20150125 インマヌエル教会聖日2部


荒野での三つの回復
(出23:14-19)


序論
▶聖書で多くの記録が出た荒野です。ここで回復された3つのことを知らなければなりません。
▶聖書で最も重要な単語は何でしょうか。
1)三位一体の神(契約)
▶三位一体の神様です。だから、礼拝が終わるときに、父と子と聖霊の御名によってと言うのです。洗礼を与える時にも父と子と聖霊の御名によって与えます。三位一体の神様なのですが、父である神様は、みことばを通して言われます。また子である神様は、キリストとして来られたわけです。聖霊の神様は力によって私たちとともにいます。
2)霊的な存在と人間(救い)
▶そうであるならば、私たち人間だけが神のかたちに作られました。神様は人間だけを神のかたちに創造されました。驚くべきことです。だから、人間は万物の霊長であると言われます。ところが人間はそれを逃したので救いを与えられたのです。
3)聖霊の働きとサタン(権威)
▶また、聖書で最も重要に語っている部分が聖霊の働きとサタンです。人間はここにだまされるのです。神様の霊に導かれればいいのですが、サタンにだまされた野です。それで、神様が私たちに聖霊の働きとサタンを倒すことができる力を与えられました。
4)天の背景と地獄(伝道)
▶この時から重要な部分が出てきます。天の背景と地獄です。このような部分が、聖書ではとても重要に記録されています。私たちは、このような部分を見ながら伝道をするのです。
5)神の国 - サタンの国
▶そして、聖書で重要だと記録されているのは何でしょうか。イエス様が最後に語ったことです。神の国。そして、何でしょうか。世の中ではなく、サタン国です。世の中を見ながら言ったのではなく、世の中で働いているサタンの国について最後に語りました。
▶この祝福を事実通り味わうことを祈りと言います。この事実を味わい伝える人を証人と言います。聖書で最も重要な単語です。「私は祈りの答えを受けていません」というのですが、そうではなく、この祝福の中の前にいるのか後ろにいるのか、その違いです。「神様はなぜ私に答えをくださらないのだろうか」と言います。三位一体の神様は私たちを導かれるという契約をしました。ここについていくか、ついていかないかと言うことです。三位一体の神様が私たちに契約をくださり、聖書の中で最も重要な内容です。今も神様は私たちに霊的な祝福を与えてくださり、聖霊の働きとサタンの働きが存在しています。
▶そうならば、何のために40年間、荒野にいたのでしょうか。なぜ40年でしょうか。ある人はこのように言います。イスラエルの民たちが言うことをよく聞かなかったので、荒野でお葬式をしたと。合っているかもしれません。そのように考えれば、神様が皆を殺してしまったのでしょうか。そのような内容ではありません。
▶福音が何なのか。
1)救い
▶福音は人を救いだすことができる唯一の神の祝福、方法です。福音は、人間を救う神の唯一の愛です。そうならば、実際的に伝道する必要がありません。私たちは少しだけ伝道すれば、神様がすべて準備されているということです。
2)暗やみ文化☓
▶また、救いの次に重要なのは、暗やみの文化を防ぐことです。とても重要です。
3)災い☓
▶福音とは何でしょうか。多くの人々が打ち勝つことができない災いを防ぐことです。これが福音です。皆さんはただ伝道しているように見えますが、本当に福音を伝えるのであれば災いを防ぐことになります。
▶神様はこのことを悟らせるために荒野の40年の間に、最も重要なメッセージを与えられたのです。イスラエルの民たちは、答えがないと思っていたのですが、神様は荒野の中で最も重要な答えを与えられたのです。私はずっと昔に知らなかったときには、祈りの答えは来ないと思いましたが、神様は一番重要なものを悟らしてくれたのです。私は祈りの答えがないと思っていたのですが、神様は最も重要な答えを与えられました。「なぜ神様は私にお金をくれないのか」「なぜ神様は私をアメリカに留学さえないのか」「なぜ海外に行って勉強する道を開いてくださらないのか」。昔、私はそうでした。昔は海外に行って勉強しないといけないような状態でした。だから、なぜ私には答えが来ないのかと考えていました。そうするうちに、ある日、私は悟りました。海外に行くことがすべて答えなのか。そうではありません。無条件、世界に渡らないといけないのか。それが答えなのか。今私の前にある現場は何なのか。それを悟るようになったのです。そうだ、私の前にある現場は何なのか。そのようにしながら伝道現場に行ったのですが、釜山の地域で行かなかったところはひとつもありません。多くの神様の恵みを受けました。▶荒野の40年間、非常に重要なことを神様が与えられました。何をでしょうか。

1. 荒野で聖書の最も大きい使命を分かるようにされた
▶聖書で一番大きな使命を悟らせてくださいました。今日、皆さんが悟るだけでも大丈夫です。この部分は、皆さんが悟るだけでも神様は今日答えの門を開いてくださいます。アブラハムが信じたとき、神様はその信仰を義と認めました。聖書にはなんと書いてあるでしょうか。創世記15:4。私が成し遂げることはあなたにみことばとして与えるのではない」。皆さんが行動でやるべきことがあるし、また信じるべきことがあります。この事実(序論の5つ)は、信じなければなりません。信仰が先でしょうか。行ないが最初でしょうか。信仰が最初です。行動に移すのは信じているから移すわけです。しかし、これは(序論の5つ)行うことができません。皆さんが集まって「神様は三位一体ではなく、二位にしてください」といって、そのようにされるものではありません。聖霊に「来てください。行ってください。明日来てください」とはできないのです。このような神様の大きな祝福は信仰によって成し遂げられるわけです。
▶今日信じるとき、皆さんが持っている一番大きな悩みが解決されることを信じます。信じていないから、アーメンの声も聞こえません。皆さん、信じられませんか。私はここに来たとき、神様のみことばが信じられました。それで、ここに集まって皆さんと一緒に祈るわけです。ヨンドという土地で空いている土地がここしかなかったのです。またヨンドという地域に来たのでどうするでしょうか。今、いろいろな道ができました。昔はここに登って来るだけでもどれだけ大変だったでしょうか。しかし、私は信じました。聖書的にやるのであれば、3千人の弟子が起きるはずだと。なぜでしょうか。ヨンド福音化をしたとしても、世界福音化をしなければならない。だから、あなたの信仰どおりになる。なぜなら、神のみことばは信じる者にそのみことばが成就するからです。よく見なければなりません。私は信じるから貰うわけではありません。神様は神様のことを信じる者に与えます。私たちが信じているからくれるわけではありません。神様は、神様の最も重要なものを信じる者に与えます。今日信じる者になることを願います。皆さんの隠している悩みは、最高の祝福に変わることを信じます。
▶荒野の40年。イスラエル民族が一番悩んでいた部分ですが、一番の祝福だったのです。そうですよね。一体これは何でしょうか。もう一度言いたいと思います。
1)エジプト - ペリシテ - アッシリヤ - アラム - バビロン - ローマ - 統合宗教(霊的な災い)
▶この目に見えない暗やみの勢力はエジプトを中心にして、完全に霊的な災いを起こしました。エジプトを通して霊的な災いを起こしました。これは誰も知らない部分です。これを神様はご存知だったのですが、これを悟った人がでました。誰ですか?ヨセフとモーセです。この事実を荒野の40年の中で、次世代に知らせないといけません。ここには牧師先生も重職者もたくさんいるのですが、皆さんが信じる瞬間、神様は皆さんに働かれます。信じるべきことと、行動に移すべきことがあるのですが、これは信じるべきことです。今、韓国では、教団が多くていろいろ混ざって、皆さんもこんがらがってしまうかもしれませんが、行いによって救いを受けるのではなく信じているから行動に移すことができるのです。祝福を受けるためにやるのではなく、祝福を受けたから当然やるのです。これをひっくり返してしまったら大変なことになります。また、こんな教団があるのですが、信じてあげたときに救いを受けると。とんでもないです。また、いろいろなものを混ぜたときに救いを受けるという教団もあります。今日、確実にしなければなりません。皆さんが信じなければなりません。そのときにこの暗やみの勢力を防ぐことができるのです。神様がエジプトを崩したのではありません。神様がエジプトを霊的な災いから救い出したのです。これを知らないのであれば、聖書の流れを全く知らないのと同じです。
▶これはどこに流れて行ったでしょうか。ペリシテに行ったのです。この霊的な災いがペリシテに移ったのです。しかし、これを誰も知らずにいます。これを防いだ人がサムエルとダビデです。この霊的な災いには流れがあります。これを見なければなりません。今荒野での40年間が、ペリシテに移っています。だから、絶対に入ることができません。神様は悟ったときに入らせます。そして、この霊的な災いはアッシリヤに移ります。この国はとてつもなく大きいです。そして、アラムの国に移ります。何がですか。霊的な災いが。これは全世界に広がっていきます。これは誰も知ることができずに、聖書のみことばだけに記録されています。本当に残念なことです。神様の聖書のみことばだけに記録されています。他の宗教には書かれていません。歴史を目を開けてみるとまったく同じです。この災いはどこに行くのでしょうか。バビロンに、そして、ローマに行きました。ここで韓国に来ている外国人の中で、日本の使命者たちが一番重要な理由があります。日本を救わなければなりません。日本を本当に愛しているなら、日本を救わなければなりません。この同じ霊的な偶像を昔、日本が同じようにしました。
▶これから何でしょうか。統合宗教が来ます。このように霊的な災いの流れがあります。牧師先生たちは、知らなければなりません。これからWCCが勝つのか。WCCが勝ちます。サタンの助けを借りて勝ちます。世論とお金があるし、メディアがあるからです。ただイエスを叫んでいる人たちは異端になります。サタンは国の法律もそのようにするしかないように作っています。他の宗教には救いがないと言えば、法にかかるようになりました。本当に面白く回っていきます。歴史の流れはいつも同じです。レムナントたちは霊的な目を開いて知らなければなりません。この流れを。
2)伝道運動
▶この時ごとに神様は重要な伝道運動を起こしました。だから、ミツパ運動、ダビデがゴリアテに勝った理由は、単なる運動ではありません。
3)レムナント
▶この時に神様はレムナントを通して起こされました。レムナントの皆さんは一つも心配せずに信じてください。これからは信仰の中で勉強することです。祈りの中で勉強することです。私は皆さんに必ずこれを教えてあげたいと思います。レムナントを本当に愛しているなら、あなたの力で勉強してはいけないと言ってあげます。いつかは死ぬのであって、神様の力の中でいのちをかけて勉強してください。神様の力の中で1位になりなさい。エリートになりなさい。レムナントがそうでした。
▶これを逃してはなりません。聖書66巻の流れです。何がですか。霊的な災いの流れです。これを防ぐ信仰。なぜならこれは力で防ぐことはできません。信じるときに、神様が働かれ、暗やみの勢力を打ち砕かれるのです。

2. 荒野で回復させた3つのこと
▶この時から、荒野で神様が回復させた3つがあります。40年間、荒野をさまよっているように見えたのですが、神様が三つのことを回復させたのです。何でしょうか。
1)3つの祭り
▶皆さんは血によって解放されたことを信じてください。過越の祭りです。皆さんが行く所々に神の霊がともに行きます。五旬節。皆さんにはすべての未来、天国の背景が保証されています。収穫祭。これを説明するために荒野で40年間、さまよったのです。本来ならエジプトから1週間もあれば到着します。
2)幕屋
▶この中で幕屋です。
3)契約の箱
▶その中に契約の箱です。
▶この3つを合わせたのが、キリストになります。この問題(霊的な災い)を防ぐことができるのはキリストしかないので、この契約を信じる皆さんに今日から神様が答えてくださる働きが起きるようになることを信じてください。

3. 神様のお願い-記念しなさい
▶そして、今日荒野で神様が何を言ったでしょうか。私のために祭りを行わなければならない。何をしなさいと言ったでしょうか。記念しなさいと言いました。ここに答えを受ける秘密が出てきました。
1)忘れてはいけない
▶神様がくださった一番重要な契約を忘れてはいけない。なぜ毎年守りなさいと言うのでしょうか。これを忘れはならないということです。
2)解放、力
▶重要なことは、エジプトの地にあったすべてのことから解放されたということです。そして、カナンの地に入る力を回復しなさい。このことを言いました。
3)次世代
▶そして、この祝福を次世代が分かるようにしなさい。記念しなさい。毎年守りなさい。この答えです。神様が守りなさいと言ったのは、ただ守ることではありません。荒野の道を行く間にいろいろな行事も行いました。そこで、この祝福を次世代に伝えることができるようにしました。
▶皆さん、今年は本当に答えが始まることを願います。信じてください。私は大きな力がないので、この答えの中だけでついていきました。答えが来なかったら貰わなければよいのです。だから、皆さんが待たなければいけない部分は、皆さんに今年必ず重要な答えが来ます。だから、以前の答えを待つような体制ではなく、新しい恵みを待たなければいけません。
▶私は海外に出たり、軍隊に行ったレムナント多死にこのように言います。初めてやることはすべて、慣れたようにやりなさい。慣れたことは初めてやるようにやりなさいと。とても重要な言葉です。常にやっていることはいつもやっていると思ってやらず、初めてやるような気持ちでやらなければなりません。初めて運転する人は、緊張しているので事故を起こすことはないのですが、慣れた人が運転するときに事故が起きるのです。そして、初めてやることは慣れているようにやってください。今サッカーのアジアカップではイラクと対戦するのですが、昔からずっと勝っていたような相手と戦う気持ちでやらなければなりません。何でも同じです。皆さんが軍隊に行けば初めて入ったわけですが、とても緊張して入るのではなく、昔から住んでいた町に入るような感じで行かなければなりません。しかし、いつもの日のように見えるのですが、毎日が初めての日と考えなければなりません。朝、目を開いたときに、今日は神様が新しい祝福をくださる日と思わなければなりません。へブル4:16。すべての信徒は明日から新しい恵みを受ける日。神様は日々、新しい恵みを与えてくださいます。

結論
1)7つの災い - 奇跡
▶このように見たときに、7回災いが起きました。この時ごとに、神様は奇跡を起こしました。どうでしょうか。この時ごとに、神様は奇跡を起こしました。
2)紅海
▶神様は紅海を分けました。
3)ヨルダン
▶神様はヨルダンを分けました。
4)エリコ
▶神様はエリコ城も崩しました。
5)戦争
▶神様は戦争を起こしました。
▶これはなぜ書いたかよく見てください。皆さんがこの事実を信じるのであれば戦争が起きる必要がないのです。皆さんがこのことを悟らなければなりません。昼食をたくさん食べたとしても眠らないで、これをよく聞かなければなりません。ある人はずっと祈らなかったのですが癌にかかりました。すると、一生懸命、祈ります。幸いですか。本当に私がお願いしたのは、癌にかかる前から祈りなさいということです。そうしたらもっと良いじゃないですか。必ず何かが起きたときに祈って、また悟って…。そうなる前に悟って祈ってください。イスラエル民族が最初から福音を悟っていたなら、このようなこと(霊的災い)が起きる必要がないのです。だから、私はこのように解釈しました。紅海で起きた奇跡は奇跡ではない。イスラエルの不信仰をいやすためだ。なぜなら信じないからです。そうですね。ヨルダンが分かれ、エリコ城が崩れたのは奇跡ではない。神の民が信じないから不信仰をいやすためでした。戦争は何でしょうか。神様が人間を愛しているので、それを悟らせるための愛です。ですから、このようなことが起きないように祈らなければなりません。
▶今週、新しい恵み受けることをイエスの御名によってお祈りします。隣の人を祝福してください。 「新しい恵みを受けましょう」。もう一度祝福しましょう。 新しい祝福を受けましょう。お祈りします。


(祈り)
神様に感謝します。新しい恵みを新しい祝福をくださることを信じます。私たちの目が神様の奥義を見る目になるようにしてください。まことのことを見ることができる霊的な目を開いてください。今週も準備された新しい神の祝福を見上げ、それを伝える証人になるようにしてください。イエス•キリストの御名によってお祈りします。アーメン。