[20005年12月24日/産業宣教メッセージ/ソウル メイフィールドホテル/柳光洙牧師]


共同体と産業宣教(84) -産業宣教と専門の働き
(使徒18:1-4)


@序論:3節に“自分も同業者であったので、その家に住んでいっしょに仕事をした。彼らの職業は天幕作りであった。”重要なのは、4節を見ると“ユダヤ人とギリシヤ人を承服させようとした”と言われています。この二つだけを見ても、すばらしい専門性であることが見られます。産業人の産業宣教の最も速い道が、専門の働きです。数年前にLAで暴動が起きました。韓国の人の店を攻撃したということです。そんなことがあったと言われています。しかし、彼らは、ただ一度もユダヤ人と中国人を攻撃なかったということです。その理由が何かというと、ユダヤ人、中国人は団結していて、触ることができないからだということです。ユダヤ人は、家族が食べたいものを買おうとすれば、ユダヤ人の店に行くということです。もし、ユダヤ人の店の門が閉められているとすれば、食べないということです。その反対に、韓国の人々はわざわざ韓国の人の店には行かないということです。そのような差が大きいと言われています。ユダヤ人が数年仕事をすると、お金を貯めると言います。貯めたお金を持って絵を買うということです。とうてい理解ができないでしょう。数年、仕事をして金を儲けて、絵を買うのですが、なぜ買うのかと聞いたそうです。私の息子が絵を専攻するからだと言いました。彼らは仕事も専門性でします。祈る必要があります。レムナントのために、全てのものを譲歩する必要があるのです。譲歩でなく、生きることになるのです。
(1)流通共同体:やさしい例で、いくつかを上げてみましょう。私たち韓国では、各種産業する流通業があります。特に、アムウェイのようなマルチ商法があります。結局、未信者がお金をみな儲けて行くのです。私たちが、レムナントのために何かをする必要があるのです。
(2)金融,保険:旅行会社もたくさんあります。個人には、益が少ないこともありますが、レムナントのために力を合わせたら、すばらしいでしょう。皆さんが小さく考えずに、レムナントのために力を合わせれば、ものすごいことが出てくるのです。今、ユダヤ人、未信者が戦略的にこのような産業を占めているのに、私たちクリスチャンはバカのようにしています。米国に行ってきたイ牧師が言っていたのですが“メリークリスマス”という言葉を使わずに、他の言葉を使うということです。前は“メリークリスマス”と言ったのに、この頃は“ハッピーホリデイ”と言うそうです。ユダヤ人とニューエイジの戦略です。“キリスト”という言葉を使わないということです。クリスマスはキリストの日という意味なので、この言葉を使わないでくれと言うのです。クリスチャンはバカです。まず前にあることをしようとして失敗するのです。
(3)メディア:レムナントのために献身しろということです。これから共同体が建てられれば、24時間放送を作って送りださなければなりません。とにかく、国内外で最高のインターネット放送を作って送りださなければならないのです。今、タラッパンでは他の教団との戦いではありません。何も必要がないのです。私たちは、こうした側で戦いをしなければならないのです。他の団体でできなくても、タラッパンではできるのです。タラッパンは、福音で一つになっているから、レムナントために少しだけ譲歩すれば、すばらしい働きが起きます。結局は、専門家を次々とつなげて行かなければなりません。(皆さんが持っているテキストには4番まであるでしょうが、言葉を変えてみます。)

1.キリスト産業人の必須- 300%専門性
個人のことを言います。これをしようとすれば、クリスチャンは個人的に300%の専門性を持たなければなりません。そうしてこそ、勝てるのです。
(1)霊的専門性:霊的な専門性を持たなければなりません。本部と産業宣教が手を握って、訓練を産業人を中心にしようということです。ぱっと見れば、何でもないようでも、霊的な専門性がとても重要です。
(2)技能専門性:技能にも、すばらしい専門性を持たなければなりません。今回のファン・ウソク博士の事件は何でしょうか? はやくしようとして問題が現れたのです。少しだけ人々が人生に専門性を持ったとすれば、成功するのです。私たちの韓国の人々は、技能はすごいのです。韓国の人々は、とがっている箸で豆をつまんで食べられます。米国の人々に箸を与えれば、フォークを使った習慣で、刺して食べるということです。私たち韓国の人々は、箸を持っていろいろなことをします。
(3)生き方の専門性:この部分に少しだけ専門性があれば、相当な実が起きます。技能は話す必要がありません。技能、生き方の部分に専門性を持っていなければなりません。個人が持たなければなりません。この霊的な専門性は、私たちの訓練から出るのです。技能専門性は事業だから、情報から出るのです。生き方の専門性は、私たちのうつわです。このように持ってから、出て行かなければなりません。

2.専門家の開始
この時から重要な出会いが起きます。聖書箇所5ケが出ています。驚くことです。これがタラッパンで、そのまま起きています。
(1)使徒2:9-11:ここで始まった出会いがすばらしい祝福と関連しています。私たちが重要な契約を持っていれば、重要なことが起きるのです。15ケ国の産業人です。もう少し詳しく説明すれば、ここでみな終わるのです。15ケ国が集まりました。15ケ国の人々だけ集まっても良いのですが、15ケ国の産業人が集まったのです。この時、神様が重要なみことばを与えられました。使徒2:14に成就するみことばをくださったのです。それで終わることでしょうか?
(2)使徒2:41-42:3千人の弟子が起きたのです。使徒2:42さらに専門性を大きくしたのです。このように、初代教会は止められないことが行われたのです。
(3)使徒6:1-7:さらに重要なのは、役員が立てられたのです。使徒2:41現場をよく知っている人を立てたのです。これが世界を征服する方法です。
(4)使徒8:26-40:神様の特別な契約です。簡単に話せば、世界宣教がなされる重要な現場です。先週の日曜日に、どれくらい重要なのか、主の使いが、主の聖霊が働かれたのです。
(5)使徒9:1-43:役員がぱっと広がったのです。彼らが多くの特徴を持っています。弟子という意味です。ここで役員という意味です。ここで伝道という意味が出てきます。ここでみな出てくるのです。ここでタラッパンで見通す教会戦略です。私たちの教会でこれをするということです。このようになってこそ、暗闇の文化をうち砕くのです。暗闇文化が砕かれれば、四方八方から来ます。それで今、多くの一般信者が、所々に弟子の集いをするのが、それが地域教会です。初代教会は、ここまでしました。

3.唯一性の人々:専門家が集まったのです。彼らはすばらしい契約を捕まえました。
(1)使徒1:8:ただ聖霊が
(2)使徒4:12:他の名をくださったことがない。こういう答えを持った人たちが見るので、プリスカ夫婦のような人たちが集まったのです。
(3)使徒18:1-4:先週に申し上げた通り、すばらしい唯一性が出てくるのです。このようになってこそ、答えを受けるようになります。単純な福音ではありません。
①唯一の福音:唯一の福音
②唯一の出会い:出会いが、単なる出会いではないのです。唯一の出会いです。
③唯一の産業:皆さんに与えたられのが、唯一の産業です。
④唯一の伝道:他の団体で話す、そのような伝道ではありません。唯一の伝道です。全く同じ話のように見られます。絶対に同じではないのです。
⑤唯一の宣教:唯一の宣教が出てきます。
5つのことは、必ず成功します。私たちの神様がくださろうとされるのが、これです。

4.専門の働き:これが世界宣教です。
(1)使徒16:15世界福音化がなされるのです。ルデヤ1人ですが、世界宣教がなされるのです。その時、ルデヤが、「私を主に忠実な者とお思いでしたら、どうか、私の家に来てお泊まりください。」と言いました。悪霊につかれた者を直して、監獄で看守が立ち返ります。
(2)使徒8:1-4:職業が同じなので、これをしながら会堂で入っていったことは、すばらしい意味があるのです。
(3)ローマ16:23:ガイオのような人が出てきました。さらに重要なのは、全く表には出さなかったのです。パウロが、ローマに挨拶しながら書いた言葉です。この人たちが、この答を持っていて、だれも称賛しなくてもしたのです。パウロが一度言及したのですが、家主ガイオもよろしくと言いました。そうするうちに、この人たちに対して知ろうとすると、Ⅲヨハネ1:2は、ガイオにヨハネがあたえたメッセージです。300%専門性が出てきます。あなたが、たましいに幸いを得ているようにすべての点でも幸いを得、また健康であるように祈りますと言いました。これが世界宣教です。2006年に、産業人が中心にすることがたくさんあるのですが、合宿訓練をしなければなりません。産業人だけ集まって、夕方に集まれば良いのです。それと共に、産業人が起きるようにさせなければなりません。
* 正常な合宿する時、必ずこういう答えが来なければなりません。
(1)時代
(2)一生の答えがこなければならないのです。
こうしてこそ正常です。皆さんがメッセージをたくさん受けるのですが、講壇メッセージと私といつも関係がなければなりません。全体メッセージと私といつも関係がなければならないのです。教会の中に起きたダビデの建築、共同体、十分の一献金、宣教が祈りで一緒にならなければなりません。もし講壇のメッセージが私と関係がないならば、どうなるのでしょうか? 深刻な問題が出てきます。存在の意味がないということです。牧師先生も、存在意味がなくて、私もないのです。このようになれば、普通の問題になるのではありません。全体メッセージが関係なければ、地球と関係がないのです。全体メッセージが私と関係ないならば、未来と関係がないということです。全体の時代が行くのに、全体と私が関係なければだめです。今、全世界の産業人を見通しながら、このメッセージが出てきているので、関係がなくてはいけないのです。献金も、単なる献金ではなく、私の祈りと関係がなければなりません。そうでなければ、神様がご覧になる時、経済が関係がないのです。いつもなければなりません。それで、タラッパンが単に行っているようでも、単に行くのではありません。私たちが数年して止める団体ではなく、何かなければならないのです。その中に、必ずみことばと自信を持つのは、いつも祈りの中になければならないのです。それで、単に祈るのではなく、生き方、20の戦略、1千万の伝道弟子がいつも祈りの中になければならないのです。そこでずっと起きる答えがあります。皆さんは、講壇メッセージをみな覚えることはできません。確かに私と関係あるのです。私は説教の準備をあまりしません。説教を何文字か書けば良いのです。性質がせっかちで、ずらっと書いてすることができないのです。何字かを書き込んで説教するのですが、それを置いて2時間ずつ座っています。何かをするのではなく、静かに一つを探すのです。このメッセージが、私に何を言われていて、聖徒たちに何を言われているのか? 神様が成就させようとされることは何か? それがなければ、説教に力がありません。説教する理由も、存在する理由もないのです。そして、時代時代ごとに参考にすれば、時代を生かす時、伝道団体を動かされました。それで、全体メッセージが重要だということです。その中で、特に献金をすれば負担になります。皆さんが教会に行って意味なく献金をするのです。それが意味がないのです。祈りの中でいつもあることがなければなりません。この答だけ悟れば、レムナントを決意したのが答えでくるのです。そうでなければ、また一つの負担になります。皆さんが答えを受けられないのに、どのように教会が建築をして、世界福音化をするのでしょうか? 私は建築をこのように見ています。文化の戦いです。簡単に話せば、日本、タイを見て下さい。偶像文化でぎっしり埋まるのに、教会堂が小さいのです。文化の戦いに負けているのです。私はそのように考えています。これから教会堂を作ったら、教会堂より文化センターを作りましょう。そして、いくらでも教会でできるので、文化側をひっくり返さなければならないのです。神様が教会堂も変化されることを希望します。祈りの中に、いつもなければなりません。献金、献身もここからみな出てくるのです。このような時、驚くことが行われるのです。今回の核心が最後なのですが、信仰生活ができなければなりません。皆さんが信仰生活ができなければなりません。それが一年を送りながら最も重要なことです。大学生の特講をしながら“あなたたちは、信仰生活ができなければならない”と言いました。初めてで、最後です。それで、愛する者よ。あなたが、たましいに幸いを得ているようにすべての点でも幸いを得、また健康であるように祈りますと言われました。さて、神様が私たち産業人にくださった最高の約束は何でしょうか? “あなたと共に”それより良い方法はありません。キリストを送られた理由、聖書のみことばをくださった理由もそこにあります。難しい世の中を生きていくのに、理由もそこにあるのです。イエス様があなたたちと共におられます。イエス様が一番最後に、世の終わりまでいつもあなた方と共にいますと言われました。私たちは事実、今年は多くの祝福を受けました。私たちの産業人が、神様が共におられる信仰生活が完全になることを希望します。皆さんの個人、産業、全てのものが信仰の祝福が起きるように願います。その時、来る答えが専門の働きです。ヨセフもそうでした。神様と共にする時、起きるのが専門の働きです。この祝福がすべての産業人にあることを祝福します。

-要約-
<共同体と産業宣教(84) -産業宣教と専門の働き(使徒18:1-4) >
1.キリスト産業人の必須- 300%専門性
(1)霊的専門性  (2)技能専門性  (3)生き方専門性
2.専門家の開始
(1)使徒2:9-11   (2)使徒2:41-42   (3)使徒6:1-7   (4)使徒8:26-40   (5)使徒9:1-43
3.唯一性の人々
(1)使徒1:8   (2)使徒4:12   
(3)使徒18:1-4
①唯一の福音 ②唯一の出会い ③唯一の産業 ④唯一の伝道 ⑤唯一の宣教
4.専門の働き
(1)使徒16:15   (2)使徒18:1-4   (3)ローマ16:23