地域(区域)教材 2015.02.08

6課
再創造の働きを成し遂げる道
(Uコリント5:1-17)

  

*地域(区域)教材資料*
▲あなたは生ける神の御子キリストです。これは、信徒の最も重要な信仰告白だと言えるでしょう。キリストの福音を信じて救われた者には、再創造の働きが始まるのですが(Uコリント5:17)この事実を信じて祈るとき、私の生活とすべての現場に再創造の答えが臨むようになります。
▲みことばを正確に握らなければなりません。神様のみことばは必ずそのまま成されるようになっています。それゆえ、私たちがみことばをどれだけ正確に握るかが重要です。このみことばが希望として捕れなければなりません。Uコリント5:1に、福音を伝える私たちの働きは地のことでなく、天にある永遠なことであり、地にある希望でなく、天のことです。そして、Uコリント5:5節にそれは肉的なものでなく、霊的なことです。
▲みことばの希望を握ったら、これからは祈りで刻印しなければなりません。私たちの中に刻印されたとおり、私たちは答えを味わうことができて、神様の奇跡を体験することができます。キリストにあって、新しい被造物として刻印されれば、再創造の働きが始まります。私たちが福音DNAで刻印されているならば、私たちの中の人が霊的に成熟するようになります。大きい答えがきてもたかぶらないで、濡れ衣を着せられて監獄に行っても揺れません。現場を生かすために、福音エリートのDNAを持って学校や職場に入らなければなりません。また、福音を持った成功者のDNAを植えなければなりません。そうすれば、あらかじめ成功するようになります。ヨセフは、奴隷であったとき勝利して、ダビデは羊飼いであったとき、あらかじめ成功しました。私たちが福音の力を持って世の中に出て行けば、世の中を生かす準備が完成されたのです。
▲再創造の働きが起きる確実なみことばの保証があります。それは、私たちの身分と関連があるのですが、救われた私たちに聖霊が内住しておられます。(Iコリント3:16)そして、あらかじめ私たちの生活を導いて行かれます。(ヨハネ14:16-17)聖霊に満たされて、地の果てまで証人として生きる証拠をくださいます。(使徒1:8)
▲聖書に約束された時代ごとに現れた福音の働きが、私たちの中に刻印されれば、私と私の現場には答えとして迫ってくるようになります。(創世記3:15、出3:18、イザヤ7:14、マタイ16:16)そして、これが世の中に勝つ権威として現れるようになります。私たちの中に天の霊的なことが入力されて刻印されれば、神様が祈りの答えで天の軍勢、御使いを送って答えられるようになります。このとき、神様が準備された祝福が臨むようになります。
(The end)



*地域(区域)教材6課-録音資料*
*序論
▲今週、重職者に与えられる地域(区域)の教材です。みなさんが、地域(区域)や現場に行けば、いったい再創造が何かを簡単に話すと、生かすことです。みなさんが行く所ごとに人を生かすことが再創造の働きです。それでは、再創造の働きの最初はどんなものでしょうか。

1.マタイ16:13-20(福音)
▲それがマタイ16:13-20です。だれでもキリストの中にあれば新しい被造物だと言われています。ところで、キリストの中にあれば、どうなるのでしょうか。すでにみなさんはキリストをすべて知っているから、キリストの中にあればどうなるのでしょうか。
1)岩-教会
▲あなたはペテロです。この岩の上に・・・そう言われました。事実上揺れません。岩の上に私の教会をたてます。これが再創造です。みなさんが持っている信仰は、自分のものではありません。神様がくださったことだから揺れないのです。
2)権威-上から
▲そして、ハデスの門があなたに打ち勝つことはできません。この権威ということは上からおりるのです。
3)鍵-天国
▲そして、鍵を与えます。何でしょうか。天国の鍵を与えます。
▲これは、みな共通点があります。それが何でしょうか。すべて、上からおりる神様の祝福です。その再創造を言うのです。ですから、難しいのではありません。みなさんが当然受けて、味わわなければならない祝福です。それでは、どのようにこの祝福を味わえるのでしょうか。

2.みことば
▲みことばです。神様のみことばを握るのですが、Uコリント5:1にこのようになっています。
1)Uコリント5:1
▲地のことでなく、天にある永遠なことと言われた。前のこと(1番)と同じことになります。地にあるのではなくて、天にある永遠なこと。
2)Uコリント5:5
▲Uコリント5:5には、肉的なものでなく霊的なことと言われています。ですから、簡単に答えが出てきます。みなさんがこの祝福を味わうのが、再創造の祝福です。

3.祈り
▲それでは、重職者のみなさんが実際にどのように祈れば良いのでしょうか。事実は、重職者のみなさんは、今日から少しだけ時間を作れば良いのです。すでにこの祝福を受けたので、少しだけ始めれば良いのです。
1)30分(2時間)、サミット
▲重職者のみなさんが朝30分だけでもよいのです。ところで、普通見れば、これをしません。また、私たちのレムナントも見れば、みなするのにこれだけしないのです。みなさんが、事実は朝少しだけ力を得れば、みな回復するようになります。私の場合は、普通、朝2時間程度祈ります。ですから、座ったまますることもできるのですが、動きながらも、いくらでも可能です。ここですべての力、答えをみな捜し出すようになります。それ以上しなくても済むのです。残りは神様がなさいます。みなさんが少しだけこれをするようになれば、自分も知らない間に、霊的な大きいサミットに上がります。このときから、重要なことが起きます。
2)国
▲まちがいなく、重職者のみなさんに、神様がみなさんが行く所に、神の国を成し遂げるようになっています。みなさんが持っている心配は何でしょうか。事実は、みなさんが神の国を成し遂げるようになっているのです。
3)証人
▲このようになるから、みなさんは証人として立つのです。
▲これが、私たちの重職者の方が、当然、受けなければならない祝福です。他の見方をすれば、とても単純なのです。救われた者は誰でもできるのです。私たちが受けた神様の祝福、福音は何でしょうか。これが(1番)が福音です。これを持って、おもにみなさん重職者が、考えてみなければならないことが、私たちはおもにこのみことばを肉的にしばしば解釈しようとするのです。それで、地にあるものではなくて、天にあることなのです。肉的なことではなく、霊的なことという、これは何のことなのでしょうか。肉的なものが必要ないということではなく、ここから本当に答えが始まる、その話です。Vヨハネ1:2、それで愛する者よ。あなたのたましいが幸いを得ているように。

*伝道講義06-私の祈り、私の答え、私の伝道*
*序論
▲私たちの重職者の方は、答えを受けないでも事実は大丈夫です。みな受けたのですから、今から開始をしてみてください。
1.私の祈り「ともに」
▲神様が願われる私の祈りとは何でしょうか。多くの人々が祈りの課題をどのようにしなければならず、何の答えを受けなければならないかという質問します。一言で祈りとは何でしょうか私たちはあれこれ課題がたくさんあるのではないでしょうか。事実は、そうではないのです。神様がみなさんとともにおられることを味わうことです。事実は、それ以上は必要ありません。みなさんが神様がくださる力を得るのです。神様がみなさんとともにおられることが事実なのに、なぜ知らないのでしょうか。たびたび肉的にだけ考えるためです。それで、この部分(Vヨハネ1:2)が重要です。これだけすれば、神様はみなさんをみな導かれるようになっています。今年は、私たちの重職者の方が必ず見つけ出すように願います。

2.私の答え(使徒1:3)
▲それでは、ここで出てくるのが何でしょうか。神様が私にくださる私の答えがあります。それがまさに、この部分(上の3番-祈り)です。イエス様が一番最後にも説明されました。40日間神の国のことを説明されました。それゆえ、みなさんが祈って答えを受けるとき、一番重要なのが、ここに3つのことが出てきます。何が出てくるのでしょうか。
1)関心
▲国を回復するのがこの時ですかと尋ねました。ところが、イエス様がそれはあなたがたは知る必要はないと言われました。私たちがどこに関心を持っているのでしょうか。
2)待ちなさい
▲父の約束を待ちなさい。
3)挑戦しなさい
▲そして、ただ聖霊が臨めば地の果てにまで証人になると言われました。この部分は挑戦しなさいということです。
▲それでは、この基準が何かということです。私が何を待って、何を見て挑戦して、何のために他のものは捨てなければならないのか、この基準です。この基準が神の国です。そうでしょう。ヨセフが待ちました。何をでしょうか。神の国が臨む答えを待ったのです。それゆえ、みなさんがここに観点をおいて、重職者の方が何の心配もせずに祈ってみなさい。みなさんの産業に神の国が臨むのが、神様の目標です。それでは、ここには聖霊、キリストがみな含まれていることでしょう。この中には、サタン束縛もみな含まれています。それゆえ、この部分を私たちの重職者の方が捜し出さなければならないのです。

3.私の伝道
▲そのあとに出てくるのが何でしょうか。事実は、伝道しに行くことよりさらに重要なのがこれです。神様が私に望んでおられる私の伝道は何でしょうか。それでは、3つのことは必ず考えなければなりません。
1)現場
▲みなさんは、現場がいるでしょう。そこで、得た答えだけ与えれば良いのです。そうすれば、現場には事実、詳しく見つめれば、みな困難にあっているので、そこに答えを与えれば良いのです。そして、すでにみなさんはここで(1番-ともに)力を加えられているから、答えを与えられるのです。みなさんが神様から得る力と現場の間に起きるのが神の国ということです。
2)教会
▲教会に来てみると、難しい人が多いのです。その人に力を与えるのです。これがとても重要な伝道です。
3)国(宣教)
▲そして何でしょうか。私はどこの国を置いて祈らなければならないか。これが宣教です。これがもしないとすれば、聖書の重要な部分をのがしたのです。それで現場が伝道です。そして、私がどこの国を置いて祈らなければならないか。これが宣教です。
▲みなさんが本当に祈れば、答えが出てくるのではないでしょうか。これを本当に発見する日、とても重要なことが始まります。私はどのように発見したかというと、伝道を知らずに誤解する人がとても多いという考えを初めからするようになったのです。それゆえ、他の大きなことはできなくても、会う人に、それは説明しなければならないでしょう。まちがいなく、私が教会を引き受けるようになるはずなのに、教会を引き受けるようになれば、それを説明しなければならないでしょう。そうするから、多くの牧師、多くの国の人々に説明するようになったのです。知ったところ、神様がとても重要な計画をすべての人にみな持っておられるということを知るようになりました。重職者のみなさんが捜し出されなければなりません。ここで少し用心しなければならないことは、とても緊急にする必要はないのです。私がどれだけ神様のみことばに正確に導かれるかが、とても重要だからです。私が何を祈るかということが、とても重要です。それゆえ、私たちの重職者の方が、今年は必ず捜し出さなければなりません。ここで再創造の働きが起きます。
▲再創造とは何でしょうか。こういう結論が出てきます。
1)目に見えないこと
▲私はそれほど知っていることもないのに、他の人が見えないことを見るようになります。こういう答えがずっとくるようになるのです。私たちの重職者の産業に、必ずこの祝福があるようになるように願います。
2)できないこと
▲他の人はできないことをするようになります。これが再創造の答えです。
3)行かないところ
▲他の人は行けない所なのに、私は行くようになるのです。
▲このように見える日から、答え、みわざが始まります。いまのことばで話せば、本当におもしろいのです。神様がくださる答えを受けるから、これが見えるということです。こうしてこそ、みなさんが残っている生涯、年をとってもいても、そうでなくても関係なく、神様の祝福を味わうようになります。これが聖書に起きた重職者と伝道者の祝福です。それでは、一人だけ例をあげてみます。プリスカ、アクラ夫婦です。この人たちが、大きい答えを受けて、一生、伝道運動をしたのではないでしょうか。そのまま、この祝福を味わったのです。ですから、他の人が見えないことを見るようになって、他の人ができないことをするようになったのです。この答え(地域(区域)教材1番-福音)をどこで受けたのでしょうか。使徒2:10に見ると、ローマから来た人々と言われています。まちがいなく、その人々がここに参加したのです。そして、福音の大きい恵みを受けたのです。そのときから、神様のみことばを握って祈り始めたのです。それで、どうなったのでしょうか。パウロという人に会うようになりました。困難にあうと思ったのですが、コリントでパウロという人に会うようになりました。それとともに、本格的なこのこと(地域(区域)教材-3番)が始まるようになりました。そして、使徒18:4を見れば、会堂に安息日ごとに入りました。そうするうちに、これが(私の祈り、私の答え、私の伝道)出てきたのです。何でしょうか。「ローマ」です。なぜでしょうか。ローマからきたから。知ったところ、ローマ福音化をしてこそ世界福音化になるからです。このように出てきた日、その時から、すべてが正しく整理されます。今年は、私たちの重職者の方が、みなさんの産業、現場、すべての部分に、この祝福を捜し出すようになるように願います。特に今週は宣教大会です。私たちが良心的に、私はどこの国のために祈らなければならないのかを捜し出さなければならないでしょう。そして、一言で宣教とはなんでしょうか。多くの国に起きる災いを防ぐことです。そこに、宣教師が行っているということです。ある面で、私たちが宣教師を助けようと話すのですが、逆です。事実は、宣教師が私たちを助けているのです。そうでしょう。私たちが行かなければならないのに、代わりに行っているのです。この時代のあちこちに起きる災いを防がなければならないのに、防ぐ道が福音しかないということです。それでは私が事業を止めて行くべきなのに、それができないでしょう。ですから、私の代行で行ってくださるのです。そのように考えれば正確です。私が行かなければならないのに私が全国にすべていけません。私が行かなければならないのに、ここにある職場を止めて、あの南米やアフリカへ、みんないけないということです。そうではないでしょうか。それゆえ、私の代わりに行っているのです。それで当然、その人のために祈るのです。それが宣教です。それを悟るようになるのが宣教大会です。もし福音が宣べ伝えられなければ、どうなるのでしょうか。だれも知らないやみの、暗やみの勢力が、全世界をみな覆ってしまいます。ところが、未信者は、それを知らないから、それが何でそんなに重要かと言います。自分の家の中に霊的問題が来ているのに、何でそのように福音が重要かと話すのです。それを解きほぐしてくれるのがみことばでしょう。それで解きほぐしてあげなければなりません。これくらい、みなさんの位置、働きが重要です。私たちの重職者の方が、悟るだけでも神様が答えをくださいます。特に、私たちの教会だけでも正しく伝道して、宣教して、祈る、こういう契約を堅く握らなければなりません。私はそのように考えます。私がもし福音運動をして、伝道、宣教をすることによって困難が来れば、それでも、それを選択しなければならないのです。私が答えを受けて、祝福を受けるためにではなくて、当然、この事はしなければならないのです。ところで、神様は反対です。私たちに、どれほど多くの答えと祝福を与えられるかわかりません。当然することをしたのに、神様は私たちに祝福して、門も開かれるのです。この隊列に私たちすべての重職者の方が、大きい恵みを受ける、そのような一週間になることをイエス様の御名で祝福します。祈ります。

(祈り)
神様に感謝します。私たちすべての重職者の方に、神様が願われる新しい力を与えてください。新しい目を今日も開けることができますように。神様がくださる恵みを発見する豊かな週になりますように。神様が私たちすべての宣教師に力を与えてください。全世界に散った福音を伝える主のしもべに、神様が大きい恵みをあたえて、上にある新しい力を今週に注いでください。そして、すべてのやみの勢力が退く、光の働きが、キャンプが起きますように。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン.
(The end)