[ 2007年6月23日/産業宣教メッセージ/ソウル メイフィールドホテル/柳光洙牧師]


共同体と産業宣教(156) - OMCの祈り(15)
祈りの内容のモデル
(マタイ4:19)

@序論:産業人は祈りが何かに対する内容のモデルにならなければなりません。
* 24時間答え:神様は、24時間祈りに答えられます。ところで、産業人が記憶しなければならない部分があります。
* 代表祈り(人):教会で代表祈りをすれば、教会に合うその時期に合う祈りをすれば良いのです。例をあげれば、食事祈りをするときには、集いに対する感謝と健康のために祈れば良いのです。
* 一人でする祈り:今、私が皆さんに必ず言いたいのは、一人でする祈りです。一人でする祈りがとても重要です。牧師は、説教準備が祈りなので、福音がない牧師の説教は、こういう意味でとても危険です。代表祈りはいくら信仰が良くても、ほとんどの人を意識します。しかし、一人でする祈りは、違っていて、とても重要です。代表祈りでは、集いに合うように書いて出て読めば良いでしょうが、一人でする祈りはそうではありません。ある面では一人でする祈りが本物です。ここで何を祈るのかが重要です。
@本論
1.偶像崇拝
異邦人の祈りは、皆、偶像崇拝なのですが、特徴が一人でできるということで、またとても具体的だということです。ここで相当な問題がくるのですが、クリスチャンは、この部分で少しの間だけでも負けます。簡単に話せば、日常生活で負けるという言葉です。飛行機に乗ったのですが、隣の席に、一人のおばあさんが座りました。宗教指導者でなく、平凡な女性なのに、指輪をしていたが丸い印がついている、それを回しながら祈るので、どれくらい具体的でしょうか。ある人は、数珠のようなものを回したりもしています。寺に行けば、仏像の前に行って一人でお辞儀をすれば良いのです。例えば千拝、二千拝、三千拝とすることがとても具体的です。正常に千拝だけお辞儀をしてもすばらしい運動になるのですが、お辞儀をする姿がとても科学的です。下腹に運動にもなります。また誠意を込めるので、どれくらい霊的でしょうか。クリスチャンだけ具体性がありません。そのように考えませんか。クリスチャンは、一人では具体的な内容がありません。正しい僧に会えば、お守りを書くほど、具体的で功徳をもって顔の相や手相を見てくれるので、どれくらい具体的でしょうか。正しい、間違っているという以前に、そうでしょう。牧師は明らかです。ネクタイを贈り物にもらって食事するのがすべてです。南無妙法蓮華経を見れば、一人でできます。私たちのお隣りにも1人いたのですが、この人は一般信徒なのに、毎日、呪文を唱えていました。一人で座って声を出すので、騒々しいほどで、周囲にはクリスチャンが多かったのですが、その人の霊的な力に押さえられました。ところで、私たちは毎日集まって、牧師、長老、執事がどうだというような言葉で時間をみな過ごします。この人たちは、常に呪文と唱えます。だから唯一、クリスチャンだけが具体的なことがないということです。また全く祈りません。すべての宗教がみなするのに、キリスト教だけ具体的なことがないのです。伝道方法も私たちよりはるかに優れています。私たちは単純に教会に来てみてと言います。イスラムを見て下さい。道行って時間を過ごせば祈りをします。空港に行けば韓国にも、外国にも祈る場所があります。クリスチャンのために作ったのではなく、イスラムのために作ったのです。飛行機を待ちながらも、時間になれば入って祈ります。はるかに具体性があるということです。クリスチャンは、祈ることを知らなくて、何もせずぼんやりしています。だから優先的に負けるのです。ニュージャージー地域には、それほど大きい教会がないと言われています。タラッパン教会がいくつかあるのですが、50人を越えられずにいます。ところで、その地域に気功をする人が入ってきて、一気に千名を集めました。宗教指導者、長老として普通に考えることではありません。どうして教会が力を使えなくて、タラッパン教会も復興できないのに、そのような団体はできるのでしょうか。そこは、入ればすぐに丹田呼吸を始めます。一週間だけすればすぐ効果が出ます。そこに霊的なことを入れるので、すぐ働き人になるのです。ところで、タラッパンを除いた今の教会は、訓練もないのにどのように勝つことができるでしょうか。福音が確実なのも、祈りを正しくするのも、お金を正しく儲けるのも、何もだめなのです。だから、普遍化される時、深刻な問題がきます。その上に、違うか正しいかはとにかく、教会の中でも若干、具体性がある所は復興します。長老教がぼんやりしている時、純福音が家ごとに異言をしました。何十万人を集めるという言葉が原理的に正しい言葉です。長老教が何もしない時、純福音は区域別に集めて、異言をして信徒を集めて、また異言して異言する人どうし集まって、祈梼院に行ってまた異言して、それを聖霊充満だと考えるので、聖霊充満した人生を自ら生きているのです。キリスト教が元気がないのですが、特に長老教が元気がありません。そうするうちに、難しい組織神学を聞くので、聞き入れません。ミン・ビョンワン牧師だけヒットするので、他の人のことは聞けません。教会指導者として、長老として静かに考えてみてください。こういうものに負けるのです。ムダン(霊媒師)を見て下さい。二時間、グッ(降霊術)をしてしまうので確実です。わざわざグッ(降霊術)することを静かに見ました。本当にはっきりとします。ひとまず、ムダン(霊媒師)が前でずっと飛ぶのですが、そばでは音楽をいれています。刃物を抜いて、刀の舞いを踊ることもしました。それをほとんど一時間しました。人々が、初めには静かに座っていたのですが、後ほど巻き込まれていったのです。復興会をとても具体的にすると思いました。その場所は光州のある川岸でした。どれくらいおもしろい事実なのでしょうか。二時間、ムダン(霊媒師)がグッ(降霊術)をしていたのですが、私たちにきて言う言葉が、そこになぜおられるのかと言いました。先生がここにおられるので、神の霊が来ないと言うので、他に行けと言いました。なぜそうなのか知っていたのですが、川見物をする私たちになぜ行けというかと言い返しました。このように祈らない私たちが座っていても、悪霊が来られないのに、すごいことを持っていてものがすのです。皆さんがどれくらいパワーがあるのでしょうか。悪霊につかれた者といれば、その人々が力を出せないのに、こういうものすごいことを持って、心配、不信仰、人間主義をするので負けるのです。少しだけ祈っても勝てます。
(1)宗教(祈り):各種の宗教の祈りは具体的です。
(2)答え:答えが具体的です。
(3)問題:少しだけ祈りを正しくしても良いのに、一人で正しくすれば答えがきます。

2.内容
(1)福音:福音の中にものすごい祝福があるのに、それを味わう祈りです。本当に福音を味わう祈りをすれば、すばらしい力が現れます。福音を味わう祈りをすれば、一番たくさん出るのがナザレのイエス・キリストの名でという言葉です。霊的な戦いをするのです。
(2)聖霊充満:答えの中の答えが、インマヌエルであるならば、祈りの中の祈りは聖霊充満です。その中に、内住、導き、働きが含まれています。
(3)祈りの課題:ここで祈りの課題が作られるべきなのですが、私たちは課題を作っておいて神様にしてくれと圧力をかけます。その上に断食までするので、神様が少しくださるのです。答えというより、しかたなく神様がくださるのです。ここは長老、按手執事など重要な方々がいます。教会でこれをする時も、祈りをよくしてしなければなりません。したい話も少し祈ってみてしなければなりません。そのような部分は、小さい部分ですが、一人で祈りができれば、祈りの課題が出てきます。
①唯一性の答え:小さくても大きくても唯一性の答えがきます。
②出会い:福音を味わって聖霊充満をずっと味わえば、神様の祝福が来ます。勝手にすれば詐欺師に会います。タラッパンの中にも詐欺師がいるのかと思うでしょうが、ある人はタラッパンに百万坪を持ってきました。ところで確認をしてみたら、百万坪は事実ですが、分析してみるのでその人ではなかったのです。一度はある人が答えになるすばらしいものを持ってきました。失礼ですが、裏調査をしてみたら、詐欺罪10犯でした。だから、祈りをしないならば、おかしな人に会うのです。それで、私は知っている人を通して、近くの親戚、家内を通して連れてくることをとても用心します。どのようにすれば私に会うのか知って、家内を通して入ってきました。すべての組織や秘書を通さないで来たのです。ファイルを作ったのですが、すごいように見られるが、違ったことでした。やむを得ず対話はしました。合法ではないのですが、タラッパンと自分の周囲には隠れた組織があるので、まさに確認をしたところ、この人は一生を詐欺を働きながら生きる人でした。それで適当にくれば秘書に任せて、教会側にくれば教会員に任せます。私たちが祈り、聖霊の導きを受けなければ、出会いから問題がくるのです。
③契約的祝福:そして、福音と聖霊充満を正しく味わえば契約的祝福がきます。皆さんが神様ならば、動機がいっぱいな人に、または福音を味わう人の中の誰に答えるでしょうか。皆さんが神様ならば、とても優れた人に答えるでしょうか。聖霊充満した人に答えるでしょうか。答えは簡単ですが、1,2番は無視して、私が作った課題だけでするのです。
(4)なるようになる段階(計画):この3つになれば、この時はじめて、神様の計画が見えるのですが、ビジョンと言います。福音の中にはものすごいことがあります。宗教人は多くのことをするのですが、会ってみれば違います。
(5)体験:一人で体験することがあります。神様がどの部分に一緒にされるのかを捜し出すのが聖霊充満です。どの部分なのかよく考えてみましょう。長老、牧師、産業人が集まって世界産業のために祈っています。これが小さい集いでしょうか。だから神様が私と一緒にされるのを体験するのが聖霊充満です。そのように見ればメッセージが悟れます。これがメッセージ体験です。伝道はこのようになるようになるのかという伝道体験です。
-私が今週に一般信徒夫婦セミナーのために洪川に行きました。集会の前日の夜に到着して、夜の時間に少しの間、釣りをしに行きました。今まで釣ったこと中の最高のものを釣ったのですが、写真を撮ってインターネットに載せるつもりです。釣りも体験をすれば、釣りが何か分かるようになります。ところで、釣った人と見る人のだれがさらにおもしろいでしょうか。ところで、興奮は見る人がさらによくします。金秘書がどれくらい興奮したか、川に飛び降りて魚を抱こうとして、針に突かれたほどです。そのままつかむのではなく、原理があります。そこには朝からきて夕方まで釣った人が、フナ何匹かを捕まえて行って、私たちのそばには専門家がいました。ところで、私たちは行くやいなや大きい鯉を釣ったのです。右側にいた人は気分が悪いのか、行ってしまいました。簡単ではないのに、頭をよく使ったのです。私たちは専門家ではなくて、気を遣うこともできません。それで店で借りる時が鍵です。店の主人の使うのは普通のものではなく、他の人のことより一間がより大きくてあまり折れないのです。あたかも釣りの講義するようですが、このように釣りを体験しても、共に興奮して味わうようになります。金牧師と金秘書が、自分たちが釣ったように写真を撮って大騷ぎが起こりました。あたかも教会が復興すれば、牧師、長老、みんながうれしいのと同じです。全教会の中に喜びがあふれます。私たちの人生の中に、本当に伝道運動が起きれば、人生の中に喜びがあふれるので、こういう部分を体験しなければなりません。

3.ローマ16章:この祈りをしながらローマ16章の奥義を捜し出さなければなりません。
(1)3つの改革:それで3つの改革という言葉を使ったのです。このようにすれば、3つの改革が起きます。
(2)3つの征服:3つの征服の答えが起きます。
(3)4つの献金:四種類の献金をするようになります。

@結論
祈って答えを受けたので、経済自体が恵みとなるのです。収入がずっと働きが起きるのに十分の一献金をしないでしょうか。収入に祝福を受けるのに、神殿建築をしないでしょうか。宣教、RUTCという答えが出なければなりません。これが皆さんが味わう祈りです。今から一人で本当に祈りましょう。私ははっきりと約束することができます。この祝福が皆さんにあふれ出るように願います。

-要約-
共同体と産業宣教 (156)OMCの祈り (15)祈りの内容のモデル(マタイ4:19)
1.偶像崇拝者がたくさんする祈り
(1) 各種の宗教儀式と祈り
(2) 答えの理由
(3) 失敗の理由
2.神様の子どもがするべき正しい祈りのないよう
(1) 福音を味わう祈り (マタイ6:33)
(2) インマヌエルを味わう祈り (マタイ28:20、マルコ3:14)
① 聖霊の内住 (Ⅰコリント3:16)
② 聖霊の導き (ヨハネ14:16-17)
③ 聖霊充満 (使1:8)
(3) 答えを通して祈りの課題を味わうこと
① 唯一性の答え    ② 出会いの祝福    ③ 契約的な祝福
(4) 成り立つ答えと成り立つ祈り
① 3つの改革   ② 3つの征服   ③ Remnant - RUTC   ④ OMC
(5) 実際の体験を毎日すること
① 聖霊体験   ② メッセージ体験   ③ 伝道体験
3.産業人に与えられた特別な答え (ローマ16:1-27)