20160802-05 世界レムナント大会メッセージ 第3講


3講
天命目標-絶対献身(時代のいやし、使徒2:1)
 
 

序論
▶数多くの奴隷がいました。ヨセフはどうやって奴隷から総理になることができたのでしょうか。その部分について私たちが持って行かなければならないと思います。数多くの羊飼いがいました。成功した羊飼いはいませんでした。どのようにしてダビデは成功をし、何を持って王にまでなって人を生かすことができたのでしょうか。はたして私たちもそのようにできるのでしょうか。その部分について、私たちは持っていかなければならないと思います。数多くの人々が海外に出ています。どのようにダニエルは他の国で総理の頭、トップになれたのでしょうか。
▶天命目標の中に入ったからです。
この中に入った人は絶対目標を発見することができます。それは何でしょうか。霊的な力です。この力がある人は絶対使命を悟るようになります。回復です。昨日の2講義目の話です。天命目標のある人は、絶対献身をすることができます。それがどんなことでしょうか。時代のいやしです。今日、ラストの講義ですが、皆さんが最後につかまなければならない答えが時代のいやしです。しかし、どのように時代をいやすことができるのかということです。今日、皆さん、一つのことだけを握っていただきたいと思います。

▶はじめに:体 - 考え(知性) - 霊性
1000億の脳細胞。私たちの頭の中には1000億を超える脳細胞があります。
体 - 私たちの体全体は脳によってコントロールされています。
考え(知性) - 私たちの考え、私たちの知性。これらがすべて私たちの脳の中に入っています。
霊性 - 最も重要なことは、ど真ん中の部分です。神様に会える驚くべき霊性が私たちの中にあります。脳の中にあるということです。
皆さんがいまからこの天命目標の3つの(天命目標 - 絶対目標、絶対使命、絶対献身)奥義をこの中に入れてください。脳細胞の中に。(体+考え+霊性)
1)定刻祈り - 5分で結構です。これらを指して定刻祈りだと言います。5分で結構です。明日からスタートしてください。今日から始めてください。定刻祈りをしなければ、皆さんの脳細胞の中に別のものが入り込んでいきます。そうすると勝利できません。そうすると皆さんは一般的になってしまいます。そこで皆さんは、この使徒2:1の祝福をこの脳の細胞の中に入れなければ、未信者と同じような状態、また未信者について行くような身分になってしまいます。どうやって数多くの音楽家の中でクロスビーは勝利したのでしょうか。この定刻祈りができたからです。
2)集中祈り
▶次は集中祈りです。ここに集中することです。
3)没入(24)
▶もう少し時間がたったあとは、没頭する段階になります。それは24時を指していて、これで世界を征服する段階にいたります。これだけですべてを征服した人たちを証拠にしてあげていきたいと思います。▶ど真ん中をサタンが全部占領してしまったとしたらどうなるのでしょうか。
(1)3団体 – サタンによって刻印されている人が世界を征服しました。それが3つの団体の人々です。
▶彼らはサタンのことを刻印させました。どういう意味かおわかりでしょうか。アメリカを掌握しました。これがまさに創世記3、6、11章です。証拠は現れています。
▶未信者がサタンに没頭して、世界を征服したならば、私たちはとても簡単な方法で世界を征服することができます。こちらには牧師先生方がおられると思います。この奥義がわかるならば、牧師先生方は必ず勝利されると思います。皆さんが外に出なくても皆さんのまわりに人々がくっついてくるようになります。重職者の方々がこの奥義をもっていらっしゃるならば、ローマ16章のような人々になっていきます。これが世の中です。これらの部分についてレムナントがわかったうえで、このサタンの部分が消えて聖霊に変わっていきますと世界を征服することができます。定刻祈り5分あれば結構です。そうすると集中祈りの答えがきます。結局、集中するということは、オリーブの山の答えがくるということです。そうするとマルコの屋上の間の働きを体験するようになります。結局、24時の祝福の中にとどまるようになります。皆さんがわからないからやっていらっしゃらないと思います。
(2)偶像宗教
▶私たちが祈っていないときに、偶像の宗教が世界を掌握しています。
(3)超能力運動
▶とうとう今は超能力運動が現れています。この3つの団体が皆この序論で言っている脳の働きについてわかっているのです。
▶これから皆さんはその正反対の聖霊の働きを体験するための毎日5分やってみてください。5分の定刻祈りによって、いつの間にか皆さんに神の国が臨まれるはずです。ある日、皆さんに世界を征服する力が現れるようになるのです。あるレムナントは、これをただの一度もやらないというレムナントがいたりします。そうすると、時間の経過とともに奴隷になっているはずです。捕虜になっているはずです。属国になっているはずです。最後に、必ず覚えておいてください。ひとつで結構です。

1.世の中の科学がわからないこと→天命目標の使命(文化のいやし)
▶こうしなければならない理由があります。皆さんは、世の中の科学がわからないことを解決することができるものです。それがまさに天命目標の使命です。これがまさに文化のいやしです。
▶皆さんを召された理由は、序論の中に入って皆さんの福音の刻印によって文化をいやすためです。神様の計画です。外の人たち、私たちの団体ではない外部の人たちから見ると、どうやってこんなにたくさんの人たちが集まれるのかと不思議に思っています。しかも集まったあとも、事故もなく秩序正しくうまくやっている。どうやってこの人数が事故一つなく、毎回この大会を進めているのかと疑問に思っています。私はこの集まりは始まりにすぎないと思っています。もちろんこの大会のために裏で目に見えないところで病気になるほど頑張っているスタッフさんたちもいらっしゃると思います。私は、映像チームにちょっと行ってみました。みな一睡もしていないのでコンピュータの前でマスクをして働いていました。パートごとに行ってみますと、隠れたところで苦労して働く方が本当にたくさんいらっしゃいました。この約15000人の大会のために、スタッフ1000人くらいの数の方がいま隠れたところで働かれております。これは神様の始まりに過ぎません。文化のいやし。
1)その時間を持ってください
▶その時間とは、どんな時間でしょうか。ヨセフのひとり部屋です。どういう意味かおわかりでしょうか。この序論の内容が。ヨセフのひとり部屋。その時間をもうけてください。また、どんなことでしょうか。モーセのホレブの山。今、まとめていく時間なので全体的に理解しながら聞いていただきたいと思います。そして、サムエルの場合は、契約の箱の横。このような言葉を注意して聞いてください。ダビデは牧場で。そして、エリシャはヨルダンで。オリーブの山。マルコの屋上の間。このような言葉を注意深く黙想していただきたいと思います。そうすると、文化を変えることができます。
2)そのいやしをしなさい
▶皆さんはレムナントがやったそのいやしの運動をしていただきたいと思います。神様はそのために皆さんを召されました。どういう意味かおわかりでしょうか。エジプトのいやし。モーセを通じた奴隷のいやし。サムエルを通したイスラエルのいやし。ダビデを通じたペリシテのいやし。エリシャを通じたアラムの国のいやし。ダニエルを通じたバビロンのいやし。この序論の働きをしました。皆からあざわられていた初代教会の人々がローマを征服しました。
3)その理由
▶その理由について知らなければなりません。どういうことでしょうか。サタンの病気を直すべきです!サタンの文化を変えるべきです!これを知るならば神様が働かられるようになります。その時間、そのいやし、その理由。

2.宗教ができないこと→絶対献身(教会いやし)
▶2つ目の理由があります。宗教がわからないことを、皆さんをとおして解決する。それを指して、絶対献身と言います。宗教が解決することができません。これを指して、教会のいやしと言います。神様が皆さんを召されたのは、少しばかりダビデのような祈りの生活をしていきますと、文化をいやし、教会をいやしていくということです。そして、最後の理由があります。
▶2番目です。皆さんがこれから教会のいやしをやっていかなければなりません。
1)創世記3:15、創世記6:14、出3:18、イザヤ7:14
▶創世記3:15、女の子孫が蛇の頭を踏み砕く。創世記6:14、箱舟の中に入りなさい。箱舟を作りなさい。皆さんはところどころに箱舟を作らなければなりません。出3:18、血の契約によって教会を生かしなさい。パロ王を生かしなさい。イザヤ7:14、奴隷になったイスラエルを生かしなさい。バビロンの捕虜をいやすこと、生かすことです。これが教会のいやしとなります。
2)カルバリ山、オリーブ山、マルコの屋上の間の契約で教会を生かしなさい。
▶カルバリの丘の契約をもって教会を生かしなさい。オリーブの山の契約をもって教会を生かしなさい。マルコの屋上の間の契約をもって教会を生かしなさい。
3)使徒3:1、ひとつのことだけをお話ししたいと思います。使徒3:1-12。神殿の美しの門の前に座っていた足のなえた男を歩かせなさい、いやしなさい。教会の中で教会を行ったり来たりしている人たちを見ますが、宗教生活をする人ではなく、教会の美しの門の前に座っている霊的問題を抱えている人、霊的には完全に乞食状態の人、その男を歩かせなさい、いやしなさいということです。ほんの少しばかりこの序論の内容をやっていただきたいと思います。
▶私はこの定刻祈り、この3つの内容を24時やっています。わざとでも自分で祈らない日を作ってみるときもあります。ある人は、祈るためにいろいろなプログラムを作りましたが、私は祈らないためにわざと何かのプログラムを作ってみます。なぜなら、いつも祈りをしていますから。どういう意味か理解をしていただきたいと思います。このようになりますと、教会をいやすことができます。

3.政治家たちができないこと→災いを防ぐ時代のいやし(献身目標)
▶政治家たちができないことを、皆さんをとおしてやるということです。それは何でしょうか。災いを止める時代のいやしです。これらを指して、献身の目標です。
▶今からこの部分を悟っていただきますと学業はすぐに勝利できるようになると思います。皆さんの頭で勉強せずに、この福音の力によって勉強を始めてください。ひとりも欠かさずにこの脳の働き、ここに福音の力を刻印させることによって何倍の祝福が現れるでしょうか。ヨセフひとりがこの働きを体験したので、すべての人にまさるような知恵が彼に与えられました。柳光洙牧師はだれで、ここにおられる牧師がいったいだれなのか。すべての宗教をいやす人々であるとお話ししたいです。すべての文化をいやす人々であるとお話ししたいです。すべての教会をいやす人々である、そのように表現したいです。そして、私たちは、最終的にしなければならないレムナント生かす働きをしているのです。この部分について理解していただきたいと思います。その時間を持ってください。その時間とはどんな時間でしょうか。
1)エジプトのピラミッドの災い
▶災いを止める時代のいやしです。政治家はわかりません。どういうことでしょうか。ピラミッドの災いを止めること。ピラミッドの災いは、全世界に流れこんできますから、それがエジプトの文化でした。そのような文化を止めるということです。
2)ペリシテのダゴン神の災い
▶ダゴンの神殿の働きを止めることです。ペリシテのことを指しています。どういう意味かわかりでしょうか。王たちはわかりません。それがどんな災いであるか。
3)バアル、アシェラの災い - エリヤとエリシャ
▶バアル、アシェラの災いを止めるということ。エリヤとエリシャです。皆さんは、勉強などまったく心配しないでください。はじめに序論の中に入ればいいのです。将来を心配しないでください。心配、悩みは未信者がやることです。神様を知らないような人たちは、みなサタンのもとにいますから悩むしかありません。しかし、皆さんは違います。このような定刻祈り、24時によって、文化をいやせるほどのいやしの段階にいたると思います。教会の中で試みにあうレムナントがいないようにお願いします。皆さんは教会の主役です。
4)ネボ神殿の災い - ダニエル、3人の青年
▶ダニエルはわかっていました。3人の青年がわかっていました。ネボの神殿の災いを止めることです。5)ゼウス神殿ののろい - パウロ
▶パウロは知っていました。ローマのゼウス神殿、そののろいを止めることです。
▶このようなものすごい働きが皆さんにかかっています。皆さんはこの時代に何をするのでしょうか。3つの団体の災いを打ち止めることです。統合宗教の災いを止めることです。そうすると、それでおしまいだと思います。皆さんは、はじめにこの中に入ればいいです。脳に働きかけることに入ってください。5分でいいです。1日5分。この5分をやっていません。この5分をやることによって、本当に大きな答えを得られるようになります。定刻祈りの答えを受けるようになると、集中祈りの答えが来る。そうすると24時の答えにいたります。ほとんど長老の方たちがやっていないと思います。さらには牧師先生方もやっていらっしゃらない方が多いです。レムナント7人の特徴は、皆この働きをしていました。そうすると本論の3つの答えがくるようになります。
結論
▶結論です。今から皆さんは、定刻、集中、没頭の段階、この部分について考え、心、脳、たましい、肉を一致させてください。考えと心と霊的な部分とそして肉。皆さんの心と思いとたましい、肉、これらが一致される段階が聖霊の満たしです。自分の思いや心や自分の肉と霊がワンネスになる段階を聖霊の満たしだといます。天の御座を動かす祈りというような表現をする時がありますが、それはどういう意味か。これが一致されるのです。
2)霊的サミット、学業(技能)サミット、文化サミット
▶皆さんは霊的サミットになっていくことです。霊的サミット。そうすると皆さんの学業、才能、技能、この部分がサミットになっていきます。そうしますと今度は文化のサミットになれます。
3)作品を作りなさい。
▶最後です。作品を作ってください。小さな作品、大きな作品を毎日作ってください。そして、人生の作品を毎日作ってください。文化の作品を毎日作ってください。霊的作品を毎日作ってください。
▶これが結論、すべてです。私は自分が何のバックグランドもない育ちであることがわかりました。だから、私はこの没頭の世界に入るようになりました。昔、とても私は貧しかったです。だから、この中に入りました。私は昔、学ぶ機会を逃してしまいました。だから、この中に入りました。すべての聖書のレムナントは、この中から学業を始めました。そして、すべての営みをここで行いました。そして、時代をここで生かしました。皆さんおわかりでしょうか。さあ皆さん、お帰りの時間になりました。
▶皆さん。本当に落ち着いて静かな心で黙想していただきたいと思います。目を閉じて見ましょう。たくさんの祝祭も行いました。たくさんの賛美もささげました。静かな時間に私たちは戻りたいと思います。皆さんは、これからカルバリの丘へと、そして、オリーブの山へと向かいましょう。そして、マルコの屋上の間に戻りましょう。そして、文化を征服しに行きましょう。その力で教会を生かしましょう。その力で時代の災い打ち止めましょう。毎日5分間、目をこのように閉じてみてください。1日5分だけ集中してみてください。ものすごい知恵と知力が生まれます。1日に5分だけ集中してみてください。1日に5分だけ没頭してみてください。そうしますと神の国が臨まれると思います。皆さんは、世界を生かす証人として立つようになると思います。これは神様の約束です。これは、聖書の約束です。これらを胸に抱きお帰りになっていただきたいと思います。

(祈り)
神様、感謝します。時代を生かすために、神様はレムナントをこのように召されたことを感謝します。神は、時代ごとにレムナントを呼び寄せられました。今は危機の時代です。そこでこのレムナントたちが召されたことを本当に感謝します。神様、どうか私たちひとりひとりを道具として用いてください。レムナントたちをとおして、暗やみの勢力を完全に光をとおして、それらが照らされていく働きを与えてください。すべてのサタンの文化を光の文化へと取り換えられる、その力を私たちに与えてください。いまからヨセフの小部屋に入ることができますように。モーセのホレブ山に登ることができますように。サムエルが契約の箱の横にとどまったように、私たちはとどまることができますように。これからダビデがいた牧場に、草原に、私たちがいることができますように。エリシャが、ヨルダンで霊の2倍の祝福を受けたような祝福を私たちにも与えてください。ローマを征服したレムナントのポジションに私たちがつくことができますように。主イエス・キリストの恵み、神の大いなる愛と聖霊の御交わりとが、いやすために進むすべてのレムナントの一歩一歩のうえに、今からとこしえまでいつもともにありますように。アーメン。