20140518 インマヌエル教会聖日2部


Holy Mason戦争
(ローマ16:17-20)

序論
 今はホーリーメイソンの戦争が始まりました。そのためにはその戦争に出る人が必要とされます。では、末世という時代はいつでしょうか。よく私たちは「世の終わりだ」と言いますが、末世時代と言うのはイエス様がよみがえられたあとから、そして、そのあと再び再臨されたその間を言います。世の終わりにほとんど近づいてきていることを末世の終わりだと言います。この末世時代というのは復活から再臨されるその間を言います。それをもっと正確に言いますと、霊的な戦争中だと言います。本格的にサタンとの戦いに挑む霊的な戦争中です。これからこの戦争に用いられる人はだれでしょうか。それがまさにホーリーメイソンです。

 今日皆さんはまことに決断を下せば神様が働かれます。単純な信仰とは違います。聖書によると信仰によってまことの決断を下す時、神様が助けられます。何も心配せず正しく決断さえすれば神様が働かれます。私は釜山、ヨンドに入ったとき決断しました。だれの助けも必要はない。私がひとりで出した結論です。人間主義を使う必要はない。自分の利益をいちいち計算する必要ない。どんなに大きな損を受けたとしても私には問題にならない。ただ福音だけを伝えて行こう。これを契約で握って決断しましたら、そのあと神様が働かれました。今になって全世界中の弟子たちが起き上がるタイミングになっています。

 今日は本当に重要な時刻表を迎えています。ローマ16:20、サタンがあなたがたの足の前にひざまずくようになると言われました。今日皆さんはここで決断を下してください。

1. ローマ16:3-4、いのちをかけた決断
 どのような決断を下すべきでしょうか。ローマ16:3-4、いのちをかけた決断です。ここには神様が働かれるようになっています。皆さん、レムナント7人をよく見ていただきたいと思います。イスラエル民族は完全に呪いの中で奴隷になってしまいました。そのとき決断を下した人がモーセでした。モーセは死ぬ覚悟をしたうえで決断をしたのです。しかし、死んだりしません。神様はモーセをとおして最も大きな答えを備えておられました。あなたがたのうち生かされようとする者は死ぬし、またしないと思う者は生かされるとおっしゃられました。皆さん、1回の人生です。本当にいのちをかけて、そして、まことの答えに預かれるように願います。レムナントの場合には単なる勉強ではなく、まことに世界福音化をもって、いのちをかけた決断をして勉強してください。このときに結果が答えとして先に来るのではなく、まずは暗闇の力が砕かれるようになります。サタンはあなたがたの足にひざまずくようになると言われました。皆さんはいのちをかけた決断をすれば、神の子どもであるために逃げ去るようになっています。実際皆さん自身、まだこの決断を下していないということをサタンがよく知っているからつきまといます。ですから、簡単です。まことの答えに預かるように願います。70億の人、そして、すべての神学者が拒否したとしてもサタンは活動します。科学者自身は分からなくてもその科学者を滅亡させるのはサタンです。サタンです。このサタンはあなたがたの足の前にひざまずくようになります。聖書は偽りを言っていないからです。実際に皆さんがこの決断を下していないことをよく知っているので、こうしてつきまといます。いつまででしょうか。主が再臨されるその日まで。私たちは伝道運動をするとき損することがあっても譲ります。答えられることをよく知っているからです。なにも恐れることはありません。今日レムナント7人のことをよく見ていただきたいと思います。ダビデ、エリヤとエリシャ、イザヤ、パウロ、テモテ。全部何でしょうか。いのちをかけた決断を下したのです。

2. ローマ16:17-20、力の決断
それだけではありません。そのイスラエルが捕虜になったときどのようなことが起きたでしょうか。このときもいのちをかけた決断を下した人によって暗闇の力が砕かれました。

そして、教会史をよく見てください。死ぬ覚悟をした人をとおして神様が働かれました。マルティン・ルターのような場合は間違いなく死ぬしかありません。このときどうするでしょうか。本当に死ぬかどうかという瀬戸際でも恐れるはずなのに、間違いなく死ぬしかないという現場です。ただ自分の思いを言っただけなのにそのままひっくり返されました。ルターは実際には福音がなくなっていることを見て、これを言わなければならないと思ったのです。聖書に反することを書いて張り付けたのですが、こんなに大きな変化をもたらすとは考えられませんでした。ただ人々はこれを読んで直していくかと思っていただけで、こんなに大きな変化が来るとは思いませんでした。私はマーティン•ルターが立って裁判を受けた教会の現場を見てきました。ここにマーティン•ルターは立ったのかと思いました。そこで裁判をしました。あなたが今まで言ってきた全部、書類などを火で燃やして否定するのか。それとも死ぬかと言われました。マーティン•ルターはあまりにも恐れた余りチャンスをくださいと言いました。ひとはあまりにも恐れに捕らわれてしまいますとそんなことも言います。考える機会をくださいと。だから、一週間後に裁判をやり直すことになりました。これは宗教裁判ですから本当に恐ろしいものがあります。マーティン•ルターは家に帰って一週間の間、ほとんどご飯も食べず横になっていました。なぜなら、死ぬことが確実だからです。死ぬのが確実なのにご飯を食べられるでしょうか。ただ寝込んでいました。そして、有名な話があります。外で大泣きをする声がします。ルターは外を見てみたら、自分の妻が白い服を着て大泣きをしていたのです。「どうしたのか。だれかが死んだのか」と尋ねました。「死にました」「だれが死んだのか」「神様が死にました」。だからルターが言いました。「どうして神様が死ぬのか。死ぬわけないでしょう」と。すると、妻が言いました。「神様が死ぬはずがないのに、どうしてあなたはこんなことをしているのか」と。「本当に死ぬなら死ぬ覚悟をしてください!」と言いました。妻の話を聞いて、マーティン•ルターは気をしっかりして立ち直りました。一週間のあと、あんなに恐ろしかった裁判の前で何と言ったでしょうか。人々はハラハラしながらマーティン•ルターはあきらめて全部燃やすと思ったが、そうではなくて最初の一言で何と言ったでしょうか。「私は今日、神様の前に立ちました」。これを聞いた人々は終わったと思ったでしょう。「私は今日、神様の前に立ったのです」。それでルターに死刑判決が下されました。また、これも恐ろしいのですが、そのあとの移動中に起きたことです。まだだれがしたのかわかりません。裁判のあと、死刑が下されて周りの軍人に捕らわれて移動するその真っ最中に起こったことです。だれかがやったのですが、だれも知りません。その捕えている軍人たちを全部殺してルターをどこかに連れて行きました。行ってみたら、そこは山の奥でした。ルターが目を開いて見たら山奥の小さな小屋でした。ここで、ある人から言われました。「あなたは日中はここで狩人のようなふりをして、夜には聖書を翻訳しなさい」「すべての人が読めるように。あらゆる民族が読めるように翻訳してください」と言われました。皆さん、神様の御働きをだれが止めることができるでしょうか。本当に不思議なことです。映画に出てくるようなことです。これによって全世界がひっくり返されました。マーティン•ルターとその妻のいのちをかけた決断によって、暗やみの力は崩れました。

今日この決断が皆さんにありますように。では、私たちは毎日試みに遭うということでしょうか。そして、毎日いつもお金に追われるような貧しい生活を続けたいでしょうか。あの未信者たちにもよくできる献金を、私たちはそれも一切できずただこのまま人生を終わりにしたいのでしょうか。メイソン運動が起きて、全世界に暗闇の文化が起こっているのに、私たちはなにもできずただそのまま死んで天国に行きたいのでしょうか。そんなはずありません。当然の決断です。そんなわけにはいかないということです。

私は40何年か前に決断しました。貧しいです。伝道は難しい。そして私たちは大変です。復興もできない。私はそれを全部打ち破ると決断しました。すると、まことの答えが来ました。今日、皆さんがまことの決断を下せば、その瞬間、本当ならば神様もご存じですが、そのサタンがひざまずくようになっています。サタンはあなたがたの足の前にひざまずくようになります。神はすでに、すべてのあらゆる祝福を与えてくださいました。しかし、皆さんがそれを知らずに騙されます。だから、決断を下せばひざまずくようになります。

3. RUTCを通して、全世界の暗やみ文化を変える
次は何でしょうか。単なることではありません。ローマ16:17-20、サタンはただ単にひざまずくわけではありません。何の前にでしょうか。ただ神の御働きだけを信じる、その力の決断の前に、サタンはひざまずきます。レムナント7人をよく見てください。聖書をよく見てください。これほど主の霊に満たされている者は見たことがない。ヨセフに対する言葉です。そのまえにひざまずくしかありません。皆さんは奪われずないようにしてください。皆さんにこの祝福がすでに来ています。いのちをかけた決断とともに、私は神の力で世の中生かすということです。このまことの決断によって暗闇の力は砕かれます。世の中のものを私は頼ったりしません。本当に神の力だけによって行くということです。この日以来、主の霊がダビデの上に激しく臨んだ。その力を受けます。私には霊の2倍の分け前を与えてください。その力を言います。ただ聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、力を受けて地の果てにまで証人となる。その力を言います。わが子よ。イエス・キリストの恵みに会って強くなりなさい。その力を言います。

どのような力でしょうか、私たちは教会をとおして、この地域の暗やみの文化を変える。RUTCをとおして全世界の暗やみの文化を変える。神の力によってこの決断を下した人の前に、暗闇の力はひざまずくしかありません。今日、皆さんがこの祝福に預かれるように願います。

何をでしょうか。ローマ16:23-27です。単なるいのちをかけたことではありません。すべての伝道者の保護者です。すべての伝道者のいのちをかけた同労者です。すべての伝道者の家主です。これがどのような決断でしょうか。永遠というものを見渡しながら出した決断です。だから勝利するしかありません。レムナントたちは祈ってください。皆さんはケチな信仰者ではありません。「私はすべての伝道者の家主になるほど成功したい」。そう心に決めて勉強してください。例えば、頭が混乱しそうになったら「私は家主になるから」と気を引き締めて勉強してください。今、皆さんが苦労した分、後に利益になるからです。「やれやれ、どうしてこんなに難しいのか」と言うのですが、皆が難しいのです。皆疲れたと言いますから大丈夫です。しかし、その1秒によって他の人より100年先に行くことができます。みんな揺れがちです。しかし、皆さんは瞬間、契約を握ってその1秒が時代を生かし先に行くことができます。すべての重職者もまったく同じです。私たちは信仰を正しく持ったときに正しいものが見えてきます。想像以上に多くの人々を見ると、信仰を間違って持っています。すると、自分にも本当に損になってしまいます。いつでしょうか。皆さんのために、世々に渡り隠されているものを与えてくださると言われました。それだけでなく、永遠にとこしえまであるものを用意されました。そして、これが今現わされたのです。

この決断を下すように願います。やってみてください。私は未信者よりは優れるべきです。ですから、いのちをかけた決断を下します。世の中のものでは霊的なことはできません。ですから、神の力をもっていく決断をしてください。ほんの一瞬で去ってしまうようなことではなく、永遠なるもの。それを握ります。サタンがその前にひざまずくようになります。
秘書たちはよく知っています。私のことを。私は例えば、割引券があっても使いません。飛行機にチケット買うときも割引券を出せば5千ウォンくらい割引されるのですが使いません。秘書たちはよく知っています。私は使いません。なぜでしょうか? 5千ウォンを割引するために割引券をくれると言っても私は使いません。お金が多くあるからでしょうか。いいえ違います。わざとあえてそうしています。世の中の人々はすべてお金についていくようなことをしています。私はそんな奴隷のようなことをしたくないからです。そうですよね。世の中の人々はみなお金に狂ってしまって、韓国のセウォル号のような事件になってしまいます。私たちはそのようなことはしません。レムナントたちはもしそんなことがあったらとしても、私だけでもお金についていく乞食のようなことはしたくないと思ってください。逆に経済が、お金が自分についてくるようにしてください。決断を下してください。皆さんが決断を正しく下すときに、神様が答えられる前に暗闇の力はひざまずくようになります。サタンは皆さんのことを軽んじてみているからどうして御働きが起こるでしょうか。サタンは間違いなく今存在しています。3つの団体をサポートしているこのサタンの勢力は確かに存在しています。そして、そのあと人類を丸ごと滅亡させようとしているサタンという存在は確かにあります。多くの牧師たちと神学者たちが知らないこの存在は間違いなく、その神学者本人もサタンによって苦しめられています。聖書にだけ説明されています。神の言葉である聖書にだけサタンの存在が暴露されています。選択は皆さんにゆだねられています。

結論
 結論を結びます。皆さんは次の3つによって決断を下すのですが、そのために参考にすることがあります。
まず、私の身分です。私は神の子どもです。そうですよね。私は神の子どもです。私は間違いなく偶像崇拝をする悪魔の子どもではありません。その権威によって決断するのです。受け入れた人々 、すなわち、その名を信じた人々には、神の子どもとされる特権を与えられました。決断を下してください。死んだ方がいいというくらい決断を下してください。すると病魔もひざまずきます。クロスビーを見てください。「私は盲目の方がもっといい」と言いました。なにを言っているのでしょうか。すべての暗闇の勢力がひざまずいただけでなく、このクロスビーの賛美歌は今だに全世界で歌われています。私は貧しさを恐れていない。そして、まことに決断して神の前に祈ってみてください。神の御働きが始まるはずです。今日、皆さんがこの祝福に預かることを願います。

その程度だけではありません。私はこの時代のホーリーメイソンとして神に献身しました。祈ってみてください。神様は必ず答えられるはずです。一度しかない私の人生をホーリーメイソンとして神様に捧げます。決断下してください。
最後の決断は何でしょうか。本当に自分自身を変える決断です。他のことは全部なっていきますから自分を変えるべきです。本当に霊的問題は恐ろしいです。ある人はずっとおかしなことをやり続けるのですが、本当に変えてしまったら止まります。私が知っている方なのですが、この方はずっと教会、教会を回りながら詐欺を働きます。その人にはずっと苦しみが続きます。私はどんな人も絶対に止めないのですが、初めてその人を見てそのようなことは止めるようにさせました。例えば、詐欺の霊に満たされてしまいますと、お金が見えると詐欺するしか考えられなくなります。またギャンブルの霊につかれてしまっている人は、ギャンブルを見た瞬間、ギャンブルに満たされてしまいます。祈りながらもします。本当です。霊の世界はこれほど恐ろしいです。私は今まで多くのことを見てきました。私は長い間、伝道しました。どんなに神の人でも、お金をどんなにたくさん稼いでいる人も、ホーリー•メイソンがわからない場合はそれらが全部なくなっていくことを、私は今までたくさん見てきました。私は幼い頃から一度も他人の悪口を言わず、神の前で偽りを持たず神の前で専念していた私の母をとおしてどのようなことが起きたか見ました。そして、反対に世の中を見てびっくりしました。私の家庭教育がおかしいのでしょうか。元々、私の両親は他人の悪口を言わない人です。ところが、外に出てみると世の中の人々が他人の悪口に時間を費やします。後に知りました。それでも私は本当に良い両親に会ったのだなと後で知りました。本当に人の悪口は言わない人でした。前回のメッセージのときにも話しましたが、私の妹も一度も私のことについていいません。私の教会にいつも通っているのですが、今いるかどうかもわからないほどです。ときどき私と会えば見つめてにこっと笑って通り過ぎ終わりです。私は内心、思います。どうしてあんなに母に似ているのだろうかと。私の母が必ずそうだったからです。私は教会の中の女性信徒たちが無駄口をしているのを見ると大統領にでも出たらどうなのかと思いました。私は幼い頃から見ました。私の母が本当に心を込めて献金をすることを。どれだけ神様が祝福されたか。私は他の皆さんの話を聞かなくても、本を見なくてもわかります。私は見ました。神様がどれほど霊的にも、肉的にも祝福されたか知っています。私は長い間、信仰生活をしながら母教会の中で成功する人と失敗する人を多く見てきました。歴史の中で正確に答えがくるようになっています。まことにレムナントたちを見ると、本当に幸いだと思います。こんな時代に、またこのような環境の中で世界福音化すると心で思うことだけでも祝福です。

ホーリーメイソンの時代を開いてください。本当に祈って答えを受ける人は、「私はホーリーメイソンの方に行く」と決断を下します。そのような方々とともに世界福音化は行われるようになるでしょう。時代時代ごとにこうして起きてきたからです。サタンはあなたがたの足の前にひざまずくようになるだろう。

(祈り)
神様、私たちの目を開いてくださり、神の奥義が分かるようにしてくださいますように。私たちの心を開いてくださり、神の宝を見させてください。まことの力を与えてください。今日、サタンがひざまずく、そのような決断が起きますように。イエス•キリストの御名でお祈りします。アーメン。