2008年2月17日インマヌエル教会聖日礼拝メッセージ


1部:回復そして持続
(ファン・サンベ牧師)
(使徒1:8)


☆☆☆ 1部要約資料☆☆☆
序論
▲礼拝は救われた者の祝福、喜び、感謝、幸福だ。なぜなら、地球上最高の祝福は、人間のすべての問題を解決された福音を知って、その価値と力を味わうことだからだ。
▲ところで、現場は暗やみに陥っている。それで、今日、この時代に契約的な情念をなぜ抱かなければならないのか、なぜ福音を叫ばなければならないかを悟って、聖徒たちの胸の中に重要なことを入れなければならない。
1.回復しなければならない聖地
(1)エジプト-神様の奇跡を味わった現場がイスラムに捕われた現場になった。
(2)イスラエル(カナンの地)-福音の初めての開始で、伝道の出発現場だったイスラエルは、偶像崇拝の現場に変質して、エルサレムには一日に5回イスラムの定刻祈りのサイレンが鳴っている。
(3)ローマ-パウロの福音の足跡とカタコンベの殉教者の殉教精神が残っている所はなく、ローマカトリックの本山として、全世界に影響を及ぼしている。
▲なぜそうなのでしょうか。聖書を見ながら、教会史を見ながら、その理由と私たちを呼ばれた理由を発見しなければならない。
2.教会史を通した背景
▲教会史は福音と宗教の戦いの連続だ。
(1)初代教会史(古代史、D30イエス様の公生涯の開始から-AD590)
▲福音と教会が始まって使徒時代、使徒の後の時代をたどりながらローマがキリスト教を国教として公認して、迫害がなくなった信仰の自由の前に、ますます福音が変質、福音の力を失い始めた。
(2)中世史(AD590-AD1517)-霊的暗やみ時代
▲ローマカトリックが成長しながら,福音と関係ない伝統,形式,宗教意識,偶像崇拝で教会が変質して,霊的暗やみ時代に抜けること。
(3)近世社(AD1517-現在まで) ▲ルターの宗教改革以後,刃物費は,霊的大角性運動が起きて福音が回復されたがその以後現代教会と韓国教会は福音の力を失って吏房宗教と暗やみ勢力が影響を及ぼしている。
この時神様は原色的な福音,聖書的伝道戦略,使徒の働き的な弟子運動をするタラッパン団体を起こされた。
▲聖書と教会史に基づいた皆さんの時代的なアイデンティティーを発見することを望む。
それなら何を回復して何を持続するべきか?
3.回復そして持続
(1)福音運動(マタイ16:13-20)=キリスト運動
▲暗やみの中に陥った世の中は、ただ福音運動でだけ生かせる。
(2)伝道運動(使徒1:8)=現場運動
▲使徒の働き的伝道運動が起きて、地教会が現場でシステム化される時、持続するようになる。
(3)弟子運動(Uテモテ2:1-2)=契約を伝達する伝道弟子
▲全地域に光を放つ2千地教会、重職者が立てられて子孫にこの福音が植えられなければならない(RUTC、OMC)
4.結論
(1)24時間祈りの中で聖霊充満する力で(使徒1:8)
(2)契約的な情念を私たちの胸に込めていなければならない。
(3)いのち的な献身、いのちをかける献身、いのちを生かす献身が必要な時。
▲初代教会が持って味わった完全な解答を持続して完全勝利する道、伝道弟子になることを願って、この祝福が子孫代々に味わうことをお祈りします。
(The end)


☆☆☆ 1部録音資料☆☆☆
序論
▲勧士の大事な賛美に感謝します。何人か勧士ではない方もいますが、感謝します。これから勧士になる方たちなので大丈夫です。今日、衛星とインターネットでみことばを受けるすべての現場に、神様の特別な恵みがあふれるように祝福します。特別に、自由がない北朝鮮の地に共産治下にあるすべての聖徒たちにも、同じ恵みがあふれるように祝福します。
▲私たちが神様の前にささげる礼拝は、救われた者にとって、ものすごい祝福です。もし私たちが人生を歩みながら、礼拝の祝福を知らないならば、そのように残念なことはありません。救われた者だけが味わえる祝福です。礼拝全体の時間と順序を通して、真の感謝が回復しなければなりません。礼拝が本当に楽しいのでしょうか。ひょっとして、来たくなくて無理に来た方がいるなら、癒される時間になるように願います。礼拝は幸せです。礼拝は、救われた者の胸、たましいの深いところに泉がわく喜びがあります。神様は私と皆さんが毎日、本当に幸せで喜んで生きることを望んでおられます。救われた者が、その喜びが私たちの中にあるならば、私たちの印象を良くするように願います。救われた私と皆さんの印象が、世の中のトラクトです。トラクトにしわがよっている方は、伸ばすように望みます。何かを取り入れて、塗って、伸ばすのではなく、泉がわく喜びで広がることを望みます。
▲神様は、毎日、私たちが喜んで生きることを願われます。月曜日は何の日なのかご存知でしょうか。本来、笑う日が月曜日です。火曜日は熱く笑う日、水曜日は慎ましく笑う日、木曜日は命をかけて笑う日、金曜日はすぐ笑ってまた笑う日、土曜日はすねながらもはやく笑う日、聖日は主に恵み受けたのでうれしくて笑う日...(訳者注:それぞれの曜日の単語の最初の「音」を使って「笑う」のを表現されているのですが、日本語では表現不可能なので、そのまま訳しています)福音にあって、真の喜びが回復するように願います。
▲この地球上で、神様が私たちに最も尊いものを与えてくださいました。それが何でしょうか。福音です。イエス・キリストです。この福音こそ、私と皆さんがこの世に生きていて最も尊いことなのです。
-皆さんは福音の価値は、どの程度だと思うのでしょうか。多分、福音を理解したその程度で、福音の価値を皆さんは思っているでしょう。事実、福音の価値は、私たちが理解している、その程度ではありません。それ以上です。私たちが信仰と、信仰が深くなれば深くなるほど、福音を理解すれば理解するほど、真の福音の価値を悟ることができます。福音の価値が尊いから、いのちをかけるに値するのです。私たちの重要ないのちは、どこにでもかけません。私のいのちをかけても惜しくない価値がある所ならば、いのちをかけられます。パウロがそれを発見したのです。私が福音を発見して見たら、世の中で私が重要だと思っていたことが、良くないと思えます。福音を発見してから世の中で発見したことはちりあくたに思います。パウロの真の福音です。
-福音の力を知っていますか。福音自体が力です。福音自体がいのちです。福音こそ、私と皆さんが絶対に解決できない、その問題を解決する力を含んでいます。私と皆さんに、どんな問題があったのでしょうか。すべての人間が、この問題を持っているのです。いつからでしょうか、生まれてから、先祖代々、この問題を持って生まれるのです。絶対に抜け出せない運命に捕えられて生まれてきます。この運命に陥った人は、運命により生年月日による運勢によって生きなければなりません。お金で解決できず、努力で解決できません。絶対、私が力で解決できないのです。この運命から抜け出せる力が福音の中にあるのです。
▲神様が、私たちにこの福音を与えてくださいました。私と皆さんが、いくら防ごうとしても、防止できない罪に対する呪い、災いがあります。この呪い、災いの中に陥っているので、誰も出て来ることはできません。私に押し寄せてくる呪いの災いの勢力から解放される道が福音です。私たちを攻撃してくるサタンの勢力を、誰も防止できず、勝てません。このサタンの勢力を単純に破って勝利する権威が福音の中にあります。やみの中の慢性的で汚い暗いものは何かご存じでしょうか。暗やみです。暗やみを一気にうち破る名が福音のキリストです。神様が私たちに福音を与えてくださいました。私たちに福音が必要ないならば、なぜくださったのでしょうか。私たちが現場を正しく理解すれば、私に福音が絶対的に必要だと分かるようになります。現場が分からなければ、福音の価値も理解もうまくできません。霊的な目が開くことを望みます。一つのたましいに暗やみがくっついて、このたましいを世の中で壊すのです。暗やみが個人を攻撃して、家庭を攻撃して、子孫を攻撃して、社会を攻撃して、文化を攻撃して、完全、現場が暗やみの中に陥っています。この暗やみから救われる道は福音しかありません。ここに確信を持つことを望みます。キリストの奥義しかないのです。
▲今日、福音の核心であるイエス・キリスト、福音の核心がイエス・キリストです。その方は神様に会う道として、この世に来られました。福音の内容自体がキリストです。その方は十字架で、私と皆さんの罪と呪いをみな解決されました。福音の力自体がキリストです。その方は暗やみのすべてのサタンの勢力を壊して、勝利されたキリストです。
▲この福音を、神様が私と皆さんに与えてくださったのです。なぜくださったのでしょうか。この福音を持って、この世で勝利する生活を送りなさい、この福音で現場で力ある生活を送りなさい、この力ある福音であなたに先に生かされて、あなたの家庭が生かされて、あなたの子孫を生かして、現場を生かし、時代を生かしなさい、文化圏を変化させなさい。神様が私たちに福音をくださった理由です。この福音で充満する時間になるように願います。現場に働くすべての暗やみの勢力が、権威あるイエスの御名で縛られるように願います。今日、聖徒の皆さんにある、皆さんの家庭、産業現場、子孫に、すべての所に働く暗やみの勢力が権威あるイエスの御名の前に離れると信じます。今日、私たちにこの信仰が回復する大事な時間になるように願います。
▲福音が充満した初代教会があります。福音にその時代を生かしました。福音でその時代の最強国だったローマを屈服させたのです。この福音自体は変わることがありません。福音の力も変わることがありません。ところで、歳月が過ぎたのです。福音も力もそのままなのに、歳月が過ぎて、現場が暗やみにさらに深く陥ってしまいました。私たちがなぜ絶えず福音を話すべきなのか、理由を知っていますか。なぜ絶えず話して聞かなければならないのか知っていますか。私たちが今日、子孫に福音を語らなければ、私たちの子孫がどうなるのかその内容を知っていますか。なぜ神様がこの時代に迫害の中でもタラッパン伝道運動を起こされるのか、その理由を知っていますか。今日は、その部分を表わそうと思います。なぜ迫害を受けながらも、この福音を伝えなければならない理由を明らかにしようと思います。
▲私が見てきた現場を、今日、一緒に分かちあいながらみことばを分かちあいます。皆さんが知っているように、3週間前に聖地巡礼に行ってきました。聖地巡礼という言葉よりは、聖書の話が記録された現場を確認してきたのです。皆さんが行ってこなかったので、行ってきた私が申し上げるのがより良いと考えます。行く前に祈った課題がありました。聖書に記録された現場、福音の目で見えるように、私の目を開いて下さい。その現場の中に働いておられる神様の助けを感じられるようにして下さい。今日、その現場がどうなったのか事実的に見られるようにして下さい。私がその祈りをしながら3ケ国を回るようになったのです。そして、自分の胸の中に重要な祈りの課題を持ちました。今日、この時代に契約的な情念をなぜ抱かなければならないのか、なぜそのように福音を叫ばなければならないのか、全世界の現場に本当に福音を持った聖徒たちの胸の中に、何がなければならないかということです。今日、聖徒の皆さんが重要なことを胸に込めることを望みます。

1.回復しなければならない聖地
▲最初に申し上げます。回復しなければならない聖地。聖地が回復にされなければなりません。聖地は福音が始まったところです。しかし、福音の地の果てが、その現場でした。
(1)最初に行ったところがエジプトでした。
▲旧約ではその名前をエジプトと言います。聖書的背景を申し上げます。ナイル川を中心に、古代文明の発生地の中の一つです。旧約の族長がその現場を踏みました。イスラエルの民が、430年間、その現場に住んでいました。総理ヨセフを通してエジプト全域に神様の御名が証しされ、全世界に神様の御名を宣言したのです。過越の祭の小羊の血の奥義を彼らは分かりました。イスラエル民族が出エジプトするために、十までの奇跡を彼らが味わったのです。神様のみことばを受けたシナイ山にも私は登ってみました。神様がその現場の中に神様の働かれる助けを感じることができました。ところで、今日のエジプトの霊的な姿はどうでしょうか。古代文明が発生したということは、その地がそれだけ肥沃だったということです。文明が発展できる多くの良い条件を持っていたということです。しかし、神様が離れた現場は、暗やみで飾られるしかありません。エジプトの霊的な雰囲気は、イスラムが完全に掌握していました。目を聞いて所々を見れば、イスラムの寺院、モスクが建てられています。町は粗末でも、モスクは素晴らしく作られています。少しだけ行くと、またあります。行く所ごとにモスクが建てられているのです。一日五回定刻祈りを知らせるサイレンの音が、全地域を揺るがします。それが今日のエジプトの姿です。
(2)二番目に、イスラエルに行くようになりました。
▲イスラエルは旧約のカナンの地です。聖書の背景を申し上げます。旧約で、数千年カナンの歴史があった地です。旧約のイスラエル、歴代の王がいた現場です。多くの預言者が活動した現場です。新約ではイエス・キリストがそこで誕生しました。十二使徒とともに多くの弟子とともにおられた現場です。伝道者パウロが踏んだ現場です。イエス様が誕生されたベツレヘム、イエス様が洗礼を受けられたヨルダン川、弟子たちを呼んでみことばの働きをされたガリラヤ湖、カナンの婚姻祭りの奇跡の現場、八つの幸いをおっしゃられた山、エルサレム神殿を見ながら泣かれたオリーブ山、そして、ソロモン神殿の場所に神殿が崩れた側に残されていた嘆きの壁、そのエルサレム神殿は崩れました。イエス様はなぜその神殿を見ながら泣かれたのか、その意味を感じました。その時、主がおっしゃられたのです。石がくずされずに、積まれたまま残ることは決してありません。それがAD70年に、そのままなりました。ローマのテトス将軍がきて、完全に神殿を燃やして倒しました。それ以後、多くのことがありました。そのソロモン神殿の場所の上に、イスラム、モスク神殿が素晴らしく建てられています。福音を初めて出発して始めたマルコの屋上の間に行ってみました。多くの感慨の心が新しく与えられました。イスラエルの霊的な姿はどうでしょうか。行く場所ごとに記念教会が立てられています。その記念教会をローマカトリックで管理しています。多くの正教会が管理しています。彼らの儀式を進行しているのです。福音は跡形もありません。宗教的で、形式的な彼らの儀式、偶像崇拝、それがイスラエルの姿でした。今でも旧約の律法でダビデのようなメシヤを待っているユダヤ教、そのイスラム寺院で彼らの儀式を過ごすイスラム、エルサレムの市街地に一日五回ずつサイレンが鳴ります。イスラムの人々が定刻の時間だということです。定時にサイレンの音、彼らの祈りの声があちこちで鳴り響いています。一日五回、定時に祈るのです。それがイスラエルの姿です。
(3)三番目に、ローマに行きました。
▲聖書的に使徒パウロがそのように行きたかったローマ、使徒19章でパウロが話します。私はローマも見なければならない。パウロはそのように行きたいと言ったのです。移民、留学に行こうとしたのでしょうか。福音を強大国ローマに伝えたいパウロの思いです。3次キャンプを成功的に終えます。その時、パウロはローマに行ってこの福音を伝えなければならないが、福音のために囚人の身になってローマに福音を伝えに行くと言いました。パウロが踏んだローマ、パウロが地下の監獄で閉じ込められていた現場に行ってみました。鉄柱がありました。パウロの斬首の場所に行ってみました。首が切られて、そこで殉教したという記録があります。そしてローマ250年間、十人の王たちが立ち上がって、キリスト教を迫害しました。その迫害の中でも、この福音の奥義を持って隠れて礼拝をささげながら、みことば運動を繰り広げたカタコンベに行ってみました。そこは墓です。まっ暗なのか、下で彼らが隠れて過ごしながら、みことば運動を繰り広げたのです。その霊的な力が全ローマを変化させました。AD 313年コンスタンチヌス皇帝がキリスト教をローマの国教で公認したその現場でした。しかし、今日のローマの姿はどうなのでしょうか。カトリック本山であるローマ法王庁が全世界に影響をおよぼしています。中世時代1千年の歳月が過ぎ去りながら、ローマカトリックが全世界を掌握しました。国民98%がカトリックの信徒です。ローマ福音化のために献身したパウロの歩みを探してみるのが難しいのです。250年間、その迫害の中でも福音で福音にいのちをかけたカタコンベの殉教者の精神は遺跡地に埋もれて、ありません。
▲今日、聖地がこのように変わってしまったのです。その理由が何でしょうか。なぜそうなったと思いますか。それでは、ずっとそれでも大丈夫だという言葉なのでしょうか。今日、重要な意味を悟らなければなりません。なぜ神様がこの時代に福音運動に参加するようにされたのでしょうか。聖書の歴史と教会史の歴史をおいて、今日の現場を理解しながら自分自身を発見しなければなりません。この恵みが今日、あふれ出るように祝福します。

2.教会史を通した背景
▲教会史を通した背景を申し上げます。私たちが教会史を理解してこそ、聖地が今日、あのようになったことを理解できます。教会史の話は、福音と宗教の戦いの話です。福音が起きて時間が過ぎれば福音が衰えます。宗教が起きるのです。歳月が過ぎ去ります。また、ある人をたてて福音が起きます。福音と宗教との戦いです。教会史を理解しながら、今日、この時代に神様が私と皆さんをなぜ呼ばれたのか理解しなければなりません。
▲教会史は3時代に分けられます。
(1)最初には初代教会史、古代史とも言います(AD30-AD590)
▲初代教会史、イエス様の公生涯開始からAD 590年まで初代教会史だと言います。福音が始まりました。教会が始まったのです。エルサレムから全ユダヤに、サマリヤに、マケドニアに、小アジアに、ローマに、地中海全地域に福音が広がりました。そして聖書が記録されました。新約聖書が記録されたのです。そして、このみことばが全ヨーロッパ地域に広がりました。ローマに250年間、迫害されました。迫害の中でも福音を持った人々がローマを福音化させました。福音の力であるためです。ローマが福音の前にひざまずいたのです。キリスト教をローマの国教として公認するようになりました。それがAD 313年です。このようになって、迫害が消えて自由ができました。いくらでも信仰の自由があります。これが人々をまた問題の中に入れる契機になったのです。迫害の時は、この福音の前にいのちをかけた人々が自由にできる福音が変質し始めました。そして、多くの宗教会議が起きました。宗教会議の中で代表的なのがニケア宗教会議です。ここの主題が、いったいイエスが誰か、果たしてイエスが誰か、数多くの人々が論争をしました。ますます福音の力を起きたのでした。
(2)二番目、中世教会史時代を迎えます(AC590-AD1517)
▲この中世教会史時代で約千年の歳月が流れます。ローマの初めての法王グレゴリー1才が即位したAD 590年、宗教が改革された1517年までの期間を中世教会史時代と言います。言葉は教会なのですが、事実は、教会ではありません。形式的、宗教的、偶像の中に教会が変化したのです。ローマカトリックが胎動して、発展して、全盛期をむかえ、宗教改革時代に先立ちローマ教会が崩れました。その一方で、千年間、地中海を中心に全世界にローマカトリックが掌握しました。いくら暗い時代といっても、神様は福音のためのひとりを準備させられたのです。
(3)三番目に近世史の時代を見ます(AD1517-現在)
▲宗教が改革された1517年から今まで近世史の時代です。その当時、神父だったルターを神様が立てられました。ルターが聖書を読んでローマ1章17節を見たのです。これまで行いで救われると思って熱心にしていたのです。善行もたくさん強調しました。しかし、聖書はそのようにおっしゃらなかったのです。義人は信仰によって生きる。このみことばがルターの胸を打ったのです。そして95ケ条項をローマカトリック教会の前に出したのです。聖書に帰ってみことばに帰って、このルターを通して神様は、その時代を変化させ始められました。ルターがラテン語の聖書をドイツ語聖書に翻訳しました。その聖書がすべてのヨーロッパ地域に普及したのです。ヨーロッパが変化し始めました。暗かった彼らが、みことばを受けて、霊的に目覚め始めたのです。
▲カルビンという人を立てました。彼を通して神学を確立されました。彼が27才に不朽の名作、キリスト教綱要を著述しました。
▲そしてあちこちで霊的な大覚醒運動が起き始めたのです。ウェールズ運動、オックスフォード運動、それと共に、一方で思想が人間主義に陥り始めたのです。合理主義、理性主義が起きました。それと共に、信仰がまた人間主義に陥り始めました。信仰中心から理性中心、神中心から人間中心に、神様は、その時また再び福音を持った人々を起こし始められました。その時、神様が部分的ですが、伝道運動を回復させられました。覚醒運動を回復させられたのです。ウエスレイを通して、ムーディーを通して、ウィリアム・ブースを通して、キップリングを通して、神様はその時代の福音を持った人々を、また神様が立てながら福音を回復させられました。申し上げたが、教会史の教訓は、宗教と福音との戦いの反復です。
▲21世紀、今日の現代教会はどのように変わったのでしょうか。福音の出発地だった中東地域が、イスラムに、ヨーロッパ地域が完全に力を失って教会が異教徒に売られていると聞きました。全世界に宣教師を一番たくさん派遣した米国が今、どうなのでしょうか。ニューエイジ思想で米国の教会が力を失われて、麻薬で子孫が病気になっています。フリーメイソンの組織と、その力で全世界に影響を及ぼしています。120年前に韓国教会が福音を受けました。韓国教会がどうなのでしょうか。多くの発展、成長をしたのですが、信徒は減っていきます。すべての現場は、霊的に暗くなって行くのです。偶像と宗教が現場を飾りました。
▲ところで、神様は21世紀の扉を開けながら神様の驚くべき計画を成し遂げて行っておられます。新しい開始、聖霊の風を神様は起こされたのです。使徒の働き的な原色の福音、イエスはキリストというメッセージが宣言され始めたのです。使徒の働き的な聖書的伝道戦略が回復し始めました。使徒の働き的な弟子運動が回復し始めたのです。この運動が韓国の地で起きるようになりました。神様はこの運動を起こす一つの団体を起こされたのです。その団体を名付けてタラッパンだと神様が起こされました。
▲今日、この話をしようと数千年のキリスト教の歴史を話しました。気を引き締めることを望みます。神様は、なぜ今日、この時代にタラッパン伝道運動を起こされたのでしょうか。なぜそのように数千年の歴史の中で、神様がこの運動を起こすようになったのでしょうか。神様が一人の伝道者の胸に聖霊の燃料を入れて火をつけられたのです。使徒の働き的な聖書的伝道運動を回復させなければならないという胸を神様が与えられたのです。この福音が子孫と全世界現場に伝えなければならないという胸を神様が与えられました。私と皆さんは、このことに対する証人です。皆さんはこのことに対する主役です。神様は皆さんを通して、神様の計画を成し遂げることを希望されます。聖書と教会史の根と、時代的な皆さんのアイデンティティーを発見することを望みます。私たちが事実的にこのことを確信したら、揺れません。今日、こういう事があります。あなたは、キリストを話すの見ると、タラッパンだな、それではキリスト話してはならないのでしょうか。私たちはそのような話を聞いても、キリストを言わなければなりません。なぜ現場でキリストが必要なのか、その理由を私たちが分からなければならないためです。皆さんの唇から、真の福音がいつも宣言されることを望みます。

3.何を回復して持続すべきなのでしょうか。
▲何を回復して、何を持続しなければならないのでしょうか。初代教会の使徒パウロが、全世界を生かして福音化したこの戦略、その福音の内容、そして、真の弟子を残すべきだという、この奥義を私たちは回復して持続しなければなりません。
(1)最初は福音運動です。
▲キリスト運動です。いのちの運動、みことば運動です。全世界現場に、なぜ福音運動が必要なのか、その理由を私たちは分かります。現場が暗やみの中に陥っています。私たち生きる世の中が、暗やみの中に陥っています。この暗やみから世の中を救う道は、ただ福音しかありません。皆さんの家庭と子孫を守る道はただ福音しかないのです。人生の唯一の問題、唯一の解答は福音です。罪と呪いのすべての暗やみの勢力をうち破る道、福音です。神様は暗やみの現場に光を照らし始められました。皆さんのたましいの中に、この光が伝えられたのです。キリストのいのちの光で充満するように願います。私たちはこのいのちの光で、世の中を生かさなければならないのです。しかし、サタンは戦略を繰り広げます。福音のほか、他のものを言いなさい、プログラム、熱心、他のものを話せ、それが中世教会史と今の現代教会の霊的な難しい姿です。神様は、今日、この時代に本当に真の福音が回復するように希望されます。誰を通してからでしょうか。福音を受けた皆さんを通してです。本当に皆さんが福音の価値を知って、力を知って、福音を回復させて持続するように祝福します。
(2)二番目に伝道運動を回復しなければなりません。
▲現場運動を言います。使徒の働き的な伝道運動、個人が答えを受ける奥義、出会いの中に神様の祝福の奥義を味わう奥義、私たちの家庭、家系、働き人を生かす奥義、私がすることと職業を通して神様の計画を成し遂げる奥義、私が住んでいる地域と現場に神様の国を成し遂げる奥義、この使徒の働き的な答えが皆さんにあることを祝福します。これが現場でシステム化されなければなりません。持続するためにです。それで、使徒の働き的な伝道運動、皆さんの人生の現場を通して神様のみわざが起きることを祝福します。
(3)三番目に弟子運動です。
▲持続的に、この契約を伝える伝道弟子を言います。すべての地域に光を照らす灯台の役割をする地教会を言います。私たちの教会が祈る課題があります。首都圏に2000の地教会の答えを祈っています。私と皆さん、すべての聖徒の皆さんの胸に首都圏の2000地教会の答えをおいて絶えず祈らなければなりません。皆さん一人一人、この皆さんが生きる現場、地域に地教会の答えをおいて祈ることを祝福します。私の胸にこの、祈りの課題を持ちました。私がこの地でこの使命を果たして、主の前に行ったら、ファン牧師、何をしてきたのか、主がそのように尋ねられたら首都圏に2000地教会と世界福音化のために献身してきました。そのことにだれがよく手助けしてくれて、こういう、こうした人々がよく手助けしてくれて、だれが妨害をしたのか、そのような者はひとりもいないと確信します。今まではひとりもいませんでした。今後もないことと信じます。すべての現場に神様の国を成し遂げる、そのことのために人生を生きなければなりません。これのために重職者(役員)を立てました。重職者(役員)が全地域に光を照らす役割で、神様の国を成し遂げるその役割で、地域の総司令官で、見張り人で、私たちの重職者を呼ばれたのです。この祝福があふれ出るように願います。
▲弟子の中の弟子が子孫です。私たちの子孫が生かされてこそ未来に希望があります。幼い時、私たちの子孫の胸に何を植えなければならないのでしょうか。永遠に変わらないこの福音を植えなければなりません。世の中のことが私たちの子孫の胸の中に席を占める前に、福音から植えなければなりません。なぜRUTCが必要なのか、理由を発見しなければなりません。私たちの子孫に福音が根を下ろすように、福音の訓練と伝道と宣教のための言語訓練と、世界福音化のビジョンを植え付けて、価値観を持つように手助けして、幼い時から個人の専門性を生かすための助けを与えなければなりません。そして、福音を持った者として文化を征服することができるようにしなければならないのです。子孫がまた子孫を育てることができるように、レムナントが起きる日、世界は変化します。そうです。私たちは、このことに土台の役割を果たすことができる人々です。本当にレムナントが起きる日、世界は変わるようになっています。福音を持ったレムナントが起きる日、全世界の現場の暗やみは砕かれるようになっています。なぜ私たちがRUTCのために献身しなければならないのでしょうか。彼らのためOMCの土台に、なぜ私たちが献身しなければならないのでしょうか。ここで私たちは重大な理由を発見しなければなりません。

4.結論
▲みことばの結論を結びます。これは私の力でするのではありません。私の力では絶対にできません。
(1)この契約をとらえて24時間祈りの中で、聖霊充満の中で可能です。
▲使徒1:8で聖書をおっしゃられます。聖霊があなたがたの上に臨めば、地の果てまで証人となります。証人となります。この約束を捕まえることを望みます。この約束を捕まえて祈ることを望みます。神様は皆さんに聖霊で充満するようにされると信じます。この霊的な力を持って現場に出て行って勝利することを主の御名で祝福します。初代教会が世界福音化した聖書的な解答、私たちはそれを回復して持続しなければなりません。
(2)この契約的な情念が私たちの胸に込められていなければなりません。
(3)私たちは今、初代教会のいのち的な献身が必要な時を迎えました。初代教会のいのちをかける献身が必要な時です。初代教会のいのちを生かす献身が必要な時です。
▲初代教会が持った完全な解答、初代教会が味わった完全な解答、皆さんそれを回復して持続して現場を生かす皆さんになることを主の御名で祝福します。この祝福が皆さんの子孫代々にあふれ出るように祝福します。

(祈り)
神様、恵みをありがとうございます。私たちに福音の主であること感謝します。初代教会が、この福音の力で全世界を生かしました。歳月が過ぎながら、重要な奥義をのがしたのですが、私たちを今日この時代に初代教会の奥義を回復することができるように導かれたことをありがとうございます。この奥義を持って私が生きて、私の家庭が生かされて、子孫が生かされて、産業現場が生かされて、私と関連するすべての現場が生き返ることができるように恵みを与えて下さい。このことに真の福音の弟子として呼ばれたことをありがとうございます。私たちのいのちがつきる瞬間まで、このことに献身する私たち皆になるように、恵みを与えてください。暗やみの現場、全世界の現場に、神様の国が成されるようにしてください。福音を持った全世界の現場のレムナントが起きるように主が働いて下さい。生きておられる主イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン
(The end)



2部:神様の願い
(イ・ソンフン牧師)
(使徒16:13-18)

☆☆☆ 2部要約資料☆☆☆
序論
▲今週に必ず神様の願いが成されることを望む。現場が今、どんな姿なのか?-未信者状態
(1)悪魔の子ども-神様を離れた瞬間、人間がこれのためにほろびるのだ。
(2だから、偶像崇拝するしかなくて、世の中の流れに従うしかない(生年月日による運勢、運命)
(3)心-心がどれくらい不安なのか?
(4)肉体-とても不安だから肉体的に病気がくる。
(5)死-死の後には来世がある。天国でなければ地獄だ。
(6)遺産-霊的な遺産を残す。
▲それで聖書は神様の願いが何か話している。この現場を生かして、現場で死んでいく人を生かすのが神様の願いだ。
1.聖書の証拠
(1)創世記6:1-20,ノア-箱舟運動で...
(2)士師7:1-16,ギデオンの300人の勇士が出てくる。主のゆえに、神様の力で勝った。
(3)I列王18:20-46、エリヤがバアル預言者850人と戦って神様の力で勝った。
(4)U列王18:1-10,ヒゼキヤ王-偶像をみな取り除いた。
(5)マルコ5:1-10,軍隊の悪霊につかれた人を救い出されること。
(6)マルコ3:14-15,弟子を呼ばれた時、すでに現場を生かす権力を与えられた
(7)使徒16:16-18,悪霊に仕えている人を生かす権力を与えられた
(8)使徒19:8-20,アジアに生きるすべての人が福音を聞くように...
2.どのように神様の願いを成し遂げるのか?
(1)キリスト運動(いのちの運動)をすれば良い(使徒20:24)
1)イエスいのち運動
2)イエス救い
3)イエス祝福-共にするインマヌエルの祝福を味わうこと。
4)イエスの嘆き-この現場を見ることになる。神様の目で、神様の心で見てみなさい。嘆きが出てくる。
5)イエスの要請-それで私たちはいのちをかけてRUTCを立てている。
6)イエスの命令-使徒1:8節の命令を遂行している。
7)イエス同行-主と共に、聖霊でご一緒に
8)イエスの権威-イエスの権威を持っている。
9)イエス再臨-再臨の時までする。
(2)みことば運動(哀歌4:1-4)
1)いのち運動
2)身分運動-運命を変える運動
(3)伝道運動(マタイ13:1-58)
▲良い地に種をまいて(使徒13:48永遠のいのちに定められたたましい)、からし種、パン種、宝の畑、真珠、網
3.結論
(1)伝道者の背景-神様が私の背景だ(詩121篇)
(2)私たちの人生の目的-神様の願いが成就.
(3)人生の理由-伝道のために、世界福音化のためだ。
神様の願いを成し遂げる人生になるように願います。
(The end)

☆☆☆ 2部録音資料☆☆☆
序論
▲今、柳牧師は、多民族宣教のために米国、ワシントンにいらっしゃいます。ローマ福音化が米国の福音化で、世界福音化です。全世界の民族がみな集まったところが米国です。それだけ重要な国です。今週中に必ず神様の願いが成されることを希望します。時代的な伝道者が行かれました。必ず神様が働かれるでしょう。それで、皆さんも祈りで共に世界福音化のために参加して下さるように願います。
▲今日は私がちょっと飾って出てきました。朝にはヘアーデザイナーが頭をといて下さって、少し前に、メイクアップ・アーチストが私のメーキャップをしました。それで包装をして皆さんの前に立ったのです。今は教会の中の家庭訪問の期間中なので、家庭を訪問しています。エレベーターのなかで信徒に会ったのですが、新しい家族であったか、見るやいなや、ア! 司会の牧師先生だ! と言いました。私たちの教会の信徒であることを感じました。聖日だけ私がこのように飾って出てきます。なぜなら、全世界にいる伝道者が見ているからです。いくら飾っても、ベースはそのままです。それで中の人がとても重要です。皆さんの中の人が、今日、新しくなることをお祈ります。多分私の頭をされたヘアーデザイナーではなく、他のヘアーデザイナーがたくさんおられるのですが、その方たちは、私を見れば私の髪の毛のスタイルしか見られないということです。今日は大丈夫だ、変だ、このように話したりもします。そしてメーキャップする方は、それだけを見えるということです。ファッションデザイナーは、ネクタイの色が似合うのか、違うのかだけ見るということです。自分の専門が何かがすべてなので、見る観点がみな変わります。
▲私が今、何を言おうとしているかというと、皆さんは何といっても現場をよく見なければならないのです。現場が今、どんな姿なのでしょうか。これがまさに未信者の状態です。今日の本文でも出てきました。
(1)悪魔の子ども-完全に神様を離れています。悪魔の子どもになっているのです。
▲自分と全く関係なく、生まれるやいなや悪魔の子どもになったのです。気分が悪いのでしょうか。十何年ほど前に、ある学生に福音を伝えて(今は執事になっていますが)、私があなたがたは、あなたがたの父である悪魔…というみことばを引用しながら未信者状態の身分について話したのです。その話を聞いて気分が悪くて、私に質問をしました。「伝道師先生、質問があります。それではうちのお父さんが悪魔ということですか。」その話ではなく、子どもが親の胸の中にいれば、何の問題もありません。すべての問題の開始は、どこからでしょうか。子どもが親の中を離れる瞬間からです。泥棒がその子こどもをつかんだとすれば、後ほど泥棒になるでしょう。詐欺師がその子をつかんだとすれば、何を見て育つでしょうか。いつも詐欺を働くことだけ見て育つのです。そうすれば、詐欺師になるではないでしょうか。スリがその子どもをつかんで養育したら、将来、育ってスリになるのです。このように、神様のふところにいれば、何の問題もない人間が、神様の中を離れたのが問題になったのです。だから、神様の敵である悪魔が人間をつかんだのです。完全に掌握されています。これが根本問題で、創世記3章の問題です。神様を離れた問題です。人間がなぜほろびるのでしょうか。これのためにほろびるのです。
(2)だから偶像崇拝をするしかありません。世の中の流れに従うしかありません。
▲この前、旧正月の前に、私の友人のお父さんが亡くなりました。メールがきたので、私が弔問に行きましました。共に祈ってきました。ところで、他の友人が誰も来ないのです。葬儀場が静かでした。それで、小学校の友人に電話をかけて尋ねたところ、自分たちは来てはいけないということでした。旧正月前日であったため、法事を行わなければならないのでした。正月に法事を行うべきなのに、その祭事の前にきてお辞儀をすれば、そこにいる悪霊が自分の家にきて自分の家の悪霊と戦うということでした。それでは家に問題が生ずるということでした。未信者は、祭事を控えてはお辞儀をしないということでした。大変なことになるということでした。そうでしょうか。なぜそうなのでしょうか。悪霊に完全に掌握されているためです。引っ越ししても、思いのままに行けません。日、時間、方向、みな尋ねなければなりません。いったい、なぜそうなのでしょうか。完全に掌握されて、厄日でない日に行かなければならないのです。気になりますか。厄とは何でしょうか。占い師を訪ねて行って厄とは何かを尋ねました。厄とは、悪い悪霊と言いました。瞬間、それでは良い悪霊があるという話ではないでしょうか。それでは、良い悪霊があるかと尋ねたところ、自分の中にいる守り神が良い悪霊と言うのでした。本当の占い師は悪霊を受けなければなりません。何の神なのでしょうか。世の中の神です。それが悪霊です。何も知らずに占い師に占ってもらい、生年月日による運勢、運命を見てもらいます。権力や名誉と財力まですべて持っている者が、占い師の前に行って占ってもらうのです。そのように立派な人が行って占います。政治家たち見てください。選挙が迫ってくるときは、特に大変なにぎわいがあります。それで、占い師の家に行けば、国会議員が渡した感謝状が散在している所もあります。なぜでしょうか。ひょっとして占い師が言ってくれた通りしなければ大変な災いが起きます。その家系がなくなってしまうほど、めちゃくちゃになるのです。
▲確かに聖書は話しています。偶像崇拝すれば出エジプト20:3〜4に見れば、三代四代がほろびると言われています。この話はまったく一生、永遠にほろびるのです。エペソ2:2に完全に奴隷です。奴隷の特徴は、自由がないということです。自分のこともなく、そのまま言いなりになるだけです。私の生年月日による運勢は、20才の時、大きい困難にあって29才になれば死ぬ運命でした。本当に妙なことに、その生年月日による運勢、運命を変えてみようと、無数の多くの努力をしました。グッ(降霊術)もして、お守りも買って、名前まで変えました。お寺の僧侶の下に養子として送って入籍させて大騒ぎをしたのですが、さらに驚くことには、20才時、本当に問題が生じたのです。占い師が話したとおりでした。問題は29才です。生年月日による運命を一度変えてみようといくら努力してもだめなのです。ここから抜け出すのが救いです。どのように、私たちの生年月日による運勢、運命を変えるのでしょうか。一つだけ変えればみな変わるのです。身分だけ変われば、その下のことは自動的に変わります。
(3)それが変わらないでいるならば、心がどれくらい不安でしょうか。今、できないことなのに、前もって引っ張ってきて、心配しないでしょうか。すべての病気は私の心からきます。
(4)とても不安だから、肉体的に問題が生じるのです。今でも大学病院に行ってみれば、人々が入院したくても病室がなくて、できない実情です。知っている教授を通して入院しようと、ありったけの力を注いでいます。どれくらい肉体的苦痛を受けているのか分かりません。
(5)結局、人は死ぬようになって、死後には何があるのか、来世問題があって、天国でなければ地獄です。神様の子どもは当然、神様がおられる天国で、悪魔の子どもは必ず悪魔がいる地獄に行くのです。これが現場にいる人の姿であり、未信者の人生です。
(6)これで終わらないで、遺産まで残します。何の遺産かというと、霊的な遺産です。法事を行うようになるのです。法事を行えば、親が来るのでしょうか。親が来るのではありません。なぜ神様が法事を行わないように言われるのでしょうか。Iコリント10:20を見ると、法事をする所に必ず悪霊が来るために、法事を行わないということです。それは、悪霊に仕えることなのですが、それでは私たちの子どもがどうなるのでしょうか。また悪魔の子どもになって、また私が生きた人生をそのまま生きて、またその子孫はどうなるのでしょうか。ここから抜け出せないでいます。ずっと同じ人生を生きるようになるのですが、問題は、この未信者状態が目に見えないのです。見えれば幸いですが、見えないのです。この現場を見られる人。これが伝道者です。
▲私はこのメッセージを聞いた時、あたかも自分の人生が見えるようでした。いったいなぜイエス様を信じるべきなのでしょうか。なぜ私と皆さんにキリストが必要なのでしょうか。イエス様ではなくてはいけない絶対的な理由が何でしょうか。ここから抜け出す道も、この問題を解決された方も、イエス様しかいなくて、神様は他の道、他の方法をくださったこともなく、他の名前を私たちに与えられたことはありません。ただイエスだけです。このイエス様を受け入れれば、神様の子どもとなります。神様の子どもになれば、当然、神様に仕える人になります。人生自体が未信者状態から完全に解放です。それで、聖書は神様の願いが何かと話しています。今日、私たちの牧師先生を通して、全世界の特別に米国の多民族集会に神様の願いがなされるように願います。私と皆さんの人生を通して、本当に神様の願いが成されるように願います。この現場で死んでいきつつある人を生かすのが神様の願いです。

1.聖書の証拠
(1)ノア-聖書に証拠があります。創世記6章のノアです。神様の願いを分かるひとりでした。ノアはその当時、義人であり、神様の恵み受けた人で、ノアの周囲にいた数多くの人々が狂っていると言って指差しました。ノアが何をしたのでしょうか。箱舟運動をしました。必ず神様は水で審判されるから箱舟を作らなければならないと言って、すべての人々がみなあざ笑ったのです。だれが狂っていたのでしょうか。その現場の中には罪が蔓延していました。現場は契約を完全にのがして崩れてしまったのです。神様の息子が人の娘が好きになって、完全に契約をのがしてしまったのです。当時の時代はネフィリム時代でした。ネフィリム時代とは何の話なのでしょうか。完全に、易、シャーマニズムの時代ということです。この悪霊が人の中に入ってしまったのです。それで、ムダン(霊媒師)になって、このムダン(霊媒師)が完全に時代を掌握していました。それに対抗して、ひとりが後ろ指を差されながらこの運動をしたのです。箱舟運動です。自分だけ生きるのではなく、子孫がみな生きて、自分の家族は完全にみな生かされました。だれが狂っていて、バカなのでしょうか。今、現場でここから抜け出す、onlyイエスを話しています。多くの人々が悪霊がいないと言います。しかし、確かに聖書でも話していて、私たちは現場で話しています。ここから解放される道は、イエスしかいないと話しています。ところで、私たちに何と話すのでしょうか。異端だと言われます。
▲ここに教授がおられます。私たちのヒョン長老がよく知っておられる方の娘です。家が偶像の家庭であったのに、今は信仰生活をしています。この方の祈りを通してイエス様を信じるようになりました。学校に行って、教授どうし話しているなかで、教会に通っているという話をするようになりました。直ちに、他の教会に通っている執事が、どの教会に通うかと尋ねて、影島(ヨンド)にあるインマヌエル教会で、タラッパンだと言っていると答えたところ、何と言われたでしょうか。そこは異端であるから、はやく抜け出しなさい。大変なことになる...と言われたということです。それで、この方がどれくらい悩んだのか、私に相談してきました。ところで、私がその話が言うと思って、あらかじめ話しておいていたのです。それで、現場に行って話したということです。それで行って言ってあげなさいと言いました。私が寺に通う時、なぜあなた方は私にイエスを信じなさいと一言も言わなかったのですか。今はイエスを信じて信仰生活しているのに、なぜ私たちの教会に異端だと話すのですか。神様の前でどちらが異端ですか。だれが異端なのですか。そのような話しを聞いても大丈夫です。本当に、この時代に神様は箱舟運動をするように望んでおられます。
(2)士師7章にギデオンに300人の勇士が出てきます。勇士というので、何かすごいようではないでしょうか。ひょっとして映画の300を見たでしょうか。その300人とこのギデオン300人ははっきりと違います。映画の300人は、一人あたり千で、一人あたり万です。このギデオン300人の勇士は、完全におくびょう者です。ところで、どのようにしたのでしょうか。ミデヤンとアマレクと東方のすべての人々が完全に覆ってしまったのです。海辺の砂粒のように覆ってしまったのです。しかし、だれが勝ったのでしょうか。ギデオンが勝ちました。本当におくびょう者でした。何で勝ったのでしょうか。一つです。主のために、神様の力のゆえに、全世界に主なる神様が生きておられることを宣べ伝える、そのような人々でした。
(3)皆さんがよく知っているエリヤ。I列王18:20〜46に、エリヤ1人とバアルとアシェラの預言者450人と戦います。どちらが勝ったのでしょうか。神様の奥義を持ったエリヤが勝ちました。神様の力を持った皆さんが、450人のムダン(霊媒師)にみな勝てるということです。それで、重職者(役員)時代の最高の祝福が皆さんに臨むように願います。
(4)U列王18:1〜10に、ヒゼキヤ王は、どんな王なのでしょうか。高き所を取り除き、石の柱を打ちこわし、アシェラ像を切り倒し、偶像になってしまったモーセの青銅の蛇までみな壊してしまいました。7節を見ると「主は彼とともにおられた…」となっています。空前絶後な王になりました。ところで、失敗もしました。そうだったのですが、神様が栄える人になるようにされました。現場の偶像を倒す、この人がまさに神様の奥義を持った皆さんです。神様は皆さんを通して必ずすることを望んでおられます。
(5)マルコ福音5章を見れば、軍隊の悪霊につかれた人が出てきます。この汚い軍隊の悪霊につかれた人が7節に告白をします。イエス様はとても正確にご存知です。サタンは皆さんが誰なのかとてもよく分かっています。以前に、私と私の母と、ムダン(霊媒師)の家に行きました。このムダン(霊媒師)の子どもが、とてもだめになっていました。中学校1年の女の子でしたが、家を出てきてめちゃくちゃに暮らしていました。以前に、うちの母が寺に通っていたのですが、その時、一緒に通った方です。うちの母に親しい呼び方で呼ぶ関係でした。息子が大丈夫だと聞いたので、会わせてくださいと言ったのです。中学校の学生に会ったのですが、あきれました。会おうとするなら、ムダン(霊媒師)の家に入らなければならなかったので、少し怖くなったのです。入る前に外で待っていたら、お母さんが先に入って、ムダン(霊媒師)と共に出てきたのです。ムダン(霊媒師)が私を静かに見つめました。私もイエスの御名で縛りながら、ずっと見つめていたのです。それと共に、母に何かを言いました。そうしたところ、私の母がそのまま帰ろうというのでした。母が変だと言いました。何が変なのかと尋ねました。私を見て額に十字架が見えると、誰かと尋ねたということです。息子だといって、今、神学校に通っていると言ったそうです。私の額に十字架が見えたということです。その話を聞いた、私の母が問題でした。私は見えないのかと問い直したのです。見えないと言われたそうです。その時、イエスを受け入れた時だったのですが、私のは見えて、母のはなぜ見えないのかと言いました。家に帰ってきて、どれくらい悩んだか、また受け入れをしようといって、イエスをまた受け入れました。悪霊は、皆さんをとてもよく分かります。97年-98年の時に、ある時、イエウォン教会に宣教師訓練院の講義をしに行っていました。現場伝道をしながら禾谷洞(ホァゴクトン)に行ったのです。伝道しに3-4人がグループになって、ムダン(霊媒師)の家に入ったのですが、私たちを極力接待するのです。どれくらいもてなしてもらったか分かりません。このムダン(霊媒師)があきれた話をしました。昨夜に、自分が仕える神が啓示をしたそうです。自分より大きい神をまつる人が来るので、極力接待しろと言ったそうです。そして、私たちが行ったので、極力接待したのです。私たちに、どんな神をまつっているのかと尋ねました。創造の神をまつっていると答えました。そうしたら、相手はうなずきました。絶対にだまされないように望みます。神様は皆さんを通して、必ずこういう人々を生かされることを願われるのです。
(6)それで、弟子を呼ばれた時、すでに権力を与えられました。現場を生かす権威をすでに与えられました。自らの望まれる者12人を呼ばれたのです。イエス様が願う弟子12人を呼ばれました。その12人の弟子を見ればものすごいのです。さらにすごいのは、イエス様を裏切って売ったユダまでその中にいます。それがイエス様が願う人を呼ばれたと言われています。なぜ呼ばれたのでしょうか。共にいるためです。また伝道もさせ、悪霊を出して追い出す権威も与えるためだと...と言われています。すでに皆さんを呼ばれた時は、神様がともにいるためと言われています。すでに現場を生かすために呼ばれたのです。現場に行ってみると、皆、誰を信じているのでしょうか。使徒の働き10章38節に、皆、悪霊に制せられていると言われています。言いなりになっているのです。だから、この人を生かすために悪霊を追い出す権威がなければなりません。悪霊を追い出す権威を私たちに与えられたのです。与えられた理由が何でしょうか。力を自慢しなさいでしょうか。違います。ここに捕えられている人を生かすためです。
(7)今日の本文に出ている人のように、悪霊に仕えている人を生かせと私たちに権威を与えられたのです。
(8)使徒の働き19章です。8節から20節を見れば、重要な内容が出てきます。本当に重要なのは8節から10節です。パウロチームが引続き福音を伝えました。3ケ月間、集中的に伝えたのです。ところで、反応がそれぞれ違いました。従う人がいるかと思えば、対抗する人がいました。それで、弟子だけ別に集めたのです。そこで2年間、集中的に訓練させました。それがツラノ講堂です。その余波で10節にこういう祝福を受けました。アジアにいたすべての人々が福音を聞くようになったのです。これがキャンプです。
▲私と皆さんの人生を通して、私たちの地域にいるすべての人々が、本当に完全福音を一度聞くようにさせるのです。700地教会で何をすべきでしょうか。使徒の働き19章10節をするのです。私たちの地域別の集いをなぜすべきなのでしょうか。これをするのです。神様がどれくらい大きい働きを与えられるかわかりません。使徒の働き19章8節- 20節の答えが皆さんに臨むように願います。

2.どのように神様の願いを成し遂げるのでしょうか。
▲それでは、どのように神様の願いを成し遂げるのでしょうか。三つだけすれば良いのです。
(1)キリスト運動をすれば良いのです。
▲キリストとは誰でしょうか。ここで私たちのすべての問題を解決された真の救い主です。それで、イエスいのち運動をしなければなりません。二番目は、このイエスいのちを受けた人々は、イエス救いの祝福が臨みます。神様が共におられる奥義。イエス・キリストの御名で主の聖霊が臨みます。最高の祝福インマヌエルの祝福を味わうようになります。それで生涯自体が違うのです。どれくらいイエス様がなげいておられるのか、現場を見るようになります。創世記6章を見ると、神様が人間を造ったことを後悔されました。それと共にまた、なげかれたのです。ルカ9章35節-37節を見ると、現場で刈りいれる所は多いが、働き人がいないのです。本当に教会は多いのですが、真の伝道者がいません。今でも神学校から多くの人が輩出されるのに、本当に伝道のために輩出される人がいません。イ・テウン執事から総会神学校に合格をしたと連絡がきました。一応、祝いを言いました。10人が落ちたということです。試験が難しかったのです。どれくらい祝うことでしょうか。さらに重要なことがあります。そのまま神学校を出てはいけません。本当に伝道の情念を抱いて出てこなければならないのです。
▲今、全世界現場で伝道運動が起きています。伝道合宿だと言われています。伝道弟子が、必ずその人生の意味を分からなければなりません。それで現場に行ってキャンプをするのです。伝道するのではありません。現場で何かを見なさいということです。何かを見なければなりません。神様の目で神様の心を分からなければならないのです。それで、ポウン寺に行きます。ものすごく大きい寺です。今は江南(カンナム)の核心にあります。行ってくれば人々が互いに違う報告をします。あの地域にRUTCを作れば良い、特にソウル・インマヌエル教会の聖徒は、そちらに私たちの教会をたてなければならない...皆、表面の姿だけ見てくるのです。それで、私が仕上げをするのです。伝道合宿で本当にパウロのような伝道弟子が出てくれば、ポウン寺は問題でもありません。本当に伝道弟子1人が出てくれば、みな崩れるようになっています。出てくるか、そうとも出てこないのかが問題です。
▲私が地域別の集いでそれを言いました。牧師先生が指示された内容でもあります。地域別で現場に行ってみなさい。釜山を掌握して三光寺(サムクァン寺)、ネウォン寺に一度行ってみてください。ヘドン龍宮(ヨングン)寺。天理教など、すべての所に一度行ってみてください。私がそのみことばをそのまま伝えました。多分、海雲台(ヘウンデ)で話が出たのです。現場に行ってみることにしたと見て行ってきました。行ってみるように願います。行って、単に見てくるだけではないように望みます。表面の姿、あるいは多くの人々が訪問するのを見て感動して来ないように望みます。その現場で神様がどんな目でながめておられるのでしょうか。神様の目で見て来なさい。神様は今、どんな気持ちで見ておられるのでしょうか。皆さんが本当に伝道弟子に間違いないのでしょうか。
▲先週1部メッセージが何でしょうか。5つのパンと二匹の魚の奇跡です。核心の中の核心が何でしょうか。イエスがキリストです。2部メッセージの核心が何でしょうか。タイトルは、真の癒しです。考えだけ変わっても、私たちのすべての問題が解決されます。イエスがキリストになるという事実を異端だという後ろ指を指されながらも、伝道するためにいのちをかけた誰に会ったのでしょうか。真の伝道者に会ったので、事実、今、私と皆さんが存在するのです。出会いの中の最高の祝福です。誰に会ったのでしょうか。伝道者に会ったのです。これが、祝福の中の祝福です。行く所ごとに神様が祝福の中の祝福の答えを与えられました。
▲ずっと訪問をして見たら、新しい信者が来ました。ある執事が、新しい信者に現場に行こうと言ったのです。ところで、行こうという話だけして、その後に他の言葉はしなかったということです。今は執事になられたが、この方がこの教会は現場に行っているようだ...と考えたということです。ところで、現場に行こうとするなら、現場工事の道具か何かを持って行かなければならないのに、他の言葉は言わず、単に行こうと言ったのでした。新しい信者が、何を持って行くべきか悩んだそうです。賛美歌445番が大好きな方です。賛美する時、この445番をしようという言葉はできなくて、賛美歌445番をしようと言ったのです。カラオケで番号を指名する方法です。
▲私たちの教会は、どんな教会なのでしょうか。神様の嘆きの涙をふいてあげる教会です。神様の嘆きを満足させてあげる、本物の神様が願われる教会です。
▲イエス様の要請を私たちは記憶しています。それで私たちはいのちをかけてRUTCを建てるのです。私たちの人生自体の目的がイエス様の命令です。使徒の働き1章8節のみことばの命令を私たちは実行しています。単にしなさいということではありません。主と共にする同行の奥義を持っているのです。聖霊で一緒におられます。そして、イエスの権威を持っています。このイエスの権威はすごいのです。悪霊もはね除けられます。いつまでできるのでしょうか。イエスが再臨して来られるまでです。私と皆さんはキリストのいのち運動を、私のいのちが終わる日までするようになります。
(2)二番目は、みことば運動です。
▲哀歌4章を見れば、金が光を失いました。金は光を失うものではありません。金が変わるのを見たでしょうか。ところで、ここでは金が変わったのです。神様の子どもが乞食のように暮らすようになりました。なぜ、このようになったのでしょうか。3節には、ジャッカルより劣る人間になりました。乳飲み子が乳をくれと言って、子どもがパンをくれと言うのに与える人がいないのです。だから、イスラエルが滅びたのです。私たちはキリストのいのち運動を必ずしなければなりません。永遠な神様のみことば運動を必ずしなければならないのです。皆さんが行くすべての地域ごとに、いのちの運動が起きるように願います。皆さんが行く所ごとに運命を変えるみわざが起きることを希望します。
(3)三番目は伝道運動です。
▲マタイ13章に天国についての比喩を言われました。種をまくのに、どこに撒かなければならないのでしょうか。道端に撒けば、芽が出ません。石の畑、いばらの所に撒いても出ません。良い地に撒けば、30倍、60倍、100倍の答えを受けるのです。すなわち使徒の働き13章48節です。私と皆さんが福音を伝えるのに、どんな人に伝えなければならないのでしょうか。「永遠のいのちに定められていた人たちに」です。そして、からし種です。からし種は、目に見えないけれど、育てばものすごく大きいのです。まるで天国がこれと同じだと言われました。パン種のように、少しあるようですが、とても大きく膨らむのです。これが福音の力です。
▲福音が1880年の初めに韓国に入ってきました。120年ほど過ぎたのですが、今どうなったのでしょうか。飛行機に乗ってソウルにおりてみれば、四方に教会があります。このように変わったのです。そして、宝の畑を説明されました。真珠と金で話をしたりもされます。私たちは伝道運動をいのちをかけてしなければなりません。3つのことを通して神様の願いがなされることを希望します。今でもユダヤ人は待っています。どれくらい哀れでしょうか。あなたは生ける神の御子キリストです。このキリストの奥義を、私たちは宣言するのです。私たちを指差してもするでしょう。永遠な神様のみことばを伝えるでしょう。私たちの人生を通して、神様は、確かに永遠のいのちに定められていた人たちを探されるでしょう。今私たちの堂会長の牧師は米国で、私と皆さんは今週、蔚山(ウルサン)で、釜山地域会のキャンプで、また私たちの大学部は釜山大学で。キャンプの大事な一週間です。神様が最高の栄光を受けられるでしょう。

3.結論
▲結論です。皆さんは誰でしょうか。
(1)伝道者の背景です。今日、ちょうどみことばの結論を下すのに、聖歌隊が詩篇121篇を賛美しました。1部の時のメッセージは何でしたか。ファン牧師が、聖地巡礼に行って来られたと言われていました。行きながら、伝道者として現場を見たのです。なぜ神様はこの時代の伝道運動に私を呼ばれたのでしょうか。その話をされました。なぜ、よりによって私と皆さんを呼ばれたのでしょうか。この3つのことをしなさいと呼ばれたのです。現場でサタンに完全にだまされている人々を生かしなさいとおっしゃいます。自らの望まれる者を呼ばれました。神様には私と皆さんが必要なのです。私と皆さんは誰でしょうか。皆さんの姿を一度見てください。堂々としていますか。とても足りないのではないでしょうか。私は肺が一方がなくて足りません。弱いです。力もありません。背景もありません。皆さん好きなお金もありません。何を持っているのでしょうか。背景を持っています。「神様はあなたを守られる方」詩篇121篇が、皆さんの背景になることを望みます。なぜでしょうか。神様の願いを成し遂げるのが、まさに皆さんであるためです。
(2)私たちの人生の目的は何でしょうか。神様の願いが成就する所に私たちの人生の目的があります。
(3)私と皆さんの人生の理由が何でしょうか。まさに伝道のためです。世界福音化のためにです。
▲それで、私たちのレムナントは、勉強を良くすべきです。訪問に行って、執事、聖徒と話せば、子どもの話が出てきます。そこで、私の質問は何か分かりますか。勉強は良くできるのかと尋ねます。その時は、良くできる、できない、関心が違うがあります、など色々な答えが出てきます。私たちのレムナントは、勉強が良くできるように願います。アーメンを誰も言いません。嫌いなようですね。勉強に成功するように願います。成功しなければならない理由。皆さんがこの福音を主が来られる時まで伝える人なので。皆さん通じて神様の願いが成されるためです。健康になることを望みます。事業する方は、おられるのでしょうか。事業に成功するように願います。最高の祝福が皆さんに臨むように願います。私たちの人生の目的はすごいのです。想像してみてください。神様の願いを成し遂げるのです。それで神様のすべての背景を持った人が皆さんです。神様の願い成し遂げる人生になることをお祈りします。

(祈り)
生きておられる神様に感謝します。神様の願いを成し遂げるレムナント、神様の願いを成し遂げる重職者(役員)、神様の願いを成し遂げる聖徒になるようにさせて下さい。キリスト運動、みことば運動、伝道運動に最高に用いられる主役になるようにさせて下さい。主が私の背景になってくださって、それで必ず福音のために、伝道のために、宣教のために、成功する者がならせて下さい。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン.
(The end)