2003年 11月 29日/ 産業宣教メッセージ


基本合宿の意味
(マタイの福音書 4:19)

  
要約資料
 
1.合宿の意味
 (1)創世記39:2
 (2)イザヤ7:14, マタイ1:19-23
 (3)マタイ4:19, 11:28, マルコ3:14
 (4)マタイ28:20
 (5)マルコ16:10-20
 
2.合宿の内容
 (1)マタイ16:13-20
 (2)Iコリント2:1-12
 (3)エペソ2:1-7
 (4)マタイ28:16-20
 (5)エペソ6:10-20
 
3.意味
 (1)メッセージの正しい整理
   1)救い(メシヤ、キリスト)
   2)伝道(生き方)
 (2)真の価値の発見
   1)真の成功
   2)真の希望
(3)真の味わい
 
4.ペテロ
 (1)マタイ16:16
 (2)ヨハネ21:15-18
 (3)使徒3:1-12, 4:1-12
  (The end)
 
 
説明資料
→序論
▲日本の‘市村’というVIP 会長と‘鈴木’弁護士が尋ねて、私たちタラッパンの研究をする中で、質問をしました。なぜ産業宣教の集いを‘ビジネスマン宣教’とせず‘産業宣教’と言うのですか? と尋ねました。こういう質問は初めてでした。日本人らしく、細かいことをたずねたのです。
それで、私が答えて‘ビジネスならば社長だけが集まる所だ。産業という大きい単語で、いろいろな人が集まるようにするのだ。もちろん、この集まりにはビジネスマンが含まれている’と答えました。
▲産業宣教が、どれくらい発展しなければならないかというと、実際にレムナントが産業宣教で尋ねる時、牧師に尋ねることができません。牧師が現場にいないためです。
 私たちの育っているレムナントの働き人たちは、実際はさびしいのです。大部分は、友達の話を聞いて動くのです。それか、現場の情報を持って動くのです。
クリスチャンだけでなく、若者達がむずかしいのです。それで、詐欺師にも会って、失敗を何回もします。しかし、産業宣教では、重要なアイテムを持っている人が産業宣教にきて、正確な情報をうけることができなければなりません。産業宣教がそれでこそ発展するのです。
たぶん 2004年から、組織が専門化されて働き人を待たなければなりません。この中から人材も呼び入れて、ここで学生集会ではないけれど、学生達の中でしっかりした者たちも呼び入れて、大学宣教も別にあるけれど、希望がある大学生も呼び入れてこそ未来があるのです。私たちの間で集まって、情報を閉じこめていたら、メッセージを聞くことで終わります。この中から一段ずつレムナント後援に関心がある人たちが集まって、子ども達がどのように集まって、どのように戻っていって、人材が誰であり、彼らが何をしていているかを知っていなければなりません。
例を上げるならば、この前、ジャーナリズムに上がってきたホン・ピョンヘのような人は、米国コロンビア 大学へ行きます。こういう部分を産業宣教が知って、行く前に激励すれば、信仰生活に助けになります。
 私達がおとなの役割をしなければならないのです。そして、すこし考えがある方達の中でガイオ宣教会を作って、牧師達の中でも困難があったり、私たちタラッパンの中の牧師の中でからだが病んでいる人に関心を持って、激励しなければならないのです。多量の金をささげるのではなく、それが全部情報です。
 そして、今はVIPチームが構成されて、そのような人も呼ぶ部分がなければなりません。人というのは、周囲をみつめて信仰生活をします。
 教会に行って献金しても、状況を報告するのです。無条件にするのではありません。それほど人が重要です。そばに誰がいるかによって、自分に対して発見するのです。
VIP 達もきて、信仰生活を学ばなければならないと考えなければなりません。そして、相当なアイテムを持った人がここにきて、意見を出しておかなければならないのです。そのような程度になってこそ、産業宣教が 価値があるのです。
 私たちの団体は、全世界を動かさなければなりません。私が見る時は、また土地があまり多くて悩んだり、なくて悩むこともします。どのようなことをしなければならないか、簡単に答が出てきます。また、ある人はお金がなくて最悪の境遇で自殺する程です。ある人は、お金を処理をできなくて、苦心することもあります。こういう人が地球に共存しています。ある国は金が多くて問題で、ある所ではなくて問題です。韓国のような場合は、油がなくて苦労で、ある国は油がどんどんあふれ出ることもあります。
 このように、神様が世界を作られているのは、意味があります。これは世界宣教しろということです。一人では生きられないということです。
 ▲私たちは、こういう流れにのってこそ世界宣教ができるのです。
  未来を見通して、丹念にしてこそ、これから人材がくるのです。
  レムナントの中で、賢い人が‘産業宣教’を重要に考えて、対話もして、指導も受けなければなりません。 これがすぐにできなくても、時が過ぎながら、そのようにならなければなりません。重要に経済がなって、事業になる人が産業宣教がきて問題が解決されなければなりません。助けにならないならば、未来がありません。
 そのようにしようとするなら、まずすることが、システムです。私達が良い魚を育てようとするなら、まず、貯水池をよく作らなければなりません。そうしてこそ、魚が育つことができるのです。狭いところでは育つことができないのです。なぜぶりが良いと言われるかというと、ぶりは養殖ができません。深い海でだけ育つのです。浅い海では、養殖できないのです。深い海には、大きい魚が入るのです。広い所でこそ、魚がたくさん 入ります。私達がこういうシステムを揃えて行かなければなりません。
 ▲タラッパンでは、他の団体では話さない現場と聖書を捜し出して話しています。 
 産業人が、これを速くキャッチして、訓練の部分を理解しなければなりません。現在見れば、訓練をたくさん受けても、もちろん変化しない人がいます。しかし、そのように見てはなりません。その人は訓練を受けなければ、より変化しないのです。
 例を上げれば、ある人が学校に通うからといって、良くなるということはありません。けれども、その人は通わなければより深刻になります。
 ▲私たちが訓練を頭に認識していかなければなりません。これから、産業宣教でじわじわとすることが多くあります。現在、忙しい人は訓練を受けることができません。ある教会で働き人を立てなければならないのに、訓練されなかった方を長老で立てることができないと言います。すると、いつ訓練を受けるのでしょうか? 時間がありません。こういう部分を速く知って、本部と産業宣教が連結して、教会で必要な働き人なので、緊急に訓練をすることができなければなりません。長老になる人が話でも知っていなければなりません。一般信者が知っている話を、指導者が知らなければ話になりません。それで、訓練が必要です。
▲私がタラッパンの基本訓練を言うなかで、タラッパンでは合宿が5ケです。その中で最も基本を言うのです。
これまで、タラッパン、チームの働き、ミッションホーム、専門の働き、地域教会が何かを話しました。それで、皆様がその意味を知ってついてくるべきです。
 ▲基本合宿とは何でしょうか? 指導者になる人がキャッチして、訓練も子ども達に話してあげます。もちろん、私たち人が訓練を受けて人格が変わらないこともあります。そうでないこともあります。しかし、そうでなければ、より一層でもしなければなりません。例えば、ある人が運動をしなければならないのに‘何で運動をするのか’と話します。このように話せば、無知なのです。しかし、病気になって死ぬにしても、運動をしなければ、より早く死ぬのです。
 ▲今、韓国と世界教会は大きくても神様が願われる教会ではありません。
 現場には、メッセージ、福音、答え、弟子もなくて、キリスト教は口だけで生きています。
 それで、復興したことがありません。引いて集めたのです。
 福音運動でなく、聖書を持ってこちらに追い込まれ、あちらに追い込まれています。誰かが異言を多くして、祈梼院が有名だとすれば、人々がそこにぱっと集まっていって、もう一つの所が有名ならば、他に集まって行くのです。誰かが病気がいやされたら、集まって行ったりします。私が見れば、でたらめです。こういう方法ですれば、韓国教会の未来はありません。それで、訓練をだめでもしなければならないのです。だめになっても、しなければなりません。韓国教会がこういう方法へ行ってはならないのです。
 以前に韓国で事件がおきた時、韓国で最高の女の人たちが、ハレルヤ祈梼院でお金と服をやりとりしました。これは韓国の最高指導者の女の人たちが、自分の教会で恵みを受けることができなかったということです。簡単に話せば、課外授業をしに行ったのです。事件が生じて聞いてみたら、こういう話題がのぼってきたのです。私たちは、誰も彼らが教会に通っているとは知らなかったと。キム・ケファ院長の悪口を言うのではありません。しかし、の方が特殊で聖書的なこともありません。福音でもありません。ハレルヤ祈梼院を運営するキム・ケファ氏が福音でもないのに、こういう所に最高の知識が行ったのです。それもチームを構成して行きました。すぐ 病気がよくなったのでもないのに、どれくらい飢え渇いていたから行ったのでしょうか? こういう状況です。
 全く訓練もなくて、韓国教会は訓練もなくて、全く現場がありません。しかし、易、シャーマニズムの偶像は全部現場に入っています。私達だけ現場がないのです。私たち教会の復興が復興ではありません。大変です。速くキャッチして行かなければなりません。
▲基本合宿とは何でしょうか?
  マタイ4:19にイエス様が‘わたしについてきなさい。わたしが人を捕る漁師にしてあげよう’とおっしゃいました。
 
1.合宿の意味
(1)創世記39:2 主がヨセフと共におられました。これを正しく味わおうということです。
(2)イザヤ7:14, マタイ1:19-23 ‘処女がみごもって、男の子を生む…,’ これを解釈すれば、神様がともにおられるという意味です。
(3)マタイ4:19 わたしについてきなさい 11:28, すべて疲れて重荷を負っている人はわたしのところに来なさい。マルコ3:14 あなたたちとともにいるため。
(4)マタイ28:20 世の終わりまでともにいますとおっしゃいました。
(5)マルコ16:10-20 御座に座っていらっしゃる主がみことばで一緒になさると言われました。これを正しく 理解しようということが合宿訓練です。
 
2.合宿の内容
(1)マタイ16:13-20 クリスチャンが最も基本が揺れるのです。神様が誰を救おうと、誰を送られたか。誰を用いられたでしょうか? イエス様が重大な決断を下す前になさった質問です。合宿も合宿主体であって、何を理解しなければならなくて、神様が何をお望みなのでしょうか?
(2)Iコリント2:1-12 キリストのうちの祝福です。7種類の祝福を説明しています。タラッパン合宿で基本を説明します。
(3)エペソ2:1-7 伝道しなければ死にます。それで、未信者状態 6種類をここから説明し始めました。
(4)マタイ28:16-20 簡単に話せば、伝道方式がトラクトをくばる方式ですれば勝てません。マルコのタラッパンで、毎日神殿で、家でみことばを交わしました。
(5)エペソ6:10-20 これらすえての祝福を持って味わうことが祈りです。
 
▲当然に知っていなければならず、当然に体験しなければなりません。これを合宿で講義するのです。これを十分に説明しなければなりません。
 牧師は大部分、説教を良くするべきだと考えます。しかし、それではできません。牧師がなにか差別性をおいてしようということは誘惑です。神様が願われません。信徒もそれを望んでおられる信徒がいます。
 それで、合宿で 5つのことを説明します。‘神様がともにおられる’ タラッパン訓練の一番基礎です。私が教団問題で事件が生じる前には、この5つだけを講義しました。全国がひっくり返ったのです。ところが、いまはこれ以上出来ません。神様が遮断させて、訓練をさせられました。ところが、今、外部で一旦良い反応を見せて、伝道を上手にやっていると言います。皆様が、伝道を良くするという意味です。当然にメッセージをゆっくり聞きながら参加しなければなりません。
 まず合宿から受けて話さなければなりません。ここで答を出すことができなければ、神様の側ではありません。ものすごい単語 ‘あなたがたは、わたしをだれだと言いますか?’ この話を聞いて衝撃を受けなければ、仕事を任せることができません。自分の息子、友人、兄でも、仕事を任せれば、その人を殺そうとすることです。
 キリストの中にある祝福と、未信者はなぜ死んで、なぜ伝道しなければならないか? どんなに賢くても、そこで死にます。トラクトを配ってしてはならないのです。
 毎日、主がいらっしゃる時までしなければなりません。これらすべての祝福を持って、定刻で、常時で祈らなければならないのです。これが基本合宿です。
 もし外国に行っても充実にしなければなりません。キリストの祝福を知らずに、どのように信仰生活をするのでしょうか? 合宿を受けて、全的にメッセージを置いて祈ってみましょう。合宿を受けるなかで違うところに行った人は失敗します。
 私の息子は、合宿に行って寝て、家に帰ってきても寝ました。むなしい事です。いつそのようなことをするのでしょうか? おかしな話も聞いてみて、恵みも受けて、それが合宿です。そこで自分を探すのです。共にいることが難しくて、ものも発見して、それが年齢です。
 それとともに、祈りができてこそ合宿になるのです。‘ともに’ という意味です。
 
3.意味
(1)メッセージの正しい整理
  1)救い(メシヤ, キリスト)- この中心で聖書を見なければなりません。キリスト、メシヤを送らなければならないということです。
  2)伝道(生き方)- その中心で、生き方が出てこなければなりません。私もおかしな話を良くするけれど、普通、キリスト教放送の牧師の説教を聞けば、可能ならば福音を言わないために苦闘する説教のようです。それで、問題がくるのです。その時にも問題で、引退しても問題であり、息子にも問題がきます。なぜくるかも知らないのです。逆にするのです。誰かがこういう表現をしました。 ‘先生。私が 40-50年説教を聞いたのに、いままで説教を聞いて、私は今、福音を聞きました。牧師は説教するために説教をするでしょう。福音を伝えるために説教をしなければならないのに、説教するために説教をする’と話しました。福音のなかで出てくる説教をしなければ、歳月が過ぎて少しずつ少しずつ信徒が染まって行くのです。崩れる刃を研ぐこともできません。人も長くなった病気は癒すことが難しいのです。
 (2)真の価値の発見
  ▲キリストを知って、講壇で 60年間説教するメッセージが十分に出てこなければなりません。そして、聖徒はキリストのなかで、あらゆる事業と生き方が見えなければなりません。パウロがこれを発見したのです。真の福音の中に深さ、高さ、広さを測ることが出来ないと言いました。それでこそ、真の味わいと発見をすることです。
  1)真の成功
  2)真の希望
(3)真の味わい
 
4.ペテロ
▲基本合宿の代表的な人物です。チーム合宿はパウロです。
 (1)マタイ16:16 偉大な告白です。地球上で初めての告白でした。
 (2)ヨハネ21:15-18 がっかりしているペテロにイエス様が尋ねておっしゃったみことばです。
 (3)使徒3:1-12, 4:1-12 ナザレのイエスの名前で命じる。起きて歩けと話しました。ペテロのものすごいメッセージです。法廷で初めて宣布されたメッセージです。世界中で、この御名の他に救われるべき名としては、どんな名前も下さったことがないと言いました。本当に主は生ける神の御子キリストです。他の教団の牧師は基礎だと理解します。たくさん聞いた話ではなくて、とても重要な話です。
 
▲次週にはチーム合宿について話そうと思っています。メッセージと比例して、正確な答えがくるはずです。
(The end)