20150517 インマヌエル教会聖日2部


エホヤキン王
(Ⅱ列25:27-28)


序論
▶何を献身するべきなのか。今日は献身礼拝でもあります。皆さんが献身礼拝に来て献金することももちろん献身です。ところで、今日のエホヤキン王とは誰のことでしょうか。イスラエルが完全に滅びる前にバビロンに連れて行かれた王です。イスラエルが完全に滅びてしまったので、この人を釈放したのです。そのようにして、イスラエルがとてもひどい苦しみに遭いました。
▶私たちはすぐに教会でもそうですし、また未信者の現場でもそうですし、献身が始まります。私も多くの人に会います。じっと人の話を聞いてみると、やればできるという人の話を聞いてみると、ショット信じられません。無条件、やればできるという人の話は、少し信用できません。また、何を見てもだめだという否定的な人の話を聞くと、もどかしさを感じます。たまにこういう人がいます。問題が何かを正確に知って答えを持っている人々がいます。そのように神様の契約をしっかりと握っている人を見ると、隣にいる私たちも力を得ます。韓国にがん患者だけをいやす人がいます。その人は医師ではないのに治療をするから告発されてしまいました。韓国のある有名な方がそこに行って治されました。それで噂が立ちました。この方は、医師でもないのに、がん患者をいやされるから、がん患者がどんどん集まります。韓国人であれば誰もが知っている人がそこに行って、癌が治ったわけです。だから、多くの人々が列を作るようになるでしょう。そこに行って戻って来た人の話を私が聞きました。「何をするの?」と聞いてみると、3つをするということです。一つは、汗を流しなさい。一理あります。その次に、何かをくださるようです。体の中にある毒素を取り除く薬のようです。そして、一つお願いをされるということです。これから、癌にかからないようにするのであれば、何も心配してはならない。絶対に葛藤してはならない。そして、恨みつらみも傷もすべて捨てなさいと教えるのです。未信者ですが一理あるなという気がしました。
▶はじめに – 律法、肉体的、恨みつらみ
イスラエルの民たちがどんな民族だったかというと、とても律法的な民族でした。イスラエル民族自体がそうでした。そして、律法を強調するので、霊的というよりも非常に肉体的でした。ですから、恨みつらみが最も多くなっていったのがイスラエル民族でした。これが続けて根を下ろし始めました。これは続けて根を下ろしていく中で、イスラエル民族は継続して苦しみに遭いました。
1)エジプト - 奴隷、ペリシテ - 戦争、アラム、アッシリヤ
▶エジプトに奴隷として連れていかれました。今日、皆さんが福音の中で重要なこと悟って帰らなければなりません。そして、続けて苦しみが来ましたが、ペリシテを通して、何百年の間、戦争が起きました。そして、アラムという国が続けて苦しみを加えてきました。また、アッシリヤにずっと苦しめられました。
2)エホヤキム
▶そのような中で、エホヤキムという王がいました。この王が何をしたのかというと、未信者だったのでエジプトにずっと貢物を送っていました。そして、またエジプトがバビロンに与えました。バビロンの方にも続けて貢物を送っていました。そのような時に、バビロンに捕虜として連れて行かれたのです。
3)エホヤキン(ゼデキヤ)
▶そのようになった後に立てられた王がエホヤキンです。バビロンで立てられた王です。エホヤキンは捕えられていって、その次に立てられた王です。それから、3か月経ってこのエホヤキンという王も捕らわれていきました。それから、3ヶ月が過ぎ、このエホヤキンという王も捕えられていきました。このエホヤキンが連れていかれましたが、最後に立てられた王がゼデキヤ王です。「おまえはしっかりしろ」ということで、捕えられていってしまいました。ですから、このエホヤキン王というのはバビロンに連れていかれました。それでゼデキヤ王の時には、両目をえぐり取られて完全に滅びてバビロンに連行されてしまいました。そのようなことの後に、このエホヤキン王を釈放してあげました。それからイスラエル、ユダの歴史は完全に終わってしまいました。
▶これほど不信仰というものは恐ろしいものです。このようなときに、この状況を完全に生かした人が一人出てきました。来週また出ます。今日、皆さんがこの契約を持って帰っていただきたいと思います。イスラエルの民たちがバビロンに引き連れていかれたときですが、そのときに国を生かした人物一人を紹介しましょう。

本論 - ダニエル6:10、証拠
▶ダニエル6:10です。ダニエルが捕虜として連れて行かれたときに、自分も連れていかれました。そこで、ダニエルが生きた証拠を見せるようになりました。どのようにでしょうか。ダニエルが日に3度ひざまずいて神様の前に感謝しつつ祈ったとあります。ダニエルがバビロンに捕えられていきながらも、そこで続けて祈ったのです。ダニエルが祈っていることを聞いて、他の人が告発してダニエルを殺そうとしましたが、それでも日に3度ひざまずいて神の前に祈っていました。このダニエルを通して、神様のみわざが起こり始めたのです。では、ダニエルがどのような人なのか、皆さんご存知でしょう。3つです。
▶皆さんが今からこの祈りを続けてしていくなら、神様の天命を見るようになります。これに対する証人です。証拠を見せなさい。私たちの教会が証拠を示さなければなりません。これから皆さんに証拠が現れるようになるはずです。日に3度、切に神様に祈ったのですが、神様の天命が現れました。どのような証拠を見せますか。召命です。皆さん方がこれから、難しい時代にどのような証拠を見せなければならないのでしょうか。使命です。ですから、この証拠を堅く握った証人として立たなければなりません。未信者が見ても全く返す言葉がないぐらい証拠を見せなければなりません。来週、説明をしていきます。ダニエルはたとえ捕えられて連れていかれましたが、ダニエルには続けて証拠が現れました。どのようにしてそうなりましたか。たとえ捕えられても、日に3度切に祈っていたのですが、それだけしても証拠が現れました。
▶今日、レムナント、すべての方々は、この契約を握ってください。今滅亡してしまった私の家を完全に生かす者。滅亡してしまった私の教会を生かす者。今、霊的問題が来てしまって完全に死んでいる家系を生かす者。私の職場、産業を生かそう。この証拠をしっかりと握っていただきたいと思います。すると、このような実(天命、召命、使命)が結ばれます。皆さんの中でも注意しなければならないのが、自分も知らずに不信仰が生じてくる人です。それはとても損になります。また、レムナントの中でもそうです。今日、引っこ抜かなければなりません。レムナントの中に傷があります。レムナントがそれを持っているなら、とても損になります。それが後になると、精神までおかしくしてしまい、自分の人生をおかしくしてしまいます。また、人に害を与えようとする人がいますが、とても損になります。そのようにしていたので、イスラエルがこのようになったのです。今日、皆さんがイスラエルを回復させる証拠のある祈りを回復していただきたいと思います。細かい説明は、来週出てくるので、今日は契約だけ握りなさい。救われた神様の子どもが何をもって献身するのか。証拠を持って献身しなさい。皆さんはただ献身礼拝をするのではなく、全世界を生かす証拠持った献身をする証人です。この契約を握っていただきたいと思います。一人だけ出てくればよいです。皆さんが家系を生かす証人なることを願います。
▶私が6箇所の教会に仕えてきて、開拓したこの教会は7番目です。私は6つの教会を渡り歩いて、長い間信仰生活をしている人を見てきました。私は何を見たかというと、とても口数が多いということを見ました。ところが共通する点は、一人も成功した人がいません。私は見ました。だから、私は覚悟しました。私は元々、口数の多い人間でした。デモするときは一緒に出て行ってデモをしたりしました。しかし、私が福音を悟った後には、私は神様の証拠を見せてあげるべきだなと思いました。私が渡り歩いたすべての教会がほとんど答えを受けていませんでした。私は見ました。ですから、レムナントたちは必ず覚えておかなければなりません。どんなことがあっても傷を受けてはならない。何が起きたとしても、大人たちを見てそこで傷を受けたりだまされてはならない。ダニエルのようにこのようにしてください。分かりますね。今、2部の礼拝は、特にレムナントへのメッセージですので、今すべてのレムナントはだまされずに、ダニエルのように、この契約を握りなさい。そうすれば成り立ちます。なぜでしょうか。救われた神様の子どもだからです。未信者のよう生きてはいけません。本人たちには申し訳ないのですが、釜山中央教会は最も人材が集まる教会です。私がそこで学んだことも多かったのですが、大きく感じたことがありました。この人たちは、答えを受けることができないな。だから、私は一度、この教会にいたのですが過ちを犯しました。私は一度講師として招待されたのですが、どのように復興したかを証ししました。ですけれども、神様が私にくださった言葉を語るべきでしょう。その教会に何年か仕えていたでしょう。あまりにも隙がないので、聖霊様が働かれる隙がないと言いました。説教の中でそういったことを言ったので、この人たちが、少しそれが気に入らなかったようです。私もそんなことを言わないで、知らんふりして力を与える言葉だけを言っていればよかったのに。
▶ぜひお願いします。今、このメッセージは、米国でも聞いています。アメリカの使命者の皆さん、絶対に人の言葉を聞いて崩れないでください。お願いします。これを握ってください。そのようにして崩れてしまったら大変なことになります。皆さんがアメリカで崩れると皆さんの次世代が崩れます。すると、霊的に完全に崩れてしまいます。後になるとこんな風になってしまいます。完全に王の両目が取られて、民、次世代たちが連れて行かれるようになります。聖書はそれを教訓として語っています。これを知ることが献身の中の献身です。このダニエルという人物一人が全世界を生かすようになりました。そんなある日のことでした。私がある一般信徒を見ました。信仰が良い人でした。私はその人を見た瞬間に、話している途中に生きかえりました。最高の献身です。嘘ではありません。だめなことを信じますとか言うのではなく、その人の内側にある信仰が伝わるようになります。すると、すべての暗やみが崩れます。行く所々、信仰の証拠が現れる勝利の祝福を味わえることをイエス様の御名によって祝福します。レムナントは必ずお記憶しなければなりません。今、私の説教を全世界でインターネットに接続して聞いている人たちだけでも数千箇所になります。また数十か国では、TVで放映されています。そして、RUTC放送だけでも約1万か所につながっています。世界中の多くの人々が聞いています。私はその方々に今ぜひお願いしたいです。皆さんの周りにいる人たちの話を聞いているうちに、神様の御声が聞こえなくなって滅びるようなことが、絶対にないように願います。一番重要な部分なのに、皆さんの「アーメン」の声がとても小さいです。そうなろうが、なるまいがと考えていてはいけません。皆さんが不信仰に陥っているならば、死にます。そうですよね。この序論の状態のようになるのです。アメリカやヨーロッパに行ったりするのは立派な方でしょう。すでにすべてを受けました。ところが、そこに行って人の言葉を聞いて神様のみことばを聞くことができなくなって崩れてしまうと大変なことになります。それも皆さんであればいいです。皆さんの子どもたちがそのようになったら、どうしますか。子どもたちがこれからどこかに行って人の話を聞いて、それを基準にして崩れてしまったら、誰が生かしますか。ですから、霊的にこのようなものを伝達してしまうなら大変なことになります。ダニエルはそれを知ったのです。証書に印が押されたことを知っても、1日に3度、神様の前に感謝しながら祈ったとあります。

1.天命-天命無敗、天命必勝、天命完成
1)体験 - 無敗
▶天命を体験する祈りです。そうすると、皆さんには多くの証拠が与えられます。
2)適用 - 必勝
▶この天命が皆さんの学業と事業に適用されるときに変化が起こります。今回の産業人大会のテーマでした。
3)伝達 - 完成
▶皆さんが天命を体験するときに、無敗を体験します。この祝福が伝達されるときに完成します。
▶どのようにダニエルが勝利したのかは、来週、契約として握りたいと思います。

2.召命
▶この時から召命は何でしょうか。
1)見られないこと
▶皆さんにこの時から、何が見えるようになるかというと、他の人達が見られないことが見えるようになります。何と言ったのかご存知でしょうか。昨夜、主の御使いが獅子の口を塞いだので、獅子たちが私に噛みつきませんでした。
2)できないこと
▶この時から皆さんが一般の人ができないことをするようになります。今産業人大会の重要なメッセージを整理しています。
3)行けない所
▶他の人達が行けないところに行くようになります。
▶この献身が皆さんにあることを願います。そして、皆さんが霊的な力を受けると、皆さんの事業に、多くの人たちが生かされる証拠が現れるようになります。この不信仰というのは恐ろしいものです。皆さんの魂に入って、次世代、家系みな滅ぼしてしまいます。そして、絶妙に人の力を抜くようにしてしまいます。不信仰が入ってしまうと、この子どもたちの力を全部抜きとられてしまいます。これがサタンの戦略です。アメリカにいる多くの使命者たちが、説教を聞いていますが、皆さんの教会で不信仰を口に出していると、皆さんの教会の牧師先生の力を全部抜き取ってしまいます。何もできなくなります。これがサタンの戦略です。多くの執事が長老に向かってああだ、こうだと言うと、その長老たちの力を全部抜き取ってしまいます。子どもたちを揺り動かして不信仰ばかり言っていると、この子供たちを教える教師の力が抜けてしまいます。これがサタンの戦略です。これを覆す証人として、皆さんが立たれることを願います。それが最高の献身です。証拠が現れるようになるはずです。
▶最も残念なことは信じない人々がそうなるから問題になります。さらには救われたイスラエル民族のように信じる人が奴隷になって捕虜になって死んで両目をえぐられてよいでしょうか。ダニエルのように生きた証拠を見せてあげなければなりません。

3.使命
▶どのような使命でしょうか。
1)レムナント
▶皆さん方はレムナントを育てる使命があります。
2)RUTC
▶皆さんが行く所々でレムナントを育てるRUTCが建てられる力を神様がくださるようになっています。3)Compassion
▶第3国に人材がいます。彼らを生かすのがコンパッションです。
▶この使命だけを持つのであれば、すべてを持ったのと同じです。今日、この契約がまことの献身となることを願います。

結論
▶では、聖書を見るととても重要な単語があります。皆さんが本当に献身しようとするならば、聖書を見るとキリスト、神以外で重要な単語が出てきます。聖書をよく見るととても重要な単語が出てきます。
1)残された者(ゼパニヤ2:7)
▶これは聖書に出てくる単語です。聖書には、この単語を通して、とても重要なことが語られています。ゼパニヤ2:7。
2)散らされた者(使徒11:19)
▶また聖書を見ると重要な単語が出てきます。散らされた者。聖書の中でもう一つだけ例を挙げましょう。使徒11:19、ステパノの苦難から起きた大きな迫害によって散らされた人々は...。神様が残しておかれた者、残りの者。私がここで献身するのであれば、神様が最も重要に思われている祝福を受けるようになるはずです。
3)隠された者(Ⅰ列19:8-21)
▶ただ残され、散らされたのではなくて、隠しておかれた者。Ⅰ列19:8-21。7千人を隠しておいた。それ以外にも、神様はあちこちに隠されていました。これを知って献身するのが献身の中の献身です。▶今日、皆さんが契約を握っていただきたいと思います。今日から私は1日に3度、契約を握って祈ります。証拠が来ます。長老の方々、体験していただきたいと思います。皆さんが答えを受けていないでいるといけません。体験してください。皆さんは信仰生活をしている神を信じる子どもなのに証拠がなければだめでしょう。これを証拠として握ってください。それが最高の献身です。長老の方々、重職者の方々が、神様がくださる証拠を持っているならば、それをもっていることが最高の献身で、それより大きな証拠はありません。レムナントが勉強していますが、証拠が来るならばそれが最高の献身です。レムナントたちの中で答えを受けている子たちが多くいます。神様が皆さんを召されたのは、誰も見ることができないこと、行けないところに行くことです。そして、彼らを生かすことです。そして、皆さん、この目を開いて力を得なければなりません。
▶今日皆さんの中にあるすべての病気も離れる日になることを願います。皆さんの中にある、皆さんも知らない不治の病も癒される時間になることを願います。どうすればよいでしょうか。これだけすればよいです。皆さんが今から世界を生かす証人になるにはどうすればよいでしょうか。1日に3度感謝しつつ祈っていた。本当にこの力を得てしまえばよいです。もし誰かが私に尋ねてくるなら、嘘をつかないで私は答えることができます。私は何もしていることがありません。私はこれ(ダニエル6:10)をしています。朝目を覚ましたら祈りの手帳に記されているみことばを見て、2時間、本格的に祈ります。大変でしょうか。幸せです。本当に力を得ます。私のすべての霊肉にある病気をいやします。睡眠を多く取れたか取れなかったかは関係ありません。朝、神様のみことばを握って切に祈ります。そして、私は夜にいやす祈りをします。私のすべて、私の現場、私と関係しているすべてのところがいやされる神の力でいやされる祈りをします。そして、昼間は私の目に見えるもの、聞くこと、全部を祈りにつなげます。証拠が来ます。力を得ていただきたいと思います。皆さんが力を落としてしまえば大変なことになります。そうですよね。皆さんが霊的な力を得る瞬間、すべての暗やみは崩れるようになります。これが一番良い献身です。皆さんが力を得ることが最も良い献身です。皆さんが証人として立つことが最も良い献身です。
▶今ソウルと蔚山、いろいろなところでともに礼拝をささげています。皆さんが今日、一つだけしっかりと握って行ってください。今クリスチャンが、神の子どもが、完全に崩れているけれども、彼らを生かす証人として行く。どのような力によってでしょうか。神様の子どもが神様の契約を握れないで滅びていきますけれども、そこに証拠を見せる。バビロンの王の前に証拠を見せる。その当時の王は、ダリヨス王でした。そのダリヨス王の前に証拠を持っていく。後にどうなったかご存知でしょうか。ダニエルが総理になりました。総理の中でも総理長になりました。そして、ダニエルについてきた人たちが、ダニエルとともに昇進して、ダニエルが総理長になりました。次世代の前に、神の証拠を見せる。これで終わりではありません。皆さんが本当に宣教する人であれば、神様が祝福されるでしょう。この3つ(結論)を見るのです。今ここにマレーシアから使命者が来ています。また、バングラデシュ、カメルーンの方から使命者が来ています。このような目(結論)をもって見てください。この目が開かれる時に、皆さんにすごい証拠が現れるようになります。
▶今日、皆さんはここに座られているのに、神様は力で働かれることを信じます。皆さんの教会と私たちの教会は、全世界に神様の働きを証しする証拠ある教会となることを願います。


(祈り)
神様、新しい力を与えてください。すべての働き人たちに新しい力を与えてください。重職者たちに力を与えてください。レムナントにダニエルに与えられた知恵と力と証拠をお与えください。そして、一週間の間に多くのことを確認する証人としてください。イエス·キリストの御名によってお祈りします。アーメン。