[[2005.11.12 /ソウル産業宣教メッセージ/ソウル メイフィールドホテル/柳光洙牧師]


共同体と産業宣教(78)-産業人と知識人共同体
(使徒8:26-40)

要約資料
1.国際専門担当者伝道組織(International VIP Mission)
(1)福音が必要な専門担当者
(2)訓練が必要なタラッパン専門担当者
(3)統一性が必要な散った専門担当者
(4)情報と発展が必要な専門担当者
(5)共同体を必要とする専門担当者
2.聖書に現れた知識人伝道
(1)使徒1:12-14
(2)使徒2:9-11
(3)使徒2:41-42
(4)使徒6:1-7
(5)使徒8:26-40
(6)使徒9:1-43
(7)使徒10:1-6
(8)使徒13:1-12,使徒16:19-40,使徒17:3-4,使徒18:1-4,使徒19:8-20
(9)ローマ16:1-27
(10)コロサイ4:1-18,Iコリント16:14-24
3.祈りの課題
(1)企画チーム-全体
(2)企画専門担当者-現場の家族
(3)企画幹事(秘書) -協会,21C,総会のすべての企画的働き人
(The end)

説明資料
・序論
▲26節に見れば‘ところが、主の使いがピリポに向かってこう言った。「立って南へ行き、エルサレムからガザに下る道に出なさい。」(このガザは今、荒れ果てている。)’と言われています。ここで主の使いが行けと言ったのです。
▲御座の前に神様が立っておられるのです。そして、すべての聖徒の祈りをうつわに受けるのです。そして、その祈りを全部、主の天使を送ってお手伝いをさせられるのです。
▲伝道者と聖徒たちの祈りが一つも落とさず入れられるのです。特にすべての聖徒ですが、伝道者です。それで心配する必要がないということが分かりました。私たちがこの部分を分かれば、ここですべての答えが出てくるのです。
▲私たちが定刻の祈りと常時祈りをする理由がここにあります。聖霊充満を受ける最も確実な方法が、定刻の祈りです。私たちが考えをよくすれば、知恵がなくなるのですが、常時祈りをすれば知恵ができます。
▲人がしばしばとんでもないことをするのは、一人で考えが多いからです。そして、誤解するのは、自分の立場で考えをしばしばするためです。それで祈りをよくすれば、知恵ができるのです。そして、ここですべての答えが出てきます。これをのがしてはいけません。これが信仰生活です。神様は、すでに御座で、すべての祝福を備えて答えが出てくるようにされています。しかし、大部分の人がこのようにしないのです。これが最もやさしい方法なのに。
▲このようにすれば、確かに来るいくつかの答えがあります。神様の国を知るようになります。私が一人だと思ったのですが、神様が共におられて、私たちが一つのからだだということを知るようになります。この部分は何でもないようでも、救われた者と救われなかった者の差です。家族と親戚が集まっても、救われなかった人と教会の中に通う人とは、話になりません。すぐ嫁と婿を見ても、彼らが救われた者ならば、話が通じるのです。それで、この部分が重要です。それで、普通見れば、一人で全てのものを全部しようとする人がいるのですが、その人が牧師になれば教会の多くの門を閉めるようになるのです。前のことはうまくいっても、門を閉めるようになるのです。なぜなら、この部分が正しく恵みで体験できないためです。もし役員にこういう人がいれば役員会に葛藤が激しくなります。事実は、そのように相談しなくても、この部分はなるようになっています。夫婦が子どもを育てるのに、そのように相談しなくてもみな生活できるようになっています。この部分にならなければ、前のことはうまくいっても、後のことがなりません。その中の一つの例が北朝鮮です。北朝鮮は完全に一人で行く国家です。だからうまくいくことが一つもありません。金正日、金日成を賛美すること以外はだめです。だから、すべての門が閉められるのに、閉じられていることも知りません。だから、国民が全部乞食になっても知らないのです。自分たちが願う一つだけうまくいくので、みなうまくいくのだと思っています。だから、全国民はご飯も食べられないで、ある人は脱出するのです。それを好きな韓国人もいるというので、理解できません。
▲役員は記憶しなければなりません。牧会というものは何でしょうか? 牧師は、全信徒が神様の前で答えられるようにするのです。それが牧会であり教会です。それで、役員も教会員が互いによく通じることを理解しなければなりません。それを理解できなければ、役員という集団は特殊集団になります。それで、ある面では役員は多くの人が知ることが出来るようにさせてあげなければなりません。それにならなければ、目に見えないように、按手執事と一般執事や一般信者は役員に対する反感が大きくなります。それが何でもないことのようですが、教会全体の雰囲気にものすごい影響があります。あたかも人のからだを話そうとするなら、血がよく通じないようです。人は血がよく通じるべきなのに、そうでないから、いつもあちこちが痛いのです。
▲聖書で話す共同体という言葉は、とても重要な言葉です。おもに福音を持った人も、本当に福音がなければ、序論が理解できません。タラッパンでも大きい祝福があふれる時は、これを理解する時です。おもに人々は一人で仕事はしても、一緒に仕事が出来ません。それはこれにならないのです。なるべきなのに、これを無理に作ろうとするのでだめなのです。それで私たちが本当に答えを受けたら、何の問題なく、神様の答えを受けて、神様との関係も形成され、人との関係も祝福になるのです。そのような中で、神様が重要な弟子の門をあけて下さるのです。
▲事実、宣教の最初の門は何でしょうか?

1.国際専門担当者伝道組織(International VIP Mission)
▲知識人と専門担当者の門を開けるのです。そのように見る時、私たちの産業人と専門知識人共同体は、とても重要です。言わばこれが専門担当者共同体です。これを作ろうとせずに、答えを受ければ、とても重要な門が開きます。そのような中で、私たちが努力しようとするのは、福音が必要な専門担当者を探すことです。訓練が必要な専門担当者を探すのです。統一性、情報、共同体を必要とする専門担当者を探すのです。

2.聖書に現れた知識人伝道
▲難しい話のようですが、聖書を見れば簡単に理解できます。
(1)使徒1:12-14福音を持った人々が一つになるのです。これがとても簡単に形成されるのです。重要なのは、救われない人は、簡単に形成できません。救われた人々が集まるので、簡単に形成されるのです。これが初代教会の開始です。ここでメインメンバーは、使徒と70人です。
(2)使徒2:9-11,15ヶ国が簡単に集まって連結するのです。このように知識人専門担当者共同体が集まり始めるのです。
(3)使徒2:41-42ものすごいことが行われたのですが、3千人の弟子が起きたのです。
(4)使徒6:1-7だから、自然に仕事をしようと見ると、使徒6章の働き人が必要なのです。このことに専門的に労苦する働き人が必要なのです。これが役員です。それで役員は、共同体を成し遂げるのに必要なお使いです。この部分がとても重要なのです。
(5)使徒8:26-40どれだけ重要だったのか、今日、見ると‘主の使いが’と言われています。‘主の使いがピリポに…’と言われています。そして、聖霊がピリポに行きなさいと言われました。この部分が全部です。
(6)使徒9:1-43それで、この部分だけ理解すれば、伝道と宣教は問題にならないのです。こういう知識人共同体が作られたのです。聖書にほとんどこの導きをみな受けたのです。皮なめしシモン、ペテロ、コルネリオです。それで、私たちの牧会、信仰生活、産業宣教が全部だと見られます。
(7)使徒10:1-6ここから出発すれば答えがくるのですが、一番最初にくるのが神様の国です。
▲これにならなければ、葛藤が生じるのです。全く生じなくてもよい葛藤がくるのです。だから毎日、自分の意見、自分の席、私の位置と言うので、問題がくるのです。
▲これが簡単に理解できなければなりません。ここから来る答えがあります。もし宣教師と牧師がこれが理解できなければ、絶対に答えがきません。ここで答えを受けなければならないのです。そのまま一つになって行くと思われたのですが、完全にこの答えを受けるのです。これが聖書の核の中の核です。
▲牧師が牧会する方法の中の方法、教会員が教会に仕える方法の中の方法です。確かに神様の答えを受ければ、その答えの最初が序論です。それで、使徒の働きを見れば、一つの席、一つのからだ、一つの心という言葉があります。これは軍隊で話す団結することではなく、なるしかありません。外国で道を行くときに故郷の人と、韓国の人に会えば、全部一つとなります。私たちが救われた人なので、自然にこのようになるのです。
▲私が10何年か前、一度ロシアに行きました。時計を見たら、集会3時間が残っていたので、そろそろ歩いていったら、道に迷ったのです。ロシアは建物がほとんど似ています。だから、いよいよ自分の心にこういう気がしました。私は道に迷ったんだなあ。集会に支障があるなあ。その時、緊張しながら、汗を流しながら探すのに、見つからないのです。ところでコインがなくて、電話番号も知らないのです。だから、祈りが出てきました。‘神様、私が集会時間の前に行かなければならないのに大変です’という祈りが出てきたのです。そして、過ぎ去る時に韓国の人が見えたのです。どれくらいうれしいかわかりません。その人が韓国の人だという瞬間、安心したのです。それで、私がある教会の集会をきたが、道に迷ったと言いました。それで、その教会を教えてくれるかと言ったら、その人が笑いながら、私はその教会の信徒だと言ったのです。Onenessです。その次は話さなくても説明する必要がありません。私は車に乗らなければならないと思ったのですが、まさに後ろ側にあったのです。安全に私を連れて行ってくれて、その日夕方の集会に座っていたのでした。その人に会って多くの話が必要ないのです。言葉、信仰が通じるので、何か多い話が必要でしょうか? これが私たちの人生の中にある救われた者のonenessです。聖書には、すべての答えがその答えです。捕えられれば死ぬのに、そちらに120人が集まったのです。禁足令が下されているのに、15ヶ国の門が開いたのです。イエスを信じる人は、法的に殺されるようになっているのに、3千人の弟子が起きたのです。とても復興して、このことのために役員が立てられたのです。これが役員です。どれくらい重要でしょうか? こそれが分かれば、祝福を受けるしかないのです。ここで3種類の人が出てきました。悟れない人はいても、やめます。自分の意見が強い人は、この部分にならなくなるのです。しかし、この導きを受ける人はステパノのようになるのです。集まれと言われなかったのに、単に会ったのですが、この人がとても知識人だということです。それでは、出会った瞬間から、このようになるしかありません。それでは、この人が生かされれば、ずっと知識人共同体になるのです。そして現場ができるのです。この時に、これを最も上手にすることができる人物が出てきました。
(8)パウロ-パウロです。パウロが福音をよく悟ったため、この部分が簡単になったのです。私は牧師に果敢に話せるのは、この祝福を受けられなければ牧会にならないのです。この部分にならなくても、時刻表によって復興するようになる教会がありますが、それは危機です。役員などと一般信者が、現場でこの祝福を受けられなければ危機です。私が見る時は、これが信仰生活のすべてです。
(9)ローマ16:1-27それで、自然にローマ16章の働き人が集まるのです。これは集まろうとしたことですが、自然になることです。
(10)コロサイ4:1-18,Iコリント16:14-24
▲だからコロサイ4章とIコリント16章の人物が自然に集まるのです。ローマを福音化しようという共同体が集まるのです。コロサイ、コリントの人物、マケドニア、アジアの人物が集まるのです。私たちのタラッパンは、このシステムのために10年あまりを走りました。これを神様が共同体で答えられるのです。
▲この前の聖日11月6日に共同体献金が始まりました。私が見るのに、人々が10分の1程度参加しました。ずっと参加するでしょう。初日に決定されたことだけ見ても10億円程度になります。そして、全教会と現場に行ってみたら、心に準備をしている人が大部分です。これは確かに神様の時刻表です。この共同体という力がどれくらい怖いでしょうか? その中で、外国から多くの人が祈りながら電話がきます。ある一般信者は、今、集まる所ごとに共同体に対して話して、RUTCにどのように献金するのかに対して話しているということです。霊的な目を正しく開かれた人は、どのように話すかというと、この波は、ものすごいということです。そんなことが、全世界でずっと起きるのです。この祝福を見ても、このことが起きるのは当然のことです。

3.祈りの課題
▲重要な祈りの課題を持たなければなりません。今、時刻表に祝福が来ている時、私たちは重要な時刻表を持たなければなりません。
(1)企画チーム-私が見るには、常任委員会中心にチームが作られると見ています。
(2)企画専門担当者-それで、私たちがしなければならないことが何かというと、現場に多くの家族の中に、企画専門担当者チームを作らなければならないのです。それで、先週から外国に出れば常任委員がエリートに会い始めたのです。
(3)幹事(秘書)-無賃で仕事をするほどの専門担当者、幹事を集めなければなりません。能力がある人々を集めて、秘書の役割をできるようにしてあげてこそ、全体が起きるのです。この時間に、私たちが共に祈るべき重要なことがあります。
▲カナン-聖書にカナンの地に入るようにされた時刻表がいつでしょうか? もちろん40年後に入りました。しかし、詳しく見れば、カナンの地に入り、エリコが崩れる時刻表があります。2つのことが出てきます。
(1)分配-カナンの地に入って、どのようにするのか話しながら土地を分配しました。
(2)部族-その土地を分配する中に、すべての部族とリーダーとメンバーをたてたのです。簡単に話せば、カナンの地を征服して味わう祝福を準備する時、神様がエリコを倒されたのです。
▲私たちが今、50億ないし100億円が、共同体に集まったら、どうなるのでしょうか? ここに専門担当者企画チームが準備されなければならないのです。実際に、そちらで私たちが公演をすれば、どのようにすべきでしょうか? これを私たちが普通に考えると、子孫がものすごい損害をこうむります。
▲私が今回、このことを相次いでお客さんに会うために、ウォーカーヒルホテルに行きました。この建物は50年前に作られたのです。とてもよく作られたホテルです。しかし、50年を見通すことができずに作ったのです。とてもよく作って、はがすこともできません。その時、共同体を考えました。それで、秘書に話したのです。この建物が50年、100年を見通せないで作ったのです。初めての日、ジュヨンと食事をするために行ったのに、集まるような部屋を一つくださいと言ったら、日本料理店に部屋が一つしかないのです。なぜそうでしょうか? 50年前には、ウォーカーヒルホテルにくることだけでもエリートで分かるのです。だから、部屋に入って食事することは、考えることができないのです。ひょっとして高級公務員や大統領がくれば、お連れする部屋が一つしかないのです。これが50年前に作ったウォーカーヒルホテルです。それまでは大丈夫です。お手洗いがどこかと尋ねたら、すみにあるのです。この頃は、高級日本料理店に行けば、部屋ごとに一つずつあります。高級な大理石で作ってあったのですが、考えなく作られたのです。私たちがこのように考えなく作れば、私たちの子孫がとても不便でしょう。昔、大人たちが前を見通すことができなくて作ったのです。だから専門企画チームが作られなければなりません。これが専門化されただけ、神様の祝福が続くのです。同じお父さんが財閥といっても財産を同じように与えません。これは間違いない事実です。管理できる息子に与えるのです。いくら長男でも、管理できる能力がなければ任せません。いくら自分に上手にする息子でも、財産管理能力がなければ任せないのです。神様も同じです。私たちは祝福を受ける準備ができていれば、神様が一度に注がれるのです。教会、牧師、教会が、序論を理解する日、神様がこの祝福をくださるのです。タラッパンがこの祝福をわかる日、この祝福を受けたのです。さらに重要なのは、このことができるようにアンテオケ教会を祝福されたように、皆さんを祝福されるでしょう。アンテオケ教会を祝福されたより、さらに重く皆さん個人を祝福されるのです。こうしたことが行われるのです。
▲これで知識人共同体が形成されれば、世界福音化の門が開くのです。祈りながら、本当に祝福を受けることを望みます。皆さんのうつわを神様が満たされるでしょう。あなたの口を大きく開けよ。わたしが満たそう。この祝福を産業人と皆さんが受けるようになることを希望します。
(The end)