一献金の話をしなければならないのです。そして、感謝聖日になっても、それと連結させた感謝聖日にならなければなりません。それを説教と言うのです。
 そのために、むかしに三つの祭りを習ったのですが、救いの奥義を知らなければ、何の意味もありません。
 ∈胎児部、嬰児部の両親を集めて話す時、皆様の子どもが世の中に行った時を考えましょう。皆様の子どもが成功するときを考えましょう。この福音の根を正しく下ろしておくことができなければ、どのようになるか?をいつも考えて、両親が子ども達にビジョンを植え始めなければならないのです。
   
第1課: 父母の最初の開始‘ビジョン'
・みことば読み取り(Iサムエル 17:18)
"この十個のチーズは千人隊の長に届け、兄さんたちの安否を調べなさい。そしてしるしを持って来なさい。"
 
1.両親がビジョンを持つことは、父母として最も重要な役割です。
 ∈両親の役割の中で最も重要なのが、子どもに対するビジョンです。
  (1)創世記6:1-20 ノアのビジョン
  (2)創世記12:1-9 信仰の父アブラハムのビジョン
  (3)創世記37:11 ヤコブのヨセフに対するビジョン
  (4)出エジプト記2:1-10 ヨケベテのモーセに対するビジョン
  (5)Iサムエル1:1-11 ハンナのサムエルに対するビジョン
  (6)Iサムエル17:18 エッサイのダビデに対するビジョン
 
2.子どもが父母を通じて、自分のビジョンを発見するようになることは、最も大きい神様の祝福になります。
  ∈成功した子どもは、共通的に両親がビジョンを持っていたという事実です。父母が持ったビジョン、そのビジョンを子どもが発見したのです。
  (1)創世記6:14   ノアのビジョン
  (2)出エジプト記3:1-20 モーセのビジョン
  (3)Iサムエル3:1-18 サムエルのビジョン
  (4)Iサムエル16:13  ダビデのビジョン
  (5)Uテモテ1:3-5 テモテのビジョン
 
  ∈それで、家庭メッセージが必要です。ビジョンを置いて祈れば、家庭メッセージが出てきます。すると、 皆様の家系は絶対に崩れないでしょう。皆様の家系に、驚くべき神様のみわざが続くはずです。家庭メッセージを発見しましょう。
 そのようにすれば、2つのことが(1番, 2番) できなければなりません。皆様の子どもが霊的に正しく育ちます。このようになる時、計画がなければなりません。それが2課です。
 
3.家庭メッセージが必要です。
  (1)創世記12:1-9  祝福の根源
  (2)出エジプト記2:1-10 犠牲のいけにえ
  (3)Iサムエル1:1-11 ナジル人
  (4)詩篇78:70-72  油を注がれる
  (5)使徒の働き16:31  家庭の救い
 
 
   第2課: 父母の2番目の開始‘計画'
  ・みことば読み取り(申命記 6:4-9)
  "(4) 聞きなさい。イスラエル。主は私たちの神。主はただひとりである。(5)心を尽くし、精神を尽くし、力を尽くして、あなたの神、主を愛しなさい。"
 
1.家庭のなかでの計画がなければなりません。
 ∈皆様にビジョンがあるならば、それを成し遂げることができる家庭での計画が、自然に出てくるはずです。
 (1)出エジプト記2:1-3:20
 (2)Iサムエル1:1-11
 (3)詩篇78:70-72, Iサムエル16:13
 (4)Iサムエル17:18
 
 ∈自然に出てくるのですが、残りことが重要です。
 皆様は、教会での子どもの先生が誰か?に神経を使わなければなりません。
 必ず家に招きましょう。そうして、メッセージを話してあげましょう。
 ある方が、私を家に呼ばれました。釜山の地方裁判所の判事だったのですが、自分の家系の歴史をずーっと話してくれました。そして、自分の息子に対するビジョンを話したのです。それとともに、私に祈りを要請したのですよ。だから、私がすっかり変わってしまいました。その方を見るのも変わったのですが、その子どもを見るのに、私が変わったのですよ。これが重要です。こういう部分を必ずしましょう。皆様の子どもが大きくなったら、学校の先生に対して神経を使うでしょう? 学校の先生にも気を遣うのに、なぜ教会の先生に神経を使わないのでしょうか? 呼んで、これを話してあげましょう。
 
2.教会を通した計画がなければなりません。
  (1)Iサムエル3:1-18
  (2)I歴代29:10-14
  (3)Uテモテ1:3-5
 
3.教育を通した計画がなければなりません。
  ∈学校に対する計画です。先生がさせる通りに勉強すれば良いけれど、申命記に現れたメッセージと会堂、講堂、ピリピに現れたパウロの教育が入っていかなければなりません。それをするために、あなたが学校に通うということを教えてやらなければならないのです。そして、社会に対する計画がなければなりません。
  (1)申命記6:4-9
  (2)会堂
  (3)講堂
  (4)ピリピ3:1-9
 
4.社会に対する計画がなければなりません。
 ∈あなたは、社会でこれこれゆえに勉強をするということを教えてやらなければなりません。
  (1)Iサムエル17:1-47
  (2)モーセの父母、サムソンの父母、サムエルの父母、テモテの家庭
 
  ∈両親がこういうことを持っていなければならないのです。
 
 
  第3課: 父母の三番目の開始 '時刻表'
・みことば読み取り(使徒の働き 2:10)
  "フルギヤとパンフリヤ、エジプトとクレネに近いリビヤ地方などに住む者たち、また滞在中のローマ人たちで、"
 
  ∈すると、無条件にするのではありません。時刻表があります。
 
1.幼い時の時刻表で必要なことがあります
  ∈幼い時は、霊肉ともに、バランスとエリート意識を植えましょう。聖書の共通点です。理論はこういう、ああいう理論があるけれど、私たちは聖書にあるとおりになせば良いのです。聖書に見れば、幼い時にこういうバランスと祈りを教えながら、エリート意識を植えました。とても重要です。  (1)霊肉ともにバランスを準備するように助けるべきです(使徒の働き16:15)
  (2)エリート意識を植え付けなければなりません。
   1)出エジプト記2:1-10 モーセ
   2)ピリピ3:1-20 パウロ
 
2.青少年の時刻表で揃えるべきことがあります
 ∈青少年の時は、3つを植え付けましょう。これを植え付けなければ、大変な事になります。皆様の子どもはこれを植え付けなければ、内心が揺れ、傷つくようになります。
  (1)自負心(Self- Pride)
  (2)自尊心(Self- Identification)
  (3)自負心(Self- Positive Thinking)
 
3.青年の時刻表で準備することがあります。
∈青年期には、下の3つを植え付けなければなりません。
(1)専門化(使徒の働き18:1-4)
(2)世界化(ローマ16:3-5)
(3)福音化(使徒の働き2:10)
 
4.おとなの時刻表を知っていなければなりません。
 ∈おとなになれば、どのように手助けしなければならないのでしょうか? これまで教えてあげて、皆様は死ななければなりません。
(1)福音と使命を理解しなければなりません。
(2)霊性を揃えなければなりません。
(3)知性がなければなりません。
 ∈このようになれば良いのです。あなたが仕事をして、職場、勉強を成功することは、福音のためです。それをするために、霊性と知性を揃えましょう。こういうおとなになればよいのです。ものすごく重要です。
 
 
   第4課: 父母の4番目の開始‘実行'
・みことば読み取り(ピリピ 3:1-8)
 "(8) それどころか、私の主であるキリスト・イエスを知っていることのすばらしさのゆえに、いっさいのことを損と思っています。私はキリストのためにすべてのものを捨てて、それらをちりあくたと思っています。それは、私には、キリストを得、また、"
  ∈すると、実際にどのようにするのでしょうか?ご両親が必ずしなければならない実際的な部分です。 
 
1.父母は、社会性を揃えていなければなりません(ピリピ3:1-8, 使徒の働き18:24-28)
  ∈父母は社会性を揃えて、教えてやらなければなりません。これを絶対に学校で教えることはできません。学校では、部分だけ教えてくれるゆえに、両親が社会性を持って教えてやらなければならないのです。合理的に考えるようにさせてやるべきです。なぜこのようになったのか? とよく考えるようにさせてやるべきです。皆様の両親が少しだけ役割をしてやれば良いのです。私の母が、私が学校に行ってきたら、かばんを調べて、宿題を調べました。いろいろと正して尋ねたのです。ものすごく、わずらわしかったのです。ところが、それが相当な教育になったのです。その影響は今でもあります。それで、私はどんなに信じられる人が話しても、私はあまり信じません。確認することなしでは信じないのです。皆様もそのようにしましょう。普通の人々が話すのを見れば、人をちょっと変に話します。よくしていても、何がどうかと...言います。相手方と私の間に変な感情が生じるようにさせるのです。それがサタンの戦略です。私がいろいろな教会に通ってみましたが、そのようなことをよく使う人々が長老です。皆様の子どもが、そのようになれば、大変です。
 そして、皆様の子どもに客観性があるように教えてやらなければなりません。簡単に話せば、つじつまが合うように...どっちみち、私たちは世界福音化しなければならない要員であるから、教えてやらなければならないのです。
 そして、何でも事実を確認するように、よく教えてやらなければならないのです。
 相当な教育になります。それとともに、主観があるようにさせましょう。
 ただし、(1)-(3)がなく、主観性があれば、それは固執する者になります。それとともに、人間関係を良くしましょう。こういうことは、父母が教育しなければなりません。皆様がしなかったならば、今からしましょう。そして、盆や正月になったら、皆様の教会の長老、牧師に子ども達に挨拶するようにさせましょう。
 ものすごく重要です。今回も見ると、米国のおとなに行って挨拶をするのを見ましたが、そのように教えてやらなければなりません。私の息子が幼い時、一度行かせたら、どれくらい熱心によく行ったでしょう...なぜでしょうか?行ってみたら、お金がもらえたたら...それも、一つの社会性の教育です。あ! 行くとお金がもらえる! これも一つの教育です。こういうことが、みな両親にかかっています。
 学校には、たくさんいるのに、どうして先生がこういうことに、みな神経を使ってくれるでしょうか? 一名ずつしてくれることはありません。絶対にこれは、両親がしなければならないのです。それで、胎児部、嬰児部を引き受けた方達が、両親を集めて必ず話さなければなりません。そして、挨拶する人間関係も、ものすごく重要です。
  (1)合理性
  (2)客観性
  (3)事実性
  (4)主観性
  (5)人間関係
 
2.父母は霊性を揃えていなければなりません。
  ∈そして、両親は霊性を揃えて教えてやらなければなりません。
  その話はなんの話でしょうか? 福音を正しく知るようにさせなければならず、霊的な問題が何か?を理解させねばならず、祈りが何か?を理解させなければならないのです。絶対に父母がすることです。
  (1)福音(マタイの福音書16:16)
  (2)霊的問題の理解(マルコ福音3:13-15)
  (3)祈りと霊的な秘密(ヨハネ黙示録8:3-5)
  
3.父母は最高のことを知っていなければなりません。
 ∈正常とは何か?を知っていなければならず、エリート意識がなければならず、情報の深さと広さがなければなりません。そのようにさせないと、両親はそのように知っていなければなりません。
  (1)正常のものがあります
  (2)エリート意識がなければなりません
  (3)情報には深さと広さがあります
 
4.父母は最善を教えることができなければなりません。
  ∈最高になれという話ではないことを知っていれば良いのです。知っていてこそ、子ども達に指導してやれるでしょう? 父母が最高のことを知らないのに、どのようにそれを教えてやれるでしょうか?
 そして、両親は最善が何か?を子ども達に教えてやらなければなりません。最高の座につくことができるようにさせてやるべきです。そして、最善を尽くすように教えてやらなければなりません。
 最適という話は、前後をむてっぽうに走らないようにさせてやるべきだということです。ものすごく重要です。そのように必ずしなければなりません。
  (1)最高
  (2)最善
  (3)最適
(The end)
 


< 幼児部*小学生部>
主題: 福音のなかでの開始

 
∪ 説明 資料
・序論
∈先生が今回の 1月には、子ども達と真面目に心から対話をするのが良いでしょう。
 子ども達の心を育ててやる働きが必要です。
∈私はそのように考えます。勉強は、誰もが良くできるのではありません。
 勉強は、約10%が良くできて、90%は勉強ゆえに苦労します。それが重要なのではなく、子ども達に重要な心を育ててやらなければならないのです。
 それで、アブラハム・リンカーンの話が出てきました。
  
第1課 福音にあって心を整えよう
イエス・キリストのメガネでみことばを見ましょう(詩篇119:10)
 「私は心を尽くしてあなたを尋ね求めています。どうか私が、あなたの仰せから迷い出ないようにしてください。」
 
⊆アブラハム・リンカーンが、あるお店で従業員だった時のことです。ある老人一人が、買い物に来て、帰っていきました。そこで、リンカーンがもう一度、計算をしてみたら、お釣りを少なく渡していたことに気づきました。でも、その時は、もう日が沈んでいて、まわりは暗くなっていました。しかし、リンカーンは、一時間も歩いて行かなければならない、その老人の家まで走って行きました。そして、残りのお釣りを返したのです。このようなリンカーンの正直な姿は、町のうわさになって、多くの人が、リンカーンを信じて従うようになりました。それで、リンカーンは、後にアメリカの大統領にまでなったのです。 
  ∈これは、リンカーンの心がそうだということです。
 
1.福音にあって正直な心を学びましょう。
  ∈年をとればとるほど、正直でいることができないので、幼い時だけは、そのように教えなければならないのです。
 そして、嘘をつくことと盗むことは、よく見なければなりません。盗みができる機会があって、やさしくなります。はっきりとしなければなりません。この時、子ども達に霊的問題が来れば、永遠に泥棒になってしまうのです。こういうことを幼い時に教えてやらなければなりません。今頃は、子ども達がだまします。そして、歩いている時に好奇心で一度くらいは、他人のものを持ってきます。それで、あなたがたがそれを詳しく見なければならないのです。私も幼い時、人の家に行って良いものがあったので、ポケットに入れて持ってきたことがあります。
 間違うと、このような部分が霊的な部分と合ってしまうと、ほとんど一生、直すことができません。
  (1)嘘をつく習慣が、エスカレートすると、どうなるのでしょうか?
  (2)盗みの習慣が、エスカレートすると、どうなるのでしょうか?
 
2.福音にあって、勇気を学びましょう。
 ∈そして、子ども達に福音にあって勇気を教えなければなりません。勇気がある人になりましょう。
 子ども達に下の聖書の人物を教えてやりましょう。こういう話を聞きながら、子ども達の胸に勇気が入っていくのです。他の物が入っていく前に、子ども達に早く入っていかなければなりません。こういうことは、全的に父母の責任です。
 (1)モーセが、パロ王の前に出ることができた勇気を学びましょう。
  (2)ダビデが、ゴリヤテと戦った勇気を学びましょう。
  (3)パウロが、法廷で見せた勇気を学びましょう。
  (4)隣の国(韓国)の牧師(チュ・キチョル先生)は勇気を持って、神社参拝を拒否しました。
  (5)ソン・ヤンウォン牧師は、勇気を持って、共産党の迫害に勝ち抜きました。
 
3.福音にあって信仰を学びましょう。
  (1)最高の知識は、神様を知る知識です。
  (2)最高の祝福は、キリストを知る知識です
  (3)世界の福音化の使命を悟りましょう。
 ∈この三つを持つように育ててやらなければなりません。
 無理に、律法で教えるのではなく、神様を知る知識が最高の知識です。キリストを知ることが最高の祝福です。世界の福音化があなたの使命だ! このように信仰を植え付けなければならないのです。
 
(いっしょに祈ろう)
 いつも私の心を見ておられる父なる神様。神様の前で正直に祈れる信仰と知恵を与えてください。
 人々の前でも、自分がやったことについて正直になれる勇気をください。怒られるかとか、恥をかくかと思ったり、たたかれるかと思って、うそをつかないように、私の心を守ってください。
 サタンのささやきは、退けてください。神様に栄光をささげる人になりたいのです。
 イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン。
 
 第2課 福音にあって頭を良くしよう
イエス・キリストのめがねでみことばを見ましょう(箴言1:7)
「主を恐れることは知識の初めである。愚か者は知恵と訓戒をさげすむ。」 
 
⊆ある日、ニュートンは、水車を立派に作って、友達に自慢しました。しかし、友達は勉強もできないくせに、手先だけが器用なニュートンをあざ笑いました。"フン! そんなもの立派に作って、どうなるんだい? 理論も知らないくせに。お前は、良い大工になることはできるのかもしれないけど、科学者には絶対になれないだろうよ" 立派な水車を作ったのにもかかわらず、友達に無視されたその瞬間、ニュートンは、これから、みんなに認められる立派な科学者になろうと堅く決心しました。そして、その時から一生懸命に努力をしたのです。友達にあざ笑われた時に、あきらめないで、より堅い決心をして、熱心に勉強した結果、ニュートンは世界的な科学者になることができました。
 
∈心だけ育てるのではなくて、頭を良くすべきです。
 本文におもしろいニュートンの話が出てきています。このように、あなたがたが頭をよく使った人々の話を子ども達に少しだけしてやっても、助けになります。
 
1.福音にあって、知識を揃えなければなりません。
  勉強は使命です。
∈勉強は良くできてもかまわず、できなくてもかまわないけれど、使命です。
 
2.福音にあって知恵を揃えましょう。
 未来を考えて、今日を生きる知恵が必要です。
 ∈知識とはちょっと違います。未来を考えて、今日を生きることが知恵です。知恵は、知識の中から出てくることもあります。簡単に話せば、知識は過去のことであるならば、知恵は未来のことです。
 
3.福音にあって、事実をありのまま見る目を持ちましょう。
  確認する習慣を身につけましょう。
 
4.他の人を理解する客観性を揃えましょう。
 サウルとダビデは、どこが違ったのでしょうか?
 
5.今日と明日、前後左右を考える合理性を揃えましょう。
  考える人が、合理性を持つことができます。
 ∈子ども達に一度だけ確認やっても、子ども達には永遠に打込まれるようになります。
 
6.両親に親孝行することと、友人の間の友情を学びましょう。
∈人間関係です。
∈こうなれば、ものすごく頭脳が発展します。
 勉強ができない人々は、両親からの影響があるということを知っていなければなりません。あなたがたが、子ども達に少しだけしてやるならば、大きい影響を及ぼすことができます。今日からすぐにすることを望みます。それで、ユダヤ人は何をよくさせるかというと、お手伝いをよくさせるのですが、一週間ならば一週間、一日ならば一日にお手伝いをひとつずつさせたということです。先生に質問をして、答をもらうようにもさせます。そのようにすれば、先生と近くなったり、色々なことがが変わるのです。
 
(いっしょに祈ろう)
 世界を造って支配している神様、私に熱心に勉強する思いを与えて下さい。
 神様が造られた世界を、より良く知ることができるように、熱心に学んで研究する人にしてください。多くの人に、神様のわざを誇ることができる立派な人になりたいのです。
 今の私の姿で、高慢になったり、失望しないようにさせてください。
 神様を見上げつつ、熱心に勉強して、人々に本当に役に立つことができるように助けてください。
 イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン
 
 
  第3課 福音にあって習慣を整えよう
 イエス・キリストのめがねでみことばを見ましょう(Uテモテ1:3-5)
「(3)私は、夜昼、祈りの中であなたのことを絶えず思い起こしては、先祖以来きよい良心をもって仕えている神に感謝しています。」
 
⊆ひとりの人間が、70年生きるとして、どのように時間を過ごすのか、だいたい計算してみましょうか?
 普通の人々は、寝るために23年、仕事のために11年、遊びのために8年、食事には6年、洗濯して着替えるのに5年6ケ月、教育を受けるのに3年、読書するのに3年、お話するのに3年、神様に礼拝をささげるのに6ケ月使うそうです。ところが、歴史の中で成功した人々は、普通の人々より時間をよりよく管理する習慣を持っていました。小さい頃から、時間をよく守って、必要以上寝ないで、早く起きて、読書することに多くの時間を投資するなどの、良い習慣を持って、生涯、実践していました。それで立派なことをたくさんすることができました。
  ∈こういうことは、全部みな両親がしなければなりません。
 
1.成功した人物は、時間をよく守ります
 (1)福音にあって、よい時間管理ができます
 (2)先にやるべき大事なことがあります
 (3)スケジュール表を作ってみれば、よく分かります。
∈子ども達は、ほとんどみなできなくて失敗するけれど、それでもスケジュール表を作ってみましょう。
 いつ影響が現れるでしょうか?おとなになった時に現れます。
 
2.読書する習慣は、未来と大きな関係があります。
 多くの影響を与えます。
∈読書する習慣を教えましょう。両親が家に帰ったら、ずっとテレビだけ見ていてはいけません。それは、子ども達に相当に害を与えます。
 私がむかしにずっと伝道しようと通っていたら、よい生活をする家と、できない家の差がありました。良い生活をする家は、いつでもテレビがその家のセンターになくて、コーナーにありました。あまり見ないのです。ところが、いつでもだめな家に行ってみれば、テレビがセンターにあります。それで、子ども達が見るしかないのに、自分はテレビを見て、子どもには勉強しなさいと言うから、子ども達が鍵穴から見てだめなのです。子ども達に勉強しなさいと言って、両親が本を読めば良いでしょう? それがものすごく重要です。
 
3.成功している人物は、ほとんど朝早く起きます
∈早起きも重要です。一、二回だけしてみましょう。休みの時、夜明けに目をさまさせて登山にも行って...一度したことと、しないことの差が大きいのです。一度もしない父は、悔い改めながら、今回の休み時にするように願います。
 
4.食事の習慣は、健康と関係があります
  いろいろ適当に食べることで、健康になります。
∈こういうものも話してやるべきです。
 
5.人をほめる習慣を身につければ、良い社会生活をすることができます 
 
6.あいさつをする習慣があれば、すてきな人になれます
 
(いっしょに祈ろう)
 父なる神様、すべての人に一日24時間が与えらていますが、小さい頃から、時間を有効に使う習慣を身につけるようにしてください。 
 それで、神様が喜ばれることをたくさんすることができるように、助けてください。
 朝寝ぼうで、時間を取られたり、ゲームや遊びにあまり多くの時間を奪われたりしないで、聖書を読んで祈って、読書をして勉強することに、多くの時間を使うことができるように、知恵と力を与えてください。
 イエス・キリストの名前でお祈りします。アーメン
 
  第4課 福音にあって健康を整えよう
イエス・キリストのめがねでみことばを見ましょう(Vヨハネ1:2)
「愛する者よ。あなたが、たましいに幸いを得ているようにすべての点でも幸いを得、また健康であるように祈ります。 」
 
⊆ソ連の宇宙飛行士ティトブ(Titov)は、宇宙旅行から帰ってきた後 "私は神様を見ようと探したが、宇宙には神様はいなかった"と話しました。しかし、全く同じ宇宙旅行をして帰ってきたアメリカの宇宙飛行士マックデヴィット(McDivitt)は "神様の姿は見ることはできなかった。しかし、宇宙の神秘の中で、私は創造者なる神様が確かにおられることを信じるようになった"と言いました。
 健康な皮膚感覚を持った人は、熱いのと冷たいのをよく感じることができますが、皮膚感覚が病気になった人は、なんにも感じることができません。同じように、全く同じ宇宙を見ても、健康な霊の目で見れば、神様の栄光を見ることができるけれど、病気になっている霊の目で見れば、神様のあとすら見ることができないのです。
  ∈子ども達に3つのことを教えてやりましょう。
 霊的な健康、心の健康、からだ(肉体)の健康
 
1.人には、霊的な健康が第一に必要です。
 ∈それで、祈って、みことばを読んで、伝道するのです。これは両親が必ず見せるべきです。
  (1)祈る習慣を身につけましょう。
  (2)みことばを読む習慣を身につけましょう。
  (3)伝道する習慣を身につけましょう。
 
2.心の健康は、霊的なことと肉体的なことのつながりです。
  明るく、肯定的で、感謝する心になるように整えましょう。
 ∈皆様の子どもがものすごく否定的ならば、むかしに傷を受けたためです。人の中にも、ものすごく否定的な人は、過去に傷を受けたためです。人はつまらなく肯定的になる必要はないけれど、否定的なことも誤っているのです。
 ∈私は子ども達にこのように教えます。肯定と否定を同時に見ることができなければなりません。いつも肯定的なことだけ見ていては、だめなことをどんどんしてしまいます。ところが、否定的なことだけ見れば、良いことをだめだと言います。それで、この二つを同時に見て、肯定的な決定をおろしましょう。
 
3.からだ(肉体)の健康は、すべてやりたいことをするための基本になります。
 運動を規則的にする習慣を身につけましょう
 
 ∈必ず運動をするようにしなければなりません。
 これが何でもないことのようでも、幼い時にしないならば、習慣になって、おとなになってからはしません。何でもないことのようでも、ものすごく重要です。
 女の人たちが運動をよくしないから、おばさんが年をとって、しばしば痛いところが出てくるのです。規則的に習慣を持つようになりましょう。
 
∈それでどっちみち世界福音化をしなければならない要員であるゆえに、両親が心と頭、習慣、健康を育ててやらなければならないのです。理由は何でしょうか? 世界福音化をせねばならないレムナントであるゆえに... また理由が何でしょうか? 皆様が福音を持っているためです。福音を持っていない人が教えることとは、違うためです。
 
(いっしょに祈ろう)
 父なる神様、私のたましいと心とからだを健康にして下さい。
 どんな問題やできごとに会っても、その中で私とともにおられる神様を思うことができるように、恵みを与えてください。私のたましいや、心やからだが、もし病んでいたら、神様が力ある御手を伸ばしていやしてください。神様を思い切り感じて、賛美して生きていくようにしてください。
 イエス・キリストのお名前でお祈りします。アーメン
  (The end)
 


<中*高*大学*青年部>
主題: 新しい確認(New Resolution)

 
   ∪ 説明 資料
・序論
∈新年になるので、4つの確認をせねばなりません。
なぜなら、確認自体が重要な祈りであるためです。
これを私たちの子どもに、レムナントに教えなければなりません。
私ならば、そのようにします。この本が編集も本当に良くしています。私が引き受ければ、この本を全部みなします。単なる本ではなくて、重要なメッセージが入っています。すると、今日から4つの確認をしましょう。
 
   第1課: みことばに対する確認
・みことば読み取り(詩篇119:10)
私は心を尽くしてあなたを尋ね求めています。どうか私が、あなたの仰せから迷い出ないようにしてください。 
∈みことばに対して、今は本当に導きを受けねばなりません。ここに対する確認です。なぜそうなのでしょうか? 確かにみことばは、神様のみことばです。これが確実だからです。
 実際に、むかしにみことばで恵みを受けた時、私が生かされたので、みことばの恵みが落ちた時、実際に私はだめになったのです。
 
1.みことばは、神様のみことばです.
 (1)神様のみことばは永遠です(イザヤ40:6-8)
 (2)神様のみことばは、生きていて、私たちの心と考えを判別します(ヘブル4:12)
 (3)みことばは、すなわち神様です(ヨハネ1:1-3)
  ∈タラッパンを見ましょう。みことばが生きて動いていないでしょうか?
 
2.みことばは、信仰生活の正常な基準になります
  ∈神様のみことばは、私たちの基準です。
 (1)礼拝で全てのことを解決できることが信仰生活です(使徒2:1-47)
  ∈牧師が誤っても大丈夫です。私が教会のなかで仕事がなくても、教会のなかで位置がなくても、大丈夫なのです。礼拝ですべての満足を得ましょう。残りはとても感謝してする献身です。残りのことは、とても感謝して神様の前にするしかない献身です。礼拝1時間に、すべての祝福をみな受けましょう。これが基準です。今日から確かめ合いましょう。私が今日から教会に行って礼拝をささげる時、すべての問題、すべての祝福が、みな解決になるようにさせてください! これが出来なければ大きい問題がきます。
 (2)みことばが、正確な答になることが信仰の成熟です(ヘブル4:12)
  ∈みことばを持っていつも答を得ましょう。
 (3)みことばを受ける時ごとに、神様の祝福を受けることが確認できれば、信仰生活になります(使徒2:14-21)
  ∈これを必ず確かめ合いましょう。
  
3.みことばに対する確認をした時、どんなことが起きるのでしょうか?(使徒2:42)
  ∈どのように確認せねばならないのでしょうか?
  (1)使徒の教えに従うことです(講壇)
   ∈神様、これから私は、講壇を通じてすべての祝福を受けます。
  (2)みことばによって交わることです(聖徒の重要性、教会の重要性)
   ∈聖徒と教会にいる人々を通じて、神様の大きい祝福を受けて、発見するようになります。
  (3)パンを裂いて、分けます(聖餐と愛餐を通じて、救いの秘密を証拠)
   ∈パンを裂くということは、救いの秘密をいつも味わうことを話します。
  (4)祈りに専念します(祈りの課題を得るようになって、礼拝に勝利)
   ∈祈りの課題に対する重要な答をずっと受けるということです。
  
  ∈レムナントにずっと話をしましょう。私の子ども、私の息子と娘、孫が滅びない道があります。あの子ども達が、教会に行って礼拝をささげて祝福を受けなければなりません。他のことであがいていて、解決されれば、大きいことが起きます。これは絶対的です。もし私の息子と娘が、教会のプログラムで恵みを受けるとすれば、ある日崩れてしまいます。私たちの子孫が、教会の中の行事を通じて恵みを受けるとすれば、ある日、信仰は崩れるはずです。
 私たちのレムナントが、礼拝とみことばを通じて、すべての答をみな出さなければなりません。
 これは確認だけすれば良いのです。
 ∈私は、教会に行く時ごとに、講壇に座ればこの祈りをします。「神様。私は信徒を訪問する時間がないから、みことばですべてのことが解決するように力を与えてください。神様。私が礼拝をささげる間に、私を回復させてください。」私はそのようにします。賛美を歌う時、余計な考えがやたら入ってきます。しかし、直ちに祈ります。私は賛美を歌って祈りを多くします。しばしば余計な考えが入るので... その時、重要な祈りをします。「ダビデの賛美を受けられた主よ。私たちの賛美を受けて、聖霊で臨んでください。私の考え、たましい、全てのものをいやしてください。」聖歌隊が賛美する時、祈って、また長老が代表祈りする時、長老のために祈ります。「この正しい祈りが、神様の前で全部成就するようにしてください。今日、みことばを伝える時、完全な解答が毎日現れるようにしてください。私が捧げたこの捧げ物が、世界福音化に用いられるようにしてください。」それで終わらなければならないのです。
 これで、賛美を最後に一緒に歌う時は、心に真の感謝が...
 牧師が祝祷を終えて、礼拝を終えた時に私がすることは、祈りの中に入っていくことです。皆様、必ずこのようにならなければなりません。そうでないならば、だめなのではなく、大変な事になります。レムナントに当然に教えなければなりません。
  
⊆詩119:10
 
 
第2課: 祈りに対する確認
・みことば読み取り(エペソ6:18)
"すべての祈りと願いを用いて、どんなときにも御霊によって祈りなさい。そのためには絶えず目をさましていて、すべての聖徒のために、忍耐の限りを尽くし、また祈りなさい。"
 
∈私の歩みがこのみことばを追って、引続き祈りになるのです。
  復興会に行かなくてもよいほどに、祈りがずっと...
  何かの説教集を探して、四方をさ迷わなくても良いように、引続き祈りになるのです。夫が私を理解してくれなくても良いように祈りがずっとなるのです。妻と牧師夫人が私を手助けしなくても大丈夫なように祈りを続けのです。確認しましょう。すると、礼拝と関連します。
 ∈勝利の秘密です。みことばと祈り!
  私はどんなことがあっても、私たちのレムナントにこれを伝えるつもりです。
  なっていく時まで、ずっと話すはずです。それでこそ、皆様が成功します。
  皆様が本当に、礼拝ですべての問題が解決するのでしょうか? それが、正しい信仰です。皆様は、祈りで問題が解決できるでしょうか? それができなくなれば、皆様が失敗するのです。今日、みことば受けるこの夜が、大きい祝福の夜になることを望みます。
  祈る時、どんなことが行われるのでしょうか?
 
1.祈る時、どんなことが起きるのでしょうか?
 ∈たくさんありますが、3つははっきりと起きます。
 祈る時ごとに、まさに聖霊が働かれて、暗闇の勢力は崩れて、天の門をあけて主の使いが送られます。
  (1)使徒2:1-6  聖霊が充満して臨む
  (2)使徒12:1-25 天使が動員される
  (3)使徒13:1-12, 使徒16:16-18 暗闇の勢力が縛られる
  
2.祈りに対して決心をすることは、大きい未来の保証を受けます
  ∈それならば、祈りに対して決心を下すということは、とても重要なのです。
  これから祈らねばならない! 特別祈り、徹夜祈り、定刻の祈りは、いつ必要なのでしょうか? 礼拝の時に受けた恵みが、定刻の祈りの時に続く時、どんなことが行われるのでしょうか?
  皆様に悩みがあるのでしょうか? 皆様にビジョンがあるのでしょうか? そこで出てくるのが、常時祈りです。もしかして、夫婦関係に問題があるのでしょうか? そこで出てくるのが、常時祈りです。皆様の生活に、霊的な問題、健康の問題があるのでしょうか? そこで出てくるのが、常時祈りです。相当な祝福が皆様に本当にあるようになるはずです。すると、祈りがなっていく段階が来ます
  (1)特別祈りが必要な場合があります
   1)使徒12:1-25 徹夜祈り
   2)使徒13:1-4  断食祈り
  (2)定刻の祈りが必要な理由は何でしょうか?
   1)使徒3:1-6 ペテロ, ヨハネと足のきかない者との出会い
   2)使徒9:1-15 アナニヤとパウロの出会い
   3)使徒10:1-6 ペテロとコルネリオの出会い
  (3)常時祈りが必要な理由は何でしょうか?
   1)エペソ6:10-20  霊的な武装
   2)Iテサロニケ5:12-22 聖徒の生活の中で
 
3.祈りがなっていく段階になれば、すべての問題を解決できます
  ∈はじめには、祈ろうと確認しましたが、後ほどはなっていく段階がきます。ご飯を食べながらも祈りが出てきます。すると、その食べ物が全部祝福になるのです。テレビを見れば、祈りが出てきます。信仰とそれほど関係ない仕事をする時も、祈りが出てきます。ある時は、失敗するのに、その時も祈りが出てくるのです。
  私たちのレムナントがこのようになる時、勝利できるようになります。
  ある面では、皆様の子どもにこれでないのを教えては、だめなのです。
  ∈この二つのことができれば、それからは生き方に対しての確認です。
 
   第3講: 生き方に対する確認
・みことば読み取り(使徒の働き18:1-4)
"(1)その後、パウロはアテネを去って、コリントへ行った。(2) ここで、アクラというポント生まれのユダヤ人およびその妻プリスキラに出会った。クラウデオ帝が、すべてのユダヤ人をローマから退去させるように命令したため、近ごろイタリヤから来ていたのである。パウロはふたりのところに行き、"
 
  ⊆レムナントは、あまりにも重要な時です。3つ専門性を持たなければなりません。
 
1.人生の意味を掛けるほどの専門性を持たなければなりません。
  (1)創世記37:1-11, 創世記39:1-6, 創世記40:1-20 ヨセフ
  (2)出エジプト2:1-10, 出エジプト3:1-20 モーセ
  (3)詩78:70-72 ダビデ
  (4)ピリピ3:1-20  パウロ
 
2.重要な人格、人柄を込めた専門性を整えなければなりません。
  (1)創世記39:1-6  ヨセフ
  (2)使徒11:25-26 バルナバと パウロ
  (3)使徒16:15  ルデヤ
  (4)使徒18:1-4  プリスキラ夫婦
 
3.機能(仕事)の専門性を持たなければなりません。
  (1)ピリピ3:1-8 パウロ
  (2)ローマ16:3-5 プリスキラ夫婦、エパネト
  (3)使徒1:1  ルカ, テオピロ
  (4)Vヨハネ1:2 ヨハネ, ガイオ
  
  ∈これを祈るように教えましょう
  七つの中の3つです。残りは4つは次の週にします。
 
   第4課: 福音と伝道に対する確認
・みことば読み取り(使徒の働き18:1-4)
"(3) 自分も同業者であったので、その家に住んでいっしょに仕事をした。彼らの職業は天幕作りであった。(4) パウロは安息日ごとに会堂で論じ、ユダヤ人とギリシヤ人を承服させようとした。"
 
1.福音伝道で個人に答を与えるべきです- 伝道
  (1)マタイ16:16   イエスがキリスト
  (2)マタイ16:17-20 ただイエスのみ
  (3)使徒13:1-12, 使徒16:16-18, 使徒17:1-4 聖霊の働き
 
2.人を得ることができなければなりません- 弟子訓練
  ∈それが弟子訓練です。人をリードする力がなければなりません。
  (1)マタイ28:16-20 すべての国の人々
  (2)使徒1:1, 使徒2:9-11, 使徒6:7, 使徒8:26-40, 使徒9:1-11 現場伝道弟子
  (3)使徒11:25-26 エリート
3.教会のなかで、機能伝道(宣教)を準備しなければなりません。
  ∈あなたが伝道の門を開くほど、学業に祝福を受けましょう。
  (1)機能で伝道するほどの祝福を受けることです
   1)使徒18:1-4 プリスキラ夫婦
   2)使徒9:36-43 女弟子タビタ
  (2)教会の中の機能宣教の集いを始めれば良いのです。
  (3)教会のそとの専門宣教の集いを始めれば良いのです。
 
4.世界宣教に賛同すべきです
  ∈あなたの人生が、世界宣教に賛同できなければなりません。世界宣教を胸にいだきましょう。
  (1)メッセージと祈りの秘密を味わうことです(使徒1:8)
  (2)世界宣教できる祝福を味わうことです(ローマ16:1-27)
 
∈この四つのことを確認して 2003年を出発しましょう。
2003年に毎日、答えがあることをイエスのお名前でお祈りします。アーメン