地域(区域)教材 2015.01.04

1課
人生のすべての問題を解決する福音
(創世記3:15)

  
*地域(区域)教材と資料*
▲私はどこからきて、どこへ行く存在なのか。聖書では、だれも明らかにすることもできない人生の問題を私たちに知らせています。この地で自分の思いどおりになる人生はだれもいません。福音を悟れなければ、根本的に人間はさまよう状態を抜け出せません。人間が神様に会うようになるとき、人生の最高の日になります。もしかして、今、困難にあっているとしても、後ほど神様の大きい祝福の計画があったということを知るようになるでしょう。神様はたしかに、自らの計画を成し遂げて行かれるので、神様の計画を悟る日からすべての答えがき始めるでしょう。すべての人類の失敗はどのように始まったのでしょうか。ここに対する答えが聖書創世記3章に記録されています。
▲人生問題の開始は創世記3章に現れるのですが、だれも言ってくれないサタンが現れます。そのどんな本でもサタンに対する説明はありません。救われない状態での行うすべての宗教行為は、結局、サタンに仕えるようになって、原罪は私が犯した罪ではないのですが、私に転嫁された罪で、アダムとエバが悪魔の誘惑を受けて罪を犯して、神様を離れたのですが、そのときから人間は本当に幸せを求めることができなくて、生活が不幸で生きる日の間、苦痛はずっと積み重なって行きます。
▲神様は人生の問題の解決策として、救い主を送ると約束してくださいました。「女の子孫がおまえ(蛇=サタン)の頭を踏み砕く」(創世記3:15)罪とサタンを滅ぼされたイエス・キリストの信仰の奥義が、私たちの生活に持続すれば、神様の力の奥義が現れるようになります。創世記3:15の内容を、原始福音と言いますが、これを記録して握ったモーセを通してイスラエルの歴史に大きい答えをくださって、犠牲のいけにえ(出3:18)のためにイスラエル民族が羊の血を塗った日に出エジプトの奇跡が起こりました。
▲しかし、イスラエルがまことの福音の祝福をのがしてバビロンに捕虜なって行ったとき、この奥義を悟ってあかしした人がイザヤ預言者であり、成就した福音の奥義を告白してあかししたペテロを通して世界を生かす初代教会の答えが起きて、この福音が伝えられれば神様の力が現れます。「しかし、この方を受け入れた人々、すなわち、その名を信じた人々には、神の子どもとされる特権をお与えになった。」(ヨハネ1:12)子どもの祝福は、上からおりた祝福であり権威です。この祝福を味わうことが聖霊の満たしで行く所ごとに力が現れるようになります。(使徒1:8)
▲祈りでこの祝福を味わうことができます。祈りはともにおられる神様を味わうことで、祈りは福音を悟るほど私たちに答えが現れて、祈りができないことは、それだけ福音の奥義をよく知らないことです。正しい祈りの奥義で福音の力が始まれば、家庭と家系生かすことが始まります。正しく悟るだけでも、私たちの次世代にこの祝福が伝えられます。
(The end)

*地域(区域)教材-録音資料*
*序論-人生問題
▲今日1課は、人生のすべての問題を解決する福音です。私たちのファン長老が話したとおり、教会はどんどん減って幸せならば良いのに、全世界はどんどん困難が近づいています。すでに私たちは理由を知っています。
1.はじまり-人生問題のはじまり
▲人生の問題がなぜ始まったのでしょうか。私たちは年始を迎えて、元旦メッセージですでに答えがみな出てきました。
1)創世記3:15 -神様?
▲創世記3章から問題が始まりました。
2)創世記6:4-5 ?ネフィリム
▲ネフィリム時代。今と全く同じです。
3)創世記11:1-8 -バベルの塔
▲そうしながら、成功してお金を儲けようとするから、バベルの塔運動が起きるのです。
▲これが人生の問題です。ところで、確実なことには、今でも起きています。今でも全世界は神様が必要ないと言います。神様はいない、私たちは神様を信じないと話しています。それとともに、どんどん困難の中に陥っています。今でもネフィリム、バベルの塔運動は同じように起きています。本当に哀れです。この困難が目の前に来ているのにも分からずにいるのです。

2.答え
▲それで、神様のみことばでは答えを与えています。
1)創世記3:15、女の子孫が蛇の頭を踏み砕く。
2)創世記6:14、箱舟の中に入ってくれば生きる。
3)創世記12:1-3、アブラハムに、わたしがあなたに示す地に行きなさい。
▲これを完成させた方がキリストです。

3.完成
1)使徒1:1、それで創世記3章の答えはキリストです。
2)使徒1:3、引続き堕落するしかないネフィリム時代がずっときます。この答えは使徒1:3です。
3)使徒1:8、バベルの塔を築くから、世の中の人々はとても力があるように見ます。それとともに崩れるのです。それで、答えは使徒1:8です。
▲このように答えが出てきました。

*伝道講義01-私の伝道(使徒1:1)*
*序論
▲それなら、私たちの重職者の方がこの答えをどのように受けられるのでしょうか。私が先週に宿題を出しました。みなさんがこの祝福を味わう簡単な方法があります。「私の伝道」を見つけるのです。 私は都合がつかないならば、つかないままするのです。それが私の伝道です。柳光洙牧師からはメッセージを聞くのであって、同じようにする必要はありません。年をとっているなら、高齢なようにすれば良いのです。多分、私が先週に宿題を出したのですが、みなさんは、今、どんな状態にあるのでしょうか。そうなのかな、という状態でしょう。それほど遠くにあるのです。ある面では自分と合わないのです。ある面では難しいのです。
▲そのように見るとき、これは(人生問題)事実なのに、信じる者に問題が発生し始めるのです。先ほど、教会が門をたくさん閉じると報告をしたのですが、閉じるしかありません。ある面では、門を閉めたのでなく、門を閉めなければならない教会なのです。さらに正確に話せば、神様がご覧になるとき、必要ない教会なのです。必要ない教会は、門を閉めなければならないのです。それで、神様がいつでも時代ごとに少数ですが、福音を持った人を通して福音があかしされたのです。
▲みなさんができる一番の答えを受ける道は、仕事をよくすることではなく、私の伝道を見つけることです。他の人がするのを見て恵みを受けるのですが、それは私と関係ありません。私の伝道を見つけるのです。これが、みなさんが答えを受けるもっとも最初のはじまりになるのです。私の伝道は何ですかと、質問だけしても答えられます。何も知らずにやたら歩き回りながら伝道するよりは、私の伝道は何なのか質問するほうがより良いでしょう。ある日、時間がなくて福音はあかししなければならないのに、あかしするのが難しいということです。それで、私の伝道は何だろうかと思ったのです。そうして、自分ができることを捜し出しました。それではこれを私が記録して伝達しなければならないと思ったのです。それが使徒1:1です。まさにルカが下した決断です。ルカができる決断です。ある面では、他の人はできないのに、ルカはできるのです。それで、みなさんができることを見つければよいのです。それは本人がよく分かるでしょう。私は今、見つけられないでいるということを本人がよく分かるでしょう。それでは、みなさんが今週の間に本当に重要な答えが始まる最初の日にならなければなりません。

1.私を勉強しなさい
▲答えられる使命者の最初のことが、私の伝道なのですが、まず最初に何をしなければならないのでしょうか。私を勉強しなければなりません。多くの方が伝道するというと、どこかへ行って伝道するのかと思うのですが、違います。私を勉強しなければなりません。
1)創世記3:5(私)
▲私にある創世記3:5は何でしょうか。これがあるので、これを先に見つけなければならないのです。私は昔に人を害したり、嘘をつくのは自分の体質に合いませんでした。本来、私が信仰生活をしなくても、それは私とは合いません。そのようなことをすれば、自尊心が傷つきます。他人に損害を与えるとか、私が何かを自分のものにするということは本来の性格でできません。それで、私の創世記3:5は何だったのでしょうか。私の場合は、昔に祈りの答えを受けられなかったとき、私の姿はどうだったでしょうか。何かがうまくいくこと、良いことを見ると、力が抜けたのです。これが私の問題でした。ですから、何か人が認められれば、とても気持ちが良くて、私はそちら側に行くのです。私はそれを発見しました。哀れでしょう。私は私がとても哀れだということを分かりました。本当にかわいそうな人生だな。他の人に認められるのが、それほど良いのです。ある面では、それのために仕事をしていたのかもしれません。これが、どれくらい大きい問題でしょうか。私がそれを悟ったのです。それで、みなさんが創世記3:5に引っかかっている私を見つけなければなりません。そうでしょう。これがとても大きい答えに変わります。ある日、私が「そうだ、キリストはこういうものがキリストだ。そして私は神の子どもだ。ところで、私はなぜこうするのか。神の子どもなのに、明確に未信者より劣っているではないか」という考えをするようになったのです。それで、私が神様をちょっと正しく信じなければならないという気がしました。その考えに追われたのですが、答えがきました。本当です。それで、今でもそれはうまくいっています。私が他のものは分からないのですが、人の前になにかをするために、することはしません。私が自分に益になるようにしようとはしません。私がどのようにすれば教会のために献身するのかを考え、私がどのように教会に対して益を得ようとすることはできないのです。私には人生の大きい変化でした。だれにでも創世記3:5があります。これを発見するのです。
2)創世記6:4-5(習慣)
▲だれにでも創世記6:4-5があります。簡単に話せば習慣です。悪い習慣。私は悪い習慣がありました。だれにでも悪い習慣があるのですが、それを捜し出さなければなりません。私はありました。みなさんにみな話すことはできないのですが、あったのです。何の利益にもならない悪い習慣。ところで、それを私が悟るようになったのです。それではどうしようもなくても、悟ったから、とても益になりました。
3)創世記11:1-8(高慢)
▲これが私にありました。私は何かがすべての人を私の立場でだけ考えたのです。その中で、特に私は高慢でした。今でもそのような気が少しあるのですが、今は福音の中であるのですが、昔には福音の外であったのです。
▲これを勉強しなければなりません。私がどれくらい重要でしょうか。その私に対して勉強をしなくて伝道しに行ったら、ある面で話にもならないのです。ところで、ずっと悟るようになります。私は昔に教会復興させに通ったのですが、これが全部、私のためのものでした。そして、私の習慣の中で最も悪い習慣は、他の人が全く気付くことができない完ぺきな動機を持っていたということです。IQがちょっと低い人々は気付くことができません。ですから、どの程度、私が高慢で動機が多かったかというと、私は学校通うとき、カンニングをしませんでした。それは正直なためではなくて、自尊心が傷つくためです。自分の自尊心を刺激するから、それはできなかったのです。そして、その時から今まで、私がどこからか他人の助けを受けなければならないと考えてみたことがありません。それは、人が正しいためではなくて、あまりにも私の動機が強いからです。ところで、私が福音のなかで自分の姿を知るようになりました。それで、とても重要です。
▲みなさんが伝道運動をするのに、出て行って何か大変なことをするということは、その次の話で、みなさんが神様がくださったすばらしい祝福をひとまず受けなければならないのです。

2.人を勉強しなさい。
▲二番目に、人を勉強しなさい。
1)ポイント9つ-みなさんが伝道以前に、事業現場でも同じように、どの現場でも行けば9つのポイントを見なければなりません。9つのポイントとは何でしょうか。
(1)広さ、高さ、深さ
そうでしょう。これを見て情報と言います。商売をしても情報を知らなくては、情報も知らずに不十分に商っても良いでしょうか。どこへ行っても、3つのことを先に見るべきなのですが、それが広さ、高さ、深さ。
(2)その次に見なければならないことがあります。上の人、下の人、周囲の人を見なければなりません。まさに人間関係です。上、下がいて、隣の人がいます。おもに下の人は、私の後ろ姿を見て判断したり、悟るようになります。おもに上の人は私の前の姿を見て判断しやすいのです。私の周囲の人は、私の横の姿を見て、勘違いしたり理解したりします。そうでしょう。
(3)そして過去、現在、未来です。これは時刻表です。この9つは、多いように見えても簡単です。そうでしょう。自動車に何がたくさんついているようでも簡単です。前へ行くためです。それで、バックミラーも見て、周囲をみな見るのではないでしょうか。車に乗って乱暴にするのではなく、そばにだれがくるのか来ないのかも、みな見るのではないでしょうか。
2)長所-そして、会社に行ったり、職場に行ったり、事業をしながら、人に会うとき、その人の長所があります。
3)内面-最も重要なのは、その人の内面です。これを分かってこそ、正しくできます。
▲ある面では1)番、2)番は簡単にできます。しかし、3)番は、よく分かることが難しいのです。例を一つあげます。フランスからヨハネスという放送局社長が来ていました。私とともに集いもして、講義もしました。その方の案内をおもに、私たちのイ・ジョングン長老がしました。ところで、私がこの人がなぜ来たのかが分からないのです。それが内面です。そうでしょう。の人が来る本当の理由を私が分からなければならないということです。それで長老にも尋ねました。長老も、その人といつも一緒にいるのではないから、私が分かりたい答えを与えられませんでした。それで、お金をちょっと準備して渡したのですが、私がその人に会ってみて、講義を聞いて分かりました。この人は、見ると、メディア伝道師です。メディアを持って私がこのようにしなければならない、この時代はメディアをこのようにしなければならないということを語る人です。その話を聞く人がいるならば幸せなのです。それが波及したら、生きがいを感じるのです。もちろん、お金ができればより良いのですが。ところで、お金ではないのです。それで、私がその人に封筒を渡したのですが、むしろ後悔しました。その人が願うのはそうでなかったのです。メディアに対して自分と私たちと全てのものをともに行こうということでした。このように、人はその内面があります。あの人がなぜこれをしようとするのか。あの人がなぜここにきたのか。これを見てしまえば、三つはみな見たのです。
※隠れた問題(答え)
それでは、正確にここで何が出てくるかというと、その人の隠れた問題が出てきます。そこで、私が答えを与えるのが伝道です。私たちの重職者の方たちは、必ず伝道ではなくても、人が生きるためには知らなければなりません。

3.私の伝道を見つけなさい。
▲上の2つのことをしながら私の伝道を見つけるのです。私の伝道を見つけるには3つの方法があります。
1)当然
▲いつも話すことですが、みなさんがいくら学がなくても大丈夫です。当然のことを始めれば良いのです。私たちの教会信徒の中で、夫が事業をして難しくなりました。それで、だれにも分からないように人の家に家政婦で仕事をしに行ったのです。本当に誠意を尽くして、祈りながらしたのです。もしかその家に何か難しい部分があれば、心より手助けしました。当然のことをしたのです。あるときは、見ているとお金が落ちていました。それをそのまま拾って上にのせておいて、清掃をしたのです。家のあるじが、いろいろな面で見て、感動を受けたのです。それで、ある日、女主人が特別に呼んだとことです。あなたはいくら見ても掃除をする人ではないようだ。どうしてこのように、こうしたことをするようになったか。それであかしをしたのです。そして、福音を伝えました。この方が福音を聞くと、神様がこの話を私が聞くようにするために、あなたを我が家に送ったのだと言いました。完全に家族になりました。それで、この人が何でも相談するのです。後には、事業をいっしょにしようとまでしました。
2)必要
▲それで、私たちが必要なことをすれば良いのです。必ず私の伝道を見つけなければなりません。当然のことを見つけて、必要なことを見つけるのに、これができる、できない、すべきだ、してはならない、どのようにしなければならないのか。そのような質問は必要ありません。
3)絶対
▲このときに見えるのが、絶対的なことが見えます。神様の働きはこのときから始まるのです。
▲私が1年間、学校で子どもたちを教えたのですが、そこに行ったら、私の伝道が見えました。およそ1年だけすべきという気がしました。なぜなら、とても大変で、私がすることがあるから。私の勉強をすべきで、教会伝道師をすべきだったので、私が学校で講義するということは、とても時間が合わなかったのです。それゆえ、校長先生に今年だけすると言いました。その方も分かったと言いました。それでは、私の伝道は何でしょうか。時間がないから、子どもたちと一日に一人ずつカウンセリングをしました。私ができることではないでしょうか。先生であるから、子どもたちとともに、個人的な話をカウンセリングすることは、どれくらい良いでしょうか。そして、カウンセリングをしながら、その子に必要なことを知らせました。それで心の門が開かれれば、福音を伝えたのです。絶対です。何も難しいことではありません。
▲私が知っている執事1人は、人の家で仕事をしてあげて、お手伝いをしてあげる人です。本来の職業は鍵を作る人です。学がありません。ところで、あまりにも人が正しくて正直です。そして、家庭事情で学校に通えなかったのですが、賢かったのです。人の家に鍵のために行けば、故障しなかったことは故障ではないと話してあげて、お金を受けませんでした。他の人はみな適当にして、お金を受け取ります。ところで、この人はお金を受けないで、他のものもみな直したのです。だから、だれがそのような人を嫌うでしょうか。そして、人もとても良い人です。知ったところ未婚でした。それで、人々が婿にしようと競争しました。今でも事業が上手です。それとともに福音を伝えるのですが、私の伝道は全く難しいのではありません。
▲ある面では、これを見つけるのは使命ではなくて良心です。ある面では人のためにすることではなくて、私のためのものです。私を生かす道です。重職者の方は、毎週こういうものが一つずつ出てくるから、みなさんがのがしてはなりません。一週間の間、考えてみなければならないのです。私の伝道は何か。そうでなければ、それでは私が今まで何したのか。私の伝道は何か。質問しなければなりません。ところで、質問だけしたのに答えがきます。みなさんに、突然に数十億円ずつ献金しろといえば話にならないでしょう。また、みなさんに突然に全部、博士論文を書けといえば話になりません。しかし、そうでなくて、私ができる私の伝道を見つけてみてください。そうすれば、伝道トラクトを持って出て行くのももちろん私の伝道である場合もあります。しかし、この3つ(私を勉強、人を勉強、私の伝道)を含んでいなければならないのです。
▲みなさんに2015年にとても重要な人生が始まるでしょう。今、地域(区域)教材のとき、この重職者講義を一つずつするはずなので、絶対にのがしてはいけません。ノートに書き込んでください。それで、整理しておいて他の人を訓練させるときに、活用しなさい。この部分を見つけられず、私を見つけられず、私がいる現場を見つけることができなかったら、私の伝道を見つけることはできません。す。そして、これをしないで、私が他のことをするならば、しないほうがより良いのです。お祈りします。

(祈り)
神様、私たちに救いと大きい祝福をくださったことを感謝します。また、インマヌエル教会の重職者にならせてくださったことを感謝します。いまは神様の前で私のことを見つけることができますように。のがさないように、神様の恵みを回復することができますように。私の人生が新しく始まる大切な日になりますように。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン(The end)