日時:2010年8月 2日-4日   場所:インマヌエルソウル、イルサンヨンガン、イエウォン  
2010WRC レムナント大会メッセージ祈りカード (8月 2-4日)

1講:レムナントは私を変化させる力がなければならない(イザヤ6:13)
序論
◆レムナントは私を変化させる、生かす力がなければならない。レムナント 7人には特徴があった。力があった。
(1)貧乏(奴隷になった時)- ヨセフとモーセを呼ばれた。
(2)教会生活を失敗する時- サムエル、ダビデを呼ばれた。
(3)サタンに苦しめられた時- エリヤとエリシャを呼ばれた。
(4)祈りができにいた時- イザヤ、パウロ、テモテを呼ばれた。
◆私を変化させることができる最大の力が、福音の中にある祈りだ。これを見つけ出して行かなければならない。
1.福音-刻印→ 悟り
◆レムナントたちに重要な福音を刻印させなければならない。
(1)創3: 15、この契約を握ってカルデヤを離れなさい。
(2)出3: 18 契約を握ってエジプト(偶像文化、奴隷)から出て来なさい。
(3)イザヤ7: 14、インマヌエル- 私が今、バビロンにに捕まっているな、私が今バビロンに捕虜、ゲームに捕虜、麻薬、お酒に捕虜、私が今世の中友達に捕虜になっているのだな!と悟る瞬間からみわざが始まる。
(4)マタイ16: 16、ローマにすでに属国、すでにサタンに私が道具になっている。これを悟るだけでみわざが起きる。
2.身分- 体質
◆私は身分が違う。今から少しだけ規律を整えれば、祈りが成り立つようになり始める
(1)規律を整えれば→ 定刻祈りが成り立ち始める。
◆少しだけ規律さえ整えれば、偶像、奴隷、捕虜、道具になったことからすべて解放されるようになる。この時にこそ、私を変化させることができる力が生まれる。
(2)集中力- 定刻祈りが成り立てば、すごい集中力が生まれる。
(3)専門性- そうすれば、専門性をくださるようになっている。
(4)唯一性- この時から唯一性をくださる。
◆私がレムナントホームステイをしたら、三つのことを教える。
@健康を守ることができる運動法
A毎日、力を得ることができる読書法
B集中力を持つようにできる黙想と呼吸法、そして、その後に定刻祈りする祈りの課題と方法を知らせてあげる。
3.信じる者の権威→ 祭司、王、預言者
(1)災い- 皆さんの周りにある災いがすべて崩れるようになる(祭司)
(2)サタン- 皆さんが行く所にサタンの権威、力がすべて崩れるようになる(王)
(3)地獄の背景- 皆さんが行く所に地獄の背景がすべて崩れてしまう(預言者)
結論
◆これは一生を置いて行く長い旅程、契約の旅程
(1)だましごと- 私がだましごとにだまされてはいけない。
(2)荒廃した心のいやし- 私が祈ることができず、みことばを握ることができない荒廃した心をいやさなければなければならない。
(3)規律- 祈ることができる規律だけ作ってみなさい。
◆結論の三つが鍵だ。レムナントは私を変化させることができる力を持ちなさい。


2講:レムナントは現場を変化させる力を持っていなければならない
序論
◆レムナント→ この時代の福音回復の主役(創3:
15→ サタン、罪、呪い)
@4代ぶりに福音を悟った人がヨセフ
Aまた 400年ぶりに悟った人がモーセ
B14人の士師を経て悟った人がサムエル、ダビデ
C23代の王を過ぎながら悟った人がエリヤ、エリシャ
D捕虜になった時に悟った人がイザヤ(イザヤ7: 14)
E700年ぶりに福音を悟った初代教会(マタイ16: 16)
F1,500年ぶりに福音を悟った人がルター、カルビン
G改革教会(1517) 以後 500年ぶりに福音を聞いて立ち上がったレムナント
◆規律- これが分かって少しだけ私を見つけ出せば私を変化させる力が生まれる。レムナントは現場を変化させる力があるのだ。
1.大きい答えの開始
(1)奴隷、養子、家を出た者、羊飼い、指名手配者
◆ここで答えを見つけて、ここで味わわなければならず、ここで楽しまなければならない。私の力でせずに、祈りながら最善だけつくせば良い。残りは神様がみなしてくださる。
(2)存在- 皆さんはものすごく大きな祝福、この背景を持っている神様の子どもだ。
(3)問題(おつかい)- 皆さんは問題に会えば答えを与えるおつかいをするのだ。
2.大きい答えの背景
(1)霊的背景- 行く所ごとに聖霊の働き、御使い、天国(神の国)
(2)事実(答え)- 行く所ごとにとても重要な事実が見えて答えが見える。
(3)待つこと(時刻表)- この答えを持って待さえすればよい。そうすれば、神様の時刻表が見える。それを神様の国と言う。
3.大きい答えの成就がどこで- すべての人
(1)一緒に- レムナントのまわりにともにいる信徒でも、未信者でも、弱い者でも、強い者でも生かすのだ。
(2)敵- 皆さんの敵までも神様の計画を成す人だ。
(3)出会い- 皆さんがささいなこと、出会いも神様の計画がなされるのに用いられる。
結論
(1)いのち- 福音
◆この地にすべてあっても一つさえなければ死ぬ。いのちがなければ死ぬ。それが福音だ。皆さんが今から本当に福音なら、伝道の門が開かれる。多くの方がこういうふうに本当に福音を味わえば、教会に働きが起きる。
(2)イエスがキリストだ(サタン、罪、呪いを解決した方)
(3)キリストはすべての問題の解決者だ。
◆これがレムナントが現場を変化させる力だ。皆さんは現場と時代を変化させる主役だ。神様がそのように呼ばれた。この契約を握って絶対に揺れてはならない。あなたは時代を生かすレムナントです!


3講:レムナントは現場を変化させる力を持っていなければならない
序論 - レムナントはいつも三つのことを持っていなければならない
(1)私を生かして変化させる力
(2)レムナントは現場を変化させる力がなければならない。
(3)レムナントは時代を変化させる力がなければならない。
◆レムナントを呼ばれた理由- 聖霊(救い)、天の軍勢(天国)、サタン(権威)
(1)創3: 15(災い)、出3: 18(奴隷)、イザヤ7: 14(捕虜)、マタイ16: 16(属国)- 福音から正確に分からなければならない。
(2)霊的戦争
(3)文化戦争- 科学/学問/芸術だけではなく、偶像文化との戦争でそこに福音文化を植えるのだ。
◆証拠- ヨセフ(エジプトの占い文化)、モーセ(10の災い - エジプト文化)、サムエルとダビデ(ペリシテのダゴン文化を壊した)、エリシャ(アラム文化を壊した)、イザヤ(バビロン文化を壊した)、パウロとテモテ(ローマ文化を壊した)。
◆時代をひっくりかえすのは文化だ。環境をひっくり返すのは人だ。すべての開始をひっくり返すのは “私”だ。しかし、世界を動かすのは文化だ。それで私たちレムナントがするすべてのことを文化化させなさい。勉強しながら信仰生活しないで、信仰生活しながら勉強しなさい。
1.祈り
◆定刻祈りは全世界を変える時間、全世界をひっくり返す時間だ。これを悟って常時で祈る人は現場を変える時間だ。暗やみの勢力はただ福音だけとする時だけ逃げだす。ここで今日の @祈り、今日の Aみことば、今日の B伝道が出る。そうすれば、この中で私の C人生が出なければならない。この中で D世の中を変える答えが出なければならない。この中で私の Eタラントと専門性が生きかえらなければならない。この中でまことの F成功が来なければならない。学業、産業、文化、すべて出るのだ。この時からは自然に答えを受けるようになっている。
2.世界福音化 (with→ キャンプ)
◆世界福音化もとても簡単なのが、神様が私とともにおられることを味わって行くのだ。ここで伝道専門訓練15つが出るのだ。皆さんが正しい福音を持っていれば神様がなさるようになっている。
3.未来が見え始める。
◆未来が見えてこそ、時代を変化させることができる(1-3 講を握って祈りを始めれば、未来が見える。ピリピ4: 7)
(1)ヨセフ(奴隷-総理)、モーセ(養子-出エジプト)、サムエル (家を出た者-ミツパ運動)、ダビデ(羊飼い-王)、エリシャ(アラム-RUTC)、イザヤ(イザヤ6: 13)、パウロ(使徒19: 21 ローマ)
(2)そうすればキリストの奥義が私のものになる。
(3)王、預言者、祭司の答えが来始める。
(4)祝福のモデル、唯一性の主役として呼ばれた。
(5)自分の仕事を名品にしなさい。
*結論- 三つのことになれば世界を生かすことができる。
(1)祈り- 今から天と地の権威を動かす祈り、これになって、これが信じられれば良い。
(2)伝道- 皆さんがすべてのものを回復する伝道。伝道は、神様のすべてのことを回復するのだ。
(3)みことば- 神様の正確な時刻表を回復するみことば。
◆今度 1-3講の祝福を味わうように願う。すべての栄光を神様におささげします。


歓迎の辞(2010.08.02)
オープニングセレモニー
◆私たちのレムナントが行く道がある。その道を皆さんたちが見つけ出さなければならない。
(1)レムナント 7人は-
1)祈りと自分を見つけ出した。祈りと私を見つけ出しなさい。その道を行かなければならない。
2)祈りと教会を見つけ出した。皆さんが起きる日、教会は生かされるようになる。
3)祈りと国家を見つけ出した。
4)祈りと世界を見つけ出した。これがレムナントが行く道だ。
(2)今から三つのことを握りなさい。
1)賛美- 今から賛美をする時も詩篇22: 3(賛美を住まいとされる主よ... )を心に置いてしなさい。
2)祈り- マルコの屋上の間を心に置いて祈りなさい。
3)みことば- レムナント 7人がみことばを受けたようにみことばを受けなさい。
◆皆さん生涯最高の答えと奇跡が始まるでしょう。これを皆さん心に置いて始めなさい。時代ごとに時代を変える時、このようなきざしが起きた。ミツパ運動、ドタンの町のレムナント運動、パウロのローマ征服方法がまさにレムナント運動だ。だれも止めることができなかった。
◆レムナント 7人→ マルティン・ルターとカルビン→ 18-19世紀、ウェスレイとムーディー→ 21世紀皆さん(レムナント)を呼ばれた。皆さんは 21世紀を開く 8番目のレムナントだ。神様の大きい恵みがあることをイエス様の御名で祝福します。

派遣式 (2010.08.04)


◆皆さんが千人に会えば千種類の言葉を聞くようになる。皆さんが万人に会えば、万種類の言葉を聞くようになる。しかし、神様は「わたしがあなたとともにいる!あなたは神様の子ども、レムナントだ!」という一つのみことばだけおっしゃる。神様が私とともにおられるということは、事実、一つで満足できなかった既成世代は他のことで染まっている。神様が私と一緒になさるということは、事実、一つで満足することができない神学と教会は他のことで染まっている。
◆皆さんが必ず覚えて遠い道を行かなければならない。神様が私とともにおられれば、すべてのことが可能だということを見つけ出しなさい。そうではなければ、他のことで染まるようになっている。私がどんなに弱くても、その弱さは神様の恵みに勝つことはできない。私がどんなに弱くても、その弱は、皆さんの契約を奪うことはできない。どんな迫害も契約の中から切ることができない。神様はレムナントとともにおられると約束された。それを持って出発しなさい。一つだけ覚えなさい。神様が約束された。「わたしがあなたとともにいる!わたしがレムナントとともにいる!」 この契約を握って遠い道を行かなければならない。
◆ただ福音とレムナントのために生きることが私の幸せだ。神様はレムナントの道を守るでしょう。神様に栄光をささげます!