2006年1月8日インマヌエル教会聖日礼拝メッセージ


1部/荒野人生の奇跡(1)
(出エジプト14:1〜14)

・2005年は神様が多くの祝福の土台を置かせてくださいました。キリスト教の歴史上にない祝福を与えてくださったのです。初代教会を見れば、パウロ中心に宣教費を集める記録が出てきます。二千年ぶりに私たちはRUTCを作ろうというので、世界から献金が集まって奇跡が起こりました。それだけでなく、あちこちで私たちのレムナントが祈りの答えを本当に受ける、こういう部分を見ています。また、私たちのメンバーが各地域で勝利することが、今年、本当に多く起きました。ある人はたった一度ソウルにくるために飛行機に乗って、事故で死にました。この間も見たら、生まれて初めて婿が手助けして、外国へ行って、その飛行機で死んだ場合もありました。私は飛行機を三百万マイル乗ったのですが、神様が守ってくださいました。ある人々は田舎から出てきて、デパートに一度入ってデパートが崩れて死んだのですが、私は大韓民国の所々を歩き回っても、何の事故もなく通う祝福を神様が与えてくださいました。健康も神様が守ってくださって、多くの祝福を与えられました。

・昨日、キム・ヨンギ秘書と食事しながら尋ねました。あなたが私を付いて回って何年になったのかと尋ねたところ、15年になったと言いました。15年間、通ったのですが、一度も事故が起きたことがありません。キム・ヨンギ秘書が頭が良くいからでしょうか? そうでもありません。この間、話したことがあったでしょう。大邱の人です。しかし、大邱に行っても、いつも道に迷って苦労します。本当に不思議です。そして、話していたら、高速道路に入るべきなのに、そのまま過ぎ去ってしまったこともあって、給油しているのでお手洗いに行ったところ、車が行ってしまって、車がなかった場合もありました。それも、しばらくしてから、私がいないのを見つけてまた戻ってきたのです。車の中の掃除をしていて、私の靴を外に置いて入れることを忘れて、私が一日中、スリッパを履いて全国を歩き回ったこともありました。他人の悪口をたくさん言うつもりはありませんが、このように神様が多い恵みを与えられたのです。ある人は、私に冗談かもしれないのですが、先生は何年か前より今がさらに若くなったと言います。明らかなのは、神様が健康も伝道運動も、皆さん個人にも祝福されるのです。まちがいなく、私たちは2005年に祝福の土台を置きました。私たちはもう神様の祝福を受けて一年を歩いていかなければなりません。

・まるで今日、荒野で起きた事件が私たちの人生が荒野を歩いていくようだと言えます。行く道に神様が奇跡を起こして下さいました。私たちは今日、この本文を見ながら、どのように、この祝福を受けたのか正確に理解しなければなりません。出エジプト13:21を見れば、昼間にとても暑ければ雲の柱で、夜に寒ければ火の柱でイスラエル民族を保護されたと出ています。これはとても重要な話になります。どうして神様が暑い時は雲の柱で、寒い時は火の柱で保護してまで導かれるのでしょうか。理由は一つだけです。イスラエル民族がエジプトの奴隷だったのが、出てきたのです。これが私たちにはとても重要なメッセージになります。皆さんの運命が変わらなくては、どんな場合にも神様の祝福を受けることはできません。それで、教会になぜ行くのでしょうか? 救われたという最も正確な単語が何でしょうか? 救われたということは、私たちの運命が変わったということです。それが救いです。それで、エジプトの奴隷から出たのです。

・もしある悪い国からスパイを送って、大統領府を攻撃したと仮定してみましょう。そして、軍隊を攻撃しろ。このようにしてスパイを送り出しました。しかし、このスパイが考えてみて,'人を殺しても良いだろうか。このように無理なことをして良いだろうか。'そのような気がして自首したとします。自首すれば、完全に許されます。そして、それで終わるのではありません。完全にこの人を保護してくれます。このように正しく悟って、人を殺さないようにする人がいるならば、国家で保護してくれるのです。これは霊的意味がとても大きいのです。私たちは、サタンの勢力から出てしまったので、神様が雲の柱、火の柱で保護されるのです。とても重要な言葉です。それで、イスラエル民族が奴隷だった時には、絶対に運命が変わらないのです。福音を知らなければ、サタンの運命の下にあるから、よく暮らすように見えても、生きていきながら、次々と問題が来ます。そして、奴隷では、いくら熱心に生きても奴隷です。奴隷がいくら熱心に仕事をしても、経済の祝福は受けられません。奴隷がいくら正しく生きて、子どもを産んでも、子どもが祝福を受けられません。奴隷がいくら生きても、老後の対策はありません。同じ話になります。奴隷から出てしまってこそ、新しい人生が始まるのです。サタンの勢力から出てしまってこそ勝利します。

・それで、私たちの元旦メッセージの中で人生を改革しようと言いました。そうしてこそ、運命から出るのです。それで、私たちは、占いをする必要がありません。なぜなら、私たちは運命が変わったためです。そのようなイスラエル民族が、今、荒野を歩いていくのに、神様が雲の柱、火の柱で保護されました。エジプトから出た、出エジプトの奥義を持っていたということです。霊的にパロ王の手から出たということは、サタンの勢力から出たということです。エジプトから出たということは、罪の勢力から出たということです。エジプトの奴隷だったのが出たということは、サタンのしもべの役をしていた私たちを神様が救い出されたということです。ですから、寒ければ火の柱で、暑ければ雲の柱で保護されるのです。こういう奇跡がずっと起きました。皆さんに、こういう祝福が必ずあるように願います。私たちは、もう人生改革をしなければ、霊肉とも貧しくなります。私たちは変えなければなりません。神様の子どもの祝福で変えなければ、霊的にも肉体的にも貧しくなるのです。それで、今、世界教会に困難が押し寄せているのです。

・今日、皆さんがこの契約を捕まえなければなりません。私の運命が変わったので、神様が私たちを導かれるしかないのです。今日、皆さんがこの席に座って悟らなければならないのは、救われたということは、運命が完全に変わったということです。それで、皆さんがそれだけよく分かれば、信仰生活が続けられるのです。私たちはこの部分だけ知るようになれば、そこで多くの部分を応用することができます。そうするうちに、イスラエル民族が今、紅海に会いました。進退きわまるようになったのです。後にまた動き始めようとしたら、エジプト軍が馬に乗って捕まえにきて、前には紅海で詰まっているのですが、どのように渡っていくのでしょうか。この時に、二種類の人が生じました。神様の契約を捕まえて祈る人と、恨む人です。14:11節には'そしてモーセに言った。「エジプトには墓がないので、あなたは私たちを連れて来て、この荒野で、死なせるのですか。私たちをエジプトから連れ出したりして、いったい何ということを私たちにしてくれたのです。' 12節'私たちがエジプトであなたに言ったことは、こうではありませんでしたか。『私たちのことはかまわないで、私たちをエジプトに仕えさせてください。』事実、エジプトに仕えるほうがこの荒野で死ぬよりも私たちには良かったのです。」'このように恨む内容が出てきます。その中で祈る人々も多かったのです。13節に'それでモーセは民に言った。「恐れてはいけない。しっかり立って、きょう、あなたがたのために行なわれる主の救いを見なさい。あなたがたは、きょう見るエジプト人をもはや永久に見ることはできない。'

・皆さんも知っている通り、まだ理解できないのですが、紅海が分かれる奇跡が起こりました。これは、今、エジプトでも拒否できなくて認めることです。歴史の記録に、紅海の中にエジプト王と軍人が溺れ死んだ記録があります。どうして、モーセがこのように大胆に話したのでしょうか。14節には'主があなたがたのために戦われる。あなたがたは黙っていなければならない。」'ここで私たちが捕まえなければならない契約がたくさんあります。アイデンティティーです。私たちが誰でしょうか? モーセがそれを分かったのです。私たちが誰かということです。エジプトで奴隷をするのではなく、世界を生かさなければならない神様の子どもとして私たちは呼ばれたのです。私たちは誰でしょうか。サタンが皆さんを絶対に触れません。皆さんに色々なことが起こるようでも、神様が皆さんを救いの民として呼ばれました。モーセは、それだけをもって話したのではありません。エジプトで起きたことを知っているのです。神様がエジプトの人々が神と思うナイル川を血に変えたことがあります。生産の神だと思っていたカエルで災いをくだしたこともあります。後ほどには、いなごと暗闇をくだしして、エジプトを倒したのです。しかし、エジプト王は降参しませんでした。過越の血を塗った日、イスラエルは解放されて出たのです。全く戦うこともしなかったのに、エジプトで起きた奇跡で、エジプト王を完全にひざまずくようにさせました。それなら今日、紅海で神様は働かれるだろう。この契約をつかんだのです。

・今まで誰がなんと言っても、福音を受けた国は生かされました。私たちは証拠を捕まえて、前を見通しています。今まで誰がなんと言っても、20Cを動かした天才70人が出てきたのですが、ほとんどみなが神様の人です。世界宣教を一番よくしている米国を神様は祝福されました。一時、神様は福音を持ったドイツとヨーロッパを祝福されました。世的にも拒否することができません。神様が羊の血を塗った日、イスラエルは出てきたのです。これをモーセは知っていたのです。契約の血によって、完全に暗闇から救い出された神様は、これから行く道も行くようにされるだろう。明らかな契約を持っていなければなりません。今年は、本当に運命が変わるみわざが起きるように願います。

・しかし、運命が変わったのに、あまりに知らなければ問題になります。それが問題です。皆さんは神様の子どもで、まったく神様が運命を変えられたのです。荒野まで出てきて'私たちは、エジプトで奴隷だったが出てきた。ここで死んでも良い。'と言わなければならないでしょう。'神様が紅海を渡るようにされるだろう。そうでなければ、ここで死ぬ。'と言わなければならないでしょう。'私たちがエジプトにいたら安らかに死んだだろうに、なぜこっちに出したか。私たちが初めからこういう事があると話さなかったのか。エジプトに葬る地がなくて私たちをここまで出したのか。'このように話したのでした。このような信徒が多いのです。神様が与えられた祝福を全く知らずにいるのです。恐れてはいけない。しっかり立って、きょう、あなたがたのために行なわれる主の救いを見なさい。それだけではありません。私たちはカナンの地に行かなければならない。それが神様の計画です。それなら、神様は紅海を分けられるでしょう。付いてくるすべてのエジプトの悪い軍隊は、神様が完全に滅ぼされるだろう。戦わなくて勝利しました。それが紅海の奇跡です。

・皆さんが必ず記憶しなければなりません。なぜ人々が信仰生活して崩れて、教会に通って失敗するのでしょうか。なぜ年を取りながら問題が来るのでしょうか。運命が変わらないからです。それで、人生を改革しようと言うのです。職業を変えろということではありません。人生を改革しましょう。家を変えたり、場所を変えるのではなく、人生を改革しましょう。とても重要な話です。運命が完全に変わらなければなりません。過越の血を塗る日、神様は暗闇から完全に解放させられたとすれば、前へ行く道も神様が導かれるだろう。主があなたたちのために戦われる。昨日、私がこのような話をしました。私たちの韓国の人々の中で皮肉な言葉ですが'餠を与える人は考えもしないのにキムチスープから飲む'(注:とんでもない夢を見ないという意味で解釈されて伝えられた大韓民国の諺)と言うのですが、私はそのように考えません。キムチのスープから飲みましょう。なぜか餅があるのが明らかなためです。与えて、与えないというのは、半々です。それは問題になることではなくて、またキムチのスープは健康にも良いのです。何の話だと思うでしょう。なぜ私たちが神様の前に出ていくのでしょうか。私たちの命が神様にあることを知っているからです。本当に祝福を誰がされるのでしょうか。神様がされます。それで出ていくのです。

・イエス様がたとえを話されました。友人の家にパンがあるのに、ひとりが夜に行ってずっと門を叩いたのです。友人なのに悪口を言うこともできません。ずっとたたいて寝ることもできないのです。寝て起きて、だめだと思ってパンを与えました。そこで最も重要なのが何でしょうか。友人に祈ること、みな重要ですが、明らかなのは、その家にパンがあったということです。ない家に行って、いくらたたいてみても仕方ありません。パンがない家に行って、いくら私の友人でも、夜中にたたいて何をするのでしょうか。重要なのは、パンがあるということを分かったことです。何の話だと思うでしょう。私たちに祝福することができる方が、神様であることを確かに分かるから、私たちは神様の前に進むのです。それで2006年には、皆さん個人の事業、教会、家庭が祝福されるのが明らかだから、準備しなさいというのです。間違いありません。恐れてはいけない。きょう、あなたがたのために行なわれる主の救いを見なさい。2006年には、皆さんの運命が完全に変わる祝福を味わうように願います。行くところに紅海が分かれる働きが起きるようになるように願います。

・三番目です。出エジプト14:19を見れば、イスラエルに先立って神様が使いを送られました。簡単に話せば、皆さんが行く前に神様が先立って主の天使を送られるということです。これが聖徒が受ける祝福です。全く心配しないように。モーセが行く前に、神様は先に主の天使を送られました。未信者は知らないのですが、聖書を詳しく見ましょう。神様、聖霊、天使こういう霊的な存在は、なくなる存在ではありません。ダニエルが獅子の穴に入るから、入る前に神様は主の天使を送って、獅子の口をふさいだとなっています。その天使は、今でも活動しているのです。それで、私はその契約を捕まえて、神様、今でも主の使いを私たちの聖徒の事業に、私たちのレムナントに送ってくださいと定刻の祈りの時ごとに祈っています。皆さんが知っているように、アッシリヤの軍隊18万5千人を滅ぼした天使は今でもお手伝いをしています。ヘロデ王を呼んでいった天使は、神様がさせれば呼んで行くのです。今でもお手伝いしています。全く心配する必要がありません。私が前に何度か証ししたでしょう。本当に怖い世の中です。伝道運動をするのに、どれくらい嘘、妨害が多いかわかりません。さらに不思議なのは、その話がそのまま全国、世界へみな広がるのです。本当に不思議です。英語もドイツ語もできないのに、英国、ドイツ、米国までみな広まっています。本当に不思議に思うことです。私はいくら思っても本当に不思議に思えるのです。それで、私は私たちのレムナントを見て、そばにきて誰か話す人がいたら、よく手助けしなさいと言います。それで、いたずらに敵を作ってはなりません。私は知らなかったのですが、そばの教会でケンカをふっかけたのが、全世界にみな広がったのです。それも完全に偽りなのに。想像を越えることです。しかし、それも神様されたことでしょう。歴史を見ると、いつでもそうでした。私がその人々の名前をみな書いてずっと祈ったのです。もちろん、少しきつい気持ちで祈りました。そうしたら、神様が1人ももれなくみな解決されたのです。本当に不思議なことです。半分は倒して、半分は呼んで行かれました。祈りは確かに答えられます。もちろん、人がそうなるのが答えではありませんが、神様は必ず勝利するようにさせられるのです。イスラエルに先立って主の使いを送られました。出エジプト14:19です。どうしてこうしているのでしょうか。モーセとイスラエル民族が自分たちの人生全体を神様の前に出して行く道です。皆さんは無駄に座っているのではなく、人生全体を神様の前に出して座っているということです。それに間違いないならば、皆さん行く前に神様は主の天使を送られるでしょう。皆さんが行く前に先立って主の使いを送って、答えをあらかじめ開かれるでしょう。多くのことがあるのですが、祈ればみな解決されるようになっています。皆さんが今日、ここに座ったのが、イスラエル民族のように荒野で神様に私の人生を完全にささげたことです。私はその契約を捕まえて行きます。それで、確かに来る答えが何でしょうか。神様が主の使いを先に送られるのです。

・モーセは120才で死にました。よく知っているでしょう。モーセの人生を40、40、40このように分けて見ることができます。40年間、王宮にいました。多くのことを学びました。役に立ったでしょう。だから、指導者になったでしょう。王宮で王族として暮らしていたのです。簡単に話せば、養子で入ったのですが、王女の息子として養子に入ったのです。歴史の記録を見れば、そこでヘスフェリオという帝国大学を卒業したということです。そこで、モーセは兵法、文学など多くの学問を勉強しました。簡単に話せばエリートです。しかし、それではできないのです。モーセが40代になって、成功する時になったのですが、大きい問題が訪ねてきたのです。よく知っているでしょう。イスラエルの人をエジプトの人が虐待するのを見て、腹が立ったのです。このモーセは自分がイスラエルの人だということを後ほど分かりました。それで、エジプトの人を打ったのですが、エジプトの人が死んだのです。エジプトがじっとしているでしょうか。モーセをつかまえろと指名手配して、モーセが逃げたのです。それで40年間、モーセが逃げて、ミデヤンという荒野にいました。その時、モーセが40年間いながら、神様を深く知るようになったのです。皆さんが多分、苦難の時期があるならば、その時間がその時刻表でしょう。神様を本当に深く分かる時間が、モーセにミデヤンでありました。モーセの年齢が80才になる年でした。その時になって命令されたのです。イスラエル民族を連れて出て行きなさい。モーセがその時に受けた命令ですが、80年前にお母さんに聞いた話でした。民族と国を生かさなければならないという80年間、モーセが持っていた話です。初めにはとんでもないことだと拒否しました。しかし、契約を持って行ってみたら、エジプトで奇跡が起こり始めたのです。それで荒野を通過して、カナンの地まで行くのです。それが40年です。モーセが自らの全生涯をかけて神様の前に立ったのです。皆さんが今日、必ず捕まえなければならない契約です。

・信仰生活をどのようにしなければならないのでしょうか。運命が変わらなければなりません。信仰生活をどのようにしなければならないのでしょうか。神様が私たちを救われたので、これからも導かれることは明らかです。この時、神様は紅海の奇跡を起こされるでしょう。イスラエル民族だけでなく、モーセと一緒に自分の一生の契約をかけて行く道に、神様は先立って主の使いを送られました。間違いありません。私は伝道しながら今までしてきたのですが、本当に話せないことですが、恵みも多くて、本当に不思議なこともたくさん見ました。私は多くの人々も見ました。本当に不思議なこともたくさん見ました。そのたびに、私は神様に任せたのです。神様は行く道ごとに全部、祝福を備えておかれました。間違いありません。皆さんが行く道に、神様は確かに今日、聖書にあるように主の使いを先んじて送られるでしょう。皆さんは福音を明確に知っている神様の子どもであるから、紅海が分かれるみわざが起きるでしょう。皆さんは暗闇の運命の中にいないから、神様は雲の柱、火の柱で皆さんを保護されるでしょう。この祝福を受けるように願います。

・それでは結論を結びます。なぜ神様が荒野や紅海に導かれたかということです。今日、ここに14:3〜4に見れば、面白い話が出ています。パロはイスラエル人について、『彼らはあの地で迷っている。荒野は彼らを閉じ込めてしまった。』と言うであろう。そのようにパロが悟ったのです。4節を見ると、わたしはパロの心をかたくなにし、と言われていますが、エジプトからカナンに行くるには一週間しかかからないのに、なぜ神様が紅海に出会うようにイスラエル民族をそのようにさせられたのでしょうか。ここに今、色々な理由があります。皆さんはどう思うでしょうか。一週間ならば行ける道を、なぜ40年間も行ったのでしょうか。なぜ安らかな道があるのに、あの紅海に引っ張っていって、海を分けて、神様が趣味がそうなのか、海を分けて、イスラエル民族を行くようにさせられたのです。重要です。なぜそうなのでしょうか。理由は簡単です。まだイスラエル民族は奴隷根性を持っているのです。神様の力を体験しなければならないからです。奴隷でだけ暮らしていたので、奴隷根性しかないのです。

・エジプト文化しか知りません。だから、神様の力を体験しなければならないのです。そして、特に既成世代、長い間生きている人々は、エジプト文化しか知りません。神様の力を体験して入りなさい。エジプトの奴隷根性を捨てなさい。その話です。ここに労働者はいますか。昔に韓国では、労働者がデモもよくしました。今はそのようにしてはいけません。なぜならば、今はそのような時代ではないからです。今は先進国のように、国家を生かす、そのようなデモをしなければなりません。会社を生かすデモをしなければならないのです。今は共にほろびる、そのようなデモはする必要はありません。それがなぜそうなのか分かるでしょうか。昔、貧しい時代に生きた時の奴隷根性のためにです。まだ私たちの先祖の中で、日本の下で植民地になっていた時の根性を持っているのです。私たちがしっかりしてしなければならないのです。

・そして、韓国は民族運動より、私たちがどのように先進国に追いつかなければならないかと考えます。すでになっているので、はやく考えを変えなければならないのです。だから、私たちはとても苦しいことが多いのです。なぜ神様が紅海で導かれたかということです。紅海が分かれるのを見れば驚かないでしょうか。もう一つの目的が何でしょうか。最後まで付いてくるパロ王を完全に終えてしまわなければならないのです。皆さんも全く同じです。サタンは皆さんを最後まであきらめません。それで、神様が完全にキリストの権威で縛ってしまわれたのです。それでも付いてきます。それで、神様が地獄を作られたのです。マタイ25:41に、後ほど地獄に永遠に閉じ込めてしまわれます。その前までは、信仰生活をしなければなりません。信仰生活しなければ、やられてしまうのです。神様が紅海の中に導かれたということを、言葉を換えてみましょう。私たちが昔の奴隷根性を終えてしまえば、神様は私たちを紅海を通過させる必要もないということです。私たちがエジプト文化を脱いでしまえば、神様の祝福を正しく受ければ、紅海に入る必要がありません。

・それで今日、皆さんが神様の力を体験しながら、祝福で一年を過ごしましょう。何も恐れずに、神様が行われる救いを見ましょう。主があなたがたのために戦われる。3つのことが明らかです。皆さんは救われた神様の子どもであるために、神様が雲の柱、火の柱で保護されるでしょう。皆さんが危機に会うならば、神様は奇跡の門を開けられるでしょう。本当に神様の子どもであるために。そして、皆さんが少しだけ祈れば、皆さんが行く前に目に見えない天使を先に送られるでしょう。私はこれを100%信じています。

・それでは、先生、今でも紅海を分けられますか。それでは、インマヌエル教会の聖徒たちは、タラッパンメンバーが行って仁川の海を分けられますか。私たちが全部、仁川の海に行って、仁川の海よ、分かれろと言えば分かれるでしょうか。初期に、インマヌエル教会が始まった時、信徒が何人かいたので、私が尋ねました。今でも海が分かれるだろうか、分かれないだろうか。今、私たちみんなが行って、太宗台の海に行って海に分かれろと言えば、分かれるだろうか、分かれないだろうか。私たちが夜中祈って、断食祈祷すれば、分かれるだろうか、分かれないだろうか。と言ったら、半々でした。おもにおばあさんたちは、分かれると言いました。そして、若い学生たちはじっとしていました。半々でした。返事は私がしてあげました。太宗台の海が分かれる理由がありません。何のために分かれるのでしょうか。もし太宗台が無駄に分かれたとします。そうしたら、他の教会がじっとしているでしょうか。いつも分けられて、海が大変です。もし太宗台の海が分かれる理由があるならば、神様は分けられるのです。

・その時から今まで15〜16年間、私たちに世界福音化の門が開かれたのですが、これが紅海が分かれたことより大きい奇跡です。皆さんが、この時間に神様の子どもとして座っているということが、紅海が分かれたことより大きい奇跡です。皆さんの子ども達が、悪霊に仕える偶像崇拝する家庭で生まれるのが大部分なのに、福音を持った家庭に生まれたということが奇跡です。この契約を堅く捕まえて2006年に大きい祝福を受けることを主の御名でお祈りします。健康に祝福もあることをイエスの御名でお祈りします。

<<契約の祈り>>
神様に感謝いたします。明らかな契約を捕まえる日になるようにして下さい。神様の子どもなので、雲の柱、火の柱で保護されると信じます。福音を伝えなければならない人々なので、危機に会うならば、神様は奇跡の門を開けられると信じます。今日、この席と衛星で、インターネットで礼拝する神様の子どもが行く前に主の天使を派遣されると信じます。荒野を行く間に、神様の力を体験しながら行くようにさせて下さい。すべての恐れ、心配を捨てて、神様の恵みで生きていくようにさせて下さい。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン.