2004年10月3日インマヌエル教会聖日メッセージ


 1部/ 70人の弟子
(ルカ10:1〜20)
 
■ イスラエルが一番難しかった時、キリストがいらっしゃいました。同じように、私たちは多くの問題を持っています。今日、ルカ10:19に '確かに、わたしは、あなたがたに、蛇やさそりを踏みつけ、敵のあらゆる力に打ち勝つ権威を授けたのです。だから、あなたがたに害を加えるものは何一つありません。' と書いてあります。あなたがたは、礼拝堂にきて礼拝をささげていますが、一週間の間に、答えも受けて、問題もあって、そのような経験を多くしてきたでしょう。今日の2節を見れば '実りは多いが、働き手が少ない。だから、収穫の主に、収穫のために働き手を送ってくださるように祈りなさい。' それほど私たちには問題が多いという意味です。人々が生きていく間に、本当に多くの問題があります。経済、家族、夫婦、子どもの問題などがあります。私たちは全部を話す訳にはいかないでしょうが、人々には多くの問題があります。それで、教会にきて使命感を持ったり、献金したりすることが、私たちによく合わないかもしれません。それで、イエス様がマタイ11:28に 'すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。' その話は、個人的な恵みを受けようという意味です。皆様が持っている問題を解決するために、個人的な答えを受けなければなりません。あなたがたが多くの問題を解決する方法は、個人的に神様の祝福を受けることです。
 
■ 疲れて、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさいと言われました。それで、神様が弟子を召され、70人を呼ばれたのです。それで、神様が皆様を呼ばれたのです。問題を解決して来なさいとは言われないで、わたしについて来なさいとおっしゃいました。疲れと重荷をみな解決して来なさいと言われず、その荷物を負ったそのままついて来なさいとおっしゃったのです。わたしがあなたがたを休ませてあげますと言われました。
 
■ それで、あなたがたが今日、これから残った時間にも、恵みを受ける事が重要です。私の家族の問題をどのように解決するのか? このように考えれば苦しいこともあります。私たちには方法があるのです。わたしのところに来なさいとおっしゃいました。そして、19節には、蛇やさそりを踏みつけ、敵のあらゆる力に打ち勝つ権威を授けたとおっしゃいました。既に信じる弟子に与えられたとなっています。ここに見ると、これから与えるではなくて、打ち勝つ権威を与えられたとなっています。それで、あなたがたに害を加えるものは何一つありませんとなっています。今日、皆様を呼ばれた理由は何でしょうか? 私たちを呼ばれた理由を知っていなければなりません。一番目のことです。マタイ4:19には 'イエスは彼らに言われた。「わたしについて来なさい。あなたがたを、人間をとる漁師にしてあげよう。」' 内容が違います。皆様が学校に行くことと未信者とは違うのです。いったい神様が私たちを呼ばれた理由は何でしょうか? わたしについてきなさい。すると、私達がすることではなくて、わたしがあなたがたを、人間をとる漁師にしてあげようと言われました。その話しはなんの話でしょうか? 私達が本当に恵みを受ければ、神様が解決なさるということです。私達が努力しなければならないことは努力しなければならないけれど、私たちの努力ではできないことがあるのです。
 
■ 皆様、勉強を熱心にして、勉強を良くすることができます。しかし、私たちの力では、できないことがあるのです。わたしについてきなさい。わたしが、あなたがたを人間をとる漁師にしてあげようと言いました。マルコ3:14に、わたしがあなたがたを呼んだのは、あなたがたと共にいるためで、それで、他の人の問題を解決できるように、また、伝道するために呼んだとおっしゃいました。そして、悪霊を追い出す権威を与えるために呼んだと言われました。これが私たちを呼ばれた一番目の理由です。神様が皆様を呼ばれた一番目の理由です。
 
■ ある有名な法官を、私が知っています。ものすごい家庭の問題があります。法官なのに、そのようなことです。この人は、法律を持って人を扱うのに、あまりに問題が多いのです。あまり家に問題が多いので、危険なほど、問題が多かったのです。私が夫人を一度見たのですが、普通の問題ではないという気がしました。この方が毎日、酒を飲むのです。法官が毎日、酒を飲んで、その翌日は飲まなかったようにして、裁判所に出勤するのです。それも、単なる職員ではなくて、法官です。この人が、ご飯ごとにお酒を飲んで家に帰ったり、帰らなかったりして、その翌日、裁判所に行くのです。普通の問題ではありません。自分の家や周囲が完全に地獄なのです。それで、私がその方を見て、あなたが本当に恵みを受けなければならないと話しました。これは簡単な問題ではないのです。いまはその方は、信仰生活を良くしていると聞きました。他には方法がありません。わたしがあなたがたを呼んだのは、あなたがたと共にいるために呼んで、悪霊を追い出す権威を与えるために呼んだ。わたしについて来なさい。あなたがたを人間をとる漁師にしてあげようと言われました。それで、私たちを呼ばれたのです。その程度ではありません。主は生ける神の御子キリストですという告白をするように呼ばれたのです。それで、人々がわたしのことを誰だと言いますか? すると、あなたがたはわたしのことを誰だと言いますか? 主は生ける神の御子キリストです。私達が持っている問題は、キリストだけが解決できます。
 
■ 私は有名な高級公務員を知っています。今、7年目なのですが、奥さんとご主人が、各自の部屋を使っています。毎日、けんかをするのです。もちろん、理由はあります。地獄が他にあるのではありません。普通の人であるならば離婚するのに、離婚もできないのです。男の人がものすごく偉い人です。この女の人も、ものすごく偉い家系の娘です。 2名が基本的な良心はあるのです。2名が別れれば、夫にも問題がきて、自分も問題がくるのです。だから、止むえず別の部屋で過ごすのです。このように暮らすことは、普通の問題ではありません。お客さんが来たら、共に笑いながら出てきます。お客さんが帰ってしまうと、またけんかをするのです。これは悪魔がすることであって、どのように人がする行動なのでしょうか? それでも、普通の人ならば、別れるはずなのですが、別れることもできないのです。ところが、問題はどんどん多くなります。解決策がありません。傷は深くなるのです。どんどん沈殿物が生じるのです。谷はより深くなります。それで終われば良いのですが、子ども達に霊的な問題が少しずつくるのです。そのような中で、子どもが生まれて、子どもは正しく大きくなるはずがないのです。日が経てば経つほど、問題が積み重なるのです。解決策がありません。わたしについてきなさい。わたしがあなたを人間をとる漁師にしてあげようと言われました。この問題解決は、ひとつしかないから、主は生ける神の御子キリストです。つまらない宗教ではないのです。変化の山でエリヤも消えて、モーセも消えたのです。どのようにキリストが私たちの問題を解決なさったのでしょうか? その方は、十字架で死んで復活なさいました。その方だけが解決できる人生の問題です。これを知るように呼ばれたのです。
 
■ あなたがたがどんなに自分でがんばっても、人間に来る問題は、どうすることもできません。使徒1章にテオピロよ。私が最初に書いた文にはとなっています。その話しがなんの話かというと、いよいよ人生の問題の解決者キリストがいらっしゃったということです。皆様の家系にある問題を解決するためには、神様の国、この話を知っていなければなりません。夫婦が敵のように、7年、10年も過ごすのに、どのようになるでしょうか? 神様の国が臨むことなしでは暗闇が崩れないのです。そして、聖霊充満を受ければ、力を受けるはずだと言われました。これが三位一体の神様なのです。キリスト、神様の国、聖霊です。それで、私たちは救いの 秘密のなかで味わって、答えを受けるのです。皆様が恵みを受けてくださるように願います。皆様が答えを受けてくださることを願います。皆様が神様の祝福を受けてくださることを願います。すると、問題が解決し始めます。それ以前には、解決できません。私達が神様の恵みではなくては、解決できない部分がより多いのです。
 
■ 人間が努力してできることがあります。しかし、人間の努力でできないことは、より多いのです。それで、わたしがあなたがたを呼びに来たということです。それで、弟子を呼んで、70人を呼ばれたのです。より大きい理由が2番目です。なぜ私たちを召されたのでしょうか? 2節を見れば、刈りいれることはたくさんあるが働き手がいない。それで、働き手を送ってくださいと祈りなさいと言われました。それゆえにあなたがたを呼んだと言われました。簡単な話ではありません。神様が私たちを呼ばれた理由の2番目が何かというと、現場で多くの人々の中に問題がものすごく多いのです。彼らを支援することができるように、私たちを呼ばれたのです。それで、3節から8節までを見れば、何にも心配しないで。3節を見れば、小羊を狼の中に送り出すのと同じだと言われました。皆知っていらっしゃったのです。それほど、世の中は怖いのです。
 
■ それでも4節を見れば、財布も旅行袋も持たず、くつもはかずに行きなさいと言われました。財布は、以前は、小銭、お金を紐でくくって腰にぶらさげたのですが、そのことです。それを持つなと言われました。くつも持つなと言われました。むかしには、遠くに行く時、履き物を別に持って行きました。それも持って行くなと言われたのです。袋も持つなと言われました。袋があってこそ、入れることができるでしょう? 今日、救われたあなたがたが、財布も捨てて、袋も捨てて、履き物も脱いで通えということではありません。なんの話でしょうか? 何にも心配するなということです。袋、財布、履き物の心配をするなという意味です。それほど、貴重に呼ばれたのです。
 
■ あなたがたを呼んだ一番目の理由は、私たちの霊的な問題を解決するために呼ばれたのですが、刈りいれる所を見なさいと言われました。何にも心配するなと言われました。皆様が行って福音を伝えるのに、受け入れなくても心配するなと言われました。すると、その祝福が皆様に帰ってくるはずです。それとともに、力を下さると約束なさいました。10章9節に、そこにいる病人をいやし、神様の国が近くきたと話しなさいと言われました。皆様の家に神様の国が臨むようになることを希望します。家庭問題がある家に神様の国が臨むようになることを希望します。地獄のような生活を送っている現場に、神様の国が臨むようになることを希望します。とてもつぶやきや不平、心に傷がある胸に神様の国が臨むことを希望します。だから、それをしに行きなさいと言われました。それとともに、病んだ者をいやすと言われました。こういうものも与えると言われました。
 
■ 皆様、神様が私と私たちを呼ばれたことは、普通の祝福ではありません。一番目のことが間違いないならば、そのあとのことは自然なのです。皆様を暗闇の中に置いておかれず、わたしについて来なさいと言われました。皆様を苦労する滅亡の中に置かないで、重荷を負った者をわたしのところに来なさいと言われました。わたしがあなたがたと共にいるために呼んだと言われました。誰がでしょうか? キリストです。他の人は効果がないのでしょうか? キリストが私と共にいるために呼ばれたのです。それで、あらゆる敵に打ち勝つ権威も与えると言われました。それとともに、今日の19節で韓国教会が、私に論議をするのですが、弟子に、一般信者に話されたことです。へびとさそりを踏むのです。敵のあらゆる力に打ち勝つということは、縛ってしまうということです。その権威を与えると言われました。既に与えたと言われたのです。行って見なさいと言われました。私は聖書のみことばを信じます。知らなければ、大変なことになります。途方もない祝福を与えられました。それで、何にも心配する必要がないのです。 17〜18節を見れば、イエスの名前で悪霊が追い出されて降参するのを見たと言われています。その人々がうれしくて帰ってきたのです。あなたがたも、そのようなことを見ればうれしいでしょう。
 
■ あなたがたが福音を伝えたのに、その家系にみわざが起きれば、どれくらいうれしいでしょうか? イエスを受け入れたのに、足が使えなかった人が立ち上がったのです。うれしい程度ではありません。福音を伝えたのに、医者がだめだと言う患者が息をふきかえしたのです。ある若い女の人が受け入れて、てんかんの病気が良くなったのです。本人もうれしくて、私たちもうれしいのです。 30〜40年間、ムダン(霊媒師)をして悪霊に苦しめられた人が、イエスを信じて良くなったのです。どれくらいうれしいことでしょうか? それよりもっと重要なことがあります。それよりもっと大きい使命が、三番目につかまなければならない契約です。 'だがしかし、悪霊どもがあなたがたに服従するからといって、喜んではなりません。ただあなたがたの名が天に書きしるされていることを喜びなさい。' これで終わったのではありません。使徒1章を見れば、マルコのタラッパンに 120人が集まりました。そのうち大部分の人が 70人のメンバーです。だから、より大きい祝福が残っているのです。使徒 6章を見れば按手執事を選んだのですが、その人々が70人だったのです。使徒ではなくて、新しい信者ではありません。
 
■ 使徒9章を見れば、弟子が散らされていたのですが、そのうちに時代的な人物のパウロを助けた人が出てきました。アナニヤです。私はその人が、 70人のメンバーの訓練を受けた人だと考えます。なぜなら、ミッションホームやタラッパンは、新しい信者がすることではないでしょう。アナニヤがしていたということは、古くからの信者だという意味です。訓練を受けた人であることが確実です。パウロが帰ってきた時、その人に任せたのです。この人は、使徒ではありません。すると、だれでしょうか? 70人のメンバーです。まさに皆様にこういう祝福が授けられたのです。私は確信します。使徒10章を見れば、コルネリオが帰ってくる前に、皮なめしのシモンの家でとなっています。私はその人が70人のメンバーだと確信します。使徒11:19を見ると、迫害の危機がおきたのですが、一般信者が起きて、教会を立てたのですが、それがアンテオケ教会です。私はこの人たちが70人のメンバーだと確信します。使徒12章を見ると、本当に危機がきた時、集まって使徒がいないのに、一般信者が祈りをしました。奇跡がおきたのです。私は、その主役が70人だと確信しています。
 
■ 今日、あなたがたが恵みを受けてくださることを願います。あなたがたが、本当に祝福を受けてくださることを願います。私たちは、神様が皆様を呼ばれた理由が、まさにこれと同じです。暗闇の中に陥って死ぬしかない私たちを呼ばれたのです。それで、キリストを知るようにされました。その程度ではありません。あまりにさまよっている人が多いのです。彼らを救い出さなければなりません。それで呼ばれたのです。その程度ではありません。ものすごいアンテオケ教会と世界を生かす教会を作ったのです。その祝福を受けるようにするために呼ばれたのです。皆様が、本当に答えを受ければ、すでに見る目が変わります。皆様が本当に祈りの答えを受けることができなければ、解決策も違って、見る目もみな変わります。皆様が本当に祈りの答えを受ければ、問題がきても、問題を見る目が確かに変わります。それで、皆様が今日、神様の祝福を受けることを願います。今日、皆様が神様の恵みを受けてこそ、家族も生かすことができて、皆様の職場も生かすことができるのです。今日、本当に皆様が神様の祝福を受けてこそ、家族も生かすことができて、子どもも生かすことができるのです。もし夫の問題があるのに、皆様がしようとしても、よりなるはずがありません。皆様が恵みを受ければ、神様が解決なさるはずです。確かにそのように記録されています。わたしがあなたを人間をとる漁師にしてあげようと言われました。詩81篇に、わたしに聞き従いなさい、わたしが力ある手で、敵を征服すると言われました。これが未信者と信者の違いです。これが私達が戦う方法です。未信者は、解決もできないのにけんかしますが、私たちは方法が違うのです。皆様が、本当に祈りの答えを受ければ、問題がきてもかまわないのです。
 
■ モニカという人を知っているでしょうか? 息子が一名いました。どれくらい心配をかけたか、息子ゆえに生きることが出来ないほどでした。あまりに多くの問題を作り出すのでした。14才になる息子が、あるおばあさんに会って、一緒に暮らそうとするのです。お母さんがあきれたのです。14才の子が自分より年上の人と暮らしているのです。そして、どれくらい放蕩したか分かりません。ずっと祈りをしたのでした。あまりに激しいから、人々が祈りをするなと言うほどになったのです。他の人は希望があるけれど、あなたの息子は希望がないと言いました。そのまま祈らず放っておけと言ったのです。それでも、このお母さんは、祈りの秘密を知っている人でした。ずっと祈ったのです。監督が親が涙で祈った子は滅びないから、ずっと祈りなさいと言いました。人ではできないことです。そのお母さんが息子にできる事がありませんでした。ただ、できる事がひとつあったのですが、本当に祈りをしたのでした。ところが、驚くべき事が行われたのです。ある日、この息子に働きが起きたのでした。どれくらい悔い改めたかというと、手を噛みちぎりながら悔い改めをしたのでした。どれくらい心が圧迫されたか、地面をたたきながら、手を噛みちぎったのでした。その息子が大きくなって、とても影響を与える指導者になったのです。皆様もおわかりの通り、その人の名前がモニカです。そして、その息子がアウグスティヌスです。アウグスティヌスは、有名な人物ではないでしょうか? お母さんが祈ったのですが、その息子を神様が変えられたのです。ところが、神様を信じない人々は、なんの話なのか分からないのです。皆様が恵みを受けるのに、神様が直接働かれるのです。これが私達が持った秘密です。
 
■ ミューラーという人を見てください。どれくらい神様の前に祈りをたくさんしたでしょうか。戦争で生じた孤児、数千名を生かしたのでした。キム・イクドゥというやくざが帰ってきて伝道者になったのですが、それがどのように人の力でできるでしょうか? 誰が働かなければならないのでしょうか? 神様がなさるのです。それで、神様が、わたしがあなたがたを呼んだと言われました。わたしがあなたを呼んだのは、あなたがたと共にいるためだと言われました。また、伝道もして、悪霊を追い出す権威もくださったと言われました。キリストの秘密を知るように呼ばれたと言われました。
 
■ そして、2番目の理由は何でしょうか? 死んでいく者を生かさなければならないから、心配するなと言われました。権威を与えると言われました。その程度ではありません。本当に人を生かす真の教会と救いの秘密を成し遂げるために、あなたを呼んだと言われました。その理由で、私たちを呼ばれたのです。悪霊を追い出すことが問題ではないのです。あなたがたの名前が神様の国に記録されたことを喜べと言われました。救いの真の働きを成し遂げるために呼ばれたのです。私たちは、より大きい答えを受けることができます。理由が何でしょうか?
 
■ モニカ、アウグスティヌスのような人が答えをたくさん受けたのですが、私が見る時は、完全な福音ではありません。ところが、答えを受けたのです。私は、ヨハン・ウエスレイ、ムーディーのような人が運動したことを研究してみれば、完全な福音運動ではありません。それで、なくなってしまったのでした。しかし、その時にも働きは起きました。皆様は、完全な福音を持ったということは、より大きい事をできるのです。私はひとりでいつもそのように考えました。パウロよりもっと大きい事ができます。パウロには自動車があったでしょうか? 携帯電話があったでしょうか? 私たちは、全てのものをみな持っているでしょう。パウロより、より大きい事ができるのです。パウロは、人に連絡するためには、手紙を書いて、だれかに伝達させました。すると、それを持って行くので、一ケ月、二ケ月くらいかかるのです。元々、コリント人への手紙は、1,2,3があったということです。そのうちのひとつは、持っていく中に強盗に奪われてしまったのです。強盗が良い物があるかと思って奪って行ったのですが、その中にあったのでした。そのような中からも世界福音化をしました。
 
■ 朝に来てみたら、米国からファックスがきていました。なぜ世界福音化ができないでしょうか? 私たちは、その時よりもっと良くすることができます。今日、皆様は契約を捕まえてくださることを願います。皆様は、基本的なことを強固にすることを願います。レムナントは、世界福音化をするために、早く生活のバランスを整えなければなりません。そして、救いの秘密を味わう祈りのバランスを早く整えなければならないのです。そして、あなたがたは、祝福の人に会うことができるように、本当に弟子が何か、この秘密を早く整えなければなりません。なぜ勉強しなければならないのでしょうか? 伝道、宣教をするために勉強するのです。レムナントたちは、必ずこの契約を捕まえなければなりません。私が見るとき、学生達が起きる時間、部屋の整理整頓があまりできていません。
 
■ 小学校5年の時、私のクラスに学生一名が転校してきました。ところが驚いたのです。私が勉強をすこし良くできていました。ところが、この子と比較したら、この子は、勉強がとても良くできるのです。顔つきも良く、さわやかな感じでした。私がその子を見て衝撃を受けました。5年の時に受けた衝撃です。私とあまりに差がありました。かばんを見たら、とても整理がよくできているのです。それは、心が整理されているという意味です。そして、ノートを見て驚きました。ノート整理が、とてもうまくできていました。本もとてもきれいだったのです。その子が引っ越ししてきて、ほとんどずっと全校で一番でした。それで、私は衝撃を受けたのでした。ところが、私たちはほとんど生活のバランスがだめです。そして、時間のバランスもあまりできていません。こういうことは基本です。早く整えなければなりません。そして、あなたがたが外に行く前に、救いの秘密、祈りの秘密を持って行かなければならないのです。救い、祈りの秘密がなく行けば、力がないのに、どのように勝てるでしょうか? ところが、クリスチャンが、ほとんどそのまま行くのです。世の中は、そんなに簡単なことはありません。世の中が狼の中にあなたがたを送ったのと同じように、悪魔の世の中なのに、どのようにそれに勝つのでしょうか? 福音と祈りで行けば簡単なのです。すると、皆様が行く前に、答えを受けるはずです。今日、皆様がこの契約を本当に捕まえるようになることを希望します。
 
■ 世の中に行く前に、何を知っていなければならないのでしょうか? キリストが、なぜ私を呼ばれたのか? なぜキリストが私に必要なのか? なぜ私たちに伝道しろと言われたのでしょうか? なぜ、私たちに教会を作れと言われたのでしょうか? ここに対する理由と答えを持って行かなければなりません。皆様が本当に答えを受けるならば、あらゆる問題が解決するはずです。皆様がお金をずっとよく儲けるようになれば、どのようになるでしょうか? 皆様、事業がとてもうまくいけば、どのようになるのでしょうか? すると、誰かが皆様がお金を貸したことを返さなくても、特に神経を使わないでしょう。お金があるためです。皆様が祈りの答えをずっと受ければ、どのようになるでしょうか? 小さな問題は、そんなに重要ではないでしょう。皆様が、本当に神様の答えを受ければ、色々な事が起こっても、そんなに問題になるはずがありません。
 
■ ところが、祈りの答えを受けることができなければ、これも問題になって、あれも問題になるはずです。ずっと問題になるはずです。それで、権威を与えるではなくて、すでに権威を与えたと言われました。この契約を捕まえて味わうのです。それで、この信仰だけ持っていれば、抱えずにすむ問題が多いでしょう。ある先生に会ったのですが、その方が私に証しをしました。肝臓ガンになって、学校の先生を止めたということです。ところが、自分に驚くべき事が起きたということです。病院に横になっていたのですが、福音を聞いたということです。ところが、この人が福音を受けて、その時から祈りを始めたのです。それで、自分自身は、むかしに使わなかった単語を使うようになったということです。それが何かというと、奇跡という言葉です。病院で祈っている間に、その病気が良くなったのでした。もちろん、医者の助けを受けました。奇跡のような事が行われたのです。私に証しをしたのです。これから自分は、時間があれば福音を伝えたいと言いました。本当に良いことです。証拠があるためです。私はあなたより、もっと大きい証拠があると言いました。何の問題が解決したのかと尋ねられました。私はあなたのように肝臓ガンにならないで福音を悟ったと言いました。それで、あなたよりはるかに祝福を受けたと言いました。すると、やられる必要がないのです。皆様が本当に悟ってしまえば、多くの問題が自然に解決します。殴られなければ勉強しない子どもがいます。それは、ずっと殴られなければなりません。しかし、勉強をあらかじめすれば、殴られる必要がないのです。子どもにも、必ずたたかれたらご飯を食べる子どもがいます。すると、あらかじめ食べれば、たたかれる必要がないのです。何の話なのか知っているでしょうか?
 
■ 皆様があらかじめ恵みを受ければ、あれこれ攻撃される理由がないのです。皆様が恵みを受ければ、他の人の問題を解決できるのです。皆様が恵みを受ければ、家系の問題が解決できるのです。不思議ではないでしょうか? 皆様はここで恵みを受けるのに、神様は他の所で働かれるのです。神様は皆様がここで祈りをするのに、主の天使を送られて驚くべき働きを他の所で起こされるのです。ヒゼキヤ王が教会で祈るのに、天使を軍隊に送って勝つようにされたのです。これが未信者が知らない神様の方法です。皆様が恵みを受けるのに、どのように職場が生かされるのでしょうか? 皆様が恵みを受けるのに、家庭、職場、家族が生かされるのです。それゆえに呼ばれたのです。
 
■ 今日、恵みを受けてくださることを願います。恵みを受けることは簡単です。信じれば良いのです。義人は信仰によって生きるのです。アブラハムが信じる時、神様が義と認められました。それがアーメンという意味です。アーメンは多くするほど良いけれど、1秒ごとにする必要はありません。ある人はアーメンを5秒ごとにするので、説教をすることができないほどでした。多くすることは良いけれど、そのようにしてはなりません。皆様が信じる時、みわざが起きるのです。アブラハムが信じた時、みわざが起きたのです。いつも信じられないのに、ある日信じられるのです。聖霊はその時、働かれるのです。今日、この時間に信じてくださることを願います。皆様が恵みを受けて、祈る時、神様は他の所に働かれることができるのです。皆様の子ども、事業に今、働かれることができるのです。この恵みを今日、受けてくださることを主イエス・キリストの御名でお祈りします。
 
<<契約の祈り>>
神様に感謝申し上げます。今日、礼拝する時間に主が働いてくださることを信じます。マルコのタラッパンに臨まれた主の聖霊が、私たちに臨んでください。霊肉ともにいやしてください。ヒゼキヤ王が祈った時、天使を送って、アッシリヤ軍を滅ぼされたように、働かれる時間になるようにしてください。ダニエルが祈った時、危機にあう前に、主の天使を送って下さって獅子の口をふさいでくださったように働いてください。初代教会が危機の中で祈りました。神様は主の使いを送ってくださって、ペテロを解放されました。今日、主のしもべがこの席に座って祈る時間に、あらゆる縛られたことが解かれる時間になるようにしてください。その時間に神様は、ヘロデ王が死ぬようになりました。あらゆる暗闇が崩れる時間になるようにしてください。まさにこの時間に私たちは座っているのですが、家庭、教会、職場に働かれることを信じます。この方の子どもたちに働かれることを信じます。この方たちの残っている生涯に、神様が働かれることを信じます。生きておられる 主イエス・キリストのお名前でお祈りします。アーメン
 
 


2部/ 地の王たちのうちの最も高い者
(詩89:20〜37)
 
■ 私達が福音を正しく持った人に会うことは、祝福の中の祝福です。それなら、私達が新しい家族に福音を正しく伝えるということが、どれくらい重要なのか分かりません。熱心に教会生活する人を見ました。ある日見ると、おかしな神秘主義が現れて、そちらに引きずられてしまったのです。本当に不思議です。この信仰ということは、ぱっと見ては分かりません。とにかく私達がこの福音を正しく知って、神様の祝福を見るということは一番重要なことです。あなたがたに信仰生活の中で、何が最も重要なのでしょうか? 私たちは、しきりに仕事や、こういう色々なことで測るようになります。それよりもっと重要なことは、福音を正しく知って味わうことです。皆様より百倍は立派なパリサイ人が、福音をよく知らないので滅びました。皆様より千倍は救済をより多くした中世教会は、福音をよく知らなくて滅びました。皆様より祈りは十倍に多くするマホメットは、イスラム教は福音を知らなく滅びています。
 
■ あなたがたが本当に福音を正しく知っていれば、あらゆる問題がみな解決します。それで、パウロのような人物、聖書に福音を持った人物を通じて働きが起きたことを見る時、私たちは今でもそれを見て学ぶのです。それで、教会に初めて来られた方達は、他の物を見ず、福音を正しく知っていなければなりません。少しだけ皆様が嘘を言わず、自分に真実になれば、福音を知るようになっています。私は福音を知らない人はものすごく頭が悪い人だと思います。元々、詐欺師のような気質があるならば、福音が分からないのです。本当に真実になれば、福音を悟るようになっています。少しでもホラや恐喝があっては福音を理解することができません。私達が本当に良心的に見れば、私達が罪人だということを知るようになります。そして、嘘をつかないならば、私が本当に弱い人間であることを知るようになります。本当に時間が経てば経つほど福音が必要となります。
 
■ この世を頭が悪くてうわべだけで見ているのですが、本当に世を真実に見るとすれば、霊的問題が多いことを知るようになります。それで、私たちは福音を伝えようとすることで、味わおうとするのです。より重要なことは、全世界の信徒と牧師たちがよく知らずにいるのですが、福音に根をおろさなければ、結局は崩れるようになっています。それで、一番注意せねばならない人々が、元々教会に通った家の子どもたち、牧師の子どもたち、長老の子どもたちです。体質的に福音を幼い時から聞いているので、適当に聞いてしまって、年をとって深刻な問題がくることがあります。あなたがたが幼い時、教会学校とか、中高等の学生達に福音をよく説明するということは、最高の祝福の中の祝福で、それよりも重要なことはありません。そのまま残っていくのではなくて、ある日重要な問題に会うようになります。それで、時々見れば、教会に長く通った人々、役員の子どもたち、牧師の子どもたちが、深刻な問題に出会う理由が、福音を正しく味わうことができずにいたからで、やられるのです。それで、教会学校ぐらい重要なことがありません。教会学校で学生達を捕まえて、聖霊によって、その子どもにわかるようにしてやらねばなりません。このように福音を悟っている人、福音を知っている人に会ったことは、とても重要です。
 
■ それより、もっと重要なことがあります。これから私たちは、人や事件や、どんな現場でも、福音を見るべきです。私たちは答えがきた時に、本当に神様の前に感謝することができる恵みを見るべきです。私たちの前に問題、失敗がきた時、そこで本当に福音を見ることができる、そのような目がなければなりません。この 部分は、より重要です。私たちは答えがくる時もあります。そして、葛藤がくる時もあります。この頃、見れば気分が良いことが多いのです。私たち韓国がオリンピックに行って、最後にテックォンドで勝ったムン・デソン選手は、単にイエスを信じる人ではなく、私たちタラッパンのメンバーです。ですから、知らせを聞いて気分が良かったのです。単に私たち韓国人が勝ったことも気分が良いのです。その人がイエスをよく信じる人といっても気分が良いのです。ところが、その人は、私たちのメンバーだから、より気分が良いのです。自分の子どもが出て勝つから、両親はより気分が良いでしょう。私たちは、そのような時も神様に感謝が出てきます。昨日も見たら、タイとサッカーをした時、ワンゴールを入れたパク・ジュヨン選手は、私たちタラッパンのメンバーです。だから、私がより詳しく見たのでした。私が何年か前にも選手で行く時、私が祈ってあげて行ったことがあります。先週も見たら、高麗大と延世大が戦っていたのですが、その子は高麗大の学生なので、大邱ドンガン教会に行ったところ、献金封筒が上がってきました。今、パク・ジュヨンが延世大とまもなくゲームをするので、先生、祈ってくださいと言われました。それで核心をする時間に祈ったのです。その日、パク・ジュヨンは、二つゴールを決めました。普通の選手ではなく、チャ・パングン、イ・チョンスのように大きく有名になる選手です。そのお母さんは、核心に一回もかかさず出て、祈る方です。そのような知らせを聞けば気分が良いのです。
 
■ しかし、私たちは問題がしばしば来る時があります。苦しい事が起こって、問題がきて、失敗もくる時があります。このような時も、私たちは福音を味わうべきです。それがものすごく重要です。ヨセフ、ダビデのような人は、良くない過去が全部、土台になりました。自分に起きる多くの問題が、全部、土台になりました。このように、福音の目を持つことがより重要です。私達が信仰が良い人を見て信仰を学ぶことは、どれくらい幸いなことでしょうか。ところが、それよりもっと重要なのが、私達が人、事件、現場で、この福音に目が開かれることです。むしろ福音を悟った人々は、成功をすればより謙遜になります。義務的に、神様が健康を下さって感謝すると言う程度ではありません。神様が私にこのように健康を下さったのですが、私たち聖徒達の中で病気の人もいますが、その方たちに健康を与えて下さいという祈りも出てくるようになります。また失敗した時、本当に福音を悟るようになるのです。
 
■ これより重要なことがあります。それが、他の人がこの福音を分かるように、私の機能が用いられることです。それがまさに今日の詩篇89篇です。詩篇89篇は、エタンのマスキールとなっています。エタンという人はだれでしょうか? 皆様はよく知らないでしょう。聖書のI歴代15:17-18を見れば出てきます。ダビデが立てた音楽家の中のひとりです。ダビデはわざわざ音楽家を立てました。アサフ、コラの子孫、エタンという人がダビデが立てた、簡単に話して楽士です。それくらいは、あなたがたが知っているべきことです。I列王4:31に見ると、あらゆる人の知恵より知恵がある人だとエタンについて話しています。どれくらい貴重な祝福でしょうか。皆様、ソロモンが受けた祝福が、全世界の王をみな合わせた知恵より優れていたと言われています。今日のこのエタンは、I列王 4章には、あらゆる人の知恵より知恵があると言われています。私が今、ソウルもそうで、釜山もそうで、特別に賛美するチームを育てようと言うのには理由があります。そのまま信仰生活を適当にするのなら、私の話を聞く必要がありません。皆様、そのまま答えも受けずに、そのまま適当に生きて死ぬならば、そのような必要はありません。皆様が目を開けて、よく見るように願います。時代を動かしたムーディーとその教会は、専門賛美チームを連れて通いました。それなら、私たちは、これから共同体が開かれるのに、共同体を巡回しながら、子ども達に正しい信仰を植えるために重要なことが行われるのです。そして、皆様がおわかりの通り、宗教改革を起こしたルターは、どのようにしたでしょうか? いっそのこと、作詞、作曲をする程の実力がありました。 '神はわがやぐら、わが強き盾..' これがルターが作った歌です。どれくらい曲も元気良くよく作ったでしょうか。その程度ではありません。パウロのような人は、どれだけ賛美をよくしたのか、賛美をしている途中で奇跡がおきました。ダビデが賛美した時、悪霊が離れたと言われています。それだけではありません。ダビデは、とても重要な何チームかの音楽人を育てました。その中のひとりがこのエタンという人です。その中でもレビ族から選んで育てたのですが、この人が大きい音楽チームを率いる、そのようなリーダでした。この人が今、神様を賛美して、祈る内容が詩篇89篇です。知恵がある人の中の知恵がある人と言われています。すると、エタンは何の歌をしたのでしょうか? 今日の本文で見ることができます。
 
■ 最初です。ダビデと共にされたように、自分にも共にしてくださいと言いました。これがエタンの一番目の内容です。私たちにものすごく重要です。信仰の先輩と共にした、その確実な証拠で、私と共にしてください。それなら、何を前提とするのでしょうか? 皆様が正しく何かを見なければなりません。皆様がメッセージをよく聞いて、学生達は可能ならば、本屋に行けば、信仰の偉人だけ集めた本があります。そのような本は、読んで見ることが良いでしょう。私はむかし、わざわざ時間があったら、信仰の偉人や一般の偉人に関する本を読みました。私がそのようにした理由は、はじめには説教準備しようと読んだのです。ところが、後ほど読んでみたら、それではなかったのです。私も知らない間に、私に助けになりました。そのように一冊ずつ読んだことが、偉人はこのように生きたんだなあと、われ知らず、考えになりました。皆様、学生達には必ず必要だと思います。皆様可能ならば伝道者、信仰の偉人がどのように人生を歩いていったのか読む必要があります。皆様、新聞のようなものを見ても、ちょっと重要な人物がどのように成功したのか読んでみる必要があります。それで、そのようなことは忘れてしまっても、私たちにはなにかが積まれて、私たちのものになります。エタンが単に歌ったのではありません。ダビデに共にされたその信仰を見たのでした。これは、ものすごく重要なのです。皆様の両親でも、皆様の先生でも、誰かを通じて信仰を学ぶことができます。それより大きい祝福はありません。
 
■ 先週にも話しました。私は私の母を通じて信仰を学びました。教会に十分の一献金やいろいろな献金を私が見た時、かわいそうだというほどにしました。お金ができたら、絶対に使わなくて、それを集めて献金しました。今回も見たら、亡くなる前に、私が時々会えばお小遣をあげていたのですが、それを一つも使わずに、集めておいて、ポケットから何十万円が出てきました。職場でお金をすこしもらったら、あらかじめ取り分けていました。十分の一献金を取り分け、献金は何度かするので、それを取り分け、次に感謝献金を取り分け、そこに何でそんなに取り分けることが多いのか、教会に出すことが多いからということでした。私が見たら、聖日献金もあらかじめみな取り分けていました。そうしたら、月給をすこしなのに、献金封筒だけが分厚くありました。だから、十分の一献金は話す必要もなく、あらかじめ取り分けていて、その次に少しずつできたお金をみな集めるのでした。一回は教会に献金をしたのに、長老達には申し訳ないのですが、長老達よりたくさん献金をしました。その時は信仰がなくて、私の母は本当に愚かで哀れで純真だと考えました。神様が生きておられるなら、皆知っているのだから、人がちょっと使うべきだと話しました。しかし、そうではありませんでした。
 
■ 私が時間が経てば経つほど、そうではないことを感じます。私が先週にも話したではないでしょうか。神様がどのように私の家に答えられたでしょうか。本当にこれは不思議に思う程です。人が生まれて一回も病気にならないということは、ありえない話ではないでしょうか。ところが、本当に一度も私は病気になりませんでした。神様が答えられたのです。歯も一本も虫歯になりませんでした。時間がないので行くこともできないのですが、歯も虫歯にはなりませでした。それほど熱心に磨いたのでもないのに、虫歯になりませんでした。家内は、ご飯を食べる前に磨いて、ご飯を食べた後に磨いて、それでも私よりたくさん虫歯になりました。これは、私が見る時は、神様が完全に働かれたのです。ありえない話です。残りは、することもできないほどです。私はなにか表現するのが難しい神様の働きを見ました。私達が神様に仕えたら、人がわからない驚くべき事が起きるのです。私達が福音を正しく知っていれば、本当に驚くべき事が起きます。私が福音のために神様の前に使うとすれば、これは単に使うことではないのだな。神様がそれを私にみな見せられました。私は伝道者は、どのように祝福を受けるかを見たのです。福音を持った人が、神様の前に献身して、献金する、これがなにかを私は知っています。
 
■ ダビデがやられたことをそのまま見過ごしたのではなく、このエタンが見たのでした。その祈りです。神様がダビデに共にされたように、私とともにいて、危機をなくしてくださいと祈るのです。本当にものすごく重要な部分です。あなたがたが、信仰の祝福を持って他の人に伝えねばならないのですが、これを見ることができることが、どれくらい重要か分かりません。それで、学生達は可能ならば、信仰の書籍を時間ができれば読みましょう。一つだけ注意しながら見ればよいのです。今まで出てきた信仰書籍や、ほとんどすべてが、正しく伝道した人がいません。正しく福音を味わった人々ではないために、それだけ参考にして見ればよいのです。正確に話せば、ヨハン・ウエスレイ、ムーディー、こういう人々がみな福音運動した人ではありません。学生達が必ず参考にして読まなければなりません。そのように見るならば、助けになることがとても多いのです。私は本何冊かを読みながら、ものすごく助けになりました。ミューラーという人が祈りを多くしたのですが、その本を読みながら、祈るべきだということが、私の頭の中に入りました。その次に祈った人々が書いた文を見ながら、私もこのようにしなければという気がしたのです。実際には、私達が福音を正しく知って祈るならば、できないことが何もありません。皆様の人生が変わるということは言うまでもなく、なんにも恐れる必要がないのです。これをダビデを通じて、エタンが見たのです。
 
■ 2番目です。単に祈ったのではありません。契約を捕まえました。3節を見ましょう。 'わたしは、わたしの選んだ者と契約を結び' となっています。これが神様がなさったみことばです。これをエタンの部族が捕まえて祈ったのです。28節に何となっていでしょうか? 'わたしの契約は彼に対して真実である'となっています。34節に何となっているでしょうか? 'わたしは、わたしの契約を破らない'とおっしゃいました。このように契約を捕まえて祈るのです。神様が時々、こうおっしゃられました。 'わたしはアブラハムの神、イサクの神、ヤコブの神だ.' 何を言われているのでしょうか? 契約を持って話しておられるのです。今日、皆様が確実な神様のみことば、契約を握ってくださることを願います。今日、エタンの部族を見て学ばなければならない部分が、その部分です。この人たちが歌を作って、しばしば歌って、その信仰を伝達したのです。
 
■ 三番目です。この人達が、どのようにこういう祝福を受けることができているかは、三番目が重要です。福音を正しく知っていなければなりません。今日ここに三ヵ所もメシヤ思想が出てきます。4節を見れば 'たしは、おまえのすえを、とこしえに堅く立て、おまえの王座を代々限りなく建てる。' と言われました。すると、ほとんどの注釈家は、この部分にメシヤが来られることに連結しているとみな話しています。 29節も見れば 'わたしは彼の子孫をいつまでも、彼の王座を天の日数のように、続かせよう。.' と言われました。36節にも '彼の子孫はとこしえまでも続き、彼の王座は、太陽のようにわたしの前にあろう。. ' 全部、メシヤ思想です。簡単に話せば、福音を正しく知っていなければなりません。今日、皆様が祈りの答えを受ける秘密、信仰の証人が持ったその証拠を捕まえましょう! それが最初の意味です。今日、皆様が信仰を勝利するように願います。契約を正しく握りましょう。神様のみことばは、ほとんどみな成就しました。契約を正しく握りましょう。皆様、ムーディー科学院で科学研究して、地球が24時間止まったことがあるということが、今、科学の中で出てきました。だから、驚いたのでした。初めには、機械が故障したのだと思ったということです。地球の年代を勉強する中に、一日、止まったことがあるのです。この科学院で聖書二箇所から捜し出したのです。ヨシュアの時、太陽と月を止まれと出てきます。ヒゼキヤ王が祈る時、出てきました。これを合わせれば、ちょど24時間ということです。これくらい聖書には正確な答があるのです。神様のみことばが成就する時、どれくらい正確でしょうか? 今、約束されたそのままが起きています。
 
■ 74年度に、ビリー・グラハムという牧師が韓国にきました。私はその時、その方の説教のはじめの言葉を思い出します。その方がこういう話をしました。新聞はニュースではない。新聞は起きたことを記録しただけだ。ニュースは、聖書がニュースだ。皆様が片手には聖書を見て、片手には新聞を見ましょう。神様のみことばが、そのまま成就しています。ビリー・グラハムが言った言葉です。正しいという気がしました。驚くべきことに、成就しています。ですから、何をつかまえなければならないのでしょうか? 契約を捕まえましょう。皆様が本当に神様の子どもになるために、契約の中でも福音を捕まえましょう。この人は、これがみな出てきました。この三つが89篇にみな出てきたのです。どれくらい重要でしょうか。今日の1部は、神様が私たちを呼ばれた理由を、私たちは3つで見ました。それなら、本当に信仰が良い祝福は、どのように味わうことができるのでしょうか。 2部に出てくることです。最後に重要な言葉が出てきました。皆様が捕まえねばならないメッセージです。27節です。 'わたしもまた、彼をわたしの長子とし、地の王たちのうちの最も高い者としよう。'と言われました。この話が重要です。皆様を呼んで、皆様の家系全体を生かそうとするということです。よく聞いてみましょう。神様がアブラハムを呼んで、一番目になさったみことばが何でしょうか? 'あなたは、祝福の源になる.' 理由が何でしょうか? それでこそ、他の人が生かされるはずです。 'あなたを祝福する者をわたしは祝福し、あなたをのろう者をわたしはのろう。地上のすべての民族は、あなたによって祝福される。.' なんの話なのか知っているでしょうか? 福音を持った私達が、必ず悟らねばならない単語です。
 
■ 今、エタンの部族が歌った歌ですが、とても重要な言葉が出てきました。皆様は、神様がどのように呼ばれたかを知っているでしょう? 祝福の源として呼ばれました。イサクが泉を掘っていて、泉の源を得ました。そして、みななくなっても、源の切り株はなくなりません。ですから、この話を悟らなければなりません。これは高慢になろうという言葉ではなく、皆様を通じて他の人が福音を受けるようになるということです。地の王たちは、国家の王ではないでしょうか。地の王と国々が祝福されるようになるはずだということです。これが皆様の信仰になるべきです。私は、私たちの長老と役員が代表的な祝福を受けることができると考えます。その理由は、他の人と他の国が見て、福音がわかるようにするためです。私は、私たちのレムナントが、記念碑的な祝福を受けると考えます。それでこそ、次の代の学生達が見て分かるのです。この時代に福音がないために、福音だけ伝えれば、時代的な答えを受けるようになっています。今、大騷ぎが起きています。ヨーロッパのような所は、福音がみななくなって、教会が戸を閉めています。そこで国家から支給されるので、おばあさんたちが救済品をもらいにいっています。それとともに、ヨーロッパでは麻薬とかなんとか、深刻な問題がきました。
 
■ こういう中で、皆様は福音を受けました。時代的な答えを受けるしかありません。私は、神様があたえる代表的な祝福、時代的な祝福、記念碑的な祝福を受けることを確信しています。その理由は、福音を持っているためです。それで、これを必ず契約で捕まえなければなりません。今日、皆様、これは高慢の理由ではなく、感謝の理由です。皆様ゆえに、他の人が祝福されるようになるはずです。地の王たちのうちの最も高い者だと言われました。皆様ゆえに、職場に光が照らすようになるはずです。信じてくださることを願います。そのことを地の王たちのうちの最も高い者。皆様が祈りの答えを受けて行けば、皆様の学校も生かされるようになるはずです。地の王たちのうちの最も高い者。なぜ私たちの長老と役員が代表的な祝福を受けるのでしょうか。地の王たちのうちで最も高い者であるためです。理由があります。私たちより立派な人が多いのですが、福音がないためです。大統領、国会議員は私たちより立派な人々ですが、その方たちが福音を知らないから、その方を生かそうとするので、私達が祝福されねばならないのです。今、日本のような所は、私たちより発展しました。しかし、霊的問題が深刻です。彼らを生かそうとするので、私達が祝福を受けねばならないのです。地の王たちのうちの最も高い者。
 
■ 今日、皆様がこのみことばを正しく捕まえてくださることを願います。あらゆる成功した人々が捕まえた契約です。あなたによって、国々が祝福されるはずだ。イエス様の最後の言葉を聞いたでしょう? 'あらゆる民族に行って。万民に行って。そして、地の果てまで行きなさい。わたしが世の終わりまで、あなたと共にいる.' あなたがたがよく知らずにいるのですが、皆様が本当に福音を味わっていれば、皆様一名ゆえに会社に日が射し始めます。これが普通の祝福ではないのです。それとともに、皆様がこのみことばを、普通に受けるのではなく、伝道の書12: 11にあるように、釘のように打込まれなければなりません。皆様、釘はよく知っているでしょう。釘を打ち込まれなければなりません。すると、そこに服もかけられ、帽子もかけるでしょう。また、これを皆様が祈りで味わうことができなければなりません。エタンの部族はどのようにしたでしょうか? これを忘れてしまわないために歌で、パウロのような人は文章で、ダビデのような人は詩で残したのです。それとともに、みわざがずっと続きます。私はあなたがたに主の名前で約束できます。皆様が時間が経てば、答えを見るようになるはずです。皆様、時間が経てば、神様の前に感謝するようになるはずです。これくらい福音が重要です。
 
■ ここには、今、牧師たちもたくさんいます。今、このメッセージは、牧師たちもたくさん聞いています。また、ヨーロッパから話を聞いたら、ヨーロッパの牧師たちも、インターネットでメッセージを聞いているということです。米国にいる方達も、メッセージをたくさん聞いているということです。私は頼みたいのです。タラッパンとは何でしょうか? 他のことは何にもありません。まったく同じです。ひとつだけが違います。福音を強調するのです。福音を強調しなければ、みな死にます。今、米国とヨーロッパと全世界を見ましょう。皆様が普段にはかまわないのですが、福音の根をおろさなければ、霊的な風が吹けば、みな倒れてしまいます。皆様、福音の根をおろしてこそ、その時から実も出てくるのです。福音の根をおろしていなければ、皆様に暗闇勢力が重ねれば、そのまま崩れてしまいます。それで、タラッパンとは何でしょうか? 福音を強調する所です。それが違っているというなら、私は永遠に異端でもかまいません。福音を強調しなければ死にます。大きい意味です。あなたがたが、この契約を捕まえて、ずっと答えを受けてくださることを願います。皆様にどんな問題があるのでしょうか? 福音のなかで見るように願います。皆様、弱くなっていますか? キリストがあなたがたと共におられれば、強くなることができます。パウロは、私が弱い時、むしろ強いと言いました。なぜでしょうか?私の中にキリストがいらっしゃるために。皆様は神様の子どもです。今週にも、あなたがたが多くの答えを受けてくださることを、地の王たちのうちの最も高い者という契約を捕まえてくださることをイエスの名前でお祈りします。
 
<<契約の祈り>>
神様に感謝申し上げます。この方たちゆえに、他の人が福音を受けねばならず、知らない人々が福音を知らなければならず、この方たちゆえに職場、家庭、現場が生かされるようになる地の王たちのうちで最も高い者として呼ばれたことを感謝申し上げます。エタンの子孫のように、契約を捕まえる時間になるようにしてください。先輩の正しい信仰を捕まえる証人の信仰になるようにさせてください。福音を正しく味わって、絶対に失敗しない勝利者になるようにさせてください。生きておられる主イエス・キリストのお名前でお祈りします。アーメン.