[2009年4月25日 産業宣教 場所:ソウル産業宣教センター]


共同体と産業宣教(246)-OMC時代のための答え(13)
専門事業と宣教
(使徒18:1-4)


 
☆☆☆要約資料☆☆☆
1.専門事業が必要でしょうか
(1) 創14:14-20 (2) ヨブ1:9-23 (3) Ⅰ歴29:10-14   (4) 使1:1
(5) 使18:1-4 (6) ローマ16:23、Ⅲヨハネ1:2 (7) ピレモン1:1-25
2.専門事業は産業人重職者の責任です
(1) 日本を騒がせたオウム真理教
(2) New Age運動の背景
(3) レジャー産業のモルモン教
(4) 企業運営の統一教会
3.韓国教会の可能性はどこまででしょうか
(1) 韓国教会の長所 ・ 短所
(2) 世界宣教の長所 ・ 短所
(3) タラッパン、伝道総会の可能性
(The end)

☆☆☆説明資料☆☆☆
序論
▲使徒18:3を見れば、自分も同業者であったので、その家に住んでいっしょに仕事をした。彼らの職業は天幕作りであったとなっています。それで、4節に見ると、パウロは安息日ごとに会堂で論じ、ユダヤ人とギリシヤ人を承服させようとした。
▲ここで私たちが一度考えてみなければならないことが、専門事業と宣教です。順序を少し変えて、皆さんが持っている教材の2番を1番として、一度、見てみます。

1.他宗教
▲今現在、外側の他宗教がこれが上手です。色々な理由がありますが、他宗教でむしろこの専門事業をしながら宣教をするのです。よくご存知だと思いますが、4個だけ例をあげてもそうです。
(1)日本
▲日本のようなところでは、こういう場合うまくできないのに、日本に問題を起こしたオウム真理教があります。日本にいらっしゃる方々はよくご存知ではないでしょうか。この人たちは、今、ほとんど東京、大阪の電子市場をつかんでいるということです。それで、それがものすごく大きいということです。東京で動く電子市場は、ほとんど世界レベルだということです。それを今、ほとんどオウム真理教がつかんでいます。それで、それをバックにして自分たちが活動するのです。
(2)New Age
▲皆さんが知っている通り、すでにNew Age団体は完全にこの部分に成功しています。この人たちは、産業を持って自分たち戦略を入って行ったのです。どの程度成功したかというと、すでに皆さんがさらによくご存知でしょう。韓国に入ってきてヒットしているミュージカルが、みなそちらで作ったのです。この人たちは、映画も世界的な映画を作り出します。ところで、私たちが何か、こういうのをまねてついて行く、これよりは考えをちょっとよくしなければなりません。ところで、ほとんどこの人たちは、有能な映画監督を育てたり、連れていったり、この人たちがどうしてそんなにするのか、文化側にとても発展しています。そして、本もとても良い本を出しています。このようにして、この人たちは、ほとんど米国で完全に成功しました。私が知っていることでは、韓国にもNew Ageの本がおよそ10冊程入ってきています。特徴が、New Ageを隠しています。ところで、皆さんがそのタイトルを見る瞬間、この本を買わなければならない、こういう気がするのです。例をあげれば、正確に今、話はできませんが、本ごとにタイトルが、例をあげれば超能力を行おうとするなら、どのようにしなければならないのか、このような形で、タイトルをパッと見れば、読みたくさせるのです。
(3)モルモン教
▲皆さんが知っている通り、モルモン教のような所は、完全にレジャー側に入りこんでいます。その中の一例で、マリオットホテルのような場合は、全部モルモン教のものです。このように入って、自分たちの宣教戦略を開くのに成功しています。
(4)統一教
▲また、皆さんがよく知っている通り、統一教がそうです。統一教は、中国のようなところでは、優遇されます。
▲それでは、なぜ私たちがこれをできないかということです。できない理由がたくさんあるのですが、大きく一つがあります。もし、教会でこれをさせれば、それにしてもだめな教会ですから、教会になりません。それにしても、今、教会が福音がないのに、福音が完全になくなってしまうでしょう。そのような可能性があるのです。もし、これを教会に預けておけば牧師がこれをできるかということです。また、すると見ても、成功するのが難しいのです。そして、この背後には神学的なもの、教理的なものがみな含まれています。ところで、この人たちは、少し教理的です。事業が教理ではないのですが、教理的です。私たちがこのようにして入る、こういう方法でするから、悪く言うと異端性を帯びるのです。こうするから、私たちはみな奪われるのです。
▲それで出てきた答えが一つしかありません。ここにすべての責任は産業人です。これだけは、すべての責任は産業人です。これだけは、牧師の責任ではありません。これだけは宣教師の責任でもないのです。もし私たちが大きい例をあげるなら、これが牧師がしたり、宣教師がする時、私たちはまた別の問題が出てきます。ちょうど私たちのパク・ジュンソク宣教師が来ていますが、パク・ジュンソク宣教師が手紙で私にとても重要なことを提示しました。単純な質問ではなくて、キリスト教会史と私たちのタラッパンと色々な宣教の働きに相当なことになる質問です。パク・ジュンソク宣教師は、私たちが宣教費を度々受けて、そこの人らを訓練させるということは、ちょっと違うということです。フィリピンに必要な土地を買って、その人たちに直接仕事をさせて、自分たちがそこで活動をして簡単に話せば、自給自足をするのがより良いことで、度々宣教費を受けて良いのかということです。それで、私がとても考えてみる必要があるという気がしました。それで、宣教師がそのような考えを持っていても、できない理由が、簡単に話せば、私たちにはこういう組織がないのです。私が見る時、このようにしようとするなら、とても制度的に宣教政策を使う必要もあります。それでは、時々こちらに素質がある牧師や宣教師は、少し可能なこともあるのでない人は、またどうするのでしょうか。下手すると、これがメインになってしまい、違うことが付加されるのでないでしょうか。
▲ところで、冷静に話せば、オウム真理教やNew Age、モルモン教、統一教は恐ろしくありません。この人たちは、事業をしてきたので、この事業は崩れます。こういう計算も出てきます。私たちは短い時間なのにこれを今たくさん考えなければならない部分なのです。それで、私たちが今、何かを宣教の働き次元で置いてパク・ジュンソク宣教師もそうで、私たちもそうで、ちょっとたくさん考えなければならない部分です。それで否定的に話せば、統一教が崩れるのは時間の問題です。統一教の誰かが、次世代が出てきて動いて事業が崩れ始めればみな崩れます。今まで事業というのはいくら専門担当者がしても崩れた例があるから、最後までできないのです。米国のGMのような所も崩れました。例をあげたらNew Age団体、これは、ある面で事業をたくさん展開したので、それが崩れてしまえば、みな崩れるから、それほど恐ろしい対象ではなくいように見ています。
▲しかし、これをまた反対に見る必要があるのです。反対側に見ると、私たちの教会はすべての文化経済をみな奪われてしまいました。それで私はいくら考えてみても、これを正しくしようとすれば産業人が起きなければならないのです。それで、産業人が起きるほどではなくて、責任です。そのように私は長い間、思ったのです。伝道、,宣教現場に行って引っかかるのが、これです。一番最初に宣教現場に出て行けば、引っかかるのが、この部分です。
▲そのような意味で見た時は、私たちのパク宣教師は、正しく何かを見たのです。いつもそのまま、もの乞いする式でもらっていこうとするから、勝つことができないのです。この人たちは、地域に入ると、そこの主人になってしまうのです。一地域にNew Age団体のようなところからはタウンを作ってしまいます。ですから統一教のようなところは、入って事業処を作ってしまいます。こうするから、大統領が立ち上がって手助けしてこういう立場なのです。
▲このように見る時、私たちが、今、たくさん考えなければならず、実際、現場の中で見るべき時、産業人の責任が大きいのです。

2.専門事業
▲私たちの産業人の中心に専門事業が必要ではないでしょうか。本当に使命者ならば。聖書を続けて見るから、正しく福音を持つ方々がみな経済で成功しました。それを持って宣教したのです。
(1)創世記14:14-20
▲創世記14:14-20を見れば、アブラハムがそうでした。アブラハムが大きい経済祝福を受けたのですが、それを持って十分の一も出して、メルキゼデクに会うこういう場面を見れば、すばらしい役割をしたのです。
(2)ヨブ1:19-23
▲ヨブ1:19-23を見ると、ヨブもそうでした。ほとんど同時代の人です。
(3)I歴代29:10-14
▲I歴代29:10-14を見ると、ダビデがそうでした。
(4)使徒1:1(テオピロ、ルカ)
▲そして使徒1:1を見ると、医師ルカのような人1人が出てきたのですが、すばらしい影響を与えました。二人が出てきたのに初代教会に影響を与えたのです。テオピロとルカ。
(5)使徒18:1-4
▲牧師や牧会や宣教に助けなることだけ確実です。例えば今皆さんが牧会するところに、こういう産業人に会ってしまえばやさしいのです。この人たちが、命をかけてパウロがすべての働きをするようにバックアップしたのでした。例えば、事業する産業人が、一人の宣教師や牧師を宣教することができるように押すことができるのです。ところで初代教会は、これで事実は世界福音化したのです。
(6)ガイオ
▲皆さんが知っているように、代表的人物がガイオのような人です。
(7)ピレモン
▲特に、コロサイ地域には、ピレモンのような人物です。
▲たくさん考えてみる必要があることで、これが簡単なことでもなくて、簡単なことでもなくて、重要なことでもあります。

3.可能性
▲韓国教会は、ここに対する可能性がどれだけあるのでしょうか。
(1)教会
▲韓国教会の長所は何でしょうか。韓国教会の長所が、何かこういうものしなくて、教会の信徒が献金して祈って福音を伝えるのが長所です。韓国教会の長所が、皆さんがおわかりの通り、何かことが起こっても、何もないのにまた献金して祈ってまた出して、このようにして行きます。ですから、短所が何でしょうか。貧しいのです。それがまた短所です。教会がみな貧しいのです。
(2)宣教
▲そして、私たちの今、世界宣教の長所が何でしょうか。教会が宣教師を派遣する、これが普通の力ではありません。これをしている国は何ヶ国もありません。米国、韓国、何ヶ国もありません。自分たちのお金を集めて、宣教師を派遣するのを今現在まで一番よくしているところが米国です。数字の上ではまだ米国です。2位が韓国です。ところで、米国にはこれがどのようにして良いみたいだったのに、自ら分析してみると、米国には死んでお金を教団に出す人が多かったのです。
▲また私たちの韓国の人々は、そんなことが死んでもしないのですが、米国人はそれが上手です。それでとても強固な財団があります。私たちの韓国では、また最も強い点が、教会の信徒が少しずつ少しずつ集めて宣教師に送って、祈る、これが普通の強力な点ではありません。ところで、短所は何でしょうか。いつも宣教師が難しいのです。それが短所です。宣教師が、何かほどほどにしたいことをしたり、ビジョンをおいたり、こういうことができないのです。今頃、私たちの韓国教会が一度確かめて行かなければならない時期です。
▲ところで、韓国教会では、これが不可能です。この部分ができるようになろうとすれば、とても一つにならなければなりません。この人たちの特徴は何でしょうか。ぴったり一つになりました。オウム真理教は、目が見えないようなその人の話だけみんなが聞きます。統一教は文鮮明氏が一言いえば、みな通じるから、これが可能になるのです。ところで、一般教団ではみな分裂しているから不可能なのです。
(3)タラッパン
▲産業を持って宣教できる唯一の団体があるならば、私たちのタラッパンです。私はそのように見ています。それで私たちは皆さん産業人は、重要な時刻表にある方々です。私が聖書を見つめて教会史を見る時、とても重要な時刻表です。産業人が集まって、何か産業を持って宣教することができるというのは、今、現場では、私たちの韓国では難しいのです。ところで、私たちのタラッパンでこれが可能です。それで一度、皆さんがずっと祈ってみることを望みます。
①連合司令部業
▲一度は考えてみる必要があります。大きい未来を見た連合司令部業が可能ではないでしょうか。それこそ聖書にある大きい未来を見たローマ16章のような人々が出てくることができないでしょうか。
②レムナント投資-産業
▲私たちのタラッパンでは可能ではないでしょうか。タラッパンでレムナントのためのどんな投資もして、事業もして、産業もして、これが可能ではないでしょうか。そのような考えを私は今、祈ってみています。私たちの産業人は可能です。例えば、皆さんは今、重要な選手たちを置いてそのような会社を作っても可能です。私はそのような考えもしてみています。私たちがRUTCを作った次に、サッカーチームを作ってもかまわないのではないでしょうか。徹底的に、私たちのメンバーだけがすれば、多量の金でも、こうしたこと聞かなくても可能ではないでしょうか。私一人考えですが、それでひょっとして優勝でもしてしまえば、どれくらい宣伝するのに良いかということです。ひょっとして、例えばに世界出て行ってワールドカップに走るスターが全部、私たちのタラッパンメンバーだということが不可能なことではありません。そして、レムナントの中で技能がある人々が多いのです。こういう人々だけ選んで、私たちが何かちょっと投資して、産業する理由もあるでしょう。そして今頃、私たちのタラッパンにもとても先端側に行くレムナントがいます。そのようなレムナントをバックアップして、育てる必要があるでしょう。それで皆さん今、生命工学側には経済のものすごい畑になるのです。例えば、前に事故がおこった教授がいるでしょう。幹細胞。もし、それを成功したら、一年に何兆を儲けるのです。そのように不可能なことではありません。
③初代教会-小さい国家
▲少し初代教会がこれのために誤解を受けたのですが、初代教会はまったく小さい国家形式でしました。この程度に、初代教会が団結したのです。ですから、初代教会が初めにはマルコの屋上の間に集まったのですが、後ほどには強大なのです。今、法王が着て出る服が、それが普通の服ではないのですが、それがまさに初代教会の強大な時代の服です。魚を捕っていた漁師ペテロが、後ほどにはそのように着て通ったのです。ですから、ほとんどこれを意識して迫害を始めたのがローマです。これは普通の団体ではないな、このように見たのです。初めにユダヤ人が異端だと告発したのですが、それが正しいな、こういう気がしたのです。昔に何も知らずに、ユダヤ人が告訴した時、特に罪がないと話したが、これがそうでないな、このようにローマが感じたのです。このように大きくなって行くから。それで、なくさなければならないという気がしたのです。あれは普通の団体ではない。イエスを信じて救いはその人々は知らないから、これは普通の団体ではないな。今でも私たちがその時時代ならば、タラッパンなくなるでしょう。その時のように、王時代のようならば、王が見てあれが出来ないようにしろといえば終わってしまうのです。それで、250年間いました。10人の皇帝に。それでも勝ったのです。もちろん、それは福音の力です。
▲一度、皆さんが考えてみる必要があります。私は産業宣教というこの団体を置いて多くの祈りをしています。また、レムナントというものを置いて多くの祈りをしています。私たちがあえてここにみな奪われなければならないのでしょうか。実際にすべての文化、芸能、スポーツみな奪われました。それが正しいのでしょうか。こういう質問もできるでしょう。それで、は教会が福音を伝えるのに、福音に神経を使わないで毎日こうしたことする必要あるのですか。こういう考えになって。牧師や宣教師が、ただイエスであるべきで、毎日、何かの物が行き来してお金が行き来すれば、それが良いかということです。それで産業人が起きなければならないのです。それで、皆さん産業人は、今、単純な団体だと見ずに、皆さんタラッパン全体とレムナントの未来と全てのものを見通して祈り始められなければなりません。それで今回も私は見る時、また神様が重要な計画を成し遂げていく、こういう集いだと私は見ています。また、もうこれから来年でも残った年には、また他の方式で神様が行くこともあるでしょう。明らかなのは、皆さんは福音のために集まった産業人であることだけは確実です。それで多くの祈りと大きい祝福を、皆さんが必ず味わうようになることをイエス様の御名で祝福します。祈ります。
(祈り)
すべての問題の解決者であるイエス・キリストの恵みと、私たちの神様の大きい愛と、聖霊様の働かきが、一時代を生かす代表的な私たちの産業人の上に、今、教会史の中で重要な位置にある私たちの産業人の上に、伝道と宣教という時代的課題を置いて重要な地位にある私たちすべての産業人の上に、今からのち永遠までいつも共におられますように。アーメン
(The end)