2004年 04月 学院福音化
2004.03.30


<胎児、嬰児部>
主題: 子どもが知っていなければならないI歴代

 
I歴代は、ダビデに関する話がもう一度、反復されます。U歴代は、ソロモンに対する話が反復されます。その話は重要だということです。
学院福音化して通うのでしょうか? 手紙を書きました。内容です。ある紳士が教会に行く途中で、道でいたずらをしている4人の少年を見たのです。その紳士は、その少年に熱心に話しをして、教会に連れて行きました。聖書の班を組織して、4人の少年に聖書を教え始めたのです。歳月が流れて、この少年たちは、大きくなってその村を離れました。1932年頃、この紳士は年を取った教師になっていました。それで、年齢が若くなくなったので、引退もして、誕生日パーティーをしたのです。手紙4通が朗読されました。聖書班を組織した時に、初めてきた4名の学生たちでした。ひとつは中国宣教師からきました。二つ目は連邦銀行の総裁でした。 三つ目はフーバー大統領の秘書、四つ目はフーバー大統領でした。小さな村で聖書勉強をしたのに、米国の大統領が出てきたのでした。31代大統領で、最も難しい時に米国を率いました。米国の大恐慌の時に率いたのです。フーバー大統領が言うのに、神様のみことばは、逆境に勝つ力があるということです。皆様が教える子どもが、どれくらい重要でしょうか?
あなたがたが、子ども達を教える時に、必ず胸の中に持っていなければなりません。
未来 - 福音
未来を教えているのです。それで、こういう子ども達が出てくることができるのです。皆様が教える子ども達の中には、教授、事業家、大統領が出てくることができます。ところが、彼らに正確な福音を教えなければならないのです。これを胸の中にいつも持っていましょう。
I歴代で、もう一度、反復されます。どれくらい重要かというと、サウル王の最後です。あまりに重要だから、も一度、強調しました。ダビデ王が即位しました。ダビデ王が王になったのです。皆が知っていることなのですが、もう一度、強調されました。契約の箱の重要性です。もう一度、強調されました。それは、とても重要だということです。
その次に、もう一度、強調されました。神殿を立てる準備です。私は、簡単なメッセージではないと思います。皆様、教会ごとに福音を伝える神殿を立てる祝福があることを希望します。簡単なメッセージではありません。大韓民国と世界のあちこちにレムナント共同体訓練場を立てるはずです。今回も、宣教大会に最善を尽くして 参加しましょう。産業人大会が4月にあります。参加しましょう。私たちは着実に、共同体訓練場をひとつずつ作っていくはずです。来年には、フィリピンを見ています。
私たちタラッパンには、大きい集いが3つあります。レムナント大会、産業人大会、宣教大会があります。この三ケ所で力を合わせて、とても重要なフィリピン地域に、なにかを作り出さなければなりません。今は簡単な答えではなく、文化で全世界を生かさなければならないのです。神様のみこころです。それで、私たちは神様のみこころと方向をよく合せなければなりません。
 
胎児, 嬰児部 : 子どもが知っていなければならないI歴代
 
第 1 課 サウル王の最後
I歴代 10:1〜14
6 こうしてサウルは死に、彼の三人の息子も、彼の全家も、共に死んだ。
 
歴史整理を新しくする中で、ダビデ中心に整理したのがI歴代、ソロモン中心で整理したのがU歴代です。
 
1. サウル王は、人間中心主義で生涯、苦労しました
サウル王は、生涯、苦労しました。人間中心主義、使わなくても良いのに一生、苦労しました。
(1) 不信仰に陥って生きていて、悪霊につかれました(Iサムエル16:14).
不信仰に陥って、生きていて、悪霊につかれたのです。人間中心主義を使えば、悪霊につかれます。人間中心主義が言う話は聞かないようにしましょう。そのようにする必要がありません。とても重要です。福音を悟った人は、この部分だけを知っていれば良いのに、サウル王はこの部分のために、一生、苦労しました。
(2) ダビデをねたみ、嫉妬して、王として重要な時期を、むなしく送りました(Iサムエル18:7〜8).
それで、嫉妬するのに時間みな使ったのです。王の役目も正しく出来ませんでした。
(3) ダビデをつかまえに通う事に一生を捧げました(詩篇 23:1〜6).
ダビデを殺そうと、殺人のために生涯を捧げたのです。
私達が応用もできなくて、話しも通じないようにしようにということではありません。人間中心主義を使わないでということです。その話しであって、私達が頭も使わない、その話ではありません。ある人は、人間中心主義を使うなと言われたからと、原理通りするのですが、それはより激しい人間中心主義となります。そのような話ではありません。
ラハブが、斥候をどこかに隠しました。屋根に隠して、嘘をついて、あちらへ行ったと言いました。神様がその女の人を祝福されました。嘘をついても祝福を受ける道があります。嘘も良くすれば祝福を受けるのです。遊女ラハブは、嘘をついて救われました。
人間中心主義という話は、そのような意味ではありません。サウル王は、一生、不信仰に陥って、悪霊につかれて、嫉妬してダビデを殺すことに一生をささげました。
 
2. 彼の最後をよく見みましょう
私たちは、なぜよく知っているダビデとサウルの話をしなければならないのでしょうか? 聖書に出てきます。重要だということです。子ども達に単純に話さず、水準が高いことも教えなければなりません。
(1) ギルボア山で、多くの兵士とサウルの息子たちが死にました(I歴代10:1).
戦争がおきたのに、王だけでなく、息子たちがみな死にました。サウル王の願いが息子を王にすることでした。
(2) サウル王は、ギルボア山で戦闘中に負傷して自決しました(I歴代10:2〜6).
(3) ペリシテの人々が、死んだサウル王の首を切って、ダゴンの宮にさらしました(I歴代10:7〜12).
(4) 重要なことに会った時、サウル王は霊媒する女性を訪ねたゆえに、神様が彼を捨てました(I歴代10:13〜14).
 
3. なぜ聖書は、サウル王の死を再び語るのでしょうか?
聖書はなぜサウル王に対して話すのでしょうか? 不信仰の罪は、最も大きい罪です。人間中心主義は成功できません。悪霊につかれた者の最後は悲惨です。それを必ず確認しなければなりません。
(1) 不信仰の罪は、最も大きい罪です
(2) 人間中心主義は成功できません
(3) 悪霊に仕える者の最後は悲惨です
※このように重要な教訓を持っているためです
 
第 2課 聖書で強調したダビデ王の即位
I歴代11:1〜3
3 イスラエルの全長老がヘブロンの王のもとに来たとき、ダビデは、ヘブロンで主の前に彼らと契約を結び、彼らは、サムエルによる主のことばのとおりに、ダビデに油をそそいでイスラエルの王とした。
 
1. 主なる神様がダビデを選ばれました.
神様がダビデを選択されたのです。
(1) 羊飼いだった時、イスラエルの王として用意しました(詩篇78:70〜72).
羊飼いだった時です。私達が弱い場所にいる時に、神様はイスラエルの王として立てられました。ある日、サムエルを送って、あらかじめ知るようにされました。
(2) サムエルを送って、あらかじめ知るようになさって、聖霊様で働かれました(Iサムエル16:13).
神様がヴィジョンを知るようにされたのです。ゴリ当てに出会った時に、一気にすべての問題を解決しました。
(3) ゴリヤテに会った時、一気にすべての問題が解決するように、ダビデを用いられました(Iサムエル17:1〜47).
(4) サウル王が異常なねたみをもって、王権の力でダビデを殺そうとした時、神様がダビデを守られました(Iサムエル18:7, 詩篇23:1〜6).
この時から、ダビデに問題がきました。
しかし、神様は王を立てることを聖書では強調されました。ダビデにとっては、すべての問題は祝福になりました。16:13にダビデは聖霊充満したのです。それなら、すべての問題は祝福になります。
 
2. 神様が王を立てる事実を聖書は強調しました
ダビデがイスラエルに王として立てられました。私達が祈らなければならない部分です。
(1) すべてのイスラエルの民が、ヘブロンに集まりました(I歴代11:1).
すべてのイスラエルが、ダビデを王で立てるべきだとなりました。こういう国会議員と大統領が出てくるべきです。レムナントの中から出てくるべきです。
(2) 民が王の骨肉だと、ダビデに訴えました(I歴代11:1).
民が出てきて、私たちは王の骨肉です、親戚だと言ったのです。
(3) サウル王の時期にも、ダビデを通じて国を祝福なさったことを回顧しました(I歴代11:3).
(4) 神様も、イスラエルの羊飼いであり、主権者になるとおっしゃいました(I歴代11:2).
神様が、ダビデのために祝福した業績で、民がイスラエルの王に立てたのですイスラエルに羊飼いであり、主権者になることを神様はおっしゃられました。
(5) あらゆる長老が出てきて、契約を立てて油を注ぎました(I歴代11:3).
あらゆる長老が出てきて、契約を立てながら油を注ぎました。
皆様の子どもの中にこういう者が出てくるべきです。もしかして国会議員として出ようとしていますか? 参考にしましょう。多くの人が、皆様を立てるならば、行きなさい。ダビデを見ましょう。こういう指導者が出てくるべきです。私は皆様の子孫の中に、こういう指導者が出るだろうと見ています。これからは、タラッパンで完全福音を悟った指導者が出てくるはずです。私たちとは違って、下にいるレムナントの中から立てるはずです。国家のために祈らなければなりません。
 
3. 神様の子どもは用意された指導者のために祈らなければなりません
神様の子どもは、神様が準備された指導者のために祈らなければなりません。
福音を持って、人格と実力を持った指導者のために祈りましょう。
皆様の子どもに、こういう実力がある指導者になるように教えなければなりません。国家のために祈りましょう。福音を持ったあなたがたが、大統領と国会議員のために祈りましょう。特に国外で問題が多いのです。私たち韓国に対して、ものすごくおかしな話しを多くします。祈りましょう。皆様の子どもの中から、ダビデのような指導者が出てくるように祈りましょう。
(1) 真の福音を知っている指導者
(2) 人格が揃った指導者
(3) 実力が用意された指導者
 
第 3 課 契約の箱の重要性を再び強調
I歴代13:1〜14
3 私たちの神の箱を私たちのもとに持ち帰ろう。私たちは、サウルの時代には、これを顧みなかったから。
 
1. 契約の箱は、イスラエルの信仰生活の中心でした
契約の箱は、イスラエルが信仰生活をする中心でした。荒野でも契約の箱を中心で行きました。ヨルダンを分けた時も、エリコを崩した時も、契約の箱を前面に出して行きました。幕屋を作った時にも、契約の箱を中心に、神殿を建てても契約を中心に建てました。この契約の箱をペリシテが持って行った時に、ペリシテが呪われたのです。
(1) 荒野でも契約の箱を中心に生活しました(申命記 6:4〜9).
(2) 契約の箱を全面に出してヨルダン川を渡った時、奇跡がおきました(ヨシュア 3:1〜20).
(3) エリコの城壁が崩れる奇跡も、契約の箱を前面に出した時に起きました(ヨシュア 6:1〜20).
(4) 幕屋中心の信仰生活は、すなわち契約の箱が中心だということです。
(5) それから後、神殿を建てても、契約の箱を中心にして暮らしました。
(6) この契約の箱をペリシテが持っていった時、国が滅びるようになりました(Iサムエル6:1〜21).
 
2. ダビデは、契約の箱を移しました
この契約の箱が、どれくらい重要かをダビデが知っていました。
みことば、保護、力
荒野を行く間に、神様のみことばが入っている契約の箱で、神様がイスラエル民族を導いて保護されたのです。マナの入った壷、アロンのツエに芽が出ました。神様の力です。これを入れた契約の箱です。ですから、ダビデがこれの重要性を知っていました。皆様の子どもがこれを胸に抱いて祈るようにしなければなりません。これを知って勉強するようにしなければなりません。
ダビデはすごい人です。サウル王は、あまりにもとんでもないことに関心が多いのです。ダビデはこちらに関心が多かったのです。アビナダブの家に移された時、会衆がすべての楽器で賛美しました。オベデ・エドムの家に置いたら、家中に神様の祝福が臨んだのです。それで、ダビデが宮廷を立てて、契約の箱を置く所を準備しました。その契約の箱を運び入れる時、ダビデは踊りました。こういう指導者が出てくるべきです。
(1) アビナダブの家に移された時、会衆が力の限り喜び踊って歌い、立琴、十弦の琴、タンバリン、シンバル、ラッパで奏楽して神様を賛美しました(I歴代13:7〜8).
(2) 契約の箱に触ったウザは死にましたが(I歴代13:9〜11)、オベデ・エドムの家に置いたら、家中に神様の 祝福が臨みました(I歴代13:13〜14).
(3) ダビデが宮廷を立てて、契約の箱を移す所を準備しました(I歴代15:1).
(4) レビ人を準備させて、エルサレムに契約の箱を持ってきました(I歴代15:25〜28).
(5) ダビデがその時に踊って、契約の箱を迎えました(I歴代15:29).
 
3. ダビデは神様の祝福を受けた指導者です
(1) サウル王が関心も持たなかった契約の箱が、ダビデには重要で大きい願いでした
(2) ダビデは幼い時から用意された指導者であることは、明らかな事実です
  Uサムエル5:1〜6:23の事件は、誰でも知っている事件だからです
(3) 神殿建築は、王になったダビデの最も祝福される働きでした。
重要なことを知っていたのです。ところが、ダビデは幼い時からこの部分を知っていました。神殿建築は、王になったダビデに、最も祝福された働きでした。ダビデは神様の祝福を受けた人物です。
 
第 4 課 神殿を建てる準備
I歴代 22:10〜12
10 彼がわたしの名のために家を建てる。彼はわたしにとって子となり、わたしは彼にとって父となる。わたしはイスラエルの上に彼の王座をとこしえまでも堅く立てる。
 
1. ダビデの願いは、ただ神様に栄光と礼拝をささげて祈ることでした。したがって、神殿建築が彼の願いでした。
ダビデの願いは、神様に礼拝をささげて祈ることでした。サウル王のように、何かを取るのではなく、神様に礼拝して賛美をささげることでした。だから、神殿が必要だったのです。これがダビデ王です。神殿を建てる石切り工を集めました。数多くの鉄、青銅を準備しました。遠く北から、バビロンから、杉の木を準備しました。そして、ソロモンにするように言ったのです。すばらしい王でした。
(1) 神殿を建てる石切り工を集めるように指示しました(I歴代22:2).
(2) 数多くの鉄と青銅を準備しました(I歴代 22:3).
(3) 無数な杉の木を準備しました(I歴代22:4).
(4) 息子ソロモンに思想と実践するように強調しました
 @ 神殿を建築して、イスラエルの上に彼の王座をとこしえまでも堅く立てる。(I歴代 22:10)
 A 神、主がとともにおられ、周囲の者から守って安息を与えられた (I歴代22:18)
 
2. ダビデは神殿建築を指示しました(I歴代28:1〜21).
(1) あらゆる民、一族の長たち、イスラエル各部族の長たち、千人隊、百人隊の長たち、王の仕事の係長たちに命令しました。
 @ あらゆる材料をみな準備しました(I歴代28:2).
 A 神様は血を流した軍人のダビデには、神殿建築を許されなかったのです(I歴代28:3).
 B ソロモンを、神殿を建築する王に立てるようにおっしゃいました(I歴代28:5〜6).
(2) ダビデは、ソロモンに神殿建築を命令しました
 @ 全き心で、主なる神様に仕えて求めなさい(I歴代28:9)
 A 神殿を建築するようになさったから、勇気を出して実行しなさい(I歴代 28:10)
 
3. ダビデは神殿建築に使うあらゆる物を準備しました
そして、ダビデは神殿を建てることを、王の命令を使って指示したのです。あらゆる部下に指示しました。それとともに、自分の息子に命令を下しました。神殿を建てなさい。立派な王です。全き心で神様に仕えなさい。神殿を建設しなさい。そして、ダビデの祈りを聞いてみましょう。主がとこしえからとこしえまでほめたたえられますように。準備して祈ったのです。
(1) 全き心でささげ物を準備しました(I歴代29:1〜9).
(2) ダビデは神様に栄光と礼拝をささげげて祈りました(I歴代29:10〜14).
主がとこしえからとこしまでほめたたえられますように。主よ。偉大さと力と栄えと栄光と尊厳とはあなたのものです。天にあるもの地にあるものはみなそうです。主よ。王国もあなたのものです。あなたはすべてのものの上に、かしらとしてあがむべき方です。すべてはあなたから出たのであり、私たちは、御手から出たものをあなたにささげたにすぎません。
 


<幼稚、小学生部>
主題: 子どもが知っていなければならないI歴代
 
第 1 課  もう一度見るサウル王の生涯
 
(I歴代 10:1-14)
(6) こうしてサウルは死に、彼の三人の息子も、彼の全家も、共に死んだ。
 
1.サウル王は、一生の間、苦労をしました
(1)不信仰の中で生きていて、悪霊につかれました(Iサムエル16:14)
(2)ダビデをねたんで、しっとして生きました(Iサムエル18:7)
(3)ダビデを嫌って殺そうと、王の仕事をせずに、長い年月、追いかけ回しました(詩篇23:1-6)
 
2.サウル王の最後の姿をよく見てみましょう
(1)ギルボアの戦闘で、息子たちが、みんな死にました(I歴代10:1)
(2)サウル王は、戦闘中にけがをして、自分で自分の命を絶ちました(I歴代10:1-6)
(3)死んだサウル王は、首を切られて、ダゴンの宮に持って行かれ、からだだけ残されました(I歴代10:7-12)
 
3.サウル王の罪は何だったのでしょう?
(1)神様を信じない不信仰の罪でした
(2)自分中心にだけ考えて、自分の力だけを信じた人間中心主義の罪でした
(3)悪霊をにつかえて、占いをする者につかえた罪でした(I歴代10:13-14)
 
第2課  記憶すべきダビデ王が行なったこと
 
(I歴代11:1-13)
3 イスラエルの全長老がヘブロンの王のもとに来たとき、ダビデは、ヘブロンで
主の前に彼らと契約を結び、彼らは、サムエルによる主のことばのとおりに、
ダビデに油をそそいでイスラエルの王とした。1. ダビデが イスラエルの 王が なりました.
 
1.ダビデがイスラエルの王になりました
(1)イスラエルの人々がみんな集まって、喜んでダビデを王に立てました(I歴代11:1)
(2)すべての民、長老が集まった中で立てられました(I歴代11:13)
 ダビデは主なる神様によって立てられたイスラエルの羊飼いです。
 
2.ダビデ王の活動を注意して見てみましょう
(1)立派な羊飼いでした(詩篇78:70-72)
(2)サムエルとの出会いの中で神様が与えられたビジョンを持ちました (Iサムエル16:13)
(3)ゴリヤテに勝った少年でした(Iサムエル17:1-47)
(4)危険で難しい時に信仰で勝ちました(詩篇23:1-6)
 
3.私たちの祈りを新しくしましょう
(1)ダビデのような指導者になるように祈りましょう
(2)福音を持ったレムナントになりましょう
(3)実力を持ったレムナントになりましょう
 
第3課 契約の箱の秘密
 
(I歴代13:1-14)
3 私たちの神の箱を私たちのもとに持ち帰ろう。私たちは、サウルの時代には、これを顧みなかったから。
 
1.契約の箱のことを記憶しましょう
(1)契約の箱の中には、何が入っていたのでしょうか?
@十戒
Aマナを入れた壷
Bアロンの芽が出たツエ
(2)契約の箱が行く所に、どんなことが起きたでしょうか?
@ヨルダン川を渡る奇跡がおきました
Aエリコの城壁が崩れる奇跡がおきました
B契約の箱を奪っていったペリシテに災いがくだりました
 
2.ダビデには大きな願いがありました
(1)アビナダブの家にあった契約の箱をダビデの町に移すことが、ダビデの大きな願いでした
(2)この時に、契約の箱がダビデの町にやってきたので、ダビデは非常にうれしくて、踊って契約の箱を迎えました(I歴代15:1-29)
 
3.神様の答えを受ける指導者のために祈りましょう
(1)みことばの力を知っている指導者
(2)神様の導きを受ける指導者
(3)死んだ棒にもいのちの力が現れる創造の指導者
 
 
第4課 時代的な神殿建築
 
(歴代上 22:1-12)
 
10 彼がわたしの名のために家を建てる。彼はわたしにとって子となり、わたしは彼にとって父となる。わたしはイスラエルの上に彼の王座をとこしえまでも堅く立てる。
 
1.ダビデ王には願いがありました.
(1)神様のために、神殿を建築することです
(2)あらゆる民といっしょに、いつも契約の箱を中心に生きることです
(3)ただ神様だけを賛美して、礼拝をささげることです
 
2.ダビデは神殿を建てるために必要な基礎準備しました
(1)世界的な石を整える技術者を皆、集めました
(2)鉄を準備しました
(3)杉の木も準備しました.
 
3.そして、神殿を建てるように人も準備しました
(1)あらゆる民がいっしょに参加しました(I歴代28:2)
(2)建築技術者を準備しました(I歴代28:5-6)
(3)ソロモンを次の王に立てました(I歴代28:9-10)
 
4.神様にささげる物を準備しました.
(1)喜んで、最善をつくして、ささげ物を準備しました(I歴代29:1-9)
(2)ダビデはいつも、神様に感謝の祈りをしました(I歴代29:10-14)
 
 


<切り株のためのメッセージ>
主題:  Remnantが知っていなければならないI歴代
 
第一課 レムナントは大きなうつわになるべきです
 
I歴代10:1〜14
6 こうしてサウルは死に、彼の三人の息子も、彼の全家も、共に死んだ。
 
1.サウル王は、小さなうつわでした
この人が王になりましたが、うつわはとても小さかったのです。どんなに祝福を受けても、うつわが小さければだめです。
(1)不信仰に陥って、生涯を悪い霊にとらわれて生きました。
  (Iサムエル16:14)
(2)生涯、嫉妬とねたみで過ごしました。(Iサムエル18:7〜8)
(3)人間中心主義を使って生き、ダビデを殺そうとして一生を過ごしました
こういう小さなうつわで、もらえるでしょうか? 今日から後、教会に帰ったら、地位争い、けんかは絶対にしてはなりません。皆様の子どもに、そのように教えるのでしょうか? それは小さなうつわ、成功しないうつわがすることです。子どもたちに成功させようとするなら、頭を使いなさい。本当に成功させようとするなら、頭を使わないように。
 
2. 必ず怖い結末がきます
簡単な結末でなく、怖い結末がきます。こういう事をやられても良いでしょうか?
(1)変えることができないことが起きます
(2)サタンと関連しているので、もっと恐ろしいことになります(Iサムエル16:14)
悪霊につかれたのです。
(3)事件とともに問題が起こります(I歴代10:1)
(4)ペリシテとの戦争が起きました(I歴代10:1〜12)
子どもも死んで、自分自身も死にました。
@すべての子どもが死にました(I歴代10:2)
Aサウル王は自殺しました(I歴代10:3〜5)
B死んだ後、もっと悲惨なことが起きました(I歴代10:7〜12)
 
3.サウル王の隠された問題は何だったのでしょう?
レムナントに教えなければなりません。
(1)Iサムエル16:14
しばしば戦って、試みにあうという問題がくるのです。家族であっても、夫婦の間であっても、しばしば戦うとこのような事が行われます。これがものすごく怖いのです。福音の目で見れば良いのに、また神様の力を本当に信じれば良いのに、疑って、心配すれば、そのようになります。どんどん積まれるのです。
(2)Iサムエル18:7〜8
そうなると、とても重要なことがおきます。ねたみが生じるのです。憎しみが生じます。サウルは千、ダビデは万ということに、怒りがわき上がったのです。
(3)I歴代10:13〜14
こういうことがあるでしょうか? 霊媒師の女を訪ねました。神様が立てた王がこれをしたのです。レムナントに教えなければなりません。レムナントは、けんかをせずに勝利する祝福を受けなければなりません。必ず教えてやりましょう。
 
4.レムナントは必ず2つのことを知っていなければなりません
(1)霊的問題の背景
(2)神様の前に大きなうつわになること
 
 
第 2課 レムナントはダビデのようなリーダーになるべきです
 
I歴代11:1〜3
3 イスラエルの全長老がヘブロンの王のもとに来たとき、ダビデは、ヘブロンで主の前に彼らと契約を結び、彼らは、サムエルによる主のことばのとおりに、ダビデに油をそそいでイスラエルの王とした。
 
1.レムナントのダビデは、尊敬されるリーダーでした
神様を尊敬するダビデは、民に尊敬されました。
(1)すべての人々が、ダビデが王になることを求めました(I歴代11:1)
(2)自分を誇るリーダーではなく、周りにいる人々から賞賛されました(I歴代11:2)
(3)手段や小賢しい方法を使わず、神様が選ばれた羊飼いであり、指導者でした。(I歴代11:2)
(4)すべての長老や人々が喜びをもって立てたリーダーでした(I歴代11:3)
神様を愛す者は、このようになって、神様を本当に信じる者は、このようになります。必ず、政治指導者が祝福を受けるように祈りましょう。いつも残りの者をけなして、自分は優秀で、自分の党は正しくて、他の党は違って、本当におかしな人々です。恥ずかしいのです。人を引き下ろして自分が上がろうとすれば、あがれるのでしょうか? 子ども達が習います。これから政治家が来たら、話そうと思います。頼むから、教育を正しく受けてしなさい。
このダビデが尊敬を受ける指導者になりました。私たちレムナントに幼い時から教えなければなりません。
 
2.レムナントは今、何を準備しなければならないのでしょうか
(1)信仰と実力、福音と世の中での機能を併せ持つ必要があります(詩篇78:70〜72)
福音を真っすぐ知って、世の中を真っすぐ知るように教えなければなりません。信仰と機能を持たなければならないのです。
(2)神様のヴィジョンと目標を知っていなければなりません(Iサムエル16:13)
(3)祈りの奥義を持っているべきです(Iサムエル16:23)
主なる神が彼と共にしたと言われています。
(4)霊的な戦いをする奥義を持っているべきです(Iサムエル17:1〜47)
誰と戦ったのでしょうか? ゴリヤテと戦いました。単純な戦いではありません。お前は剣と、槍と、投げ槍を持って向かってくるが、私は万軍の主の御名で立ち向かうと言いました。
(5)危機の中で、神様の時刻表を味わうことを知っているべきです(詩篇23:1〜6)
 
3.成功した後が、もっと大切です
ダビデは、成功した後に失敗しませんでした。
 (1)Iサムエル18:7〜8
 (2)I歴代29:10〜14
 (3) @Uサムエル16:5〜14
   AUサムエル16:15〜23
 
 
第 3 課 レムナントは大きな信仰を持つべきです
 
I歴代13:1〜14
3 「私たちの神の箱を私たちのもとに持ち帰ろう。私たちは、サウルの時代には、これを顧みなかったから。」4 すると全集団は、そうしようと言った。すべての民がそのことを正しいと見たからである。
 
1.出エジプトと荒野を通った時の、大きな信仰を持つべきです
ダビデは、出エジプトと荒野の中を行く時の事をまちがいなく知っていました。
(1)まず持つべき大きな信仰
  @契約が刻まれた板
  Aマナの入った壺
  Bアロンの杖
 (2)神様は奇跡を行うことができます
  @出エジプトの奇跡
  Aヨルダン川の奇跡
  Bエリコの奇跡
 (3)神様のみことばが行くところには、いつでも変化するみわざが起きました
 
2.ダビデはこのことを、とてもよく知っていました
 (1)ペリシテ人は、契約の箱ゆえに災いにあいました(Iサムエル6:1〜21)
 (2)アビナダブの家は祝福されました(I歴代13:7〜8)
 (3)オベデ・エドムの家は祝福されました(I歴代13:13〜14)
 (4)ダビデは、契約の箱をエルサレムに移すことを最初の事業と考えました(I歴代15:1〜29)
 
3.この時代の真のレムナントが必要です
 (1)みことばを知っているレムナント
 (2)神様の摂理の時刻表を知っているレムナント
 (3)神様の力と奇跡を知っているレムナント
 
*この時代は、このような働き人を待っています
 
 
第 4課 時代を救う神殿とレムナント共同体訓練センターを準備しよう
 
I歴代22:10〜12
10 「彼がわたしの名のために家を建てる。彼はわたしにとって子となり、わたしは彼にとって父となる。わたしはイスラエルの上に彼の王座をとこしえまでも堅く立てる。」11 そこで今、わが子よ、主があなたとともにおられ、主があなたについて語られたとおり、あなたが、あなたの神、主の宮をりっぱに建て上げることができるように。
 
ダビデがこう話しました。
1.神様は、すべてを準備しておられます
(1)I歴代29:10〜14
私達がささげた、これも神様がくださったのです。
(2)I歴代28:3〜6
自分は軍人なので神殿を建てることができなくて、これを子孫に建てるようにさせました。
(3) 神様の最高の計画です。
ダビデの計画でなく、神様の計画であることを知らせました。
 
2.信仰だけあれば良いのです
レムナント共同体は、神様の計画です。信仰だけあれば良いのです。
(1)すべての基礎は、苦難の時期の間に準備されました(I歴代22:1〜19)
(2)建築のための人々はすべて準備されました(I歴代28:1〜21)
(3)すべてのささげ物は準備されました(I歴代29:1〜9)
 
3.モデルとなる神殿とレムナント共同体訓練センターを準備しましょう
(1)それが神様の最高のみこころです(使徒17:1、18:4、19:8)
 @申6:4〜9
 Aヨハネ21:15〜18
イエス様の最後のお願いです。
(2)レムナントの時代を開きましょう
 @レムナント核心
 Aレムナント訓練
 Bレムナント文化
 
*この時、神様はすべてのことを祝福されます
レムナント核心
レムナント核心に3つをしましょう。
(1) 正確なメッセージ
何のプログラムとするかを心配しないで、正確なメッセージを伝達しましょう。レムナント核心の時は、メッセージを長くする必要はありません。簡単ながら、子ども達の中に入っていくようにしましょう。メッセンジャーが重要です。それで、大学、中高の担当者は、全国のレムナント核心にメッセンジャーを送って準備しなければなりません。私たちレムナントは、おとなよりメッセージをよりよく知っています。違うのです。中高集会に行ってみましょう。すでにメッセージを聞く感覚が大学生と同じです。率直な話で集会をしてみると、大学生よりよく聞きます。メッセージを正しく伝達しましょう。子ども達がきて、いのちをかけるほどのメッセージを神様がくださるはずです。
(2) 発表(文化フォーラム)
自分たちを発表するようにさせなければなりません。その前のメッセージで芝居をして、賛美して、前のメッセージを表現するようにさせましょう。フォーラムです。おとなの核心とは違います。子ども達は良くします。
(3) レムナントフェスティバル
一ケ月に一度、毎週、関係なくレムナントフェスティバルをしましょう。一ケ月に一度程度大会をしましょう。 いままでのメッセージを整理して、総会長杯、争奪クイズ大会もしましょう。子ども達は正しく育て、生かしましょう。
このように3つをすれば間違いありません。このうちで一番重要なのが、メッセージです。子ども達にメッセージが正しく入っていけば、本人も知らないで生かされます。この核心を全国に広げていかなければなりません。このようになれば、中高大のパートもみな生かされます。このようになれば、連合もできます。このようになれば私たちの祈りが学生達に伝えられるのです。なぜここに産業宣教が関与しろと言っているのでしょうか? 産業宣教が成功して、こういうことをたくさん作らなければならないのです。それで産業するのです。これから、どのようになるかを見ましょう。
契約を捕まえて勝利なさることをイエスの御名によってお祈りします。