2010年7月14日 伝道学校講師団 場所:イエウォン教会 
   場所:ソウルイエウォン教会 講師:柳光洙牧師 (整理:チャ・ドンホ牧師)



レムナント伝道学(236)
RUTC 時代(25)
「祈りを通した伝道運動」
(使2:42)


〓 教材資料 〓
1.私を生かす祈り - 毎日
(1) 創39:2
(2) 出3:1-8
(3) Ⅰサムエル3:19
(4) 詩78:70-72
(5) Ⅱ列2:9-11
(6) イザヤ6:1-7
(7) Ⅱテモテ2:1-2
2.毎日を生かす祈り - 毎日
(1) 使16:13、16
(2) エペソ6:18
(3) Ⅱコリント12:1-10
3.伝道運動のための祈り - 毎日
(1) 使2:42
(2) ローマ16:25-27
(3) Ⅰペテロ1:9
(The end)

〓 録音資料 〓
序論
◆使徒2:42節にはそして、彼らは使徒たちの教えを堅く守り、交わりをし、パンを裂き、祈りをしていた。私たちレムナントもそうだが、みんなにとってすべての過去は土台です。そして、未来は保障されています。問題は今日です。私たちに味わう道は今日しかありません。核心の時の序論で話しますが、今日を味わういやしが一番急ぐいやしです。
◆それで、毎日私を生かす祈りができなければならない、これがレムナント 7人の特徴でした。

1.私を生かす祈り- 毎日
(1)創39:2、私たちは状況によってだめだと言います。ヨセフは奴隷でありながらも、しました。毎日、私を生かすのです。
(2)出3:1-8、モーセは年をとって、事実を見ると逃亡していました。
(3)Iサムエル3:19、サムエルは当時、教会がとても試みが多い状態でした。こういう所でも私を生かす祈りが続いたのです。
(4)詩78:70-72、私たちは勉強もしなければならず、さまざまなことをたくさんしなければなりません。しかし、ダビデは他人ができないと思った牧場に立って自分を生かす祈りをしました。
(5)Ⅱ列王2:9-11、特に牧会をしなければならないレムナントたちは、もっと今、エリシャのように聖霊の満たしということを理解しなければなりません。だれもみんなしなければならないのですが、特にそうです。
(6)イザヤ6:1-7、今イスラエル民族が完全に滅びの中いる時もイザヤは味わう祈りをしました。
(7)Ⅱテモテ2:1-2、初代教会に最高の伝道者パウロがテモテにしたメッセージです。
◆私たちは教会の働きや主の働きをする時も、必ず覚えなければならない部分が、私を生かす祈りです。レムナントは、これだけ逃さなければよいのです。レムナントは特にそうです。

2.毎日をいかす祈り- 毎日
◆そして、毎日、私の毎日を生かさなければなりません。
(1)使徒16:13、16、まったく同じ祈りですが、違います。パウロがマケドニヤに入って行ったときに一番最初にしたこと、一番よくしたことは何でしょうか。祈りの祝福を味わったのです。
(2)エペソ6:18、特にレムノントたちは、この祈りを学ばなければなりません。エペソ6:18節にある、まったく表には出ないのですが、常時祈りです。
(3)Iコリント12:1-10、もし私に霊的問題や病気があったら、深い祈りをしなさいという神様のサインです。

3.伝道運動のための祈り- 毎日
◆上の 1、2番ができると、必ずできる祈りが出てきます。伝道運動のための祈りが成り立つようになっています。多くの人が伝道がすべてなのかと言うのですが、それは知らない人です。1、2番になれば良いのです。特に牧会する人はだまされてはいけません。まさしくこの祈りが(3 番) 成り立つようになります。
(1)使徒2:42、毎日、使徒の教えを受けて、パンをさいて、交わりをして...
(2)ローマ16:25-27、過去、未来の答えがすべて見えるようになります。
(3)Iペテロ1:9、結局は重要な結論が分かるようになります。結局ここに合わなければなりません。サッカーがいくら上手でもだめなのです。ゴールを入れなければならないのです。それで信仰の結局、結論はたましいの救いです。それだから、伝道運動という祈りがとても重要なのです。
◆ところで、私たちレムナントがよく分かっているにもだめなのです。核心の時のメッセージをよく聞いて、レムナントはまず黙想から始めなければなりません。黙想ということは普通のことではありません。聖書にたくさん出ることです。特に詩篇を広げるとすぐに出てくるみことばがこれです。開くやいなや、幸いな人は主のおしえを喜びとし、昼も夜もそのおしえを口ずさむ(詩篇1:1-6)。ここで私たちレムナントたちが気をつけなければならないことがありません。自分の状況に多くの質問をしなければならない困難があるとします。そこへの答えが(黙想) 出なくては、抜け出てくることができません。みことばを握って黙想するというこの事実を理解することができなければ、自分の現実を理解することができなくなるのです。
◆そして、最後に覚えなければならないことがあります。そのようなことを続ける過程の中で私たちには多くの葛藤が起きます。この葛藤の中の最大の葛藤二つがあります。第一は、人のため起きる葛藤です。この葛藤が大きいから、レムナントはここにだまされてはいけません。答えがすべてあります。特に、自分自身に対する葛藤です。これも錯覚です。ここから脱すると、私も生かして、学業も生かして、すべて生かすようになります。この部分は全然、表に出ないこともあります。ヨセフ、ダビデのような場合は、全然、表に出ないようにしました。この力を持っていれば違うのです。牧会者も、この力を持たないでいると、自分も知らない間に違ったことをするようになります。そのようになれば、自分も分からずに人間主義を使うようになります。黙想をしないで自分の考えをたくさんしたからです。自分の考えをたくさんすると、人間主義を使うようになるのです。それで考えるより何をたくさんしなければならないのでしょうか。使徒1:14節に祈りに専念した。これをしなければなりません。その後に出るのが正しい考えです(ピリピ4:7)。その時からは使徒19:21節にあるように、神様の計画が見えます。
◆ある執事が、事業をして滅びました。その人が祈祷院に行きました。祈祷院に行ったのですが、祈りをすることができないのです。祈祷院に行って、たくさん考えたのです。そうすれば、考えにつかまるようになります。それでは相当な危機が来るようになるのです。これで考えをたくさんするから、自分なりにどこかに行くようになります。考えがしきりにどこかに行くのです。思いどおり行くことがあります。それで、一週間、祈祷院にいて、偉い決断をしたのです。決断をして来て、私を見て話すのに、自分は大きい答えを受けたと言っていました。神学校に行く事にしたということです。牧会をするということでしょうか。私が見るには全然、行ってはいけない人なのに...それなのに行くと言っていました。祈りの答えを受けたそうです...それで、神学をしました。一般大学を卒業したから神学 3年することはすぐです。それで牧会者になりました。私がその人を知ってから 30年が過ぎたのですが、今まで一度も牧会したことはありません。だから、私たちはそんなやり方で祈ってはいけないのです。ところで、そのようなやり方で祈る人が大部分なのです。単に考えをたくさんすることは未信者です。私たちはピリピ4:7節の考えをしなければなりません。祈りをずっとしてみると、神様が考えをくださるようになって、神様の計画が見えるようになっています。この計画を見つけてしまえば、すばらしい答えが来るようになります。レムナントはこれを逃してはいけません。私が見るには、とても重要なのです。牧会者たちも、大人たちと相談してあげようとするなら、これからしてあげなければなりません。前提条件があります。確かに神様の民であるということです。神様の民は確かにこのように(ピリピ4:7) しなければなりません。ところで、神様の民なのに神様の民ではないようにするから問題が来るのです。私が見るには祈り、一番重要な部分です。復興、いやしは後からの話です。それは神様がなさるでしょう。この祝福をレムナントたちが幼い時から学ぶようになることをイエスの御名で成就を祈ります。
(祈り)
神様に感謝します。神様の中にあるようにしてください。私たちレムナントたちが、祈りの中で勝利するようにしてください。一番安全な神様の御腕の中で勝利するようにしてください。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン。
(The end)