20140817 インマヌエル教会聖日2部


教会の希望
(Ⅱコリント8:16-24)

序論
▶救われた人に、いつも起きていることがあります。
1)祈り、礼拝、仕事
▶救われた者が祈るたびに、常に起こることです。また、救われた者が働いていたり、どこかへ行くときに起こることです。それが使徒1:1、キリストです。
(1)三位一体の神の働き
▶キリストを通して、三位一体の神の働きが起きます。
(2)天軍、天使
▶天の権威を持っていると言われました。天の扉を開き、天軍、天使たちを遣わし、今も同じく神の働きが起きます。
(3)サタンが縛られる
▶この時、多くの暗やみとサタンの勢力は砕かれます。
▶祈るときに、今起こることです。これがもし事実なら、とてつもないことです。ダビデはこれを知っていました。詩篇103編を見れば、そのような告白があります。イエス様は直接説明されました。イエス様が直接語られました。サタンが縛りあがり、聖霊が働かれれば神の国が臨むと。そして、パウロも霊的な戦いの中で、常時祈りの中で起こることを言いました。ということは、今ここで礼拝する時間は、非常に重要な時間です。私は礼拝に行くたびに、神様は今回どのような答えを備えられたのか。それを非常に期待しています。私はこの2部礼拝メッセージをしてすぐに仁川地域に行かなければなりません。どのようにその建物を建てたのか。京仁教会で神殿建築したのですが60億だけかけたのに、私たちの教会よりも非常に立派です。昨日、ある牧師さんの息子さんの結婚式に行ったのですが、私たちの教会はインテリアだけでも50億かかりましたと言いました。今日、またその教会にメッセージのために来ます。今日、入堂礼拝をささげるからです。また、それをおいて期待します。神様が私に対してどのような答えを備えておかれたのか。必ずあります。これを定刻祈りのときに味わいます。すると、また、期待するようになります。行ってみると、どのような答えが来ているのか。本当に正確に来ています。
2)40日、ひたすら、ただ、まったく、切実(集中)
▶私はなぜこんなにうまくいかないのか。そこで、イエス様が説明した内容をもう一度詳しく見てください。40日間、神の国のことについて、下りてきてはただ祈りに専念していた。みな同じ意味です。イエス様が約束されました。ただ聖霊があなたがたの上に臨まれれば…。ある聖書を見ますと、ただ、またある聖書を見ますと、祈りに専念していたとあります。今日の本文の中にも三回とも出ています。 16-24節。日本語の聖書には「熱心」、韓国の聖書では「切実」という言葉が出てきます。今日の1部礼拝にも出ました。この言葉を合わせますと、キーワードは一つです。では、何もせずに、食事もせずに、これだけをしなさいという意味ではありません。何を意味しているでしょうか。私と皆さんの水準を乗り超えた祝福は別にあるということです。これはまさに体験するその瞬間です。どれほど驚くべきことでしょうか。神様はこのような祝福を私たちのために備えて置かれました。
3)コミットメント
▶現在、長老として、また伝道者として現場で伝道されている方は、実際、皆さんしかいません。年間、7億、8億ウォンもレムナントのために献金されている方は皆さんしかありません。また、重職者になって、世界福音化のために献身しようということで重職者大学院をしていることも、皆さんしかありません。つまり、神様は皆さんひとりひとりを通して、非常に多くのことをなさいます。皆さんの何でもないように見えている献身であっても、実際、このような祝福の中でするならば、どのような答えがあるでしょうか。皆さんはこの事実を見たうえで献身するわけです。このような内容がなければ、この世の問題は解決に至らないからです。だからこそ、このようにする価値があります。この2番を一言で言いますと集中です。少しだけこのような時間を皆さんが持てば力が現れます。行ってみると答えが来ています。この祝福を持って、当然、献身するようになります。また、皆さんが少しだけ献身しているのにどういうことが起きるでしょうか。
▶エテロという長老は本当に小さな献身をしました。しかし、その後、どのようなことが起こったでしょうか。力が抜けていたモーセが力を得るようにやっていきるように助けました。そのうちエジプトの十の暗闇の文化が砕かれました。皆さんを通してそのような働きがあります。もちろん、知らずにしたかもしれません。ところが、荒野の40年間ずっと奇跡が続きました。結局、イスラエル民族の最大の約束であったカナンの地に入って、世界福音化する。そういったことを成し遂げていました。
▶そして、自分の家に預言者を隠していたオバデヤを通してどのような答えを受けたでしょうか。国が生かされました。そして、皆さんの小さな献身される方々、初代教会の人を見てください。自分たちの持っている小さな職業を持って献身したのですが、それがなんと世界福音化につながりました。
▶それでは、皆さんがされているこのようなことは、結局、教会を生かす、本当に教会の希望の中にあります。皆さんの献身と宣教の中に入っています。神様がこのように言われました。ノアよ。この先、イスラエル民族は滅亡される。だから、あなたは箱舟を作りなさい。そのとき、神様は自分のためではなく、あなたのためにと言われました。また、18節にあなたの次の子孫のために。また、20節を見ると、すべてのいのちを保全するために。ここに献身の重要な理由が出ています。

1.私が生きる道だ
▶皆さんのこの献身は、私が行かされる道です。自分が最も祝福されて、この切なる聖実な思いが世界を変得ます。皆さんは少し整理しなければなりません。今年の夏のメッセージをよく整理してください。
1)カルバリの山(終了)、オリーブの山(ミッション)、マルコの屋上の間(力) - 祈り
▶カルバリの山で何が起きたでしょうか。これを自分のものとします。はたしてオリーブの山に呼び、どのようなメッセージを出してくださったのでしょうか。そして、マルコの屋上の間に集まったのですが、そこでどのようなことが起きたでしょうか。これを私たちが自分の者とします。皆さんの献身は、本当にこのような祝福を味わうようにさせます。今日のみことばさえ正確に握れば、神様はそのとおりに働かれます。今多くの人々は自分も知らずに、あれもしなければ、これをしなえればと偽りを言います。お金をあまり持っていない人たちは、これをしなければ、あれをしなければと言うのですが、お金をたくさん持っている人たちはそういうことはしません。管理することによって準備します。全く自分で食べられるご飯がない人はどこに行けば食べられるかと言いますが、ご飯がある人はそのようなことは言いません。まことに答えられる人は、神の契約の中にいると、必ずこのとおりに起きていくと言うことです。皆さんは今度こそ献身だけではなく、このような祝福を受ける機会が来たのです。皆さんが受けているすべての呪いは終わったのです。カルバリの山でイエスが様は言われました。すべては完了した。私はここで答えを得ました。皆さんはこれをフォーラムしてください。イエス様はすべてが完了したと言っているのに、どうして私はそれではないのか。そこから答えは出ました。私は40年前に答えが出ました。イエス様はすべてを成し遂げて完了したのに、なぜ私は貧しいのですか。私はそのような質問をしました。全部終わったと言われているのに。どうして私は貧しいのですか。イエス様が嘘を言ったのですか。私が間違っているのですか。そのときに本当に悟るようになりました。私としてするべきことは何なのか。その時、私がしたことは、毎日のように現場に向かいました。現場で上辺だけを見たのではなく今日の序論の部分を見ました。天の扉が開かれ、暗やみの勢力が縛り上がり、神様が働かれる祝福を見ました。教育伝道師の役割は、一つのパートを担当して週に一度来る伝道師です。私は教育伝道師のころ、毎日、教会に行きました。毎日、家庭訪問をして伝道しました。そのようになっていきます。事実を知ってみると自然とそうなります。子どもたちを担当していて、彼らを調べて見ましたら、本当にひとりひとり訪ねるべき子どもがたくさんいました。訪ねてみると、そこでまた門が開かれます。それがまことの伝道です。私はそのようにして答えが出ました。私は現場でとてつもないものを見ました。その時、私は牧師になる前に、オリーブの山のミッションが何なのかを知りました。そうしましたら、マルコの屋上の間に神様は集めておいていたのですが、そのような祝福を実際に味わうようになりました。重職者の場合には、最後のチャンスだと思って、必ずこのような祝福に預かれるように願います。なぜなら、神様が与えられると約束され宝です。これが一番重要です。これをさておいて、他のことで葛藤していないでしょうか。すると、どのようになるでしょうか。皆さんがこの祝福は受けないで、他のことで何度も葛藤が続き、それを3年、5年、10年とすればどうなるでしょうか。今まで生きていること自体が奇跡です。そうだと思いませんか。私は言いました。奇跡の連続ですねと。海外に行きますともっとひどかったです。この祝福は一切味わえずに、他のことばかり。そうなるしかありません。海外の環境は私たちのように集会が行われるのではなく、一人だけいますから環境が難しいです。ですから、海外から来ているレムナントはとても重要です。彼らが再び自分の国に帰ったとき、一人でも生き残れる力が必要です。
▶献身の第1番目は何でしょうか。神様から与えられている恵みを当然、味わい受けることです。これを指して祈りと言います。この祝福を味わうことが祈りです。
2)使徒13:48、使16:15、ローマ16章 - 伝道
▶この時から、2番目のことが開かれます。使徒13:48、永遠のいのちに定められた人はみな信じた。皆さんは「私はどこに行って伝道すればよいですか」と聞かなくてよいです。行ってみると、神様が備えられているのが見えます。1)になれば、2)のことは見えてきます。そのうち皆さんの職場や家は地教会やMHになります。使徒16:15、「私を主に忠実な者とお思いでしたら、どうか、私の家に来てお泊まりください」。すると、ローマ16章の永遠なる祝福に預かります。
▶これを指して伝道だと言います。皆さん、献身しても正確にこれらを知っていなければいけません。これが伝道です。これが祈りです。
3)ローマ16:25(タラント)、26(専門)、27(唯一性) - 答え
▶この時から出てきます。ローマ16:25、世々に渡って隠されていた。福音とともに皆さんにまことに与えられたタラントが見えてきます。今や現された。26節です。皆さんの事業や職業が、福音とともに専門性を持つようになります。いや1)も2)もしていない人に、神様が何のために専門知識の祝福を与えられるでしょうか。ついに27節、永遠の唯一性の答えを与えてくださいます。レムナントは逃してはいけません。大人の方も絶対に逃してはいけません。これは疲れることではありません。本当に当然受けるべき祝福です。皆さんがまことにアーメンとお答えすれば受けるようになっています。まことに「ただ」になれば受けるようになります。それなのに、「ただ」にならず、他のことをしだすからです。いつもささいなことを、むやみに握ろうとするからです。だから、このような祝福をよく見てください。この3)のことを指して答えだと言います。
4)技能サミット(味わう)
▶この時からどうなるでしょうか。今度はついに出てくることがあります。皆さんが持っている機能や産業、学業が最高のサミットの座につくようになります。どういう意味か分からないでしょうか。ダビデは羊飼いをしていて石を投げる、それを通して最高のサミットの座につくようになりました。これを指して味わうと言います。これが出てきます。レムナント7人を見てください。機能がサミットの座に上がりました。それだけでは終わりません。未信者たちはなぜ豊かな生活をしているでしょうか。そのあげく滅亡されるのでしょうか。創世記3章、6章、11章からの文化だからです。その機能だからです。皆さんはこのときからは創世記3章ではなく、創世記3:15から出てきた機能です。創世記6:14から出てきた機能だからです。バビロンを離れよ。私が示した地に向かっていきなさい。そこから出てきた契約です。本当に限りないものです。この祝福を味わうことこそ献身中の献身です。私たちはよく献身というのはよく働くことと思うのですが、そうではなくて、まずこのような祝福に預かることです。最も自分の人生で重要なこと、責任を負うことができる神様にささげることです。より正確に言えば、自分の人生を滅亡されるしかない世の中にささげるのではなく、永遠に残る神にささげるということです。レムナントに説明します。私の人生はサタンにあげるのではなく、神様に捧げると言うことです。専門家に向かって言いますと、自分が持っている専門性を暗やみの文化に置くのではなく、神様がくださる光の文化の中に置くということです。これを指して機能サミットと言います。
5)霊的なサミット(征服)
▶今、夏の集会の整理をしています。皆さんはよく握らなければなりません。この時にようやく出てくるのが何か。力だけでなくて霊的なサミットとして立ちます。この時から征服という働きが起きます。これが献身です。これは事実ですから、このとおりに信じればよいです。「ただ」という言葉は、他のことをするなという話ではなく、このような答えから受けなさいということです。考えてみてください。車から買うわけではなく、まず運転免許から取るべきです。運転免許もないのに車を買っても無駄です。だから「ただ」という言葉は、他のことは絶対に必要ないということではなく、他のものではいけないから、できないから、この祝福から先に受けなさいということです。献身礼拝に参加するすべての皆さん、レムナント、重職者は、当然このような祝福を預かれることを願います。霊的サミットになればどうなるでしょうか。まず、神と私がonenessになります。これを指して「主なる神がヨセフとともにいて」。次は自分の学業、仕事、産業が神様とonenessになります。それを指して「主がヨセフとともにて、すべてヨセフがされていることが栄えていた」。▶この時に最後の一つが出てきます。まことに受けるべき答えが別にあります。皆さんはこの祝福の中、全体でonenessを成し遂げれば奇跡が起来ます。しかし、私たちはよくこの祝福を逃しがちです。イスラエル民族がonenessになったとき出エジプトの奇跡が起きました。この祝福が自分に帰って来るのに、私たちはそれに気づいていません。それが分かるときに、教会を理解したと言えます。お分りでしょうか。今、教会を理解していません。教会とは何でしょうか。霊的サミットになる最も祝福の場です。もう一度説明します。モーセよ、イスラエル民族を連れて出て行きなさい。出かけるときは出ていく前にするべきこと、あとにするべきことがあります。一人も欠かさず羊の血を塗りなさい。どういう意味かお分りでしょうか。まことにこれによってすべての人がonenessになったとき、出エジプトの奇跡が起きました。荒野の道に行くときは何をされたでしょうか。幕屋を作りなさい。そして、幕屋中心にあなたの家を建てなさい。そこには契約の箱を置きなさい。これが教会です。教会を知らずに教会に通ったりする人が多くいます。ある人たちは教会の人がミスをすると、どうしてクリスチャンがそんなことをするのですかと言います。その人は教会のことを知らない人です。もちろん、教会の中には泥棒もいます。教会に来て恵まれて盗み事をやめるようになります。でも、それを止める前まではその人は相変わらず泥棒です。それだけを見て、教会は全部、泥棒だらけだと言ってはいけません。教会を知らないので、教会に通いながらもその祝福を知りません。皆さんのおかげで私が味わっている祝福はとてつもなく大きいです。なぜでしょうか。皆さんがいなければ、私はわざわざ説教する必要もありません。すると、私も全然、答えられません。これはどれほど大きな祝福でしょうか。これはどういう意味でしょうか。マルコの屋上の間で一人も欠けることなく全部祈りによってonenessになりました。そのとき神様は最高の祝福をくださいました。「五旬節の日になって」もしかしたら、経済的に苦しみにあっている教会があるかもしれません。まことに皆さんはonenessになって、この体験を一度してみてください。すると、皆さんの教会の問題はきれいに解決されるでしょう。特に、インマヌエル教会はこちらで模範にならなければなりません。他の教団や教会がどんなことをしても構いません。しかし、私たちの教会だけはただ救われた者としてonenessを成し遂げて、教会や世界を生かすべきです。この救われた人たちがonenessになって祈れば、必ず奇跡が起きます。どこにでしょうか。皆さんの産業の上に奇跡が起きます。聖書を詳細に見ていただきたいです。RUTCはどうやって建てたでしょうか。30万の信徒たちがonenessになれば奇跡は起きます。簡単な話です。

2.この祝福を次世代に伝達しなさい
 ▶二番目です。この祝福を次世代に伝えます。当然するべきことです。一番重要です。子どもたちに勉強させるのも大事ですが、絶対に滅びない、これをさせるべきです。
▶どうして人生の歴史の中で、一番重要なのが、カルバリの山だったのでしょうか。その主人公はどうしてわざわざオリーブの山に弟子たちを呼び寄せたでしょうか。彼らが降りて集まったところがマルコの屋上の間だったのですが、そこでどんなことが起きたでしょうか。ということは、世の中を変化させる伝道は何でしょうか。すると、私たちのために神様はどのような答えを備えておかれたのか。これを皆さんが知ったうえで、暗やみの力が崩されたとき、私たちはどのような機能サミットになるのでしょうか。神と自分と仕事、すべての人がonenessになったとき霊的サミットが起きます。お分りでしょうか。これは居眠りしてしまったら分からなくなる話です。皆さんのこの午後の時間帯は非常に居眠りをしやすい時間帯です。間違いなく昨日までは忙しく回っていて、今の時間帯は居眠りしやすいです。私の場合、土曜日はほとんど寝ることができません。ですから、私もひょっとするとすぐ眠くなります。車に乗る瞬間、眠くなったりします。ほとんど寝ていないからです。ですから、私は居眠りする人を理解します。私と同級生だなと思います。そのようにしていて健康を維持できますか。大丈夫です。皆さん、神様の恵みによって霊的力を得れば、その霊的な力は体にまでも影響が行くようになっています。しかし、その部分は秘密ですから、一般の医者も分かりません。私たちの心から起きている力によって病気を治せるということは医者も知っています。しかし、霊的な力を得て、心に伝わり体に伝わっていく原理は医者にはわかりません。今年が終わる前に、皆さんが真っ先に受けるべき祝福は何でしょうか。これです。そして、これを伝えなければなりません。伝えるときにどのようなことが起きたでしょうか。
1)申6:49
▶この事実を次世代に伝えなさい。だから、内容を詳しく見ると、結びつけて…。簡単に言えば、刻印させなさいということです。
2)Ⅰサムエル7:1-15
▶また、Ⅰサムエル7:1-15を見ると、神様はサムエルを通してミツパ運動を起こさせました。
3)Ⅰ歴代29:10-14
▶神様がダビデにはこの事実をすべての民に知らせて、神殿建築をして次の世代に伝えなさい。
4)Ⅱ列王6:8-24
▶Ⅱ列王6章を見ると、エリシャはドタンの城で次世代にこのような働きをしました。これだけしましたが、戦わずに勝利しました。皆さんも今日、この契約を握る瞬間に戦わずに、皆さんの敵が崩れます。なぜそうなるでしょうか。誰も知りません。その日の夜に神様は火の戦車と馬を遣わされました。聖書の中で最も重要な約束です。これをあまり信じていない人達が多くいるのですが、もしそれならば祈らない方がいいかもしれません。この事実を知らなければ信仰もないので礼拝をささげても疲れます。これを知らない人は、礼拝をささげればささげるほど苦しくなります。これお知っている人は、礼拝ささがればささげるほど力が湧いてきます。私はいつもメッセージだけではなく、原稿を書くこともたくさんあります。書くことがあまりにも多すぎて、どれほど頭が痛くなるか。でも、ある時、考え方を切り替えました。違うのではないか。私はこれを書く時間にこの祝福が起こるのではないか。私がそれをいつ悟ったのかと言いますと、アメリカからの帰りの飛行機の中です。私は思う存分、学院福音化の原稿を完成させたのですが、それを飛行機の中に置きっぱなしで降りてしまいました。私が忘れ物をしたのではなく、私の知っているある人が忘れてしまったのです。だから、本当に死ぬほど走って戻ったのですが、掃除部がゴミだと思ってすでにきれいに捨ててしまいました。3日間、祈って悩んだすえに、私に報告しました。これは本当に過ちを犯しただけではなく、半分、死んだような気持ちで新たに書きなおしたのですが。分厚い一冊の本ぐらいの現行の量です。私もその報告を聞いた瞬間、胸が崩れるような思いでした。最初ではなく、既に完成し忘れる頃に、そんなことを言われたら本当に胸が崩れます。その日、悟りました。違う。これは神様によって、新しく書き直さなければならない理由があるはずだ。私がこうして書く内容の中に神様が願われる真理の内容があったら、これ以上の大事なことがあるか。私は今もそのような思いを持って書いています。メッセージの準備も私の説教を準備するものではありません。神様が願われることを私が神様に仕えてそれらをしているということです。
5)使徒17:1、18:4、19:8
▶では、どのようなことが起きているのか見てください。ですから、これをよく知っていたパウロは会堂に入り込みました。皆さんはこのような祝福を伝えるだけでも、これ以上の祝福はないぐらいです。
▶皆さんの献身はどうして重要でしょうか。イエス様が言われました。十字架を背負って最後の死ぬ寸前に、弟子たちに言われました。私は十字架につけられて死んで3日目によみがえられる。しかし、それを聞いても弟子たちは全部逃げました。その逃げていた弟子ペテロを訪ねてきて言われたことじゃ何でしょうか。私の子羊を飼いなさい。その前に、「あなたはわたしを愛しますか」「はい」と答えましたら、子羊を飼いなさいと言われました。その前には何と言ったでしょうか。十字架を背負って上がるときに女性たちが泣いていましたが、私のために泣くなと言いました。あなたがたの子どものために泣きなさい。私たちは今、礼拝をささげて、献金もささげているのですが、まず皆さんが持っている考えを変えなければなりません。皆さんがされているこのこと、どれほど重要な人々に影響が行くのか知ったうえで、皆さんの産業を置いて祈らなければなりません。

3.私たちの献身が伝道、宣教運動に用いられたら時代を変える
▶これは単なる伝えることだけではありません。私たちの献身や献金が伝道運動のために、宣教運動のために用いられるなら、それは時代変えることになります。韓国のトーマスという宣教師が福音を伝えに来たが死にました。当時、韓国の政策は海外からは誰も入って来られないようにしていました。つまり、宣教のために入ってきた宣教師を殺しました。罪名は何だったのか。スパイだと言いながら殺しました。そして、このトーマス宣教師は自分が来た理由と福音を話し聖書一冊を残しました。それ以来、100年が経って、私たち韓国は宣教大国に変わりました。むしろ今、韓国は逆に宣教師を送っています。韓国が戦争で苦しんでいるとき、あのオーストラリアから私の村に教会を一つ立ててくださいました。そこが私の母教会です。私はそこで子どものころから教会に通いました。今は皆さんとともに、世界中に宣教師を送っています。皆さんがされているその献身がそれです。今日、皆さんが契約を握りますと、すぐにこのような働きが起きます。確実です。皆さんがもしこの事実を信じているならば、何日間も寝ていなくても、礼拝のときにこのような働きが起きます。皆さんの魂が生かされればそのあとはものすごいことが起きます。皆さんの小さな献身と献金が伝道運動と宣教運動に用いられるなら場、そのあとどんなことが起きるでしょうか。
1)ローマ16章
▶すると、皆さんには聖書で最も答えられていたローマ16章の人々の答えが起きるようになります。ですから、皆さんが祈っているその祈りは大事です。皆さんはささいなことだと思っているかもしれませんが、教会の中で伝道を熱心にする人を助けたり育てることはどれだけ大きな祝福なのでしょうか。
2)宣教師、宣教地
▶ローマ16章の人も重要ですが、そこが背景になって派遣した宣教師と、その宣教地のために祈っていること、サポートすることはどれほど重要でしょうか。すると、聖書には記録されています。私が直接、行ったことと同じ祝福に預かれると。私たちは、アフリカに行ったこともないのにアフリカに行って宣教したのと同じ答えを味わえると聖書は記録しています。私が皆さんに秘訣を話すとしたら、一つは言えます。当時、私は持っているものがなくて、まことに伝道する人とまことに宣教する人を助けました。誰もかれも助ける力はなかったからです。ところが、これを通して驚くべき答えに預かりました。それで、皆さん一人の献身はとても重要です。私は牧師の説教を聞いて悟るべきだったのですが、そうではなくて、実際に現場で働いている重職者のあるお話を聞いて悟りました。説教をあんなにもたくさん聞いてきていたものの、本当に福音を愛しているとは感じられませんでした。しかし、ある日、福音を伝える一般信徒に会ったことがあります。この人は成功した人物でした。成功もできず、本当に気の狂っている人のように伝道する人もいるのですが、この一般信徒の伝道している人はそのような人ではありませんでした。教会でいろいろな葛藤があって、他の人はいろいろなことを言っている人が多かったのですがこの人はそうではなく、本当に福音だけに集中していました。私はそれを見て感じることがありました。私は誰なのか。私は偽り者ではないのかと思うわけです。どうして私はあの一般信徒のような思いがないのかと。この人の心の熱い思いは、福音をどのようにすれば伝えられるかだけでした。私はそのような思い悩みだけをしたのですが、答えを与えてくださいました。今では私の中で悲しいことはこれしかありません。
3)多民族
▶皆さんがもし多民族を理解するなら、さらにもう一つの答に預かります。どんな答えでしょうか。残された者の祝福です。散らされた者の祝福が出てくるようになります。
▶切実というのは大きな力につながります。私が幼い時は練炭ガス中毒で死ぬ人が多かったです。私の隣の家にはおばあさんが一人いました。この方は、腰をまっすぐにできないから、前かがみにして杖でやっと歩いていました。ところが、息子がソウル漢陽大学に通っているのですが、休みになったので家に戻りました。雨が降って朝だったのですが練炭ガスを吸い中毒になりました。山の上に家があって下の交番に連絡しなければならないのですが、私はそのときびっくりしました。このおばあちゃんは杖を捨てて走って交番に向かいました。本当にびっくりしました。本当に稲妻のように飛んでいきました。交番までかなり時間がかかる距離ですが、そこまで走っていって言いました。そして、保健所から救急車が来て病院に行き応急処置をして結局、その人は生かされ家に戻りました。そのおばあちゃんを見ると、元に戻って杖でやっと歩いていました。私はそのおばあさんを見て、人は本当に切実なときにはあんなことができるのだなと思いました。またある小さな子どもを抱えた若い奥さんが途中で、バスにはねられました。しかし、このお母さんは自分が怪我をしたことはまったく構わずに、子どもを抱きかかえ、どこかの薬局に行って応急処置をさせたあと、自分が気絶しました。よく昔から言われます。女性は弱いが、母は強い。その切実さ…。
 
結論
 ▶使徒12章、夜に集まって切実に祈ったときに起きたことです。神様は奇跡の門を開かれました。そして、ヘロデ王をいたれました。皆さんがまことにこの霊的な祝福の中で伝道や宣教のために献身するときに、神様は暗やみの勢力を砕いてくださいます。
▶私は今年、レムナント大会を見て、また驚きました。なぜなら、レムナントが直接起き上がって大会を営んでいましたが、また水準が違いました。私たち大人がしていたときのレムナント大会とはまた違って、とても洗練され、内容も良かったです。昔は小さな子どもだったのですが、今は大きくなって自分たちが主役になって大会を営んでいました。私も久々にその子どもだった人を見てびっくりしました。小さなときに私は見ていました。その子は小さいときから踊りもよく踊っていました。だから、その大会の日の姿を見てびっくりしました。あんなにも子どもだったのに、今は大きくなって賛美のリーダーをしているのを見て本当にびっくりしました。このように目には見えないのですが、このようなものが文化となって世界に行きわたります。
▶結論を結びます。もう一つ、序論に戻ります。皆さんがこの祝福を必ず回復するようにイエス様の御名で祝福します。

(祈り)
神様に感謝します。今日、この献身礼拝は単なる献身礼拝ではなくて、重要な時間でありますように。今度こそ自分の生涯が変わるときでありますように。必ず答えは来るので準備する時間になるようにしてください。教会は正しく献身する教会として立たせてください。イエス•キリストの御名によってお祈り。アーメン。