[2005年11月19日/ソウル産業宣教メッセージ/ソウル メイフィールドホテル/柳光洙牧師]


共同体と産業宣教(79) -機能宣教共同体
(使徒18:1-4)


@序論:使徒行伝18章3節を見れば‘自分も同業者であったので、その家に住んでいっしょに仕事をした。彼らの職業は天幕作りであった。’そして‘パウロは安息日ごとに会堂で論じ、ユダヤ人とギリシヤ人を承服させようとした。’と言われています。簡単に話していますが、この節が大きい意味を持っています。1節を見れば‘その後、パウロはアテネを去って、コリントへ行った。’と言われていますが、ちょうどそちらに行ってアクラとプリスカ夫婦に会ったということです。会ってみたら、使命と職業が同じだったということです。パウロは機能宣教師だから、その職業が同じだったということです。すばらしいみわざが起きるしかありません。昔、古代では力があるということは武力のことを言いました。それで刃で戦いをしてやりあうのが力でした。ローマが世界を征服した時、30万人が集まる円形劇場が250ヶ所があったということです。想像を超越することです。ローマが世界を統治したという根拠の中の一つです。捕えられてきた人が奴隷でも軍人でも円形劇場で戦うのでした。戦いをさせれば、一番最後に生き残る人をローマ市民と認定するのです。だから、生きるために血をかけて戦うのでした。相手が両親、兄弟といっても戦うのでした。それで、刃をよく使って勝てば英雄になるのです。簡単に話せば、肉体的なことが力になったのです。しかし、歳月が流れて、それが力ではなく、資本が力になったのです。産業が起きて、企業家が起きたのです。言わば、お金が力でした。経済が力です。しかし、この頃はそうではありません。知識と情報が力です。お金が付いてくるのです。言わばコンピュータを作り出した人が、世界の金持ちです。このコンピュータを茶の間に引き込んで、個人個人で使うのが良いのではないかという人が金持ちになったのです。ある人は、TVにケーブルを付けて、色々人が多くのチャンネルを見るようにしたのが、世界を変化させたのです。言わば、機能、知識、情報こういうものが力です。それで、私たちはVIPチームらも祈って始めて、レムナントを育て始めたのです。そのような意味で見る時、普通で見ないゲームを作り出したデービッド・キムを注目する理由がここにあるのです。世界変化とだいぶ関係があるためです。韓国のある子どもは、3日間ゲームをして死んだということです。それで、ゲームがそんなにおもしろいのかと聞くと、それほどおもしろいということです。本当に10分したと思ったが2時間だったということです。青少年、大きい子どもたちは、全部ゲームと関係があります。それで、この人がゲームを開発したということは、相当な意味があるのです。私たちのタラッパンには、全体が一緒に行くために常任委員会があります。土曜日に参加して食事の時に共に集まって、全体協会と21世紀、世界全体の全てのものを相談します。可能ならば、来週から私たちの産業人の代表も1人参加すべきではないでしょうか? それでこそ、全体が回るのに合わせられるのです。産業宣教が集まる多くの理由の中に、もう一つ重要なことがあります。仮定の話ですが、
▲創世記12:1-9* アブラハム:アブラハムが裕福になりました。なぜそうなったのでしょうか?
* イサク:アブラハムよりさらに裕福になった人はイサクです。牛、羊としもべがとても多くて、数えることができなかったということです。一年農作業をすれば、100年分がとれました。
* ヤコブ:また相当な経済の祝福を受けた人がヤコブです。
* ヨセフ:そして世界を動かすようになった人がヨセフです。
この4人は一つの家族です。お父さん、息子、孫です。簡単に話せば、この4人の話が創世記の話です。創世記は、創造に関する話は一章だけしか出てきません。残りはこの4人の話です。もしこの人たちが本当に神様のみことばを分かったとすれば、どうなったのでしょうか? 神様が初めてアブラハムを呼ばれて、された話があります。あなたによってすべての民族が恵みを受けるだろう。それなら、この言葉を本当にわかったとすれば、どんなことが出てくるでしょうか? アブラハム、イサク、ヤコブ、ヨセフの力が強大な時がありました。時間が経つほど、ヨセフの場合は、世界を動かしていました。今までの人物の中で、ヨセフぐらい力を持った人はいませんでした。その時は、食べることが重要で、ヨセフでなければ全世界が食べ物に飢えたのです。神様がヨセフにこれくらい力を与えられたのです。この時、もしこの言葉をわかったとすれば、彼らが必ずしなければならないことがありました。
* 宣教師派遣:夢のようなことですが、宣教師を派遣していなければならなかったのです。ところで、これをしなかったのです。これ自体を知らなかったのです。私たちがよく食べて寝て生きて幸せに暮らすということは分かったのですが、これまでは分からなかったのです。時間が経つほど、ヨセフは機会がありました。世界最高のパロ王が、主なる神様に対して称賛したのです。ヨセフに、あなたのように主の霊に充満した人を見たことがないと言いました。そのために、あなたが総理をしなさい。全世界から米を買いにくる時、総理に会わなければ、米を買えなかったのです。絶好のチャンスが来たのです。しかし、考えることもできなかったのです。それで4つの問題が来たのです。
(1)奴隷:結局、子孫は奴隷になりました。
(2)捕虜:そして、イスラエル民族は解放されるように見えたのですが、捕虜になったのです。
(3)植民地:捕虜から解放されて出と思ったのですが、さらに怖いローマの植民地になったのです。
この時、メシヤが来られたのです。この時、ローマという国を中心に、世界福音化のチャンスが来たのです。しかし、ユダヤ人がこれをまたのがしたのです。
(4)散らされ、放浪:神様はこれのために、イスラエル民族が全世界に散らされて、さまよわせなければならなかったのです。先祖が一つを悟れないで、こうしたことが行われたのです。神様の計画は絶対に変わらないから、イスラエル民族が奴隷にならなければならなかったのです。基本的な祝福を受けたイスラエル民族が、民族という国がこわれてこそ、世界宣教になるのです。こういう結果が出てきたのです。怖い結果です。一つだけ悟れば良いのに、悟れないで歴史的にずっと問題が来たのです。私たちの産業宣教が、どの程度の軌道に達してこそ、神様が喜ばれるのでしょうか? 私たちと一緒に機能宣教師を派遣するヘッドクォーター(本部)にならなければなりません。それでこそ、宣教師を派遣しながら機能宣教師になれるのです。私が見る時、世界で唯一、機能宣教師を派遣して管理するのが産業宣教です。申し訳ない話ですが、他の団体はできません。こういう集いがありません。世界のどの団体でも、集いをしようとするなら、お知らせをして1年に一度集まるのはやっとです。今、私たちのタラッパンでは産業宣教が所々で集まっています。集いがずっと創立されていくのです。これは何をいうのでしょうか? まだ感づいていないでしょうか? 気がつかなければなりません。今は、重要な方々が機能宣教に対する具体的な答えを手でつかまなければならないのです。それなら、代表者1人は常任委員会に参加して、機能宣教に対する報告をすべきで、それを神様が本当に喜ばれるのです。なぜなら、これだけは総会でできることではないからです。それで、今まで機能宣教が生き返ることができないのです。機能宣教だけは、訓練パートでできるのではありません。今日の本文を見ると、機能宣教は、機能を持った人だけができるのです。それで、どれくらいこの人々が重要かわかりません。神様は、プリスキラ、アクラ夫婦を最高に祝福されたのです。皆さんは、何でも祝福の流れを見るべきです。レムナントは言うまでもありません。レムナントは結論です。今日、核心の時に話すでしょうが、レムナントという単語をつかめなくてヤコブは120年間苦労したのです。それなら、こういう過程の中でレムナントを育てる一番の土台が機能宣教です。

1.一般信者宣教の成功の可否は一般信者にあります。
一般信者の中でも、おもに鍵は産業人にあります。この中でも、実際に宣教しようとするなら、機能宣教でなければなりません。牧師が行って宣教して教会を作るのは、一つの教会形態を作るハードウェアです。実際に入り込むのは、機能でなければなりません。驚くべきことに、教会ではできなくて他の団体でするのです。ニューエイジ運動では、機能を入り込むのです。今、韓国宗教界を合わせたより、外にさらに多い影響をおよぼす統一教でこれをするのです。それで教会ができないことでなく、できないのです。産業宣教が作られない以上、できないのです。それで、皆さんが気づかなければなりません。今、私が見る時は唯一です。産業人と会社員が毎週みことばを聞こうというのは唯一です。今、全世界で学生たちが祈りの手帳を持ってメッセージを確認するのが唯一の場合です。いよいよ今、子どもたちだけがするのではなく、大人たちも祈りの手帳で祈り始めました。宣教師は、祈りの手帳で朝の祈りを導いていて、ある家庭ではこれで家庭礼拝をささげています。実際的に事が起きなければ、世界変化は起きません。産業宣教で機能宣教という大きいアイテムをつかむ必要があります。神様が皆さんの事業に驚くことを繰り広げられるでしょう。ヨセフもこれをのがしたのです。ヨセフはチャンスがありました。しかし、これをのがしたのです。しかし、ヨセフよりチャンスがよりある人が出てきました。皆さんです。産業宣教の絶好のチャンスです。神様の祝福は受けるのも重要ですが、受けたことを見るのがさらに重要です。ところで、大部分の人々が受けた祝福をよく見られないのです。そして、ずっと受けようとするので、さらに問題がくるのです。家で生活が上手な人は家の整理が上手です。生活ができない人は度々買います。買ったものを活用できなくて度々買うのです。そのように、韓国でゴミで積もっているのが何兆だということです。祝福もそうです。私たちが受けた祝福が重要ですが、のがしてずっと受けようとするのです。私が分かることに、全世界で機能宣教を正しくできるチームが出てきたのですが、これが産業宣教です。機能宣教をしようとすれば、最初の条件が一般信者でなければなりません。
(1)使徒13:1:パウロが伝道しにでかける時、一般信者がついていました。それと共に、パウロが機能を持って出て行ったということを分からなければなりません。
(2)使徒16:15:ここで会った人物が、みな機能を持った一般信者です。ピリピです。
(3)使徒17:6:一地域に一人ずつだけいても働きが起きます。テサロニケです。
(4)使徒18:3:コリントです。このように少しずつ神様が働かれたのです。機能宣教でこそ、現場宣教が可能です。それでは、機能宣教は一般信者でなければなりません。それで、皆さんの使命と責任が重要なのです。機能宣教は牧師はできません。牧師が機能宣教をしようとするのですが、うまくできません。
(5)使徒1:1:ルカいう医師とテオピロという影響ある人生が、手紙をやり取りしたがみわざが起きたのです。
(6)ローマ16:1-2:保護者という言葉が出ます。彼らがみな一般信者です。
(7)使徒16:3-4:同労者
(8)ローマ16:23:家主、みな一般信者です。これを全部、一般信者だけができるのです。

2.産業人、一般信者の中に公務員もいるが、正しくできる人が産業人です。
(1)権力:使徒8:36-40節を見ましょう。大きい権力を持った宦官でした。どんなことが行われたでしょうか?
(2)針仕事:反対に使徒9:36-43を見れば、小さい針仕事をする女です。権力が大きければ、影響が大きいのですが、小さくても現場に入り込めます。ある面では、さらに具体的な現場ができます。
(3)皮なめしシモン:使徒10:1-45を見れば、皮なめしシモンとコルネリオが出てくるのですが、皮なめしシモンは産業人です。
(4)総督:使徒13:1-12に見れば、総督が福音を受けました。この人は産業人ではないのですが、産業と関係ある影響力がある人です。
(5)紫布の商売:使徒16章を見れば紫布の商売と言われています。
(6)天幕を作る職業:使徒18:3を見れば、天幕を作る職業です。
(7)ガイオ,事業家:ローマ16:23を見れば、ガイオのような人は大きい事業家に間違いありません。この中に福音が入ったので、産業と現場が生かされて、伝道が可能になったのです。

3.機能宣教
それでは、今から何で産業宣教が可能なのでしょうか?
(1)現場:現場に機能を持った一般信者がいます。
(2)一般信者宣教師:そうでなければ、私たちが機能を持った一般信者を訓練させて、機能を持った一般信者宣教師として派遣することができます。すべての団体が、このように入り込んでいます。宣教団体が、これが上手です。私たちの今回、セントペテルブルクに行ったのですが、食堂2ヶ所がみな一般信者です。そして、UBFの宣教師です。神様が私たちのタラッパンを祝福されるはずですが、今、実際的な内容を知らないのです。そして、牧師の考えがどれくらい狭いかというと、一般信者が何かと言いながら拒否反応を見せるのです。力がない人々が一つだけ考えているためです。私の教会堂を維持することだけ、うまくいくように考えるのです。それで現場を全部みな奪われるのです。だから、一般信者宣教師が重要です。とても厳格に言えば、パウロも一般信者宣教師です。パウロは按手を受けたことがありません。だから、文句を言われたのです。それで、教会権力主義が文句を言うのです。パウロは使徒でもありません。だから、ケンカをふっかける人々がいたのです。パウロは、職業を共にしながら宣教したのです。国内に教会と聖徒が多い場合は、牧会次元で牧師が重要ですが、現場宣教次元では、一般信者宣教師が重要です。だから、これがなぜ理解できないかというと、この人たちが、間違っていることもありますが、権威と地位戦いのために理解できなくて、道を作ってやれないこともあります。目を開いて見ましょう。世界を征服したすべての団体は、一般信者宣教師を派遣します。これが牧会に損でなく、益になるのです。私がもし宣教師ならば、現場に一般信者宣教師をたくさん派遣して呼び入れるでしょう。
(3)牧師機能宣教師:この中に時々見れば、牧師として機能持った宣教師は必要ないでしょうか? 必要です。パウロはここに属していると見なければなりません。ここで世界が変わったのです。小さいように見えますが、現場に適用されているのと、いないのは、ものすごい差があります。韓国に電話が作られたのが、高宗王とアーレン宣教師の医師との間にベルを押したのが最初です。王が病気になったら、ベルを押しなさい。だから、アーレン宣教師が王様の部屋に自由に出入りしたのです。だから、注射を一本打てばはやいから、王の気に入ったのです。前は鍼を打ったのですが、錠剤の薬一粒を飲むと、はやいのです。このように機能一つが、ほとんどすべての門をみな開くのです。そのように見る時、私たちは機能宣教の訓練が新しく始められなければなりません。ここで訓練する牧師が、産業宣教に目を開かなければならないのです。そして、すべての現場に行ってみれば、一般信者機能宣教師が広がっているのに、タラッパンは一つもないのです。これからどうなるでしょうか? 幸いに、宣教師と産業宣教、レムナントが集まるので、幸いなことで、現場にはニューエイジ、UBF、CCCが広がっているのです。CCCがどれくらいリードしているかというと、一般信者中に成功した人がいれば宣教師で派遣するのです。だから世界を動かすのです。現場を持った方は、現場を生かすには、一般信者は機能です。この部分が必要なのです。世界現場を見ながら、機能宣教が起きる時、神様が本当に答えられるでしょう。最初の一般信者機能宣教師ができる可能性があったのですが、ヨセフがこれを見られなかったのです。だから、すべての祝福が奴隷に変わったのです。このようにさせれば、もがくから神様がそのようにされたのです。幸いに薄いけれど福音が残っていたので大丈夫だったのです。そして、最初に機能宣教師でチャンスを得た人がアブラハムです。しもべ318人、イサクのような場合は聖書を見れば、しもべがものすごく多くて、数を数えることができなかったということです。だから、ここに一番あい昧にさ迷った人がヤコブです。ヤコブは簡単に話せば、自分の人生問題に対して、いつももがいて、後ほどヨセフに対して悟ったのです。私たちは仕事を小さくしても、大きい祝福になることがあります。今、タラッパンと産業宣教がそのまま進行されるように見えても、神様の重要なことを一つずつ進行していくのです。そのような中で、結論がレムナントです。それで、私たちはレムナント共同体とレムナント運動を本格的に始めたのです。先週の水曜日に見てください。牙山(アサン)の田舎のある長老が、レムナントのために集めたお金5百万円を持ってきました。学校校長をしていたということです。それで、学校を移す時ごとに後輩からもらった黄金の鍵を全部持ってきたのでした。産業宣教に出すために持ってきました。お金5百万円と黄金の鍵6ケが入っています。このような方々が、全世界に多くいるのです。私が見る時、あの田舎で学校先生をしていた人が、大きいお金は儲けられません。私が見る時そのような方、何人かが、個人が誠意で集めたようです。それでこの方がとても重要な話をされました。私は他人の話をよく聞かないと言われました。人がそのように見えました。しかし、私は牧師先生の話は聞くということでした。そして、重要な話が、レムナント運動をするから大統領より重要だということでした。この人は学者のようでした。レムナントという単語が、自らの胸にぶつかってきたのでした。これは世界を生かす祝福に変わるようになります。皆さんが産業宣教をするこの現場が、天の祝福を最高に受ける現場に変わるようになることを希望します。

-要約-
<共同体と産業宣教(79) -機能宣教共同体(使徒18:1-4) >
1.宣教の成功の可否は一般信者
(1)使徒13:1  (2)使徒16:15  (3)使徒17:6  (4)使徒18:3
(5)使徒1:1  (6)ローマ16:1-2  (7)使徒16:3-4  (8)ローマ16:23
2.一般信者宣教の主役は産業人
(1)使徒8:36-40  (2)使徒9:36-43  (3)使徒10:1-45
(4)使徒13:1-12  (5)使徒16:15   (6)使徒18:3  (7)ローマ16:23
3.産業宣教の世界化は機能宣教
(1)機能を持った一般信者(現場)
(2)機能を持った一般信者宣教師
(3)機能を持った牧師宣教師