[2009年4月18日 産業宣教 場所:ソウル産業宣教センター]


共同体と産業宣教(245)-OMC時代のための答え(12)
福祉事業と宣教
(マタイ11:28)



☆☆☆要約資料☆☆☆
1.奪われた現場
(1) カトリック教会は最初から福祉事業を始めた
(2) 仏教は福祉事業と文化事業を根本として行なっている
(3) New Age団体は福祉と文化で世界を掌握している
① 映画、ミュージカル、オペラ    ② 図書     ③ 事業
(4) 統一教会は127カ国に影響力を及ぼしている
(5) クリスチャンの文化事業と福祉事業
2.福祉事業の現場
(1) 教会の本質の中の一つ (マタイ11:28)
(2) 伝道の効果的な方法
(3) 宣教の最高戦略
(4) 国家 ・ 社会奉仕
(5) 世界的な結びつき関係 (NGO)
(6) 国策事業
(7) 国際連合及び国際団体の重要な働き
3.21世紀の展望とRUTC戦略の中の一つ
(1) 全世界は福祉国家の方法へ
(2) 21世紀伝道戦略を立てなければ
(3) RUTC戦略で全国 ・ 世界福祉戦略を立てなければ
(The end)

☆☆☆説明資料☆☆☆
序論
▲マタイ11:28にイエス様が直接おっしゃられました。すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげますと言われました。
▲多くの方たちが、この頃、難しいと話をよくします。ところで、その話は昔からいつもあったのです。私が幼い時も見れば、この頃は本当に難しいと言いました。ところで、詳しく見れば、そのようなことではないのです。私たちは昔の方式では未来を生かすことができないから、神様が新しい方式を見つけなさいと言われるのです。それで、一番良い方式が聖書にあります。ユダヤ人は昔の方式であり、聖書にないことをしたので、教会を生かすことができませんでした。私たちの産業人が少し遠く祈らなければならないこと、いくつかを考えてみなければなりません。私たちが一般的に使う言葉の中でブルーオーシャン(Blue Ocean)というのがあります。オーシャン(Ocean)は海なのですが、青い海、遠くブルーオーシャンという言葉を使います。反対語ではレッドオーシャン(Red Ocean)ですが、それは近いところで、魚を釣ったりする、そこをレッドオーシャンと言います。ところで、近い海では魚もいない上に、人々がたくさん来るから、大きい魚をつかまえられません。海辺を遠く出て行けば、魚の大きいのがとてもたくさんいます。捕まえる人々は、あまりいません。そのような意味で事業する方々、多くの方たちが、ブルーオーシャンという言葉を使うようになったようです。
▲伝道、宣教のブルーオーシャン三つがあります。
(1)文化-一つは文化です。それで、私たちのタラッパンにいる産業人が、一番祝福を受けた人々だから、ちょっと世界に向かって目をたくさん開けるほど良いでしょう。来週に話をもう少ししてみます。
(2)福祉-その次に、二番目のブルーオーシャンが福祉です。こちらが全世界的な大きい畑です。
(3)人材(レムナント)-そして昔も今も変わりなく、三番目に大きい畑が、お金が入るようでも人材です。それで私たちのタラッパンでは、神様の祝福でレムナント運動を世界で一番上手にする団体です。今、あちこちに行ってみれば、レムナントが集まって、自分たちが祈って集会する、こういう場合はあまりありません。
▲今回も私が見ながら、本当に残念で祈りが出てくるほどでした。レムナント10人が集まって、私に建議する内容です。ヨーロッパに参加した国家が48個だということです。その中でEUに加入した国家が、27個の国なのに、これからさらに増えるだろうということです。そのように多くの国家の中で、48個の国家の中で、私たちのタラッパンが入っているのは10ヶ所しかならないということです。それも、私たちのレムナントが教会もなくて、指導者もいないことがほとんどだということです。ところで、私たちのレムナントが、集まって、自分たちどうし祈って連結して、そのようにしているのです。それで今回もヨーロッパのレムナントだけ、学校に通う学生たちだけ100人を越えてきました。それで、とても真に尊い、良い子どもたちが多くて、これを感じながら、私たちがこういうことを本当に祈らなければならないのではないかと考えてみました。
▲特に、今日、少し皆さんが福祉事業と宣教に対して産業人が祈らなければなりません。難しい人々が多いから、イエス様が疲れて重荷を負っている人は、わたしのところに来なさいと言われたのでした。

1.現場
▲もう少し目を開いて見れば、これはほとんど現場なのですが、私たちには奪われた現場です。それで、少し祈りをよくしなければならない部分です。
(1)カトリック
▲皆さんがおわかりの通り、その人々が間違っている、良くしているという以前に、カトリックでは、初めからこの作戦を実行して入りました。私たちは全部、個教会がするから、私たちが構造自体が負けるようになっているのです。私たちはある牧師が欲できたり、教会の欲ができれば何かします。して、したくなければ止めてしまうのです。もちろん、使命を持ってしたのでしょうが、そのように始めたので、止めても知らずに、上手にしてもわかりません。ところで、カトリックは法王庁から全体の戦略を立てているのです。こうするから勝てません。それで体系をもって福祉側に入って行くのです。ですから、私たちのプロテスタント最も弱点が、一つにならないことです。プロテスタントの最も長所も良いのですが、弱点が一つになれない組織になっているから、個教会が思うとおりに行ってしまうのです。ところが、カトリックでは教団自体が出てくるから、私たちがついて行けません。その上に、一つになって行って、毎週、集まるのが私たちのタラッパンしかないことで、一般の教団は一つになることもありません。それでは考えがある皆さんが遠く一度考えてみてください。みな奪われてしまうのです。そして、このカトリックでは、私たちのように伝道トラクトを持って通わないでも、いくらでも人を連れて行きます。復興会のようなことしなくても、ずっと復興します。このようにしながら、ほとんどこの人たちは、これを教理化させて、自分たちの事業化させて入って行くのです。それで、宣教師で誰を派遣させることか、こういうものもありません。ある地域に福祉側に入るから、自然に作られて行くのです。こうした側に作って入るから、入るやいなや、その国から称賛を受けます。
(2)仏教
▲今、韓国では、実際に今、仏教がこちらをほとんどみな掌握しています。ちょっと見れば、この人たちが、そのまましているようでも、とても組織的にしています。ある法、ない法をみな活用して、これも教団的にします。一つの例をあげれば、重要な仏像が一つあるとすれば、文化財に登録してしまうのです。どれくらい考えが良いでしょうか。登録をしておくから、登録した瞬間、国家では管理費を出さなければなりません。そうしておいて、垣根を作るのです。垣根を作ると、その垣根の中に見物しに入ろうとすれば、入口でお金を出さなければなりません。このような形で、内外からとても絶妙にお金をかき集めるのです。このようにしながら、所々にみな入って行きました。それで、すべての文化をみな掌握したと見なければなりません。そのうえに、この人たちは、今はシナイ側に食い込んで、私たちとはレベルが違うように福祉事業でみな入って行っています。ですから、やさしい例で、ヨンドを見れば、ヨンドは教会がすることは特別なことはしません。毎日、けんかをして、インマヌエル教会に行くなと、毎日、こういうことだけ言っているのですが、この人たちは力を合わせて、作戦を実行するのです。だから、皆さんがヨンドに入ってくれば、一番景色が良い所に、ナポリよりもっと良い、そこにハムジゴル修練場を立てました。それが仏教です。それを作ったと国家からお金を与えます。運営しろと運営費を与えるのです。ずっと管理しなければならないから、職員何人かの月給もみな出てきます。この人たちがそれを貸すのです。私たちも何度か借りて使いました。貸せばお金を取ります。このような形で、頭を使って、所々をみな占めたのです。教会を見れば、ただ個人、個教会にだけ目を開いているから、することができないのです。組織自体がこの人たちは、なるようになっています。それで、私が見る時、神様がなぜ私たちをこのように集められるのでしょうか。今現在、各教会の長老が共に集まって、各教会の牧師が集まるのは事実、私たちしかいません。
(3)New Age
▲今、皆さんおわかりの通りニューエイジ団体ではこれを持って世界を掌握してしまったのです。この人たちは、福祉側に文化側にみな入っています。映画、ミュージカル、オペラこうした側で入って、その次に各種の図書で入って、事業で入って、ほとんどみな入っています。
(4)127ケ国
▲このような形で統一教では127ケ国に入りました。この人たちは、行けば大統領待遇を受けます。すべての国で福祉開発するから、文鮮明氏が現れれば誰がなんと言っても、その大統領がお連れします。それいで、人々をみな統一教会の信徒にします。それで、127ケ国を完全に掌握してしまったのです。どの程度、笑わせるかというと、今、何か作っているのですが、そこが127ケ国から献金したのです。
(5)キリスト教
▲私たちのクリスチャンは、今、何をしているのでしょうか。それで、はやく産業人が起きて、はやく一つになって伝道しなければ、これについて行けません。してみても、いくつかの個教会だから、個教会がして一人の牧師の影響、一個人の影響にしたがって、なった途中でやめています。それこそ悪口だけ聞くのです。
▲この人たちは、戦略的で、制度的で、自分たちの教理的です。今、私が見る時は、私たちのタラッパンの産業人の皆さんがとても重要ですが、1つ2つの重要なのではありません。今現在、皆さんが全世界的に見る時、こういう側に視線を転じれば、門がとてもたくさんあります。

2.事業
▲ところで今、聖書は何となっていて、現場のどんな事業なのでしょうか。
(1)本質
▲私たちの教会の本質の中の一つがこれです。これが本質ではないのですが、教会の本質の中一つです。疲れて重荷を負っている人は私のところに来なさい。イエス様は一番最初にこれからされました。難しい人々を先に手助けして、病気を癒しながら伝道を始められたのです。
(2)伝道
▲これから伝道の最も効果的方法です。
(3)宣教
▲そして、私たちの産業人がまた少し神経だけ使えば、人が集まることではないでしょうか。全世界を生かす宣教戦略の中の一つがとても重要なのがこの部分です。教会開拓、宣教師派遣、それも重要ですが、私たちの産業人が国家相手に福祉で入ってしまえば、最も簡単です。
(4)奉仕
▲そうしておいて、形は国家社会の奉仕団体で入るのです。
(5)NGO
▲そして、今、NGOのような、こうしたことは全世界に今、組織で入っています。これは国家の許可を受け取ることもなくて、そのままする福祉事業だから誰が何と言うこともありません。他のことしようとするなら、国家に許可を受けるべきなのに、これはそのような必要もないのです。そのような必要がないとNGOという言葉を付けたのです。なぜNを付けたかすればNoという言葉です。Non Government政府でするのではないということです。ですからNon Governmental Organization.そのために、国家であれこれ考えてみてするのではなく、奉仕でかたまったので誰が何ということもありません。
(6)国策事業
▲こうしてみたら、これが何をして連結するのかというと、各国ごとに国策事業と連結します。これを正しくした人に与えられるので、単に与えられません。例えば、私たちが今この前に、国家でおよそ200億ウォンかをかけて福祉館を作ったのです。言わば国策事業です。これを強固にするということです。どの団体でもこれを使いなさい。使うようになれば基本的なことは、みな国家で与えるので、仕事は処理しなさい。それで私たちが書類を出したのです。書類を出したのですが、私たちが子どもたちを育てて、外国ではこれが根拠になるのに、これは韓国では根拠にならないのです。事実、私たちが子どもたちを、一番よく育てているでしょう。それにもかかわらず、私たちは書類を受けるところで脱落しました。書類を受けて検討をするのではなく、受けるところで拒絶されたのです。理由が何でしょうか。福祉事業する団体ではないということです。福祉事業する根拠が全くないから、福祉事業するものは与えられません。私が知っているのでは、結局、それは仏教で持っていったと思います。この人たちは、戦略的に出てくるから、書類だけ出せば良いのです。このようにして、もちろんその方たちがうまくするので、私たちが腹が痛いというのではないのですが、私たちが全く人を生かすところを知らずにいるから残念だということです。
(7)国際
▲これがそのまま終わるのではありません。これがUNと連結して、国際事業しても連結します。こういうものすごい畑を見て、私たちは祈らなければならないのです。

3.21世紀- RUTC
▲これから、私たちが21世紀戦略を使って、これから私たちがRUTC戦略を使う時、どのように使わなければならないのでしょうか。特に海外のような場合は、参考にしなければなりません。私たちはすべきことが決まっているのですが、未信者が知ることができて、何か門になることができることを参考にしなければなりません。
(1)福祉国家
▲なぜなら、全世界は方向が福祉国家に行くためです。それで、私が牧師だから説教もすべきで、何もすべきなので、一般信徒がすればやさしい方がたくさんいます。この間、米国へ行った時、ワシントンで国会議員に会って私が尋ねました。ワシントンの中に子どもたちが集まって遊べるところがあるのか。ない。もしそれを作れば一緒にできるか。できる。国家でもそれを悩んでいる。その前にUNでいくつかの世界的な苦悩の中一つが青少年問題です。
(2)21C
▲そして、私たちは今21世紀に向かった伝道戦略を立てなければなりません。
(3)RUTC
▲これから、あちこちにRUTCを作ってRUTCで伝道運動する中で、この戦略で含まれて入らなければならないのです。一度祈ってみることを望みます。例をあげれば、テレサという修道女がいました。この人が所々で福祉事業をしたのです。自分のお金でしたのでもありません。国家の金をもらって福祉事業をしたのです。この人が世界的なマザーとして有名になりました。目に見えないようにカトリックは、影響をとても多く与えています。それで、私たちは今、地域、地域ごとにレムナントがいて、産業人が一つになれば、多くの伝道の働きができるのです。
▲皆さん海外に出てみれば、幼い子どもたちを手助けしましょう、飢え死ぬ子どもたちを手助けしましょうという団体がいくつかあります。その広報する大使の中で、きれいな女性が1人いるでしょう。笑う顔で写真を取って、子どもたちを手助けしようと出ています。この頃レムナントは知らないでしょうが、その女性がオードリー・ヘップバーンです。今は亡くなりました。多くの人々が、このように話したということです。私たちは映画俳優のオードリー・ヘップバーンより、難しい人々を手助けするオードリー・ヘップバーンがさらに素晴らしい。私が中学生の時に見た映画ですが、ローマの休日という映画の主人公です。その人が死んだ後に、多くの人がこのように話したということです。ローマの休日に出てきたオードリー・ヘップバーンよりは、アフリカで子どもたちにパンをあたえるオードリー・ヘップバーンがはるかに素晴らしい。その人1人のゆえに多くの人が影響を受けて参加するのです。
▲とにかく、私たちの今、教会だけ目をとじているのです。それで、少し祈らなければならないことと、私は見ています。もうこういう時刻表が、だんだん来ているために、これからあちこちにRUTCができて、あちこちに産業人ができる時、私たちはこういう多くの死んでいく人々を生かす戦略も使わなければなりません。私たちの福祉チームは、祈って、また、私たちの文化に対する話を来週にもう少ししてみます。神様が願われて、皆さんの事業を祝福されたら、誰も防げないのです。皆さんの産業と皆さんの職業が、最高の祝福になることをイエスの御名で祝福します。祈ります。
(祈り)
すべての問題の解決者であるイエス・キリストの恵みと、私たちの神様の大きい愛と、聖霊の働きとが、疲れて重荷を負っている者を呼んで救われた驚くべき祝福を伝える証人の上に、これから全世界を生かす私たちの産業人の上に、今からのち永遠まで、いつも共におられますように。アーメン
(The end)