20140713 インマヌエル教会聖日2部


死に至らせるかおり、いのちに至らせるかおり
(Ⅱコリント2:12-17)

序論-霊的戦争
▶今日は香りに対する内容が出ます。ある人には死に至らせる香り、ある人にはいのちに至らせる香り。
どのようにすれば、パウロのように祈りの答えを受けることができるでしょうか。皆さんの問題をどのようにすれば解決できるでしょうか。それが今日の本文に記録されています。パウロは、最高の学者でした。それでも、自分の問題を解決できないで、キリストに出会いました。キリストに出会った後には証ししなければならないでしょう。そんな中でもとても問題があったでしょう。それらのことをパウロはこのように表現しました。単なる戦いではなくて、霊的戦争である。その前にはサタンに欺かれないためです。敵にだまされてはいけないでしょう。私は戦争をしないといけないのに。
▶今日、皆さんがこの話をよく理解しなければなりません。昔、ローマが全世界を征服しました。征服するときには、将軍を送ります。将軍を送って戦争を行います。戦争をすれば負けたり勝ったりするでしょう。主に勝ちました。勝つとその土地がローマの方に入ります。そして、王の前に来るでしょう。そのときにどのように来るのでしょうか。戦闘にはラッパ吹きがいます。今の言葉で言えば軍楽隊です。軍隊の中でも楽器を扱う者たちが、演奏しながら進んで行きます。その後ろには、戦場で奪ってきた動物であったり銀や金などの宝を乗せた馬車が行きます。その後ろには誰が行くのか。戦場で最後まで戦って捕えてきた捕虜たちを引っぱって行きます。では、その一番後ろには誰がいますか。勝利した凱旋将軍が馬に乗って入ってきます。そのときに、祝うための香をたきます。するとその香りが、周りに立つようになります。どうでしょうか。捕えられてきた捕虜たちには、それは死の香りです。なぜなら、しばらくすると死刑にあうので。しかし、将軍とともに戦って勝利した兵隊たちにとっては、それは勝利の香りです。それを、パウロがこのようにたとえました。
▶これが信仰生活するときに、皆さんにとって、とても助けになる重要な内容です。私たちの信仰生活の勝利はまことに霊的な戦いです。
1)サタン
▶敵軍であるサタンとの戦争です。
2)災害
▶多くの災いがありますが、それとの戦いです。
3)地獄
▶多くの地獄の背景、滅亡との戦争です。
▶これに対してキリストが勝利しました。それで、パウロは信仰生活をどのように考えたのでしょうか。祈りの答えを受けたパウロは、どのように信仰生活をしたでしょうか。

1. 信仰生活は勝利した凱旋将軍とともに
▶勝利した凱旋将軍とともに。このように考えました。よく見ましたね。皆さんの目つきを見ると全くそのような漢字ではありませんが、パウロはこのように見ました。正確に見ました。私たちの力では解決できませんが、キリストがこの勢力に打ち勝って凱旋将軍となりました。私たちは、その凱旋将軍とともにいるわけです。これが信仰生活です。
1)勝利した軍
▶皆さんがこの話を理解してこそ、完全に勝利した兵士になります。この敵軍はすでに負けました。私たちはこの凱旋将軍とともに勝利した兵士です。
2)キリストの旗(伝道)
▶そうすれば、一つだけ見ればよいです。私達が征服した、勝利したその土地に国に旗さえ立てばよいです。旗だけ立てて、凱旋将軍とともに本国に入って行きます。そして、もう一度、兵隊を派遣して、その土地を守ります。今それを例えています。とても重要な話です。皆さんが私の信仰生活は、霊的戦争だなと悟るときに終わります。私たちの家系の長い間の霊的な問題、サタンの勢力を主が縛り上げてください。私に刻印された長い間の不信仰が崩れるようにしてください。権威あるイエス・キリストの御名によってすべての暗やみの勢力が縛り上げられるように。悟りさえすれば、ある日、答えが来るようになります。なぜなら、この凱旋将軍とともにいるので。今、私たちはそこに旗さえ立てばよいです。これを指して伝道と言います。旗を立てます。伝道とは何か。勝利したキリストの旗を立てることです。私たちはどのようにすれば勝つのでしょうか。凱旋将軍とともに。
3)征服(現場)
▶そうすると、すべての現場を征服するようになります。これは現場を生かすということです。パウロはこのたとえを挙げています。
▶私たちは、凱旋将軍とともに勝利したのだ。これが信仰生活の最初です。キリストが凱旋将軍としてすべての敵たちを打ち滅ぼされた。私たちは、その凱旋将軍の後ろに付いていく勝利した兵士たちだ。既にその占領した土地には、旗を立てたのだ。その祝いをした後にはもう一度現場に戻り、その現場を治めるようになる。これが信仰生活です。たとえをよく理解してください。その当時の背景を例えとして挙げた話です。

2. 信仰生活は喜びの知らせをすべての民に伝える勝利の叫び声
▶二番目です。このようにして、どうしたかというと凱旋将軍が大劇場に入って行きます。そこには誰がいるのかというと、王が待っています。では王はどうしますか。その凱旋将軍を王が迎えるようになります。そこの円形劇場には、全ローマの兵士たちと民がみな集まっています。今であればサッカーの競技場みたいなところです。そこに元老たちや他の将軍たちが集まって歓迎しています。信仰生活は何でしょうか。喜びの知らせをすべての民たちに伝える勝利の叫びです。パウロがこのように言いました。私たちは問題を問題として見ますが、パウロはどのように表現したかというと、霊的な戦争だ。霊的戦争をするにおいては、サタンにだまされなければ良いです。私たちが誤った人に対して助けてあげる理由がサタンにだまされないためです。不必要な言葉をする必要がなく、耐えます。なぜなら、サタンにだまされないためです。しかし、私の問題は多いです。どうすれば解決するでしょうか。それが一つ目です。凱旋将軍であるキリストがすべての敵軍を打たれました。私たちはその方の後について、旗を持ってその方とともに勝利しました。この時に、皆さんにある呪い、暗やみの勢力が逃げ去ります。そして、これで終わりではありません。これからこの良い知らせを多くの人が集まっている所に伝えるようになります。私達は戦いに勝利しました。今までのあの悪い者たちは全部捕虜として連れてきました。そのすべての民が集まっている前で、王が迎え、王とともに簡単に言えば祝うのです。そのときにたいた香、その香りです。ですから、そこに参加した人にとってはものすごいいのちの香りです。しかし、戦争で捕えられた人々にとってはこれが死の香りです。
1)出エジプトの時代
▶これは昔からあった、とても重要な内容です。出エジプトの時代に現れた神様の大きな栄光を語っています。
2)出バビロン
▶イスラエル民族が捕えられていて、そこからもう一度バビロンから出てきた勝利の叫びです。
3)出ローマ
▶ローマが世界を征服したように、ローマを征服してローマに勝つ叫び声を全世界に知らせることが信仰生活です。

3. 私たちは、いまはキリストの香りを全地に伝えるのだ(未来)
▶三つ目です。この部分で奥義を持った者たちが分かるでしょう。私たちの信仰生活は何でしょうか。私たちは、このキリストの香りを全地に伝達するものです。では、この時に何が起きましたか。
1)エジプトの10の奇跡 (血)
▶キリストの香りが全地に伝えられたときにエジプトで10の奇跡が起きました。イスラエルの民たちは殺そうとしていたエジプトにとってはこの10の災いが死の事件です。しかし、皆さん方にはいのちの事件です。これいのちの香りです。皆さんが福音を伝えてみると、嫌う人たちも多いです。今、私たちの教会で、また私たち自身も伝道しようとするとサタンがものすごく嫌います。そうですね。どこに行っても働いているサタンが、私たちの教会の皆さんのような人を嫌います。なぜなら、いつも福音を伝えるから。このキリストの香りが私たちにとってはいのちの香りですが、滅びる者にとっては死の香りです。血の契約を塗った者たちにとっては、10の奇跡のみわざが起きました。この香りが全世界に広待ったのです。今日、皆さん、契約を本当につかんでください。私のすべての問題は、キリストが解決された。私たちは本当に問題を解決することができないのに、キリストが解決された。それも、私はこの凱旋将軍とともにいる勝利の兵士だ。私があなたがたにヘビやサソリを踏む力を与えると言われました。ものすごいです。皆さんが行く所々で、この喜びの知らせを伝達します。ついには、どんなことが起きますか。この香りは、血の契約によって、10の奇跡が起こるようになりました。
2)荒野(幕屋)
▶聖書を詳しく見てください。荒野で幕屋を中心に奇跡が起きました。このキリストを説明しています。これから皆さんが行く道にこのようなみわざが為されるはずだ。未来を語っています。聖書を細かく見てください。
3)バビロン(神殿)
▶バビロンの奇跡がいつ起きましたか。キリストを象徴する神殿を再建しなさい。この契約を握った時、奇跡が起きました。
4)テールゲート、サマリア、ダマスコ(キリスト)
▶聖書を詳しく見てください。この香りが伝達されるわけです。誰も生かすことができない美しの門の前に座っていた足なえ。イスラエルの人々が絶対に行くことができないサマリア。福音のないサウルを打った奇跡が起きたダマスコ。
これは、これから皆さんが行く道に起きることです。信じていただきたいと思います。皆さんが行く道にこれからどのようなことが起こるのでしょうか。エジプトに起きた10の奇跡が起きるようになります。皆さんが荒野に行くときに、紅海が先に分かれる御業が為されます。この契約は、それで終わりではありません。神殿再建のためのバビロンのみわざが起きるようになります。このキリストを回復する、驚くような御業が美しの門の前で、サマリヤで、ダマスコで起きるようになります。
5)12の滅亡
▶人間は12の滅亡に陥っています。ここにキリストの香りが伝達されると、神様の御業が起き始めます。

▶今、何をするのかの以前に、今考えなければなりません。今日、皆さんがここでメッセージを聞いていますが、ここで人生の決断を下すべきです。皆さんが隠されている多くの問題、苦しみがあるでしょう。霊的な問題です。主イエス•キリストは完全に勝利されました。それであれば、私はこの凱旋将軍であられるキリストとともに勝利することができます。この喜びの知らせを全地に宣べ伝えるようになるときに、このような奇跡が起きるようになります。これは一体何でしょうか。簡単に言うと解放です。皆さん、あれほどだめだった暗闇の働きから解放されます。簡単に言えば、本論1番目のものは何でしょうか。救いです。すべて捕えられたところから解放される御業が起きます。最後は何でしょうか。これから起きる答え。間違いありません。パウロがこのように例えを用いました。これから、キリストの香りが証されるところことに回復される御業が為されます。
今週、この祝福を受けていただきたいと思います。「サタンに欺かれないため」それが1部でした。私たちのすべての霊的な戦いで最も重要な部分でしょう。なぜ私が譲って許しますか。サタンに欺かれないためです。私たちが本当に答えられる奥義が何でしょうか。サタンに欺かれないことです。そして、ここで終るのではなくて、続いて勝利します。

結論
 ▶では、このような結論が出ます。皆さん、これからすべての地域で勝利した所で、キリストの勝利の旗を立てるだけでいいです。何をすればよいでしょうか。そこでこれからは見張り人の役割を果たせばよいのです。これは何か叫ぶような見張り人ではなくて、征服した見張り人の役割です。兵士を再び派遣するでしょう。それは守るためです。
▶ですから、皆さんがどれほど年を召されていても構いません。私は24時間、このキリストの祝福を味わおう。
「いや、私のように年を取った者が何を...」と言う人がいるかもしれませんが、それは知らないでおっしゃっていることです。世の中に出ているあらゆるものよりも、皆さんの祈りの方がはるかに素晴らしいです。「ああ、私のような無知な人が何を...」と言うかもしれませんが、無学な中でお祈りするのはとてもよいのです。知らないでそのようにおっしゃっているのです。皆さんの祈りの力、見張り人の祈りと言うのは世界を生かす最もよいものです。私はこれから世界を生かす伝道者の祈りの見張り人になる。ここまでが信仰生活に勝利する霊的な戦いの結論です。
▶ですので、ある宣教現場でこのような話をしました。福音を伝えたのですが、その村の酋長の息子がイエス様を受け入れました。だから、この子がとても力を受け、この宣教師に付いて回りながら一日中伝道の働きをしました。その次の日もまた伝道して3日間、そのようにしました。ところが、この子が急に倒れてしまいました。なぜでしょうか。突然、食べ物もよく食べていない状態で伝道活動をしたからかどうか、倒れてしまいました。それで、何とか病院に運んだのですが、その子が起き上がりません。その村の酋長が大騒ぎしました。なぜ私の息子にイエスを信じさせたのか。それで、なぜ連れて歩きながら死ぬようにしたのか。そのように訴えました。確かにそのような言い方をするなら、そうです。それで、宣教師が口に出す言葉がありません。これは、いくら考えても理解できない。それで宣教師が、これはどんなに考えてもサタンのしわざだという気がして病院に行ってみたら、その若い息子が言葉も出せない状態で横になっていました。その宣教師の告白です。本当に心の中で一言だけ祈ったそうです。心の中でです。「神様、本当にこの子に証拠をください」と簡単に祈ったそうです。「本当にこの子を捕えて苦しめているサタンの勢力は、イエスの御名で離れるように」。そのように心の中で確信を持って祈ったそうです。その日の夜に、この子は生き返りました。この子が生き返ってからは、より良い信仰者になって証しして、お父さんもイエス様を信じて村中に御業が起きました。
 ▶私はある日、祈りました。私の家にあるすべての不信仰と無能と貧困の呪いは、イエス・キリストの御名で砕かれるように。私はある日そのような祈りをしたのですが、見てみると答えが来ていました。ヨハネ14:14にイエスの御名で祈ることはどんなことでも必ず答えられる。皆さん、このようにお祈りをするのであれば、必ず答えられます。
 私はある日、ヨンドに入りました。ヨンドにあるすべての不信仰は、主イエス・キリストの御名で縛り上げられるように。この島全体が偶像の町でしたが、すべての偶像の勢力は、イエス・キリストの御名で崩れるように。ある日、私たちの信徒がヨンド全体を覆す伝道者になっていました。皆さん、この教会が今、ヨンドと言う島で一番大きな教会であるだけでなく、世界福音化ができる組織が立てられました。奇跡が起きたのです。皆さん、本当に祈ってみてください。それが、イエス様が勝利されたこの1番です。私はこれから自分が住んでいるこの場所で喜びの知らせを伝達する。それだけではなくて、このイエス•キリストの驚くようないのちの香りを味わうようになる。そして、この働きのために私は見張り人となる。それで結構です。これが信仰生活です。このようにしていると答えがきます。レムナントたちは勉強が大変でしょう。この祈りをしてください。そして、力を得てください。皆さん、重職者の方々、仕事は大変でしょう。この祈りをしてください。
▶この祈りで大きな力を得るようになると、その時から力が現れ始め。皆さん、体が弱かったり、霊的に力のない方、今週、この祈りによって力を得ることを願います。次の週に礼拝をささげに来るときには、証しを持って来るはずです。ある時には、教会の予算が足りないと言うこともありますが、それを全部変わることです。皆さんが答えを逃したのです。そうですよね。答えを握っているのになぜ答えがないでしょうか。感謝が自然にあふれるように。皆さんが今、この答えを逃しておいて教会に来るのは、その教会に来ること自体が奇跡です。そうでないですか。どうやってきますか。ある人は奥さんに付いて、顔をくしゃくしゃにしながら我慢して座って帰って行きます。またある人は子どもを抱いて座って、また帰って行きます。どれほどしんどいでしょうか。しかし、本当に私が答えを受けると走って行くようになります。自分も知らずに人に会うと言葉が出てくるようになります。私は先週、このような答えがあってと話します。教会のメンバーたちも長老たちが集まると、自分の証しがあふれるようになります。しかし、この答えを味わっていないと自分も知らずに不満が飛び出してしまいます。自分も知らずに確実な証拠もない他人の悪口をします。自分の方がもっと足りないくせに。自分も力がないくせに、他人の力がないこと、無能なことを非難します。
▶詩100:4には、王宮に入って行く宮廷の庭に入っていくようなものだとあります。皆さんが今日、この契約を握ると答えがくるようになります。では、この答えが来ると力が生じます。力が生じると病気も自然に離れます。答えがなくて、来週も聖書を調べて、重い聖書を持って教会に来いと言うならば、どれほどしんどいでしょうか。卒業もありません。大学には卒業がありますが、教会には卒業もありません。どれほどしんどいですか。本当に皆さんお疲れ様です。ですけれども、この答えを得てしまえば、そうではありません。毎日新しくなります。皆さんが今日、答えを受けてください。あまりにも皆さんが私の体が弱くてと言うのは誇りにはなりません。仕方ありませんが誇りでありません。いや私はお金がなくて...それは確かでしょうが、誇りにはなりません。いや、私は何の力もないから。それは自慢話にもなりません。そうだと言うことを知って、神様はキリストを送られてあらかじめ勝利されました。。この事実を味わう瞬間、暗やみの勢力は崩れ始めます。この事実を伝達する瞬間に暗やみの勢力から解放され始めます。このキリストの香りを本当に私が嗅いで伝達するようになると、奇跡が起きます。
▶結論を下します。私がこの家系を生かすようになる。見張り人。私が静かに祈りながら職場を生かすようになるのだ。間違っていますか。正しいですか。皆さん一人が一つの地域を生かすようになっています。見張り人。しかし、信じません。これはどれほど驚くべきことでしょうか。そうですよね。信じない人は、また牧師は同じことを繰り返して、もうわかっているのに。眠たくなってきて、もう早く終わってくれればいいのに。イエスはキリストじゃないですか。わかっています。そんな状態で、難しい世の中でどのように勝利できますか。皆さんを見張り人として召されました。本当に勝利されることを主の御名によって祝福します。お祈りいたします。

(祈り)
神様に感謝と賛美をささげます。私たちを見張り人として立ててくださったことを感謝します。キリストがともにいて、勝利の兵士と立てられたことを感謝いたします。今週、真の答えを受けさせてください。イエス•キリストの御名でお祈りします。アーメン。