[2004年 1月17日 / ソウル産業宣教メッセージ / ソウルメイフィールドホテル / 柳光洙牧師]


伝道学校
(使徒19:8-20)

 
@ 序論
* 職分(職業) : 牧師、長老、産業人が皆ここに専門性をいつも持たなければなりません。
* 人間関係 : たくさん譲歩して手助けする必要があります。ある時は正しくても、そのことを正さず、人間関係を良くしなければなりません。
* 弟子 : それとともに作ることが弟子です。これができなければ、大きい牧会、大きい事業ができません。間違った人も受け入れなければなりません。イエス様もこういう戦略をしました。病気を直して奇跡を行なったようですが、イエス様は、結局、この弟子を探したのです。いつも頭に記憶しなければなりません。
私達が集まった場所ごとに、弟子が集まります。それで私達が先ず一番に始めたのが伝道学校です。既にこれが始まった所は、弟子がものすごくたくさん敷かれているのです。弟子が始める時、まずしたことが伝道学校です。伝道される人と、伝道する人が来るのです。このような人々が集まりやすい所が伝道学校です。タラッパンでまず最初に始まったことが学校、教会の前に立てた伝道学校です。そうしてから、神学院も出てきました。そして、ここで弟子が出たら、タラッパンで食い込むのです。事業体でも、このようにしなければなりません。まず食べて生きてお金を儲けなければならないけれど、問題は人です。単純に人間関係で終わってはだめで、必ず弟子がいます。神様の目標がここにあるのです。
 
@ ユダヤ人 : 彼らは事業をそのまましません。
* 会堂 : 所々に会堂を作ります。事業をしているようですが、これを作るのです。そして、ユダヤ人の中で高級人材は、会堂に行かないで、自分たちの間で別に集まります。
* フリーメイスン(Free mason) : この組織を別に作るのです。この程度に行ったり来たりすれば弟子です。このようにして、高級人材も区分されます。このなかで国外の人、会員、核心メンバーも別にいます。ユダヤ人は、経済をみな掌握します。ホテル、ゴルフ場、食堂、ユダヤ人が自分たちの間で作って連結するのです。大都市ごとに重要なことを作って、お金を儲けるのです。全世界の有名なホテルは、みなユダヤ人のものです。
▲ 私達が最もやさしい方法で出来ることが、伝道学校です。簡単に話せば、伝道学校(教室)というものも作ることができます。ある時は伝道弟子という言葉も使いますが、私たちタラッパンで先ず一番に使うのが伝道学校です。伝道学校という言葉を事業する方達が理解するのは難しいのですが、これを見れば簡単に理解することができます。
A 米国 : 根と深さはヨーロッパにありますが、人は米国がよく管理します。例を上げるならば、ヨーロッパでそのようなことはありませんが、私たち教会の一人の学生が米国ハーバード大学に行きました。ところが、この学生が私に休みの時、相談をしたのです。ハーバードでも勉強が良くできるらしいのです。米国でどのように知って探して来たのか、学生の学力をみな確認したということです。そして‘君の学費、勉強する生活費 代を与える。代りに学校を卒業したら私たちのところに来なさい’と言ったということです。その団体がCIAでした。この子どもが、よく分からないから考えてみると言いました。それで、多くの人々がそのような所に 入っていこうとするのに考える必要がない。わざわざ行くこともあるのに、伝道の門だと考えて行きなさいと言いました。米国という国は、本当にたいした国です。人を驚くように探して、優秀な人物は探して推します。米国は、やはり全世界制覇を単にするのではありません。会社のなかで仕事を正しくしなければなりません。クリスチャンが異常だという話を聞きますが、人間関係を良くしなければならないのです。必須です。そうしておいて、弟子を探さなければならないのです。牧師たちが、教会のなかで論議することは愚かなことです。目的は弟子です。この目がなければなりません。会社のなかでも、事業をする方達は、事業が正しくならなければなりません。未信者、信者の中で弟子を、裏側で探さなければならないのです。聖書で起きた戦略です。
▲ あるケースは、私がある会社の中で国家団体なのに、クリスチャンを中心にタラッパンを静かにしたのです。ところが、彼らが恵みを受け始めました。それで終わったのではなく、私が抜け出しながら作ったのが、伝道学校でした。彼らが自ら作るように、資料も与えて、後から押しました。後ほど、これが全国に広まったのです。それを見ながら、無尽蔵に連結していきます。今、話せば KT 通信系統なのですが、二、三名が聖書勉強を始めたのに、彼らが組織になりました。その組織網が全国が広まって、全国大会で私を指導者として委嘱したのです。彼らが一度は集まって、どの程度の働きをしたかというと、一ケ月間、伝道運動をしようと断食祈りをしたということです。会社職員全員を招いて伝道集会をしたのですが、そこで実がたくさん結びました。会社の中の雰囲気が変わります。仕事を良くする人が集まるので、会社が変わるのです。
▲ もう一度は、釜山のある軍部隊で、事故がよく起きたのです。軍人たちが自殺して、麻薬していました。ところが、私たちのタラッパンメンバーで、福音を持った将軍がきて、イエスを信じる人々を集めたのです。楽器が上手に演奏できる人々を集めて合奏団を作りました。そうして、この人が随時手助けしたのです。静かに回りしながら、コンサートをして、はじめには歌を歌いました。人々が演奏しながら、将軍がその他も一緒に演奏したということです。部隊員が、私たちの部隊長は格好良いと言いました。それだけでも部隊の中の事故がなくなりました。問題があまりにたくさん起きたので、部隊では、事故だけ起きなくても良いらしいのです。軍人が麻薬をするらしいのです。防衛兵と機関兵が連結して与えるらしいのです。そして、正常な彼らが 自殺を多くします。ところが、そのようにだけしても、軍人が生かされるみわざが起きました。
福音の働きを知っていれば、水準が高いのです。ところが、こういうクリスチャンが出てきません。少なくとも、クリスチャンならば、会社のなかで仕事も良くして、人間関係も良くしなければなりません。目標は、弟子です。これを理解すれば、牧会も上手にやることができます。この弟子を探すために、これもして、あれもするのです。弟子をさがそうとするのです。皆様が、聖書と現場を見なければなりません。
 
1. 苦しみが終わる日
(1) 出エジプト3:18 : 霊的問題が解決するのは、弟子が起きる時です。モーセのような人たちが、この事実を知っていました。
(2) 申6:4-9 : 荒野を通過する中で、一番重要なみことばを神様がなさいました。このみことばは、相当な聖書箇所です。私たちは、単に引用しますが、すべてのユダヤ人は言葉が出るようになったら、これから学びます。イスラエルは言葉を学ぶならば、これから習います。この資料を見ると、ユダヤ人が600万名虐殺させられた時、一名ももれなく手にこの九節があったということです。
(3) Iサムエル7:1-15 : サムエルがミッパ運動を繰り広げました。実際には、そうではありません。サムエルが弟子を立て起こしたのです。
(4) U列王6:8-24 : 預言者の中で栄光を味わった預言者が、エリヤとエリシャです。より正してみれば、エリシャがよりたくさん味わいました。火の馬、火の戦車が動員されて、アラムの軍隊が退くのも見て、王が父と 呼びました。強大な力を持っていました。国を生かすこともしました。なぜそんなに神様が祝福なさったのでしょうか? エリヤ、エリシャが何をしたのでしょうか? 弟子を育てました。それで、私たちは、タラッパンで静かにしているようでも崩れないのです。私たちは、親しい人、親しくない人であっても、キリストで通じる 人です。
(5) マタイ28:16-20 : それで、そのような意味で、イエス様がおっしゃられたのです。少なくとも、事業する方は、事業を良くしながら、弟子を集めることはみな含まれているのです。この程度にはなってこそ、事業ができるのです。信者、未信者を公平に良くしながら、弟子を探さなければなりません。牧会もこの程度にしなければならないのです。なぜ牧師先生は、あの人を立て起こさないのか言います。しかし、何の利益もありません。目標が弟子にあるためです。はなはだしきは、教役者も問題を起こすこともありますが、そのような必要がありません。
▲ 一度は、私たちの教会の女伝道師が話を聞かないのに、副牧師を切り捨てたということです。しかし、私がまた復職をさせました。‘何ゆえに切ってしまうのですか? あなたが堂会長ですか? 犬を追い払うように追い払っても良いのですか?’と話しました。そのようになれば、絶えず後に問題がきます。絶えず不満がおこります。相当な霊的問題がくるのです。それがサタンの通路です。ところが、人々が知らないのです。運営だけ世の中のことを学んでいるからです。しかし、教会では絶対にそうではありません。私たちは目標が弟子です。あまり豊かでない教会は、皆、弟子に変わるようになります。会社では社長を指導者に呼ぶ弟子となります。
▲ ソウルに事業を上手にする長老がいるのですが、自分の家で聖書勉強をしていました。節度があって、事業を良くする方です。はじめから、会社のなかで重要な職員と聖書勉強をしているということでした。驚くことです。どんなことがあったかというと、会社で経済が難しかかった時、自分たちの間で祈って、いついつまでに会社を生かす戦略を定めたということです。社長もないのに、会社を生かすと言いました。これが弟子です。時間がたくさんかかったということです。聖書勉強をしながらたくさん変わって、重要な人々が弟子で立てられたのです。
 
2. 産業人の3つの目
(1) 時代を見る目
(2) 弟子運動を見る目
(3) 事業と経済を見る目(使徒18:1-4, 19:8-20)
 
3. 20億レムナントに向かった伝道学校
(1) イザヤ6:13 イスラエルが最高の困難にあった時、神様は切り株を立て起こせとおっしゃいました。レムナントを立てなさい。イザヤ7:14 正しい福音を説明されました。イザヤ60:1-22光を放つ時、全世界が生かされます。イザヤ62:6-12 万民のために旗をあげなさい。先の事どもを思い出すな。わたしが新しい事をする。 海の中にも道をつけて、砂漠にも川を出す。
(2) 使徒17:1 パウロが産業人を連れて会堂に入って行きました。使徒18:4 プリスカ夫婦に会うやいなや、会堂へ行きました。使徒19:8 会堂で3ヶ月間、神様の国について説明したのです。
 
4. 40億既成世代に向かった伝道学校 : 特に、私達がなぜしなければならないかという理由です。私達が胸中に弟子運動をしなければならないと持つべきです。伝道学校をなぜ心に思わなければならないかというと、人々は
(1) 使徒13:1-12 : ムダン(霊媒師), 易、シャーマニズム
(2) 使徒16:16-18 : 占い
(3) 使徒19:8-20 : 偶像
▲ 人々が、ここに陥るしかないからです。悪い人々がこれを利用してお金を儲けます。彼らがニューエイジ団体です。映画、本、これらを利用するのです。パウロがこれを知っていたのでした。パウロがこの三つのことを解決するために呼ばれた伝道者です。宣教師として派遣されるやいなや行われたことです。マケドニアに行くやいなや、この働きがおきました。ローマでも偶像に陥った核心部分へ行ったのです。ここで銀五万枚も出てきました。事業、牧会する人、一般信者は共通点を持っていなければなりません。
 
@ 成功 - 弟子 : 自分がする仕事に成功しながら、弟子を見る目がなければなりません。イエス様は祭りをするようで、5つのパンと二匹の魚に続き奇跡を起こすようで、弟子を探されました。二重プレーのようですが、事業しながら正しく仕事をしなければならなくて、研究しなければならないのですが、人間関係をよくすることでなく、あらゆる人を受け入れて見ることができなければなりません。事業でも牧会とか弟子に関心をおかなければならないのです。いらない問題を作る必要がありません。結局は‘すべての国の人々を弟子としなさい’と言われました。イエス様のみことばを、確かに記憶しなければなりません。
A 影響 : 結局は、会堂に影響を与えました。相当に重要な答です。これが伝道学校です。
B 既成世代 : 知識人に影響を与えました。祝福を受けるしかなかったのです。この契約を持った牧師、お金を儲ける人は、成功するしかありません。プリスカ夫婦が事業家として成功するしかなかったのです。
 
* 結論
(1) 使徒2:9-11 10節に、マルコのタラッパンで永遠な契約が宣布されました。プリスカ夫婦が、ここに参加したか、そうでなければ、ここに来た人々を通じて福音を受けました。
(2) 使徒18:1-4 プリスカ夫婦がコリントから追放されて、ここでパウロに会いました。
(3) 使徒18:24-28 : プリスカ・アクラ夫婦がアポロを教えました。プリスカ夫婦のみことばを聞いて、アポロが恵みを受けたのです。プリスカ夫婦が謙遜で正しかったのです。牧師の自尊心を触れば、心を開きません。牧師も長老の自尊心を触れば、話が閉ざされます。彼らが正しく教会に仕えて、アポロが恵みを受けたのです。
(4) Iコリント5:16-19 : プリスカの家でみことばを伝えました。家と教会で、どのようなことがあったのかが分かります。
(5) ローマ 16:3-5 : プリスカ夫婦が、あのローマ福音化までして、結局、ローマで葬られました。ローマに墓があるということです。パウロとともに働きました。いのちも与えたということです。これくらいです。はじめから終わりまで、モデルです。ICC の注釈には、プリスカ夫婦は大きい事業家になったということです。ローマに軍納しました。ここに対する物品をみな扱ったということです。神様が祝福なさったのです。いのちをかけて宣教の後押しをしました。あなたがたがお金をもうけるならば、世界宣教をしましょう。契約を正しく悟らなければならないのです。
 
-- 要約 --
<伝道学校(使徒19:8-20)>
1. 苦痛が終わる日
(1) 出エジプト3:18
(2) 申6:4-9
(3) Iサムエル7:1-15
(4) U列王6:8-24
(5) マタイ28:16-20
 
2. 産業人の3つの目
(1) 時代を見る目
(2) 弟子運動を見る目
(3) 事業と経済を見る目(使徒18:1-4, 19:8-20)
 
3. 20億レムナントに向かった伝道学校
(1) イザヤ6:13, 7:14, 60:1-22, 62:6-12
(2) 使徒17:1, 18:4, 19:8
 
4. 40億既成世代に向かった伝道学校
(1) 使徒13:1-12
(2) 使徒16:16-18
(3) 使徒19:8-20