2004年 05月 29日/ 産業宣教メッセージ


共同体と産業宣教(8)- 産業宣教の専門宣教
(使徒の働き 1:1-8)

要約資料
1.キリストの最後のメッセージ
(1)ルカの証拠(使徒1:1-3)
1)イエスはキリスト
2)復活なさった以後の証拠
 3)神様の国
(2)キリストのメッセージ
1)聖霊を待ちなさい(使徒1:4-8)
2)力を受ける
3)証人になる
4)地の果てまで
 
2.初代教会の専門担当者伝道
(1)使徒1:1
(2)使徒6:7, 7:1-60, 9:1-15
(3)使徒10:1-45
(4)会堂, 著者, 講堂
(5)使徒13:1, ローマ16:1-27
 
3.待っている専門宣教の対象
(1)大学サークル
(2)研究所
(3)団体組織(社会活動)
(4)福祉宣教
(5)NGO
 
(The end)
 
説明資料
→序論
▲使徒1:1-8 この部分にみなあります。
'テオピロよ。私は前の書で’ で、まず前の書は、ルカの福音書を言います。人間のからだを着て来られたキリストを説明しています。それ自体でもかんぺきです。3節以後‘苦しみを受けた後’とあるのは、十字架に釘づけられたことを言います。そして、'四十日の間、彼らに現われて、神の国のことを語り’ と書いてきます。ここに信仰生活の答がみな出てきています。8節に 'しかし、聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、証人になります' と言われています。
▲日本に行けば、VIP宣教会があります。彼らが言うのには 'どのように集めて、何をするのか?'を悩んでいます。VIP 幹部が私に訪ねてきました。そして、会長も何度か訪ねてきました。色々な質問をしました。別に会って質問したのです。その方が質問する要点が分かりました。説明するのが難しいことです。その方の質問の要旨は、VIP 宣教会が日本ではうまくできないということです。ところが、それほどしていることもないのに、タラッパンではなぜよく集まるのか? それを聞くのです。しかし、説明は不可能です。いろいろな話がありますが、私は話をよくできません。一言で、完全に福音を捕まえた産業人の集いは、それほどありません。それで、今、あなたがたが、これからどんな結果がもたらされるかを予測してみなければならないのです。福音、みことばの中へ入っていくと、答えがずっときます。
▲少し前に見たら、チャン・カンギ長官が、青少年を集める集会をするらしいです。また、何年か前に釜山で チョン・ピルド牧師が青少年数十万名を集める集会をしながら、相談をしたことがあります。そのようなことは全部必要なことです。しかし成ることではありません。聖書には、そのようになっていません。聖書ぐらい先んじている本はありません。
▲むかしには、戦争がどのように起きたのでしょうか? 誰かが攻めてきたら、戦うのです。むかしの人々の考えは、となりも知らず、そのそばへ行ってもだめだということです。それで、相手が来たら侵略です。私達が行けば背信することです。そのような状況しかなりません。その時、聖書は何と話していたでしょうか? 万民に、あらゆる国の人々に行きなさいと言われました。どれくらいすごいことでしょうか? 米国、先進国で共同体という言葉を使っています。しかし、聖書には 2000年前からありました。パウロが伝道しながら、会堂に入りました。聖書には、ユダヤ人が会堂で共同体をしていたのです。ここに事業も含まれていて、経済戦略も含まれていて、政治も全部、含まれています。それで、ユダヤ人に勝てないのです。福音をなくしたので、パウロが福音を伝えたのです。
▲すると、私達がずっと集いをしていけば、相当な専門化がついてきます。
来るしかありません。それで、私たち産業人大会のメッセージが-
(1)産業人専門化.
▲すこし理解できない話でしょうが、私はこのように理解しています。
本当に産業だけを持った人が集まってはだめなのです。福音を持った産業人は、皆様しかいないでしょう。私が非難を受ける理由がここにあります。他の教団らが嫌って、タラッパンを問題視しようというのが、これ のためです。少しだけ良心へ帰れば、それが答です。何ゆえに集まるのでしょうか? 無理に集めるから、問題が生まれるのです。完全に福音で集まればやさしいのです。福音ゆえに集まって、メッセージを味わうために 集まるので、簡単です。
それで、時代的な答えを味わうのです。それしか仕方がありません。一時代の契約を握っているので、時代的な答えがくることになります。皆様と関係なく、私達が正確な道を行けば、力と関係なしで行くのです。
 
(2)共同体専門化
▲信仰、機能と答えがひとつとなるのです。このようになる時、一地域を生かし始めます。代表的な祝福を与えられるしかありません。なぜなら、皆様の事業が、一地域を生かすためです。皆様の家が、その地域を生かさなければならないから、代表的な祝福を受けます。自動的なのです。
 
(3)レムナント共同体
▲未来を置いて話すことです。ですから、記念碑的祝福が来るしかありません。前のことは産業人大会の主題で、後のことは宣教師大会の主題です。国内宣教大会にこのメッセージを与えました。これは私達がすることでもなくて、私がすることでもなくて、当然になることです。これが皆様が受ける答えです。皆様が本当に福音を捕まえているので、時代的な答えが来るしかありません。まちがいなく、皆様ゆえに地域と集いを生かすので、代表的な答えを味わうしかないのです。
▲こういう説明をVIP 会員にしようとしたので、難しかったのです。私たちは、ものすごい秘密を話すのに、だめだと考えているのです。
一度は、この方たちが、どれくらい苦しかったのか、パク・サンエ博士を通じてある牧師が訪ねてきました。 この方は、日本の国会議員であり、また牧師です。VIP 会員でした。VIP 会員が、この牧師にお願いをしたようでした。タラッパンの集いと柳牧師の話しが理解できないから、牧師のあなたが行って聞いてみてくださいと言ったということです。
それで、きたので、詳しく聞いて、書いたのです。ところが、なにか通じません。話しが通じないのです。目の色がお互いが違います。 '既に序論部分が通じない' と考えました。説明するように努めました。なにか目の色が変に行きます。この人たちは、私達が自分たちのノウハウを教えないと考えているようです。それで、日本の東京で食事だけして別れました。これは、簡単に説明できることではありません。それで、慰めではなくて、こういう意味で私たちは滅びません。
▲イスラエルが、うわべを捕まえて、中を見ることができなかった時、崩れたのです。事業も、このようにしなければなりません。ユダヤ人が共同体から捕まえて、事業になりました。それでユダヤ人が見る時、世界で商売を一番良くします。どこでも行けば、共同体を作るのです。そちらで文化交流、情報交流がほとんどできます。それを知って、パウロが福音を伝えたのです。そこで福音を伝えることを知って、世界の異端がくるということで、ユダヤ人たちが、迫害しました。ユダヤ人の目的が、パウロを殺すことでした。パウロは、賢かったのです。なぜイスラエルがローマに植民地になったかという理由を知って、ローマ市民権を持っていても、裁判で上訴を申請しました。一番上に上訴をしたら、皇帝の前に行かなければなりません。
それで、皇帝に行って特に問題ないということを判決するように願うのでした。それで結局、パウロはローマ皇帝の前に行って裁判を受けました。それとともに、この組織はローマまで入っていったのです。
 
▲皆様が、タラッパンをよく見るように望みます。タラッパンは、絶えずすることがあります。
(1)底を作っている. - レムナント、産業宣教、皆、すそ野を広げることをしているのです。すそ野を広げることをしようとするので、メッセージが必要です。それでメッセージを送るのです。これをしようとするなら、戦略が必要です。それで 20個の戦略を送りだすのです。それで簡単です。福音というメッセージが入っていて、この作業をするのです。このように続けるのですが
(2)弟子- 出てくるしかありません。この訓練ができれば,
(3)専門化- これを続けていなければなりません。よく知っているでしょうが、全体の雰囲気を見ましょう。
 
▲これのために全体を巻きこんで回るのです。これのために、神様が時刻表、健康も皆くださいます。そのような中にあります。皆様に重要な時刻表があるかを知っていなければなりません。結局、産業宣教は専門宣教をするようになります。専門性を持っていなければなりません。しなければならないということではなく、なるようになっています。私は皆様が本当に祝福を受けた方達で、本当に貴重な方達だと信じています。
▲あなたがたが、キリストの最後のメッセージを見ましょう。
 
1.キリストの最後のメッセージ
(1)ルカの証拠(使徒1:1-3)- 私達が証拠しなければならない部分です。
1)イエスはキリスト- この一言に全てのものがみな出てきます
2)復活なさった以後の証拠- キリストという証拠で復活なさいました。今、私たちと共におられます。私たちと共に、聖霊でご一緒におられます。
3)神様の国- 私たちと共におられることを神様の国と言います。
(2)キリストのメッセージ : イエス様が直接なさったメッセージを紹介しました。
1)聖霊を待ちなさい(使徒1:4-8)
2)力を受けます
3)証人になります
4)地の果てまで
 
▲イエス様のメッセージは、今でも有効です。地の果てまで…,
それで、あなたがたとこの集まりが全世界を見通しながら行くために怖いのです。何でもないことのようなのですが、ずっと進歩して行くのです。
崩れることができないことが、前の1番を土台とすることです。
ところが、これが簡単なのではなく、ものすごいキリスト、復活、神様の秘密があるのです。この主人公にイエス様が一言おっしゃったのです。絶対に聖霊充満を受けなさい。この事実を正しく知って味わうのです。この部分を実際に味わうならば、地の果てまで驚くべきみわざが起きます。まず最初に現れることが、力が現れます。皆様が事業、個人、教会に力が必要です。問題が生まれるのは、力がない人が何かをしようとするためです。神様がこの契約を握った人に、力を下さいます。力が臨むようになるのです。この部分を実際的によく捕まえることが鍵となります。この秘密を産業人のように捕まえることが鍵です。絶対にのがしてはなりません。この秘密を牧師らしく味わうことが重要です。
この部分をどれくらい事実通りに味わうかが重要です。それで、皆様と私とはまた違います。私は牧師ですから、味わいやすいのです。少しだけ祈ればよいのです。これだけすればほとんどなります。皆様がここに答を得なければなりません。
産業人で、どのように祝福を味わうのでしょうか? 一度は、判事が質問しました。テープを聞いたということです。この方は、カトリックに通うらしいのです。福音の関心がありました。自分としては、メッセージが違うということでした。
どの方向で違うのですか? とたずねました。その方がタラッパンは、福音が細かいと言いました。判事しい 質問でした。それで、その方が検事一人を連れてきました。同期だということでした。静かに話を聞いていて、自分たちの間で悩みがあったのです。それは、他のことは話さなかったのですが、判事、検事で信仰生活をすることは難しいということでした。
いろいろな話をしたのですが、予想したのです。それで説得をしました。神様が願われることはそれではありません。判事、検事が重要です。判事、検事として恵みが必要なのですが、それに対して考えればよいのです。彼らは今までは、いつも考えたことが律法です。こういうことゆえにいつも引っかかるのです。教会に行きたいが、聖堂に行くほうが気楽だということです。私が話をしてみたら、社会生活をしようとするなら、人々と交わって、酒も飲まなければならない、そのようなことではないでしょうか? そうだと言いました。飲んではだめなのだけれど、自分はたくさん飲むと言います。健康は大丈夫ですかと尋ねたら、それは分からないのですが、自分がひどく酒を飲むらしいのです。それで、教会に行きたいのに、それが引っかかるらしいのです。それで、いろいろな話をしました。それも重要ですが、こういう部分の誤解を捨てなさいと言いました。私たちは、今、いっそのこと産業人は、聖霊充満に近づくことができないと考えます。
事業するこの人が、聖霊充満を受けるのかと言います。難しくて死にますが、聖霊充満を受けるのですか、と言うのです。本当にそうではありません。皆様が聖霊充満を受けることを知っているのですが、ここに対して誤解が多いのです。大統領選挙をする時、ニュースを見ました。大統領候補ひとりがこちらへ行ったり、あちらへ行ったと言います。
その時、写真を撮す記者を見ました。命をかけて走ります。それを撮さなければならないから、汗が流れるのに、汗を拭く考えもありません。その瞬間を捕らえなければならないので、苦労が多いだろうと考えました。このように忙しいのに、いつ聖霊充満を受けるのでしょうか? これがマスコミの人の誤解です。
世の中の人と交わらなければならないのに、どのように聖霊充満を受けるのか? それが産業人の誤解です。
その記者が走りながら、聖霊充満を受ければよいのです。いつも聖霊が共におられるので、少しだけ理解すれば良いのに、ちょっとした考えでのがすのです。
私が世の中であちこちに嘘も言って、どのように聖霊充満するのか? と商売する人が可能ならば、安くして残そうということは嘘ではありません。経済原理です。私たちの学校で習ったことは、経済原理は最も小さな投資に大きい利益を残すことです。なんの話なのか分かるはずです。
▲どこでも、この秘密を味わう方法を持っていなければなりません。常に聖霊が共におられます。皆様が完全 に絶望の中にいても神様は共におられます。どんなに私が不信仰の中に陥っても事実です。少しだけ味わえば、地の果てまで証人になるのです。この秘密を事実通り理解する、この人が初代教会の専門担当者伝道です。
 
2.初代教会の専門担当者伝道
(1)使徒1:1- 特別な話をしませんでした。 'これをしなさい。あれはしないで' と言ったのではありません。テオピロという人に専門担当者ルカが説明したのです。
(2)使徒6:7, 7:1-60, 9:1-15 専門担当者に福音が宣べ伝えられました。これを話したのです。簡単です。
(3)使徒10:1-45 コルネリオにみわざが起きました。何を話したのでしょうか? 前のことを話せば、全部、解決します。
(4)会堂、著者、講堂- 共同体現場に入っていったのです。全てのものをなくすことでなく、全てのものがあるので、これを取り入れるのです。この祝福を皆様の中に取り入れるのです。私はある時は、おかしな人ともタラッパンしました。私の家の真下に行ったり来たりしながら、特別な家だと考えました。財閥の夫人の家ということでした。その時も貧しいのに、外国製乗用車があったのです。知ったら、釜山の最高の財閥のヤン某氏夫人でした。単なる夫人ではなくて、5番目の夫人でした。ところが、こういう人は教会に来ません。しかし、専門担当者がなぜ必要なのかというと、その人の家の前にエリート執事がいたのです。二人が親しかったのです。しばしば話している途中で、きっかけができたのです。この執事が伝道師が一人来るので、聖書勉強を良くするとしてタラッパンに連れてきたのです。自分とある程度、話が通じなければなりません。いよいよ、その方が自分の家に招きました。それで、だいたい見て、このように住んでいるなと感じられました。隅々に、余裕があるように見えました。その時見たら、ゴルフクラブもありました。その人に対して全く話さないで、一度だけ話したのです。メッセージだけしたのです。本人が話したのです。このまま生きていて良いのか? 娘が一名いるということでした。ちょっとずつ教会に出てき始めました。財閥グループが父なのに、来たらメッセージをするらしいのです。それで、娘であるから可愛いではないでしょうか? その方は、仏教信者でした。食事する時、娘がパパに祈りなさいと言いました。それで、この人が生き方を整理したのです。福音が入っていって、聖霊が完壁にしてしまったのです。年齢が50なのに、米国で娘と共にいるということです。どの地域なのか分からないが、大きい食堂をするとして、信仰生活を良くしているらしいのです。あらゆる生き方を聖霊が導かれるのです。全てのものが必要ないのではなく、一つだけ取り入れれば良いのです。
(5)使徒13:1, ローマ16:1-27 こういう働き人のような人に福音が入っていったのです。
 
3.待っている専門宣教対象
(1)大学サークル- 既に作られています。こういう中に一つだけ取り入れれば良いのです。専門宣教は、違ったことをするなではなく、この中に入れなければならないのです。
(2)研究所
(3)団体組織(社会活動)
(4)福祉宣教
(5)NGO
 
▲ですから、何かと正す必要はなく、福音だけ入れれば良いのです。すると生かされるのです。それで、今日の結論です。皆様がこの祝福をどのように味わうのでしょうか? 皆様の人生を、何でも良いから行きなさいということではありません。あまり遠くあると考えるので、最も近い所に聖霊が共におられます。すると、みわざが起きるのです。私と違うと考えるのですが、そうではありません。律法的先入観です。
▲今日から、こういう祝福が皆様の事業に、最も近くにあります。私たちのマスコミの人に最も必要です。マスコミの人もこういう部分に信仰生活が難しいのです。しかし、マスコミの人に最もこういう祝福が必要です。事業するこの人が、どのように聖霊充満しているか? そうではありません。事業する人に、この祝福が必要とするのです。神様が唯一の答えを下さるはずです。本当に一人ももれなく、この祝福を受けることを希望します。
(The end)