2015年12月31日、2016年1月1日
講師:柳光洙牧師(整理:チャ・ドンホ牧師)


2016年元旦メッセージ-
RUTC時代一心、全心、持続の目標


1講:神様の目標(創世記3:15)

*要約資料
*序論
▲わかっていても、わからなくても、神様の目標、すなわち、絶対目標の中にある人は答えを受けるしかない。神様の絶対目標が私のことになって、私がその中にあるならば勝利するしかない。なくなっていく福音運動を回復させるとき、神様がすべてのことをすべてなさった。その中に私がいなければならない。
▲基本的なことは、はやく解決しなければならない。
1)違った質問をよくする。私が神様とともにおられるなら課題は作られる。教会の葛藤を話して、未来が不安な人は実際WITH(ともに)がだめになっているのだ。
2)違った答えがくるしかない。神様が絶対に目標にされることを見られなかったので、3つの今日が意味がなくて、教会にくれば葛藤だけ生じる。
3)私たちは正しい質問をしてこそ、正しい答えが出てくる。
▲それなら神様の絶対目標は何か

1.救われた者だけが分かる神様の隠れた目標
1)みことば(レーマ)-その人には、みことばが本であるのではなく、私にレーマとして、いのちで迫ってくる。
2)内容-どんな隠れた内容があったのか
(1)世々に渡る前の問題(ローマ16:25)
(2)古くからある長く続いた問題(創世記3章、6章、11章)
(3)家系の問題(使徒13章、16章、19章)
(4)個人の問題(6つの未信者状態)から来たものだ。
▲これを神様がキリストを送って解決された。みなさんを通して、その目標を成し遂げられようとするのだ。
3)神様の隠れた目標を持ったモデルがパウロだ。
(1)ピリピ1:6、神様が成し遂げていかれる。
(2)ピリピ1:9-10、人に対して、真にすぐれたものを見分けなければならない。
(3)ピリピ3:1-20、21、キリストが最高の知識であり、キリストに発見されることを望む。万物を服従させるほどのキリストの御名
(4)ピリピ4:4-8、13、19、何も思い煩わないで、祈りと願いを感謝を持って申し上げなさい。私を強くしてくださる方にあって、どんなこともできるのです。キリストはすべての必要を満たしてくださる。

2.未信者も分かる神様のあらわれた目標
▲神様のあらわれた目標に答えを与えるのだ。
1)7つの災い(キリスト)-イスラエルの7回の災い、これからも起きるだろう。それゆえ、私たちはキリストを伝えるのだ。
2)終わりの時の災い(神の国)-終わりのときに災いがまた臨む。これを見て私たちは神の国を表わして伝えるのだ。
3)最後のときの教会(ただ聖霊)-これから最後のときに起きる教会に対してイエス様が説明された。それゆえ、私たちはただ聖霊で・・・

3.誰も知らない神様の目標
1)個人の終末-神様だけご存知だ。個人の終末が確かにくる。
2)時代の終末-重要な霊的問題を変える時代の終末がある。
3)地球の終末がある。
▲それでマタイ24:14、すべての民族に福音が宣べ伝えられた後に終わりが来る。それなら、私がどの隊列に立たなければならないのか答えが出てきた。
使徒1:8、ただ聖霊があなたがたの上に臨めば力を受けて地の果てまで証人になる。
黙示1:1-3、この預言のみことばを聞く者、読む者、守る者は幸いである。
▲神様の絶対目標の中にいる人は、必ず勝利するしかない。

4.結論
▲時代時代ごとに福音を回復するその中にいる者は、神様の絶対目標を成し遂げるようになる。全世界に福音なくなっていくこのとき、神様がみなさんを召された。私はもう神様の重要な絶対目標を握って新しく始める。
1)正しい信仰を持って行きなさい。イエスがキリストだ。キリストが私の主人になるのだ。
2)正しい希望を持っていなさい。これが未来を生かす道だ。
3)正しい基準を持っていなければならない。神様の絶対目標は永遠な答えとしてきた。
▲これからは、あちこちにRUTC運動を本格的にするのだ。この時代に福音で人を正しくさせられる重職者になるようにしてください。2016年は特別な年だ。いろいろな答えがくるだろう。本格的に韓国教会伝道運動を始める。なぜか。神様の絶対目標がそれであるから・・・その中にみなさんが立つのだ。レムナントはその中に立って勉強するのだ。みなさんが本当に契約を握ったら神様が働かれるだろう。
(The end)




2講:私の人生の目標(使徒1:3)

*要約資料*
*序論-開始(絶対使命)
▲神様の絶対目標を見たとすれば、私に対する神様の目標、絶対使命がある。これを見つけなければならない。
1)タラント(40日-神の国)-みなさんに神様がくださったタラントがある。神の国が臨む祝福を見なければならない。たしかに、この祝福が備えられている。
2)祝福(経済を含む)-神様の祝福が必ず備えられている。
3)現場-必ず神様がみなさんにくださった現場がある。
4)教会使命-みなさんには神様がくださった教会の使命がある。
5)弟子-新しい信者を含めて、みなさんを通して生かす弟子がある。
▲この部分を毎日考えてみるのが3つの今日だ。この部分を深く考えてみるのが使徒1:3節に出てくる内容だ。みなさんはこれを見て神様の導きを受けるのだ。
▲神様が私に根本的にくださった目標は何だろうか

1.福音から正確に理解しなさい(刻印)
▲福音から正確に理解しなければならない。そうすれば、すべてを理解するのだ。
1)出エジプト- 40年(イテロ、モーセ、アロン、ヨシュア、カレブのゆえに、カナンの地に入ったのだ。福音を正しく理解すれば、最も大きい祝福を味わうようになる)
2)マタイ16:13-20、マタイ17:1-9、これだから福音化にならないのだ。そうしておいて、マタイ18:1、使徒11:1-18、使徒1:6-7、ここに福音の根、体質化されてしまえば、用いられる。
3)使徒1:14、使徒2:1-4、使徒2:9-10、ガラテヤ2:20、ピリピ3章
▲使徒1:14、働きはこの日から始まった。福音を理解することが最も重要で、神様が願われることだ。福音だけ正しく理解されて、刻印されれば、勝利するようになる。
使徒2:1-4、いよいよ最高の答えがくる。五旬節の日になって・・・
使徒2:9-10、より大きい成功が15ケ国の門が開かれた。
ガラテヤ2:20節になってしまった。サタンが攻撃しに来たが、できない。キリストがその中心に主人になっているのだ。ピリピ3章を味わってしまえば変わってしまう。

2.霊的DNAをそろえなさい
1)福音の価値を知るようになる-福音は完全なことで、充分なことで、永遠なことだと知るようになる。
2)祈り-祈りの課題よりさらに必要なことが祈りだ。神様が私とともにおられる使徒1:1,3,8節が必要だ。キリスト、神の国、ただ聖霊の働きを味わうことがすべてだ。
(1)私の職業、仕事に対する天命が見える。そうすれば、召命、使命は付いてくる。
(2)そのときから一心、全心の答えと持続の幸せをずっと味わうようになる。
(3)24、25、永遠という答えがくる。
(4)ただ、唯一性、再創造の答えがくる。
3)私が行く所ごとに神の国が臨むようになる。この地を離れる日には天国が備えられている。
▲これを味わえば、すばらしい霊的な力を持つようになる。

3.まことの成功を望まれる。
1)霊的な力を持ちなさい
(1)普段のときに神様の力をいつも味わうのだ。
(2)問題がきたとき、より大きい祈りを発見しなさい。
(3)答えがきたときは、すべての栄光を神様に、そして、他の人に・・・
2)その中から出る答えを味わいなさい。順序を正しく味わわなければならない。
3)ローマ16章の祝福の隊列に立ちなさい。
▲福音を正しく理解して滅びてはならない。そして、霊的DNAそろえて、世の中を生かして、私を生かしなさい。そして、本当に成功しなさい。

4.結論-神の国をどのように成し遂げるのか
1)胎嬰児(両親- MH)-みなさんの家を10年以内にともに祈ってミッションホームにしなさい。
2)乳児、幼稚(土台)-このレムナントは、今、すべての部分に土台を敷いているのだ。未信者の先生に子どもを任せてはならない。
3)小学生(基礎)-すべての基礎を積み上げている。福音的な観点で本を読んでみなさい。
4)中高(未来決定)-今、未来が決定される時期。本当に神様の霊的な力を得なければならない。祈りの中で勉強を捜し出さなければならない。
5)大青(唯一性)-唯一性に向かって挑戦しなさい。
6)既成世代(聖霊の満たし)-ただ聖霊によって・・・
7)教役者(ただイエス)-完全福音の証人になることを望む。
それだけが、みなさんがすることだ。ただイエスの証人にならなければならない。
(The end)


3講:私の教会の目標-絶対献身(使徒2:1)

*要約資料*
*序論-使徒1:3
▲パリサイ人とローマが初代教会をなくすことができなかった3つの理由があった。
1)絶対目標-発見(隊列)(感謝)
▲滅びるしかない世の中を生かすことに神様は絶対的な目標を持っておられる。その中にいる者だ。
2)私の目標-味わうこと(成就)(回復)
▲絶対目標がいくら良くても、私にある目標を知らなくてはいけないのだ。これを初代教会は分かったのだ。私の目標を見つけて味わうとき、神様の働きは成就し始める。
3)教会目標-持続(世界福音化)
▲神様が絶対に解決できない世の中の問題を解決する方法を持続しなければならないが、教会に任せられたのだ。ここで、みなさんが“絶対献身”を見つけるようになるのだ。
▲それこそ初代教会は世界福音化を成し遂げたのだ。初代教会にある祝福をみなさんが回復しなければならないのだ。

1.結論-初代教会は結論を知っていた。
▲初代教会は何を持続しなければならないか知っていた。初代教会は教会の結論を知っていた。私たちの人生の結論を知っていた。
1)使徒1:1(契約)
▲聖書に最も重要な約束が何か。使徒1:1、キリストの契約だ。神様は今、福音がなくなっていくこの時に世界福音化することができるようにみなさんを召されて、みなさんがこの中に入っているのだ。
2)使徒1:3(未来)
▲使徒1:3、すでに未来に対することをみな知っていた。福音なしで来る未来を知っていたので、初代教会は全く揺れる必要がなかった。今日、みなさんがこれで結論を出すように願う。みなさんのゆえに、国に福音が宣べ伝えられるように神様が召されたのだ。
3)使徒1:8(方法)
▲神様が、キリストが、みなさんとともにいると言われた。聖霊で。使徒1:8。確かに約束された。方法を知っていた。みなさんの力で行うのではなく、ただ聖霊があなたがたの上に臨めば、力を受けて地の果てまで証人になります。方法まで知っていた。
4)使徒1:14(結論が出た者たちの出会い)
▲使徒1:14、結論が出た者たちの出会いだ。教会で信仰生活を本当に良くするとは何か。結論が出た者たちの出会い。これを通じてすべての働きを成し遂げたのだ。

2.結果-結果も知っていた。
▲このようなこと、あのようなことが起こる。結論だけ出たのではない。結果も知っている人々だ。
1)世界福音化(使徒1:8、マタイ24:14)
▲イエス様が何とおっしゃられたのか。地の果てまで、わたしの証人となります。世界福音化だ。すべての民族に福音が宣べ伝えられた後に終わりが来る。
2)使徒2:1-4(聖霊の人)
▲聖霊の人を通して神様は世界福音化すると約束された。
3)使徒2:9-11(隠された者)
▲使徒2:9-11、隠された者を通して・・・神様は隠された者を通して世界福音化を成し遂げられる。教会がこのことに絶対献身しなければならない。教会を通して持続することにされた。
4)使徒2:41(飢え渇いた者)
▲使徒2:41、神様が備えられた飢え渇いた者を通して・・・このまま成されていったのだ。今でもこういう人を神様は備えていて探しておられる。
5)使徒2:43-45(献身する者)
▲使徒2:43-45、本当に献身する者を通して・・・この人たちがきて献金をしたが、これが世界を征服した。信仰を持ったみなさんがささげる献金を通して、神様は世界を福音化される。結論と結果を知ってささげるささげ物には、必ずローマ征服する奇跡が起こる。

3.過程-迫害が起きるのは過程だ
▲迫害が起きる。それは過程だ。恐れる必要はない。
1)使徒3:1-12
▲しばらく迫害が起きるとき、神様が神殿の美しの門の足のなえた人を立て起こされたのだ。それも、ナザレのイエス・キリストの御名で。
2)使徒4:1-12
▲それのために法廷に立った。しかし、過程だ。ここで驚くべきメッセージが出てきた。天下に救われるべき他の名前をくださったことがない。
3)使徒8:4-8
▲いよいよサマリヤに行くようになった。過程を知っていた。みなさんに起きる問題、多くの迫害は、全部過程だ。
4)使徒9:1-15
▲いよいよ神様はどのようにされたのか。大きい迫害お中でパウロを倒してしまわれた。これが驚くことだ。
5)使徒10:1-45
▲迫害が起きるのに、ローマの門が開き始めた。
▲初代教会はこれを知っていた。イエス様が40日、三つ目標を知らせられたのだ。だから、どれくらい新しい人生を正しく生きるようになったのか。

4.緊急性-教会で急いですべき緊急性を知っていた
▲教会が急いですべき緊急性は何か
1)使徒13章、16章、19章
▲今、大変なことになった。同じようにニューエイジ、フリーメイソンのように、使徒13章、16章、19章にみな陥る。それゆえ、神様がみなさんに力を与えることを約束された。もうしばらくすれば、聖霊でバプテスマを受けるだろう。そうすれば、地の果てまで証人になる。そうだ、これを見るべきだ。この中に私の人生をささげなさい。
2)使徒17:1,18:4,19:8
▲至急だ。次世代、会堂だ。みなさんが本当にこのすばらしいことを持って次世代を生かすということが本物ならば、悪魔は逃げてしまう。
3)使徒19:21,23:11,27:24
▲使徒19:21、ローマも見なければならない。至急だから。
使徒23:11、ローマであかししなければならない。
使徒27:24、カイザルの前に立たなければならない。至急だ。
▲この中に私たちは契約を握って行くのだ。

5.目標-目標を正確に知っていた。
▲生きている間に神の国を成し遂げて、この地を離れると御座に座るようになるのだ。これが私たちの目標だ。これを回復しなければならない。

6.結論-使徒2:10(プリスカ夫婦)
▲使徒2:1の現場にいた人の中で代表的人物を選べと言われれば、使徒以外にはプリスカ夫婦だ(使徒2:10)。この人たちが残した重要な業績だ。
1)ローマ16:19
▲みなさんがこの祝福を受けるために本当に私を変えなさい。 
ローマ16:19、善にはさとく、悪にはうとくあってほしい、と望んでいます。今日から私を変える祝福を味わえば世の中を変化させられる。
2)ローマ16:20
▲ローマ16:20、現場を変えなさい。サタンが足の前にひざまずくようになる。
3)ローマ16:25-27
▲ローマ16:25-27、未来を変えなさい。
▲成功者の精神、成功者の霊的状態、成功者の生活
今日、みなさんがこの祝福を持って成功者の精神を先に持たなければならない。成功者の精神を私たちに植えなければならない。成功者の霊的状態になれば、そのときから答えがき始める。神様が与えられるまことの成功者の生活の中に入るとき、神様のみことばがたくさん成就し始める。この祝福を受けなさい。
▲一言で結論を出す。全世界は全部嘘をついてだまされている。彼らをはやく生かさなければならない(絶対目標)。その祝福を味わうためには、生かすためには、私が正しくこの祝福を味わわなければならない(私の目標)。そして、みなさん教会がこれを持続するのだ。これを持続するようになれば、まちがいなく聖書にある答えがくるようになる(教会目標)。誰も知らずにいるのに教会だけ正しく立てば、国は正しく立つようになっている。教会が正しく立てば、霊的問題は解決されるようになっている。今、この時代にそのような人を神様が探しておられる。それも、全てのものを備えておいて探しておられる。神様がくださる霊的な力をみなさんが回復しなければならない。それゆえ、本当にのがしたことを見つけなさい。
▲みなさん教会を通して成される神様の契約を握らなければならない。聖書にあるとおりの答えがくるだろう。ここに主役になることをイエス・キリストの御名で祝福する。
(The end)