20141102 インマヌエル教会聖日1部


数年の内に起きる事件
(エペソ1:1-5)


序論
▶エペソの手紙はガラテヤ書の次に書かれている書です。AD62年頃に監獄の中で記録された手紙です。何の過ちもなかったのに福音を伝えるということで異端として汚名を着せられ、監獄に入れられました。昔も今も、世の中の流れは同じような感じです。パウロはそこでエペソ教会に送った手紙です。重要なことは、迫害の中でもパウロが、そして、初代教会が重要なことを知っていたということです。手紙を書いたのは62年頃です。
1)しかし、8年後にどんなことが起きたのか。福音を妨げ、初代教会を迫害していたユダヤ人たちが滅びていきます。それがAD70年です。皆さんもご存知のように、エルサレムの神殿がそのときに崩れました。その神殿はいまだに回復できずにいます。イスラエルの子孫は約2千年間、国を失ってさまよい続けました。皆さんご存知のように、1948年に国連によってようやく独立していくようになりました。AD70年から1948年までどれだけ長い歳月が経ったでしょうか。そのようなことに対して、パウロと初代教会はあらかじめ知っていたのです。その事件について。このように、福音が伝わるときにサタンは非常に暴れていきます。皆さんがただ教会に通うということは、重要な答えもなければ重要なことも何も起きません。
2)そのあとはローマが起きて、また福音を伝える者を迫害しました。その当時、ユダヤ人はローマの属国にされていました。理由は一つです。ローマ皇帝だけに「主よ」と呼んでいたのです。ローマ皇帝だけに「キュリオス」と呼びました。しかし、イエスを信じる人々がイエス•キリストを「主よ」と表現していたのでその理由で迫害をしたのです。この世にあって主はただ一人、それはローマ皇帝だけなのに、どうしてイエスを「主よ」と呼ぶのかと。その当時は「主」という言葉がとても重要でした。神様を呼ぶときに、「ヤーウェ」とは言いませんでした。「主」と呼んでいました。だから「アドナイ」すなわち「主」と呼んでいました。そして、イエス様を「主」と呼んでいたのです。ローマ皇帝を彼らは主と呼んでいました。そこでイエス様がそのような背景の中から「主よ」と呼ぶから、皆、天国に行くわけではないと話しています。これを間違って解釈している方が多いのですが、その当時は主という言葉がとても重要な言葉で、そのような背景でイエス様が語られたメッセージです。
▶初代教会は知っていたのです。 AD79年にポンペイの火山が爆発します。ローマの南にある都市です。全体が火山によって溶けてしまいました。そして、長い間、迫害されているように見えますが、313年にローマは、福音の前にすべて崩れて屈服します。このような歴史について初代教会とパウロは知っていました。しかし、数多くの初代教会のイエス様を信じる人々が、このような祝福がるかどうか最初はわかりませんでした。皆、迫害の時代でしたので勇気を失って力がない状態でした。ですから、このような重要なことに対して全く考えてもいなかった。それでパウロが、そういう思いを込めてこの手紙を送ったのです。
▶このように多くの信徒たちが、想像以上に苦しみの中にいます。想像以上に信者たちは貧しさの中にいます。想像以上に明日から仕事をしなければならないのに、現実は難しいと思います。そんな中にいるので、このような大きな神様の御働きについて全く見ることができないのです。
▶神様が私にいくつかのことを経験させてくださいました。戦争が起きて様々な困難、危機が起きるようになりました。そして、そのような時代を経て、貧しさが何であるかを分からせてくださいました。もちろん、戦争の時代の中でもお金持ちがいたかもしれませんが、ほとんどは皆貧しかったのです。大変でした。あまりにも人々が大変で苦しい状況が続くと、信仰生活が成り立たないと言われます。また、教会に来てもメッセージが耳に入って来ません。現実があまりにも大変だからメッセージが耳に聞こえないのです。皆さんの中にうまくいっていらっしゃる方もいるかもしれませんが、すぐに献金もできないというくらい大変な方もいらっしゃると思います。そのような状況に置かれれば、ローマ福音化、世界福音化だということは全く自分と関係がないのです。だから、どんどん苦しみの中に陥ってきました。私もそのような経験があります。大変だったから、みことばが耳に入ってこない。そんな状況が続くと、だんだん死んでいくようになります。
▶今日、神様は初代教会に数年以内に起きる重要なことについて教えられました。今日の聖書の中でも明らかにしています。私は重要な3つのことを発見しました。数年内に答えが与えられると思いますが、どんなことが起きるのでしょうか。

1.キリストによって、私のすべての運命が変わった
▶今日エペソ1:1-2を見ると、このような言葉があります。神のみこころによるキリスト・イエスの使徒パウロから、キリスト・イエスにある忠実なエペソの聖徒たちへ。私たちの父なる神と主イエス・キリストから、恵みと平安があなたがたの上にありますように。とても簡単にすらすらと呼んで流してしまうかもしれない内容です。ところが、パウロが書いた手紙14巻の中に常に文章の頭の部分に出てきます。ガラテヤ、エペソなど、すべての聖書には常に先頭の部分に「父なる神と主イエス•キリストから、恵みと平安があなたがたの上にありますように」と、常にこのような挨拶が出てきます。つまり、神はイエス・キリストによって、私たちのすべての運命を変えてくださったということです。だから、皆さんもう運命を変えなければなりません。私たちは考え方を変えるだけでも御働きが起きます。私たちの人生の運命を取り替えていくこと、しかし、イエス・キリストはすべての運命を取り替えてくださいました。この契約を堅く握っていただきたいと思います。皆さんの中に苦しいなという方、いらっしゃると思います。そのような方は、キリストのゆえに、私の運命を変える。また、実は既に私の運命は変わっている。だから、キリスト、イエスによる、恵みと平安が私たちの中にあるということです。この契約の中で、本当に私たちが今、一番大変だなと思う部分が乗り越えられていくように思います。
▶私は本当に大変な時期がありました。大変だった時期で何が一番大変だったかというと、その大変さのゆえに信仰が生まれなかったのです。私はなぜ神を信じられないのか。何のために信仰生活をするのか。なぜこのような状況に陥っているのか分からなかったのです。自分自身が苦しいとき、地球上の中でこんなに悲惨な人はいるかというくらい悲惨だったのですが、それでも神の存在を私は信じられなかったのです。そんなある日、発見しました。神の子がこの世に現れたのは、悪魔のしわざを打ちこわすために来られたということを知るようになりました。聖書をよく見ると、悪魔を打ち壊すためではなく、悪魔のしわざを打ちこわすためと記録されていました。すごく重要な内容です。悪魔のしわざとは何でしょうか。私たちを災いの中に陥れる運命から完全に私たちを解放させてくださった方がイエス・キリストです。悪魔のしわざとは何でしょうか。創世記3章の問題から、私たちを解放してくださったということです。私たち人間の背景は生まれながら地獄でしたが、そこから解放させてくだ去ったということです。考え方をチェンジするだけで私たちは答えられるようになります。皆さん、言葉使いだけでも取り変えるだけで答えられるようになります。今までは不信仰のことをつぶやいたとしたら、他人のことで不平不満を抱いていたら、みことばを悟り、そのみことばに対して信仰を正しく告白するだけでも運命が取り替わっていきます。
▶このような契約にあった初代教会を通して、世界が変わっていくということを私たちは見ることができました。今日、皆さんがただ通り越す聖句をして見るのではなく、皆さんの家系や個人の運命が完全に変わっていくことを体験していただきたいと思