2006年4月2日インマヌエル教会聖日礼拝メッセージ


1部/福音の家庭の祈りは世界を変化させる
(出エジプト2:1〜10)

・福音の家庭の祈りは世界を変化させます。このタイトルが、皆さんに成就するように願います。ギリシヤの大王アレクサンダーがこういう質問をしました。なぜイスラエルは滅びながらもまた生き返って、完全に滅んでも、また生き返るのはなぜなのか? その時、臣下1人がこのように答えました。イスラエル民族は、いろいろある民族なので、分かろうとするならば、聖書を読んでみなければなりません。その話を聞いたアレクサンダー大王が、どのようにすれば聖書を読めるのかと尋ねたのです。それでは、聖書を我が国の言葉で翻訳しなさい。そのようにして、ヘブライ語だった聖書をギリシヤ語で翻訳をしなければならないと言ったのです。それで、ギリシヤ語もできて、ヘブライ語もできる学者70人を捜し出したのです。ギリシヤ語と言うのですが、ギリシア語とも言うのですが、皆同じ言葉です。それでヘブル語だった聖書をギリシヤ語で翻訳するのに100年かかりました。そうしたら、アレクサンダー大王は聖書の翻訳を見ることができずに死んだのです。その息子のトレミーという王が翻訳を完成させました。学者70人も、途中で死ぬ人もいて、変わったりもしたのです。このようにして翻訳された聖書が、あの有名な‘70人訳’と言われる本です。それで、専門用語で'セプトゥアジンタ(Septuaginta)'と言います。セプという言葉は、七という意味です。70人が集まって翻訳をしたのです。王が質問を良くしたのですが、それがまさに世界を変えることになったのでした。皆さんも質問を良くしなければなりません。どこかへ行って物をたくさん売っても、質問を良くすべきです。

・私が知っている人1人は、家電製品をたくさん売って一番になりました。おばさんたちに会っても、何を買えと話さないのです。家の家電製品で故障しているのがないのかと尋ねるのです。ほとんどみな、そのようなものがあるからです。それで、誠意を尽くして直すのです。そのようにだけしたのに、物をたくさん売って全国で一番になりました。皆さんが立派な質問をしてこそ、立派な答えを捜し出すことができるのです。皆さんが職場の同僚どうし、仕事をしても、いくら正しい質問でも、相手のレベルに合うようにしなければならないのです。皆さんの夫が業務に苦しめられて帰宅したとします。疲れているでしょう、このように尋ねれば良いのに、なぜそんなにふらついているのかと尋ねてみなさい。ですから、同じ意味でも、どのように質問をするかによって、答えが変わるのです。女伝道師、副教役者は、訪問をよくします。皆さんが訪問に行って質問をして話をすることにしたがって、その人を生かす事もでき、生かせないこともあるのです。なぜなら、そこで福音も福音ですが、皆さんのレベルが出てくるためです。とても重要です。それで、私たちがどんな質問をして、どんな話をするかによって、帰ってくる言葉が変わるのです。

・人には、差し迫っている人もいて、安らかな人もいて、色々な姿です。間違った質問をすれば、間違った答えがきます。アレクサンダー大王の質問一つで世界を変えたのです。私はこういう質問をしました。自ら神様にこのような質問をしたのです。なぜ信徒は勝利できなくなっているのでしょうか? なぜ信徒は世界を征服しなければならないのに、遅れているのでしょうか? 聖書はそうなっていないのに、なぜ文化征服ができず、いつも信徒は遅れているのでしょうか? 私はその質問に大きい答えを得たのです。それで、福音のせいではありません。私は福音に対する重要な答えを得ました。どんな答えを得たのかというと、福音はあまりにも事実的で科学的なのです。ここで答えをのがしたので、エリートも生かすことができず、教会が生かされず、みな崩れるのです。したがって、本当に福音を持った家庭が祈れば、今日の本文のように、世界を変化させるのです。多くの聖徒たちが、本当に福音を悟ったら、皆さんの家に奇跡が起こります。本当に福音でない他のものを捕まえるからであって、本当に福音を捕まえたら、教会は大きなみわざが起きます。これを皆さんが真に契約で捕まえなければなりません。私は本当に福音を味わう人を本当に見たことがありません。話をして、その人が本当に福音を味わっているんだな、このように見えた人があまりないのです。この牧師は、この伝道師は、福音を味わっているんだな。そのような方をそれほど見ることができませんでした。本当にこの牧師夫人は、福音を味わっているんだな、そのような人々はみな地域を復興させます。

・皆さんはどうなのでしょうか? 神様が私たちにつまらないことを与えて、教会に通えと言われるのでしょうか? ほとんどみなを見れば、牧師でも、宣教師でも、副教役者でも、葛藤がなぜそんなに多いのか、福音を味わっていないのです。なぜそのように肉体的な課題が多いのでしょうか、福音を味わうことができないから、結局、みわざが起きないのです。皆さんが、本当に記憶しなければなりません。福音はどれだけ科学的な事実でしょうか? 聖書に記録されたこれを悟れば、働きが起きます。聖書を開くやいなや、創世記1:2を見れば、暗闇、空虚、混とんの中でいるとなっています。暗闇、空虚、混とん、それはすでに霊的世界を言うのです。皆さんが生まれる前に、すでに暗闇の世界はありました。聖書にだけ正確に話しているのですが、私たちが生まれる前にサタンが存在していたのです。それで、神様が光を照らされたと言われたのです。これが福音です。それで、イエス様がわたしが道であり、真理であり、いのちなのです、と言われたし、イエス様が来られた時、ヨハネの福音書1章を見れば、光が照らしたと言われています。それでアダム、エバを倒したこの暗闇の組織が、間違いなく、皆さんの家庭に入っていっているのです。それで、神様が直ちに福音を与えられました。女の子孫が蛇の頭を踏み砕く。学習、洗礼を受ける方が、今日、記憶しなければなりません。

・女の子孫が蛇の頭を踏み砕く。女の子孫とは誰でしょうか? これがものすごい答えなのです。そのままイエスという人がきて、蛇の頭を踏み砕くように、サタンの勢力をうち破るはずだ、そのように言わなければならないのに、なぜ女の子孫が蛇の頭を踏み砕くと言われたのでしょうか? これもとても科学的なのです。そのまま簡単に話せば、イエスという人がきて、サタンの勢力をうち破ると言わなければならないでしょう。それをイエスを信じる人々が分からなければなりません。女の子孫がきて蛇の頭を踏み砕くと言われました。私はあまりにも科学的だと考えます。なぜでしょうか? 韓国で、今まで私がイエスと話した人が、十六人いました。何の話なのか分かるでしょう? 狂った女性が子どもを産んで、名前をイエスとつけたら、どうするのでしょうか? 混乱するでしょう。絶対に、女の人だけでは子どもを産むことができないから、神様が女の子孫として送られたのです。これが話にならないのですが、とても科学的なのです。それで、サタンの勢力をうち破ってしまわれたのです。これくらい、福音は重要で、私たちの人間は深刻な状況なのです。それで、皆さんの家庭を攻撃して入ってくる存在を分かってしまえば、絶対に攻撃してくることができません。

・創世記4;4-5を見れば、カインにきました。この福音を知らずに、教会にずっと通うので、問題が生ずるのです。私は後ほど分かりました。私は教会に通えば良いと思っていたのです。そのまま教会に通えば、救われるのだと思っていました。教会に行って祈れば良いと思っていました。皆さんがどれくらい祝福を受けたのか分かりません。私は福音が何か知らなくて、学習、洗礼もみな受けました。長老と牧師が囲んで座って私に尋ねました。十戒を言ってみなさい。それは簡単です。私が幼い時から覚えることは得意なので、すぐみな覚えました。使徒信条を言ってみなさい。主の祈りを言ってみなさい。よく知っていたのです。不幸なのか、幸いなのか、一つは尋ねなかったのです。あなたが本当に救われた神様の子どもに間違いないか?このように尋ねられたとすれば、私は分からないと言ったはずなのに、幸いに尋ねられませんでした。それで、無事に通過して、学習、洗礼をみな受けたのです。答えになりません。いくら信仰生活しても、未信者のレベルはなければならないのに、そのレベルにもなりません。いくら祈って努力しても、天国どころかご飯を食べることも大変でした。天国はその次の事で、今日、ご飯を食べて生きることから問題だったのです。

・ある日、私は福音を悟ったのです。この暗闇の組織が、皆さんの家を倒して、宗教を利用して教会を倒して、いよいよ創世記6章を見れば、ネフィリム社会を作って世の中に入ったのです。それで、私は箱舟の中に入れば生かされるという言葉が分かったのです。全く同じです。滅びの中にある人間が、名をあげようとバベルの塔を築きます。今でも同じです。神様は知らずに、私たちが何かをしてみようと言いながらするのです。そのようにして、崩れるようになるのです。本当に答えを受取る方たちは、重要な契約を捕まえて祈らなければなりません。神様がバベルの塔を倒されたのです。私たちクリスチャンは、もうレベルを高めなければなりません。私は初めにソウルにきてみたら、おもしろく思いました。週報の前に牧師の写真を大きく出して、学歴をずらっと書いていたのです。これがソウルのレベルだなと思いました。ソウルのレベルは本当に低いなと思ったのです。このようにする理由があるでしょうか? 多くの人々を見ながら、とてもレベルが低かったのです。本当にレベルがある人は、教会に来ることができません。バベルの塔を築いて、これが崩れるのです。それで、神様がこのようにおっしゃられたのです。今、復興しているように見えるが、滅ぼされる偶像から抜け出して、メシヤを送る地に行きなさい。あなたが行けば、祝福の根源を得るようになる。そして、あなたに立ち向かう者はいなくなる。その約束を受けた人が誰でしょうか? アブラハムです。それで、私たちはアブラハムを信仰の先祖と言うのです。

・皆さんは記憶しなければなりません。この福音はとても事実的で、科学的だということを知らなければ、事実はだめなのです。これが分かれば、正しく目が開かれます。皆さんは、ほとんどうわべを見ています。私は伝道しながら、人々の中を覗いて見ると、全部、吉凶を占って、偶像崇拝をみなしているのです。問題が起きると、人々は隠れてグッ(降霊術)をしたり、占ったり、みなしています。私は大韓民国で100万人を越えるムダン(霊媒師)がいることが分かりました。そのムダン(霊媒師)の子ども達が、変に霊的問題がきて精神が狂い、病院に行っているということが分かったのです。それで、偶像を作ったり、崇拝する人は、全部、霊的に苦しめられるということが分かりました。それで、韓国の最高の宗教指導者が、いつも神経安定剤を飲んでいるということが分かりました。だから見て下さい。それしか仕方がないのです。それで、私たちはサタンの戦略に勝つことができず、その中に陥って救われることができないのです。それで、神様がメシヤを送ると言われたのです。これです。これが事実的に見えなければなりません。科学的に見えなければならないのです。そうすれば終わるのです。こういう家庭で祈り始めたら、世界を変化させるでしょう。皆さんが本当にわかるようになるように願います。パウロが話をした通り、別に面白みがない言葉のようですが、ある時は、これを自慢するのが恥ずかしいけれども、これが人を生かすのです。最高の学者パウロがそのように言いました。十字架のことばは、滅びに至る人々には愚かであっても、救いを受ける私たちには、神の力です。パウロが言った言葉です。私が福音を少しも恥じない。なぜか? この福音は信じる者に救いを与える神様の力だ。最初はユダヤ人に、その次にはギリシヤ人に。パウロが言った言葉です。

・皆さんがこの祝福を持っているならば、過去も全く同じで、今でも全く同じで、これからも全く同じです。皆さん、この目が開かれていないのでしょうか? 聖書の中にあった問題が、今でも同じようにあります。これからずっと来るでしょう。これを知らなければ、皆さんの子ども達にどんどん霊的問題がきて、家庭がみな崩されて、どんどん問題がくるのです。それで、人々はよく知らずにいる暗闇の組織、サタンが家庭を攻撃します。その存在は、アダムを攻撃しないで、先にエバを触りました。いつでも忙しい人より、あまり忙しくない人を触るのです。ほとんど女の人の話は、聞かない人はないでしょう。私はよく聞かないのですが、それでも影響を受けるでしょう。ですから、滅びてしまったのです。そして、社会の中に入りました。今でも全く同じです。だから、これからより一層そうでしょう。それで、皆さんが今日この契約だけ捕まえた家庭ならば、本当に何の心配もしなくても良いのです。これは皆さんが大学で習ったり、会社で習える内容ではありません。ですから、皆さんは他のことをする時間にせずに、ここに座っているのです。これを知っている人たちが、殉教もしました。もし、この福音に問題が来れば、殉教しなければならないくらいのことではないでしょうか。アブラハムの家庭が祝福を受けた理由は何でしょうか? この祝福が伝えられたためです。

・それで、この契約が今日、皆さんが二番目に悟ることは、福音を科学的、事実的に悟るべきなのですが、この祝福がアブラハムの家系に入ったということです。それなら、今でも同じように、この契約は皆さんの家に成就できるのです。しかし、アブラハムは、人生の前半に、ほとんど悟れなかったのです。アブラハムはいつも食べて生きること、金を儲けるだけをいつもしていました。神様であることには間違いないけれど、それでも私が食べて生きなければならないでしょう? しかし、アブラハムには困難が終わらず、ずっと問題がくるのでした。ある日、決断を下したのです。そうだ、私は神様に本当に祈ってみよう。それから不信仰を捨てて祈ったのですが、直ちに神様がアブラハムを祝福されました。アブラハム、縦と横に通ってみて、東西南北を見なさい。祝福をとてもたくさん受けても悟れないことがあります。とても難しくても悟れないのですが、イサクはお父さんのために、とても祝福をたくさん受けました。だから、この契約を悟れるでしょうか? お金をとてもよく儲ける人々は、お金を儲けようと忙しくて悟れないのですが、ある日、みなほろびた後に、私がなぜほろびたかと思うのです。悟れないのです。それで、神様がイサクを連れて山に行って殺せと言われたのです。イサクが殺されそうになったのですが、なぜ死ぬのかも分からなかったのです。それが人生です。我が家の霊的問題がなぜ来るのか? 天国があるのか? 地獄があるのか? どのように生きなければならないのか? 私がなぜそうなのか? 私が殺人をしたのか、強盗をしたのか? 私がなぜこうしているのか? それが人生です。しかし、イサクの代りに雄羊を、その時になってイサクが福音を悟ったのでした。神様が、イサクに根源的な祝福を与えられました。

・ヤコブを見てください。毎日、頭を使うのがお金のことです。ヤコブはお金でもなくて女、ヤコブは20年以上、ラケルだけを捕まえていたのです。戻っ来るときに悟りました。'あなたの名前をヤコブとせずに、イスラエルとしなさい'事実は、神様が自分とともにおられるということを、ヨセフは分かっていました。しかし、ヨセフはそれを考えることもできないほどでした。祈りの力で生きたのですが、奴隷で、監獄で大変だったのです。多分、私たちもそうなるでしょう。しかし、総理になったのです。その時、告白しました。'神様が私たちの命を救うために、このことをされた。'その時になって、ヨセフがアブラハム、イサク、ヤコブの神様が誰なのか知るようになったのです。それで、ヨセフが完全に勝利したのです。今日、皆さんが、福音は本当に科学的で事実的であることを最初に悟らなければなりません。この福音が伝えられる家系、人には、同じ答えが今でも起きます。しかし、この人たちが、結局は奴隷になってしまったのです。正しく悟れなかったのです。私たちが福音という時、いいかげんに悟るのですが、正しく悟れないのです。これでイスラエル民族が時間がたって、奴隷になってしまったのです。そのような中のことです。福音を正しく悟った家庭が出てきたのです。今日、ここで聖書をよく見れば、すばらしい答えになります。

・出エジプト2章に'レビの家のひとりの人がレビ人の娘をめとった。'とあります。知っているでしょう。レビという言葉は、レビ族のことをいうのですが、この部族は、礼拝を導く部族です。簡単に話せば、祭司の部族です。神様に礼拝と羊をささげる部族です。この頃の言葉で言うと、福音を知っている男が、福音を知っている女を妻をめとったということです。そのようにして産まれた人物がモーセです。それから、驚くことが行われました。皆さんがこれから祈り始めれば、証拠がき始めるのです。この時、エジプトの人々が、イスラエルをなくすために男の子が生まれればみな殺せと命令しました。しかし、そこで奇跡的に生まれた人物がモーセです。モーセが大きくなって、泣くから、カゴに入れたのです。カゴでは水が入ってくるから、入ってこないようにする瀝青を、言わば油を塗りました。

・このお母さんがどれだけ偉大なお母さんでしょうか。子どもを服につつんで、カゴに入れました。パピルスの箱と言われているのですが、カゴでも同じです。それで、ナイル川に流したのです。それでは、どこかに流れるでしょう。流れてずっと降りて行けば、スーダンまで行くようになります。行く間に助かることはないか? そんなこともあるしょうが、子どもをカゴに入れて、どこに流したかというと、王女が出てきて入浴する場所に流したのです。本当にすばらしい女性です。カゴに何かハンドルがあるでしょうか、何があるでしょうか? だいたい、そちらへ押し込んだのでしょう。王女が入浴している時に、なぜかカゴが一つ流れきていたのです。奇跡が起こり始めて、ちょうど、この王女には子どもがなかったのです。子どもを見ると、哀れだという気がしたのでした。多分、服を見てヘブル人の子どもだということが分かりました。ヘブルの子どもということは、イスラエル民族だということです。私が育てるべきだという気がしたのです。この時、そのモーセのお母さんが隠れていて、ミリアムに話をさせたのです。'ひょっとしてこの子に乳を飲ませてやる乳母が必要ではないでしょうか?' '必要だから、王宮に送ってくれ'このようにして、モーセのお母さんが王宮中に入って、モーセに乳を飲ませたのです。お金を受け取りながら。契約の力がどれくらい大きいのか、知っていなければなりません。モーセは最も安全なエジプト王宮で、それも最も安らかなお母さんの中で、祈られて、両側の教育をみな受けたのです。このモーセのお母さんは、自分の息子をよく保護しながら、乳を飲ませたのでうが、どれくらい祈ったでしょう。世の中で、自分の息子に乳を飲ませながらお金を受け取った人は、モーセのお母さんだけでしょう。そして、イスラエルの習慣が、可能ならば乳を長く飲ませます。少なくとも、歩きながら自分が生活できる時まで飲ませるのです。それが健康の秘訣で、子どもたちが頭が良くなる秘訣だということです。モーセのお母さんが、長い間、乳を飲ませながら、どれほど多くの祈りをしたでしょうか。これがモーセです。

・ある日、モーセが知るようになったのです。自分が養子だということを分かって、自分はエジプト王の家族でなく、今、外側で奴隷になっているヘブル民族だということが分かったのです。そうするうちに、エジプトの人がイスラエルの人を困らせるから、エジプトの人を殺す事件のゆえにモーセは逃亡しました。ミデヤンという所に逃げたのですが、ちょうど信仰が良い長老一人がモーセを婿としたのです。そのような中です。ホレブ山で神様がモーセを呼ばれて、イスラエル民族を解放させるから連れて出て行けとおっしゃったのです。重要なことが2つ出てきます。'モーセ、あなたがイスラエル民族を連れて出て行きなさい。'その時、モーセができないと言いました。それは不信仰ではありません。私がすることができないということです。'私が誰だというので、パロ王の前に行くのでしょうか?’ 正しい言葉です。しかし、モーセが一言に対しては答えませんでした。イスラエル民族を連れて出て行って、羊の血のいけにえをささげなさい。この話をモーセがわかったのです。何の話だと思うでしょうか。創世記3章の事件を誰が記録したのか分かりますか? モーセがしました。創世記6章のネフィリム事件もモーセが記録したのです。完全に分かったということになります。それで、血のいけにえとは、この言葉が十字架の契約でしょう。それささげに行きなさい。その話をモーセがわかったのです。そのように、後ほどパロ王の前で、私たちの民族を出て行かせ、犠牲のいけにえをささげさせてくれと言ったのです。羊の血を塗った日、奇跡が起こりました。イスラエル民族全体が、羊の血を塗って祈るのに、奇跡が起こりました。

・皆さんが、羊の血を塗って祈れば、皆さんの家に働きが起きます。人々が知らないからです。皆さんの家にイエスを信じる人1人だけいれば、本当に福音をもっているならば、霊的問題はみな逃げるのです。知らない人々が、家族の中にイエスを信じる人々がいると言うのですが、それは知らないからです。家族の中に教会に通う人がいるからです。家族の中に教会堂に通う人と、家族の中にイエスを信じる人がいるのとは違います。わかるように願います。職場の中に福音を持った人、1人だけいれば、暗闇の勢力はみな逃げます。ですから、人々が福音を知らないのです。軍隊の中に、警察の中に、公務員の中に、福音を持った人、一人だけいれば、暗闇の勢力はみな崩れます。大統領府に福音を持った人ひとりだけいても、大統領府の中に暗闇の勢力はみな崩れるのです。人々が福音をよく知らないからです。この祝福を受けるように願います。7つの奇跡が起こりました。モーセが福音をもって行ったのですが、戦うこともせず10の災いの奇跡が起こったのです。知っているでしょう。それもエジプトの偶像だけみな破壊したのです。

・二番目です。荒野を歩いていくのに奇跡が起こりました。この契約と祝福を捕まえなければなりません。イエスを信じる人々にならないことは、にせ物の福音だからです。本当に福音を捕まえればそのようになります。夜にとても寒い時は火の柱で、昼間に疲れて暑ければ雲の柱で、食べることがなければマナとうずらで、喉が渇いて最悪の境遇に至った時は、岩から水がわき出るようにして、道がふさがった時は、神様が紅海を分けられることもされました。これが二番目です。皆死ぬと言っていたのですが、イスラエル民族が行く所ごとに生き返って、三つの祭りを作り出しました。これが三番目の奇跡です。イスラエルは、幕屋中心で暮らしていました。どの程度、幕屋中心かというと、門も幕屋を見られるように付けたのです。幕屋が動く所ごとに奇跡が起こりました。これが四番目の奇跡です。信仰生活をどのようにしなければならないのか、それだけ原理が出て来るでしょう。そして、契約の箱が行く所ごとにみわざが起きました。契約の箱が行けば、エリコも崩れました。それが五番目の奇跡です。驚くべき奇跡です。さらに重要なのが何でしょうか。カナンの地を征服できる完全な準備をモーセに。その困難の中で奇跡です。さらに重要な最後の奇跡が何でしょうか。レムナントです。ヨシュア、カレブのような人物を作り出しました。この祝福を本当に受けるように願います。

・福音を持った者の祈りは世界を変化させます。福音を持った家庭の祈りは世界を変化させます。あえて韓国教会と世界教会にお願いします。本当に福音ならば、国を生かせます。本当に福音でなければ、私たちは多くの指導者を感動させることができません。霊的問題を解決できないということです。皆さんは、勘違いしないでください。イエス様がおっしゃられたのです。この福音は、どれだけ力があるかというと、目に見えないからし種のようだが、これが木になるのです。私たちは気をおとしたり、勘違いしてはいけません。皆さんが持った福音が、何でもないように見えるのですが、パン種が広がっていくように広まるのです。ぱっと見れば、私たちが教会に通いながら、献身しながら奉仕するように見えるのですが、イエス様がおっしゃるのに、土地の下に一生食べて生きられる宝物がある畑を持っているのと同じなのです。だいたい見ればふろ敷包の商売のように見えるのでうが、最も貴重な真珠を持っているのです。イエス様がなさったみことばです。それで、皆さんが少しだけ福音の事実を味わえば、働きが起きます。それで、ここで牧師、長老、一般信徒の新しい家族が捕まえなければならない契約が何でしょうか? 福音を少しだけ事実で味わえば、働きが起きます。それが何の話なのでしょうか。福音の事実を味わうという言葉は、何の話なのでしょうか。

・それでは二人を例にして話してみましょう。モーセとヨセフです。兄たちが、とても変だったのです。とても肉体的で物質的なこと以外に知りませんでした。ヨセフは傷つかないで、そこで契約を捕まえたのです。今、創世記に現れた契約を兄たちが知らないが、ヨセフには分かります。創世記1章、3章の問題が何か、ネフィリムが何か分かりません。ヨセフには分かるのです。だから、試みにあうことがないのです。奴隷に行くようになりました。奴隷に行って、ヨセフは奴隷生活したのではありません。そこで、すばらしい経済のインターンシップをしたのです。ぬれぎぬを着せられて、監獄に行きました。監獄生活だけしたのではありません。そこでとても重要な政治家たちに会って、彼らを手助けして、祈りの答えを受けたのを話してあげて、政治のインターンシップをしたのです。私たちのレムナントに、2部の時、話すつもりですが、とても重要な部分です。契約をよくつかまなければなりません。モーセを見てください。王宮の中にいれば成功します。少なくとも、モーセは王宮の中にじっとしていれば、ご飯を食べることは問題ありません。なぜなら、法的に世界を動かすエジプト国王の王女の息子になっているからです。モーセはじっとしていても、将軍程度にはなるので、そこで一生食べて生きるのに何の問題はなかったのです。それを捨てて出てきたのです。契約の血。この契約を捕まえて、イスラエル民族を引いて出てきました。今まで起きたことの中で、最も大きい証拠を神様がモーセに与えられました。私たちでミュージカルする人々が、モーセに対して正しく一度作ってみてください。今回、私がアイーダという作品を見てきたのですが、エジプトに対する背景をよく説明していました。とても霊的部分や深刻な部分を正しく表現したのではありません。それをよくするだけでも、すばらしいみわざが起きるでしょう。

・私たちが福音の事実を少しだけ見れば、働きが起きます。ヨセフ、モーセが、この福音の契約を少し捕まえたので、気をおとしたり、失望することをしても、揺れませんでした。それなら結論を下します。皆さんがこのものすごい福音を理解する瞬間から、答え、祝福の隊列に立つようになります。必ず記憶してください。モーセが話す契約の話を聞く瞬間、イスラエル民族はエジプトから出るようになりました。この途方もない福音の祝福を少しだけ味わい始めれば、体質になります。それで、皆さんも知らない間に、答えの場に来ているのです。私たちがお金を儲けるより、儲けられる場に行っているのです。成功する人になることより、成功できる場にいることが、さらに重要です。簡単に話せば、成功をしようとせずに、成功する人にならなければなりません。私がお金を百億を儲けるべきだとのことは重要ですが、百億を儲けられる資質がなければならないのです。その資質があってこそ、そのお金がなくなってもまた作れるのですが、資質がない人が持っていれば問題がきます。皆さんが福音体質になってしまえば、答えの場に来ています。福音を正しく知って、この方法で生きれば、皆さんは征服の場に来ています。間違いありません。

・皆さんが、この契約を捕まえて本当に福音を持った家庭の祈りは世界を変化させられます。新しい家族、学習洗礼受ける方々、すべての方が、この祝福を受けられるように願います。明らかな事実は、皆さんが福音を持っていれば、皆さん1人のゆえに、職場、家庭、社会がみな生き返るようになるのです。本当に福音ならば、皆さんが集まって祈れば、奇跡が起こります。多くの牧師が、本当に福音にしてしまえば、教会は自然に復興して、祝福を受けます。このやさしくて良くて恵み深い福音なのに、ほとんど福音でないのです。ですから、どんどん損を受けるのです。今日、ここで本当に悟らなければなりません。仕事をよくする必要はありません。本当に、この福音だけ持っていれば、皆さんにすばらしい証拠がくるようになって、皆さんががんばらなくても、それ以上の答えがくるようになっています。ですから、福音を理解はみなしているのです。本当に福音が体質になってしまえば、答えの場に来ています。この福音が良いということは分かります。しかし、少しだけ人間関係や自分の関係の中に、葛藤でも問題が生ずれば、福音をのがしてしまうのです。これをのがさなければ、皆さんは征服する場に来ているでしょう。間違いありません。この祝福を受けて、皆さんの子孫、すべての子孫に、この働きが起きるようになることをイエスの御名でお祈りします。いくら忙しくても、隣の人を祝福しましょう。'福音を持った家庭になりましょう。祈って世界を変化させましょう。'

<<契約の祈り>>
神様に感謝いたします。この祝福がこの方たちにあることを感謝いたします。今から福音をもって祈って、世界を生かす働きが起きるようにさせて下さい。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン