2007年1月28日インマヌエル教会聖日礼拝メッセージ


1部/私のたましいを生かしてください
(詩119:169〜176)

■ 175節を見れば「私のたましいが生き」と言われています。人間は霊、たましい、肉体で形成されています。「たましいを生かす」というのは、何の話なのでしょうか。イスラエルが捕虜になっているのに、気を引き締めろということです。救いとは関係ない単語ですが、重要な単語です。韓国は日本に36年間、植民地にされていました。韓国語も使えなくされ、名前もみな変えなければなりませんでした。私もその影響で、幼い時、日本語をたくさん聞きました。私たちは日本語を使わなかったのに、「タマネギ」「弁当」といった言葉を聞いて育ちました。
■人々は今でも日本に対して悪い感情を持っています。私はそのように考えません。日本が韓国を侵略したのは事実で、間違ったことなのですが、間違っていたのは私たちの民族です。私たちの民族が、特に政治家たちに力がなかったのです。李氏朝鮮500年間、権力争いで時間をみな過ごしてしまいました。その間に、他の国は発展したのです。問い詰めれば私たちがさらに悪いのです。それは拒否できないのが、今でも力がなければやられるためです。レムナントがしっかりして勉強しなければならない理由がここにあるのです。
■韓国でアリラン放送といって、全世界に韓国語で放送される番組があります。始める前に訪問したことがあります。ずらっと見回したら、機械が全部、日本製で、モニターもみな日本製でSONYのものでした。それで案内する人に「なぜ全部SONYを使うのか」と尋ねてみたのです。その方が簡単に答えました。「まだ韓国のものは色が良く出ません。放送をしようとするなら色が正しく出なければならないのに、韓国のものはまだだめだからSONYのものを使っている。」と言いました。実際に、今、私たちは経済、全てが捕えられているのです。精神を整えなければ、ずっとそうなります。私たちが気をつけなければならないことで、昔の事に捕えられていれば間違っているのです。現在も同じです。今日、この本文を見ながら、何に気をつけるべきなのでしょうか。
■最初です。この本文は捕虜時代です。ですから、その衝撃にずっと捕われているのです。衝撃的なことであるのは確かです。そして、環境が捕虜時代であったために、たくさん押さえられていました。「私たちはできない。」「私たちには力がない。」「バビロンは非常に強い国だからイスラエルを捕まえている。」それで神様がおっしゃったのが、「ヤコブ、イスラエル。あなたはどうして神様が私たちの祈りを聞いてくださらないと言うのか。あなたは知らいのか、聞いていないのか。」その時、出てきたみことばです。「主を待ち望む者は新しい力を得る。若い男も倒れて転んでも、主を待ち望む者は新しい力を得る。」しっかりしなさいという言葉です。私たちは多くの衝撃で傷ついたり、家庭に良くない環境があれば、傷が積もったりもします。それよりさらに怖いのは、自分自身が知らずに受ける傷です。「私は勉強があまりできず、力もなくて。」こういう考えが大きな傷です。こういうものによって人々が自ら死んでいくのを知らないのです。
■たましいを生かしてくださいという言葉は、気をつけなさいということです。皆さんがどんな場合でも気をつけなければなりません。精神が生きてこそ、みな生きるということで、精神状態が死ぬのは、ほとんど皆死ぬことなのです。事も重要で、みな重要ですが、精神状態がどれくらい重要でしょうか。たましいを生かしてくださいというのは、そのような意味です。詩篇119篇がみな終わるのですが、イスラエルが正しく祈ったのです。気をつけることによって、得ること、なくすことがあまりにも多いのです。健康とも関係があります。精神が弱くなってなくすようになれば、健康も害するようになります。
■私たち幼い時は、道端にネズミが行き来していました。家にもネズミがいました。天井にネズミが行ったり来たり、走る音が聞こえていました。猫も飼っていたのです。ところで本当に不思議なのが、ネズミが猫だけ見れば身動きできなくなるのでした。猫が声だけ出しても、ネズミは逃げました。神様が体質をそのように作られたことのでしょうが、本当にネズミが猫に身動きできなくなりました。ある時、道で猫がネズミをつかまえるのを見ました。猫が現れたら、ネズミがじっとしていたのです。逃げてネズミの穴に入れば、猫が入って来ることができないのに、じっとしていました。それを見ながら本当に不思議に思いました。猫がはやく捕まえに行くのでもなく、じわじわと捕まえに行きました。その時逃げれば良いのに、猫が近くきたのに身動きできなかったのです。それで「おじけづけば、あのように動けないんだな。」と思いました。猫がちょっと触ったところ、ネズミがどれくらい堅かったのか、固まったままでひっくり返りました。そのように猫が何度か転がして、がぶっとかぶりつきました。ネズミはいくらでも逃げられたのに、死んだのです。
■人も同じです。動転して正常な感覚でなければ、すべてのことがみなそのようになります。「たましいを生かしてください」とは何の話なのでしょうか。気をつけろという言葉にも間違いないのですが、信仰を回復しろということです。神様が生きておられて、神様の子どもなのに、信仰を回復しなければならないではないでしょうか。イザヤ6章に何と言われているでしょうか。レムナントを生かせと言ってはいないでしょう。「テレビンの木や樫の木が切り倒されるときのように。しかし、その中に切り株がある」その信仰を回復しなさいということです。
■イザヤ40章は、神様のみことばに対する話です。神様がこういう偶像のような神様だろうか。そのように説明されています。「形を作ればそれが神様なのか。それは人が作ったものであって、どうしてそれが神様なのか。」イザヤ40章に説明が出ています。金持ちの人は金で作って、お金がない人は木で作るのに、それがどうして神様なのか。木で作ったからそこに色を塗るのに、それがどうして神様なのか。それが倒れそうだから釘を打ち込むのに、それがどうして神様なのか。それは神様ではありません。神様は私たちの目に見えなく、霊で働かれる神様なのに、そんなことは神様ではない。それと共に「知らないのか。聞いていないのか。主を待ち望む者は、新しい力を得る」と説明しています。信仰を回復しなさいということです。
■イザヤ43章に何と言われているでしょうか。「わたしはあなたを選んだ主なる神様であり、あなたはわたしの民だ。あなたはわたしのものだ。」救われた皆さんは神様の子どもです。私たちは神様が祝福を多くくださっているのに忘れてしまっているのです。信仰を回復しましょう。それと共に何とおっしゃられたのでしょうか。「獣も神様をあがめる」それは何の話なのでしょうか。荒野に水をわき出させる。海に道が作られるようになる。それは何の話なのでしょうか。「イスラエル民族がバビロンに勝って捕虜から解放される。だから、信仰を回復しなさい。」そのみことばです。「たましいを生かしてください」という言葉は、すでに救われたのですが、私たちの精神、信仰を回復しなさいということです。イザヤ60章を見れば「信仰を回復して光を放つようになれば、国々が戻ってくる。」と言われています。イザヤ62章には「万民のために旗を揚げなさい。万民が戻るようになる。」と言われています。ですから信仰を回復しなさいということです。
■私は昔に「神様がおられるのか」というような考えをしてみたことが多くあります。「神様はどこにいるのか。人々はそのように考えるだろう。神様信じない人がはるかに多いのに、私たちは神様を信じるべきなのか。立派な人の中で神様を信じない人が多いのに、私は教会に行って神様を信じるべきなのか。」と思っていたのです。知ってみたら、その時、私は完全にほろびるところにいました。今、振り返ってみたら、完全にほろびていたのです。ところで、ある日「神様はおられるな。それでは、私もその証拠を見て信じたい。」こう思ったのです。その少しの間の考えで人生が変わりました。今はどうでしょうか。神様の力、働きを完全に信じています。ですから、どんな答えを受けるでしょうか。しっかりして信仰を回復しなければならないのです。たましいを生かしてください。今日、皆さん信仰を回復されるように願います。世界福音化は確かに神様の計画です。この祝福を皆さんが味わうように願います。神様の明らかな計画ではないでしょうか。これから多くのRUTC運動が起きるでしょう。この祝福を私たちが味わうようにしましょう。
■私はちょっと驚いたのが、RUTCを作ると言ったところ、インマヌエル教会のソウル、釜山で20億円の献金が出てきたのです。一番たくさん出ました。75億円の中で20億円がインマヌエルから出ました。びっくりしたのです。釜山で10億円が出てきたのです。それで内心「あれ、この人たちは死んでも献金をしない人々なのに、恐ろしい。」と思いました。皆さん本当に祈るように願います。明らかな神様の計画です。信仰が生き返らなければなりません。すでに救われたのですが、福音を正しく悟らなければならないのです。イザヤ7章14節に「主を待ち望む者は新しい力を得る」その程度でなく「処女がみごもって男の子を産む。その名をインマヌエルと名づける」たましいを生かしてくださいとは、これを本当に信じろということです。この祝福を実際に味わいなさいということです。この祝福を本当に味わうように願います。
■今、全世界は福音が必要です。今日、私たちのハン・ドンフン長老が参加しています。私がドイツへ行った時、ハン・ドンフン長老が車を運転して道で車を止めたのです。そして、一度見てくださいと言いました。麻薬する人々のために車を止めたのです。わざわざ探したのではなく、そのまま車に乗って行く道で止めたのです。私は麻薬を見たこともないのですが、麻薬注射を首に刺す人を初めて見ました。それで、なぜ首に注射をするのかと尋ねたところ、心臓に近いから効果がはやく出るからだということでした。その説教を聞いて、タラッパンの牧師が裏道に行ってみたところ、その程度でなく、注射器がものすごくあったということでした。このように全世界が滅亡の道に行っているのです。福音が必要です。私たちはしっかりしなければならないのです。私たちは色々な問題にあっています。すべての人に福音が必要です。本当にしっかりして信じなければなりません。皆さんが福音を回復しなければ大変なことになります。皆さんがなぜ祝福受けた人なのか理解しなければなりません。
■今韓国教会には多くの教団があります。一般信徒は知らないでしょうが、ものすごくけんかをしています。教権戦いがどれくらい強いかわかりません。どの程度かというと、未信者よりもっと不正選挙、お金の選挙をします。そのようにしている時、今、韓国のキリスト教は10%減少してしまいました。しっかりしなくてはいけません。普通に聞こえるかもしれませんが、深刻なことです。総会長をしようと不正を行って、悪いことするのです。私は私たちのタラッパンの牧師を見ながら、本当にこの人たちは、神様の人だと思います。総会長を互いにしないようにするのです。私の場合は、わざわざ一年に一人ずつ指名します。それで、ほとんどみなしないと言います。「私は単に伝道しているので、資格がありません。」と言います。
■私が思い出すのは、光州の朴イソク牧師です。「牧師先生が来年には総会長をしなければならない。」と言ったところ、朴イソク先生が言うのに「先生、教団の体面を考えて下さらないと」と言いました。「体面が何ですか。かまいません。」と言いました。全部、このような方々が集まっているのです。ある時、チョ・ウンテク牧師が私にこういう話をしました。「本当に私たちのタラッパンはおかしな教団だ。」私が驚いて、どんなことがあったかと尋ねました。「総会をするなら、お金の封筒を回さなければならないではないか。他の教会に行くと、みな回すのに、なぜ私たちだけ回さないのか。」と言いました。それで、私が簡単に答えたのです。「異端だからだ」深刻なことです。
■こういう中で、韓国教会は信徒が減少するのです。個人、個教会だけ考えるのに、福音をどのように伝えるのかは考えることもありません。そのようにしている間に、昨年に韓国3千教会が門を閉めました。今、通常の問題ではありません。こういう状況がきたのです。教会が成長するように見られるのですが、3千教会が門を閉めました。私たちの教会には何千人が集まっていますが、韓国教会70%が100人以下で集まっています。100人以下で集まっては、牧師の謝礼も良く出せません。どのように世界宣教するのでしょうか。これが韓国教会の70%です。
■残り30%は、復興するように見られるのですが、まるで企業がするように、みな個教会でするのです。教会が不渡りになって、作って不渡りになって、未信者に非難される危機がきました。本当にしっかりしなければなりません。しばしば分裂している間に、信徒は離脱します。伝道者さえ出てくれば迫害を受けるのです。色々な嘘を作って伝道者させ出てくれば異端にします。ですから、どんどん減少して、ONENESSがなくなるのです。こういう深刻な問題を迎えています。精神だけ整えれば良いのです。すでに救いは受けて祝福は神様がすべてくださいました。
■先週に私たちのレムナントが集会をしました。私が頼みました。ユダヤ人を乗り越えなさい。レムナントが存在する理由がそこにあるのです。ユダヤ人の行事の中で大きい行事があります。15才になればユダヤ人は成人式をします。成人式をする時、重要なことがあるのです。参加した人々がお金をみな集めて、成人になった子どもに与えます。15才の子どもに「これを銀行に貯金して運営して、これからあなたの土台にとして使いなさい。」と言います。世界を掌握するしかありません。そして、その時、多くの専門家が集まって一日中対話しながらこの子が行く道を定めるのです。私たちはどうでしょうか。ひとまず検定試験を受けてみて、点数で決めるでしょう。方向もありません。大学を卒業しても、それと関係なく仕事をするのが一般的です。
■ユダヤ人は15才なのに、すでに専門性を持って経済を持っています。幼い時から経済の勉強をさせて貯蓄するのです。成人式をする時、すでに五ヶ国の言葉を堪能にするということです。世界を掌握するしかないのです。ユダヤ人はこの程度でなく、これは出発であるだけです。成人になって世の中に出て行けば、行く所ごとに会堂があります。なぜRUTCを作ろうというのか分かるでしょうか。ユダヤ人は、行く所ごとに会堂です。専門家になって社会で成功をするようになれば、行く所ごとにロッジという集会を地域ごとに10万ヶ所広めています。そして、フリーメーソンという組織を作って成人、成功した人々をみな引き込むのです。英国を中心にヨーロッパでエリートが集まるラウンド・テーブルという団体があります。そちらに入っていったのではなく、ユダヤ人がその団体を作ったのです。学校も作ります。このように世界を掌握しているのです。これがユダヤ人です。実際に全世界を掌握しました。
■ところが、問題が何でしょうか。福音がないから、霊的問題が深刻で戦争の危機がきたのです。これから全世界に戦争の危機はユダヤ人のためにくるのです。宗教戦争が起きることもあるでしょう。ユダヤ人が深刻な霊的問題に陥ったためです。彼らに福音を伝えてあげなければなりません。ですから、私たちのレムナントが起きなければならないのです。既存聖徒たちも、レムナントも気をつけなければなりません。
■私たちが貧しいこともあります。それは罪ではありません。事実上、はっきり調べれば、普通のみじめさではありません。皆さんがしっかりして祈るように願います。皆さんの子孫が出す十分の一で教会が生かされる程、これから釜山市内の文化を変える程、教会を建築しなければなりません。この教会の位置がどれくらい良いでしょうか。釜山市民が遠足に来るほど、多くの人々の憩い場になるほど、青少年が集まって訓練受けるほど、文化を変えなければならないのです。精神だけ整えて祈りだけすれば、答えは神様がなさるのです。世界宣教をする程、これからあちこちにRUTCたてる程。そのように祈らなければなりません。
■年をとっている方々も気をつけなければなりません。長老、勧士も英語テープ、日本語テープで勉強しましょう。それをして何をするのでしょうか。そうではありません。絶対に痴呆になりません。勉強しなければ、はやく痴呆になって60才からたわごとを言い始めます。あまりにたわごとを言えば、他の人が認めなくなって、痴呆になれば子ども達も困るようになります。ですから、年をとるほどしっかりして、本も読んで勉強をして、祈りをして聖書も読まなければならないのです。信仰も同じです。
■私たちがしっかりして祈れば、答えられるようになっています。確かに世界の福音化は神様のみこころで、レムナントを生かして青少年を生かすのが神様の計画です。ですから、私たちがしようというのです。いくら難しくても、しっかりして祈れば、神様が答えられます。今日、この祝福が全国世界のタラッパンの家族が祝福を受けるそのような契約になるように願います。皆さんが真に祈りの答えを受ける祝福の日になることをイエスの御名でお祈りします。
<<契約の祈り>>
神様に感謝いたします。私たちのたましいを生かしてください。私たちの精神を生かしてください。私たちの心と考えを生かしてください。そして、神様の答えを受ける時代的な祝福を味わうようにさせてください。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン



2部/三種類の人々
(詩119:169〜176)

■詩篇119篇は、バビロンにいた時に読んだ詩です。バビロンから出る前にしなければならないことが必ず一つあります。神様は全てをみななさることができるので、一つが重要です。レムナントに必ず必要なのが何でしょうか。たくさんあるでしょうが、レムナントが必ず捨てなければならないことがあります。それが傷です。なぜなら、これを持っていれば信仰が育たないのです。他はみな育つのに、信仰は不思議に育ちません。同じ問題に会えば、より大きい問題が来てしまうのです。そうするうちに、同じ人に会えば、より一層大きい問題に会います。
■バビロンに捕虜になった時の衝撃もあるでしょう。そして、環境が傷を作ったりもします。これも問題ですが、私たちが知らずに起きる問題もあるのです。私たちが知らずに小さいことであっても、これも傷になることがあります。こういうものを捨てられなければならないのです。特にレムナントがそうです。ヒットラーがユダヤ人を600万人くらい殺しました。600万ならばどれほど多くの人でしょうか。そのような人を殺したのです。もちろん政治的な理由もあって、その当時のそのようにするしかない状況もあったのですが、隠された秘密がありました。ヒットラーがとても傷を持っていることがあったのです。ヒットラーが幼い時、自分のお母さんがユダヤ人に性的暴力にあったのです。それでユダヤ人を600万人を殺す時、全く良心の呵責を感じることができなかったのです。傷がそれだけ怖いのです。
■ある人が、子どもを養子縁組をしました。確かに養子縁組をした時に話はしたのですが、暮らしながら話をしなかったのです。何日かすれば話すだろうと考えながらいたのですが、ずっと話しをしなかったのです。それで、新しい両親が、この子を連れて病院まで行ってみました。この子が特に何もないのに話をしなかったのです。それでおしだと思ったと考えたのです。ところで、以前に自分が幼い時に住んでいた家に問題が起きた時に、怒鳴りながら話をしたということです。こういう傷が何でもないようでも、とても重要な問題を起こすのです。それで、ある人は多くの経済の事故を起こしたりもします。おもに深刻なのは、この部分に一番たくさんくるのが精神病です。傷を持っていれば、精神にも問題がくるのですが、これが激しくなれば病気になります。表に出ないようにあった部分が、こういう病気を起こすのです。うつ病のようなものも起きます。
■これが小さいようでも、とても重要なのです。今回、歌手1人が自殺をしました。目に見えずに、この人もうつ病に苦しめられていたのです。精神病に苦しめられていました。原因がどこから来たのかというと、まさに傷からきたのです。私たちにも少しずつはあるでしょうが、これが病気がなるほどになれば、問題になります。イスラエル民族がバビロンから出たことは問題になりません。神様がご覧になるには、傷がさらに重要なのです。皆さんが外に出て行って仕事をして金を儲けるのも重要ですが、さらに重要なのは、レムナントが傷を持っていれば大変なことになるのです。それで、詩篇119:175節に「私のたましいが生き、あなたをほめたたえますように。」と言ったのです。この話は普通の話ではありません。皆さんがこういう祝福を悟って、特にレムナントはこれを悟って世の中に出て行かなければなりません。
■福音の中にいれば、この傷は神様が大きい人物にくださることです。これを悟らなければなりません。イスラエル民族が大変なことをしなければならない民族だから、バビロンの捕虜になっていたのです。傷を与えたり、困難を与えられるのは、神様が大きい人物にくださることなのです。レムナント7人を見れば、大きい人物に困難も与えられます。それで、信徒やレムナント達が困難にあう時、必ずこれを記憶しなければなりません。神様は大きい人物には、大きい困難をくださったりもするのです。許されるのです。傷が全部土台になりました。特に福音の中にいれば、そのようになります。
■レムナント7人が受けた困難を一度見て下さい。ヨセフは一番困難にあったのですが、家庭でやられました。おもに家庭でたくさん起きます。また、困難をたくさん受けた人物の中でダビデがいます。ダビデも家庭でおもに起きました。おもに家庭で起きます。皆さんが成功するために世の中に出て行けば、困難がくることがあります。こういうものを覚悟していなければなりません。こうしたところに陥らずに、私たちはこれを祝福の土台としなければならないのです。レムナントは必ず記憶をしなければなりません。
■私は福音運動をするのに、全世界にレムナントらが起きることを知らなかったのです。私は単に伝道をすると考えたのです。「伝道をすれば神様が祝福されるだろう。」この程度だったのですが、世界に起きることを知りませんでした。以前に予想ができなかったのです。だいたい考えはしたのですが、本当に考えはしなかったのです。ところで、ダビデやヨセフのような人物は、これを良くやったのです。私は伝道運動をして、私たちの教会が復興にするのに、隣の教会でこのように怒るとは知りませんでした。韓国に伝道運動を起こすべきなのに、200個の教団が力を合わせて攻撃しました。そこまで予想ができなかったのです。それで、レムナントは、こういうことに傷を受けないで、考えていなければなりません。家庭でもそうですが、世の中に出て行けば変なことが多くあります。ところで、確かに神様は問題を大きい人物に与えられます。記憶してみれば分かります。
■初代教会は大きい困難にあいました。そして、宗教改革をする時のルターのような人物もいます。それで、必ず考えなければなりません。困難が来なければならないのではなくて、大きいことをする人々は困難にあうこともあるということです。言葉を変えれば、神様は大きい人物に大きい困難を与えられたりもします。そのために絶対に失敗をしません。皆さんが分かるように、18世紀に学生運動をした人々は、全部、異端だと言われました。そして、困難にあったのです。そして、パウロのような人々は、とても困難にあいました。特にレムナントは記憶しなければなりません。今年、牧師試験、講道師試験を受ける人々の論文の題名が決まりました。総会から、私にどんな題名を論文の題名をすべきかと頼まれたので、私が題名を与えました。「教会史に現れた異端の汚名」これを研究してみる必要があるのです。福音運動をする人は、必ず研究をしなければなりません。福音運動をしない人はする必要がないのですが、福音運動をする人は研究をしてみなければなりません。レムナントは、世界福音化の主役だから、研究してみる必要が必ずあります。
■いつも神様の子どもだということを記憶をしなければなりません。神様の子どもは、この程度は問題にならないのです。神様の子どもは、祈れば答えを受けるのです。神様の子どもは、すべての呪いがみな終わったので、傷に陥る必要がありません。神様の子どもは、天国に行く時まで神様が完全に導かれます。そのうちに、特にIコリント10:13を記憶をしなければなりません。神様は耐えられる試練しか与えられません。そして、この試練を与えられる時も、避ける道をくださるのです。よく越えられるようにしてくださるのです。これをいつも記憶をしなければなりません。それで耐えられる試練だけを与えられるのです。大きい人物には、大きい試練を与えて、小さい人物には小さい試練だけ与えられます。人が大きいうつわならば、大きい試練にあうこともあります。うつわが小さい人は小さい試練だけ受けます。人がじめじめすれば、いつもじめじめした試練にあうのです。うつわのとおり試練にあいます。
■Uコリント4:7-10を必ず記憶をしなければなりません。四方八方から苦しめられますが、窮することはありません。倒されますが、滅びません。4章7節に答えを出しています。この宝を、土の器の中に入れているのです。これは皆さんがいつも記憶をしなければなりません。それで必ずこの時から答えがき始めるのです。これになった時、神様はバビロンを倒して門をあけられました。必ず記憶をしなければなりません。ところで、傷を忘れてしまうことはできないのですが、理由を悟らなければなりません。そうすれば、さらに正確な答えがきます。何の理由でしょうか。とても重要な理由です。重要なことをのがしたのです。
■イザヤ6:13に、レムナント、切り株を完全に育てることができなくなっています。エレミヤ4:1-5節に、子どもに乳を飲ませる者がいなくて死ぬようになったと出てきています。はやく悟らなければなりません。イザヤ7:14の福音をまた忘れてしまったのです。神様が皆さんを呼ばれた理由が、この福音を回復をさせようとするためです。それで疑いを持つこともなく、迷う必要もありません。皆さんは答えられるようになっているのです。このレムナントを今は福音を回復しろと神様が祝福されます。それで、あたふたしてはいけなくて、とてもあきれても、だめだと心配してもいけません。聖書には最も多く恐れるな、心配するなと話しています。なぜなら、福音を回復をする主役になるためです。
■そして一番たくさん話しているのですが、イザヤ40:1-31、イザヤ60章で、みことばを回復するのです。それで、この理由だけ分かれば良いのです。神様はみことばを回復して全世界を生かそうとされています。神様は福音を回復して全世界を生かそうとされているのです。神様はレムナントを生かして全世界を生かそうとされています。間違いありません。それで、RUTCに参加する方は奇跡が起こるようになります。今、RUTCに参加する私たちの教会は、神様が奇跡の門を開けられるでしょう。全く恐れずに挑戦をしてみましょう。これから皆さんの心に入れてこそ、答えがくるのです。皆さんが持っている傷は全部、祝福の土台なのに、知らずに傷に陥っている以上、出て来ることができません。皆さんは神様の祝福が確かに備えられているので、これを心に入れてこそみわざが起きるのです。これを完ぺきに治癒できる道があります。それが福音です。福音だけが治癒となります。
■人はいろいろありますが、三つのことが連結しています。人間だけ霊的な存在があって、たましいがあります。霊とたましいをくっつけて話しますが、ヘブル4:12では別々に話しています。たましいは獣にもあります。しかし、獣は霊がありません。それで、人間は霊的な存在だと言うのです。そして肉体もあります。これが合わさって人というのです。これが人が持っている物理的条件です。霊があって肉だけがあるのではなくて、たましいもあります。これがなぜ重要なのでしょうか。私たちがひどい目にあった(韓国語では、たましいがやられた)という言葉を使います。事実は肉的にやられたと話すべきなのに、たましいがやられたと言います。棒で殴る時、あいつのたましいを出せと言います。事実は、からだを殴ったので、肉を出せと言うべきなのに、こらしめてくれ(たましいを出せ)と言うのです。このたましいが、中間でとても重要な役割をするのです。
■祈る人が「私のたましいを生かしてください」と祈らなければなりません。この話はとても重要な言葉です。それで1部でも話をしたように精神にも見られます。同じ話で、考え、思想、意識などがあります。たましいが生きなければなりません。たましいが生きてこそみことばも受けて、たましいが生きてこそ福音も受けて、みな受けるのです。霊と肉との橋渡しの役割をするのがたましいです。それで、私たちが貴重な作品を作った時、たましいを入れたと言います。それがこの話です。ある人が絵を描くのに、単に描くのではなくて、自分のたましいが込められたものと言います。それで、これがとても重要なのです。この部分にみことばが入ってこそ、肉体も生きて、霊も生きるのです。この部分にみことばが入らなければなりません。この部分に私たちの信仰が入らなければならないのです。この部分に福音が入るのです。そうすれば、霊は生き返ります。
■それで、三種類の人がいます。人が肉に属している人がいます。必要がないことではないのですが、それが中心なって生きれば、それはほろびるのです。そして、たましいに属している人がいます。こういう人々は、思想も優れて、文章もよく書いて、絵もよく描くこともできます。しかし、本当に勝利する人は霊に属している人です。この3種類があるのですが、私たちは霊に属している人です。中間の役割をするのがたましいなのですが、これがみことばも受けて、考えもするのです。私たちはこのようにみことばを受けるのがたましいの中に込められれば、すばらしい働きが起きます。特にレムナントは、この祝福をたくさん受けたのですが、今はこう見えても、後ほどみわざが起きるのです。事実、人の話でみわざが起きます。
■私たちが幼い時、子どもたちを少なく産めと宣伝をしました。それで、今、それが成就して、韓国に今、子どもが足りないので大騷ぎが起きています。昔、おばさんたちは、赤ん坊を5-6人、たくさん産む人は8人まで産みました。今は2人だけ産んでも、大変で、だめだと言われます。今はまったく考えが変わりました。今でもずっと話をするのに10-20年頃過ぎれば、その時はたくさん産むでしょう。人の話も入れば成就します。
■今、私たちのレムナントの中に福音、みことばが入るから、後ほどには防ぐことができない奇跡の門が開かれるようになります。それで、聖日に礼拝をささげる時、みことばを良く聞けば、とても有益になります。ひょっとして皆さんが教会にやむを得ずきて座っていれば、それほど損なことはありません。皆さんが教会にきて神様のみことばを詳しく聞いて、記録もすれば良くて、それがみな入るのです。そのようにして、霊、たましいが生き返るのです。そして、そのみことばは後ほど成就するようになっているのです。
■私は北朝鮮に行ってみて神様のみことばがたくさん入らなければならないと考えました。私たちの願いは統一であることは間違いないのですが、私はまだしてはいけないと考えました。今はしてはいけません。とても差がたくさんあるから問題が起きます。ドイツは東ドイツ、西ドイツがそれほど差が出なかったのに、多くの問題が起きました。今、北朝鮮は地球上で唯一の団体だから、差がたくさんあります。私は話をしてみて、人がこのように違いが生じるのかと思いました。私たちがラーメンを100万個持って行ったのです。それでは有難いというべきなのに、大声だけ張り上げていました。この方たちは、私たちと考えがとても違うと考えました。それで歳月が少したくさん流れた次にならなければなりません。入ったことが怖いのです。
■正確に話せば、霊とたましいの中に何が入ったかということは、完全に変えられて未来を左右します。皆さんが年をとっても、神様のみことばがどんどん入れば、それはみわざが起きます。それで、今日、そのまま過ぎ行く時間でなくて、私の過去の傷は全部祝福なのです。福音の中にあれば傷は全部土台です。むしろ大きい人物に神様が大きい傷をくださることもありました。さらに正確に話せば、イスラエルは使命が大きいから神様がバビロンに送ったりもされたのです。解放されるべきなのですが、いつ解放されたのでしょうか。神様が解放させる時刻表が、傷を忘れてしまう時です。以前の事を記憶するな。こういう意味で言われる言葉です。わたしが新しい事を行う。この言葉をわかった人々は、私のたましいを生かしてください。それでは、皆さんに答えのみわざが起き始めます。
■結論を結びます。皆さんが少しだけ人生を変えても成功します。皆さんが少しだけ変えても成功するのです。私が知っている人なのですが、ある日見たら、英語も上手にして日本語も上手にしていました。この人が確かにそのような人ではなかったのに、日本語も上手にして英語も上手にしていたのです。それで尋ねたところ、一日に夜明けに起きて30分ずつ勉強をしたと言いました。一日も抜けないで30分ずつ勉強をしたということです。自分は時間がそれ以上なくてただ30分だけしたということでした。そしてこれを10年したが、とても上手でした。
■その時、私はこう考えました。山に行くと、岩がどれくらい固いでしょうか。ところで、岩に穴があいていました。その穴がなぜあいたと思ったところ、その上に水滴が落ちていたのです。水滴は何の力もないのにずっと落ちたのです。水がチョロチョロ流れるのでもなくて、水滴が落ちたのです。これが歳月が流れて穴があいたのです。私たちが小さいということが小さいのではありません。皆さんが人生を少しだけ変えても、皆さんは祝福されます。皆さんが少しだけ考えを変えてもみわざが起きるのです。
■今日、見ると聖歌隊がどれくらい良いでしょうか。多分、子どもたちもして、大人たちもして、これからこのようにすればある面で前にみな座っても大丈夫です。考えだけ変えれば良いのです。必ず指揮者1人にする必要もありません。私たちの考えであって、数人いればどれくらい良いでしょうか。そして伴奏者も数人いればどれくらい良いでしょうか。私たちは思考が一つに縛られているからです。私もロシアに行ってきて考えが変わりました。すごかったのです。大きい教会だったのですが、上の層に聖歌隊がありました。ところで五個のチームが座っていたのです。本当に上手でした。本当にあれが正しいと考えました。
■私たちは少しだけ考えを変えることがたくさんあります。「私が歩いて通いながら、いつ全世界を通うのか。歩かずに飛んで通ってはいけないだろうか?」こう思った人が飛行機を作りました。それで今、飛行機を作って私たちがどれほど多くの経済が行き来して開かれたでしょうか。少しだけ考えだけ変えてもかまわないのです。それで皆さんが知っているように、エジソンはタマゴを抱いてひよこになれと座っていました。それで、りんごが落ちるのを見ても大きい法則を発見したのです。「りんごが飛んで行かないで落ちるのを見るので、何かが引っ張る力があるんだな。」
■そのように考えたので、また他のことも思い出したのです。海水がみなあふれないで波を打ちながら行き来します。「地球の引っ張る力があるんだな。」それと共に、しょっちゅう悟るのです。地球が回るのに102階の建物は崩れません。「地球にものすごい引っ張る力があるんだな。」このようにして多くのことを見いだしたのです。
■私たちは少しだけ考えを変えるだけでもみわざが起きます。私たちは本当に神様の力を発見すれば、奇跡が起こります。私たちの人生だけ少し変えてもみわざが起きて、考えだけ変えても祝福が起きます。ここに神様の力を発見してしまえば、すごいことが起きます。今日からこの祝福を回復することを希望します。皆さんが少しだけ人生を変えても大きなみわざが起きるのです。
■私が事実は、昔にそのまま伝道現場に行ったのです。ある日は、そのまま無理に行くこともありました。ある日には、とても良くて行くこともありました。ある日には、とてもお金がなくて、行くところもなくて行くこともありました。ところで、今はものすごい実で来ています。私たちが少しだけ人生を変えても神様の民は答えを大きく受けるのです。それで私たちのレムナントは教会にきてもチームを構成して、語学の勉強もしなければなりません。そして、レムナントの時は語学の勉強をよくしなければならないのです。ある日には、休まないで継続してもかまいません。これがおとなになられば平常を左右する力に変わるのです。そして、皆さんが少しだけ自分の思考と考えを変えてしまえば、ひどい傷が傷ではなくなるのです。まさに考えを変えたのです。
■ダビデが逃げて通うのを神様が自分を導くことだと考えました。どれが正しいでしょうか。悪口を言うのも神様がさせたと考えました。このように考えだけ変えれば、すばらしい答えが起きたのです。そこに本当に神様の力を体験して発見すれば、私たちはできないことがありません。それでは、この力を発見するようになれば祈るようになります。なぜ祈りの答えを受けられないのでしょうか。祈らなくて受けられないのです。私たちが神様の力を本当に信じるようになれば祈るようになります。祈るようになれば答えを受けます。この祝福を必ず受けるようになることをイエス様の御名でお祈りします。特にレムナントが、この祝福を受けるようになることをイエスの御名でお祈りします。お祈りします。

<契約の祈り>
神様に感謝します。今日、私たちの人生が変わるようにさせて下さい。私たちの考えが変わるようにさせて下さい。神様の力を発見して祈るようにさせて下さい。それでバビロンから解放されるみわざが起きるようになることを祈ります。すべての個人、家庭に縛られた全てのものが解けるみわざが起きるようにさせて下さい。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン