2008年3月18日 学院福音化 場所:ソウルイエウォン教会


2008年4月-ペテロの手紙第二




第1課 レムナントは異端と濡れ衣を着せられた異端と
異端を作る者を区分することができなければなりません

Uペテロ1:1〜2 lイエス・キリストのしもべであり使徒であるシモン・ペテロから、私たちの神であり救い主であるイエス・キリストの義によって私たちと同じ尊い信仰を受けた方々へ。神と私たちの主イエスを知ることによって、恵みと平安が、あなたがたの上にますます豊かにされますように。

1.異端の思想を警告しました
(1)当時に現れたグノーシス派を警告しました
(2)より大きい異端はユダヤ人でした
(3)ユダヤ人よりさらに怖い正統教理の中の不信仰な者もいました

2.グノーシス派(霊知主義)について調べてみましょう
(1)グノーシス派は、初期キリスト教に現れた異端です
@禁欲を主張しました
Aカリスマ的教理を打ち出しました
B哲学的でした
(2) 105年頃ヴァレンティノスにより強化されました
@神秘的宗教運動でした
Aイエス様の人性を否認しました
B神格充満を強調しました
C神秘的な霊的世界を主張しました
D信仰でない神秘な知識で救われることができると主張しました
E運命とこの世の利益から抜け出すのが救いだと主張しました(トマス福音、マリヤ福音)
(3)初期キリスト教に再臨思想と関連した思想が現れました
(4)後に修道院運動と関連して、これをイレニウスとアタナシウスなどが反対しました

3.快楽主義に気をつけなければなりません
(1)情欲を避けるべきです(Uペテロ2:10)
(2)欲を避けるべきです(Uペテロ2:14)
(3)これは曲がった道に進む、バラムの道と同じです(Uペテロ2:15)


第2課 レムナントは救いの奥義と内容を堅く握らなければなりません

Uペテロ1:10〜11 l ですから、兄弟たちよ。ますます熱心に、あなたがたの召されたことと選ばれたこととを確かなものとしなさい。これらのことを行なっていれば、つまずくことなど決してありません。このようにあなたがたは、私たちの主であり救い主であるイエス・キリストの永遠の御国にはいる恵みを豊かに加えられるのです。

1.召されたことと、選ばれたことを悟らなければなりません
(1)キリストのしもべであり、使徒である人の手紙を記憶しなければなりません(Uペテロ1:1)
@キリストの義によって力づけられて、同じ尊い信仰を持った者に送られた手紙です
A「神と私たちの主イエスを知ることによって、恵みと平安が、あなたがたの上にますます豊かにされますように。」(Uペテロ1:2)
(2)私たちを召された方を知ることによります
@不思議な力を与えられました(Uペテロ1:3)
Aいのちと敬虔に関するすべてのことを私たちに与えてくださいました(Uペテロ1:3)
B栄光と徳によって召されました(Uペテロ1:4)
(3) 尊い、すばらしい約束をくださいました(Uペテロ1:4)

2.「こういうわけですからの信仰」を持たなければなりません
(1)信仰には徳を(Uペテロ1:5)
(2)徳には知識を(Uペテロ1:5)
(3)知識には自制を(Uペテロ1:6)
(4)自制には忍耐を(Uペテロ1:6)
(5)忍耐には敬虔を(Uペテロ1:6)
(6)敬虔には兄弟愛を(Uペテロ1:7)
(7)兄弟愛には愛を加えなければなりません(Uペテロ1:7)

3.召されたことと選ばれたことを確かなものにしなければなりません
(1) これらが備わり、ますます豊かになるなら、主イエス・キリストを知る点で、役に立たない者とか、実を結ばない者になってはいけません(Uペテロ1:8)
(2) 以前の罪がきよめられたことを忘れた盲人になってはいけません(Uペテロ1:9)
(3) 召されたことと選ばれたことを確かなものとすれば、永遠の御国にはいる恵みを豊かに加えられるでしょう(Uペテロ1:10〜11)

4.キリストの栄光と聖書の預言を分からなければなりません
(1)すでに持っている真理を思い起こさせるようにするのです(Uペテロ1:12〜13)
幕屋を脱ぎ捨てるのが間近に迫っていることを分からなければなりません(Uペテロ1:14)。
(2)うまく考え出した作り話に従ったのではなく、キリストの威光の目撃者なのです(Uペテロ1:16)
(3)天から来たメッセージを分からなければなりません
「これはわたしの愛する子、わたしの喜ぶ者である」(Uペテロ1:17〜18)
(4)すべての預言は人間の意志によってもたらされたのではなく、聖霊に動かされた人たちが、神様からのことばを語ったのです。(Uペテロ1:20〜21)


第3課 レムナントはみことばのなかで契約、証拠、答えを探すべきです

Uペテロ2:1〜3 lしかし、イスラエルの中には、にせ預言者も出ました。同じように、あなたがたの中にも、にせ教師が現われるようになります。彼らは、滅びをもたらす異端をひそかに持ち込み、自分たちを買い取ってくださった主を否定するようなことさえして、自分たちの身にすみやかな滅びを招いています。(1)

1.滅びをもたらす、主を否定する異端をはね除けなければなりません
(1)教会の中に入り込んでくる偽りの預言者をはね除けなければなりません(Uペテロ2:1)
(2)異端は滅びをもたらすことが目的です(Uペテロ2:1)
(3)主を否定する者をはね除けなければなりません(Uペテロ2:1)

2.堕落させる者をはね除けなければなりません。みことばによって勝利できます
(1)好色をはね除けなければなりません(Uペテロ2:2)。
(2)貪欲と利益のために話を作り出す者をはね除けなければなりません(Uペテロ2:3)
(3)さばきは、昔から怠りなく行なわれており、彼らが滅ぼされないままでいることはありません(Uペテロ2:3)

3.聖書に現れた証拠があります。みことばで証拠と答えを語ることができます
(1)神様は罪を犯した御使いたちを地獄に投げて、さばきの時まで暗やみの穴の中に閉じ込めてしまわれました(Uペテロ2:4)
(2)ノアと家族を除いた世の中を洪水でさばかれました(Uペテロ2:5)
(3)ソドムとゴモラの警告がその証拠です(Uペテロ2:6)
(4)敬けんでなく、情欲を燃やし、侮る者に刑罰をくだされます(Uペテロ2:7〜11)
(5)バラムの教訓を記憶しなければなりません(Uペテロ2:15〜16)

4.にせ預言者のように、自分の吐いたものを食べる犬や、汚いところに横になる豚のようにせずに、みことばで習慣を直さなければなりません
(1)にせ預言者には水のない泉、突風に吹き払われる霧と暗やみが用意されています(Uペテロ2:17)
(2)彼らは滅びの奴隷です(Uペテロ2:19)。
(3)終わりの状態は、初めの状態よりももっと悪いものとなります(Uペテロ2:20)


第4課 レムナントは個人と時代の終末の時刻表を知って
主の日を待ち望まなければなりません

Uペテロ3:8〜13 lそのようにして、神の日の来るのを待ち望み、その日の来るのを早めなければなりません。その日が来れば、そのために、天は燃えてくずれ、天の万象は焼け溶けてしまいます。しかし、私たちは、神の約束に従って、正義の住む新しい天と新しい地を待ち望んでいます。(12〜13)

1.心を呼び覚まして思い出せるようにして記憶するようにしなければなりません
(1)預言者が預言したみことばを記憶しなければなりません(Uペテロ3:2)
(2)終わりの日にあざける者たちは、欲望に従って生活し、あざけります(Uペテロ3:3〜4)
(3)すべてのものが神様のみことばでできたことを記憶しなければなりません(Uペテロ3:5)
(4)さばきの日まで保っておられることを記憶しなければなりません(Uペテロ3:7)

2.一つのことを忘れてはいけません
(1)主には一日が千年のようで、千年が一日のようです(Uペテロ3:8)
(2)主の約束は遅れているのではありません(Uペテロ3:9)
(3)神様は忍耐されています(Uペテロ3:9)
@滅びないことを望んでおられます
A悔い改めることを望んでおられます

3.切実に、待ち望まなければなりません
(1)主の日が泥棒のように来るでしょう(Uペテロ3:10)
(2) その日には、天は大きな響きをたてて消えうせ、天の万象は焼けてくずれ去り、地と地のいろいろなわざは焼き尽くされるでしょう(Uペテロ3:10)
(3)神様の日を切実に待ち望まなければなりません(Uペテロ3:12)

4.平安をもって出られるように努力しなければなりません
(1)主の御前にしみも傷もなく、平安をもって出られるように努力しなければなりません(Uペテロ3:14)
(2)主の忍耐は救いであることを考えなければなりません(Uペテロ3:15)
(3)「イエス・キリストの恵みと知識において成長しなさい。このキリストに、栄光が、今も永遠の日に至るまでもありますように。」(Uペテロ3:18)
(the end)

(録音資料)
序論
▲今月からはレムナント祈りの手帳があって、子どもの祈りの手帳があります。それで、講義はレムナント祈りの手帳を利用してメッセージをします。なぜこのようにしなければならないのでしょうか。私たちのタラッパンでは、なぜしばしばレムナントを強調するのでしょうか。何ゆえ、福音を強調するのを継続しているのでしょうか。近頃、起きる問題を見ながら、すぐわかるでしょう。私はとても気持ちが良くありません。色々な事件がたくさん起きていますが、子どもたちがそうなるのを見ながら、本当にこれは深刻だという気がします。私達の子どもたちに、福音とともに幼い時から教えてやらなければなりません。幼い時、入らなかったからです。今回、子ども二人を殺した人は、まちがいなく淫らんな人です。ここに陥ったのが長い間になって、精神的にやられてしまったのです。昔に野球選手だった人が一家族をみな殺したのですが、その人はまちがいなく、経済問題に捕われていた人です。だから、私たちが子どもたちを育てる時、話をしてやらなければなりません。子どもたちがお金をとても気楽に使っても問題で、とても貧しくても問題です。野球選手がとてもお金を気楽に使っていたのが、お金を使えなくなったからおかしくなったのです。事業を野球選手のようにしてみたらだめで、お金を借りてしていたら精神が変になったのです。
▲それで、私たちが幼い時から福音を正しく植え付けなければなりません。その結果、こういう問題も出てくるのですが、福音がなくなれば、一番出てくる問題が、重要な異端問題が出てくるのです。私たちは今、苦しく思わなければなりません。災いの時代ごとにいつでも異端がたくさん出ました。その次に、異端の濡れ衣を着せられた者がたくさん出たのです。そして、いつでも異端にする者が出てきました。こうしたことがたくさん起きるほど、いつでも災いの時代がきたのです。私たちは本当に、こういう部分を恐ろしいと思わなければなりません。いつでも異端の濡れ衣を着せられる人が出てくれば異端にする人もいます。ここで本当に有益なのが、異端が有益なのです。本当の異端はいないのでしょうか。救われなくさせて、キリストを否定して...こういう異端らが自由に広がるようになるのです。それで罪を問い詰めようとするなら、最も罪が多い人が異端にする人々です。それでは、ペテロの当時に一番悪いのがパリサイ人たちです。異端にする者です。異端にするということは、ものすごい罪となります。子孫がほろびるほど、罪となるのです。ユダヤ人は、子孫が約千年間、ほろびました。異端を作り出す罪を犯して...ここに異端の濡れ衣を着せられたのが初代教会です。こういう作業をしている時、本当の異端が起きたのです。誰でも異端であるから、本当の異端が活発に行えるのです。これが普通の罪ではありません。
▲結論的には、こういうものがたくさん出る時ごとに、時代的に災いが近づいて、大きい困難がきました。それで、第1課、レムナントにはこういうタイトルにしました。レムナントは異端と寃罪をこうむった異端と異端作る者を区分することができなければなりません。親と教師たち、胎児嬰児部では、タイトルを異端思想と堕落に対する警告とつけました。それがペテロの手紙第二に出てきています。

第1課 レムナントは異端と濡れ衣を着せられた異端と異端を作る者を区分することができなければなりません
みことば(Uペテロ1:1-2)01/イエス・キリストのしもべであり使徒であるシモン・ペテロから、私たちの神であり救い主であるイエス・キリストの義によって私たちと同じ尊い信仰を受けた方々へ。02/神と私たちの主イエスを知ることによって、恵みと平安が、あなたがたの上にますます豊かにされますように。

▲この時ペテロが異端を警告しました。
1.異端の思想を警告しました。
▲パリサイ人たちが見る時はおかしいでしょう。パリサイ人たちが見る時は、異端が異端を警告したので...ところで、私たちはこの部分に目を開かなければなりません。今、韓国にも深刻な部分が起きています。新天地の団体では、教会を正面から倒そうとしています。これは、福音なしでは勝てません。その人々が武装して飛びかかるから、福音がなければ勝つことができないのです。
(1)当時に現れたグノーシス派を警告しました。
▲歴史を見れば、当時、グノーシス派が現れたと言われています。ペテロが話す、その当時に、グノーシス派が現れたのです。
(2)より大きい異端はユダヤ人でした。
▲初代教会が内外で困難にあったのです。
(3)ユダヤ人よりさらに怖い正統教理の中の不信仰な者もいました
▲教会の中に入ってきたら、福音がなければほとんどみな崩れます。レムナントが福音なく生活して、一度だけ出会っても、霊的に問題がきます。私はお願いしたいのです。私たちのレムナントに、福音をはっきりと植えましょう。そして、レムナントが福音をはっきりと見るようにさせましょう。そして、レムナントが福音の証人になるようにさせましょう。思春期の時、福音をはっきりと植えましょう。

2.グノーシス派(霊知主義)について調べてみましょう
(1)グノーシス派は、初期キリスト教に現れた異端です
@禁欲を主張しました
▲だから、とても敬けんに見えたのです。
Aカリスマ的教理を打ち出しました
▲とても霊的な力を持ったように見えました。
B哲学的でした
▲哲学的なメッセージを投げるから人々が揺れるのです。
▲人々が禁欲を話せばとても感動します。釜山では、西部教会に信徒が一番たくさん集まりました。一番たくさん集まった理由の中一つが牧師先生が、一生の間、白いぞうりの靴をはいて通ったことに感動を受けて...それで、私がその教会の重職者に、冬にぞうりを履いて通って、凍傷になったらお金がさらに多くかかるから、靴を履いて通いなさいと言いました。人々はこうしたことに本能的に感動を受けます。米国では、牧師先生がポンコツ車を変えないで、乗っていることに信徒たちが感動を受けるのです。
▲これがみな思春期の時に入ったものです。思春期の時、こういう異端に会えばすぐ行ってしまいます。誰がなんと言っても、話しても、私たちのレムナントに福音をはっきりと植えなければなりません。知識人が聞けば気分が悪いかもしれませんが、勉強ができなくても、福音を確かにさせなければならないのです。少し生活できなくても、福音をはっきりと植えなければなりません。そうでなければ、子どもたちが一気にそちらに流されて行ってしまうのです。これがそのまま終わるのではなく、一生、苦労して子孫に問題がきます。そのように見る時、皆さんがどれくらい重要な働きをするのかわかりません。
(2) 105年頃ヴァレンティノスにより強化されました
▲そうしたら、多くの問題が出てくるのでしょう。
@神秘的宗教運動でした
Aイエス様の人性を否認しました
▲このようになれば、完全に異端になります。
@神秘的宗教運動でした
Aイエス様の人性を否認しました
B神格充満を強調しました
C神秘的な霊的世界を主張しました
D信仰でない神秘な知識で救われることができると主張しました
E運命とこの世の利益から抜け出すのが救いだと主張しました(トマス福音、マリヤ福音)
▲救い観がちょっと違うということです。彼らは別にトマス福音、マリヤ福音を持っていたということです。
▲多くの人の前にこういう姿で入っていくから揺れるしかありません。
(3)初期キリスト教に再臨思想と関連した思想が現れました
▲いつでも極端な異端が再臨思想を持ち出します。
(4)後に修道院運動と関連して、これをイレニウスとアタナシウスなどが反対しました
▲少し理解はできます。ちょっと神秘主義傾向がある人が祈梼院に行くでしょう。それで、イレニウスとアタナシウスが反対をしたということです。
▲副教役者がこの資料を持ってきたので、私が言ったのは、これも非難する者の言葉なのかも知れないということです。私が感じで、この人たちが神秘運動をして、とても霊的世界を主張したようです。だから、一般教会よりは修道院がより良いでしょう。そして、イエス様が再臨して来られるのが確実だから、再臨を強調をよくしたのでしょう。しかし、確かに福音ではありません。しかし、問題はどこあるのでしょうかというと、私たちのレムナントがここに一度引っかかると、ほとんどみなそちらにはまってしまうのです。人が見れば頭がおかしくなるほどはまってしまいます。何年か前にイエス様が10月28日に再臨されると言った人もいます。ところで、私の後輩の中に、そこはまった人がいたのですが、この人がとてもおとなしくて信仰生活をがんばる人でした。ところで、三番目の特徴が福音がなかったのです。その人が、ここにはまってしまいました。私が事務室で強く説明をしたのに、再臨して来られると言うのでした。10月28日が終わりだと言うのです。それで、福音がみな宣べ伝えられた後に終わりがくると言われたのに、まだ福音を聞くことができないところが多いと言いました。その人が、そこに行って幻を見たのです。純真で、清潔な人たちは行って幻を見ればやられてしまいます。それで10月28日イエス様が来られたでしょうか。来られませんでした。さらに笑わせたことは、その後にこの人が訪ねてきたのですが、私の事務室にきて、私に言う言葉が、タラッパンにきて仕事をすると言ったのです。それでは、イエス様は10月28日に来られなかったのでないでしょうか。あなたが確かに来ると言ったが、来られなくなかったのかと言いました。そうしたら、その人の返事が傑作でした。とても人々が分かれないので、聞く人が多いから、一旦、延期されたと言いました。それで、私が簡単にタラッパンだけでなく、どこにも現れないでくれと言いました。
▲そして、私が直接教えた子ども、牧師の息子なのに、ソウル大出身でとても賢い子でした。この子がある日おかしくなってしまったのです。私に来て、みな間違っていたと言うのです。朝鮮戦争を北朝鮮が起こしたのではなく、韓国がみな起こしたことだというのでした。そして米国がさせたと言いました。米国が止めに来たのではないかと言ったところ、裏でみなさせたということでした。そして、金日成思想でないといけないと言うのです。この子が完全にはまってしまったのでした。それが正しい、正しくないという以前に、完全に別の子どもになっていました。昔に私がこの子に福音を伝えてやれなかったのです。
▲私たちは今、レムナントに責任を持って、こういう部分を説明しなければなりません。そして、間違うと快楽主義に陥ります。今でも全く同じです。

3.快楽主義に気をつけなければなりません
▲一番緊急なのがお金です。それで今、レムナントが、お金がなくても問題、あっても問題です。それで、今でも私が考えているのは、孫に話してやらなければならないということです。今でも私の孫はおじいさんイコール贈り物です。それで、いつも言うことを聞かないなら、贈り物のことを話せば、いつでもおとなしくなります。そんなことが大きくなってもずっとあったら、問題になるでしょう。しきりに、情欲、貪欲に行くのです。
(1)情欲を避けるべきです(Uペテロ2:10)
(2)欲を避けるべきです(Uペテロ2:14)
(3)これは曲がった道に進む、バラムの道と同じです(Uペテロ2:15)
▲福音を受けたのにバラムのようにさえなるのです。

第2課 レムナントは救いの奥義と内容を堅く握らなければなりません
みことば (Uペテロ1:10〜11)10/ですから、兄弟たちよ。ますます熱心に、あなたがたの召されたことと選ばれたこととを確かなものとしなさい。これらのことを行なっていれば、つまずくことなど決してありません。11/このようにあなたがたは、私たちの主であり救い主であるイエス・キリストの永遠の御国にはいる恵みを豊かに加えられるのです。
▲方法は、救いの奥義と内容を堅くしなければならないのです。簡単に話せば、福音をはっきりと分かるようにさせましょう。
1.召されたことと、選ばれたことを悟らなければなりません
▲なぜでしょうか。人の考えの中に入っていることは、とても重要です。皆さん考えの中に、何が入っているかが、未来を左右します。私たちのレムナントの考えの中に何が入れられたかにしたがって未来を左右するのです。学業も重要ですが、本当に福音が何かを考えの中に植え付けなければなりません。私たちを召されたことと、選ばれたことを考えの中に植え付けなければならないのです。
(1)キリストのしもべであり、使徒である人の手紙を記憶しなければなりません(Uペテロ1:1)
@キリストの義によって力づけられて、同じ尊い信仰を持った者に送られた手紙です
▲この説明が出来なければ、みなだめです。義によって力づけられたということは、呪いを解決されたのです。子どもたちに方法は一つしかありません。みことばでだけ可能です。子どもたちにこういう呪いを体験させることはできないのです。それで、みことば聞く時、神様が働かえるから、私たちは今からみことばでするのです。
A「神と私たちの主イエスを知ることによって、恵みと平安が、あなたがたの上にますます豊かにされますように。」(Uペテロ1:2)
(2)私たちを召された方を知ることによります
@不思議な力を与えられました(Uペテロ1:3)
Aいのちと敬虔に関するすべてのことを私たちに与えてくださいました(Uペテロ1:3)
B栄光と徳によって召されました(Uペテロ1:4)
(3) 尊い、すばらしい約束をくださいました(Uペテロ1:4)

2.「こういうわけですからの信仰」を持たなければなりません
(1)信仰には徳を(Uペテロ1:5)
(2)徳には知識を(Uペテロ1:5)
(3)知識には自制を(Uペテロ1:6)
(4)自制には忍耐を(Uペテロ1:6)
(5)忍耐には敬虔を(Uペテロ1:6)
(6)敬虔には兄弟愛を(Uペテロ1:7)
(7)兄弟愛には愛を加えなければなりません(Uペテロ1:7)
▲これが私たちにも必要ですが、レムナントにとても必要です。私たちは信仰でみなできるのですが、徳ををたてなければなりません。皆さん、これをすべきですか、やめなければなりませんか。しても良いのです。しかし、徳をたてなければなりません。私たちは信じればみなできるのです。しかし、徳をたてなければならないのです。徳をたてるのに、無条件ではなくて知識を...あなたが無条件に耐えるのでなく、理解しなければならないのです。知識を...あなたが親との葛藤を無理に耐えるのでなく、正しい知識を...そしt、自制を...それでこそ耐えられます。忍耐を..この忍耐があってこそ、堕落しないこともあるのです。敬虔を...そして、兄弟愛に愛を...
▲キリストの義で救われたので私たちはできるのです。これを心に入れましょう。私たちのレムナントが心に入れなければなりません。

3.召されたことと選ばれたことを確かなものにしなければなりません
▲堅くという言葉が何のことでしょうか。子どもたちがわかるようにさせなければなりません。この祝福があなたの思想になるように。あなたの考えの中に完全に根をおろすようにしなさい。そうすれば、世界を生かせるのです。
(1) これらが備わり、ますます豊かになるなら、主イエス・キリストを知る点で、役に立たない者とか、実を結ばない者になってはいけません(Uペテロ1:8)
(2) 以前の罪がきよめられたことを忘れた盲人になってはいけません(Uペテロ1:9)
(3) 召されたことと選ばれたことを確かなものとすれば、永遠の御国にはいる恵みを豊かに加えられるでしょう(Uペテロ1:10〜11)

4.キリストの栄光と聖書の預言を分からなければなりません
▲これを悟れるのは、神様がくださった預言のみことばで可能です。
(1)すでに持っている真理を思い起こさせるようにするのです(Uペテロ1:12〜13)
幕屋を脱ぎ捨てるのが間近に迫っていることを分からなければなりません(Uペテロ1:14)。
(2)うまく考え出した作り話に従ったのではなく、キリストの威光の目撃者なのです(Uペテロ1:16)
(3)天から来たメッセージを分からなければなりません
「これはわたしの愛する子、わたしの喜ぶ者である」(Uペテロ1:17〜18)
(4)すべての預言は人間の意志によってもたらされたのではなく、聖霊に動かされた人たちが、神様からのことばを語ったのです。(Uペテロ1:20〜21)
▲私達の子どもたちに、霊的な世界に対するみことばを教えなければ真に困難です。教師の方々は本当に使命をもって、子どもたちの思想、考え、心の中に福音を植え付けなければなりません。


第3課 レムナントはみことばのなかで契約、証拠、答えを探すべきです
みことば (Uペテロ2:1〜3)01/しかし、イスラエルの中には、にせ預言者も出ました。同じように、あなたがたの中にも、にせ教師が現われるようになります。彼らは、滅びをもたらす異端をひそかに持ち込み、自分たちを買い取ってくださった主を否定するようなことさえして、自分たちの身にすみやかな滅びを招いています。
▲みことばを持ってにせ教師をはね除けましょう。今、子どもたちが外に出て行けば、ずらっと敷かれています。ニューエイジ運動、各種の気功、敷かれています。本当に神様の恵みで生きるので、この子どもたちが出て行って、勝てる力がなければ大変なことになります。みことばではね除けましょう。
▲どのように、この子どもたちにみことばを植えるのでしょうか。みことばは記録された聖書にあります。ここで福音中心に悟りましょう。みことばは、今日、私たちに与えられるみことばとして悟りましょう。これは伝道中心に悟りましょう。あなたが、世の中に証人として出て行きなさい。暗やみの中に証人として出て行きなさい。暗やみの中で光を持って行く証人です。その中心に聖書みことばを受けなさい。未来はみことばを祈りの課題で捕まえなさい。今からあなたが正しい祈りの課題を持ちなさい。その中心にみことばを受けましょう。
1.滅びをもたらす、主を否定する異端をはね除けなければなりません
▲子どもたちが外に出て行けば、おかしな文化だけあるのではなく、異端がずらりと敷かれていて、堕落させる者が隠されています。他の見方をすれば、子どもたちにどれくらい凄じいかわかりません。私たちのレムナントを揺さぶるために暗やみがぴったり待っているのです。それで、あなたがみことばを正しく持って出て行きなさい。光を持ってサタンと戦うべきなので、あなたがみことば捕まえて正しく出て行きなさい。
(1)教会の中に入り込んでくる偽りの預言者をはね除けなければなりません(Uペテロ2:1)
(2)異端は滅びをもたらすことが目的です(Uペテロ2:1)
(3)主を否定する者をはね除けなければなりません(Uペテロ2:1)

2.堕落させる者をはね除けなければなりません。みことばによって勝利できます
(1)好色をはね除けなければなりません(Uペテロ2:2)。
(2)貪欲と利益のために話を作り出す者をはね除けなければなりません(Uペテロ2:3)
(3)さばきは、昔から怠りなく行なわれており、彼らが滅ぼされないままでいることはありません(Uペテロ2:3)

3.聖書に現れた証拠があります。みことばで証拠と答えを語ることができます
▲聖書のみことばの中で、あなたに与えられた証拠を捕まえなさい。レムナントが、ある地域に行ったとすれば、その地域で福音を正しく知っている人が何人いるのでしょうか。本当に福音を信じる人が何人もいるでしょうか。政治家たちの中で本当にキリスト信じる人が何人いるのでしょうか。それをわかれば終わりです。
(1)神様は罪を犯した御使いたちを地獄に投げて、さばきの時まで暗やみの穴の中に閉じ込めてしまわれました(Uペテロ2:4)
(2)ノアと家族を除いた世の中を洪水でさばかれました(Uペテロ2:5)
(3)ソドムとゴモラの警告がその証拠です(Uペテロ2:6)
(4)敬けんでなく、情欲を燃やし、侮る者に刑罰をくだされます(Uペテロ2:7〜11)
(5)バラムの教訓を記憶しなければなりません(Uペテロ2:15〜16)

4.にせ預言者のように、自分の吐いたものを食べる犬や、汚いところに横になる豚のようにせずに、みことばで習慣を直さなければなりません
▲だれにも話さないのですが、悪習があります。
(1)にせ預言者には水のない泉、突風に吹き払われる霧と暗やみが用意されています(Uペテロ2:17)
(2)彼らは滅びの奴隷です(Uペテロ2:19)。
(3)終わりの状態は、初めの状態よりももっと悪いものとなります(Uペテロ2:20)
▲ただ福音にあって、神様のみことばでだけ勝てます。


第4課 レムナントは個人と時代の終末の時刻表を知って主の日を待ち望まなければなりません
みことば (Uペテロ3:8〜13)12/そのようにして、神の日の来るのを待ち望み、その日の来るのを早めなければなりません。その日が来れば、そのために、天は燃えてくずれ、天の万象は焼け溶けてしまいます。13/しかし、私たちは、神の約束に従って、正義の住む新しい天と新しい地を待ち望んでいます。
▲個人に死ぬ日だけではなく、個人終末があります。これを見ることができなければなりません。学生が勉強する最後の機会があります。60代になった人が大学に行っても、仕方がありません。おばあさんが大学卒業したとすれば新聞に出るだけで、仕方がありません。就職もできず...勉強は、学生の時にしなければなりません。特別なことを変にさせて、子どもたちに教える必要はありません。子どもたちに正常なことを教えなければならないのです。成功は若い時にしなければならず、お金は若い時に集めなければなりません。全てのものがみな開始と終わりがあるのです。これを機会と言います。そして、個人には死ぬ日があります。そして、二番目が、時代ごとに文化と思想に終末があるのです。今は理念をもって話す時代ではありません。しばらく、やたらデモをしたが、終末があります。そんなことが分からなければ大変なことになります。そして、地球の終末があります。聖書はそのように記録しています。それでは、どのようにするのでしょうか。
1.心を呼び覚まして思い出せるようにして記憶するようにしなければなりません
▲心で記憶しましょう。
(1)預言者が預言したみことばを記憶しなければなりません(Uペテロ3:2)
(2)終わりの日にあざける者たちは、欲望に従って生活し、あざけります(Uペテロ3:3〜4)
(3)すべてのものが神様のみことばでできたことを記憶しなければなりません(Uペテロ3:5)
(4)さばきの日まで保っておられることを記憶しなければなりません(Uペテロ3:7)

2.一つのことを忘れてはいけません
▲記憶しても、忘れてはいけないことがあります。
(1)主には一日が千年のようで、千年が一日のようです(Uペテロ3:8)
(2)主の約束は遅れているのではありません(Uペテロ3:9)
(3)神様は忍耐されています(Uペテロ3:9)
@滅びないことを望んでおられます
A悔い改めることを望んでおられます

3.切実に、待ち望まなければなりません
▲そのために、主の臨む日を切実に待ち望みましょう。
(1)主の日が泥棒のように来るでしょう(Uペテロ3:10)
▲これは何の話なのでしょうか。時限付き終末論を言う人がいるのですが、それではありません。泥棒がくるのに連絡してくるでしょうか。この話をレムナントに説明しなければなりません。いつくるかも分かりません。それで私が再臨を話す人にその話をしました。再臨の日を伝えて回らずに、福音を伝えなさい。イエス様がいつ来ても良いでしょう。それが何の問題になるのですか。10月28日来られてもかまわなくて、10月27日に来られてもかまいません。10月31日にきてはいけないのでしょうか。なぜそれを言って回るのですか。福音を伝えなさい。おかしな女性は、夫がいつくるかに関心が多いのです。なぜでしょうか。下手すると、見つけられるから...しかし、本当に夫を愛するきよい女性は、いつきても大丈夫でしょう。いつでもウェルカムです。そしてイエス様がどこに行って来られるのでなく、今、私たちとともに聖霊でともにおられ、万人が見るように再臨されると言われました。それで、待ち望みなさいという言葉は、いつ来るという言葉ではなく、いつでも主を待ち望みなさいということです。
(2) その日には、天は大きな響きをたてて消えうせ、天の万象は焼けてくずれ去り、地と地のいろいろなわざは焼き尽くされるでしょう(Uペテロ3:10)
(3)神様の日を切実に待ち望まなければなりません(Uペテロ3:12)

4.平安をもって出られるように努力しなければなりません
▲私たちは罪人ですが、傷なくキリストの恵みで神様の前に立つことをその日を待ち望みましょう。これがUペテロです。ペテロが一理あるように話をずっとしたのです。
(1)主の御前にしみも傷もなく、平安をもって出られるように努力しなければなりません(Uペテロ3:14)
(2)主の忍耐は救いであることを考えなければなりません(Uペテロ3:15)
(3)「イエス・キリストの恵みと知識において成長しなさい。このキリストに、栄光が、今も永遠の日に至るまでもありますように。」(Uペテロ3:18)