20140831 インマヌエル教会聖日2部


祈りが成り立つ祝福
(Ⅱコリント12:1-10)


序論
▶パリサイ人たちやサンヘドリンの委員たちは、今でいうと、国会議員のような人たちです。彼らはとても強大な力を持っていたのですが、それがユダヤ教です。マルコの屋上の間から始まった教会は、自分たちが見たとき乞食のように見えました。このような教会でした。彼らは夢にも思いませんでした。ユダヤ人はもうじき滅びて、マルコの屋上の間から始まった初代教会によってローマが征服されるとは、夢にも思いませんでした。おそらく初代教会に集まった人たちも、自分たちも思ったはずです。私たちがどうやって世界福音化できるかと。たぶん、他の教会や教団が私たちを見たときには、彼らは世界福音化できるのかと見ているかもしれません。皆さん自身もそう思っているかもしれません。私たちがどうやって世界福音化できるのかと思っているかもしれません。世界福音化はさておいても、私たちの産業やレムナントがあんなに大いなる答えに預かれるのかなと考えているかもしれません。
▶そこで今日Ⅱコリント12章の祈りの部分を、もう一度選択をしました。一言で言いますと、パウロが深い祈りに成り立っていく瞬間です。私は今、レムナントや重職者や多くの専門家を通して、この時代の危機を食い止められる人が出てくるはずだと確信しています。なぜなら、それを知っている人によって起き上がるからです。
1)創世記3:4-5から問題が始まりました。これを指して、原罪だと言います。皆さんが犯した罪と関係ないのに、ここから問題が始まったのです。これを知っている人を通して災いの時代を防げます。
2)その次は何でしょうか。創世記6:4-5、ネフィリムの時代です。今と全く同じです。悪霊に取りつかれてしまうような霊的な時代、ネフィリムの時代です。
3)そして、創世記11:1-8、バベルの塔を築く時代です。このためにリバイバルがあったり災いも来たりします。このために非常に発展しているように見えて滅びてしまいます。霊的問題です。だから、これを知っていたモーセを通して、あらゆる文化を取り替えました。しかし、モーセは最初、私にはできませんと言いました。つまり、モーセはこれを知ったうえで、自分で記録していながらもこれほど祝福が大きなものであるかは予想がつかなかったからです。ここから本当に災いが始まりました。
4)そして、次はどうなったでしょうか。これが今度は文化になって入ってきました。使徒13:1-12、シャーマニズム文化として入って来ました。
5)使徒16:16-18、占いの文化として入って来ました。
6)使徒19:8-20、偶像文化になって入って来ました。最初は目に見なくて始まったのですが、今度は完全に偶像文化になって入り込みました。これを知っていた人たちを神様は調べたのですが、パウロとそのチームです。皆さんの中に音楽関係者、芸能関係者がたくさんいらっしゃいます。その人たちを通して、暗やみの文化が崩れると信じます。これからここに座っている産業人やレムナントたちによって危機の時代の災いが崩れていくと思います。一度も欠かさずそうなりました。
▶今、人間の個人の問題が生じてしまいました。それが6つに問題です。
7))ヨハネ8:44、そこで、すべての人間は、イエス様が言われたとおりにサタンに捕らわれてしまいました。だから、人々は本人も知らないうちに、サタンの話を聞くと怒りだします。ある人は、教会の話をするだけで怒りだします。その理由も分からずに。あなたがたの父である悪魔。未信者が聞いたらとても気分が悪くなることですが。例えば、皆さんが未信者の義父に対して、「あなたの父は悪魔です」というと、義父は気が狂ったのかととても怒るはずです。信じない家に嫁いで、姑にもそのようなことを言いますと、とても気分を悪くさせるでしょう。絶対にそれを口に出すことはできないのですが、実際そうです。イエス様は言われました。あなたがたの父である悪魔。人々はおかしいです。偶像を作ろうとすると自分のお金を全部出したりするのに、教会を建てようとすると猛反対します。なぜそうなのか理由を聞いても、自分たちもまったく分からずにいます。でも、そうします。
8)出20:3-5、こういうわけで人間は苦しみや困難に遭ってしまいますが、偶像崇拝をしたり占いをしたりするしかありません。
9)マルコ5:1-10、こういうわけで最も深刻な精神問題が、うつ病、精神病、このような病気が最初に来ます。
10)最終的にどうなるでしょうか。使徒8:4-8、肉体も崩れてしまいます。
11)ところで、災いはずっと降りかかります。なぜそうなのかも分からずに。背景は地獄とサタンで、災いは引き続き起きます。
12)そうするうちに、この問題は子どもにも同じように継がれます。皆さんが持っているその悩み事が、子どもにそのとおりに伝わります。
▶これが人間に今起きている12の問題です。これは聖書全体を通して人間の問題を要約したものです。今でも同じく人間にはこのような問題が来ています。ですから、皆さんの産業を通して災いを防いでいます。そして、皆さんの機能を通して、この時代の災いを防いでいけるはずです。皆さんの次の世代、レムナントを通して未来の災いを食い止めることができます。信じられないでしょう。初代教会も信じていませんでした。イエス様を信じていたものの、私たちがあんなローマに勝てるかと思ったのです。実際、福音は知っていたのですがマルティン•ルターも知らずにいたかもしれません。何でしょうか。あの大きな強国ローマとカトリック教会をひっくり返せるなどとは思いもつかなかったかもしれません。実は、私たちも福音の力を知らずにいるかもしれません。ただ、自分は信じているから良心的に話をしただけです。私たちの救いというのは、お金を払って得るものではないのではないか。だから、これは間違っているのではないか。当時は、罪を悔い改め贖ってもらうためにお金を払っていたのですが、お金を払って罪が贖われるのでしょうか。よい行いを積み上げてから救われるのか。そうではなくて、私たちは福音によって救われる。だから、義人は信仰によって生きると言われているのではないか。このように言いました。ですから、教会全体が泡を吹きながら全部、立ち上がってしまい、すぐにルターを殺そうとしました。しかし、ルターは死にませんでした。皆さんは聖書を一度も全部、読んでいないかもしれませんが、この聖書のみことばは本当に重要です。ルターは最初から最後まで全部、翻訳をして、それを翻訳している間、二つのことが起来ました。ルターを妨げていた周りの暗やみが完全に崩れてしまって、全世界も変えました。想像をできなかったでしょう。おそらく、皆さんも私はお金もないのにどうやって世界福音化できるのかと思いがちです。しかし、この先、神様がなさることをみていただきたいと思います。

1.みなさんがこの奥義を少しだけ味わえば良い
皆さんがこの奥義を少しだけ味わえばよいです。事実、皆さんは1、2回だけしてもよいです。
1)1、2回ぐらい定刻祈りだけをしているのに時代が変わる御働きが起きます。
▶聖書を翻訳している間に困難があって、実際にサタンが現れて苦しめるのです。山の奥で自分一人しかいないのに、どれほど怖かったでしょか。私もその現場に行ってみたことがあります。本当に山の奥にありました。マルティン•ルターが翻訳していた部屋はそのまた上の方にあります。そこに隠れて翻訳したのです。実際、記録があったのですが、サタンが妨げるために現れることもしました。マルティン•ルターは恐れて叫んだり、物を投げつけたりしました。記録を見ると、インクの入ったボトルを投げた記録があります。インクボトル投げたので、その跡が壁に残りました。どんなことをしてもだめなので、マルティン•ルターはすぐにひざまずいて祈りました。そのときの祈りで、実際にサタンは離れ去りました。そして、聖書翻訳も完成させました。本当にものすごいことが起きたのです。1、2回だけ祈ったのに。私はその現場に行って聞いてみました。マルティン•ルターがインクボトルを投げて、そのインクの跡が壁に残っているはずなのに、どうしてないのかと尋ねたところ、泥棒が持っていったそうです。登用も西洋も、そんなものをわざわざ盗って逃げる者もいるのです。壁を持っていったのかと聞きますと、机も椅子も全部盗まれたということでした。今あるものは、できるだけ当時のものと同じく作って置いてあるのであって、実際のものを盗まれたと言いました。皆さんが定刻祈りを1回、2回だけすれば御働きが起きます。皆さんが本当に熱心に時間を決めてしてもいいのですが、そうではなく1、2回だけ本当にこの契約を握って祈ればこういうことが同じく起きます。
2)この祈りを今度は自分の生活の中に移します。この祝福が皆さんの産業の方に移していきます。この力を、皆さんの学業に移していきます。これを指して24時と言います。皆さんが少しだけ祈ったことが皆さんの産業の方に行きます。なぜなら、皆さんはこれを知っているからです。モーセはそれまではどんなに祈ってもあまり答えがありませんでした。しかし、知ってからは御働きが始まりました。皆さんがどれほどたいしたこと祝福に預かっているかを分からなければなりません。私たちはそんなことを知らなくて、ただ小さな問題が来れば崩れていないでしょうか。また、私たちは無駄な言葉を聞いてそこにつまずいたりしていませんか。しかし、神様はこの部分を本当によく分かっている人を通してこの祝福を預からせます。
3)この祝福が、この答えが持続されますとどうなるでしょうか。持続されて行きますと、神の御働きが起きます。これを指して聖霊の満たし、あるいは25時と言います。これが奥義です。

2.ある日、神の国が臨むようになる
▶皆さんがこの祝福を味わっている中で、ある日、皆さんの学業、産業の現場、機能に神の国が臨みます。その証拠です。
1)レムナント7人に、ある日、神の国が臨みました。皆さんが揺れる必要もなく、落胆する必要もありません。福音を持っている人には、これを少しだけ味わっていると必ず答えは来ます。今日から皆さんは無駄な心配事はやめてもいいでしょう。これから皆さんの教会がどうなるか、自分の産業がどうなるかといった心配をする必要がありません。この契約を握ってこの通りにしていきますと、ある日、神の国が臨みます。
2)捕虜になって行ったのに、これを知っている人を通して神の国が臨みました。
3)初代教会は迫害されている中でも、散らされているその時も、神の国が臨みました。それを握っている人を通して。これは当然に科学的に来るようになっていることです。だから、私たちは何を準備する必要があるのかというと、謙虚になり、神の恵みを受けとめられる器を準備します。なぜなら答えが来るので。今までのことを見ると、牧師や教会は少し伝道運動を成していきますと必ずおかしくなってしまいます。まったく成り立たないことで謙遜になっているのですが、うまくいっているような、伝道運動が起こされているようなところはおかしくなってしまいます。それは謙遜な部分がないからです。ですから、皆さんは本当に謙遜でありながら、大きな器を準備するように願います。

3.必ずその日がくる
▶必ずその日は来ます。
1)どんな日でしょうか。必ず皆さんにとって、ただの時刻表が訪れます。誰も止められない唯一性の時刻表が来ます。最終的には永遠という時刻表が来ます。これが今回の伝道大会での1講義です。
2)すると、皆さんには誰も止めることができないサミットの祝福に預かるようになります。
3)この時から来るのは何でしょうか。証人です。神様が皆さんを証人とさせます。証人となりますと約束されました。この答えは当然、来るようになっています。
▶重要なのは、この部分は信じている皆さんが味わっていけばいいのですが、目を開くべきところが序の部分です。神様はこの12の問題に対して目を開いている人を用いられます。どのよう二でしょか。神様はこの目を開いている人を通して災いの時代を食い止めます。必ずそうです。皆さん一人だけ見ると、何でもないように見えるのですが、そうではありません。災い時代を防いでいきます。ですから、これをよく知っていたパウロの場合はいつも感謝していました。皆さん一人のおかげで家庭や家系のすべての災いを食い止めることができます。今でも災いはずっと降りかかり続けますから、皆さんが行く所々で災いが止まってしまいます。間違いなく約束されました。義人10人だけいてもこのソドムとゴモラを守ると。すると、このような答えを見つけて味わえばよいです。

結論―新創造
▶明確な結論が出ます。間違いなくレムナントや皆さん、特に専門家を通して神の新しい創造時代を開きます。どのような意味でしょうか。
1)創世記3:5から出てきた経済を、創3:15の経済に取り替えます。これだけを見ず、皆さんはこちらを見なければなりません。女の子孫は来て、蛇の頭を踏み打ち砕く。今までどうして苦しんでいるでしょうか。今までなぜ私たちの経済がだめなのでしょうか。創世記3:5の経済だからです。
2)そして、創世記6:14の経済を機能を文化を回復します。つまり、箱舟の中に入れば生きる。この祝福を味わっていく主役が皆さんであり、レムナントです。歴史的に見てください。私はこれらを確信しております。実際、私はこれを知っていながら待っているわけですが、去年、今年とレムナントが多く起こされるのが分かります。昨日も伝道大会が終わったのですが、レムナントがいなかったらとてもおかしくなったはずです。私たちの教会のほかに、7カ所、8カ所同時にしたのですが、重職者もレムナントも全部、一斉に起き上ったので、本当に祝祭のようになりました。今回、へたをすると、とても苦しい大会になったかもしれません。最初の予定では88体育館に集まろうというはずでした。もしそのとおりに集まっていたら大騒ぎになるところでした。今はチュソク前で国中が混んでいるのですから。そこで各地域のレムナントたちを主役にして起こし仕事をさせたさせたのですが、どれほどスピードがアップしたかもしれません。皆さんも感じているかもしれませんが、昨年からレムナントのうちに、実際的な答えが来る御働きがたくさん起きています。ついにはレムナントから奨学金を出すくらいのレムナントが出てきました。皆さんと違います。レムナントが初給料を受け取って見たら、お父さんよりも5倍も多く受けとるのです。私はアメリカに住んでいる人はみな貧しいのかと思ったらそうではなくて、大人たち既存世代が貧しいということです。水準が違います。何百万ドル。だから、すぐにそのお金でレムナントが奨学金を出すくらいです。あるレムナントは、自分の初給料を全部RUTC献金としてささげました。レムナントが献金をした、しなかったということが肝心ではありません。ついにレムナントたちがまことの答えに預かり始めたということです。私は来年にはもっと大いなる証拠がレムナントを通して起こると信じています。
3)今までの経済はバベルの塔の経済だったのですが、そうではなくて創世記12:1-3、アブラハム、あなたはカルデヤのウルを離れなさい。私が示した地に向かっていきなさい。これです。この諸国があなたに太刀打ちできなくさせると神様が言われました。あなたを迫害しのろう者を私がのろうと言いました。あなたを祝福する者を私も祝福する。あなたは祝福の源となる。理由は、あなたの子孫によって、あらゆる国々が祝福されるから。この経済を言います。間違いなくこの経済はあります。隠されています。
4)これこそ重職者、レムナント、専門家たちが受けるべき祝福の時刻表です。見ていてください。今のシャーマン文化によって全面的に経済が作られているのが、日本、アメリカです。だから、神様がどのような祝福を与えてくださるのでしょうか。Ⅰヨハネ3:8、神の御子が来たのは、悪魔のしわざを打ち砕くためである。この新しい経済の門が開かれなければなりません。
5)全部、占い文化や偶像文化に陥っているからです。出3:18に犠牲のいけにえの血を塗った瞬間、このすべての経済が用意されています。これを知らないので人々は霊的に死ぬしかありません。
▶どのような祝福を言っているでしょうか。聖書に多くの答えがありますが、特にこの人間の12の問題の答えがこれです。人々は全部、偶像文化に陥るしかありません。使徒19:1-7から出てくる新しい答え、それを言っています。
▶ここから出てくるのが、個人、個人に出てくる信徒の祝福です。ここから出てくる新しい答え、新しい経済、新しい祝福を言っています。大いなるみわざが起こるはずです。絶対に錯覚ではありません。ですから、私は目をピクリともせずに揺れずに待っています。たぶん、年老いている方は「私たちは年をとっていてどうするか」という方もいらっしゃるでしょうか。神様は若者モーセではなくて、80歳の老人モーセによって働かれました。「私たちは学びも少ないのに、どうやって世界が征服できますか」。自分の学びのことを誇るパウロではなくて、自分のすべてをちりあくたとしたパウロを通して働かれました。大きなバックグラウンドを持っていたベスレヘム、エルサレムの人ではなくて、ガリラヤの田舎のものをとおして世界福音化しました。これを知ったうえで、1番、2番、3番を見出すべきです。少しだけ味わえばできます。今の瞬間、瞬間、一週間ずっとこれらを味わってみてください。
▶ところで、すぐに答えを受けなくてもよいです。皆さんがこのように進めて行きますと、その内誰が働かれますか。神様です。私たちがしているものではありません。私たちがよくできるからではなくて、ある日この二つを知って味わっていると、ある事件が起きます。ですから、皆さんが無理やり作り出す必要もないし、無理やり何かをしなくてもよいです。逆にこの祝福をまったく知らずに逃してしまって3年間、教会に通ってしまった。本当に不幸です。どうなるでしょうか。ある人は福音の奥義をまったく知らずに、福音を味わうこともできずに40年間も教会に通ったのなら、私はすごいなと思います。ですから、教会に行くこともできない、行かないわけにもいかないし、全く味わえずに人がおかしくなります。道端を歩いていても、クリスチャンの人は見るとすぐわかります。教会に通う人はすぐ分かります。何かと重苦しい、しわができている人を見ると間違いなく長老です。ですから、それを見た未信者たちも嫌がります。また、何にも持っていないのにすごくつるつる。牧師です。頭になにかムースをつけて油でピカピカ、靴もピカピカ。でも、お金は一銭もない。牧師です。何かが表に出るのです。私は海外に行ったとき、韓国人に会いました。その顔つきを見ると、ものすごく信仰な顔をして自分たち同士で話をしているのを見ました。後でもう一人がそこに加わって、そのとき分かりました。「ああ牧師、ああ長老さん。ああ、なるほど」と思いました。本当に未信者から見たとき、イエスを信じにくいです。今から皆さんは、他人から見たとき「あの人は本当にステキだ。会えば会うほどステキだ。どうやってあんなに仕事ができるのか。それなのに謙遜である。ああ、あの人はイエス様を信じている人なのだ」。このようになるわけです。あの人は本当にイエス様を信じている。私もイエス様を信じてみようかなとなります。いつも印象が悪く、顔はぐじゃぐじゃ、仕事も余りできない。重苦しい。あとで知って見ればクリスチャン。それで心を閉ざしてしまいます。イエス様を信じている人たちはと。また、あの人たちは今、ソウルインマヌエル教会に通っている。タラッパンなのかとなります。こんなにすばらしい祝福に預かりながら、私たちがおかしくして逆になります。でも、皆さんのことを見て、他人がかっこういい、すてきだと言われるようでなければなりません。ポティファルもヨセフを見たとき、あの人は素晴らしいと惚れてしまいました。それが正常です。ポティファルの妻はとても人柄はよくなかったのですが、人を見る目はあったと思います。ヨセフを誘惑しました。また、パウロを見てください。どんなに素晴らしいか。あんなに人たちを奪い取ろうとしたり、迫害したりしても、それら全部をちりあくたとしました。私たちの言葉で言いますと、とても立派な牧師です。あんなに働きをたくさんしていながらも、私がしたことはなにひとつないと告白します。いまだに成し遂げたことはひとつもないと言いました。キリストの手の中にあるものを、それを捕えに行くだけだと言いました。人は少しだけいいことをすると自慢げに話そうとするのですが、パウロはそうではなくて、私はただ上に召されるその栄冠のために行くと言いました。そして、当時のローマ市民権はものすごい力を持っていました。人は自分の持っているバックグラウンドを自慢するのですが、パウロは言いました。私たちの国籍は天国にあると。ある日、事件が起きます。これは誰も止めることはできません。ある日、奴隷になって行って、ある日、出エジプトされる事件が起来ます。ある日、バビロンの捕虜になって行って、ある日、それがひっくり返されることが起きます。ある日、戦争になってしまって、あんなに迫害していたユダヤ人を一斉に殺してしまいます。こんなに迫害が起こったとしても、ある日、神様は完全にひっくり返してしまいます。個人的なことでも見てください。ある日、ゴリアテが現れます。まったく予想もつかなかった事件が起きます。皆さん、よく見なければなりません。ある日、正確な事件が起きるからです。これ救われた皆さん自身です。なぜなら、皆さんはこの光を伝える必要があるからです。
▶今週も新しい恵みを受けて、特にレムナントたちはだまされずに、新しい力を得るような祝福の1週間でありますように。私たちは大いなる祝福に預かりました。互いに祝福しましょう。
今週、新しい恵みを受けましょう。今週、新しい力を受けましょう。


(祈り)
神様、感謝します。今週も新しい恵みを与えてください。新しい目を開いてくださいますように。私たちの心の目を開いてください。私たちの霊的な目を開いてください。まことのいやしが始まりますように。イエス•キリストの御名によってお祈りします。アーメン。