20140914 インマヌエル教会聖日2部


福音運動の中にいる者たち
(ガラテヤ1:6-10)


序論―みことば、キリスト(のろい、サタン、背景)、聖霊(力)
▶今日の2部は、「福音運動の中にいる者たち」です。最高の祝福になるでしょう。福音運動の中にいる者たち。
父、御子、御霊である神様はどのように働かれるでしょうか。今この時間にも、神様はみことばによって働かれます。私たちはここにいるのに、神様は必要なところでみことばによって働かれます。神様私たちには目に見えない方ですが、みことばをもって働かれます。そして、今、この時間に同じ時間ですが、キリストの祝福が臨みます。しかし、ほとんどの信徒は信じていません。私たちはここで礼拝をささげているのですが、まことに神様は今この時間にも災いを崩しています。本当だったらそれはすごいことです。私たちはここで祈っているのに。これを信じていなかったら、祈る必要もなくなります。礼拝をささげる必要もなくなります。実際に信じていないだけであって、今も私たちはここで礼拝をささげているのに、サタンが完全に縛り上げられます。私たちの背景は他の者たちとは異なっているため、ものすごいことが起きます。私たちは、今ここでみことばを聞いている中で、神様は御霊をもって、大きな力をもって働かれます。いつでしょうか。
1)旧約時代、6つの災い(過去)
▶旧約時代に6つの災いが臨んだときです。6つの災いがいつでしょうか。エジプトに奴隷として行きました。いつ解放されたでしょうか。大きな災いではないでしょうか。羊の血を塗った瞬間、この御働きが起きました。今度は戻って来たのですが、続けてペリシテに攻撃されました。その時、契約の箱について悟っている人二人が出てきました。サムエルとダビデです。そして、アラムの国からずっと攻撃がありました。誰によって勝ったでしょうか。エリシャです。その次に、アッシリヤからも続けて攻撃がありました。誰が勝ったでしょうか。ヒゼキヤ王が勝ちました。そうするうちにまた、バビロンに捕虜になっていきました。その時に、神様から与えられたみことばがイザヤ7:14です。帰ってすぐにまたローマの属国にされました。あなたは生ける神の御子キリストですという告白をした人を通して解放されました。
2)新約(カルバリの山、オリーブの山、マルコの屋上の間)(現在)
▶新約にも証拠があります。新約時代にはキリストが来られて、カルバリ山ですべての問題を解決されました。そして、オリーブ山で契約を与えてくださいました。この契約の成就は、マルコの屋上の間から始まったのです。これが新約です。
3)以降(使徒19:21)(未来)
▶その後、どうなったでしょうか。誰に答えを与えたでしょうか。使徒19:21、ローマも見なければならない。
▶黒板が足りなくて書き終わっていないのですが、これが今日の1部メッセージです。過去の奥義を知っている者たちです。揺れるはずありません。今、私たちに、初代教会に起きたカルバリの山、オリーブの山、マルコの屋上の間の契約を知っている者たちです。そして、この先、何が起こるかを知っている者たちです。この祝福の中にいる人たちです。この人がパウロであり、ガラテヤ1:1-5に記された人たちです。簡単に言えば、過去、現在、未来についてよく分かっていました。このような人は他の人とは違います。答えを受けるしかありません。

本論―御座(詩103:20-22)
▶私たちはこの契約を握って祈るのですが、その時、神様は同時に御座にいて働かれるということです。聖書を詳しく見てください。私たちはここで祈っているのですが、神様は詩篇103:20-22、天の使者たちを送って、今でも神の答えを与えてくださいます。いつ、こういうことが起きるでしょうか。福音の中にいる時です。今日、皆さんは契約をよく見てください。この福音を伝えず、他の福音を伝える者はのろわれると2回も言われました。この福音運動というのは、伝道運動を言います。皆さんは何も心配はいらないということは、皆さんはただこの中にいるのですが、神様はこのようなことを同じく働かれるということです。
▶福音運動は何でしょうか。今日、ここで皆さんは福音をまことに握る瞬間、根本的な問題が解決されます。私たちがこの福音運動をするということは何でしょうか。天の祝福を味わうことです。これが福音運動です。そして、福音運動というのは、この先、近づいてくる御座の祝福を味わくこと。これが伝道です。そうだと思いませんか。

1.根本問題が解決されるのだ
1)福音
▶そうだとすると、いったい福音は何でしょうか。
(1)Ⅰヨハネ3:8
▶神の御子が来たのは、悪魔のしわざを打ちこわすためである。
(2)マルコ10:45
▶キリストがすべての罪をあがなった。
(3)ヨハネ14:6
▶神に会う道を開かれた。
▶これが福音です。皆さんは絶対に高慢になる必要もなく、落胆する必要もないというのは、イエス様はこのサタンに打ち勝ちました。イエスはサタンを滅ぼしに来られました。皆さんの力では過去に起こった問題を全部、解決できません。だから、十字架ですべてを解決されました。この3つを詳しく見てください。皆さんの手では神に会うことができません。それなのに神に会った、神を見たということは不健全神秘主義だと言います。目で見えるのは偶像です。神ではありません。それはサタンの働きです。だから、イエス様が私が道であり、真理であり、いのちだと言われました。この3つを合わせて福音と言います。皆さんがこれをまことに味わっているとき、同じように今でも序論のようなことが起きます。根本的な問題が解決されます。
2)伝道―国
▶それでは、伝道とは何でしょうか。この事実が伝わっていきますので、それを指して、神の国が臨むといいます。これが伝道です。神の国が臨むところには、今も同じくこのような働きが起きます。まことに今日ここで本当の礼拝をささげ、本当に信じていただきたいと思います。今でもこのようなことが起きるからです。
3)祈り―力
▶いったい祈りとは何でしょうか。皆さんにとって最も重要な時間に、この祝福(御座―詩篇103:20-22)を味わうことが祈りです。この祝福が現場に伝わることを指して祈りだと言います。根本問題がこうして解決されます。この神の国の力を私が味わうことを祈りと言います。
▶今この時間にも、皆さんはここに座っているのですが、神様は完璧にすべての現場で働かれます。皆さんはこういうことを分からないまま、信仰生活をしていきますと祈りが何であるか、伝道が何であるかを分からず、何の価値もありません。すると、答えを受けることもできないし、答えが来ても無駄になります。そうでしょう。そうでなければ、皆さんはわざわざこの時間にここに座っている理由もありません。もし、これを本当に知っている人にとっては、ここに座っていること自体が非常に重要な時間になります。確かに福音が正しければ、本当に何も心配する必要がありません。

2.天の祝福を味わうのだ
1)黙2:1
▶それだけではありません。キリストは完璧に勝利されて、今は何をされていますか。黙2:1に出ています。今、右の手には7つの星を握っておられます。そして、燭台の間を歩かれます。7つの星は誰でしょうか。まことの福音を持っている伝道者を指して星だと言います。燭台は何でしょうか。燭台は教会を意味します。皆さん自身、教会です。ですから、右の手で7つの星を握り、7つの燭台の間を歩かれるということです。今はほとんどの牧師も、長く信仰生活をした人も神のみことばを信じていません。しかし、本当に信じるならば、これはものすごいと思いませんか。今も御座にてキリストがこの働きをされています。
2)黙2:8
▶黙2:8には、何と言われているでしょうか。キリストはどのように私たちとともにおられるでしょうか。最初と最後です。だから、何も心配する必要ありません。最初と最後です。
3)黙2:12
▶黙2:12には何と記録されているでしょうか。鋭い両刃の剣を持って私たちを守っておられます。この祝福を味わうことです。
4)黙2:18
▶今現在、キリストが成されることです。そして、黙2:18には何と記されているでしょうか。火花のような目をもって私たちを見守り、輝かしい真ちゅうの足で私たちを守っておられる。
5)黙3:1
▶黙3:1には、神の7つの御霊と7つの星を握っておられます。7つの星は、先ほど説明しました。詩103:20-22と同じです。つまり、ここで言っている7つの御霊は主の御使いたちを言っていて、主の御使いたちを送って、私たちを導かれるということです。レムナントは、勉強の時刻表の機会を逃さずに、最善だけ尽くせ場、あとは神様が働かれます。何もあとは心配しなくてよいです。私たちは、世の中の人たちの言うことによく刻印されてしまい、まことのことを逃しやすいです。特にアメリカに留学に行く人はそれを知っているべきです。アメリカに住んでいる人たちも知っていなければならないことがあります。最高の祝福を受けた国ですが、最高の霊的な問題が多い国です。それを知らなければいけません。だから、今でも7つの御霊と7つの星を握っておられるということです。
6)黙3:7
▶皆さんをどのように守っておられるでしょうか。ダビデの鍵を持っておられます。開けば誰も閉じる者はないし、閉じれば誰も開く者はいません。今、この祝福が全世界のレムナントに現されるように願います。すべての重職者と主のしもべの上に現されることを願います。これがイエス様の姿です。
7)黙3:14
▶黙3:14には何と記録されているでしょうか。創造の根本です。
▶今朝、長老会議でこのような話をしました。私たちの教会を全信徒が祈りによって、本当に芸術品として作ってくださいと。まことにヨンド地域や釜山市の人たちが来て、憩いの場として仕えられるようにしてください。この教会の周りは山がたくさんありますので、これを利用して公園も作ることができます。まことに神の祝福を伝える場所としてつくることができると話しました。皆さんは人の話を聞いて心配しなくてよいです。今もキリストはこのように働かれるからです。

3.これから来る御座の祝福を味わうのだ
1)黙21:1
▶それだけではありません。黙21:1を見ると、私たちは永遠なる新しい天と新しい地に行くことになります。
2)Ⅰテサロニケ2:19
▶そしてどうなるのか。Ⅰテサロニケ2:19を見ると、今まで皆さんが伝道した魂たちとともに、永遠にここにとどまるようになります。
3)ローマ16:25-27
▶そういうわけで、ローマ16:25に永遠に渡って隠されていたのが、今は現されてと言われました。
▶これが伝道です。これが福音運動です。この中におられる方こそ、最も祝福された方です。

結論―私たちの結論はレムナントだ(8つのミッションを与えなさい)
▶今日から皆さんはこのように祈っていただきたいです。何をでしょうか。
1)ノア―避難所
▶まことに私たちは、ノアの祝福を回復しましょう。ノアが箱舟を作って全世界を生かす始まりとなったように、皆さんがこの祝福を味わえるように願います。
2)ダビデ―神殿
▶ダビデは神殿建築の祝福を回復しました。この祝福を皆さんも回復してください。
3)RUTC
▶パウロはさらに異なります。使徒17:1、18:4、19:8は何でしょうか。RUTCの回復を始めることです。これこそ祈る課題です。
▶すでに9月半ばです。またもう少ししますと、今年も終わります。あっという間に、今年も過ぎてしまいます。ですから、私もまもなく元旦メッセージを準備しなければなりません。皆さんはまだ握ってもいないのに、私はまた新しい主題を握らなければなりません。一心、全心、持続をまだ見てもいないのに、始まろうともしていないのに、過ぎ去ろうとしています。ですから、今年は三ヶ月残っていますが、今から40日を始めてください。40日は何でしょうか。神様が私の人生にこれと同じ答えを与えてくださるように。レムナントも見てください。オリーブ山での40日は、40日という日数ではありません。私は何をすべきなのか。ミッションを全信徒が悟れるように。それを指してワンネスと言います。今年こそ見つけ出さなければなりません。神の力によって働く、それだけで可能ですから、まことにこの答えを見出すべきです。すべての重職者とレムナントたちは、はたして自分に与えられたミッションは何なのか見つけてください。そして、全信徒が悟るまで。このようにして始めていかなければなりません。出エジプトはいつ成されたのでしょうか。すべてのイスラエル民族が羊の血を塗る準備ができたとき、奇跡が起こりました。多くの今の教会を見ると、教会神殿建築の途中で試みにあったり、苦しみにあったりするのですが、何を知らなくてそうなのでしょうか。これを知らないからです。(40日―答え、ミッション、ワンネス)この祈り(序論)をいつもしていますと、こちらは当然出てくるようになります。そこでインマヌエル教会はただ単に建築するのではなく、この祝福を完全に味わってから始めます。この時、何が起こったでしょうか。奇跡が起こりました。出エジプトに奇跡が起きたでしょう。この時、神様はもう一つの御働きを起こされます。この時、私たちが知らない天の軍勢たちを遣わし、神の働きを成し遂げられます。聖書には記録があります。天の御使いを遣わし、神の働きをなされた。そして、聖書に隠されている言葉ですが、神は火の馬と戦車を遣わし、神の御働きを成し遂げられます。神様はエリシャの家に、ドタンのところに火の馬と戦車を送られました。間違いない事実です。私が確かに伝道者であって、皆さんが伝道者であるなら、神様は今でも同じく火の馬と戦車を遣わします。神様は私たちの使い人ではありませんので、神様の使い人たちも隠れています。皆さんが現場に行こうとするときに、その前に、神様は天の軍勢、御使いたちを先に送られます。そのような真の祝福から味わうべきです。キリスト、聖霊は私たちに仕えるためではありません。私たちとともにおられる三位一体の神様は、私たちが行く所々で、天軍勢たちを遣わし御働きが成されます。これは誰も知らない奥義です。これを実際に信じる者、実際に祈る者だけが味わえるものです。ですから、世的なものだけを知っている者たちには、理解すらできません。聖書にはこう記録されています。出14:19に、主の使者たちがモーセの前に、モーセの後から。
▶私はこれを信じています。今日、レムナントたちが各地域に行きましたら、レムナントより先に主の御使いたちを遣わします。詳細に見てみると、まことの答えが見えてきます。神様は主の御使いを遣わし、皆さんの後ろから守っておられます。ですから、これらはまったく世の中が話していることとは違うということです。皆さんがこれらを信じていないということは、三位一体の神様も福音運動、伝道運動、天の祝福など皆信じないでしょう。すると、当然、答えは来ないし、未信者と変わりません。つまり、父、御子、御霊、三位一体の神様のこと、福音運動、伝道運動、天の御座と天の軍勢を除けば、聖書のまことの内容を全部それてしまって、逃すことがあります。ですから、礼拝堂に来ても、教会に来て居眠りします。3年間、そのことを続けてみてください。本当におかしくなるはずです。そうでしょう。しかし、私たちがまことにこのちからを味わっていれば、全然、眠らなくても構わなくなります。実は私もアメリカから帰って来たばかりで、土曜日に集会を導いて、目を覚ましてみたら午後2時。その時から私は今まで一睡もしていません。大丈夫です。つまり、神様が皆さんに働かれるというのは、想像を絶することを、今、別に用意されたということです。
▶今から皆さんは祈りを始め、神様から与えられた祝福を回復するように願います。ヒゼキヤ王がまことに壁に向かって祈るとき、Ⅱ列王19:35を見ると「この夜に」、つまり、祈るそのときを意味します。福音を伝える者が今度はバトンも22し、しまいには島流しされました。誰でしょうか。ヨハネ、どれほど不幸でしょうか。そのとき神様は見せてくださいました。だから、何も恐ろしくありません。それがなんと黙示録に預言された通りに成就されました。
▶今日、この霊的な祝福を握って、皆さんがここ教会に座っていながら、神様は皆さんの現場で同じく働かれるということです。ですから、レムナントは揺れる必要がありません。皆さんの生涯を置いて導かれます。正直に言って、今ちょっと間違いをしたとしても、神様はそれを悟らせてでも働かれます。私もかつては答えもないし、本当に祈っていいのだろうかと悩みました。しかし、それらのすべて正確に今になって見ると答えられています。皆さんの中で、もしかして今は少し力が抜けている人がおられますか。そのときこそ一番良い時間です。なぜなら、神様は皆さん自身のために用意されています。もしかしたら、私は病気でとても苦しいという方、おられますか。ときは過ぎていく。最もその時こそ、霊的な祝福を預かる時間です。神様は今もこのとおりに働かれる神です。
▶一週間の間もこの答えを見ながら、そして、証拠を見る証人としてなることをイエス様の御名で祝福します。祈ります。

(祈り)
神様、今この時間も私たちのために、伝道の門を開いてください。6日間、神の答えを確認する驚くべき神の恵みに預かれるように願いまあす。まことの証拠を私たちに与えてくださいますように。まことの答えを見る証人となりますように。世の中では知らないまことの力を受けることできますように。イエス•キリストの御名によってお祈りします。アーメン。