地域(区域)教材 2015.02.01

5課
福音にあって正しいはじまり
(マタイ16:13-20)

  

*地域(区域)教材資料*
▲はじまりが半分ということばがあります。しかし、最初のボタンを掛け間違えれば、また初めから始めなければなりません。一度誤ったのを変えて直そうと努めるのも良いのですが、はじめから新しく始めるのが、さらに、はやいこともあります。何でもはじまりが正しくなければ、過程と結果も正しくなくなります。この地を生きていく私たちの信仰生活も同じです。それでは、私たちはどのように始めなければならないのでしょうか。
▲正しいはじまりをしなければなりません。自分自身がすることと、背勝で成功しようとするなら、はじまりを正しくしなければなりません。自分にまかせられた小さくてつまらないことであっても、正直で誠実にする人は、成功する可能性が多いです。(創世記39:1-6、詩78:71-72)そして、自分の能力を守りながら、専門性を準備して、正しくそろえれば、成功と答えの門は自然に開かれるようになります。他の人よりもう少し熱心に、深く、広く、先んじれば、成功の近道に行くようになります。
▲成功のために動く前に、まず先に福音にあってはじめることを学ぶべきですが、先にすべてのうらみ、比較、ねたみ、しっと、他人の話などを捨てるべきです。(マタイ16:16)そして、イエス・キリストにあって、私達の目と考えをまどわす不健全神秘主義と、自分の努力と熱心だけで成し遂げようと思う人間主義と、相手を罪にさだめて判断する律法主義を捨てて、福音のみことばを常に念頭に置けば、キリストが来られた理由と、その方の願いに対して霊的な目が正しく開かれて(マタイ17:1-9)福音を伝える弟子を探してたてることに方向を合わせて祈りを始めれば、神様の証拠を見るようになります。(マタイ28:16-20)
▲福音にあって新しくはじめるとき、変化が始まります。私がするすべてのことと、生活の基準を福音に合わせれば、すべてが新しくなります。一日のスケジュールをみことばと祈りを基準ではじめて動けば、私が行く現場に新しい変化がくるでしょう。私が会うすべての出会いで、どのようにすれば福音を伝え、福音にあって祝福された出会いになるようにするのかと考えて会えば、祝福された答えがくるでしょう。私にある問題を、どのようにすれば福音に益になるようにするのかを考えれば、いやしと解答と祝福が付いてくるでしょう。
▲それでは、どのようにすれば、福音にあって新しくはじめることができるのでしょうか。まず,パウロの信仰告白であるガラテヤ2:20のみことばのように、イエス・キリストを私の心と生活の主人としてお迎えすれば良いのです。マタイ6:33に「だから、神の国とその義とをまず第一に求めなさい。そうすれば、それに加えて、これらのものはすべて与えられます。」と言われたみことばのように、生きることの優先順位を礼拝と祈りに置けば良いのです。そして、私たちが生きる理由と目的をイエス・キリストの至上命令である伝道と宣教に合わせる福音の中での正しい生活を回復すれば、世の中を生かすはじまりになるでしょう。(マタイ28:18-20)
(The end)



*地域(区域)教材5課-録音資料*
*序論
▲今週のテキストは、福音にあって正しいはじまりです。重職者の方たちが現場に行ったり、地教会をするときに見れば、新しい信徒や一般信徒に会うようになります。ある重要な方が福音を受けるようになったのですが、ずっと困難にあいます。困難にあまりにたくさんあうので、手助けしようとしたら、手助けできないのです。なにかというと、その人がずっとはじまりを違うようにするのです。ところで、相手がとても子どものようならば、このようにして、あのようにしなさいと言えば良いのですが、大きくなったおとなで、自ら成功した人であるから、言ってあげるのが本当に大変でした。いつかは話をしてあげなければならないけれど、言ってもわかるのかと思うほどです。成功した人物だと、自分自らの体質があるのです。
▲必ず私たちの家族と新しい信徒にみなさんが教えなければなりません。

1.はじまりよりさらに重要なこと-霊的状態
▲はじまりが重要ですが、はじまりよりさらに重要なことがあります。私の霊的状態です。それゆえ、みなさんが朝ここに来たのも、聖日に礼拝するのも、こういう部分が重要だから来ているのです。必ず教えなければなりません。答えを受けようとせずに、私の霊的状態だけ正しくなっていれば、答えはきます。
1)レムナント7人
▲代表的な例で、レムナント7人がそうでした。事実は私が必ずしなければならないと狙ったのではありません。一人だけ例をあげれば、私たちが一番よく知っているヨセフが、私がこの家に行って、よくやって成功しなければならないとしたのではありませんでした。私が総理になって世界を征服しなければならないということでもなかったのです。神様とともにいる祝福を味わっている中から出たのです。
2)バビロン捕囚-危機に出会った人々
▲また、バビロンに捕虜になって行った人の中でも危機に出会った人々もいるでしょう。この人たちが、大きい方法を使って力を持って勝ったのもありますが、それよりは、霊的状態が良かったのです。
3)初代教会
▲そして、みなさん知っている通り、とても大きい困難がきたのに、初代教会が勝利するしかなかった奥義がありました。
▲重職者のみなさんが必ず見つけなければならず、新しい信徒には必ずそのように教えなければなりません。なぜなら、講壇で説明するのは難しいのですが、会って説明することは簡単でしょう。ところで、大部分がはじまりを間違っているのです。仕方なく、霊的状態が良くないから、困難がくればしきりに違った選択をするようになります。それゆえ、みなさんの働きが重要なのです。みなさんが重職者になったので、すべきなのではなくて、福音を受けた人の根本の使命です。

2.正しいはじまり
▲それでは、どのように、何をはじめなければならないのでしょうか。聖書箇所三つを見れば良いのです。
1)マタイ16:13-20(福音)
▲イエス様が一番最初にはじめられたときに尋ねられました。人々がわたしをだれだと言いますか。あなたがたは、わたしをだれだと言いますか。
▲ここで、みなさんがよく知っている本文ですが、何を教えるべきでしょうか。本当に私とみなさんと多くの人々が福音を本当に正しく理解したら終わったのです。ところで、各方向に福音を理解するから難しくなるのです。
▲私はこの頃、見ると、YouTubeにたくさん出ているのですが、ときどき牧師の説教がたくさん出ています。それで、時間がなくてよく聞けないのですが、ときどき聞いてみて、心配になることがあります。教会信徒が混乱するように思います。ところで、教会の信徒は知りません。私たちは、その人に対する背景を知っているでしょう。例をあげれば、バプテストの牧師が出てくれば、私はバプテストだという話をしないのですが、ずっとそれを強調します。それを強調するために、聖書のあちこちから話を引き寄せるということです。また、ある人はホーリネスの牧師です。ところが、みなさんに私はホーリネスの牧師だから、ホーリネスを強調しに出てきたと話すことはないけれど、聖書のあちこちから、それに関することをたくさん引き寄せるのです。特徴が、説教が上手なのです。それゆえ、十分に人々が感動を受けられるほど上手です。しかし、心配なのです。ところで、これがみなさんは立派でなくて、私は立派だと話そうとするのではありません。私もそのような人の中の1人ではないでしょうか。
▲それで、努力しているのですが、本当に、私たちが福音を正しく理解すれば、終わるのではないでしょうか。そうでしょう。それゆえ、みなさんがこれを(福音)正しく理解して、よく教えなければなりません。福音は、もちろんイエスがキリストということですが、その他に、私たちが握っていることがたくさんあるでしょう。ある人は、教会に通って試みにあったと言います。なぜ試みにあったのでしょうか。教会がとても贅沢をしていて、それで試みにあったと言います。そのようなことはあるでしょう。それが、バプテスマのヨハネの思想です。あなたがたは、わたしをだれだと言いますか。バプテスマのヨハネのようだと言います。また、ある人は、教会にきては毎日泣き喚く信仰生活が好きです。そのようなこともあるでしょう。それが、エレミヤ思想です。また、ある人は、聖書にあるからとても力、神秘、いやしを強調します。ありえることです。ところで、それがエリヤ思想なのです。エリヤのようだと言います。エレミヤのようだと言います。バプテスマのヨハネのようだと言います。預言者のようだと言います。それで、イエス様があなたがたは、わたしをだれだと言いますか。だれも返事できなかったのですが、ペテロが、あなたは生ける神の御子キリストです。ですから、ちょっと複雑な話もできますが、福音を正しく理解すれば、他のことは自然についてくるようになっているのです。それゆえ、この部分が第一に重要な部分になります。
2)マタイ28:16-20
▲復活された主が、わたしが世の終わりまで、いつもあなたがたとともにいます。
3)使徒1:1-14
▲そして、はじまりをどのようにしなければならないのでしょうか。イエス様がオリーブの山で知らせられました。この契約を握って、マルコの屋上の間に降りてきたのです。これが正しいはじまりです。

3.正しい答え
▲それでは、正しい答えは何でしょうか。聖書3ケ所を見れば良いのです。
1)使徒2:1-47、五旬節の日になって・・・正しい答えがきました。マルコの屋上の間に臨んだ炎のような、風のような力のみわざが起きました。みなさんが、この答えの主役になることを希望します。
2)使徒11:19-30、アンテオケ教会です。患難がきたのに、このように答えを受けました。
3)ローマ16:1-27、これが正しい答えです。

*伝道講義05-重職者のはじまり*
*序論
▲私たちの重職者の方たちが、こういう祝福を置いて、これからどのように伝道運動をすべきでしょうか。この部分は、みなさんが必ず握らなければならない部分です。重職者がどのようにはじまりをすべきでしょうか。みなさんに第一に必要なことが多いのですが、まず最初になければならないことが何でしょうか。

1.世の中、肉、私-安息の時刻表(祈り)(深い時間)
▲世の中は難しいのです。また、私たちは肉体を持っているから、どのようにしようが食べて生きなければなりません。そして、多くの世の中の国は、人がいるから難しいこともあります。それゆえ、重職者のみなさんがまず最初に越えなければならない部分が、この3つを越えられる安息の時刻表が必要なのです。これを祈りと言います。それゆえ、私が見る時は、多くの信徒の方々が、これを(世の中、肉、私)を越えられる神様が与えられるまことの安息を得ることができる祈りを味わえないのです。これを味わえなければ、どうなるのでしょうか。これを味わえなければ、しきりに他のことをしなければなりません。本人が悪いということではなくて、麻薬して切った人々を見れば特徴があります。熱心に通いながら麻薬する人々ができないように手助けします。そこで見れば、いつも私が感じることがあります。なぜでしょうか。麻薬を再びしなくなければならないからです。それゆえ、自分がそのような活動をすることによって、勝つようになるのです。ところで、ちょっと苦労すると思えることをたくさん感じました。そのことが誤っているということではなくて、まず最初に得なければならない力は、これです。普通、信仰生活を長くした人々を見れば、祈りができなくなれば、話をよくします。もちろん、話をすることが誤っているということではありません。話をすべきです。しかし、問題はそうでなくて、この部分(祈り)がだめになるから、それによって、解くのです。本人はそのように考えないのですが、事実はそうです。それゆえ、みなさんがこの部分が成り立たなければ、いろいろ複雑な理論が出てきます。ひとまず大変です。牧師も同じです。この部分を牧師が味わえなければ、牧会が大変です。どのように牧会をするのでしょうか。それゆえ、牧師の中で病気になる人が多いのです。ですから、この部分ができないから、牧師や牧師夫人の中で病気になった人が多いのです。どこかへ行って話も簡単にできないでしょう。みなさんも同じです。世の中に出て行けば、世の中はそのように簡単でないということです。それゆえ、こういうものに本当に勝てる祈りの奥義を捜し出すのが重職者の最も最初のはじまりです。
1)レムナント7人
2)初代教会
レムナント7人のはじまりであり、初代教会のはじまりでした。どうなのでしょうか。イエス様が一番最初に与えられえたミッションが何かというと、「待ちなさい」。証人はその次です。待ちなさいと言われました。いろいろな心配をしないで。イスラエルの国をどのように回復しますか。そんなことは、あなたがたの知ることではない。それとともに父の約束されたことを待ちなさい。ただ聖霊があなたがたの上に臨めば、力を受けるようになります。そして、地の果てまで証人になります。
▲おもしろいことに、クリスチャン者がこの祝福だけ味わうことができないという事実に、私たちはびっくりしなければなりません。そうでしょう。私はこれをもって悩みをよくしました。この答えがなしに、イエス様が一番最初にくださった祝福なのに、クリスチャンがこれだけ味わっていないということです。それゆえ、信仰生活を長くした人々を見れば、ある人はずっと教会にきて、ことばですべて間に合わせるのです。あまりに話をしなければならないから・・・それゆえ、私たちの重職者が力を得なければならないように、神様がくださった祝福ですから、これを少しだけ悩み始めればよいのです。ひとまず、最も簡単に一度始めてみてください。最も気楽に、朝の祈りをしたのかどうか、みなさんがひとまずおよそ30分だけ深い時間に入ってみてください。科学的に話せば、みなさんが世の中でしていることをみな断って、神様の前に深い時間を持ったら、からだにはとてもよいことになります。私たちが疲れている多くの部分と肉的であることをしばらく断絶して、神様に向かって深い霊的な祝福を味わうということは、すばらしいのです。みなさんが、いまはこの祝福を味わうのが、重職者のはじまりの一番最初のことです。

2.神様の前で
▲そして何かでしょうか。本当に、私たちは難しい問題にあう時ごとに、良心的に神様の前に立たなければなりません。みなさんで、とても問題がたくさんある方々が解決しようとするとき、一番はやく解決される方法が神様の前からです。一番はやく解決されます。私たちはしばしば人を通して解決しようとするのですが、神様の前で・・・そうすれば、まず最初にみなさんにくることがあります。
1)黄金漁場  2)死角地帯  3)災い地帯
みなさんの産業と伝道とすべての部分に3つのことが見えるのですが、黄金漁場が見えます。これが死角地帯になっているということを知るようになります。そして、これが災い地帯になっているということを知るようになるのです。ですから、行かないことがなく、伝えるしかないのです。

3.人の前で
▲また、みなさんは、重職者で一般の人ですから、人の前で。これが伝道に対する重要な部分です。
1)嘘-ほとんどの人々が死んでいっています。それで、やむを得ず嘘をついて生きています。これは、隣を害しようとする嘘ではなく、自分自身に対して嘘をついているのです。みなさんが神様の前で得た祝福をもって味わって伝えれば良いのです。
2)無気力-多くの人々が無気力の中に陥っています。うまくできないのです。ところで、ことばで言うことができなくなっています。こういう人々に、みなさんが答えを与えるためにも、神様はみなさんに力を与えられるでしょう。
3)胎信者-そして何でしょうか。先週に話しました。それでは、私がだれに伝道すべきなのかが見えます。それを私たちは胎信者と言います。心に抱いて祈るようになります。そうすれば、ある日、神様が門を開けてくださいます。
▲すべての重職者の方は、正確な福音のなかで、神様が与えられる力を得なければなりません。これが最初で、最後です。どんなことをしようが、この力を持ってすれば変わります。世の中が競争の中にどんどん走って行くから、適当に私たちの力では勝てません。しかし、みなさんが神様が与えられる力を受ければ、それを越えられる不思議な驚くべき答えがあります。ところで、私たちがこの祝福だけ、かならずのがすのです。みなさんは難しいと思わずに、心の中で「あっ、そうだ!」とだけ思えば始まります。職場になぜ通うのでしょうか。職場に通わなければならないと信じているためです。そうでしょう。それで行くのです。学生たちは勉強をなぜするのでしょうか。勉強すべきだということを信じているためです。それゆえ、勉強するようになります。勉強しない学生たちは、勉強したくないからしないのです。
▲つまり、みなさんがこの祝福が本当に必要だと信じれば、するようになります。私はこの力を得られなければ、絶対にだめだと思う者です。これから時間がたつほど、どんどん問題がきます。しかし、反対に、みなさんがこの力を得れば、時間がたつほど驚くべき証拠がき始めます。年を取れば取るほど、神様のより大きい働きが起きます。これが、神様がくださった祝福です。パウロが告白するのに、私はからだは年を取るかもしれないが、内なる人は日に日に新しくなる。伝道者として通うから、何もない人のように見えるが、すべてを持っている者だ。今日の1部、2部のみことばを通して、みなさんが大きい力を受けて、また答えを受ける祝福の日になることをイエス様の御名で祝福します。祈ります。

(祈り)
神様に感謝します。今日深い時間に霊的な力を得ることができますように。いやされますように。病気もいやされますように。霊的な問題が解決されますように。すべての暗やみが崩れる時間になりますように。私たちにある多くの問題が、神様の答えとして、祝福として見る貴重な時間になるようにしてください。不信仰が根こそぎ抜かれる時間になりますように。すべての不平は、感謝を回復するようにしてください。すべての問題は答えに変わるようにしてください。すべての危機は機会となりますように。すべてのうらみは、賛美になりますように。すべての葛藤は祈りになりますように。霊的な新しい力を受ける日になりますように。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン
(The end)