[ 2007年4月7日/産業宣教メッセージ/メイフィールドホテル/柳光洙牧師]


共同体と産業宣教(146) - OMCの祈り(5)
- 合宿訓練の真の答え
(マルコ3:13-15)


@序論:牧師様と産業人、特に伝道者は合宿という言葉をよく理解しなければなりません。今現在、多くの伝道運動をしているが、のがしている部分がこの部分です。
(1)少数-多数:イエス様は少数を呼ばれました。少数を呼ばれたということは、少なく呼ばれたということではありません。多数を生かすためには、少数を呼ばなければならないのです。それで、産業人が参考にしなければなりません。産業人大会が重要なだけに、少数が重要です。今まで、世界教会は集まることはできるのですが、少数を変化させることができなかったのです。
(2)共に-訓練:イエス様は弟子を呼ぶやいなや、わたしについてきなさいとおっしゃられました。「共に」という言葉を使われたのです。私たちはここで合宿という大きい答えを捜し出したのです。共にするという言葉は、何かを見なければならないのです。重要な現場や重要なメッセージを見なければなりません。それで、イエス様のメッセージは全体がこのメッセージです。マタイ4:19にもわたしについて来なさいとおっしゃられました。ここでパリサイ人とは訓練が完全に違っているのです。韓国教会と世界教会は、この単語をつかめなければ、世界福音化は絶対に不可能です。それで、私たちの産業宣教がこの部分をよく活用しなければなりません。ここでほとんど重要な訓練がみな起きます。イエス様の大きい方法2つです。最後にも、あなたともにいますと言いながら、少数を呼ばれました。個人を変化させてこそ、多数を変化させられるのです。私たちは、それで産業人大会をしながら、大きいことを見なければなりません。それと共に、隠されている部分を見なければならないのです。今世界に散らばっている産業人が訓練を受けるのが難しいのです。これをはやく参考にしなければなりません。ソウルを除いた地方の多くの方たちが、訓練で遅れています。それで、産業人大会を冬休みの時ぐらいに変えるのも良いようです。今の時刻表では、多くの人々が参加するのが難しいのです。神学生たち、神学院生とほとんどすべての学生たちは参加ができなくなっています。それで、合宿という単語を探し出さなければなりません。

1.イエス様の目的
(1)お望みの者(マルコ3:13) -お望みの者を呼ばれました。誰もを呼ばれたのではなく、お望みの者を呼ばれたのです。ここで根本的に伝道の他の答えが出てきます。この言葉を変えれば、備えられた者とか、弟子という多くの単語が入ります。詳しく見れば、事業でも同じです。イエス様はお知らせをよくして募集したのではなく、お望みの少数を呼ばれたのです。これが答えです。産業人大会でも、この部分をのがせば、大会で終わるのです。大学の働きでも、集まって講義して集会をしながら、これをのがせば重要なことをのがすことなのです。
(2)マルコ3:14 -福音
①共に   ②伝道
同格で共に置かれました。ここでまた他のことです。「一緒にいて、また伝道もして」と言われたのです。これが自動的になるのです。一緒にいるようにされた、その奥義を言うようにするのです。
(3)マルコ3:15 –霊的な目
単純な話ではなくて、文化を正しく見たのです。ほとんど完ぺきにメッセージが出ているのです。それでこの部分が、伝道の核です。

2.合宿訓練の真の答え
またこの部分の合宿の核です。私たちのタラッパンには合宿がたくさんあるのですが、合宿をしながら受けなければならない答えがあります。私たちが各種の大会や集いをする時、何が抜けたのか知ることができます。私たちのタラッパンの大部分の人々は、その次に訓練を受けるために、今、訓練を受ける方々が多いのです。私たちは訓練を作っているので段階があります。その段階を経ていくべきだから、訓練を受けるようになるのです。それももちろんですが、パウロを見なければなりません。イエス様に会いながら過去に対する答えがみな出てきたのです。これが合宿です。
(1)過去の全てのものに対する解答
①ダマスコ(使徒9:1-15):パウロがダマスコでキリストに会いました。全てのものをみな捨ててもかまわないほどの答えが出てきたのです。ここで単純に訓練を受けたのではなく、パウロがひざまずいたのです。それで、すべての解釈がみな出てきました。
②知識(ピリピ3:1-20):自分が昔に習ったすべての知識と経験に、ここで答えをみなおろしたのです。
③復活-恵み(Iコリント15:1-10):復活の主に会うようになったのです。10節を見れば、私が私になったことは神様の恵みだと話します。復活の主にどのように会うのでしょうか。キリスト教の教理の中で最も大きい教理です。聖書の解釈の中で最も重要な解釈なのです。聖書66巻の中でこの部分がかなり重要です。簡単に話せば、パウロがイエス様に付いて回らなかったのですが、復活の主に会ったということです。これが合宿です。もし世界産業人大会にに参加した人々がキリストに会ったといえば、すばらしい答えが出てきます。パウロが過去に対するすべての答えがみな出てきたのです。産業人が今回の大会ですべての答えがみな出てこなければなりません。用いられる伝道者の特徴が、まさにこの部分です。私たちが少し良くできたり、できなかったり、失敗もして、良いこともありますが、この答えが出たのか出なかったのか重要です。
(2)宇宙的出会いの祝福-使徒の働き:合宿ぐらいみことば運動がないから、ここで宇宙的な祝福の出会いが起きるのです。私たちが利益、損害、私の地域、私の教会を問い詰めなければ、ここで非常に大きい答えが現れます。
※使徒の働き:これがまさに使徒の働きです。重要なキリストとともに出会いに対する説明がされたのが使徒の働きです。それで、タラッパンで訓練受ける方達の中で、答えを受ける方々はこのまま動きます。
①使徒2:9-11まさにこの出会いの祝福が合宿です。この中に救いと答えがすべて入っています。
②使徒9:1-15キリストにも会ったのですが、パウロとアナニヤの出会いが起きます。どう思うのでしょうか。一節、一節がかなり重要です。
③使徒11:25-26バルナバとパウロの出会いがなされます。単なる出会いのように見られるのですが、歴史的な出会いです。皆さんの出会いの中にも祝福が入っているのです。
④使徒13:1-4詩と13章の働き人を見てください。総督との出会いがなされます。
⑤使徒16:6-10門がふさがれるように見られたのですが、マケドニヤに行くことになりました。
⑥使徒18:1-4プリスキラ、アクラ夫婦との出会いです。
⑦使徒19:8-20エペソ、ツラノで起きた出会いです。宇宙的な祝福が起きます。実際に合宿訓練ですぐに答えが来る場合もあって、時間が過ぎて答えが現れる場合があります。
(3)未来に対する計画:未来に対する答えがみな出てきます。
①使徒19:21エペソから集まった後にパウロが得た答えが「ローマも見なければならない」です。
②使徒23:11重要な問題に会った時「雄々しくあれ。ローマでも証ししなければならない。」とおっしゃられました。
③使徒27:24危機がきても問題になりません。「パウロ、恐れてはならない」とおっしゃられました。
今日この席がそのような祝福であなたにつながるように願います。ここでタラッパンという特徴を捜し出さなければなりません。聖書にある重要な答えを捜し出さなければなりません。ここで初代教会という重要なことを捜し出さなければなりません。少し言葉を変えようとするなら、運営面でも、ここで答えをみな捜し出さなければなりません。
※産業人大会-将来に、私たちの産業人大会はどうやって行くべきなのでしょうか。海外から重要な方々が来られるために、こういう準備をしなければなりません。
(1)海外
産業人合宿訓練:海外から来た人々だけ集めて海外産業人合宿訓練を作らなければなりません。絶好の機会になるでしょう。産業人大会を参考にして、前後で進行すれば良いでしょう。一般他の教団では集いだけ継続します。よく集まらないからどのように集めるかを悩むことに汲々としているのが現在の水準です。残念な実情です。簡単に話せば、今回もある団体で私たちと共にしようと言われました。もちろん良い意味が多く入っています。私たちに対して認めていることも入っています。ところで、その方たちの悩みが違ったところにありました。それのために一緒にしようというのではありません。タラッパンで数字を動員させてくれという言葉でした。ほとんどすべての団体がそうです。そしてこれから進むほど、集まらないようになっています。簡単に話せば、個人と少数をのがしたのです。この頃、復興会がだめになっています。個人をのがして少数をのがしたので、それをいくらしてもだめなのです。それで今、復活祭連合礼拝をするのかやめるか、論議が行き来するほどです。
※ with:この意味をのがしたのです。大きく組織を組まないでも集まるようになっています。今、隅々にレムナント集いを継続しています。20個の戦略を持って進めるから、子どもたちが生き返るのです。それでレムナント大会をしようといえば集まるのは自動的です。この部分をのがしてはいけません。多分、牧師もそうで、産業人もこの部分を参考にしなければなりません。
(2)OMC合宿訓練:実際に私たちの大学教授がその時、多くのことを発表する重要な時間も必要です。このようにしながら、OMCをずっと強化させてこそ、産業人も生き返って、レムナントも生き返ります。それで、牧師は牧会の次元でこの単語をのがしてはいけないのです。
①福音-牧師は説教の準備をみなして、しなければならないことがあります。私たちは普通、説教準備をし終えれば、本文に忠実にすれば良いと習いました。もちろん正しいのですが、神様の計画はそうではありません。必ずその場には福音を受けられなかった人が座っていると考えなければなりません。それでは、説教全体が何かが変わります。
* 個人問題:必ずそちらには個人が自分の問題を持って座っているということを記憶しなければなりません。
②方向:そして、座っている人々がほとんどみなが自分も知らないうちに方向を探しているということを知っていなければなりません。それなら牧師だけがそうでしょうか。説教だけこのようになるのではなくて、産業人大会も、そうでこういう集いも答えが出てこなければなりません。それでここで出てきた結論は、結局は個人に答えを与えてこそ全体が生き返るのです。それなら直ちに今日はどうなのでしょうか。今日、ここで一つだけ捕まえて行けば良いのです。確かにこの席の中には神様の永遠な明らかな答えが入っています。私はそのように考えました。もし私たちの産業人が合宿とwithという言葉だけ理解すれば、これからすばらしいことが起きるでしょう。それで初期には何か行われるのを防ぎました。なぜなら、こういう部分に弱まるためでした。私の場合は特殊な場合ですが、教会でも可能ならば、そのようなことを防ぎます。例えば釜山にある教会が代表的な例です。田舎のように見られてレベルが低いと見られるが、そうではありません。どの程度かというと、何もプログラムがありません。そのようにしようというのではなくて、そうなったのです。礼拝をささげることのほかは何もありません。他の人が見る時は何もないようですが、あるのです。私が一度は釜山に核心訓練を二ケ月間しませんでした。もしソウルで二ケ月間しなかったら、どうなったでしょうか。変に状況がそうなったのです。2ヶ月抜けるようになったのです。ところで、釜山に行ったところ集いが全く異常がなく、そのままでした。簡単に話すと、このような意味を悟った人々が一人ずつ布陣されているのです。結局は、教会もこのようにさせなければなりません。それで、プログラムをすることは止めようという話にならなくて、withにならないようにプログラムをたくさん動員すれば損なのです。今日、他の教会を見てください。霊的な目を開いて見れば、これにならないプログラムを総動員させておいたのです。少なくとも、牧師や役員が、その程度の目はあってこそ未来を生かせるのです。それで、今回、産業人大会をとても意味ある重要な大会にしようということです。産業人がきて個人的に答えをみな得るようにさせましょう。今回、私たちの産業人の出会いは、使徒の働きの宇宙的な出会いにならなければなりません。それで、私たちの産業人大会の出会いは、未来に対する方向を定める出会いが形成されなければならないのです。そのようにいう時、2つのことは参考にしなければなりません。何でもない単語のようですが、とても重要な単語です。イエス様が一番最初におっしゃって、一番最後におっしゃったのがwithです。いくら良いことをしても、これにならなければ結局はだめなのです。それで、初代教会がこの単語を使ったことは、パリサイ人らには核爆弾を投げることなのです。特に教授が一緒におられます。その広い大学は、どのようにするのでしょうか。まさにこの方法を使わなければなりません。ある面では行かなくてもかまいません。いる人だけよく活用しても、明確に入っています。備えられた者だけ探しても、教授がすることはみなしたのです。教授は講義をしながら、この中に神様が備えてられる弟子がいるのです。もしこれを見られなかったとすれば、職場生活をして出てくることなのです。大きく悪いことはないが未信者に勝てません。未信者と違うところがないのです。それで、教授は大学でこの目一つだけ開かれれば、万種類がみな戻ってきます。どれくらいやさしいでしょうか。神様が備えられた者、希望される者を探すのです。その人に、これを教えるのです。これが福音です。私たちと一緒にいるためで、また進んで伝道もすることで。悪霊を追い出すということは、文化と関係があります。霊的な目を開かれなければなりません。いくら伝道しても、霊的な目が開かれなければ伝道ができません。皆さん個人に最高の答えになられることを祈ります。特別に今回の産業人大会は、今でも多くの恵みを与えられたのですが、最高の大会になるでしょう。今まで産業人が祈りを継続してきたOMCという単語を持ち出しました。また一つの大きい答えの門が開かれるでしょう。

-要約-
<共同体と産業宣教(146) - OMCの祈り(5) -合宿訓練の真の答え(マルコ3:13-15)>
1.イエス様の目的
(1) マルコ3:13  
(2) マルコ3:14
① ともに ② 伝道
(3) マルコ3:15
2.合宿訓練の真の答え
(1) 過去のすべての答えについての解答
① 使5:1-15 ② ピリピ3:1-20 ③ Ⅰコリント15:1-10
(2) 宇宙的な出会いの祝福
① 使2:9-11 ② 使9:1-15   ③ 使11:25-26
④ 使13:1-4 ⑤ 使16:6-10 ⑥ 使18:1-4 ⑦ 使19:8-20
(3) 未来についての計画
① 使19:21 ② 使23:11 ③ 使27:24