[ 2006年4月29日/産業宣教メッセージ/ソウル メイフィールドホテル/柳光洙牧師]


共同体と産業宣教(100) –役員の文化回復
(使徒2:43-47)


@序論:難しい人々が初代教会に集まりました。初代教会は貧しかったのですが、彼らは世界を支配しました。教会と宣教地域は、必ず3つのことが共同体にならなければなりません。
※共同体
(1)役員:タラッパンではこの部分を重く見ています。いつでも役員が生きてこそ、教会が生かされます。宣教地域でも、この部分に大いなる関心をおかなければなりません。
(2)産業宣教:役員と産業宣教が共同体になってこそ、宣教も正しくなされます。これから宣教大会を控えています。私が見るのには、今、教会は、世界宣教で最後になっていて、宣教もほとんど失敗をしています。福音もない上に、共同体もだめになっているのです。それで、私たちは遠くを見通してレムナントを育てて、産業宣教を作ったのです。
(3)Rt:それで皆さんが宣教地域を簡単に見ずに、こういう共同体がなされなければ、世界宣教はほとんど不可能になります。今、ほとんど宣教地域には宣教師1人の個人中心です。実際に、そちらには産業宣教、レムナントの組織が作られなければなりません。今、タラッパンでこういう戦略について付けてくれています。今、これにならなければ、直ちに統一教に勝つことができません。今現在、中国にだけでも統一教一つをキリスト教みな合わせたのがついて行けないのです。宣教師と皆さんが、目を大きく開かなければなりません。それで先ずは、産業宣教とレムナント組織を作るのです。そちらに役員を宣教師様が力を合わせて共同体だけ作られれば良いのです。それで、3つの皆さんが受ける祝福が備えられています。

1.人生回復
(1)創世記12:1-9神様がアブラハムにカルデヤを離れなさいと言われました。さっと見ればカルデヤを出るようでうが、神様が示される地に行きなさいということです。真の共同体を成し遂げなさいというみことばです。
(2)出エジプト3:16先に長老に話しなさいと言われました。パロ王に行く時、長老と一緒に行きなさいと言われたのです。
(3)ヨシュア3:1-3先につかさたちを立て起こせと言われました。それでは、皆さんが教会に帰ってしなければならないことが何か、すぐ知ることができるでしょう。つかさを立て起こして、陣中を通いながら話すようにしなさいと言われました。ヨルダンを渡る前に、契約の箱について行きなさいとつかさが通いながら話して通いなさいということです。役員を前面に出して、全体を立て起こすということです。必ず記憶しましょう。
* 建築:私たちの教会で最も難しく迫ってくるのが建築です。これが教会で最も難しく迫ってきます。必ず役員が率先して、すべての教会員が恵みを受けるように、答えを受けるように、組織を作っておかなければなりません。このようになる時、ヨルダンが分かれて、エリコが崩れるのは神様がなさるのです。牧会をできない牧師を見ると、このようなものなどを無視して押し通すのです。それでは、この人たちが、一つ一つ恵みを受けることができなくて、立ち上がれなければ、非常に大きい問題が起きます。この人たちが先に答えを受けて、神様のみこころを悟らなければならないのです。例をあげれば、RUTCを見れば、仕事をする人々が同じように話すことがあります。これは完全な神様の計画だということです。仕事をしながら感じたのです。建築系統で仕事をされる方達は、ご存知でしょう。道を作ることが難しいのです。しかし、町内の人々が率先して道を大きくしたのです。土地を買うのにも、明らかに神様がなさることが見えます。こういうものを先に役員が悟らなければならないのです。本当に、神様がともにおられるということを知るようにならなければなりません。私は釜山の長老に、このように話しました。教会員全員が恵みを受けて立ち上がるまで、絶対に建築をしないでくださいと言いました。それが長老がしなければならないことです。個人が答えを受けて、献金をよくするのも重要ですが、こういう役割をしなければならないのです。幸いに、その方たちが聖日の朝に集まって祈祷会をしています。単純な事をさせようとするのではありません。人生を回復させようとするのです。神様がアブラハムに引っ越しをしなさいと言われたのではありません。人生を回復させられたのです。私たちが建築をしようが、RUTCをしようが、この祝福を受けるべきなのですが、そうでなければ、負担を感じるのです。聖霊の働きと悪霊の働きがどれくらい正確でしょうか。私たちが勝ち抜くことができるでしょうか?
(4)エゼキエル3:18-20全体を生かすために、あなたを見張り人として立てたと言われたのです。みことばが成就できるように、みことばの見張り人として立てたということです。
(4)イザヤ62:6-12祈りが答えになることができるように、祈りの見張り人としてたてたということです。これが役員がつかまなければならない人生回復の大きい恵みです。神様が確かにおっしゃられました。すべての民族を生かすために、あなたを今、カルデヤから離れるようにするのだ。そして、エジプトを負かす前に、先にイスラエル民族を救い出す前に、役員になさったメッセージです。この答えを見れば、人生回復がくるのです。皆さんが産業宣教を参加しながら、いつもこの祝福を回復しなければなりません。それで、この席にくる時ごとに、お金1億円ずつを儲けることより、もっと大きい祝福がくるのです。いくらたくさん持っているとしても、これらが準備ができられなければ、結局、崩れてしまうのです。

2.教会回復:皆さんを通して教会回復までするのです。それで役員と産業人をたてたのです。
(1)インマヌエル(イザヤ7:14) -私たち:最も危機の時、福音とインマヌエルをおっしゃられました。皆さんを通して、インマヌエルの祝福をくださいます。皆さん一人だけでなく、私たちです。皆さんを通して、個人だけ答えを受けるのではなく、私たちが祝福を受けるのです。教会の祝福
(2)神様の国(使徒1:3) -皆さんを通して神様の国を成し遂げられると言われました。
(3)Onenessの回復
①教会:神様の家族がOnenessを成し遂げる現場です。
②伝道:外側の現場で神様のOnenessを捜し出すのです。
③宣教:全世界に神様の子どもを捜し出すOnenessの作業です。
④弟子:このことを成し遂げる核心メンバー、重要な働き人を集めるのです。
⑤天国:救われた者が完全にOnenessを成し遂げるのです。この祝福のために皆さんを呼ばれたのです。第9回、レムナント大会が開催されます。どれくらい大きい答えをくださったでしょうか。理由があります。神様は共同体を目標にされるのです。絶対に、皆さんとレムナントと役員と牧師が一つにならなければ、世界宣教はできません。

3.文化回復:皆さんが受けるより大きい答えがあります。この時になってこそ、皆さんが経済祝福を正しく受けるのです。‘お金をよく儲けて、宣教すれば良いよ’という考えは誤った考えです。それよりもっと大きいものを見なければなりません。
(1)Onenessの組織回復(OMC):これのために経済も組織もあるのです。私たちは単純にお金を儲けて生きようという言葉ではありません。文化を回復するためにはOnenessらがMissionを成し遂げる集いがなければならないのです。産業人とレムナントと役員を通して、神様はOneness Missionを回復されるでしょう。
(2)経済回復:それが確実ならば、神様は皆さんの経済を回復されるでしょう。事故がおきたのにアブラハムはお金を儲けました。ヤコブは詐欺師に会ったのにお金を儲けました。ヨセフは完全に陰謀に出あったのに、お金を儲けました。だから、誰が彼らを防ぐのでしょうか? それで、常に十分の一献金、宣教、RUTC、建築の4つは常に祈るように願います。
①十分の一献金:タラッパンする教会が教会予算が難しいということはなくならなければなりません。
②建築:何年か経ってみたら、真の教会ができるのは、教会建築と関係があるのです。私は私たちの役員に教会らしい教会を作ろうと強調しています。本当に釜山市民が休める教会を作ろうと思っています。私はみな作って、国家に出すことがあっても、市民が見るとき“本当に教会だな”と思うようにさせるつもりです。それで、ある日、歳月が過ぎた後、大韓民国の国民が教会を作るといえば、手助けするほどに作るつもりです。いよいよ文化を征服するのです。これから多くの答えを受ける時も、共同体にならなければなりません。
③RUTC:RUTCを作れば、どのように運営するのか心配をするのですが、何も心配する必要がありません。他の団体では建物を作っておいて使う人がないのですが、私たちは20の訓練が同時にそちらで行われるでしょう。そして、私たちの団体は神様がともにおられるので、ますますレムナントが集まるでしょう。そして、今回の光州でも多くの人々が集まるでしょう。なぜなら、ずっと大きく出て行くためです。私たちは、福音にあって特殊な団体です。祈りの答えということは、神様と方向が合って内容が合えば、自然に答えがあふれるのです。
④宣教
(3)偶像文化を生かす:結局は、私たちを通して偶像文化に陥った人々を生かすのです。
@結論
* なること:救いの祝福をよく味わえば、良くなることが確かに見られます。
(1)出エジプト3:18-20大きい証拠を与えてエジプトを負かすと言われました。それで、どんなことがきても揺れないで進撃したのです。
(2)Iサムエル16:13-23ダビデが聖霊充満したと言われていますが、記録を簡単にしているからであって、簡単な内容ではありません。ここで、サムエルとダビデの間には、すばらしいメッセージが行き来したのです。それでダビデが揺れないのです。結局、なることを確かに見たのです。
(3)ヘブル11:1-2それで、信仰は望んでいる事がらを保証し、目に見えないものを確信させるものです。すなわち、なることを正しく見たのです。望んでいる事がらを保障するということは、現在は目に見えないけれど、証明するということです。
(4)初代教会:初代教会は役員と共に重要なことを捕まえました。
①復活
②御座(黙示2:3)
③再臨:最後の再臨の時、確かになるためにこの契約をつかんだのです。神様は人生回復、教会回復、文化回復を準備されました。神様は色々な方法を通して悟るようにされるでしょう。はやく悟った人は、世界を征服しました。必ずこのような祝福が皆さんと皆さんの子孫にあるでしょう。

-要約-
<共同体と産業宣教(100) –役員文化回復(使徒2:43-47) >
1.人生回復
(1)創世記12:1-9  (2)出エジプト3:16  (3)ヨシュア3:1-3
(4)エゼキエル3:18-20  (5)イザヤ62:6-12
2.教会回復
(1)インマヌエル(イザヤ7:14)
(2)神様の国(使徒1:3)
(3)Onenessの回復
①教会  ②伝道  ③宣教  ④弟子  ⑤天国
3.文化回復
(1)Onenessの組織回復(OMC)
(2)経済回復
①十分の一  ②建築  ③RUTC  ④宣教
(3)偶像文化を生かす開始-使徒2:43-47