2005年5月8日インマヌエル教会聖日礼拝メッセージ


1部/親から授かった神様の契約
(創世記37:1〜11)

・昔、王様が臣下を選ぶ時、孝行息子な人を必ず考えたということです。親孝行するのか、しないのか、参考にしたということです。なぜなら、孝行息子は、王に不正なことをしないと考えたためです。私たちが幼い時は、父母の日といわないで、母の日と言いました。お母さんが、苦労を多くしていたので、母の日を作って、慰めたのでした。昔の女の方々、特にお母さんたちは、本当に苦労を多くしました。この頃は、もう少し男女平等になって、女性が家も出て行くけれど、昔には絶対出て行きませんでした。一日中、畑で仕事をして、家に帰って食事の仕度をして、洗濯して、全部、みなしなければならなかったのです。この頃は、若い男が、朝、奥さんにご飯を作ってもらって食べる人は、だいぶ力がある人だと言われます。昔には、ご飯を出して、お母さんたちは、残ったご飯を食べるのでなければ、おこげを食べていました。洗濯のようなものも、手で洗って、アイロンでたたいて、アイロンをかけていました。この頃は、洗濯機などの色々な機械があります。この頃は、皿洗いをする機械もあります。昔には、女の人が苦労を多くしたのでした。苦労をとてもするから、お母さんを慰めようとして、母の日と言っていたのです。しかし、お父さんがうらやましがったので、ある日、父母の日になりました。ある日、見たら、父母の日だと書いてありました。正確な年は知らないのですが、大きくなって見たら、父母の日だと言われていて、聖日も父母の聖日だと書いてありました。良い結果だと思っています。すべての宗教が親孝行を教えています。

・今日、ここには、確かにこのように話しています。'あなたの父と母を敬え。あなたの神、主が与えようとしておられる地で、あなたの齢が長くなるためである。'この程度ならば、すばらしい命令です。また、聖書に見ると、これは第一の戒めだと言われています。第一の戒めということは、神様の律法で、石が二つあります。一個は神様に関することで、一つは人に関することです。それで、一つを見れば、安息日を守りなさい、こういうものは神様に関することです。第五の戒めから最後までは、人に関することです。そのうちで、二つ目の石の最初が、あなたの父と母を敬えとなっています。そのような意味で、第一の戒めです。エペソ書には、主にあって従順にしなさい。どのように親孝行をすれば良いのでしょうか。私は、福音を持った人といえば、単純な母の日、父母の日、そんなことではないと思っています。皆さんが、聖書を本当に分かったら、これはとても重要なのです。

・私は、聖書を見て、福音を分かった後には、考えが変わりました。親孝行ということは何なのか、あなたの両親を見ながら、神様の契約を発見することです。私は、それがとても重要だと思っています。ここに、私たちの子どももいて、学生たちもいます。皆さん、この話をのがしてはいけません。親から発見をしようが、受けようが、神様の契約があります。これを探すか、発見するかしなければならないのです。これ知らなければ、まちがいなく親不孝になります。そして、失敗するのです。まちがいなく、親が受ける困難を、ずっと受けるようになります。それでは、今日、私たちが最初に考えなければならないことがあります。親から神様の契約を発見できなければ、どうなるのでしょうか。多くの問題がくるのですが、とても重要な問題3つがきます。親を見ながら、神様の契約を捜し出せなければ、3つの問題がきます。これは、私の話や研究したことでなく、聖書にそのままあることです。ただ、私がこれを説明する理由は、体験して見たのから言う話です。私たちは、親が立派な親に会うことも、率直に、良くない親に会うこともあります。しかし、共通に、そこで神様の契約を捜し出さなければならないのです。私たちが、親に会いますが、たくさん習った人もいて、とても無知な人もいます。また、親が私たちをよく育ててくれる事もあって、とても放置して、よく育てることができない親もあります。私たちに多くのことを教えて、福音も知って、祈る親もあるかと思えば、家庭もみな崩れてしまい、子どもに傷をあたえる人もいます。ところで、それと関係なく、神様の契約をつかまなければならないのです。親を通して、そうでなければ、親が持った問題そのままくるのです。これは、とても重要な話です。親から神様の契約を発見できなければ、3つの問題がきます。

・最初に、家系の霊的問題がそのまま継続してくるのです。必ず記憶しなければなりません。私は正常によく暮らしている家庭が崩れるのをたくさん見ました。これが自分の心のとおりになることではありません。家庭に傷ある人々の心は、難しいのですが、やむを得ず、私たちが見なければならない問題であることだけは確実です。必ず記憶しなければなりません。家系にあった霊的問題が私たちにくるのです。なぜなら、親にあったその問題を、契約でよくつかめないためです。契約でつかんだならば、むしろ勝利するのに、それを知らないから、やられてしまうのです。皆さん、実際に医師が話したのですが、ガンになった人90%が幼い時、親から弱いところを持って生まれたのです。これも参考にしなければなりません。普通、見れば、90〜100才まで長生きする家があります。大部分を見れば、そのような家の子孫は長く生きます。普通、精神が狂って、ガンになって、いつも死ぬ家を見れば、必ず子ども達もそのようになります。そこで、神様の契約を見てこそ勝てるのですが、契約が見られなければ、自分も知らないでやられてしまいます。ここに一世の中で、私は家系が良くない、私は実際に夫婦関係が良くないというならば、子ども達に悟らせなければなりません。それを誤って教える人が多いのですが、本当に子どもに、それが霊的問題であることを分からせてあげなければならないのです。それでこそ、その子どもがやられないのです。これは、とても重要な話です。

・私が知っているある方が、大学も出て、大学院も出て、よくしたのでしたが奥さんをめとりませんでした。結婚しない人がいて、できない人がいるのですが、結婚しなかったのです。良い人ができても結婚しませんでした。後ほど知ってみたら、私に話したのですが、不思議にその家には、ずっと身体障害者が生まれるのです。私は、それで、妻をめとりたくない。ひょっとして、また生まれたらどうしようかと言ったのです。真に一理ある話です。その人は、悩んで、妻をめとりたくないと言いました。そうしたところ、ある日、私たちの教会にも見えなくなったのです。それで、結婚したようだと聞きました。尋ねたところ、良い女の人に会ったが、その女の人が、タラッパンをしない教会なので、そちらに行ったということでした。良かったと言いました。そのようなこともあるでしょう。そちら側の家で、タラッパンに対してよく知らずに反対したから、行ったのでしょう。しかし、これがどういうことなのでしょうか。この人が、妻をめとって、赤ん坊が産まれたのですが、身体障害者が生まれたのでした。この人が、とても葛藤に捕われたのです。また、産まなければならないか、産んではならないか。それで、タラッパンをまたするというので、タラッパンが何なのか、福音だけすれば良いと言いました。人々が、それほど、こういう部分をよく知らずにいるのです。私たちは、必ず親の良い点でも、良くない点でも関係なく、神様の契約をつかまなければなりません。もし、親が良い親の下で育った人も、その契約をつかめなければ、それだけまた、損するようになります。とても難しい家に暮らしていた人間や、家系が良くない家に暮らしていた人間が、神様の契約を捕まえられなければ傷になるのです。

・それで、契約をつかめなければ、二番目にくるのが何なのかというと、傷が残るのです。傷、これが何でもないようでも、この傷は、どの場合も霊的に成長できないのです。からだも成長して、学校の勉強もよくして、知識も成長して、経験もよくして、みなするのに、この霊的状態だけストップするのです。これが怖いのです。傷が育って、ガンになるように、傷がそのままあるのではなく、他の問題とずっと複合します。そうするうちに、結婚をして、自分の傷に問題になる相手に会う。そうでなければ、暮らしていたら、それが現れるのです。それでは、イエスを信じない人々見ると、事故も起きて、ものすごいことが行われるのです。このように怖いのです。私たちのレムナントは、必ず記憶しなければなりません。いくら難しい家庭に育ったとしても、神様の契約をつかみましょう。良い家系に育ったならば、より一層、神様に感謝しながら、契約をつかみましょう。

・三番目がどうなるのでしょうか。親から神様の契約を捜し出せなければ、三番目にくるのが何なのかというと、私の一生に答えを受ける祈りの課題を探せないのです。皆さん分かるでしょうか。とても重要な話です。それで、大きい二番目を見ましょう。今日、私たちが親の聖日を迎えながら、大きい二番目を見ましょう。親から神様の契約を発見した人々です。皆さんがよく分かる七人のレムナントを持って証拠を出してみましょう。この人たちが何をしたかというと、親から神様の契約を捜し出したのです。その最初がヨセフです。ヨセフを見ましょう。とても困難にあいました。ヨセフは、実際に幼かった時、お母さんが亡くなったので、とても心に苦しみを持っていました。幼い時の子どもたちは、おとなよりさらに敏感です。私が米国に行きましたが、エステル牧師夫人の上の子は、名前がジョエです。その下に息子が生まれました。息子を抱いていたので、ジョエの印象がおかしくなってしまったのです。分別がついた顔でした。何か人生をあきらめた顔だったのです。失望していました。それで、私にあいさつしに来たので、私がジョエから抱いたのです。それで抱いて赤ん坊を見たのです。子どもたちは、皆知っています。それで、私たちの孫は子ども二人で表情のけんかをします。私は何も知らずに、上の孫から見たところ、下の孫娘がすねて、私にあいさつもしなかったのです。なぜなら、自分はうれしくないということです。

・私は一度驚いたのです。マイクを持って音楽をかけて歌を歌うのに、私たちの孫娘がとても上手に歌うのでした。音楽性があるんだな。お母さんに似たんだなあ思いました。そんなに上手にできるはずがありません。少し衝撃になるほど、上手にしました。それで、私たちが衝撃を受け手、この子には音楽性があるんだな。そのように衝撃を受けていたら、すねて上の孫が歌を歌わないですみに横になっていました。いくら来なさいと言っても来ません。終る時まで、気分が悪い顔でした。自分を無視して、妹が好きなのだろうということです。子ども達が、みなそうです。こういう幼い年に、ヨセフはお母さんを失ったのです。それも、自分の弟ベニヤミンを産んで死んだのです。ヨセフには、普通の傷ではありません。その程度だけでも、傷になるのに、他のお母さんが多くいました。その当時、他のお母さん中心に、子どもを置いて暮らしているから、競争力はものすごいのです。どのお母さんの息子であり、どの財産か、これがその当時には、全てのものでした。自分のお母さんではないお母さん三人がいたので、ヨセフをそのまま置いておかれませんでした。そのうえに、ヨセフの兄が十人がいるのに、十人の中、分別がついた兄がいませんでした。ヨセフをずっと困らせたのです。どうするのでしょうか。普通の人は、そのようにすれば、ぐれるのです。そうでなければ、傷つくのです。ヨセフは、これを契約でつかみました。その話です。うちのお父さんの信仰と、亡くなったお母さんの全てのことを契約としてつかんだのです。その契約を捕まえて祈ったのですが、どんなことが行われたのでしょうか。

・これが天と地の違いが生じてしまうのです。気をおとして、傷ついて崩れることもできるのに、ヨセフはそれを契約で捕まえました。その契約を捕まえて祈っているヨセフに、神様は世界のビジョンを開いてくださったのです。それが今日、読んだ本文です。ヨセフが夢の話をしたので、ヤコブ、そのお父さんが心に留めていたのでした。ここで年をとった方々も、皆さんの親、昔の先祖を思いながら、契約をつかまなければなりません。これは、必ず子どもだけがすることではないのです。とても重要です。二番目の人物はモーセです。モーセがどうだったのでしょうか。ある日、ホレブ山で羊を飼っていた時、神様の御声を聞きました。モーセ、イスラエル民族を救い出しなさい。そして、わたしがあなたとともにいる。ものすごい約束をされたのです。わたしが力ある御手をあげて、奇跡を見せる。イスラエル民族を連れて行きなさい。これが簡単な話ではなかったのです。80年前に、お母さんから聞いたことだったのです。これが重要です。80年の間、大事に保管していて、王宮を出る時もこれのために出てきたのでした。自分がレビの子孫だといったことを知っていたのも、それのためです。後ほど育って、自分のお母さんが、自分を王宮に入るようにして育てたことも分かったのでした。だから、出エジプト記自体が、モーセが記録したのです。自分に対する記録をみなしておきました。これが普通の話ではありません。国の困難と、親の信仰と、全てのものを契約でつかんだのです。こういう人ごとに、単なる答えがきたのではありません。

・今日、皆さんに真に重要な日になることを希望します。私たちは、どのように祈りの課題をとらえて、どのように祈らなければならないかをよく知らずにいるのですが、それが一番重要です。普通、学生たちがビジョンが何かと尋ねるのですが、ビジョン探すのが、それが一番重要なのです。私が何年か前に、未来指導者学校、レムナント学校の学生たちにこういう話をしました。私が、あなたに祈りの課題をあげよう、あなたは世界を離れたので、世界を見つけ出しなさい。今まで、家庭を離れて、学校を離れて、教会を離れた。最も重要な三ヵ所を離れた。それでは、どうなるか、それを離れた、離れないが問題ではなく、あなたはどうなるのか。最も基本なる家庭を離れて、最も基本なる学校も離れてしまって、教会も離れてしまって、どうなるか。家庭がどうであれ、学校がどうであれ、教会がどうであれ、これは別にして、あなた自身が今どうなるのかということだ。これ3つを見つけだすことを祈りの課題にしなさい。私が話したことを、この子が本当にわかったのです。本当にわかったので、神様が答えを与えられました。どこまでなったかというと、米国の良い大学に入る程、神様が答えの門を開かれたのです。皆さん、契約一つよく捕まえたのにそうなったのです。今日、皆さんが契約を捕まえる日になることを希望します。

・祈りの答えが難しいというのですが、そうではありません。他の人がそのように言います。先生、不思議ですよ。あんなメッセージをどのようにみな捜し出したのですか。そうではありません。ムダン(霊媒師)を40年した人がそのような話をしました。先生くらいに分かろうとするなら、ものすごく深く入ったのだろうと言いました。違います。あった過去と背景、現場をみな見て、聖書を見れば、答えがそのまま出ているのです。愚かでない以上、貧しい人々、偶像崇拝する人々を見つめて聖書を見れば、未信者状態6つが出てくるようになっているのです。祈りの答えは、やさしいのです。私たちが継続して嘘をつくからであって、祈りの答えは、とてもやさしいのです。今日、皆さんがこの契約を捕まえたら、まさに神様は答えを始められるのです。間違いありません。だから、皆さんが祈りの答えを正しく受ける道を分からなければなりません。とてもやさしいのです。私たちの過去が良くなければ、恥ずかしいでしょうが、それでもやさしいのです。サムエルを見ましょう。自分を幼い時からナジル人として育てようと祈ったお母さん、産むやいなや大きくして神殿に送った事、皆知っていたのです。これが何かを知って、契約を捕まえる人は、どの程度、答えを受けるのでしょうか。サムエルの一言も地に落ちなかったと言われています。この程度なら、どうなるでしょうか。皆さんが祈りの答えを受ける重要な奥義を分かるでしょう。今日、新しくよく考えてみるように願います。

・年をとった方たち、学生も関係ありません。全く同じです。私たちは、今日、親の聖日、父母の聖日を迎えて、重要な祈りの課題を捜し出さなければなりません。ダビデを見ましょう。ダビデがそうでした。自分のお父さんが連れてきた大祭司サムエルに会った時の契約、羊を飼っていた時、親から受けた契約。自分のお父さんが、ダビデが王になるのに、戦場に送りだしながら、しるしを持ってきなさいと言ったお父さんの契約。だから、ゴリヤテに勝って戻った時、サウル王が、あなたはいったい誰かと言ったのです。サウル王があきれたのではないでしょうか。そのゴリヤテ将軍を一気にはね除けてきたので、いったいあなたは誰か。その時、はじめて、サウル王が気がついて、あなたは王宮で琴を弾いていた子どもではないか。あなたは、いったい誰か。その時、何と話したでしょうか。主のしもべ、ベツレヘム人エッサイの息子です。と言いました。私たちの子ども達が成功すれば、主の御名が高められます。皆さんが成功すれば、皆さんの故郷が高められます。皆さんが成功をすれば、親の名が高められます。だから、ベツレヘムの人だと話して、主のしもべだと話して、エッサイだと自分のお父さんの名前を言ったのです。今日、私たち短く礼拝をささげる時間ですが、本当に祈りの答えを受け始めることを希望します。1人ももれなく、みなそうでした。エリシャを分かるでしょう。エリシャが、自分のお父さんの財産を持って、畑に行った時に呼ばれたのです。その話は何の話でしょうか。イスラエルの国が最高に困難にあっていた時、偽りの預言者が最も多かった時、神様を正しく信じれば殺される時、これを契約でつかんだということです。エリシャが呼ばれるやいなや、全部を燃やして付いて行きました。本当に偉大なことをしたでしょう。

・私たちはよく知っています。皆さんが分かるように、旧約で最高に困難を受けた時代が、バビロンに捕囚された時です。この時、神様がイザヤに知らされました。切り株は残るようになる。その話が何の話なのでしょうか。私たちの親が持った契約が、切り株に伝えられなければならないのに、私たちの切り株が、それを悟らなければならないという言葉です。エレミヤに何と話されたのでしょうか。金が光を失った。それが何の話なのでしょうか。乳飲み子が生まれたが、乳を飲ませてやる所がない。パンを裂いてやる所がない。何の話なのか分かるでしょう。だから、親から子どもに乳を飲ませてやらなかったという話を、霊的に一度考えてみましょう。私たちが、子ども達、子孫に、正しい霊的な伝達をしなかったという話です。その話を逆にいえば、私たちが親から正しく契約を捜し出せなかったということです。こういう怖い結果がもたらされるのです。今まで最も大きく用いられた人物は誰でしょうか。パウロです。パウロは、キリキヤ・タルソの市民権を持っていました。その当時、アテネという都市がありました。また、アレクサンドリアという都市がありました。そして、キリキヤ・タルソがありました。この3つの都市が学問都市でした。パウロがそこで勉強をして、そこで学問をした人です。パウロは、良い親に会って、ローマ市民権を持っていたのです。だからパウロは親から受けた恵みが多いのです。こういうものをみな受けたのですが、パウロは悟ったのです。私の親は、キリキヤ・タルソの市民権も伝達して、ローマ市民権も伝達したが、天国市民権を伝達できなかったんだな。親が教えたこと、くれたことみな感謝したのですが、重要な福音を悟れなかったんだなあ。これ一つ悟ったら、神様はパウロに時代的な答えを与えられたのです。

・今日、皆さんが時代的な答えを受ける日になることを希望します。私たちが偽りなしで祈ったら、本当に答えを受けます。私は6.25(朝鮮戦争)世代です。それで4.19も見て、私たちは5.16に我が国の難しかったのを、ほとんどあらまし見ました。私たちは貧しい時代に暮らしていたのです。それで、大部分の韓国の人が、みな貧しかったのです。私は、幼い時から、米国人が援助すること、私たちの韓国の人が食べるのを見ました。韓国に戦争が起きた後に、お昼を食べるものがなくて、私たちの韓国の人々が、うつわを持って列をつくって、米国の人が作ってくれるとうもろこしのおかゆを食べることに参加することもしました。米国が作った病院のようなところに貧しい人が行って、ならんで牛乳をもらって、そのようにしたのです。想像も出来ないことですが、米国、オーストラリア、カナダ、こうしたところから来る救済品を、私たち韓国の人が分けて、着ていました。私は、そんなことを見ながら悟ったのです。'このように生きてはいけない。どれくらい恥ずかしいことなのか。'それ一つ悟ったのに、どれくらい益になったかわかりません。それで、福音なく、熱心に生きていた父も思い出しました。そして、契約を捕まえて、ずっと祈っていたうちの母も思い出して、私が育った背景と家系が思い出されたのです。簡単な話です。それで、契約を捕まえて祈ったのですが、そのまま答えられました。それで、この福音を持って家系も生かして、世界を生かすのです。さらに重要なのは、子孫にこの契約をそのまま伝達するのです。こうすれば、答が簡単に出てくるのです。

・私は幼い時に一番気にかかったのが、この福音を持った教会がとても素晴らしいのに、とても味気ないと思ったのでした。このように、私に契約が誤って伝えられたのです。これが普通の問題ではありません。もし皆さんの子ども達に契約が誤ったとすれば、どうなるのでしょうか。それでは、どんどんほろびるのです。皆さんの子ども達に契約が正しく伝えられたとすれば、どうなるでしょうか。これは、簡単に終わるのではありません。私が幼い時に契約を誤って捕まえて、誤って伝えられたのです。私は2つの考えがありました。'教会が嫌いだ、家が嫌いだ。'こういう気がしていました。だから、ほろびるしかなかったのです。真に幸運なことに、福音を分かるようにされて、契約を与えられたのです。それで、この契約を持って、貧困と無能さと福音がない律法、全てのものから解放されなければならないのです。私たちの家系に流れる、すべての呪いから解放されなければならないのです。この契約だけ捕まえたのに、神様が答えられたのでした。今日、皆さんの生涯で重要な日になるように願います。簡単なことだけ思っても、働きが起きます。私は、私たちの隣の家で、夫婦けんかをするのをいつも見ていました。それを見ながら、このように悟ったのです。'あの女は本当に悪い。うちのお母さんのようならば、ああしないだろうに‥'その女の方は、殴られて当然なほど変だったのです。夫がうつわを一つ割ると、自分は3個ずつ割ってしまったりしたのでした。家にずっと問題がありました。その男の人を見て、こういう気がしたのです。'一つの国を治める男もあるのに、一つの家庭を治めることができない。'

・親から受けた恵みと契約と、重要なことがあるのですが、これをのがしてはいけないのです。これよりさらに重要な親孝行はありません。私がよく知っている方です。私が何度か話したこともあります。私の胸に残っている人だから、しばしば話をするのです。この方に息子三人がいるのですが、三人とも優れた人材です。しかし、その親は習うことができなかったのです。私が見るには、それほどではなかったのですが、そのお父さんが、少し足りないような行動と話をしたのです。初めに私もそのように考えたのですが、この方と話しながら、違うということを悟りました。この方がすばらしく考える人だったのです。しかし、ぱっと見たら、少し足りない人のようでした。その方が特定の職場がなかったために、町内祭りや葬式のお手伝いをして、他人を助けてあげることをしていました。さらに笑わせるのは、幼い子どもたちも、この方にぞんざいな言葉を言いました。だから、彼の息子がどうだったでしょうか。自分のお父さんをさげすんで、ぞんざいな言葉をするのです。

・その雰囲気は普通の雰囲気ではなかったのです。幸いに、この息子三人は信仰生活をよくしていました。'私の親は、私たちを育てるのに、とても苦労したのだなあ。以前に環境がよくなかったから、苦労したんだなあ。本当に感謝することは、私たちを教会に行くように案内してくれたんだなあ。'お父さんが町内では無視されても、教会では執事だったからです。この息子三人が契約として捕まえて祈ったのです。三人がすべて成功しました。それを見ながら、世の中の成功がそんなに重要なことではないのですが、神様に栄光を帰すことなのです。その村では初めて将軍、裁判官、医師が出てきたのでした。そのようなことが重要なことではないのですが、そのお父さんの位置が変わったのです。帰る前には、町内のおとなの接待を受けました。人がこのように変わります。町内の人々が無視して、しもべのように働かせた人が、息子たちが成功したから、全部、高めるようになったのです。私たちは、そんなことを持って何かをしようとするのではないのですが、その息子達が神様の契約を正しく捕まえたということを言うのです。

・今日、単純な聖日でなく、本当に思う重要な聖日になるように願います。それでは、最後にヨセフに対して一度だけさらに考えてみなければなりません。ヨセフは、事実は孤独で、とても困難を受けた人でした。しかし、ヨセフは夢がありました。親から受けた契約の中に夢があったのです。だから、どんな場合がきても気をおとさなかったのでした。どれくらい契約をはっきりとつかんだかというと、奴隷になっても、気をおとしませんでした。私が記録をちょっと調べてみたら、約40〜50日歩いたらしいです。その当時、奴隷は馬小屋や倉庫で寝なければなりません。ほとんど食べ物を一日に一食しか与えないということです。皆さん40日間、顔を洗えなければどうなるでしょうか。そのようにして売られた家が、ポティファルの家です。どのように気をおとさないことがあるのでしょうか。人なのに、どのように傷にならないでしょうか。しかし、重要なのは、あまりにも明らかな契約を持っていたということです。それで、私たちが契約が明らかならば、気落ちしないのです。

・ヨセフは誘惑がきても勝ち抜きました。ポティファルの妻が誘惑をした時、話をよく聞いたならば、ご飯をよく食べられたでしょう。有利な点が多かったでしょう。しかし、ヨセフには夢があったのです。その家で奴隷でいるのが夢ではありません。ヨセフは、すでに親から受けた契約と、祈って受けた神様の夢が確かにあったのです。それで、監獄に行く時にも気をおとさなかったのです。普通の人が、監獄に行くということは難しいのです。そこでも、ヨセフは、この明らかな契約をのがしませんでした。皆さんがおわかりの通り、いよいよ総理になりました。その時にも、ヨセフは高慢になりませんでした。明らかな契約を持っていたためです。これが重要です。これが親孝行の中の親孝行で、本当の孝行です。考えてみましょう。ヨセフがエジプトの総理になりました。本人がもちろんうれしかったでしょう。後ほど、全世界が知るようになりました。エジプトで米を売っている人が、まさにヨセフだという知らせを聞いた時に、最もうれしかった人は、まさにお父さんのヤコブです。ヤコブが、ヨセフが生きていただけでなく、エジプトの総理になっているとは、どれくらいうれしかったでしょうか。それで、その遠い道を家族を連れて息子に会いに行ったのです。その時、その歩みがどうだったでしょうか。単純な親孝行ではありません。ヨセフを通して、主の御名が全世界に宣言されたのです。これより、大きい親孝行はありません。今日、皆さんが重要な契約を捕まえる答えを受ける日になるように祝福します。

・未信者は親孝行を思い違いしています。未信者は、親が生きている時より、亡くなったらもっとよくします。何の親孝行に、そのような親孝行があるのか、本当に不思議な親孝行です。何かを誤って考えているのです。韓国の風習が、何か誤って教えているのです。以前、我が家の近くに中風になったおばあさん一人がいました。息子は、船に乗りにでかけて遠くにいたのですが、この嫁が、おばあさんを奥の部屋に置いて、どれくらい冷遇したのかわかりません。町内の人々が、皆知っているほど、そのように冷遇したのでした。だから、このおばあさんは死ぬ事を待っていたのでした。それで、村の人達が悪口をよく言っていました。そうするうちに、ある日、亡くなったのですが、葬儀をして、時間が過ぎて法事をしました。私は法事を、そのように大層にすることを初めて見ました。人が生きていた時、そのように冷遇して、亡くなったら法事をそのように大きくするのを見て、理解できなかったのです。私たちは法事をしないから、よくわからなかったのですが、後ほど知ったら、法事ということをよくしなければ、罰を受けるかと思ってするそうです。そのような思想をもって、そのようにがんばるのです。そのように言うのだったら、あのヨーロッパや米国のご先祖は、みな飢えて死んでいるでしょう。何か死んだ人が、またご飯を食べるのでしょうか。誤った考えで親孝行をするのです。

・私たちは、そのようにしてはいけません。祈りの答えを受ける重要な契約を捕まえなければならないのです。年をとっていても、小さくても、特に私たちのレムナントは、今日、親から契約をよく捕まえなければならないのです。いくら良くない親に会っても、神様の契約を捕まえなければなりません。ここに年をとっている方達もおられますが、年を取るほど、契約を捕まえなければならないのです。年をとるほど、皆さんの先祖を通して受けた契約を捕まえれば、さらに美しい実が熟するのです。ですから、ヤコブとヨセフを見ましょう。年をとって死んで、遺言する時にも、何と言ったでしょうか。最後にも、子ども達を祝福した後に必ず言った言葉です。後ほど、私の遺骨をカナンの地に持って行けと遺言しました。それが何でそんなに重要だから、それを遺言するのでしょうか。すばらしい意味が入っているのです。それで、信仰に勝利した人々を見れば、年を取るほど契約が確かになるのです。今日、皆さんが、本当に最高の答えを受ける祝福の日になるように願います。ここからすべての答えが始まるのです。

・特に、最後にレムナントにお願いします。レムナントは、知らずに生きていくことがあります。そうするうちに、親にあった、家系にあった問題が自分にくるのです。そうなる前に、今日、契約で捕まえなければならないのです。特に、私たちの米国やヨーロッパにいるレムナントが共に礼拝をささげています。皆さんが一人でいるほど、ヨセフのように契約を捕まえましょう。親が私たちを育てるのも重要ですが、その方達を通して受ける契約がさらに重要なのです。親が貧しくて、無力だと見られますが、そちらに契約があるのです。私は難しい時期をたどりながら、さらに重要な契約を捕まえました。ある日、答えられる日が来ます。その契約は間違いないから、必ず成就するのです。これのほか、さらに重要な祈りの課題はありません。今日、皆さんは、あいまいに考えずに、一人ももれなく、祈りの答えを受ける祝福の契約をつかまれるように願います。私は祈る時ごとに、我が家の家系代々降りてくる暗闇の勢力、偶像勢力が切れるように祈ります。その祈りしなければなりません。数十年の間、流れる貧困も崩れるようにしてくださいと祈らなければなりません。それで、私たちの親から受けた重要な契約を捕まえて、新しく祈り始めなければならないのです。これが真の親孝行で、信仰生活です。今日、皆さんがこの祝福を必ず受けるようになることを、イエスの名前でお祈りします。

<<契約の祈り>>
神様に感謝申し上げます。今日、私たちに真の親孝行を分かるようにしてくださった神様に感謝申し上げます。短い時間ですが、大きい答えが始まるようになることをありがとうございます。私たちがこの契約を捕まえる時、家系も生かして、未来も生かす神様の祝福が臨むことを信じます。特に、私たちのレムナントに共にいてくださり、あの外国にいるレムナントと共にいてください。また一人で勉強しているレムナントと共にいてください。また親のために困難を受けているレムナントと共にいてください。家庭が困難にあって悩んでいるレムナントと共にして下さい。一生に時代を生かすほどの契約を捕まえる時間であることを悟るようにして下さい。私たち多くの大人たちに祝福してくださって、立派な契約を伝達する使命を悟るようにさせて下さい。今日、大きい答えを与えられたことを感謝申し上げます。生きておられる主イエス・キリストのお名前でお祈りします。アーメン