[2009年6月13日 産業宣教 場所:ソウル産業宣教センター]


共同体と産業宣教(251)-OMC時代のための答え(18)
死んだものを生かす重職者・産業人
(使徒2:9-11)




(要約資料)
1.最高の祝福を受けたユダヤ人は、その内容を知りませんでした
(1) 聖書 (創1:1-13)    (2) メシヤ (創3:15) (3) 世界福音化 (創3:16-20)
2.初代教会の力は死んだものを生かしました
(1) 使1:12-14    (2) 使2:1-6   (3) 使2:9-11
3.初代教会は死んだものを生かす産業人でした
(1) 使2:41    (2) 使2:42 (3) 使2:46-47
(The end)

☆☆☆説明資料☆☆☆
序論
▲使徒2:9-11を見れば、私たちがよく知っている地域名が出てきています。これをルカが記録しました。ルカが記録する時、普通にしたかもしれません。ルカは、多分、記録が好きな人だったようで、記録をしているからこういう地域の名前を細かくみな書いておいたようです。それが後日にこういう重要なことが起きることだと、多分、他の人はよく知らなかったでしょう。皆さんが今、ここで集いを始める働きが、後にどうなるでしょうか。それを置いていつも祈って始めなければなりません。
▲力
今、皆さんはとても重要な方々だから、世の中は簡単でないので力を得なければなりません。この人々が集まって、まず最初に得たのがこれです。皆さんには神様の力が必要です。
(1)心(集い)
▲それで、方法を分からないのですが、私たちが決意しても神様は答えてくださいます。私が神様の力を受ける方法は何でしょうか。一番最初が、私の心に必要でなければなりません。
(2)道(集会)
▲そのために必ず神様は道を開かれるようになっています。それで、この人たちが決心しなくては、こういう集いに来ることもできません。少なくとも、ここにはそのような答えが出てきています。この人たちが決心してするから集まるようになったのですが、神様が集会をさせてくださったのです。
(3)祈り(定刻)
▲この人たちが集まって祈り始めたのです。とても簡単なようで、とても重要なことが敷かれています。それで、皆さんが今、人だから少しだけ時間を定めて祈っても大きい力が現れます。私たちの人というのは、みなリズムがあるから、皆さんが少しだけ産業宣教を置いて祈れば、働きは大きく起きるようになっています。

1.宗教理解(教会)
▲これをしようとすれば、いくつか先に知っていなければなりません。初代教会に今集まった中で、一番最初に起きなければならない部分が宗教理解です。大部分の信徒と、大部分の重職者の方がよく理解できないようです。ユダヤ人がとても賢かったのですが、これを理解できませんでした。
(1)聖書
▲どう思ったのかというとユダヤ人たちは、自分たちに神様が聖書をくださったと思ったのです。
(2)メシヤ
▲とても愚かに考えました。メシヤはイスラエルの国を救い出すメシヤを送ると思ったのでした。
(3)世界福音化
▲そして、世界福音化は自分たちの力で持って征服すると思ったのです。
▲これを絶対的に今、誤解したのです。この重要な祝福を誤解したのです。皆さんが今、ユダヤ人を見つめる時、なぜそうだろうか言いたいでしょうが、私たちも見ると、このように誤解する時が多いのです。正確に話せば、これはユダヤ人がすべきなのではなく、誰でもすべきなのです。ところでユダヤ人にきたというそれが祝福であることだけはまちがいありません。まだ、とても立派な知識人が何と質問するかというと、なぜ牧師先生、カトリックに対して話されるのか。そのように私に質問しました。この祝福をユダヤ人に与えただけです。分かるのでしょうか。イエス・キリストをマリヤを通してくるようにされただけです。なぜこの基本的な話が理解できないのでしょうか。神父がなぜ、この言葉が理解できないのでしょうか。マリヤは祝福を受けたことは確実です。他の見方をすれば祝福でもありません。誰でも受けなければならない代表的な祝福です。誰でもイエスを信じればマリヤと同じ祝福を受けられます。ところで、これが今理解できないのです。ですからカトリックを長くして、それもとても勉強をたくさんした人が私に質問したのです。どれくらい子どものような質問をするかというと、それではマリヤがいなければ、イエス様がどのように生まれてきましたか。こう言います。根本的に、どこから対話にならなければならないのかを探せないほどです。それを勉強とてもよくした知識人が私に質問したのです。そして、何と言うでしょうか。カトリックがあったので、プロテスタントが出てきたのではないのですか。正しい言葉です。ところで、これが今いったい対話にならないのです。神父に私が尋ねたいのです。なぜそのように対話できないのですか。マリヤが崇拝対象になるのですか。それがなぜ理解できないのでしょうか。その人は、私たちと同じ人なのに、大きい祝福を受けたことは確実です。どうせ肉を着てこなければならないから、その対象がマリヤになったことはすごいのです。どうせこれは与えられなければならないから、イスラエルの国を神様が選択されたのですが、それは他の見方をすれば祝福というよりは幸いです。これは今、根本的に人間の理解を間違っていることが問題なのです。私たちの人間はできる。人間がすべきだ。人間だと言えます。それが宗教です。人間はできない。人間は創世記3章以後、できなくなったのです。それで問題が度々来るのです。それが福音です。宗教と福音を理解できません。それでは宗教はみな違ったことなのでしょうか。その言葉でもありません。
▲皆さん重職者の方がこういう部分を理解できなければ、本当に困ります。ところで、想像以上に理解できなくなっているのです。ちょっと驚くことです。それで、すべての宗教が間違っているという、その話ではありません。もし地球上に宗教がなければ混乱がきます。地球上に宗教がなくて、全部、ディスコホールだけあればどうなるのでしょうか。それでは地球は没落するでしょう。両方から持った、両方から持たなかった、どこかへ行って心を入れかえて、石の前に座ったという、それがすごいことではないでしょうか。それで宗教が必要ないという言葉が間違っているということではありません。
▲宗教と福音は違うのです。これを理解した団体が初代教会です。それで皆さんがこういう部分をご存知で祈るようになれば、方向が正確だから違うように答えがくるようになっています。

2.福音理解(重職者)
▲二番目です。今、初代教会の重職者の方は、福音を理解したのです。ここに重職者の方が福音を理解して起きたのです。だから、奇跡が起こるしかありません。当然、働きが起きるしかないのが、初代教会は重職者の方が福音を理解したのです。福音を理解したということは、必要なのが何かを分かったということです。人間に必要なのが何か分かったということです。人間のとても根本を問い詰めれば、沼に落ちた人間は出てくることはできません。きれいにして注意して足洗ってするのは、出ている時の話で、はまっていては出てくることはできません。沼に落ちた人はもがくほど、どんどん降りて行きます。ですから、誰が救い出してくれなければならないのです。ですから、何が必要かを今、人々が知らないのです。
(1)使徒1:12-14
▲使徒1:12-14に重職者の方が理解できた方々が集まったのです。
(2)使徒2:1-6
▲ですから、神様が約束された聖霊のみわざが起きるしかありません。
(3)使徒2:9-11
▲そこに15ヶ国の人々が集まったという事実はあまりにも驚くことです。

3.伝道理解(産業人)
▲初代教会の特徴、重職者は何を正しく理解したのでしょうか。伝道を正しく理解しました。ここの特徴が何かというと、産業人が起きたということです。皆さんが伝道を理解したということは、人生を理解したことです。ところで、皆さんが伝道を理解できなければ大変なことになります。それで、韓国教会が伝道すると騒いだのですが、韓国教会は減りました。伝道を絶対にしないカトリックは増えました。山の中に上がってじっとしている仏教も増えました。都市に降りてきて騒ぐ教会だけが減ったのです。本当に不思議なことです。これが伝道を理解できないことです。皆さんが伝道を理解してしまえば、根本的に人生を理解したことだから、神様の最も重要なことを理解したのです。この時からみわざが起きるのです。
(1)使徒2:41
▲皆さんが今、この祝福を受けた方ですから、こういう可能性があります。3千人の弟子が起きました。
(2)使徒2:42
▲そして見ると、単に起きたのではなく、こういうみことばについて弟子が起きたのです。
(3)使徒2:46-47
▲ですから皆さんが受けた祝福がどこまで伝えられるのかというと、現場まで伝えられるのです。
▲24時、この三つのことを(福音、祈り、伝道)安らかに味わうことを常時祈りと言います。この3つのことをいつも味わうことを常時祈りと言います。初代教会がこの福音を悟って、重職者の方が福音を理解したのです。特に現場にいる重職者と産業人が伝道を理解してしまったのです。ですから、みわざが起きるしかありません。これから皆さんが少しだけ考えて、少しだけ区分してしまえば、思ってもいない答えがずっとくるでしょう。私は確かに約束することができます。もし牧師がこれを理解して、本当に違ったことをしなければ、教会は自ずからなるようになっています。重職者の方が、もしこれを理解してしまえば、皆さんが少しだけ祈り始めれば、無条件にみわざが起きます。この祝福を皆さんが今、受けたのです。
▲Iテサロニケ5:17、もしこれを知らなければIテサロニケ5:17が不可能です。絶えず祈りなさい、それがどのように可能でしょうか。皆さんが伝道が分かってしまえば、産業現場に行っても何か見られるために、それが祈りです。それで休まずに祈りになるしかないのです。
▲エペソ6:18この部分が理解できなければ、エペソ6:18が理解できません。聖霊にあっていつも祈りなさい。どのようにいつでも祈るのでしょうか。教会と福音と伝道が分かってしまった人は、いつでも祈りになり、いつでも祝福を受けるようになっているのです。
▲それで皆さんは神様が与えられるこの力を得られなければなりません。序論を見て定刻祈りといって、本論の3つのことを合わせたのを常時祈りと言います。皆さんは、教会ですることも多くて、外に出て行っても仕事が多いでしょう。そのうえに、ここに座っているということは、今、時代的な使命を持って座っています。必ず皆さんには力が必要です。力がなければできません。それで、どんな力を言うのでしょうか。この力を言います。よく一度見てください。皆さん福音の力、伝道の力はものすごいのです。これを皆さんが一生味わうのを24時味わうと言います。こういう祝福が皆さんに必ずあるようになるように願います。描いているでしょう。すでに来ているから...それで少しだけ、心と考えの調節を上手にするならば、働きは起きるようになっています。今日、直ちに聖霊のみわざが皆さんの産業にあふれ出ることをイエスの御名で祝福します。祈ります。
(祈り)
すべての問題の解決者であるイエス・キリストの恵みと、私たちの神様の大きい愛と聖霊の働きとが、一時代を必ず生かす私たちの産業人と重職者の上に、一つの時代を迎えた私たちすべての牧師の上に、今からのちとこしえまでいつも共にありますように。アーメン
(The end)