[ 2006年4月22日/産業宣教メッセージ/ソウル メイフィールドホテル/柳光洙牧師]


共同体と産業宣教(99) –役員の教会回復
(使徒2:1-6)


@序論:教会回復だけできれば良いのです。私たちは未信者と一つが違います。しかし、その一つがならなくなれば、多くの葛藤がくるのです。
(1)体質:
①限界:人は誰でもみな自分の体質があります。救われ人は、体質のとおり生きないという一つが違うのです。もし体質のとおりすれば必ず限界がきます。
②霊的問題:私たちは良いことでも、悪いことでも、体質のとおりすれば霊的問題がきます。しかし、こういう部分を考える人があまりいないのです。しばしば方法だけ探そうとします。米国で良い家庭があったのですが、レベルが高かったのです。しかし、体質になっているのです。それが良いことだと思ったのですが、子どもに霊的な問題がきました。なぜなら、自分のレベルを強調するからストレスが積もったのです。それで、子どもに精神問題がきて、タラッパンに連れてきました。大部分の人々は、信仰生活をどのようにすれば良くできるのかを知らずにいます。
(2)教会:それで教会という祝福を与えられたのです。教会は教会堂とは違います。
①国:簡単に話せば、神様の国です。国が臨まなければ、何もなりません。
②インマヌエル:私たちすべてが一緒にインマヌエルの祝福を味わわなければなりません。
③聖霊:最も具体的に聖霊で私たちに働かれるのです。これが教会です。私たちは教会だけ理解すれば、ほとんどみな理解することになります。私たちが信仰生活しながら祈る理由も、これのためです。未信者と違ったことが、これしかありません。未信者は自分の体質の中に閉じ込められて死にます。私たちはそうなのではありません。この一つが違うのです。この一つを理解できなければ、牧会も自分の体質のとおりにしようとします。

1.教会の開始(唯一性):完全な唯一性を持って始めたのが教会です。ただ福音でだけ解決されるという理由を知っている開始です。
(1)マタイ16:16-20ペテロが“あなたは生ける神の御子キリストです”と告白しました。これが教会の開始です。
(2)使徒1:1,3,8,11この告白をした人に、すべての問題解決者であるキリストがともにおられます。そちらに神様の国が臨んで、聖霊が臨む所が教会です。昔の話ではなくて、11節に再臨される時までです。これが事業と最も関係があるのです。‘世の中に出て行けばそうではない’と話す人がいるのですが、世の中がそうではないから、より一層そうなのです。世の中に出て行くと、このようなことが全く通じないというのですが、それでより一層そうです。未信者の方法と未信者の体質が、よく通じたら、すでに信者ではないではないでしょうか?
(3)使徒1:12-14この契約を捕まえて、命をかけて祈り始めました。
(4)使徒2:1-47すばらしいことが行われました。
(5)使徒6:1-7この中で役員が選ばれたのです。これが教会の開始です。私たちの人生もどこででも、このように始めれば成功します。これは秘密だから、全く話す必要もなくて、このように始められるのです。福音をよく知らない人は、どこかへ行って、目立とうとするのですが、そのようにしなくても目立つようになっています。伝道が上手な人は、話から先にする人ではなくて、こういうものらから先にしなければなりません。クリスチャンが社会で多くの問題を起こして伝道をしようとするから、より一層、問題が来ているのです。上のものから出たことが伝道です。

2.教会と伝道:
私が釜山に来る時ごとに、誰が見ても変なように見える人がいます。しかし、この人が伝道する人でした。完全に伝道を防ぐのです。もし先生が学校に行ってそのようにすれば、学生たちに伝道をみな防ぐのです。それで、キリスト教学校の学生たちがキリスト教に対して良くない感情を持っているのです。もちろん、がんばるなという話ではありません。そのようにしなければならない場合もあります。そのように、ヨナのように叫ばなければならない場合もあるのです。しかし、根本は上のとおり出てこなければなりません。事業もそうならなければなりません。
(1)使徒2:9-11言葉と努力で、頭でしてできることではありません。完全に、福音の作業でして、このようにならなければなりません。これを伝道とも言うのですが、産業宣教と言うのです。16ヶ国を動かすほどの重大な人物が集まりました。
(2)使徒2:41-42伝道もしなかったが、人から人に広まったのです。
使徒3:1-12もちろん話さなければならない時もあります。足のきかない者は、教会に行くこともできなくて、誰かに行って話すこともできません。それで、ペテロが行って話したのです。原理は同じようなものです。
(3)使徒4:1-5 5000人の弟子が起きました。
(4)使徒8:4-8サマリヤ
(5)使徒9:10,特に重要な話があります。アナニヤという人です。使徒9:36、女弟子タビタです。使徒10:6皮なめしシモンと言われています。産業人です。これが伝道です。教会が始まって、教会にくるのが当然の答えです。

3.教会と宣教
これが文化が他に行くことが宣教です。伝道と宣教が、唯一性のonenessを成し遂げるのです。これくらい重要なのが伝道と宣教です。伝道の最も正確な定義が、教会のonenessを現場に成し遂げることです。それで、このことを神様が完全に導かれるのです。皆さんが教会と伝道、宣教を正しく悟れば、途方もないことが起きます。
(1)使徒11:1-18,何人かの人が悟れなかったのです。
使徒11:19-30しかし、悟った人を通してされることが宣教です。ここでアンテオケ教会が生まれたのです。
(2)使徒13:1-3教会の唯一性が開始という時onenessを成し遂げるのが伝道と宣教です。このようにして、宣教師が派遣されていくのです。
(3)使徒19:21,パウロのような人物が出てきてローマが福音化されました。世界の中心部になるローマにもonenessが成し遂げられたのです。使徒23:11,使徒27:24このようになれば、結果2つが出てきます。

4.教会と弟子(役員の役割)
弟子が出てきます。ローマ16章、Iコリント16章、コロサイ4章の弟子が出てくるのです。これも、ほとんど産業宣教と関係があります。
(1)ローマ16:1-27
(2)Iコリント16:14-24
(3)コロサイ4:8-15

5.教会と財政
教会の財政も後ろから追いついて並んで出るようになります。
(1)3000弟子(財政) 使徒2:41 3000弟子が起きたとなっています。教会と役員が必ず記憶しなければなりません。初代教会には、マルコのタラッパンが教会堂だったのですが、現場には3000弟子がいました。ここで初代教会はすばらしい財政が出てきたのです。多くの地域教会では、ほとんど支出がないようにしなければなりません。そこで祈って宣教の力を集めてこそ、世界福音化が成し遂げられるのです。私は、実際に実行してみました。私たちの教会は小さいけれど30ヶ所程度を走ったのです。その方達に、一番最初に食べるのを出さないでくれと言いました。その金を献金してくださいと言ったのです。そして“集まる人々も世界福音化するのに集めるべきで、食べてなくしても良いのか?”と言いました。そちらで集まるお金が、聖日献金に入ってきたのです。初代教会の姿を見ましょう。所々で弟子が起きて、財政が起きたので、貧困を克服することができたのです。
(2)使徒11:28-30ここでそのような証拠が現れました。
(3)ローマ16:1-27最も確実な人物がついたところがローマ16章です。教会一つを正しく理解すれば、伝道、宣教、弟子、財政、全てのものが起きます。なぜなら、現場を教会化させることだから、教会を理解すれば、伝道、宣教は起きるのです。これが初代教会の教会回復です。皆さんが役員で受ける祝福が大きいから、すべて祈らなければなりません。教会が祝福を受ければ、個人、家庭、社会、すべてが生き返ります。霊的問題が消えるから国家も生き返るのです。こういう人々が入る所に、多くのみわざが起きるから、世界宣教も起きるのです。それで、教会一つできるならば、問題がみな解決されます。それで結論を出すのに、教会の開始は唯一性です。初代教会は、これを持って始めたので誰も防止できなかったのです。こうしたことがずっと起きています。今回、ドイツに行ってみた方々は理解できるでしょう。ドイツのレムナントが集まって共同体、ミッションホーム、教会も作りました。初代教会そのままです。そこに広まって入るのです。その瞬間を見れば、問題も多くて、力もないように見えるのですが、これが世界へのびていくために、すごいことが行われるでしょう。
@結論:
※ ‘らしい’人:こういう答えを味わおうとすれば‘らしい’人にならなければなりません。成功と経済もそのような人にならなければなりません。私たちの事業家も事業を上手にするなら、事業家らしい人にならなければならないのです。女も一番良い女性は‘女らしい女’です。‘らしい’という言葉が一番重要な言葉です。牧師も牧師らしいならば、牧会がうまくいくのです。これは何のことかといえば、タラッパンには多くの祝福があふれるのに、産業宣教、教会も、役員も、はやく‘らしい人’にならなければならないのです。これにならなければ、答えはとてもくるのに、そのために苦しめられるようになります。例をあげれば、小学生の子どもに1億円を与えたとします。この子がいつも使って通って、下手すると死ぬこともあります。現在一番受けなければならない祝福がこれです。それで、事務室に行っても、共同体を置いて度々シナリオを組めと話します。そのようにする理由が‘らしい人’になってこそ、神様が祝福されるからです。それで、教会も教会らしいならば2000,3000弟子が起きるのです。それで私が見る時は、タラッパンメンバーが一番しなければならない2つがこれだと思います。
(1)現在:福音が確実だから、そして一時代にこのような産業宣教の集いはここにしかありません。それで、確かに神様の計画があります。神様は今、祝福を準備して待っておられるのです。‘らしい人’にだけなれば、すぐに祝福を注ぎ込まれます。
(2)未来:後ほど変質しないように準備するのです。それで、年をとった人たちや1世代が重要だということです。例えば、共同体訓練場が立ったら、これからどのようにしなければならないのでしょうか? 知らない人々は、どのように運営するのかと尋ねるのですが、それはまだタラッパンをよく知らないのです。私たちのタラッパンは、合宿が30人から始めて、今まで100人以上が引続き集まっています。レムナントは、全世界で引続き起きるから、どのように運営するかと、そのような心配をする必要はありません。それは、顧客が全く決まらない商売人が話すことであって、私たちは世の中の言葉で言うと、顧客がみな決まっています。そして、レムナント集会もますますずっと集まるから、どのように集めるかは悩む必要がありません。これから、共同体、学校、病院も立つはずなのですが、福音が不十分になれば、後ほどそれが問題になるのです。私たちがどれくらい大きくなるかを心配しません。いくらIQが低い人も、ドイツキャンプを見れば先にキャンプチームが行きます。こういう団体がどこにあるでしょうか? キャンプチームが全国、世界で180人が集まって動くのです。それで、序論をすでにみなしておいたので、メッセージをするのもやさしいのです。私たちが帰ったら、それで終わるのではありません。レムナントがずっと集まって、核心、神学院で集まって、チームの働き人、巡回講師がずっと入ります。人がこのようにさせようとするなら作れません。ほとんど神様が完ぺきな方法をくださったので、これから産業宣教もずっと起きるようになっています。それで、真の教会が回復する祝福を受けなければならないから、こういう準備を継続しなければならないのです。そして、これから皆さんの子ども達が、福音にあった豊かな文化を味わうことができるように準備をしなければなりません。それで今年、来年には、共同体訓練場の元年だから祝福があふれるでしょう。ここで皆さんが祝福の主役になることをイエス様の御名で祝福します。
※特別に
(1)組合(70億円):今、私たちは開拓教会がずっと起きるために、その方達を手助けする組合が必要です。見れば分かります。担保より重要なのが、牧師を見れば分かります。この方は教会を復興させる人なのか、すぐ見れば分かります。そのような人々をサポートすれば、お金もまた受けて、大きな教会を成し遂げられます。
(2)基金:そして産業宣教では、学生たちを細かく分析して何かを手助けすべきです。これは全世界に広まっていくでしょう。それで韓国が重要なのです。皆さんがはっきりと上手にすれば、多くの人々がつきます。どんな人でも、確実でないところは自分を献身しません。今、外国にも必要なく土地を持っていて、これをどのようにすれば良いかと悩む人々がいます。LAでも、ある女の方が一生集めた土地をメッセージを聞いて、レムナントが正しいと、持っている土地の中で最も良いところをレムナントのために出すということです。私たちがそんなことを狙ってしようとするのではありません。
(3)人材:レムナントの中で人材がいます。今でも育てなければなりません。秘書にも指示したのですが、司法試験を準備する子どもたちをみな集めてサポートしなければなりません。子ども達の中で、とても貧しくて難しいが、助けを受けられないでさ迷う子ども達も多いのです。そして、私たちのレムナントの中で、おとなを超越するほどの答えを持っている人材もあります。結局は、宣教ビジネスが形成されなければ、世界宣教ができません。ここに牧師や教会を付けようとしてはいけないのです。それで、神様が産業宣教を作っておかれたのです。間違いない神様の計画だから、今年は祈りながら一段階ずつ入れば良いのです。マスタープランも重要ですが、一段階ずつ答えについて行くのです。絶対に失敗しません。例をあげれば、共同体献金70億円というお金が違うルートに入ります。私たちは今、多くの人材が準備されているから、この部分を産業宣教が責任を負うほど、門が大きく開かれるようになっています。今年は、このようなことがおきるようになります。産業人の皆さんが、どれくらい重要な方々なのか、もう一度確認するように願います。皆さんを通して、全世界が生き返ることを神様は確かに計画されました。皆さん個人が、大きい恵みを受ける祝福の時刻表があることを、イエス様の御名で祝福します。

-要約-
[ 2006年4月22日/産業宣教メッセージ/ソウルメイフィールドホテル/柳光洙牧師]
<共同体と産業宣教(99) –役員の教会回復(使徒2:1-6) >
1.教会の開始
(1)マタイ16:16-20  (2)使徒1:1,3,8,11  (3)使徒1:12-14  (4)使徒2:1-47  (5)使徒6:1-7
2.教会と伝道
(1)使徒2:9-11  (2)使徒2:41-42,使徒3:1-12  (3)使徒4:1-5
(4)使徒8:4-8  (5)使徒9:10,使徒9:36,使徒10:6
3.教会と宣教
(1)使徒11:1-18,使徒11:19-30  (2)使徒13:1-3  (3)使徒19:21,使徒23:11,使徒27:24
4.教会と弟子(役員の役割)
(1)ローマ16:1-27  (2)Iコリント16:14-24  (3)コロサイ4:8-15
5.教会と財政
(1)使徒2:41  (2)使徒11:28-30  (3)ローマ16:1-27