20150326日本レムナント大会メッセージ


1講
根本回復―福音
(使徒1:1-14)
 
 

序論
▶今ヨーロッパに行くと、教会に若者がいません。通りすがりに見るとおばあさんがたが何にかいました。ヨーロッパの子どもたちは、市内で、また道端で麻薬などをしています。私は直接見たのですが、注射を首に打っていました。案内する長老がすぐにでもその光景が見られますと言って、車で連れて行ってくださったのですが、本当にそうでした。「なぜ首に打つのですか」と尋ねたところ、すぐに効果があるためということでした。アメリカも同じです。アメリカでも多くの子どもたちが薬のためにすごく苦しんでおり、精神的な問題を抱えています。日本でも、東京や大阪に行ってみると、多くの若者たちが市内にうろついています。そのような中で、唯一、レムナントたちが集まっている集いが皆さんです。今、世界でレムナントが集まって世界福音化をしようとするとのは他にありません。そのような中で最も体系的に起こり続けているのが日本です。多くの大人たち、宣教師方の祈りがあったおかげだと思います。そして、日本のレムナントは、自主的に立ちあがっている姿が見えています。今、佐土原先生と秋山創兄が韓国で訓練を受けています。韓国人より韓国語が上手です。なぜなのかと聞いてみました。何か難しいことはないのかと聞いてみました。もちろん、難しいことはあるでしょう。でも無いと言っていました。自分たちが福音を聞いて訓練を受ける。それだけで十分だと言っていました。韓国人でも色々、不平不満が多いのに、どうしてこのように韓国語でこんなにやって訓練を受けメッセージをよく聞き取れるのか。それで私が韓国人よりもうまいと言いました。これから日本のレムナントたちが本当に何をすべきなのか。これをしなければなりません。根本回復です。根本を回復しなければなりません。根本を回復しなければなりません。皆さんは、根本を回復しなければいけません。これは福音ですが、どう回復すればよいのでしょうか。聖書にある、使徒1:1-14での、オリーブ山のメッセージをつかめば大丈夫です。そして、14節、マルコの屋上の間に集まりました。日本にいるレムナントが立ち上がるだけでも、世界福音化ができるでしょう。では、一体、皆さんは、なぜ根本を回復しなければいけないのか。いくつかの理由があります。
1)福音と国家の問題(アダムの子孫)
▶最初は、福音と国家の問題です。人々は何か勘違いをしています。日本人、アメリカ人、韓国人、中国人、いろいろあります。だから、戦争が起きます。これからの時代、最も重要な問題は、戦争です。なぜなら、福音を知らないから。すべての民族は、アダムの子孫です。ある人が日本で、韓国で生きているだけであって、だから、私たちは世界福音化をするのです。これから世界的に起こる重要な問題です。
2)偶像崇拝
▶そして、何でしょうか。多くの人々が知らない、勘違いしている部分です。さて、これは、字を書くペンです。これで字を書いたりします。これは工場で作ったでしょう。けれども、これを見ていつも拝みます。これを見てずっと祈ります。どうなるでしょう。何かを作っておいて、それをずっと拝みます。今、全世界でそうしています。自分たちが作っておいて、それをやっています。ところが、不思議なことに答えが来るでしょう。それが悪霊の働きです。これを偶像崇拝と言います。だから、世界にはずっと霊的問題が続いています。
3)霊的問題(精神)
▶こうして、世界は、霊的問題がき続けています。その中で一番多いのが心の病、精神の病です。そこで、日本のレムナントは、必ず知るべきです。実際、私は、日本が世界福音化できる重要な国だといつも祈っています。先ほども、あそこで待ちながら、牧師先生とこういう話をしました。昔、私は工場にいました。工場をやっていて、ミシンを買うのですが、韓国のミシンは使えません。だから、日本のミシンを仕入れました。それも中古品です。でも、中古でもほとんど故障がありません。それを見てびっくりしました。「いや、日本はこんなに発展した国なのか」。あまりにも差が出るほどに、日本は多くの発展していた国でした。だから、私は、福音を悟り、もし日本が福音化されれば、世界福音化に大きな役割を果たせると思いました。でも、日本は、ほとんど偶像崇拝に溺れているので、皆さんが重要なのです。では、一体どういう霊的問題なのか。これを皆さんが最初に知らないといけません。今、皆さんがご存知のように、ずっと続いています。
(1)創世記3:4-5、6:4-5、11:1-8
▶もう知っているでしょう。創世記3章の問題が、目に見えないサタンが今もずっと全世界を崩しています(創世記3:4-5)。そして、これがただ存在するだけではなく、創世記6:4-5、ネフィリムの時代を続けています。それとともに、バベル塔の運動が続いています。(創世記11:1-8)。今、レムナントが、この部分を見ることができるなら、ものすごいことが起こります。日本には、立派な人が多いのですが、これが見えずにいます。教会もたくさんありますが、これが見えていません。聖書にそう書いてあるというのは分かっているのですが、実際的にそうだと見えていないのです。レムナントがこれを見ることができれば完全に変わります。ところが、これが見えないから、全世界は偶像崇拝に陥っています。
(2)使徒13章、16章、19章
▶それは使徒13、16、19章です。そして、これが文化になってしまいました。
(3)個人の問題
▶ですから、個人の問題も続きます。
▶ですから、神様はキリストを遣わしてくださいました。だから、創世記3:15、女の子孫が蛇の頭を踏み砕く。ノアの箱舟の中に入れば生かされる。(創世記6:14)。創世記12:3、カルデヤを離れなさい。この人々を生かすことができる福音が見えればよいのです。
▶これからレムナントは、どのようにこの祝福を味わえばよいのでしょうか。この祝福の中で最も重要なことは何か。

1.信仰
▶信仰です。ここにたくさんの牧師先生がいらっしゃいます。神学をすべて学ばれた方々、たくさんいます。今、神学的にもいろいろなことが起きています。神学校の中でも行いで救われると教えているところもあります。行いは自分が感謝してするものであって、それが救いの条件ではありません。信仰です。皆さんのどんな行いでも解決できません。もし、牧師先生がこのことを知らないと大変なことになります。私たちの牧師先生ではありませんが、ある信徒さんが私にこの放送を見てくださいと送ってきたので見たのですが、びっくりしました。ソウルである牧師が説教をされるのですが、信仰によって救われるのではない。正しく生きないといけない。そうです。でも、申し訳ありませんが、違います。正しい生き方をしても、この問題は解決できません。正しい生活は、自分が感謝してするものであって、それが代価ではありません。また、ある人は、神秘主義をやります。解決できません。ただキリストだけが、この部分(序論)を解決できる。皆さん、これが本当に分かれば、全部終わります。そうでしょう。ですから、日本のレムナントが立ち上がって、今、世界で一番大きな問題になっているこれを解決しなさい。今、この部分(序論)を見ることができませんでした。ですから、ある牧師先生は、口では信仰だというのですが、神学的には全く違うことを言います。ユダヤ人はなぜ滅びたのか。これを知らないのです。だから、ユダヤ人たちが言う信仰は、違う信仰です。悪い生き方をしなさいと言っているわけではありません。今、全世界を覆っているこの問題を、レムナントがただキリストだけが解決したと信じることです。必ず覚えていてください。
1)マタイ16:13-20
▶「人々はわたしのことをだれだと言いますか」「エリヤだと言います。滅びます。「エレミヤだと言います」。「敬虔に生きるエレミヤのようです」。「神秘運動をするエリヤのようだ」と言います。「正しいことを言って犠牲になった、バプテスマのヨハネだ」と言います。一生懸命、信仰生活をした「預言者のひとりだ」と言います。全部、間違っています。合っているのですが違います。レムナントが、早く理解すれば、全部終わります。「あなたがたは、わたしを誰だと言うのか」。誰も答えられませんでした。その時、ペテロが答えました。「あなたは、生ける神の御子キリストです」。どういう意味ですか。あなたは、生ける神の御子、この問題を解決したキリストです。行いは、当然感謝によって出て来るしかありません。そう教えないと、「私が教会のためにどれだけ頑張ったと思うのか」と言います。合っていますか。だから、神学者たちがまず悔い改めなければいけません。「いや、私は教会のためにこんなに献身したのだ」。これは滅びる道です。当然、感謝ですることです。これを指して、行いだと言います。私たちはどうでしょう。あなたは、生ける神の御子キリストです。「あなた自ら自分で勝たないと」。これが宗教です。「神様が、あなたを救い出した」というのが福音です。なぜでしょうか。これが解決できないから。解決することができません。創世記3章のサタンの問題、6章のネフィリムの問題、11章のバベル塔の問題を解決できません。目を開いてみると、この問題が日本を完全に掌握しています。ここに座っているレムナントの中で、ひとりでもこれを理解すれば日本、世界福音化がされます。自分はいろいろなすばらしい立派な業績を立てたら、これがなくなるのでしょうか。違います。だから、今、神学に大きな問題があります。私たちがたくさんのお金でこれを解決できるのでしょうか。違うでしょう。あなたは、生ける神の御子キリストです。人間を滅ぼす創世記3章の神の御子キリストです。全世界はネフィリムの文化で覆われていますが、あなたは、神の御子、これを解決するキリストです。これから、このバベル塔のゆえに戦争が起切るでしょうが、あなたは神の御子、これを解決するキリストです。私は日本のためにたくさん祈っています。皆さんはとても重要です。日本はとても重要な国です。世界で偶像が最も多く、偶像文化が一番発展した国です。そして、日本にはたくさんの危険も残っています。本当にこの福音が、日本に必要です。この災いを止める生ける神の御子キリストです。「あなたはペテロです。わたしはこの岩の上にわたしの教会を建てます。ハデスの門もそれには打ち勝てません」。この権威があなたに勝てないということです。この原罪は、私たちが犯した罪でもありません。だから、解決もできないのです。この創世記3章で起きたこの事件は、私たちが見たことでもありません。それなのに、もう日本の地に入っています。皆さんの家に入っています。国の中に入っています。文化の中に入っています。そして、個人も滅ぼしています。だから、「あなたは、神の御子キリストです」。
2)マタイ28:16-20
▶すでに十字架で勝利されました。イエス様は「完了した」と言われました。
3)使徒1:3-14
▶その人々を、オリーブ山に召されました。そして、その契約を持って集まったのです。
4)使徒2:1-47
▶神様は驚くべきみわざを行いました。使徒2:1-47、五旬節の日になって。大きなみわざが起こったでしょう。
5)使徒11:19-30
「ステパノの患難があったのちに」。
▶創世記3章の主役は、サタンです。サタンの願いは3つです。最初は何か。教会をなくせ。全世界が偶像崇拝するようにしろ。全世界が創世記3章の中にいるようにしろ。お前が神のようになるのだ。おまえが自分で生きるのだ。おまえの人生は自分で責任を負うものだ。自分で立ち上がらないといけないだろう。これが創世記3章です。そして、ネフィリム。人の中に悪霊が入ります。これが政治の中にも入りました。これが文化の中にも入りました。そして、皆さんを完全に滅ぼしています。どんな行いでも解決できません。どんな力でも解決できません。どんなお金でも解決できません。
▶約束
だから、神様が約束されたのです。キリストを遣わすと約束されました。そして、その約束が成し遂げられた現場です。ですから、教会をなくせ。これがサタンの一番目の願いです。二つ目の願いは何でしょうか。教会には行ってもいいが、福音は知るな。そうしてこそ、サタンは勝利するからです。教会は通ってもよい。でも、福音は悟るな。これがサタンの願いです。最後の願いは何でしょうか。福音を悟ったなら恵まれるな。この祝福を悟らずに、そのまま滅びろ。これがサタンの願いです。これを分かるレムナントが出てくれば、驚くべきみわざが起こります。

2.体験
▶二番目です。だ。一度だけ体験してください。これを一度だけでも体験してください。すると、終わります。しかし、一度も体験できませんでした。レムナントは、「ああ、これは事実なのだな」という体験をしなければなりません。私が知るには、牧師や宣教師方が、これを体験したならば終わりです。どんな問題が来ても大丈夫です。この体験がないから、実際的には分からないのです。その結果、何が出ますか。不平が出てきます。そして、滅亡していきます。いろいろな苦難が来るのです。これを一度も体験したことがない。体験というのは、何か答えられる体験ではありません。イエスがキリストなのだ。これを体験することです。キリストがすべての問題を解決したのだ。本当にレムナントが一度だけでもこれを体験してください。私は教会にも通ったし、神学も勉強したし、聖書の勉強もしました。でも、見ることができませんでした。その結果、私に大きな苦しみが押し寄せてきました。どれくらい苦しかったのか。皆さんに証しすることもできないほどです。これが福音を正しく知らない結果です。ある日、あまりにも大きな苦難が来て何もすることができませんでした。皆さん、本当の苦難が来ると、本すら読めません。本を見て、心を整えて。それは本当の苦難ではありません。本当の苦難だと、それすらできません。私は2ヶ月間、集中的に祈りました。本当に何もしないで、2ヶ月間祈りました。自分の人生で一度、こういう体験があったわけです。だから、皆さんに集中しなさいというのは、こういうことです。ただこの契約だけを握って祈り続けました。そのとき、私がいろいろ書いたものがあります。自分がみことばを悟ったことを全部、書きました。これが驚くべきことに20の戦略、レムナント運動、重職者運動、全部、成就されました。これからはレムナントが、これに少しだけ集中して体験すればよいです。
1)マタイ28:20。「わたしは、世の終わりまで、いつも、あなたがたとともにいます」。
2)使徒1:3、「神の御国」。使徒1:8、「ただ聖霊充満」。
3)使徒2:1-13。ついに「五旬節の日になって」。
▶カルバリ山、オリーブ山、マルコの屋上の間。
日本を生かすことができます。カルバリ山の体験。
日本を生かして余ります。オリーブ山の体験。
これから、レムナントが立ち上がれば世界が変わります。マルコの屋上の間の体験。
だから何も心配せずに、一度だけ体験すれば終わります。でも、一度もできなかったというのは、悲惨です。これからは他の心配をしないで、日本が全世界を生かす時刻表を契約でつかんでください。日本の先生方は、福音で日本を生かす、それに答えを出していらっしゃいますが、それ以外に、世界にはたくさんの牧師先生がいらっしゃいます。イザヤ先生の報告を聞いたら、日本には7千人の牧師がいる。そのほとんどが年配の方です。このような日本の報告を聞きました。教会は7800個ぐらいある。神学校は、ほとんどなくなっている。だから今、日本神学校とレムナント運動が重要だと言われました。きっと、その7千人の牧師先生方は立派な方でしょう。しかし、間違いなく一度も体験していません。体験してしまえば、みわざが起こります。レムナントが、この契約を体験してしまえば、そのときから変わるみわざが起こります。日本に住んでいる韓国人もみな、この福音の力を体験する時刻表なってください。一度だけ体験すれば終わります。救われているので、一度だけ体験すれば変化が起こります。この根本を早く変えてください。他のことをいくらやっても意味がありません。

3.根本
▶三番目です。これからレムナントたちが、この体験を一度だけでもするために一番重要なことは何なのか。根本です。根本は3つです。これから私たちは、刻印されたことを変えなければなりません。一度だけ体験すれば、3つの答えが来ます。自分の刻印が完全に変わることです。一度体験したら根っこが変わりました。一度体験して根っこが変わると体質が変わります。この時から驚くべきみわざが起こります。どんなみわざでしょうか。
1)刻印―刻印されたものが変わると
(1)出エジプトのみわざが起こります。
(2)申命記6:4-9―刻印が変わるとカナン征服のみわざが起こります。
(3)ローマ征服―刻印が変わると、ローマ征服の奥義が与えられます。絶対に逃してはいけません。
▶「いや、あの人はなぜああなのだろう」。そうやって驚くでしょう。「いや、あの長老はなぜああなのだろう。牧師なのに、なぜああなのだろう」。そのように心配したりつまずいたりするでしょう。これ(刻印、根っこ、体質)が変わればよいのです。皆、包装をしているので。この3つの中身は変わっていないのに包装しています。この包装が剥がれてくると問題です。この3つ(刻印、根っこ、体質)はとても重要な話です。皆さんが一度だけ体験すれば、この答えがき始めます。この時から根っこが変わります。
2)根 - イスラエル、ローマ
▶すべてのイスラエルの根が完全に変わりました。キリストを一度体験したら、あのローマから世界までいかすみわざが起こりました。キリストじゃないといけない。この体験を一度だけしたら驚くべきみわざが起こりました。
3)体質
▶体質が変わり始めました。
(1)使徒2:1-4。火のような風のようなみわざが始まりました。
(2)使徒2:17-18。未来が見え始めます。
(3)使徒2:41-42、3千人の弟子が。講壇が生かされます。
▶このような祝福を絶対に受けないといけません。韓国人の中で日本やアメリカに行っている人が多いです。皆さんがこの祝福を受けられなければ大変です。この祝福を受ければ、すべての問題は解決されます。レムナントがこれを悟れば、ついに世界福音化が起こります。

結論―証拠
▶証拠として、この答えを持った人々、レムナントたちは、世界を変えてきました。
1)創世記39:2、6、創世記45:1-8
▶奴隷だったのに、創世記39:2、「主がヨセフとともにおられたので」。創世記39:6を見ると、「主がヨセフとともにおられたので、彼はすべてのことに栄えた」。後に勝利してこう言います。創世記45:1-5、 お兄さんたちが自分を売ったのではなく、神様が私を遣わしてくださったのです。この答えを持っていました。
2)出3:18-20
▶レムナント7人を見てください。出3:18-20、「モーセよ、血のいけにえをささげなさい。私が力ある御手であなたとともにいる」。この事実を、モーセは見ました。その時から紅海切り開かれます。レムナント中で一人だけでも悟れば、必ずこのみわざは起こります。私は確信しています。日本には、福音を正しく悟った宣教師方がいらっしゃいます。また日本人の中で、確かに福音を伝える人物がいます。特に私は日本のレムナントを相当期待しています。皆さんが本当に一度だけ体験してしまえば、このようなみわざが起こります。他のことはすべてやっているのに、この体験だけはできない。でも、一度だけでも体験すれば、出エジプトのみわざが必ず送ります。一度だけ体験してください。
3)Ⅰサムエル3:19、7:11-13
▶3:19、サムエルのことばは一つも地に落ちなかった。Ⅰサムエル7:11-13に、こう書いてあります。サムエルのいる間、戦争はなかった。
4)Ⅰサムエル16:13、詩23:1
▶Ⅰサムエル16:13、その日以降、主の霊がダビデに下った。さらに重要なのは、詩23:1、主は私の羊飼い、私には何一つ乏しいことはありません。ペリシテを征服しました。皆さんが今、この答えを出してしまわないといけません。もしかして、皆さんになにか問題がありますか。今日、この契約をつかんで解決してください。皆さんに問題があるならば、それは神様が皆さんに大きな恵みを与えるチャンスです。もしかして、皆さんの教会に問題がありますか。今日、この契約をつかんで行ってください。キリストでなければ、この問題は解決できない。皆さんがこれを一度だけでも体験すれば、驚くべきみわざが起こります。すると、皆さんの根本が変わります。根本が変わったら、もうじっとしていてもこのようなみわざが起きるのです。これがレムナント7人が受けた祝福です。特に、ダビデは、主が私の羊飼いだから、私は何も足りないことがありません。ですから、今日、皆さんが根本の回復というみことばをつかんで一度だけでも体験してしまえば、日本は変わります。何を一度だけ体験すのですか。皆さんがこの時刻表(カルバリ山、オリーブ山、マルコの屋上の間)を一度だけでも持てば完全に変わります。すべての問題が解決される神様の祝福が始まることを願います。皆さんもご存知のように、このレムナントたちのように、ただこの事実だけで十分でなければいけません。皆さんが、根本の回復で満たされてしまえば、その時から、日本を変えるみわざが起こります。
5)Ⅱ列王2:9-11
▶他のものはいりません。Ⅱ列2:9-11、私に霊の二つの分け前をください。誰ですか。エリシャです。だから、この一つで全部できるわけです。
6)イザヤ6:1-12、13
▶皆さん、聖書のレムナント7人を見てください。ある日、重要な体験をしました。イザヤ6:1-12、ある日、神様の力を体験しました。この時、御座におられる神様と多くのセラフィムたちが重要な事実を見ました。そして、与えられた答えがレムナントです。(イザヤ6:13)。レムナントは、静かに、このメッセージを持って続けて朝に黙想を始めないといけません。他のことはしないで、これから始めてください。皆さんが、数日だけ正しく黙想するだけで、神様のみわざを見るようになるでしょう。私たちはほとんど間違ったものをつかんでいます。それを悟ることができるでしょう。ほとんど肉的なものをつかんでいた。これに気づくでしょう。私が一番残念なのは、言えない苦しみが私にもあります。私の周りで何か問題が起きたり、つまずきを与えたりする人々を見ると、みな肉的なものをつかもうとします。だから、それが心配です。霊的な答えは一つもありません。日本が早く立ち上がらなければなりません。日本にいる宣教師たちはだまされず、日本にあるすべての霊的問題を解決しなければなりません。レムナントが立ち上がらないといけません。
7)五旬節(3つの祭り)
▶そして、五旬節の日になって。これはモーセに与えられた約束だったのですが、この時、成就されました。五旬節には、3つの祭りが含まれています。風のような、火のようなみわざが働くマルコの屋上の間から始まりました。
▶日本が世界福音化の主役になりなさい。という以前に、まず皆さんがこの契約をつかまないといけません。牧師方は、何も心配せずに、ただ信者たちに、レムナントに、この3つを見る目を開いてあげてください。他のもの全部教えてみても、後から振り返ると全部違います。絶対に解決できない問題、キリストだけが解決できる。この霊的問題の部分は、一言で言ってしまえば全部、原罪です。でも、今、すべての宗教と教会が何に悩んでいるのかというと、この原罪ではなくて、自ら犯した罪を悩んでいます。二つとも罪です。でも、みな原罪のことは分からず、ただ自分が犯した罪だけ、自分が間違えたことだけを言っています。最も重要な霊的な部分は、原罪は見えず、肉的なことだけを言います。このように混乱しているから、レムナントたちが見ることができないのです。レムナントは、ただ一つの目だけ開いてください。日本の地と全世界を捕えているこの霊的問題は、ただキリストだけが解決できる。この契約を一度だけ体験してしまえば驚くべきみわざが起こります。さて、自分に長く続いてきたこの根本問題、この時か解決されるみわざが起こります。この答えを皆さんが持たないといけません。「いや、自分にはこういう問題があるのですが」。奴隷になるかもしれません。ヨセフは奴隷でしたが、何と説明しましたか。主がヨセフとともにおられたので。皆さんが、この答えを持っていれば、今皆さんにある問題は、たいしたことになりません。そして、総理になりました。高慢になる理由がありません。今まで主なる神様が私を導いてくださった。この答えを持っていないといけません。あと講義が2つ残っていますが、その2講義以前に、今日皆さんにあるすべての問題を下ろしてしまわないといけません。レムナントのすべての悩み、全部下してください。私は福音悟った後は、何か相談することもありません。だから、私たちの信徒たちは、あまり私のところに相談に来ません。そういうことでは解決できません。そうでしょう。奴隷であってもそれが問題になりません。言い換えましょう。もしヨセフが奴隷にならなかったら大変なことになったでしょう。そうでしょう。この答えを持っている人は、何も問題にならない。この答えを本当に、無理やりではなく、本当につかまないといけません。すると、レムナントが行く所々で、答えの門が開かれます。奴隷だったのですがポティファルの家に行きました。みわざが始まりました。これは宣教師の方もレムナントの皆さんもたくさん聞いてきた話です。でも、そう思うと何の意味もありません。新しく考えてください。皆さんに刻まれた刻印が答えに変わります。皆さんに根ざしてきたものによって、皆さんの人生が左右されます。結局は皆さんの体質によって人生は決まってしまいます。早く変えてください。そうでしょう。このように変えてしまうとみわざが起こります。これが世界福音化の最初です。一生懸命に伝道する。もちろんよいのですが、違います。熱心に勉強する。結構です。でも、この中でしなければいけません。そして、ついに日本にこの時刻表が来た。皆さんがこの契約をつかまないと、その後のことをいくら言っても分かりません。変な言い方ですが、もう悟ってしまうとじっとしていても答えが来ます。ですから、レムナントたちは、今日これをつかんでください。これは私の話ではなくて、聖書の中で最も重要な話です。一体レムナントと初代教会はどのように世界を生かしたのだろう。これが分かったのです。分かったら、体験しました。それも一度だけです。マルコの屋上の間で。体験したら、変わり始めました。変わってしまわないといけません。根本を回復してください。すると、終わります。すると、皆さんにこういった証拠のようなみわざが起こり続けます。牢屋の中、どんなに悔しいでしょう。どんなに無念でしょうか。そこにみわざが起こりました。私は人々がこのような話をするのを聞いてきました。教会に通いながら、福音のない人。「私は悔しいです」一番多く使う単語です。「私はなぜこんな目に遭わないといけないのですか」一番多く使う言葉です。本当は、その言葉は使わないといけないのはヨセフです。しかし、ヨセフはなんと言いましたか。これが、主がこれまで私を導いてきた方法です。気づいて見たら、ここに大きな祝福が隠されていました。そして、むしろ恵み受ける時刻表でした。
▶多くの集会がありましたが、神様が日本に与えられたみことばは元旦メッセージで与えたものです。その元旦メッセージでの内容を、私たちが実際的に確認しようということです。皆さんにもしかして悩みがありますか。今日、この契約を握る瞬間、悩みは解決されるでしょう。ですから、これらのことは、この一言でまとめることができます。「1.信仰」について、皆さんが信じなくても、これは事実ですし、すでに与えられている約束です。「2.体験」は、すでに神様が皆さんに与えた約束に対する答えです。「3.根本」は何でしょうか。最も重要な解決策です。これを事実としてつかんでください。すると、皆さんの悩みは解決されるでしょう。さらに重要なことは、皆さんの霊的問題や病気は全部これで解決できます。今ソウルのイエウォン教会が建築をしています。また、東部教会でも、建築を終えました。また、インマヌエル教会も、それを準備しないといけないのではという話が出てきています。そして、タラッパン全体の多くの教会がそのような代表的な祝福を受けていくでしょう。どのようにすれば確かに勝利できるのか。全部どけて、教会に行ってこの3つをすることです。証拠が来るでしょう。これは、神様の約束です。わたしは世の終わりまで、いつもあなたがたとともにいます。皆さん、もしかしたら、信徒同士の間に葛藤がありますか。恥だと思ってください。そして、これ(本論)をつかんでください。すると、生きる道が生まれます。そうでなければずっとここ(序論)でやられます。私が思うに、ほとんどの教会の信徒たちが、この祝福を受けようとはしないで包装しています。一緒懸命に働き、一生懸命献身して、熱心にあちこち歩き回る。ところが、実の自分はこれができていないのに。あまりに包装してしまうと、息が詰まって死にます。なぜレムナント大会でこの話をするのか。驚くべきことに、世界を変えたレムナント7人は、他の答えを受けたのではなく、この答えを受けました。(本論1、2、3)。重要な告白をヨセフがしたでしょう。モーセは遅くに悟りました。イザヤも、初代教会パウロも遅くに悟りました。ヨセフは最初から悟りました。すると、このような代表的な人物が出てきます。サムエル、ダビデ、エリシャのような人物です。彼らの共通する特徴は何ですか。自分は奴隷だけど奴隷ではない。エジプトに行くことだ。そうでしょう。牢屋に入りました。違います。牢屋に入ったと思う人は、ずっと牢屋暮らしで死ななければなりません。なぜ私は無実なのに牢屋に行かなければいけないのか。そう思ったら牢屋で死ななければなりません。いや、私は政治家に会いに行くのだ。ついに総理になった。総理になったと思ったら、答えどころかそれが問題になります。ついに神様が世界宣教の門を開いてくださった。モーセは死ぬ直前に悟りました。ダビデは、幼い時に悟りました。これが大事です。今、皆さんが悟ってしまえば完全に変わります。主は私の羊飼い。私には何も乏しいことがありません。ついに事件が起きました。ゴリアテが攻めてきました。おびえて誰も立ち向かっていきません。皆さんもご存知のように、ダビデが立ったのですが、そこでダビデの信仰告白が出てきます。どんな告白でしたか。王の前で言った告白です。主は私を獅子と熊の手からも守ってくださいました。これを王の前で言ったのです。そうでしょう。自分の信仰告白が出てきました。そして、ゴリアテの前に行ってこう言います。おまえは剣、槍、投げ槍をもって私に向ってくるが、私は万軍の主の御名で向かうのだと。これがレムナントです。これが答えられた人の答えです。エリシャを見てください。私にエリコもいりません。ベテルもいりません。ギルガルも、ヨルダンもいりません。エリヤは尋ねました。「何がほしいのか」「私に霊の二つの分け前をください」。 重要なのを見たのです。だから、神様はエリシャを通してドタンの町の運動を行いました。レムナントには少し難しい話かもしれません。でも、私はこう考えて祈りながら準備しました。レムナントの中で一人だけでも分かれば、日本は変わる。今日で全部終わらせてください。すべての問題終わらせてください。このとおり(本論)進んでください。長老たちも事業から始めるのではなくて、まずこの中(本論)に入ってください。レムナントは、間違った言葉を聞いてそこで勉強するのではなく、この中に入って勉強してください。すると、本物の答えが来ます。日本のレムナントが、日本だけではなく、世界まで生かす祝福が始まることを願います。これが必ず回復しないといけない3つの中の一つ目です。


(祈り)
神様、感謝します。私たちが逃したものを取り戻す、日本を生かす主役になりますように。そして、死んでいく世界を生かすレムナントになれますように。今日、霊的な目を開いてください。サタンのすべてのしわざを打ち壊すみわざを日本で起こせますように。レムナント7人が回復した答えを、日本のレムナントが回復するようにしてください。今日、すべての問題が解決される始まりとなりますように。今日、すべての失敗が成功に変わる始まりとなりますように。自分が秘めている一番苦しい問題が全部解決される時間となりますように。レムナントが新しい学業を始める驚くべき始まりとなりますように。イエス・キリストの御名によってお祈りをいたします。アーメン。