2008年12月20日 伝道学校講師団 場所:イエウォン教会



レムナント伝道学(164)
レムナントの悩みと葛藤(14)
問題の中で神様のみこころを発見する方法
(ピリピ1:9-10)


☆☆☆要約資料☆☆☆
1.だれが問題にあっているかが重要です
(1) 自分の過ちを持っている人
(2) 他人の過ちのせいで苦しんでいる人
(3) 人の過ちとまったく関係なく表れた問題
2.パウロを通した神様のみこころの発見を参考してみましょう
(1) 問題を見る目
① ピリピ1:9-10 ② ピリピ1:12-14
(2) 人を見る目 (ピリピ2:6-11)
(3) 世の中を見る目 (ピリピ3:1-20)
(4) 環境を見る目 (ピリピ4:10-13)
3.私たちが持つべき結論が重要です
(1) 問題には必ず答えがあります
(2) 問題ではないことを分別しなければなりません
(3) 問題を見る結論においては、必ず三つのことを通して見なければなりません
① 人間の立場 (自分の立場) ② サタンの戦略 ③ 神様の計画
(The end)

☆☆☆録音資料☆☆☆
→序論
▲ピリピ1:10節にあなたがたが、真にすぐれたものを見分けることができるようになりますように。またあなたがたが、キリストの日には純真で非難されるところがなく、...
▲レムナントが質問するのに、問題の中で神様のみこころを発見する方法を教えてくださいと言いました。問題が起きたが、神様のみこころをどのように発見するのか。私たちのレムナントとしては、悩んで当然の内容です。この重要なことを今一気にみな話すことは難しいです。
▲しかし、私たちのレムナントが先に理解しなければならないことは、誰が問題にあっているかが重要なのです。これを区分しないで、無条件に神様のみこころ、それではだめです。

1.誰が問題にあったのかが重要です。
(1)自分の誤りを持った人
▲普通、自分の誤りから来る問題が有ります。もちろん、神様のみこころがありますが、これは自分の誤りできたことだから、はやく自分自身を直さなければなりません。
(2)他人の誤りのために困難にあう人
▲他の人の誤りで来ることもあります。他の人が、わが家に火を付けたか、それでは私と関係なく問題が来ます。
(3)人の誤りと全く関係なく現れた問題もある。
▲これは誰かの誤りということ以前に、事故が起きたり、災いが近づいたり、こういう事があります。
▲こういうものをひとまず識別しなければなりません。もちろん、すべてに神様のみこころがあると見なければなりません。しかし、解決策は私の誤りは、私がはやく直せば良いのです。そこに神様のみこころがあります。ところで、大部分の人々は、自分の誤りが多いのです。こういう部分は、はやく直さなければなりません。こういう部分をレムナントらが記憶して、はやく直さなければなりません。
▲その中でもレムナントが基本をそろえるべきですが、基本がよくそろえていないから来る問題が多いのです。それでは、解決が難しいです。問題は度々くるのに、解決が難しいのです。そして、残りものは、これとは他の問題です。このように、私たちには問題がずっとくることがあります。このようでも、あのようでもこれをよく活用しなければなりません。問題がきた時、問題の中に陥っていずに、問題をよく活用するのが神様のみこころです。
▲この問題をどのように最もよく活用するのでしょうか。ひとまず多くの人を持って説明することができないから、私たちと一番近いパウロを持って見ましょう。それもピリピ人への手紙から...多くの聖書がありますが、ピリピ人への手紙を持って一度見る必要があります。

2.パウロを通した神様のみこころ発見を参考にしてみましょう。
(1)問題を見る目
▲最初、問題を見る目です。この問題をどのように見るのでしょうか。パウロはこのように見ました。
①ピリピ1:9-10、私は祈っています。あなたがたの愛が真の知識とあらゆる識別力によって、いよいよ豊かになり、 あなたがたが、真にすぐれたものを見分けることができるようになりますように。またあなたがたが、キリストの日には純真で非難されるところがなく...これは問題を見るとても重要な目です。大部分99.9%の人々がここで仕損じます。牧師もここで仕損じるのです。レムナントの親も、ここで仕損じます。そして、これは小さいけれど、とても大きいことと関係があります。答え、祝福とみな関係があります。
▲問題がきた時、すぐれたものを見るのではなく、真にすぐれたものを見分けしなさい。これがとても重要です。真にすぐれたもの...ある人は、問題がくればしきりに問題を言い訳しようとします。ある人は問題がくれば度々他人に回そうとします。それでは絶対に解決できません。それでは、神様のみこころの発見もできませんが、解決もできません。ですから、真にすぐれたものを見分けなさい。この話は、私たちのレムナントが一生記憶しなければならない、とても重要な言葉です。
▲それでは、ダビデを持って話してみましょう。ダビデには、問題が多くありました。最も大きい問題が、死が迫ってきて危機がきたのです。これをダビデはどのように見たのでしょうか。サウル王をなくさなければならないという人が多かったのです。十分な理由となります。サウルは狂っていました。精神が狂った人がどのように王になるでしょうか。だからそばで、しばしばなくそうと言ったのです。ダビデは絶対にそれはできないと言いました。これがダビデがとても良くやったことです。そして、多くの人がサウル王が死ぬ時まで待つしかはないと言ったのですが、ダビデはその上のことを思ったのです。神様が油を注いで立てた王だから、神様の愛と計画が確かにある。神様が油を注いで立てたしもべを私たちが手をつけて良いのか。そして、ダビデがサウルをとても尊重したのでした。サウルが死んだ時も、とてもダビデが泣きました。ここで神様のものすごいみこころが、ダビデにみな成されたのです。こういうものをレムナントが習えなければ、成長して社会生活しにくいのです。特に牧会は難しいのです。宣教地域に出て行けば、さらに難しいのです。ですから、だめだではなく、絶対にだめなのです。頭がちょっと良ければ良くなるようでも、結局はだめです。
▲1人さらに例をあげたら、ヨセフが自分の兄たちに復讐することもできます。そうでなければ、ヨセフが自分の兄たちと関係なく生きることもできません。ところで、ヨセフは最も重要なことを選択しました。それを神様の計画だと見て、自分の兄たちを助けたのです。ですから、真にすぐれたものを見分けなさい。これが問題を見る目です。
②ピリピ1:12-14、さらに重要なことがあります。12節に、さて、兄弟たち。私の身に起こったことが、かえって福音を前進させることになったのを知ってもらいたいと思います。確かに神様の重要な計画があります。その中で、福音が宣べ伝えられることに用いられたのです。これが神様のみこころを発見する道です。皆さんがこれにならなかったために起きる失敗がとても多いのです。私はここに恵みを受けました。教会の中で問題を起こす人が多いのです。私はその時ごとに考えをよくして、真にすぐれたものを選択しました。ある時は、ある人々は理解できないほど...ところで、それではないのです。少しすれば、1年だけ過ぎても、上手にしたということが出てきます。これはとても重要な部分になります。私たちのレムナントは、こういう目を持って世の中に、教会に行かなければならないのです。
(2)人を見る目(ピリピ2:6-11)
▲2番目に人を見る目です。とても多くの苦難にあいました。人のために..パウロはそんなことを恐れなかったのです。パウロはここで神様の計画を分かったのでした。それと共に言うのに、キリストが苦難に会ったではないのか。ところで、キリストが王の中の王になったではないか。だから問題を恐れること、人を恐れる必要はないのです。
(3)世の中を見る目(ピリピ3:1-20)
▲パウロは世の中を見る目もとても正確でした。とても成功した人物です。しかし、その程度はちりあくただと感じると言いました。世の中を正しく見たのです。私たちのレムナントが、世の中を怖がって、信仰に葛藤を起こすのに、どのように神様のみこころを発見できるでしょうか。レムナントが世の中が怖くて、逃げて回るのに、どのように神様のみこころを発見できるでしょうか。世の中をうらやましく思ったり、恐れるのは誤っているのです。パウロは正確に見ました。皆さんが勉強もがんばらなければならないのですが、ちりあくたのようなものです。当然、ソウル大学も行って、ハーバード大学も行くのですが、ちりあくたに過ぎないのです。
▲この程度の実力者にならなければなりません。そうしてこそ、神様のみこころがぴったり見られます。
(4)環境を見る目(ピリピ4:10-13)
▲そして、おもに私たちは環境にたくさん揺れます。私を強くしてくださる方にあって、私はどんなことでもできるのです。
▲このように、私たちのレムナントが記憶すれば良いのです。

3.私たちが持たなければならない結論が重要です。
(1)問題には必ず答えがあります。
▲重要です。問題には確かに答えがあります。それで、問題を知っていることを確かにしなければなりません。問題は答えがあるから、問題を正しく知ることがどれくらい重要でしょうか。
(2)問題でないことを分別しなければなりません。
(3)問題を見る結論において、必ず3つのことが入っています。問題を見る立場では、いつでもそこには-
①人間の立場、私の立場もあります。人間には主導権もあります。
②サタンの戦略-それを利用して、サタンは戦略を使うこともできます。
③しかし、神様の計画が確かにあるのです。私たちはこれを見るのです。人がすること、サタンの戦略だと分かりますが、神様の計画を見るのです。
▲一番重要な聖書個所といえば私はピリピ1:10節を見ます。それで私たちのレムナントが一段階跳び越える大きい人物にならなければならないでしょう。祈ります。
(祈り)
神様に感謝します。私たちのレムナントが大きい人物として育つようにして下さい。私たちのレムナントが大きく考えるようにさせて下さい。それで大きい答えを受けるレムナントになることを祈ります。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン
(The end)