[2008年10月11日 産業宣教 場所:ソウル産業宣教センター]


共同体と産業宣教(220)-産業人の全体理解 (4)
専門性を準備しなければならない中高日曜学校
(Iサムエル17:43-47)




☆☆☆要約資料☆☆☆
1. 聖書のRemnantはほとんど、幼い時から専門性を知って準備しました
(1) 創37:1-11
(2) 出2:1-10
(3) Ⅰサムエル3:1-18、19
(4) 詩78:70-72、Ⅰサムエル16:1-13、Ⅰサムエル17:43-47
(5) Ⅱテモテ1:1-5、ピリピ3:1-7
2.ユダヤ人はどのように専門性を備えますか
(1) 成人式
① 専門分野 ② 経済 ③ 信仰
(2) 祭りを守る
(3) トーラー、シェマ、タルムード
(4) 会堂教育 (集い)
3.21世紀のためのRemnant運動は、専門性を持つ専門化働きが必要です
(1) 家庭 (ピリピ3:1-20、Ⅱテモテ1:1-5 )
(2) 教会 (Ⅱテモテ2:1-7)
(3) RUTC
① 使17:1 ② 使18:4 ③ 使19:8

☆☆☆説明資料☆☆☆
→序論
▲Iサムエル17:37に、ダビデがこのように話しました。ついで、ダビデは言った。「獅子や、熊の爪から私を救い出してくださった主は、あのペリシテ人の手からも私を救い出してくださいます。」サウルはダビデに言った。「行きなさい。主があなたとともにおられるように。」ゴリヤテに行く前に、サウル王にダビデがした話です。するとサウル王がゴリヤテに行くように許しました。
▲今、ここには重職者がたくさんおられるから、今、全体の祈りを置いて私たちが一つずつ点検しています。
▲中高生-専門性
私たちの中高生のために、私たちは、何を祈るのが一番必要なことなのかという時、すでに専門性を置いて私たちが祈っているのです。それで私たちがどんな大きいことをするということ以前に、少し祈るべき部分です。火曜日に私たちの集いがありました。1ケ月に一回ずつ集まるのですが、ずっと集まるようになるでしょう。
(1)基礎文化-今私たちが何を開発しなければならないかというと、まず幼い子どもたち、小学生、小さい子どもたちに、私たちが実際的にユダヤ人のように与える基礎的な文化がありません。これを私たちが祈って、今から始めましょう。明らかなのは、ユダヤ人は幼い時、文化があります。それは、塾とかでしたのではなく、国家的に、家庭で教会で連結しているから、ほとんど完ぺきなのです。
(2)社会文化-そして、今、私たちの公務員、軍、北朝鮮宣教、多民族チームが先週に集まりました。まず私たちが社会に参加できる、こういう文化について、また教会はありません。実際的に、私たちの青年たちが結婚式をしても、後の披露宴ができる文化がありません。そして、幼い子どもたちに教えるチームは集まって、何かここに対する資料を作り出さなければならないと思っています。
(3)世界文化-そして今現在、私たちには外国から数百人の若者が来ています。そして、翻訳チームがたくさんいます。これをそのまま置いておかずに、世界交流できる文化の部分を今から始めなければなりません。
(4)専門性-そして、私たちのレムナント総局では、専門性を持つことができる文化、こういうチームが開発されなければならないのです。まず専門性という時、大きく仕事をするというよりは、まず今いる人々がまとめられなければならないのです。

1.レムナント7人の特徴-聖書のレムナントは、幼い時、大部分が専門性を知って準備しました。
▲なぜかというと、聖書に見るとレムナントは、ほとんど幼い時に専門性をすべて持っていました。私たちは今、特に韓国は不利な部分がたくさんあります。ちょっと言語の部分も、韓国は外国語をよくできる立場がなれません。そして、文化も韓国はヨーロッパのように自慢できる大きい文化がたくさんありません。また、韓国は教育システムも米国のように大きくできる立場ではありません。その次に、土地の大きさも小さくて、そのためにさらにそうです。こうしてみると、こちらの部分にたくさん弱くなったりもします。しかし、長所もあります。ある面では、新しく開発できる部分に良い点があります。
▲私が感じるのに、日本の人々を見ると、日本文化にとても強い文化があります。そのために今、日本の教会がならないのです。そして、ヨーロッパに行ってみると、その人々も強い文化があります。そのためにヨーロッパに福音が入らないのです。ヨーロッパの人々を見れば、とても自分たち自らの何かがあります。英国の人々は、自分たちは幸せだということです。どうしてかというと、英国人なので。この程度です。ドイツの人々を見て下さい。ドイツの人々を見れば他の国をあざ笑います。物をよく作るのに、米国で作ったらあれが物かと言うほどです。そのように見れば、世界を走っている車が、みなベンツ、BMW、みなドイツのものですから、そのような話をするだけのことはあります。また、フランスの人々はヨーロッパで正しく根がある国はフランスしかないと言います。この人たちを私たちが伝道する人々や宣教師は、その人々の文化を理解をしていますが、この福音が入りません。それで、明らかなことは霊的に問題が来ているのです。それで、私たちはその役割をするためにも、レムナントが専門性を持たなければならないということです。
▲このレムナント7人の特徴が、みな幼い時、専門性を持っていました。やさしい例で、モーセの場合は、幼い時、すでにエジプトに入ったのではないでしょうか(出2:1-10)。サムエルの場合、幼い時すでに家から出て、神殿にいたのではないでしょうか(Iサムエル3:1-19)。今日、私たち一節読んだのですが、これが今、ダビデです。ダビデがすでに幼い時、専門性を持っていたのです(詩78:70-72、Iサムエル16:1-13、Iサムエル17:43-47)。それで、こういうお手伝いを私たちがしてあげなければならないのではないでしょうか。

2.ユダヤ人-ユダヤ人はどのように専門性を準備するのでしょうか
▲例をあげると、私たちがまねようというのではなく、参考にしなければならないのがユダヤ人です。私が見る時は、専門性に関する教育をユダヤ人が一番上手にすると思います。まったく、この人たちは、生活を持ってするからです。
(1)成人式
▲これが、すでにあります。生活を持ってするから、専門性は誰でもみな持って出て行きます。この時、すでに専門分野が決定しているので、成人式をする時、専門担当者がくるのです。それで、私たちがユダヤ人を意識したり、ユダヤ人に学んだり、ユダヤ人について行ったりするのではありません。しかし、参考にしなければなりません。この時、すでにこの人たちは、経済、信仰すでにみな植えられているのです。
(2)祭り
▲詳しく一度見て下さい。この祭りを守るのが、またユダヤ人はとてもよく守っています。私たちは行事をおもにしますが、この人たちは、実際に一緒にするでしょう。例をあげれば、仮庵の祭りになれば、家族が一緒に父と息子が一緒に天幕を作ります。そうして、過越の祭りになれば、実際この子たちの手を握って、神殿に行くということです。このようなことをしながら、ユダヤ人は専門性をどんどん持たせるのです。
(3)トーラー、シェマ、タルムード
▲幼い時にすでに皆さんおわかりの通り、トーラー、シェマ、タルムード、これを読むようにします。この人たちが、今、世界を掌握するしかないでしょう。
(4)会堂
▲私たちは今、RUTCと祈っているのですが、この人たちは、すでにあちこちに子どもたちが行けばこれ(シナゴーグ-会堂)作ってしまいます。ですから、なるしかありません。
▲それで私たちが弱々しくしますが、この人は大きくするでしょう。人生が大きく...ところで、私の考えですが、私が見るのには、今後もユダヤ人に勝てるチームはありません。正確かは分からないのですが、すでに記録に見ると、マンハッタン、ニューヨークの半分をユダヤ人が占めたのではないでしょうか。資料に見ると、米国の中にだけでもダイヤモンド商が2千ヶ所になりました。そこに正確に98%をユダヤ人が持っているのです。ですから、米国はユダヤ人のものだと言われるほど...
▲それで、私たちが今たくさん祈りながら、皆さんがRUTCを置いて本当に祈らなければなりません。私たちが本当に聖霊の導きを受けながら、私たちのレムナントがRUTCに入るこういう多くのことを祈らなくてはなりません。私はそのような気がします。今、私たちがRUTCをするのに、土地を買って、何をして、時間が多少かかりました。私はそれを見ながら、イスラエル民族がカナンの地に入ることを考えてみました。いつ入ったのでしょうか。それが重要なことではないでしょうか。約40年がかかったのですが、いつ、神様がエリコを倒されたのでしょうか。それがずっと強調されてきたのが、一個があります。祭りではなくて、会堂でもなくて、ずっと強調されたのが一つがあります。それのために本一冊が出てきたのではないでしょうか。それが民数記です。民数記は数字を計算したのです。イスラエル民族がカナンの地に入れば、あなたたちの部族はどこにいるか、君たちの部族はどこの割り当てか。地図を描いておいて、あなたたちの部族はここに行かなければならない。これを専門的にしたのです。それ終わる日、神様はエリコを倒されたのです。
▲私はそれを見ながら、そうだ、私たちが今、神様が皆さんが集まって祈る中に、RUTCを置いて神様が多くの祈りをするようにさせられる。よくするチームもあるから、こういう部分を見る時、私たちが何をしなければならないのかすぐ答えが出てくるでしょう。

3.21C - RUTC (21世紀のためのレムナント運動は専門性を持つ専門化の働きが必要です)
▲そのために21世紀のためのレムナント運動は専門性を持つ専門の働きが必要だということになるのです。それで、これのために、私たちはRUTCを置いてずっと祈り始められなければなりません。もちろん、専門性を見れば、三ヵ所で持つようにさせなければなりません。
(1)家庭
▲結局、聖書を見ると、このようになっています。家庭で.
(2)教会
▲そして教会で
(3)RUTC(使徒17:1、使徒18:4、使徒19:8)
▲そして、私たちは今RUTCを通して。聖書を見れば、使徒17:1、使徒18:4、これが全部RUTCの役割をするのです。その時は大きい場所がないから全部、借りてしていたのです。このように活用したということです。このようにしながら、レムナント運動を継続するのです。これで、後ほど初代教会がどれだけ大きくなったでしょうか。ヨーロッパ文化をみな掌握したのではないでしょうか。言わば、皆さんが今、聖地巡礼している、それが全部、初代教会が大きくなって、教会の大きいのを作り出したのです。こういう部分を私たちは祈らなければなりません。

4.結論-祈りの課題
▲皆さんは今、重要な方々だから、いくつかの祈りの課題を差し上げます。さっき私たちの企画チームに与えた祈りの課題です。
(1)重職者時代
▲重職者時代が開かれたのですが、これを置いて祈りをもっとしなければなりません。重職者が生かされてこそ、教会が生かされます。そして、重職者が生かされてこそ、とても重要なRUTCが生かされます。そして、重職者が生かされてこそ、OMCも生かされます。それで、この人たちが答えを受けなくてはなりません。ところで、この人たちに対するあることを作り出すのではなく、本当に答えを受けるようにさせなければならないのです。数多くの重職者の中で、例えば、ここに参加してメッセージを聞く人は、とても少数ですね。今、見ると、直ちに地域、地域に少し葛藤が起きています。牧師先生は、メッセージ聞いて動くのに、重職者が聞けないから理解できないのです。直ちにやさしい例で、公式に話してもかまわないということですが、マサンで、今、キム・チンギュ牧師が、私に相談してきました。今重職者時代が開かれて、大韓民国全体、大邱みな起きるのに、自分の教会では昔からの重職者が何のためにたくさん立てるかと言うのです。だから説得にならないでしょう。重職者をたくさん立てて、伝道しなければならないと言うと、重職者がそのようにたくさん立ててはいけないと言うのです。そのような葛藤が、お互いに理解がうまくできない葛藤でしょう。ところで多くの重職者が起きてこそ、OMCが生かされて、RUTCも生かされて、教会も生かされます。
(2)伝道企画チーム
▲それで、二番目の祈りの課題は、皆さんが実際に伝道企画チームにならなければなりません。私が重要な人々に会えばこのように話をします。昨日も私がキム・ハンシク牧師に会って切なく話をしました。すべての教会の信徒、すべての重職者といっしょによく過ごしながら、本当の弟子を探して黄金漁場に送りなさい。十人や十二人単位で送ってみなさい。本当にたくさんあります。福音を聞けなくて、救われなければならない弟子がいっぱいいます。何のために、重職者をたくさん立てなければならないか、行ってみれば分かります。なぜ重職者が立たなければならないのでしょうか。私が初期に釜山で見たら、完全に黄金漁場だけ13ヶ所がありました。重職者がいないから、苦しくて執事を選んで送ったのです。今の青年たちでしょう。行くところごとに自分たちが衝撃を受けて来ました。ところで1年もたたなかったのですが、福音にいのちをかける、こういう人が千名集まりました。いっぱいになりました。それで、これは時間が多くかかる必要もなくて、イスラエル民族がカナンの地に入る前に企画したということです。初代教会がローマ福音化する前に企画したのです。当然、私たちがこの祝福を受けなくてはなりません。
(3)教育、文化
▲そのようにしながら、今は私たちはレムナントの土台にならなければなりません。レムナントの土台とは何でしょうか。さっき話した教育、文化です。それで皆さんがしなければならないことがあります。多分、産業宣教会や、企画チームで進行してみて下さい。実際に、子どもたちを分野別に呼んで、話を一度聞いてみて下さい。子どもたちの最も難しい点が何でしょうか。そして、実際、中に起きていることは何か、一度聞いてみる必要があります。なぜなら、その中で一番苦しいのが音楽する人々です。例えば、私たちのカン執事のような場合は、それでもメッセージをしっかりと握って、自分自ら働きをするのですが、できない人が90%です。ですから、使命を持って自己開発も開発ですが、いっしょにまとめてあげなければなりません。この人たちがどのように恵みを受けるようにすることかを、まとめてあげるのが最も重要なことです。もちろん、90%ということは私が計算をして正確な統計を出したのではありません。90%というのは、大部分だということです。私が見るには10人の中で1人が、ちょっと恵みを受けていっているので、ほとんどみなが揺れます。それで、私たちが大きなことをする以前に、土台からなってあげなければならないのです。子どもたちが、どこかへ行って話せる求心点があるべきではないでしょうか。教会は力がありません。そして、今、見れば親も力がありません。そして、友だちも力がないでしょう。ですから、私たちの団体が見て、子どもたちの話を聞いてあげたり、土台を置いてあげて、このようにならなければならないということです。
▲それで、これは必ず祈りの課題で差し上げます。皆さん考えも祈りですが、本当に祈らなければなりません。純真に、子どものように、本当に祈らなくてはなりません。
▲私は皆さんに本当に告白することが一つあります。定刻の祈りの時は切実に、神様の前に実際に祈ります。私はそこで勝ち取ることがとても多いのです。それで、皆さんが一緒に祈ったら、すばらしい結果が出てきます。そして、今、重職者、大韓民国にたくさん起きている重職者、最も弱点が何だと考えていますか。時間がありません。それで、この方たちが、おばさんたちのように、集会はみな参加できないでしょう。それで、この方たちが、やや下手すると、重要なことを知らないこともあるから、皆さんが知らせたり。それで、これが産業宣教会でだれか1人が、そのような役割を少ししてあげればよいでしょう。すべての重職者の名簿をみな作って、今、流れる実際的な資料をちょっと送ったり、知らせたりもする、こういう役割をしてあげなければならないということです。ですから、マサンのような場合が、しばしば生じるということです。この方たちは、全くメッセージを聞かないのです。ですから、どこへ行くかもわかりません。ですから、基本的な対話ができません。ところで、この方たちを見れば、経験はあるから、自分の経験で話すようになるのです。大邱でも、そんなことがあったでしょう。それで、私が見る時、この重職者の方たちが、恵みを受けるのが、教会では最も至急で重要なのです。それで、産業宣教会で重職者を生かす、この作業を最も優先に置かなければなりません。それで今70%以上だめになっている韓国教会を生かす役割を皆さんがするようになることをイエス様の御名で祝福します。祈ります。

(祈り)
十字架ですべての問題を解決されたイエス・キリストの恵みと、私たちにより大きいことをご存知で準備された神様の大きい愛と、私たちの弱さをすでにご存知で、私たちとともにおられる聖霊様の働き、導きが、一時代を生かすすべての産業人の上に、今ずっと起きている重職者の上に、これから未来を担うレムナントの上に、今からのち永遠に、いつもともにありますように。アーメン
(The end)