02-08 神学院、訓練院開講セミナー


1講; 真の開始
(使徒9:1〜19)

<序論>
聖書 / こういう伝道の門が、個人と教会に開かれることを希望します。過ぎた日の伝道があまり価値がないように見えるけれど、今日の使徒9章の働きと全く同じことです。
 
約10年近くなっていますが、神学院や訓練院に対する色々な攻撃の話がありました。神様が最も喜ばれる働きであるゆえに、一言も言い返しませんでした。皆様に会う前に、初めの頃(米国でも)多くの人々がおきたのですが、彼らではありませんでした。みな崩れました。伝道運動は誰でもがすることではなく、神様の人がすることです。
 
中間くらいに困難がおきましたが、所々で神様のみわざが一貫して、想像することもできない神学院で起きました。私は一千万のメンバーを作ることが、神様の計画であることを信じます。一千万がおきてこそ、世界に一度伝道運動ができるのです。
 
真の開始をするように望みます。
 
<本論>
1. 答え
 真の開始をするようになれば、答えを受けるようになります。米国でこの伝道運動を始めた時、多くの人々がくっついたのですが、人間中心主義は使いませんでした。
 伝道者になるべきですが、真の開始をすべきだという本物の決断を下さなければなりません。
 何と表現したらよいか分かりませんが、この部分が通じなくて、問題や葛藤が起きました。釜山から伝道運動が始まった時、相当なことがおきたのですが(牧師らだけで数千名が集った) 私は‘違う'と考えていました。タラッパンは、今、本当に始まるようになったのです。
 私は福音運動だけすると考えていたのに、私たちのメンバーの間でむやみに戦ったのですよ。人がたくさん集まるので、テープや本がたくさん出るから、これでけんかになりました。その時、場所をソウルに移すべきだと考えるようになりました。この時にも、釜山で妨害をしたのですよ。
 ソウルに上がってきても、人が多く集まるので、そちらにだけ関心を持つ人々がいて、残念でした。私たちは、真の開始をしなければなりません。正しく本当に始めれば、神様が働かれます。
(5種類; 答え, 考え, 行動, 克服, 聖霊の導き)
 私達が福音だけを伝えるならば、そこに何の利益や損害をこうむるでしょうか? 早くこれから直して開始をしなければなりません。率直な話で、死んでもかまわないではないでしょうか? ステパノは、メッセージを一度伝えて死んだではないでしょうか? 初代教会は、250年間、答えを受けることができなかったではないでしょうか? 皆様が早く開始を正しくしなければなりません。
 答えを最もたくさん受けながら苦しめられるのが、神秘主義です。こういう方達が、タラッパンにたくさんきます。混ぜてせずに、真実に始めるように願います。ある牧師が、ソウルに上がってきたので、よく見たら、神秘主義をする人でした。正確に話せば、不健全な神秘主義だったのですが、その上にタラッパンをするので、みわざが起きて人々がとても集まりました。その時、私が "先生。あまりこのなかで苦労せず、タラッパンせずに行って熱心にしてください"と言ったところ、結局、行って私たちの本を適当に直したのですが、考えていた通り長くはできませんでした。そのような方達は、6ケ月以上続いたことはありません。福音は、そのようなことではないのです。霊的問題をはんだ付けすることではありません。私達が持っているこの福音はものすごいのです。
 私の話をよく聞いてください。聖潔教(聖霊充満のための祈り)、メソジスト、合同や高神(みことば中心)、統合(広いことをいう; エキュメニカル)は、各々持っている良い点があります。しかし、その体質でせずに、福音を持ってしなければなりません。良い点がありますが、悪い点も多いのです。それで代わりをしようとしてはなりません。全部すべてみことばへ帰って、福音へ帰りましょう。
 福音は、長老教、聖潔教、バプテスト、純福音を育てることでもありません。そのあらゆる人々が、福音の中にいるという事実です。ある面で、強調もしてはなりません。
 今日の講師団メッセージで、先生達に申し上げようとしていますが、私たちタラッパンは、各教派から集まるので、講道師高試、牧師高試に問題が出ます。合同側は、講道師高試を非常に厳しくして、約 1/3を落として、高神側は、講道師高試は単にするだけに反して、牧師高試を非常に厳しくします。こういう方達が集まって、むかしの方式でするので、苦しむのが下の人々です。私達が早く目を開けて、私たちの計画が何か? 神様の計画が何かを見なければなりません。すぐに福音で始めなければならないのです。
 女性牧師、按手問題も同じです。ある日、執事であった人が牧師になって、むかしに一緒に働いていた女執事の頭に按手するので、その女執事も私も牧師をすべきだという現象がおきます。すると、また教会全部が牧師が異なるので、これもよくないではないでしょうか? 反対に、中央アジア、英国、日本等、ほとんど大部分の国は、全部女性を区分しません。女性に対して変に話したら、英国のような所では、殴られて死にます。女性按手に対して、敢えて反対する国は米国と韓国です。しかし、神学が米国と韓国がみな同じなのではありません。こんにち女性按手を主張する人々は、解放神学をした自由主義神学者であり、反対する者は、むかしに儒教をした人々です。
 今日から歩みを移す時ごとに、答えを受ける道があります。それは、福音で始めることです。私はまちがいなく約束できます。皆様に問題がきたことは、全部祝福です。こういう人を1000万名作りだすことが、伝道神学院です。また、学問的体系が捕えられなければならないので、宣教師訓練院を作りました。2〜3年間勉強するなかで、体質が変わるようになります。
 いつも、開始を良くしなければなりません。ここで全部みな答えを受けます。何ゆえに福音運動をしていて、行ったり来たりするのでしょうか? それは開始が誤っているからです。
 
1) 根本的な霊肉の問題解決
 真の福音は、すべての問題解決であるゆえに、あなたがたが本当に霊肉ともに解決し始めます。本当の解決は、神様が根本的に解決なさることです。これが重要です。
 本物の開始をすれば、皆様も知らない間に神様が根本的に霊肉ともに解決なさいます。小さな失敗も赦されます。私達が本物の福音で始めるならば、むかしに相当な失敗をしたとしても、暗闇の勢力は攻撃をしません。福音がある時、悪魔は一番恐れをなすのです。記憶なさることを望みます。
 
2) 伝道、永遠な祝福
 真の伝道は、単にすることではありません。永遠な祝福を受けることです。すごいことには、伝道する方法がちょっと違ったとしても、福音を持っているならば、それでも神様は働かれるのです。小さい伝道一つで、永遠な祝福を受けるのです。
 
(1)宦官に福音を伝えたピリポ執事(使徒8:26-40)
(2)地の果てまでわたしの証人となります(使徒1:8)
 
 皆様がもし不治の病気にかかっているでしょうか? このように考えましょう。神様が、私がものすごく無知だから、病気を与えて私を呼ばれたのです。病気のためでなく、ものすごい福音の内に私を導かれたのです。このようになれば、暗闇の勢力が皆様を攻撃する余裕がないのです。これは方法ではなくて、当然の福音です。
 ある方が、タラッパンをしていて、止めた方として私に率直に話したのですよ。 "先生が、私たちの教会にきて集会をし終えた後に、多くの信徒が恵みを受けて、また受けるようになるために、ずっと先生を招こうという心が生じました。どんなに止めようと思っても、人間中心主義が出てくるのです"と言いました。結局、この方は開始を間違ったのです。これをすれば、教会が復興できるだろうと考えたのでした。しかし、今は変えなければなりません。福音運動をすれば、復興するはずですが、そうでなくても、私は福音運動をすべきだなという答を出さなければなりません。
 本当に始めれば、皆様の生活自体が祈りであるゆえに、祈りをしないとしても、答えを受けます。ご飯を食べること、水を飲むこと、考えることも、祈りになるためです。すると、皆様も知らない間に霊肉ともに答えを受けるようになるのです。このみことばが分かることを切実に願います。
 
3) 祈り - 生き方
 本当に福音で始めるとすれば、皆様の祈りは必ず答えを受けるようになります。この味を神学院に通いながら見るべきです。
 
(1)使徒2:42, 聖霊充満を受けた初代教会
(2)使徒4:29-39, みわざが起きて
(3)使徒12:1-25, 死ぬようになったのに、祈っている途中で答えを受ける
 
 私がソウルに上がってきながら(瑞草地域教会)、数十回ひとりで質問をしました。 "私が今、福音ゆえにくることに間違いないでしょうか? 人々の雰囲気、欲、動機、野望ゆえにくるのではないですか? 開始が全部人の欲と動機と野望に投資をすれば、どのようになるでしょうか?" と悔い改めしながら、今でも防止してくださるか、正しくさせてくださいと祈ったのです。今でも福音で開始をすれば、滅びることができません。根本的に解決します。
 
2. 考えの変化
 真の開始をすれば、考えも判断も変わります。
 
1) 試み
 この契約が正しく出来なければ、問題がきて、試みに会います。しかし契約を正しく握れば
(1)使徒2:43-45
(2)使徒6:1, 全部、救済対象だけが集まり
(3)使徒11:1-8, 福音を受けたと思っていたのに、全部、律法主義者だった
(4)使徒21:1-16, そんなにも信じたパウロが捕まえられるようになった
 しかし、福音で始まると、このようなことの前でも正確に問題を見る目が変わるようになっています。
 
2) 環境 - 言い訳
 本当に福音運動が始まれば、皆様の環境を見る時、本当に変わります。言い訳がすっかりみななくなります。
 
3) 私の条件 → 神様の力
 私の条件は弱いけれど、神様の力は偉大なのです。
 
 もし皆様が要求することが不信仰ならば、早く悔い改めて、皆様は信仰で新しく始めることを望みます。そのようにする時、ある日見れば、昔の霊的問題がなくなったことを知るようになるはずです。
 
3. 行動の変化
 真の開始をすれば、必ず行動も変わります。確かに開始が変わるので、行動が変わるのです。
 
1) 気落ちすることが生じる時
(1)弱い教会の構成員が集まって
 神様は弱い者を変えて、力がある者にされるはずです。
(2)教会には無気力な人々が多いのです。気落ちしないで。
(3)私達が福音で正しく始めれば、まちがいなく迫害が迫ります。確かに反応が変わります。しかし、神様はこの中で本物を救い出されるのです。
 
2) 成功することがあった後、謙遜になるべき
 成功した後に違います。
 使徒19:21, 私達がローマに行くべきだ。ローマでも証しすべきだ。高慢になる理由がありません。
 
4. 問題、危機、葛藤 - 克服
 真の開始をすれば、問題、危機、葛藤が来ても、みな克服するようになるはずです。
 
1) 問題 → 答, 葛藤 → 機会, 危機 → 機会
 葛藤が来れば、途方もない更新の機会です。ヨセフに葛藤がなかったとすれば、ポティファルの妻が葛藤を与えなかったとすれば、そのまま生きて死んだでしょう。
2) 貧しい者がパリサイ人を超えた
 貧しい人々が集まったように見えたけれど、パリサイ人を百倍も超えました。
(1)使徒2:9-11
(2)使徒6:1-7, 彼らが立てられれば、教会に驚くべき働きが行われるのです。
*信仰 - 教会に行ったら、信仰の人にならなければなりません。広告をよく聞かなければなりません。説教と広告に途方もない祈りの課題が出てきます。
 イエス様が最後の広告を出された時、イスカリオテのユダが聞かなかったのです。ある役員は、思い切り広告をしたのにもかかわらず、教会で仕事を始めようとしたら、だめだと防止することもあります。本当の祈りの人ならば、説教と広告をよく聞きます。ある人は、メッセージだけでよいのに、何で広告かという人々がいますが、広告もメッセージの一種です。説教は、聖書のメッセージであり、広告は現場のメッセージです。
* 知恵 - どの国であっても、人の口は休むことはなく、人の話はよく伝達されて誤解されます。したがって、知恵が必要です。
* 聖霊充満 - 祈って聖霊充満を受けてこそ、これから重要なことができます。とても重要なことは、神様が聖霊のなかで働かれるのです。そして、より一層、伝道は聖霊の働きでなされるのです。
* 称賛 - 人に会えば殺さず、生かしましょう。どんな問題でも克服できます。
 
(3)使徒9:1-43, 初代教会が困難にあったかの様に見えますか? そうではありません。これから、あちこちにタラッパン運動が拡散して、地域教会が立てられるはずです。それでも、努力しない人がいるでしょうか? 福音の中にあれば、それも時刻表です。
(4)使徒11:19, パリサイ人が教会をなくそうとしたのですが、より素晴しい教会が生まれました。
(5)使徒16:6-10, 伝道はならないということはありません。より大きい門が開きました。マケドニアに…
(6)使徒27:24-25, パウロが死ぬのでしょうか? そうではありません。神様が "恐れるな。パウロ。あなたはカイザルの前に立ちます…"と言われました。
 
 本当に福音で始まれば、その瞬間、みわざが起きます。教会が本当の福音で新しく始めれば、その日から悪魔が逃げるのです。こういう冗談がります。悪魔は、教会にたくさん遊びにきます。教会に行けば、悪魔が鐘のある所に座って、信徒が教会にくることができないようにするそうです。冗談でなくて、正しい話のようです。
 
5. 聖霊の導きを受けるようになる
 真の開始をすれば、まちがいなく聖霊の導きを受けるようになります。
1) 使徒9:1-15(サウロ)
 初代教会が、福音のために生きようとするから、神様がパリサイ人の親分を直接破ってくださったのです。 こんにちも同じです。今、教会権力を持とうとする人々は、神様が直接行って働かれなければなりません。教会権力主義者やカトリックの神父は、歯を折りながら話しても聞きません。彼らは神様が直接破ってくださらなければならないのです。
 この時から、パウロは真の開始をするようになったのです。
2) 使徒11:25-26
 適切な人に会うようにして、訓練を受けるようにされます。
3) 使徒13:1, 出会いの祝福
 驚くべき出会いを下さいました。皆様が神学院を卒業する時くらいになれば 5人1組が構成されなければなりません。
4) 使徒16:6-10, 漁場に導かれる
 本当に福音を伝えようとすれば、神様が大きい漁場に導かれるのです。なぜならば、本当に福音であるためです。
 万一開始を‘欲' 特別に私欲を持って始めたとするなら、神様はみな防止してくださいます(×)。あまり答えがなければ、違ったことをするようになるので、飢えをしのぐ程度にすこしくださることもされます(△)。 また適当にくれることもされます(□)。
5) 使徒19:21; 23:11; 27:24
 私は夕方の集会があれば、食事も多くしません。なぜなら、これが神様の働きであるためです。皆様に核心を一ヶ月程度導けと言えば、できるでしょう。しかし、十年そのまましなさいとすれば、できるでしょうか? 人の力ではできないのです。私が、十年間もそのお手伝いをしているので、祈るしかないのです。
 ここにおられる方達が、私を誤解しないように望みます。私は牧師を見る時、長くよく見るようにします。なぜ私を認めてくれないか? というように誤解しないでください。なぜなら開始が重要なためです。
 私達が開始を正しくすれば、何の不平も言うことができません。私は福音を悟った日から、特別に不平、不満がなくなりました。なぜなら、その途方もないのろいから解放され、祈りで答えを受けたためです。本当に正しい開始をしなければなりません。すると、どんな状況が来てもかまわないのです。違った開始をすれば、違った結果が出てくるようになっています。釜山に行こうとすれば、京釜線に乗らなければ、江原道の方向にずっと熱心に上がれば、後ほど北朝鮮が出てきて、銃で撃たれて死にます。
 開始が福音ならば、そのまま答えを受けます。決断を下さなければなりません。どのように決断を下すのでしょうか? 午後の時間に申し上げます。
 
▲ お昼をしながら次のいくつのを考えて祈るように願います。
1) 直ちに, 現場
 神学院、訓練院で2〜3年みことば受けることは、直ちに自分のこととしてみなさなければなりません。また直ちに現場に適用しなければなりません。
2) 常に祈り - 弟子
 今から神学院にいる間に、常に祈ることがあります。私にも伝道の門が開いて、正しい弟子として神学院に入学をさせて、教会の柱にしなければならないのです。これを常に祈るように願います。
3) 終わり - 時代
 最後に決断を下す前に,
 あなたがたは、いつも終わりを見ながら開始を正しくしなければならないのです。これのために年齢と現場と立場を参考にしなければなりません。特に皆様の教会が、一時代の福音を伝える方向に合せて開始を正しくしなければならないのです。すると、絶対に揺れません。
 私は絶対に揺れません。弟子、世界福音化!!
 私が今から福音で始めなければなりません。答えがずっときて、いつまで? どこまで? 結局‘終わり'にまでくるようになるのです。
 
 

2講; 真の決断(信仰で)
(使徒7:54〜)
<序論>
 2種類だけよくやればよいのです。福音で始めましょう。その次に真の決断を下しましょう。簡単に話せば、今から信仰の決断を下そうということです。
 すこし前に癌の患者一人に会ったのですが、月曜日に運動をするときにまた会うことを約束しました。本当に信じれば、みわざが起きます。病気に対する考えに捕えられることが、不信仰なのですが、それを克服するならば、殆どなるのです。ロックフェラーは、癌にかかっても40年以上生きました。どれくらいたいした信仰でしょうか?
 
<本論>
1. 聖書と教会史の証人
 聖書と教会史で信仰の決断を下した証人です。
1) アブラハム(創世記12:1-9)
 おわかりの通り、ノアのような人々は、信仰の決断を下すのは簡単です。創世記12:1-9の "あなたの故郷、父の家を離れて"というアブラハムの場合はむずかしいのです。創世記22:1-20, 息子を捧げなさいということに対する決断は、ものすごく大変なことです。
 
2) モーセ(出エジプト2:1-3:20)
モーセが王宮から荒野までの行程ですが、王宮を出てイスラエルを選択したということ自体が、たいした決断です。信仰の決断をすれば、答えの大きい門が開き始めます。
 
3) ダビデ(詩23:1-6; 142:1-9)
 詩23:1-6; 142:1-9で、ダビデが洞窟で死にそうになって祈るということは、難しいことではありませんでした。しかし、サウル王を殺そうか、信仰を守るかの二つの中の一つですが、信仰を選択したのです。これは、簡単なことではありません。
 
4) ダニエルとシャデラク, メシャク, アベデネゴ
 ダニエルと彼の3人の友人が信仰の決断をするということは、ものすごく重要なのです。彼らは、生きるか死ぬかという選択の岐路に立ったのです。
 他の決断も重要だけれど、今日から信仰の決断をするように望みます。病気になった人々は、今日から信仰の祈りをなさることを望みます。
(1)信仰の決断
(2)祈りの決断
(3)みことばと福音を捕まえた契約の決断を下したという事実
 
5) 使徒1:13-15
 エルサレムのタラッパン、ここに集まったということ自体が相当な決断です。ここに行けば、すなわち死であるためです。
 私たちは、あまりにも良い条件です。信仰の決断だけ下せばよいのです。この時、すべての暗闇の勢力はみな崩れるのです。
 精神病患者を直した場合が多いのですが、「あなたがよくなる時まであきらめるな。」と言います。ところが、驚くべき事実は暗闇(悪霊)が皆知っているという事実です。患者をいやす時、祈りよりもっと重要なのが決断です。悪霊につかれた人をいやす時は、より一層そうです。今日、決断が重要です。祈りはその次です。ある面で、ものすごく重要な決断を下したとするなら、祈らなくてもかまわないでしょう。決断を下したこと自体が祈りであるためです。
 
6) ステパノ(使徒7:54-60)
 ステパノは、一度説教して死んだのですが、今でも永遠な働きは起きています。
 
7) パウロ(使徒27:24)
 大きく用いられたパウロの場合、他の人と差が出ることが決断の部分です。パウロは "ローマも見なければならない。イスパニヤまで行かなければならない"と決断したのです。
 皆様に重大な峠がきたとすれば、解釈を何としなければならないのでしょうか? 福音で解釈しなければなりません。決断は何としなければならないでしょうか? 信仰の祈りでしましょう。
 
8) ルターとカルヴィン
 
9) 神社参拝 - 損害
 神社参拝の命令を受けたのですが、何名かの牧師が決断を下しました。神社参拝を拒否すれば、まちがいなく死ぬようになるけれど、その方らは '一死覚悟'の決断を下したのです。
 私は牧師や宣教師がけんかすることをたくさん見ました。その時、私は福音のために決断をしたのです。
 柳, "サタンは古今東西はありません。いつでもサタンは、自分自身にだまされ、神様にやられる"
 サタンの勢力はいつ膝を屈するのでしょうか? あなたがたが福音から出る時です。
 
2. どのように決断を下さなければならないのか?
 すると、私たちはどのように決断を下さなければならないのでしょうか? 無条件に決断をくだせば、大変な事になります。
 
1) 真の福音の価値
 福音の真の価値を発見したのです。私たちは、無条件に死のうではありません。死んでも良くて、生きても良い福音の価値を発見したためです。私たちの福音運動が、世界教会史に人を立てるのを発見したのでしょうか?
 
(1)霊的問題の解決
 したがって、私に損害がきてもするのです。
(2)未信者状態 6種類と世の中の文化が、どれくらい惨めかを知っているでしょうか? 簡単です。
(3)キリストの中に身分と権威の完壁な祝福があります。これを捕まえて祈るならば、途方もない祝福があるのです。
 あらゆる動機を福音の前で、あらゆる真の開始を福音で、あらゆる解釈、目、現場を福音で、そして、信仰の決断をまちがいなく下ろすことができるのです。
 
2) 不足
 神様は私の足りないことと、失敗の中から私を救ってくださったのです。それで、私たちは重大な決断を下すことができるのです。
(1)私達が持っている霊的問題
(2)私の不足とあらゆる部分
 ここで、私たちの真の成功が開始するのです。なぜなら、これらすべてのものが、私たちの踏み台であるためです。
<<まず、病気になれば力を失う理由が、心はあきらめないのに、脳がすでに放棄しているのです>>
 
3) 未来を見て決断してこそ
(1)個人 (2)教会 (3)世の中の未来をよく知っています。
 柳, "福音がない千万名が勝つでしょうか? 福音がある一人が勝つでしょうか? 今日からすぐに不信仰がくる時ごとに、不信仰を破ってしまって、信仰の決断を下すように願います"
 
4) 聖霊充満 - 24時間祈り
 こういう未来をおいて、今日見ると "ステパノは、聖霊に満たされて…"とされています。皆様が祈りを持って24時間祈りができるように決断を下すように願います。
 
▲ 2つの決断
(1)私は伝道を一番多くして、伝えさせて下さい!
(2)私は一番祈りを多くする人になるようにさせてください!
 
 これに挑戦するように願います。 "私が家系を生かす! 私が教会と社会と現場を生かす!" 伝道者の祈りに 答えてくださると信じているでしょうか? 新しく出発するように願います。
 聖霊充満を簡単に話せば、皆様の全生涯を神様に完全に任せることです。私たちは、億万の罪悪、暗闇から解放されたゆえに、神様に任せさえすればよいのです。これがまさに聖霊充満です。
 
3. 神様の力と目標
 最後に記憶しなければなりません。重大な決断をするようになれば、神様の力と目標を知るようになります。
 
1) 無限な神様の力
 神様の無限な力をいよいよ味わうようになります。なぜでしょうか?重大な決断を下したためです。神学院に通う人は、全部いやされるように願います。教会復興になることを願います。主のしもべ、役員は決断を下すように願います。あなたがたに証拠があってこそ、他の人が息をふきかえすのです。
 暗闇の勢力が逃げれば、じっとしてはなりません。決断を下さなければならないのです。どんな決断でしょうか? 信仰の決断を下さなければなりません。天国に行けばじっとしていてもかまわないけれど、この地では決断を下さなければなりません。私の決断、 "ただ祈りと伝道だけを考えるようにさせてください!" といったのに、多くの答えを下さいました。今日、誰かに会おうと約束をしたのですが、短い時間ですが、本当の聖霊充満の祈りの秘密を説明したいです。
 
2) 実行することを望む
 そして、今日の集会が終わると同時に、あなたがたは実行するように望みます。すると、答えはずっとなるはずです。
(1)実行する時ごとに、理由と契機をさがすようにしましょう。
 私は伝道する契機をどのように探すかというと、仮りにこの人が私に福音を聞かなければ、聞く機会がないだろう。福音を正確に聞くことができなくて行くならば、どのようになるだろうかと、決断を下せば、自分も知らないうちに口が開きます。
 役員はいますか? 長老が信仰もなくて、お金もなければ、他の門までみな防止するようになります。なぜなら、一般信者が信仰を持って仕事をしようと待っているためです。ダビデは話しました。 "どうして理由がないでしょうか?"
 
(2)神様のヴィジョン
 私のヴィジョンでなく、神様が与えられたヴィジョンを抱いて実行するように望みます。神様が私を助ける多くの人を生かされます。
 
(3)企画しなさい
 神学院2年通いながら私を‘企画'(構想)しましょう。年齢、職分、タラントを参考にしながらしなければなりません。おもにみわざが起こらない人は、企画がないのです。目が覚めれば起きて、横になったら寝て、何かがあれば…
 
(4)事実通り
 必ず記憶すべきことは、荒唐無稽に実行する必要はないのです。しかし、事実通り実行するように望みます。
 
3) 霊的な力
 世の中の人々がわからない大きい霊的な力を持って始めるように願います。私は集会をする時ごとに、単純な講義が出来ません。聖書解釈者ではないためです。本当に証人で私がみことばを伝えました。ここの牧師たちが、一時代の証人です。あなたがたは単純な人々ではないのです。