2004年 03月 13日/ 産業宣教メッセージ


レムナントと産業宣教
(使徒行伝 18:4)

  要約資料
 
1.産業宣教はレムナントの土台
(1)イザヤ60:1-22, イザヤ62:6-12
(2)使徒18:1-3, 使徒18:4
(3)ローマ16:23
 
2.レムナントは産業宣教の現場
(1)産業の責任
1)イザヤ6:13, イザヤ7;14
2)使徒18:3, 使徒18:4
(2)ヴィジョンの使命
1)国内ヴィジョン
2)世界ヴィジョントリップ
(3)青少年文化
1)王の畑
2)明日の門
3)産業の内容
 
3.どのように始めなければならないのか?
(1)会堂戦略から(使徒17:1, 使徒18:4, 使徒19:8)
(2)学校中心戦略(使徒19:8-20)
(3)人材戦略(ヨハネ21:15-18)
(4)文化戦略(Uテモテ2:1-7)
(The end)
 
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説明資料
 
→序論
▲レムナントと産業宣教は、年齢、文化、考え方で全く関係ないように見えます。しかし、産業宣教とレムナントは密接な関係があります。産業宣教とレムナントは、お互いに答え、土台、現場の関係があります。産業宣教はレムナントの土台にならなければなりません。
 
1.産業宣教はレムナントの土台
▲レムナントが、これから世界に行かなければならないので、産業宣教が主ではなく、レムナントが主にならなければなりません。
(1)イザヤ60:1-22, 62:6-12 レムナントの子どもがやってきます。障害物を取り除いて、通りを整えなければなりません。
(2)使徒18:1-3, 4 産業宣教のメンバーだったプリスカ夫婦が、先ず一番に会堂に入っていきました。
(3)ローマ16:23 家主ガイオが、レムナントのための土台になりました。
 
2.レムナントは、産業宣教の現場
▲私たちの霊的な現場はレムナントです。
(1)産業の責任
▲産業宣教会は、 レムナントを養育しなければならない責任があります。
1)イザヤ6:13, 7:14 レムナントの家庭、家系の霊的問題を解決すれば、社会問題、世界現場の問題が解決します。レムナントが立てられてこそ、私たちの問題も解決します。
2)使徒18:3, 4 プリスカ夫婦が、自らの産業を持って、会堂で本格的に次の世代の働きをしました。
(2)ヴィジョンの使命- 私たち産業宣教のヴィジョンはレムナントで、私達が養育する責任と使命があります。本当の福音を持って、正しい福音を持って根をおろすようにしなければなりません。レムナントにとって、神様のヴィジョンを見ることができるように、産業人がヴィジョンの使命を持っていなければなりません。
1)国内ヴィジョン- レムナントにとって、目を開けてあげなければなりません。レムナントのヴィジョンの集いをすれば、世界を見る目、霊的な事実、教会を見て、使命が何か知るようにする目を開けてあげなければならないのです。その目を開けてくれるヴィジョンが、私たちの使命です。
2)世界のヴィジョントリップ- ところが今、こういうことを一般教会や団体で多くしています。全部、利益を願って、商売人のようにしているために問題になります。それで、私達が本当に産業宣教をして、世界ヴィジョントリップを運営する程に関心を持っていなければなりません。
(3)青少年文化
▲文化に対して考えを持って、私達がレムナントを助けるべきです。レムナントが文化時代に思いきり自分の文化を表現して、繰広げて世界福音化の中で、作っていくことができるようにしなければなりません。むかしの世代と、私たちの世代とは違います。いまは、政治家、優秀な人々が英雄ではありません。レムナントの英雄は、大衆文化スターです。それで、私達が文化に対して嫌悪するのではなく、積極的にレムナントが福音を持って、文化現場を掌握できるようにしなければならないのです。教会のなかでは、世代別に孤立しています。今は奪われた現場を捜し出さなければなりません。教会のなかで世代回復がおきなければならず、文化を回復しなければなりません。その働きのために、レムナントを助けるべきです。
1)王の畑
2)明日の門
3)産業の内容- 文化が私たちの伝道の畑で、明日の門です。レムナント核心が、メッセージもあるけれど、彼らが思いきり発表して、味わって、共同体精神を回復できるように助けるのです。
▲私たちの産業宣教の現場がレムナントです。霊的な現場がレムナントです。
 
3.どのように始めなければならないのでしょうか?
(1)会堂戦略から(使徒17:1, 18:4, 19:8)
(2)学校中心の戦略(使徒19:8-20)
(3)人材戦略(ヨハネ21:15-18)
(4)文化戦略(Uテモテ2:1-7)
▲私は、わが国の昨今の現実を見ながら、色々考えるなかで、祈りしている途中で、どうかといえば、こういう現象は当然なのだと考えました。私達が世界福音化のために、あらゆる問題を活用しなければなりません。 この時、レムナントのために格別の考えをしなければなりません。宗教界が、民になんの答を与えることもできなくて、神様のみことばが薄い時、神様がレムナント・サムエルを準備されました。世界教会の現場を見ながら、易、シャーマニズム文化を見ながら、これから迫るネフィリム文化を見ながら、私達が準備するのは、伝道の目を開けて、現場に答を持ったレムナントを立てることが、私たちのことです。政治界が難しい時、神様がサムエルを通じて、羊飼いダビデを準備されました。
薄儀の危機の中にいるようだけれど、神様は静かにいらっしゃったのではなく、レムナントを準備されました。パリサイ信徒ではだめなので、取るに足りない使徒と70人を準備されました。そして、エルサレム教会とアンテオケ教会を通じて、宣教をなさったのです。この時代に、私たちもやはり一緒に苦しみが来たと嘆くのではなく、レムナントに心を寄せて準備しなければなりません。
世の中がだめなので、パウロが会堂に行って、子孫を立てて、わが子と言うほど、次の世代、レムナントのテモテを立てました。私達が新しくレムナントにいのちをかけて、会堂、学校、人材、文化戦略を始めなければなりません。
 
4.結論
▲レムナント核心の集い、レムナントのヴィジョンの集い
私たちに与えられた全てのものを活用しなければなりません。レムナントが思いきり世界現場に行って、伝道弟子を立てるようにしなければなりません。イザヤ62章のように、私達が障害物ではなく、レムナントが私たちを踏んで行くことができるように、土台にならなければなりません。レムナントが私たちを見て、年を取っても‘素敵だ、尊敬することだけのことはある’と言って付いてくることができるように、更新しなければなりません。柳先生が、産業宣教にレムナント核心を任せられました。現在、私たちの頭、体質では理解ができなくても、レムナントのために幅広い考えを持って進まなければなりません。
▲私たちの教会の青少年神学院に行って見て、私たちの子ども達があいさつが正しくできないのです。私たちの時は、幼い時に、訓練を受ける時、百回会えば百回挨拶をしたのに、この頃の子ども達は、一度会えば終わりです。
そのような考えをしても、事実は文化がそうです。気分が悪いと言っても、神様は契約を持ったレムナントを準備しておられます。レムナントは、産業宣教の現場で私達が道になってあげなければならないのです。
(1)第7次世界産業宣教大会を控えています。
1)レムナント大会- 産業宣教大会の後、レムナント大会があります。世界大会がレムナント共同体を用意する ものになって、レムナントが産業宣教を通じて共同体訓練場が、世界あちこちに起きることを答えとして見ることができるようにしなければなりません。
2)共同体訓練場- ここで、レムナントが思いきりできる核心の集い、ヴィジョンの集いがなされなければなりません。私達がまずメッセージと真の答えを受ける祝福になることを希望します。
(2)核心, ヴィジョンの集い
1)メッセージ
2)産業の祝福を受けることを希望します。
(3)総神聖日
▲3月 14日は、総神聖日です。レムナントのための集いが持続しています。契約を握って祈るなかで、神様が新しい道を開けてくださることを信じます。
(The end)