[2004年 10月 30日 ソウル産業宣教メッセージ / ソウルメイフィールドホテル / 柳光洙牧師]


共同体と産業宣教(28) - 伝道者の親戚のように
(ローマ16:7)

 
@ 序論 : '私の同国人で私といっしょに投獄されたことのある、アンドロニコとユニアスにもよろしく。この人々は使徒たちの間によく知られている人々で、また私より先にキリストにある者となったのです。(ローマ16:7).'
今日特にジャーナリストと共に集まりました。米国で重要な使命者一名が、こういう実が起きたことを報告しました。シカゴの中で最高の合唱団があるようです。そこで重要なメンバーがタラッパンをするのですが、ものすごく恵みを受けているという報告を受けました。団員一名が手紙を送ってきました。この福音を知って、とても感謝して、新しい生活を送っていて、福音運動をすることを書いて送ってきました。使命者が貴重に見えました。職業は何かとたずねたのです。特に職業がないらしいのです。伝道だけするらしいのです。ご主人は何をしているのかと尋ねたら、夫も年を取って休んでいると言いました。
それとともに、行き過ぎながらこういう話をしました。自分の夫が朝鮮日報の記者だったということです。あまりに記者生活を長くしたので、否定的だということです。ところが、米国で暮らしながら霊的問題がくると いうことでした。私は普通に聞こえませんでした。記者は、いつも良くない話しだけを聞いているからです。幸いに私たちタラッパンのジャーナリストは、メッセージを捕まえているということが大きい祝福です。
私たちのタラッパンメンバーが、あちこちで人の顔色をうかがいながらするのですが、ジャーナリズムチームだけが、顔色を見ずに思いきり運動をしています。それは、イ・チョングン長老やジャーナリストが受けた祝福です。すると、どんな産業人、言論人になれば良いのでしょうか? 伝道者の親戚のようになりましょう。そのためには、だいぶ多くの話しがが必要ですが、親戚という単語を知っているでしょう?
▲ 長老一人が、私が伝道師の時、人の顔色をうかがわなくても伝道ができるように手助けしてくれました。その方がそのようにしなかったなら、神様が助けを下さったでしょうが、もしその方の助けがなかったとすれば難しかったのです。その方は、頭も良くて、表情を読むのも早くて、細かい所まで神経を使ってくれました。 一度は、教会の雰囲気がよくなくて、私が辞任をしたのです。辞任をしたら、教役者の席が空くようになるのですが、むしろうまくいったと考えて、この教会、あの教会を通いながら研究したのです。ところが、この長老が感づいて、生活費を出してくれたのでした。そして、私が何をして通っているかを知って、参考にして与えてくれたのです。
だから、1ケ月に一度、事務室に行くと、その方が封筒をくれました。ところが、私の性格で、受けにいくということが大変でした。あることが生じれば、言い訳にして行きますが、私の自尊心で、難しかったのです。あまり表現はしなかったのですが、情報提供だと、手をつかんで、このように話をしました。何の負担も持たず、安らかに研究してくださいと言ったのです。そして、お金を送るのでも良いが、このように会ってこそ、一度ずつ会えるでしょう? と言いました。1ケ月に一度でも、会うことが良いから、そのようにすると言いました。私の感じで、長老ではないようでお兄さんのようでした。私より10歳も上だったのですが、話をなさるのに、叔父、お兄さんのようにされたのです。
こういう部分が、小さなことではありませんでした。その時、私の家は、あの山の上にありました。その時、長老は低くほとんど地べたにを這う高級車に乗って通っていました。私の家まで乗ってきたら、車の下が地面に当たります。それは高級車であったから、低かったのです。その方は、運転手、警護員を連れて通っていたのですが、教会にくる時はそのまま来ていました。
一度は、教会で何かあったのか、コメを私にくれました。それを持ってバスに乗って行かなければならなかったのですが、それに気づいて、自分の車に乗せて持ってきてくださいました。奥さんを見て、先に帰りなさいと言って、私を乗せて帰るのに、車の下がぶつかったようでした。
それで、運転手ではなく、自分が車を運転している途中で当たってしまったのです。 '車がぶつかってどうするのか?' と言ったら、何もなく '直せば良い' と言いました。車も一度ぶつかって故障が起きてこそ、新しく思考すると話しました。コメを持って私を伝道者として私の家の方まで持って来てくれたのです。それがなんでもないのに、心に申し訳なくて確認できたのです。それで '私が良くしなければ、伝道運動をしなければ' そのような心になりました。ですから '伝道者の親戚'のように…, こういう部分は、格別ものでないようなのですが、ものすごく未来に影響を与えるのです。私の性格が、電話して訪ねるのではないから、ほとんど連絡をできていませんが、そうなのです。
少し前に、飛行機に乗って行くのに、私のそばに座りました。それで、短い時間でしたが、話をしました。連絡もできなくて、会いに行くこともできなくて申し訳ないと言いました。一度、時間を作ってみましょうと言ったのです。長老は 'この頃は、先生がとても忙しいでしょう'と言いました。 '先生が、時間があれば良いのです' と言いました。それで別れる時、こう話しました。私の子ども達が米国にいるが、韓国に出てくれば連れて行くと言いました。ですから、そのようにしてくださいと言いました。こういう単語は、親戚間で通じる話です。私が、私の子ども達がきたのに、なぜ長老にあいさつをさせると言うのでしょうか? その単語に多くのことが含まれているのです。なぜ私たちの子どもが、米国から出てきたのに、長老にあいさつをさせるでしょうか? 産業人が伝道者に、親戚のように祈らなければなりません。またその方の近くで習ったことが多いのです。 'あ! あんな部分は、子ども達に教えるべきだ’ということをたくさん習いました。
特にお金に対して、とても正確です。私達が普通、人々が見れば、お金に対してけちです。普通に見れば、お金に対して教会で、家でけちにします。すると、子ども達に、教会に損を与えます。
また反対に、ある人はお金をむやみに使うのです。ある人はお金をしばしばだまします。
それで、本当に異常でした。お金を捕まえれば、だます人が多いのです。この方は、絶対にそのようなことがありません。堂会でこういう話しが出てきました。伝道師、副牧師もいたのです。首席長老が堂会で、こういう話をしたのです。 'あの柳光洙伝道師を見ると、仕事を熱心にしているようだ。聖日学校が初めは3-4人であったのに、10倍に復興した。それで、私達が登録金をみな代わりに払おう'と言って、話が出てきたのです。そこで、反対する人が出てきたのです。私を手助けする長老が反対をしたのです。反対した内容が感動的です。数十名の教役者がいるのに、柳伝道師は仕事を良くするから出して、他の人はできないから上げない、それは話にならない。
すると、私たちの教会の意にそぐわない人はあげないのでしょうか? 与えるならば、皆上げて、上げないのならば、皆、与えないようにすべきだと言われたのです。それで反対をしたのでした。堂会員が聞いたら、正しい話しでした。それで話しはおしまいになったのです。そうしてから、即刻、長老が私を訪ねてきました。それで、これで反対したと言いました。他の人の立場があるからだと言いました。私はかまわないと言ったのです。それとともに、長老個人が登録金を出すということでした。こういうことを見ながら、長老が正確で個人ですることをしながらしていたのです。私たちは、子どもに、次の世代によく教えなければなりません。
▲ 私が知っている執事一人が、会社をするのに、仕事を良くします。会社がうまくいって、収入がたくさん出たのです。それで、この執事が職員を呼び集めました。 '今回は、あなた方が仕事を良くして、こういう収入が生じた。それで、すぐれたことがないのに、これは神様の祝福だ。分けて使わなければならない'と話したのです。職員が社長に対して感動を受けたのです。それで、IMF 時期がきた時、職員が社長にこういう話をしたのです。 'IMFが終わる時まで、基本給だけもらって、賞与金はもらいません' 社長様が 'それで良いのか?'と尋ねたら、私たち自らが決定したということでした。他の会社は崩れたのですが、この会社はうまくいったのでした。あたかも、会社ではなく、家族のようです。社長と職員が親戚のようです。すると、会社も強固です。産業人、役員は、そのように決心しなければなりません。伝道者の親戚のように…, 堂会長の牧師でなく、親戚のように感じなければなりません。
私たちが本物の家族のようになってこそ、正しく話しもして、正して色々なことができるのです。
▲ あの忠武の大きい教会の長老は、牧師が下手すると話をみなします。教会がものすごく安全に回ります。ところが、長老が牧師も であるから下手すると、そのように言うのですが、牧師は、全く誤解しません。なぜそのように誤解しないのでしょうか? というと、長老が牧師を普段に、弟のように対しています。牧師が私たちにこういう話をします。自分は、男兄弟が4人いるが、長老がもっと近いらしいのです。それで、誕生日の時、家族は時間がなくて呼ぶことができなくても、長老と食事をするらしいのです。一生、自分の牧会に力になるらしいのです。
だから、あらゆる産業人が祝福を受けるのに、こういう部分がなければなりません。ローマ書に出てきたあらゆる信仰人は、どんな信仰を持っていたのでしょうか?
 
1. 真に勝利した信仰人の秘密(福音、伝道、宣教) : 彼らには3つのことがありました。福音、伝道、宣教が何か知っていたのです。すると、これが可能です。すると、通じるしかないのです。自分の家族よりもっと近いという話が理解できます。私を知っている方は、知っているはずでう。私は家族があっても、福音がなければ近くありません。本当に、心より福音ゆえに生きる長老、執事がより近いのです。十分にこの話が理解できます。ある牧師は、長老を敵だと考えます。すると、どのようになるでしょうか? 明らかに滅びます。長老、役員がどうして敵でしょうか? 韓国には、そのような牧師が多いのです。ある時は、こういう流行もありました。
ある牧師は、ボーリングを多くしたのです。ある牧師は、選手のようにします。. 'どうして、そのように良くするのか?' とたずねたのです。ボーリングで、ピンに投げる時、長老の頭を破ることを想像してするらしいのです。愚かなやつら….
話になるでしょうか? 最も祝福して祈らなければならない相手を敵と考えたのです。どれくらい愚かだから、ボーリングを投げながら頭を破ると考えるのでしょうか? それで、どのように神様の祝福を受けるのでしょうか? それから直さなければなりません。元々、最も近い家族です。主のしもべは、私の最も近い親戚です。なぜなら、福音、伝道、宣教があまりにも重要なためです。本当にすれば、本当に祝福されるはずです。単純な無知で、主のしもべが良くすれば祝福を受けて、そのような話ではありません。なんの話でもできる親戚、どんな失敗をしても誤解がない親戚、子どもが失敗しても誤解しない父母のような心を言うのです。働き手の間でもそうすべきです。堂会員が100人いても、私たちはみな親戚です。実際に、私たちは弟、兄より、もっと近い親戚です。それでこそ、福音、伝道、宣教が分かった人です。これが分かるほど、このようになったのです。
 
(1) 創世記12:1-10 : アブラハムが、宣教に対する祝福を受けました。国々に対する祝福を受けて、神様があなたの子孫が、敵の門を勝ち取るとおっしゃられました。これが福音です。この三つを理解しなければなりません。
(2) 創世記22:1-13, 13-20 : 創世記22章は、特にそうです。イサクの代わりに雄羊をささげました。それとともに、また強調をしたのです。あなたの子孫が、大きくなるとおっしゃられたのです。そして '国々が、あなたの子孫によって生かされるはずだ.'とおっしゃられました。
(3) 創世記32:24-32 : 創世記32章に、ヤコブを見て、食べて生きるのではなくイスラエルだと言われました。
(4) 創世記37:1-11 : ヨセフも、この三つを悟ったのです。
(5) 出エジプト3:18 : モーセもこの三つを悟りました。
(6) イザヤ7:14, ダニエル10:10-20 エゼキエル3:18-21, イザヤ60:1-22 : イザヤ、ダニエル、エゼキエルがみなそうです。こういう部分を分かると、このようにならざるをえません。役員が私たちの親戚です。私の親戚です。これが分かれば、多くの主のしもべが、私の家族です。こうしてこそ、神様の答えを受けて、祝福を受けるのです。その程度ではありません。
 
2. 信仰人が所有しなければならない内的な力
(1) 生活、背景、傷、成功、皆が福音のなかで解釈できるべき(創世記45:1-5) : ヨセフが、とても内的な力を持っていました。いったいこの力は、どこから出てきたのでしょうか? ここから出てきました。福音、伝道、宣教から出てきたのです。この力で会う人を皆、親戚のように感じたのです。ポティファルが、ヨセフを自分の息子よりもっと貴重に考えました。どの程度でしょうか? 自分のあらゆる所有を、あなたに任せると言いました。王が何と言ったのでしょうか? 国全体を与えると言いました。こういう内的な力があったのです。
(2) 正しいヴィジョンを持っていてこそ、結論を知って、現在を理解(創世記39:1-6, 創世記40:1-20) : 現在をよく解釈できます。そして、こういう部分をもっている人は、解釈が変わります。
(3) 福音の中にある霊的な力、知的な力があるべき(創世記41:38, 使徒1:3-8) : 行く所ごとに、このようなことがおきます。こういう力を持っていて、福音、伝道、宣教の力を持っていたのです。
 
3. 信仰人が持たなければならない答えの秘密
(1) 真の伝道の中に全てのもの(マタイ24:14)
(2) 真の弟子を探す事に答えが(マタイ10:40-42) : イエス様が、あらゆる民族に福音が宣べ伝えられた後に、終わりが来るとおっしゃいました。
(3) 伝道者を助けることが、最も大きい祝福の道 : わたしを受け入れる者は、わたしが送った者を受け入れることと同じだと言われました。福音を持った主のしもべ、主のしもべを助けることは、キリストのお手伝いをすることと同じです。他の信仰のためではなく、預言者の名前で預言者を助けるのです。弟子の名前で、弟子を助ける者です。私と親しく、そのようなことではなく、弟子の名前で、弟子を助けるのです。その話しがこのように始まったのです。そのようになれば、正しい話です。牧師達、長老たちが、教会に戻れば、親戚のようになることを望みます。本当に、そのような心を持たなければなりません。そのような意味で見れば、一般信徒、役員はどれくらい重要でしょうか? それで、保護者の役割、同労者の役割、それで、労苦する者になります。それで愛する者になります。その中で、私が見るのに、重要な単語が '親戚のように…'ということです。本当に自分の兄、弟のように、家族のようでなければなりません。牧師が自分の兄のようだ。教会に通う牧師が私の父のようだ。若い役員を見れば、自分の弟のようだ。それに出発がここでなったのです。自分に良くしてくれるので、ではなく、福音ゆえにそうなのです。伝道者を助ける、これは水いっぱいも報いを失わないと言われました。
保護者
同労者
労苦する者
愛する さて
親戚のようにいっしょに監獄に行ったアンドロニコ
▲ 私が伝道を30年間、神様の恵みでしました。15年間、なることもなくて、実もなくて、気落ちしたこともありました。これが錯覚です。時間が過ぎながら、過ぎるほど、答えがきます。驚くことです。こういう経験が多かったのです。しかし、自信を持って話すことができます。水いっぱいも忘れられません。祝福で迫ってきます。
▲ 私がこの週間、重要なことがありました。カナダ集会に行ったのですが、私たちの息子が米国で学校に通うのですが、休んでカナダに来なさいと言いました。どれくらい息子がうろたえたでしょうか? 学校を休んで来なさいと言って、話すべき言葉があると言いました。それで、息子が全てのことを中断して、カナダにきたのです。私が秘書にそこにいる間、息子と二人で食事をすると言いました。それで、カナダにきて、何の話もせず、ご飯を食べました。息子はご飯が喉をとおらないで、父が何の話しをするのか考えているようでした。カナダで一週間過ぎて、飛行機に乗って韓国に帰る時に、息子にひとつお願いをしました。私の息子と二人で海を眺めて釣りをしたのです。私は過去に、私の教役者と友人と重要なことがあれば、釣り場へ行きました。魚が一つもつれません。釣りをしながら、一言も言いませんでした。日が沈む時になったので、職員がご飯を持って来たのですが、一言も言いませんでした。私の息子が、どれくらい気になったでしょうか? 苦しいようだったので、こういう話をしたのです。
'飛行機に乗って韓国に行くが、一緒に行こう。なぜ呼んだのかというと、私が30年伝道をして、申し訳ないのだ。あなたと私と一度も一緒に話したことがない。一緒にご飯も食べて、話もしなければならないのに、一度もない'と言いました。私の家内に感謝します。私が30年間、ずっと現場を通ったのです。家内と暖かく話したことがありません。それで、この頃は一週間に一度、話をしています。それで '私が一度もあなたと暖かく話したことがない'と妻に話しました。
そして、息子に '2週間、話したい。ご飯も一緒に食べたい'と話したのです。それで、魚が一匹も釣れなかったのですが、釣りを一緒にしながら '韓国で3つのことをしなさい'と言いました。
まず 'あなたのライフスタイルは、エリートの生き方ではない。そのように暮らしていては、何にもならない。 大きな人物らしく、生活をしなければならない。それを変えなければならない。そして、家庭生活だ。それも変えるべきだ。男が大きい人物は、女よりも遅く起きてはならない。女が目をさまして、ご飯を食べさせて送って、何の成功ができるのか? 最後に、君の未来だ。大統領が偉いと考えるのか? 国会議員が偉いと考えるのか? 世の中がすごいと考えるのか? 米国で最高に成功しても弁護士程度で、韓国の不動産紹介所の水準だ。それをしようと生涯を掛けるのか?'と話しました。弁護士には申し訳ないけれど、他のことで話したのです。全てのものをおいておいて、神学を始めなさいと言いました。 '私はこういう伝道者になったが、あなたは世界的な伝道者になりなさい。韓国にきて結論を下しなさい'と話しました。本人も良い大学に行ったのですが、あきらめることにしました。あらゆる面を更新しなさいと言いました。私の生涯でのこの週間、私の息子と話したのです。それは、父と息子の間の話です。私の息子は、私の心を理解しました。私の息子も理解できます。とても賢い子どもとして生まれたのに、父親ゆえに損をしたのです。世界福音化ができる働き人として目を覚ますならば、私はお手伝いをすると言いました。そこには、条件がひとつありました。父と息子の対話でした。 他の人には理解することができない父と息子です。そのような心情で、主のしもべ、役員に対しなければならないのです。
ローマ16章のあらゆる人物が、皆、そうでした。これが鍵です。教会に戻れば、本当に伝道者を家族のように考えましょう。なんの背景もなくて、名前もなくて、力もない私に長老一人がしてくれたことが、今でも感謝です。
その長老の愛がとても感謝で、忘れることができません。顔を見れば、兄、叔父のようです。守ることを守らないのではありません。会う時ごとに言われるのは、みことばは低く言いなさいと言います。笑いながら、それでも '主のしもえなので…' と言われます。中間、中間、言われることを聞いて低くするのですが、結局には高くなってしまいます。私に会えば、冗談も良く言われます。懐かしいようにする冗談があります。食堂に行くと、長老が言うことばがあります。 '食堂が不公平だ'と言うのです。すると、食堂の職員が 'なぜ?' と言うでしょう。 'こういう、小さな人と全く同じ羊を与えても良いのか?' と言うのです。冗談を、そのように言うのです。お嬢さんがくれば '私がこのように大きいのに、すこしで、この人は小さいのに、全く同じく与えても良いのか?'と言うのです。家族のように話しをします。
伝道者一名が行くのに、力になります。位置が重要です。皆様を結局は、神様が祝福されます。子ども達こういう絵でたとえてみました。
 
人々がAの部分を上らなければならないのに、上れなくて、上がっている途中で滑り落ちます。上れば良いのにAでしばしば滑り落ちます。最善を尽くして上がればいいのに…. また、ある人々が努力して、Bまで上がります。私たちはこういう部分を知らないのです。ところが、私が話すことはBの部分ではありません。本当にCに上がることが不可能です。Bに行くことは、誰でもできますが、Cに上がることは、神様の祝福でなければなりません。家庭、事業も同じです。神様が祝福をしてくだされば、B程度は誰でもできます。神様が誰を祝福されるのでしょうか? 伝道者の皆様を祝福しなければ、誰を祝福されるのでしょうか? 長老、役員が自分の家族です。
ある面で、私の家族より、もっと親しい家族です。理由が何でしょうか? これゆえに答えを受けるのです。ジャーナリストと産業人が、伝道者の親戚のような答えを受ける人になることを希望します。
 
------ 要約 ------
<共同体と産業宣教(28) - 伝道者の親戚のように(ローマ16:7)>
 
1. 真に勝利した信仰人の秘密(福音、伝道、宣教)
(1) 創世記12:1-10
(2) 創世記22:1-13, 13-20
(3) 創世記32:24-32
(4) 創世記37:1-11
(5) 出エジプト3:18
(6) イザヤ7:14, ダニエル10:10-20, エゼキエル3:18-21, イザヤ60:1-22
 
2. 信仰人が所有しなければならない内的な力
(1) 生活、背景、傷、成功、皆が福音のなかで解釈できるべき(創世記45:1-5)
(2) 正しいヴィジョンを持っていてこそ、結論を知って、現在を理解(創世記39:1-6, 創世記40:1-20)
(3) 福音の中にある霊的な力、知的な力があってこそ(創世記41:38, 使徒1:3-8)
 
3. 信仰人が持たなければならない答えの秘密
(1) 真の伝道の中に全てのもの(マタイ24:14)
(2) 真の弟子を探す事に答えが(マタイ10:40-42)
(3) 伝道者を助けることが最も大きい祝福の道
保護者
同労者
労苦する者
愛する者
親戚のように(ローマ16:7) 共に監獄に行ったアンドロニコ