2008年11月1日 伝道学校講師団 場所:イエウォン教会



レムナント伝道学(157)
レムナントの悩みと葛藤(7)
訓練を受けるのが大変だ
(Ⅱテモテ3:16-17)


☆☆☆要約資料☆☆☆
1.訓練と学業(技能)を並行しなければなりません
(1) 創45:1-5
(2) 出2:1-10
(3) Ⅰサムエル3:1-19
(4) 詩78:70-72
(5) Ⅰ列19:18-20、Ⅱ列2:1-11
(6) イザヤ6:1-13
(7) ピリピ3:1-20、Ⅱテモテ2:1-7
2.個人の特別な状況を考慮しなければなりません
(1) 時刻表
(2) 目的
(3) 証人
3.訓練、宣教局が継続的に更新する機会を設けるべきです
(1) 訓練
(2) 集い
(3) 個人の時間
(The end)

☆☆☆録音資料☆☆☆
→序論
▲レムナントの中で悩み、葛藤を書いて出しなさいと言ったところ、訓練を受けるのが大変だと書いていました。もちろん、自分の身上は明らかにしないでしたので、だれなのかはよくわかりません。内容上、中学生なのか、高校生なのか、大学生なのかもよく分かりません。訓練を受けるのが大変だと告白したのですが、内容を見たら、信仰がないようではありませんでした。とても共感するのが、勉強もしなければならないのに勉強も、訓練も重く見ているようでした。正しくしようとするから大変だという表現です。それなら、レムナントがみんな同じ立場である場合もあるために、同じ立場で話してみます。

1.訓練と学業(機能)を併行しなければなりません。
▲訓練と学業は並行しなければならないのです。この併行という言葉は、共にがんばらなければならないという言葉ではありません。とても恵みを受けるの中で勉強にならなければならないのです。それで、この二つともがんばれという言葉とは違う言葉です。すべてのおとながすべてそうなのですが、私たちのレムナントは、これから学業を恵みの中でしなければなりません。そうすれば、すばらしい力が出てきます。私がやさしい例で見れば、私が今日明け方5時30分に起きます。それでは、明け方から夜まで講義しなければならないのです。みな終えれば夜になります。これを終えてテグに行って、三個講義したら夜になってしまいます。前は私が大変だという気がしたのです。その時、その時ごとに、これは最も恵みを受けることだと考えを変えました。そして最も祝福を受ける時間で、最も神様が喜ばれる時間だ! そうでしょう。こう思ったら、私に答えが来ました。それで以前より私がさらにメッセージをするのが楽です。レムナントも同じ立場になるべきだと思いました。レムナント7人が、みなこのようにしたのです。
▲それで、とても重要なのがキリストの中で、恵みの中で、祈りの中で、みことばの中でです。これは同じレベルで併行しろということではありません。比重を問う時、ダビデのように片手には信仰、片手には技能、このようになるのですが、実際にはそうではありません。キリストの中からみな出てこなければならないのです。必ず、私たちのレムナントが記憶しなければなりません。
(1)創世記45:1-5   (2)出2:1-10   (3)Iサムエル3:1-19   (4)詩78:70-72
(5)I列王19:18-20,Ⅱ列王2:1-11   (6)イザヤ6:1-13   (7)ピリピ3:1-20,Ⅱテモテ2:1-7

2.個人の特別な状況を考慮しなければなりません。
▲2番目には、個人の特別な状況を考慮しましょう。他の人が理解できないこともあります。個人の特別な状況ということは-
(1)時刻表
▲時刻表が各々違います。司法試験を受けるために法大を卒業したとすれば1-2年が最も重要です。このような時、すべての訓練をみな受けて、すべての集会をみな参加したら、司法試験を受けることはできません。このような時は、大学部の重要なメッセージのがさずに、毎朝に力を得て、勉強にいのちをかけてしまわなければなりません。それが時刻表であって、葛藤する必要はありません。それでは、大学部、青年部に出てこなくても理解してくれます。むしろ祈るでしょう。葛藤する必要はありません。キム・グァンイル長老が私を見て表現しました。大学3年の時、デモに行って監獄に捕えられていたが、後ほど復学してみたら、自分の友人が司法試験に合格していたということです。それで自分は1年、勉強したということです。大学4年をしながら1年しようとするから大変でしょう。長老の表現です。寝るために起きたこと以外には、起きなかったと言いました。ご飯も持ってくるのを座って食べて...1年をし終えたら、お尻に何かができたということでした。長老が表現するのに、祈りの力ではなくてはできなかったとということでした。信仰が良いから...1年後に合格したのです。ですから、そんなことがどれくらい重要な時刻表なのでしょうか。私たちのレムナントも、そのようにしなければなりません。
(2)目的
▲また目的にしたがって変わることがあります。目的にしたがって調節しなければならないことで、葛藤する必要はありません。学校の学費を持って行って乞食に会ったり、学費を持って行って、このお金だけあれば治療して、買い手がお金がなくて待っていても、その時は申し訳ないが、そのまま祈って学費を払うのが神様のみこころです。なぜでしょうか。目的があるから...それを持っていったん使ってしまったら、それでは学校はだめなのです。
(3)証人
▲特に神様は皆さんが受けているその状況で証人にしようとされています。常に銘記しなければなりません。苦難がきたとすれば、神様がこれを証人として使うようにしようとする資料だ! こう思わなければならないのです。勉強が大変だ。これは神様がこの部分に私を証人として立てようとしてられるのだな! 訓練を受けるのが大変だ。後ほど神様が私に証しをくださろうとするんだな! このように握らなければなりません。

3.訓練、宣教局の更新機会が継続されなければなりません。
▲しかし、訓練する人々や宣教局では、更新の機会を作ってあげなければなりません。どんな機会を作ってあげなければならないのでしょうか。
(1)訓練-可能ならば訓練をたくさん受けるようにしてあげなければなりません。
(2)集い-そして時間がたくさんないから、多くの集いを持つのが良いでしょう。
(3)個人の時間-この人が個人の時間が重要だということを理解しなければなりません。この人が一人でも恵みを受けるようにさせてあげるのが、訓練です。一人で生き残るようにさせてあげるために集まるのです。もちろん、それまで一人で生き残ることができなかったために、訓練もさせて、集いもするのですが、さらに深く話せば、一人で勝ち取れるようにしてあげるのです。一人で充分にさせてあげなければなりません。それが訓練です。
▲私は申し訳ないのですが、ネビゲイト、CCCでする方法は、私が見る時は正常な聖書的方法ではありません。牧者、羊、あるいは上の指導者、リーダーこのようにするのは、聖書的ではありません。これぐらいで一つの制度を作っておいて、最後まで入れようとするのではありません。救い自体が個人です。救いが個人です。個人が聖霊の導きを受けるように手助けするのが訓練です。個人が聖霊の導きを受けるように手助けするのが集いです。個人が聖霊の導きを受けるように手助けするのが教会です。それで、レムナントは、私個人が、教会が必要ないということではなくて、私個人が神様の前で生きるように契約を握らなければならないのです。
▲特に宣教局で仕事をする人々は、これから外国から行き来する人々が多くなるでしょう。専門化されて透明化された後見人にならなければなりません。これが今週、先週の祈りの課題です。それで一例で、イ・ジェマン牧師が外国に行くのに、私たちの教会ホ・ジングク長老を呼んでお願いしました。教会で重要な人を送っておいて、お金だけ送っておいてじっとしていてはいけないのです。後見人になってください。全てのものを研究して報告しなさい。そして、ずっと研究しなさい。無事に過ごすのか、難しく過ごすのか、過ごせないのかずっと研究しなさい。直接呼んで指示しました。その事実を本部に報告すれば、本部では知っていなければなりません。あの人の後見人が誰だな、レムナントの後見人が誰だな。知っていなければなりません。この作業を宣教局で本格的にして、本部に出さなければなりません。後見人ということは、私の思いのままにするということではなく、全体を代表して私がお手伝いするのです。私たちのレムナントに、こういう時代を開いてこそ、私たちのレムナントが安らかに活動もして習えるのです。私たちのレムナントが、本当に祈りの中で、みことばの中で、聖霊の中で力を得るようになることを希望します。祈ります。
(祈り)
神様に感謝します。私たちのレムナントが訓練の中で力を得る祝福があるようにしてください。聖霊の導きを受ける重要な人生が始まるようにしてください。イエス・キリストの御名でお祈りします。アーメン
(The end)