メッセージと資

第一講義世界を生かす産業人 - 残りの者使徒2:9-11

2019年4月15日-17日
第22次世界産業人大会
「崩れた教会と神殿回復 (ヨハネ2:16-17)」

聖書のみことば(使徒の働き 2:9-11)
09/ 私たちは、パルテヤ人、メジヤ人、エラム人、またメソポタミヤ、ユダヤ、カパドキヤ、ポントとアジヤ、
10/ フルギヤとパンフリヤ、エジプトとクレネに近いリビヤ地方などに住む者たち、また滞在中のローマ人たちで、
11/ ユダヤ人もいれば改宗者もいる。またクレテ人とアラビヤ人なのに、あの人たちが、私たちのいろいろな国ことばで神の大きなみわざを語るのを聞こうとは。」

要約資料

序論 - 神様の絶対計画(歴史の流れの流れの中にいる残りの者)

みなさんが一番最初に知らなければならない序論の部分は、神様の計画は何かだ。これを見ることができれば、答えはついて来る。最も重要な「歴史の流れの中にいる残りの者」のことを言う。私は、果たしてそこにいるのか、それだけを確認すれば良い。

  1. 創37:11、ヨセフ
  2. ヨケベデ、イテロ、ラハブ
  3. ハンナ、エッサイ
  4. オバデヤ、ツァレファテのやもめ、シュネムの女
  5. ダニエル、三人の同僚、エステル
  6. 使1:14
  7. 使2:9-11

神様が本当に願っておられる絶対計画の中に私がいれば良い。神様がみなさんを呼ばれて、神様が願われる絶対的な計画の中に入れられたということだ。

本論 - 残りの者の内容(ミッション、決断、力)
  1. ミッション → 神様はどんなミッションを与えられるのか
    1. 使1:1、すべての問題の解決者であるキリスト
    2. 使1:3、ただ神の国のこと
    3. 使1:8、ただ聖霊、ただ力、ただ証人
  2. 決断(使1:14) → ミッションを握ったら決断を下すべき
    1. どんな問題も問題ではない → 答えがあるためだ
    2. 所属がどこかに従って → すべての未来が決定される
    3. ひたすら祈りに専念した → ひたすらとは、契約を握ってそのとおりに行ったこと
  3. 力 → このときから、神様は力をそそぎ始められる
    1. 三つの祭り(使2:1)- 五旬節の日になって(上から与えられる力)
    2. 風のような炎のような働き(使2:2-3) → 不可抗力的力
    3. みことばの力(使2:14-40) → ペテロに驚くべきみことばの力が与えられた
    4. 礼拝の力(使2:42) → 使徒たちの教えを堅く守り
    5. 現場の力(使2:46-47) → このみことばが現場まであかしされたが、現場の力を神様が与えられた
結論 → 使2:43-45
  1. 光の経済 → いよいよ残りの者の経済である光の経済が与えられた

    使2:43-45、使11:19-30、ロマ16:3-4、ロマ16:23、ピレ1:1-25

  2. ただの7つ

    ただ! → 138/契約+14/答え+24/成就+25/征服+永遠/実+ レムナント+237

    1. 契約(使1:1, 3, 8)
    2. 答え(使1:14)
    3. 成就(24時、使11:19-30)
    4. 征服(25時、ロマ16:25)
    5. 永遠(ロマ16:25-27)
    6. レムナント(イザヤ6:13)
    7. 237か国
    8. このただの中にだけいなさい → All in!

  3. 237センター →

    237ビジネスマンの集い+レムナントインターンシップ+放送宣教/放送メディアセンター+重職者訓練センター+重職者が歴史的な記録を残す記念館+本格的な本部行政をすることができるように作りなさい。

みなさんが、ひとまず神様が願われる隊列の中に入らなければならない。神様の計画の中に、神様の方法の中に、神様の光の経済の中に入りなさい!神様の絶対計画である残りの者の隊列の中に入りなさい!神様の絶対方法であるミッションと、その契約の中に入りなさい!神様の絶対経済である光の経済の中に入りなさい!そうすれば良いのだ。

録音資料

序論 - 神様の絶対計画(歴史の流れの流れの中にいる残りの者)

信徒が教会ですが、今、全世界の教会が崩れています。
それゆえ、神殿も崩れています。これを回復しなければなりません。
今、初代教会は「世界を生かした産業人」でした。
どのように、これが可能でしょうか。使徒2:9-11の人々でした。この人たちは誰かというと、残りの者です。神様がなさると言われたのです。神様が、みなさんを通してなさるということです。つまり、私たちがしてできることではありません。神様が願われることをすべきです。

ですから、みなさんが一番最初に知らなければならない序論の部分は、神様の絶対計画は何かです。これを見ることができれば、答えはついてくるのです。神様の絶対計画という単語をよく見なければなりません。最も重要な歴史の流れ。最も重要な歴史の流れがあります。最も重要な「歴史の流れの中にいる残りの者」のことを言うのです。
それだけ確認すれば良いのです。私は果たしてそこにいるのか、それだけを確認すれば良いのです。みなさんが複雑な他のことを言う必要はありません。神様の絶対計画である歴史の流れの中にいる、その人であるのかだけを見れば良いのです。

  1. 創世記37:11(Keep)

    例をあげてみます。全世界は崩れるのに、そのことをわかった人が1人しかいませんでした。それがヨセフです。
    世界福音化のビジョンを持っていて、夢を見たのです。
    みなさん、私が持っているビジョンが夢に出てくるときは、別の話になります。兄たちは、全く理解できませんでした。肉的にだけ理解していました。みなさん、神様のみことばや周囲のすべてのことを肉的にだけ理解していたら困ります。ですから、使命者、家族や周囲にいる人々が注意しなければならないことは、重要なことをする人々に、しばしば肉的な話だけしてはいけません。
    とうてい、理解できないのです。驚くべきことに、ヤコブがその言葉がわかって、心に留めたとなっています。ある聖書には、大事に保管したとなっています。英語ではKeepしたとなっています。

    神様が行われるのです。この残りの者を言います。
    歴史の流れを続けて見ましょう。霊的に死にかかっていて、福音を伝えなければならない教会がすべて死んでしまったということです。

  2. ヨケベデ、イテロ、ラハブ
    1. ヨケベデ - そのとき、神様がヨケベデという人を立てられたのです。
    2. イテロ - さあ、この人が産んで育てた人物がモーセです。このモーセをイテロという長老が育てました。そうでしょう。さあ、幼い時はヨケベデが育てたのですが、おとなになった時はイテロ長老が育てたのです。
    3. ラハブ - みなさんは、大きなことしなくてもよいのです。ラハブという人が、この隊列に立ったのです。うそを一度ついたことしかありません。うそも上手につかなければなりません。人々は話をしてみると、おもにうそをつきます。そうでしょう。間違ったうそを度々つきます。しかし、ラハブはうそをついて成功をしました。ところで、ラハブが後ほどだれになったのかわかりますか。ダビデのおばあさんなります。この遊女がです。のちに、この人の系図に、後ほどだれが出てきたのかわかりますか。イエス・キリストが誕生するのです。もちろん、肉的なラインですが、これはものすごい話です。

    それゆえ、しきりに私たちは何をしなければならないかと問いますが、それが重要なのではなく、神様が本当に願っておられる絶対計画の中に私がいれば良いのです。ここにいないのに、熱心にするなら、それは間違っているのです。ここにいないのに、いのちをかけてする、それは間違っています。ここにいないのに、お金をたくさん儲けて使った、それは、単に食べて生きて死んだことと全く同じなのです。

    時代ごとに教会が崩れるのです。このとき、残りの者が出てきました。神様が残された者が出てきたのです。

  3. ハンナ、エッサイ
    1. ハンナ - ハンナという女性が契約を握ったのです。この中に入ったのです。そして、サムエルという人物を作りました。神様が造られたのです。
    2. エッサイ - さあ、エッサイという人を見てください。自分の息子が王になることを分かっていました。どうして戦場に送ったのでしょうか。それも、単に行って来いと言ったのではなくて、必ず行ってしるしを持って来なさいと言ったのです。
      こういう部分が何を語っているのでしょうか。何かを上手にした、大きなことをした、その話ではなくて、この流れの中にいたということです。

    誰がなんと言っても、世界教会は崩れています。生かす流れの中に入らなければなりません。それは、神様の絶対計画です。それゆえ、その中にだけいれば良いのです。そうでしょう。みなさんの産業がその中にだけあれば良いのです。

  4. オバデヤ、ツァレファテのやもめ、シュネムの女

    さあ、見てください。人々が、この教会が崩れたことを知らずにいるということです。それゆえ、めちゃくちゃになったのです。なぜなったかもわかりません。滅びるのに、なぜ滅びるかもわからないのです。それも、王が知らないのです。それも、学者が知らないのです。それゆえ、ひどい困難が来たのです。

    1. オバデヤ - そのとき、この流れの隊列に立った人がオバデヤです。本当に、神様が働かれるしかありません。持っているものはなくても大丈夫です。
    2. ツァレファテのやもめ - このとき、この隊列に立って祈った人がツァレファテのやもめです。
    3. シュネムの女 - このとき、この隊列に立った人がシュネムの女です。みなさんは確認だけすれば良いのです。確認を正確にすべきです。

    遊びに行っても道を知って行かなければならないでしょう。私たちの人生の重要な生活を送るのに、どこに流れの中にいるのでしょうか。これを知らなければ、それは本当に困るのです。違ったところにいるから、いくら立派な人が出てきても、教会が崩れて、神殿が崩れたのです。ヨーロッパは良い暮らしをしていると思うのですが、私はそのように考えません。私は、福音を伝えることの他には、私に頼まれても、私はそこに住むことはありません。そうではないでしょうか。アメリカになぜ住んでいるのですか。福音を伝えるために住むので、それ以外にそこで住む理由は全くありません。私に家もあげる、すべて上げる、住みなさいと言われても、私はそこに住みません。ひとまず退屈でだめです。そこになぜ住んでいるのでしょうか。世界福音化のためです。今、すべて崩れたのです。そうでしょう。率直に見てください。みな崩れてしまったのです。大変なことになったのです。金長老のあかしは、簡単なあかしではありません。心に入って来なかったと言われたでしょう。決心したら、見えるようになったと言われたでしょう。そうでしょう。本人の率直な告白です。行き来しながら見ても、分からなかったということです。みなさんは、本当に心だけ、神様の中にいると心に決めてしまえば、神様が開かれるのです。

    そこで、その心からの思いである世界福音化をヨセフが話したので、ヤコブが心に留めたということです。みんな言い訳をします。できる、できない。そのような話は、みな違ったところにいるからです。今回、正しく握らなければなりません。

    私が神様の絶対計画の流れの中にいるべきなのに、そこにいないでしばしば言い訳をしています。毎日、お金を心配して、毎日、人の話をして、そのようにしています。毎日、肉的なことを話します。最高にすれば、少し高尚な倫理の話でもしますが、それで終わるのです。問題は、それが問題ではありません。これからが問題です。そうでしょう。今、世界教会のこれからが問題です。力はないのですが、私たちがこの隊列の中に入らなければなりません。残りの者、私たちが力があるからするのではありません。

  5. ダニエル、三人の同僚、エステル

    さあ、この教会が崩れたから、またどうなったのでしょうか。言葉で表現するのが難しいことが起こりました。教会は燃やされてしまったい、王、ゼデキヤ王が両目をえぐり取られて引っ張って行かれたではないでしょうか。みなさん、ただ引っ張って行かれたではなく、目をつぶされたと実際に考えてみてください。そして、ただ引っ張っていけば良いのに、縛られて行ったではないでしょうか。縛って、馬に付けて引いて、バビロンまで引っ張っていきました。それが何のサインなのかというと、私たちのバビロンの話を聞かなければ、このようになるということです。こういうみじめな目にあったのです。福音を伝えなければならない国が、福音を伝えずに高慢になって、私たちのものだと話して、主は私の国の神で、メシヤは私の国のメシヤだ。こういう狂った話をしたから、やられるしかなかったのです。

    1. ダニエル-このとき、神様は契約を伝達する残りの者を置いておかれました。その中にダニエルがいました。なるしかないでしょう。
    2. 三人の同僚 - その三人の同僚がいたのです。
    3. エステル - ここにエステルがいたのです。そうでしょう。なるしかありません。

    みなさん、よく見なければなりません。教会がどんどん崩れていきます。みなさん、教会というのは、教会堂とはちょっと別の言葉です。みなさんが教会でしょう。みなさんに会えば、聖徒でしょう。それが教会です。
    今から聖徒に対する評価はしないように。ご存知でしょう。それは、教会を知らない人です。あの人は、なぜあんな状態で足りないのか。それゆえ、神様が呼ばれたのです。足りない私を、地獄に行かなければならない私を神様が呼ばれたのです。そうでしょう。毎日、とんでもないところに時間をすべて過ごしています。
    アメリカ、ヨーロッパに行ってみると、他の人の悪口を言うのに時間をみな過ごしています。それも24時です。それもオールインしながら、他の人の悪口を言うのにオールインしています。私は、本当に話す言葉がありませんでした。いくら話しても仕方ないのです。なぜでしょうか。ここにいないからです。いくら聖書を読んでも仕方ありません。博士学位、そんなことを100個取っても仕方ありません。そうでしょう。それを取って何をするのでしょうか。ここにいないのに、他のところにいるのに・・・滅びる道に立っているのに、博士学位をいくつか取って、帽子をかぶって写真を取って、ああ・・・よくしてください。それが間違っているということではありません。他のところいるということです。
    みなさんは、この時代の残りの者です。

    福音を伝えない人が私にクレームをつけて、また柳光洙牧師は残りの者という単語を引き出したと言っているのですが、救われたすべての人は残りの者です。そうでしょう。
    全世界教会の牧師が、全部、他のことをしているでしょう。そうでしょう。ここには全く関心がありません。他のことにあります。そこにやっきになっています。ですから、その人間をサタンが見つめるときは、かわいいのです。そうでしょう。サタンがその人間を見るとき、とても連れて遊びやすいのです。そうでしょう。思い切り暗やみの勢力が引っ張っていって思いのままに歩き回るのです。そして、また伝道を本当にする人々に濡れ衣を着せます。何も関係ありません。これから、見ていてください。何も関係ありません。
    これからは、神様が、国々、今回はオセアニア全体をひっくり返し始められたのです。ですから、このような歴史をみなさんが知っておられるでしょう。はやくこの隊列の中に入らなければなりません。

  6. 使徒1:14

    今は、さらに困難がきました。昔には捕まえて行ったのですが、完全にローマが来てみな掌握してしまったのです。以前は、それでも希望があります。捕えられて行けば、帰る希望あったのですが、これは戻る希望もありません。来て、みな掌握してしまいました。このとき、オリーブ山から降りて、この残りの者の福音を伝える者の隊列に立った人々が集まったのです。これがこの人たちです。

  7. 使徒2:9-11

    この中に奇跡のような証人、産業人が出てきたのです。それが、これ(使徒2:9-11)です。これは、ものすごい話です。
    ある、ない、そんなこと気を遣わないように。神様がみなさんを呼ばれて、神様が願われる絶対的な計画の中に入れられたということです。そうでしょう。そこに入ったのに難しい、それは関係ありません。誰かが悪口を言う、関係ありません。誰かが邪魔する、関係ありません。ここに牧師がおられるのですが、教会でおかしな話をする人々、心配しないように。それがみことばに勝つことはできません。そのような話に影響を受けてしまうから制せられるのです。なんでしょうか。

本論─ 残りの者の内容

それでは、残りの者のこの重要なすべきなことはなんでしょうか。もう福音ではないことをみな捨てて、見つけ出さなければならないのです。
残りの者の内容はなんでしょうか。私たちが入らなければならない道を、もう分かったということです。道を正しくしてこそ、行くのです。その次に、正しく答えが来るのですが、その内容です。これは誰も妨げることができない神様の絶対方法です。何でしょうか。この隊列に立ったので、三つのことを与えてくださったのです。

  1. ミッション

    1つ目はなんでしょうか。ミッションです。

  2. 決断

    2つ目はなんでしょうか。決断です。

  3. 3つ目はなんでしょうか。力です。

  1. ミッション

    みなさんがこの隊列に本当に立ってしまえば、神様はどんなミッションを与えられるのでしょうか。

    1. 使徒1:1

      すべての問題解決者であるキリスト。

    2. 使徒1:3

      この地は滅びるしかないから、神の国のことを・・・

    3. 使徒1:8

      ただ聖霊、ただ力、ただ証人として立てると言われました。この中に、しっかりと入れば、この祝福が来るようになるのです。終わったのです。みなさんの産業に、みなさんの仕事場に、キリスト、神の国、ただ聖霊です。

  2. 決断(使1:14)

    そして、ミッションを握ったら、決断を下さなければなりません。

    1. 問題 - 答え

      どんな問題も問題ではありません。答えがあるためです。そうでしょう。答えがなければ問題になるのですが、答えがあるのです。

    2. 所属 - 未来

      そして、どんな決断を下すのでしょうか。この人たちが答えを受ける前に決断を下したのですが、どんな決断を下したのでしょう。所属がどこかが重要です。

      私はたしかに話すことができます。私が一般信徒ならば、ただ福音、ただ伝道でない教会には通いません。そうでしょう。なぜでしょうか。それは、滅びるパリサイ教会だからです。なにが正しい、正しくない。異端だ、違う。そういう話ではりません。それなら、福音はなんなのか、あなたたちだけが伝えるのか、そういうたわごとではないのです。タラッパンにだけ救いあるのか。そのような狂ったことを言ったことはありません。
      みなさん、何の罪もなく、みなさんの次世代がパリサイに所属するようになってしまうのです。
      私は、今、北朝鮮の人を見ると、何の誤りもないのに、北朝鮮に住んでいるので、あのようになるのです。政治家たちにちょっとお願いしたいことがあります。北朝鮮に苦しめられている国民のことは、一つもあわれに思っていないでしょう。そうでしょう。政治家たちだけのことを考えているのでしょう。下の国民のことは、一つも考えていません。何の思想が、そのような思想があるのでしょうか。
      まことに人がどこに所属しているのか、ここですべての未来が決定されるのです。そうでしょう。今日、みなさんが決断しなければなりません。

    3. ひたすら

      そして何をしたのかでしょうか。使徒1:14に重要な単語が一つ出てきます。(ひたすら)祈りに専念していた。これはなんでしょうか。ただという契約を握って、そのとおりに行ったのです。

  3. このときから、神様は力をそそぎ始められたのです。

    1. 三つの祭り - 上から与えられる力

      三つの祭りが出てきます。使徒2:1、五旬節の日になって、これは何を言っているのでしょうか。上から与えられる力です。そうでしょう。上から与えられる力を神様がいよいよ与えられたのです。

    2. 不可抗力的力

      風のような炎のような働きとはなんでしょうか。誰も止めることができない不可抗力的な力を神様が与えられたのです。

    3. みことばの力

      そのとき、ペテロが立ち上がって、ペテロにふさわしくない驚くべきメッセージをするようになります。なんのことでしょうか。みことばの力を与えられたのです。それこそ、生きているみことばの力です。

    4. 礼拝の力

      使徒2:42はなんでしょうか。神様が礼拝の力を与えられました。使徒たちの教えを堅く守り、これは、すばらしい力の時刻表です。

    5. 現場の力

      使徒2:46-47はなんでしょうか。このみことばが現場まであかしされたのですが、現場の力を神様が与えてくださったのです。回復しなければなりません。タイトルから見てください。私たちは、これであってこそ、回復することができるのです。みなさんは、この隊列に立った産業人です。心配することは全くありません。ずっと違ったことしておいて、心配して、そうするのですが、心配する必要がないのです。

結論─ 使徒2:43-45

さあ、ここでもう結論が出てきます。使徒2:43-45です。ここに、いよいよ何が出てき始めるのでしょうか。

  1. 光の経済

    神様は残りの者の経済である光の経済をどのように与えられるのかわかりますか。

    1. 使徒2:43-45に小さい力を集めて神様にささげたのですが、これが世界福音化の重要な土台として・・・
    2. 使徒11:28-30に何か出てきたのか知っていますか。世界中に大ききんが起きたのに、アンテオケ教会だけ神様が祝福されました。
    3. ローマ16:3-4 - どんな経済を与えたられたのでしょうか。ローマ16:3-4を見ると、いのちをかけてパウロが世界福音化するすべての責任を負う程の経済を与えられたのです。私たちは宣教師一人を養うことができないのに、この人は、宣教師を一生サポートしてもお金が残ったのです。私たちは一つもしなくても足りないでしょう。この人たちは、すべてして、余りがあったのです。
    4. ローマ16:23 - さあ、ローマ16:23です。すべての伝道者を助けても残りました。みなさんがこの中に本当に入ってください。そして、他のものはみな必要ありません。福音ではないことをみな捨てれば、無条件に働きが起きます。
    5. ピレモン1:1-25です。必ず記憶しなければなりません。
  2. ただの7つ

    ただ! → 138/契約+14/答え+24/成就+25/征服+永遠/実+ レムナント+237

    私が今回、いつも集会のときに書道の作品を作るでしょう。今回の産業人大会で、私に作品を7つも書いてくださいと要請がきたのです。7つを書いてくださいという話を聞いたとき、私がびっくりしました。
    なぜなら私が祈ることが7つあるからです。さっき海外チームに話したでしょう。今からただ7つのことをしなさい。これをしない人は、海外に住むと損害を受けます。韓国にいる産業人も、ただ7つをしなければ、みなさんは世界福音化をすることはできません。こっそり集めたお金があっても助けになりません。
    みなさん、ただ7つをすれば、お金が一つもなくても勝利することができます。これからしなさい。さっき私が話したではないでしょうか。作品を話す時に言いました。私が一番尊敬する人は誰でしょうか。この中にいる人です。私が一番、面倒がる人物が誰でしょうか。この外にいる人です。面倒に思います。絶対に会いません。内心、面倒だと祈ります。

    1. 契約(使徒1:1,3,8)

      1つ目、ただです。契約です。これだけ握りなさい。この中にだけいれば良いことではないのでしょうか。これが何か分かりますか。使徒1:1,3,8です。そうでしょう。キリスト、神の国、ただ聖霊です。これがオリーブ山の契約ではないでしょうか。これをただすべきです。ただです。

    2. 答え(使徒1:14)

      2つ目です。本当に、ただの答えを受けてください。それはなんでしょうか。使徒1:14ではないでしょうか。使徒1:14です。

    3. 成就(24時,使徒11:19-30)

      3つ目、ただです。必ず神様のみことばは成就するようになっています。そうでしょう。これが24時です。使徒11:19-30です。アンテオケ教会です。24時成就になり始めるのです。みなさん、答えの中の答えが何か分かるのでしょうか。その契約の場所に座っているのが答えです。そうでしょう。みなさんの優先が答え、そのように計算する必要がありません。私たちは物乞いではないのです。みなさんがここに座ったということが答えです。どこに座ったのかによって神様は成就をなさいます。

    4. 征服(25時,ローマ16:25)

      いよいよ征服するようになります。25時です。そうでしょう。ローマ16:20です。みなさんの足でサタンを踏み砕くようになります。これがまことの征服です。

    5. 永遠(ローマ16:25-27)

      5つ目、永遠です。このただを握らなければなりません。あってもなくなることではなく、永遠です。ローマ16:25-27です。そうでしょう。

    6. レムナント(イザヤ6:13)

      6つ目、ただです。レムナントです。イザヤ6:13です。

    7. 237か国

      7つ目、ただすべきです。237です。付いてくるようになっています。この中にだけいなさい。ただです。

      このただをどのようにするということでしょうか。All inです。終わりです。All inしてしまえば良いのです。
      私たちはオールインしません。あれこれ、みな気を遣います。All inです。
      それゆえ、申し訳ないのですが、この人が成功する、しない。後ほど霊的問題が来る、来ない。すぐに答えが出てきます。これをしない人は、後ほど難しくなります。そのように知って、お金を貸さないように。返してもらえません。突然死んでしまったら、どのように返してもらえるでしょうか。そうでしょう。

      今年、私たちは今、祈りの課題を握りました。どんな祈りの課題を握ったのかというと、今、崩れた教会と建物をすべてムスリムがみな買っていくのです。大変なことになりました。新天地がみな買います。教会は何の力もありません。はたして、力はないのでしょうか。
      それゆえ、これ以上、迷って待つ必要はありません。神様のみこころならば、私たちはするのです。二つ目の講義の時間に話をしますが、崩れたすべての教会を買おうとせずに、一つだけ祈ってください。そうでしょう。
      言葉が世界福音化であって、そのような単語を使わずに、一つの国だけしてください。そうすれば、みな合わさって、世界福音化になるのです。私たちの教会が一つだけ握れば良いのです。そうすれば、すべての教会がみな起きて、みな生かすのです。All inしなさい。今、私たちは、もうこのままいてはいけません。生かさなければならないのです。

    8. 237センター

      今回、祈ることは237センターです。はやく作りましょう。そこで何をするでしょうか。237ビジネスマンが集まるのです。そこでレムナントインターンシップをするのです。そこで、ものすごく重要な放送宣教、放送メディアセンターを作りなさい。そこで、重職者訓練センターを作りなさい。重職者が歴史的な記録を残すように記念館を作りなさい。今、私たちが本格的な本部行政をすることができるように作りなさい。
      かなり古いのですが、私たちには今、訓練センターが一つあります。私たちの本部宣教センターが一つあります。とても狭苦しくて、放送できなくています。今、そこにいた私たちのチームが、みんな行くことができなくて、またどこかを借りて、他のところに出てきました。駐車する所がありません。そのような必要はありません。今回、挑戦するのです。そして、すべての人々が力を合わせてしまえば簡単です。そこで、すべての祈る人が本当に世界福音化、237か国福音化を置いて祈りを集めてしまえば簡単なのです。長く続くけることもありません。はやく祈りを集めれば良いのです。

      良いチャンスが来たのですが、江西地域に私たちの地域に、そこに一つちょうど出てきました。私たちがあらまし探しました。およそ80億ウォンだと言われました。私たちが持っている建物を売ると、およそ30億ウォン越えて売れます。そして、力を一度合せましょう。今日、会議をしました。会議をしたところ、私たちの曽我長老が、とても小さいから、もっと大きいことをしようと言いました。そんなこともあるでしょう。私たちが怖くなってしなかったのです。一度、私たちがやってみましょう。私たちが本当に世界を生かす契約を握りましょう。契約の中に入ってこそ神様が働かれるので、じっとしているのに働かれる理由がありません。

      もう、私たちが集会場所、訓練場所はできました。ところで、毎日そこまで行くことは大変です。少し、レムナントが集まって、カウンセリングもして、自分たちで訓練も受けて、こういう場所が必要です。私たちの産業人がきて、重職者どがきて、自分たちの多くの人生記録を残しておいて、そこで会議もして、祈りもして、これが必要です。ここに今、放送局、ここでできるでしょうか。山にきて、ここは訓練を受ける所で、ここではだめでしょう。ですから、都市を占領するために、正しく237か国を生かしましょう。それが今回の私たちの祈りです。

はやく私たちは、今、崩れた教会と神殿を回復する重要な契約を握って行かなければなりません。
私たちには力がないのに、どのようにしますか。ですから、イエス様が約束されました。ただ聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、力を受けて、エルサレム、ユダヤ、サマリヤ、地の果てまで証人になります。今、みなさんが契約をしっかりと握ってください。神様の絶対計画の隊列の中に入りましょう。すでに、みなさんは入ってきました。そうでしょう。それなら、何をすれば良いのでしょうか。ただ三つです。福音ではないことをみな捨てて、ただこれの中に入りなさい。

そうすれば、2-3講で続けて話しますが、みなさんがひとまず神様が願われる隊列の中に入らなければならないのです。神様の計画の中に、神様の方法の中に、神様の光の経済の中に入りなさい!神様の絶対計画である残りの者の隊列の中に入りなさい!神様の絶対方法であるミッションとその契約の中に入りなさい!神様の絶対経済である光の経済の中に入りなさい!そうでしょう。
そうすれば良いのです。他のところにいるなら、来ることはありません。
ですから、神様が願われるその中にひとまず入りなさい。どれくらい驚くことなのでしょうか。神様が答えられるだけすれば良いのです。今、海外から来られた方々、みなさんの周囲に崩れた教会あるか、ないかを見て、ひとまず入りなさい。だめならば、そのまま借りて入ってください。崩れたそれは、賃貸料もそんなにかかりません。そうでしょう。神様がどのように働かれるのか。ヨーロッパ、アメリカ、そこの人々がみな気が抜けてしまっています。崩れた教会をみな奪われて、ムスリムにみな奪われているのにもじっとしているのです。

長老は、ここにきましたが、牧師と相談しないで。そのまま行って貸してもらってきなさい。手にいれて、レムナントを呼びなさい。そこで文化活動をしなさい。そこで賛美して、討論して、フォーラムをしなさい。そこで訓練させなさい。神様が大きな働きをされるでしょう。入らなかったら、できないのです。そのように、本当の祝福を私たちがみなのがしているのです。

これ以上、私たちはサタンにだまされてはいけません。みなさんは残りの者です。今日、この契約を握る瞬間、神様は働きを始められます。2-3講を引続きメッセージしますが、私たちは整理をしなければなりません。祈ります。

祈り

神様、感謝します。神様の契約の中に入りますように。残った者の隊列に入りますように。神様が与えられた方法の中に入りますように。神様が与えられる光の経済の中に入りますように。そして、その答えで献身するようにしてください。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン

(The end)

第二講義偶像現場を生かす産業人 - 残る者使徒18:1-4

2019年4月15日-17日
第22次世界産業人大会
「崩れた教会と神殿回復 (ヨハネ2:16-17)」

聖書のみことば(使徒18:1-4)

01/ その後、パウロはアテネを去って、コリントへ行った。
02/ ここで、アクラというポント生まれのユダヤ人およびその妻プリスキラに出会った。クラウデオ帝が、すべてのユダヤ人をローマから退去させるように命令したため、近ごろイタリヤから来ていたのである。パウロはふたりのところに行き、
03/ 自分も同業者であったので、その家に住んでいっしょに仕事をした。彼らの職業は天幕作りであった。
04/ パウロは安息日ごとに会堂で論じ、ユダヤ人とギリシヤ人を承服させようとした。

要約資料

序論 - 残る者の目(神様の視線)

使徒18:1-4、 完全に滅びるしかない偶像現場を生かした。それゆえ、必ず記憶しなければならない。「残る者」として立てられたのだ。みなさんを呼ばれた理由は、絶対に人が解決できないことをいやそうと、残りの者として送られた。そして、残る者として神様がみなさんを呼ばれたのだ。

これから残る者の目がある。残る者の目は、神様の視線がどこにあるのかを最もよく知っている人だ。神様の視線が留まるところに私たちの目がなければならない。

  1. サタンの手に産業がみな掌握されてしまった → 偶像、霊的な病気、霊的問題が次世代に伝えられる → サタンの目標は滅亡させることだ。
  2. 崩れる教会 → 混ざった福音、異なる福音、間違った福音を伝える。
  3. 崩れる教会堂 → ヘブル10:25(集まらない)、使徒5:1-11(献金しない)、世界教会が倒産し始めた。止めなければならない。
本論 - 0.1% → 天、地のいっさいの権威、いやし、力(40日)

神様はどのように成し遂げられたのか。この0.1%の福音を持った少数の産業人をもって働きを起こされた。
0.1%のこの人にマタイ28:18-20を約束された。サタンに奪われた経済、サタンに奪われた教会、サタンの奴隷になってしまった信徒、これを生かせば、天と地のいっさいの権威を持って、あなたとともにいる。その程度ではない。御座の祝福で、行く所でいやしの力を与えられる。病気の者に手を置けばいやされる。そして、なんと言われたのか。力を受けて、地の果てまで証人となる。この祝福がある。神様が立てられた残りの者の隊列の中に入って、残る者の祝福の中に入りなさい。

  1. わざわい時代を止めなければならない

    神様がみなさんを証人として呼ばれ、残る者として立てられた。どんな迫害も勝てない。みなさんがどんなに弱くても大丈夫だ。残る者だ。わざわい時代を止めろと呼ばれたのだ。

    1. 強大国に起きるわざわい→ 精神疾患、銃器事故、麻薬
    2. すべての国の現場がそうだ。福音ならば良いのに、福音を語ってあげない。
    3. 次世代に正確な福音を語らなければならない。
  2. 病気時代(霊的病気)を解決すべきだ

    病気時代が来る。止めることはできない。

    1. いま多くの人々が答えをなくして、道に迷っている。
    2. この霊的な病気が全世界をひっくり返した。
    3. ここに従って、肉体の病気が来た。
    4. これから、このようないやしの働きで伝道運動が大きく起きるだろう。神様が動かれる未来をよく見るべきだ。ただ福音によって生かす。

  3. 暗やみ文化時代を止めなければならない(科学X)
    1. サタン文化
    2. 悪霊文化
    3. 暗やみ文化
    4. このとき、神様がみなさんを残る者として立てられ、世界福音化をされる。

結論 -「宝が隠されている所」

神様がとてもすばらしい宝を隠されている所がある。

  1. リスト(3つを作りなさい)
    1. 福音対象者(Iコリ16章、コロ4章、ロマ16章)を記録しなさい
    2. オリーブ山のリスト - ひとつの地教会、ひとつのRUTC、ひとつの教会を生かしなさい
    3. サタンを縛るリスト - 使13章、使16章、使19章
  2. 残る者の未来はすばらしい祝福が備えてある。
    1. 灯台 - 暗やみの中に生きているから
    2. 見張り人 - 多くの信徒がさまよっているから
    3. 霊的司令官 - 戦わなければならないから

      それゆえ、なにも心配する必要がない。

  3. All out

    残りの者がすべきことはAll inだ。残る者がすべきことはAll outだ。All in、All outは同じ言葉だ。All inは私がその中に入ってしまえば、それが外に出て来る。何にAll outするのか。

    1. 使1:1、3、8 - 契約 (これをもって All outだ)
    2. 使徒1:14 - マルコの屋上の間に集まったこと、このような人に会ったことが本当の答え
    3. 24時 - マルコの屋上の間に起きた成就
    4. 25時 - 神様の力25、征服(ロマ16:20、サタンを足で踏み砕く)
    5. 永遠 - ここで出てくる実は永遠だ
    6. レムナント - この祝福をレムナントに...
    7. 237か国 - この祝福を237か国に...

私が残りの者の中に、私の産業が残る者の中に...揺れない。これをして死んでも大丈夫だ。この人たちに働きが起きた。みなさん、心配せずにこれを回復するように願う。

録音資料

序論─ 残る者の目(神様の視線)

神様は、みなさんを残りの者として呼ばれました。そして、崩れた教会と教会堂、神殿を回復させようとされるのです。
その中で、今日、みなさんが握らなければならない本文が使徒18:1-4です。
プリスカ夫婦です。みなさんは悩みが本当に多いでしょうが、プリスカ夫婦は悩みが一つもありませんでした。みなさんは本当に話す言葉が多いでしょうが、プリスカ夫婦はただ祈りで勝利しました。なぜでしょうか。

みなさんが知っていなければならない二番目のことがあります。
完全に滅びるしかない偶像現場を生かしました。
それゆえ、必ず記憶しなければなりません。「残る者」として立てられたのです。

初代教会は、迫害の前でも、まったく動じませんでした。普通の人は問題でないのに、しきりに問題に陥るのですが、初代教会はまったく動じませんでした。
イエス様が聖書にされた約束の中で、二番目の約束がこれです。
みなさんを呼ばれた理由は、絶対に人が解決できないことをいやそうと、残りの者として送られたのです。信じなければなりません。どんなことがあっても大丈夫です。残る者として神様がみなさんを呼ばれたのです。これを心にしっかりと抱かなければなりません。

これから残る者の目があります。
この残る者の目は、神様の視線がどこにあるかを最もよく知っている人です。
そうでしょう。これを見なければなりません。
私たちが行くからできるのではありません。神様が願われる所に行かなければならないでしょう。これから間違った苦労をするのではなく、神様の視線が留まる所に私たちの目がなければなりません。
政治家たちがこれを知りません。経済人も知りません。学者も知りません。それゆえ、しきりに問題が来るのです。

  1. サタンの手

    完全に世の中が崩れたのですが、どのように崩れたのかというと、産業がサタンの手にみな掌握されてしまったのです。

    1. 偶像 - それゆえ、全世界は偶像が広がり始めました。これがどれだけ怖いことかを指導者が知らずにいます。
    2. 霊的な病気 - それゆえ、霊的な病気がずっと来るのです。これを学者が知らずにいます。
    3. 次世代 - そして、より大きい問題はなんでしょうか。この霊的問題が次世代に伝達されるのです。サタンの目標は、滅亡させることです。
  2. 崩れる教会

    そのような中で、今、崩れる教会が生じ始めました。なぜでしょうか。

    1. 混ざった福音 - 崩れるこの教会は、しばしば福音を伝えるのではなく、混ざった福音を伝えます。
    2. 異なる福音 - 異なる福音を伝えます。
    3. 間違った福音 - また、間違った福音を伝えます。

    これによって、すべての教会がみな崩れてしまったのです。このとき、神様がみなさんを残りの者として、残る者として呼ばれたのです。確実です。
    ある面で、みなさんがこの人たちでないなら、聖書を理解できません。そうでしょう。神様が理解させてくださらないでしょう。みなさんは、問題が目の前にいっぱいあるでしょう。そうでしょう。困難だけが迫ってくるでしょう。そうでしょう。紛争だけ迫ってくるでしょう。終わりです。残る者は知っています。すべての経済がサタンの手にみな奪われてしまいました。教会はとんでもないことをしています。

  3. 崩れる教会堂

    そして、みなさんがおわかりの通り、今、崩れる教会堂が出て来るようになりました。
    これを今、みなさんが回復しなければならないのです。ここに神様のすべての視線はみな注がれています。それで私たちの残る者の目は他のものと違います。これをはやく回復させなければなりません。必ず記憶しなければなりません。
    いま教会が崩れ始めています。どのように崩れているのでしょうか。

    1. ヘブル10:25を見ると、集まりません。今、私たちこのように集まったのは奇跡であって、集まることもありません。このように崩れ始めています。みなさんが福音がない教会に行って何をするのでしょう。集まりません。
    2. 使徒5:1-11を見ると、献金しません。今、全世界に来ているでしょう。献金しません。アメリカにお金がどれほど多いでしょうか。献金しません。ヨーロッパがどれくらいよく暮らしているでしょうか。献金しません。日本どれくらいよく暮らしているのでしょうか。献金しません。する理由がないのです。それがどれだけ重要かを知らないのです。

      産業人が記憶しなければなりません。私がお金を儲けて神様に献金をすると思っています。違うのです。みなさんが神様が与えられた祝福を持って最も霊的な成功の中に入ったのです。

    3. 倒産 - それゆえ、どうなるのでしょうか。信徒は貧しくなります。そこで、全世界教会が倒産しはじめました。話になりません、止めなければならないのです。
本論─ 0.1% → 天と地のすべての権威、いやし、力(40日)

1人だけいてもかまいません。聖書をよく見てください。
神様はどのように成し遂げられたでしょうか。この0.1%の福音を持った少数の産業人をもって働きを起こされました。これをもって・・・
力とは関係ありません。神様がどのように働かれるのか知っていますか。
0.1%のこの人にどのように約束されたのか分かりますか。
これを知っていたのです。天と地のいっさいの権威をあなたに与える。生かすならば・・・それだけでも良いのですが、それよりさらに重要な話をされました。
天と地のいっさいの権威を持って、わたしがあなたとともにいます。そうでしょう。与えると言われたら不安ですが、私たちはまた忘れます。
生かさなければなりません。サタンに奪われた経済、サタンに奪われた教会、サタンの奴隷になってしまった信徒、これを生かせば、天と地のすべての権威を持ってあなたとともにいます。その程度ではありません。御座の祝福で、行く所でいやしの力を与えてくださいます。病気の者に手を置けば、いやされます。そして、何と言われたのでしょうか。力を受けて、地の果てまで証人になります。この祝福があるのです。驚くことでしょう。みなさんは記憶しなければなりません。なぜでしょうか。

  1. わざわい時代

    1つ目。最大の危機であるわざわい時代を止めなければなりません。当然、答えを受けるようになっています。
    私が一番あきれることはなにかというと、教会の信徒がとんでもないことに関心を持って、とんでもない話をするとき、私が一番苦しいのです。それがサタンの戦略です。
    みなさんが受ける祝福は別にあります。本当です。それゆえ、みなさんが証人で、私が証人でしょう。みなさんを証人として神様が呼ばれて、残る者として立てられました。イエス様の約束です。どんな迫害も勝てません。残る者です。みなさんがいくら弱くても大丈夫です。残る者として。なぜでしょうか。わざわい時代を止めなければならないのです。ですから、呼ばれたのです。

    ですから、みな終ったら、みなさんの教会に帰ってしてください。
    無条件に人の話を聞いて、みな受け入れて、聞き流してください。そして、みなさんは本当に契約をしっかりと握って、1か月だけ一度祈ってみてください。それをしないのです。本当に、そうすれば、働きが起きてしまいます。
    いや40日したのに、ひっくり返されたでしょう。40日信じたのに、その契約を握って、降りてきて礼拝をささげて働きが起きたのです。
    みなさんが、もう本当にこれを回復しなければなりません。本当です。
    では、私はなぜ祈るのに答えが来ないのでしょうか。違います。神様が、みなさんを準備させることが多くて、準備させておられるのです。

  2. 病気時代

    なぜでしょうか。神様がみなさんを通して病気時代を解決しようとされています。これは科学でだめだからです。霊的な病気時代がきます。なぜそうなのか知っていますか。

  3. 暗やみ文化時代

    なぜ残る者として置かれたのか知っていますか。三つです。暗やみ文化時代を防ぐということです。これは宗教には責任はありません。日本の神道に責任はありません。そうでしょう。仏教に責任はありません。仏教にこれを与えられたことはないのです。ただキリストでだけできるのです。

    今日、私たちの日本人が出てきて特別賛美をするのに見て、私がたくさん恵みを受けました。日本人があのように強くすること初めて見ました。日本人を見ると、するのかしないのかわかりません。日本人があのようにすることを初めて見ました。日本はもう終わりました。キリストならば終わりです。

    私たちが先進国の指導者が悪いと言っているのではありません。これを解決できないのです。それゆえ神様が、それほどまで、私たちを見て、福音を握りなさいと言われたのです。ところが、これを教会が握らないのです。
    ですから、今日からすべてみな捨てて行きなさい。みなさんは教会に行って、何の試みにあうこともなく、何も紛争することもありません。

    牧師に一度尋ねたいです。
    みなさんの教会の信徒にちょっとおかしな教会信徒がいれば、触ろうとするでしょう。触らないように。なぜでしょうか。そのおかしな教会信徒が神様のみことばに勝てません。そうでしょう。それゆえ、あらかじめ問題を作ってしまうのです。
    ここに私たちの長老がおられますね。ちょっと悪い教会信徒がいれば、置いておけないのでしょう。とても信仰が良いようにしながら、置いておけないのでしょう。
    なぜ置いておけないのか分かりますか。不安だから・・・
    なぜ不安でしょうか。神様の力を見たことないから・・・その人が教会に問題を起こしそうだから・・・そうでしょう。
    それが最もサタンが願う失敗です。

    暗やみは絶対に光に勝てません。心配しないように。解決する必要はありません。静かに置いておけば良いのです。そうでしょう。静かに置いておけば良いのです。
    私が昔に話したでしょう。洪水になって水が流れくれば、じっとしていれば良くて、置いておけばみな流れきて行ってしまいます。その洪水を汲み出そうと、ひしゃくを持って来たらそれは狂ったことです。

    私が前に話したでしょう。私たちは昔は、狭い路地が多かったのです。大声で怒鳴っていました。強盗だ!泥棒をつかまえてと言っているのです。後から女の人がひとり、よく見ると、ある人が女の人のカバンをひったくって行くのです。そのとき、私が正面から立ち向かっていくと、どうなるでしょうか。私が立ち向かうと、どうなりますか。その人は本能的に私を殴ります。そうでしょう。私がその人に正面から立ち向かえば、どうするでしょうか。そうすると、その人は本能的に凶器で私を刺します。その1秒の瞬間です。こちらに来ます。私がよけてあげて、行きなさいと・・・よけてくれたと思って、走って行こうとします。そのとき、足をぱっと出します。それに引っかかって、強く倒れて立ち上がることができません。走ってきただけに、ひどくころんでしまいます。
    何がそのように毎日、世の中のことで試みにあって、時間をみな過ごしてしまって、残念です。それをそのように24時します。それも一生、自分の一生もだめで、子どもの一生まで。それではいけません。

    みなさんは残る者です。知っているでしょう。
    絶対に心配しないように。残りの者で、残る者です。なぜでしょうか。これをしなければならないからです。これは私たちが何か偶然の幸運を味わう、祝福をください、そのような卑劣な話ではありません。そうでしょう。
    ああ、イエスを信じるので祝福を受けて、その程度の水準ならば、それは福音を悟れなかったのです。そうでしょう。
    そのような水準は、私たちのものではありません。天と地のすべての権威を持ってあなたとともにいます。御座の力であなたとともにいます。天から与えられる力をあなたに与えます。理由、解決できないから・・・ハーバード大学で解決できません。そして病気の中で霊的病気は医学では解決できません。そうでしょう。この霊的暗やみ文化は、どんな科学者も解決できません。これは解決できないのです。
    それゆえ、みなさんを残る者として立てられるということです。この中にだけ入ってしまえば、神様が立てられた残りの者の隊列の中に入って、この祝福の中に入りなさい。

  1. わざわい時代

    どんなわざわい時代でしょうか。歴史を勉強してみましたか。

    1. 強大国

      強大国にあったわざわいを知りませんか。今でも強大国に起きるわざわいを知りませんか。誰もまったく知りません。トランプ大統領は知りません。アメリカにどれだけ精神疾患者が多いかを知らないのです。単にその人は教会に通う人であって、私が見る時は、福音を知らないと思います。アメリカになぜ銃器の事件がたくさん起きるのかを知りません。狂ったのです。なぜ麻薬患者が多いのかを知りません。麻薬を子どもたちが友だち同士でいっしょにしても、正常な子どもならばやめます。そうでしょう。狂った子どもは陥ってしまうのです。この病気が全世界をひっくり返しているのです。これが強大国です・・・みなさんがどれだけ重要なのか知っていなければなりません。強大国だけではありません。

    2. 現場

      すべての国の現場を見てください。後進国はもっと深刻です。みなさんが福音を一言だけ言ってあげれば良いのですが、それを話さなくなっているのです。

    3. 次世代

      みなさんをなぜ残る者として置かれているのでしょうか。正確な福音を語りなさい。次世代に、それゆえ、みなさんを残る者として立てられたのです。

  2. 病気時代(霊的病気)

    病気時代がきます。止めることはできません。今、多くの人々が答えをなくして、道に迷っているのです。お金があれば良い、違います。それはお金について知らない人です。あまりにも貧しく生きているので、知らなくて言う言葉です。

    1. 答え×、道×

      答えを失って道に迷いました。

    2. 霊的な病気

      このようにして、この霊的な病気が全世界をひっくり返したのです。

    3. 肉体の病気

      ここに従って、肉体の病気がきました。これからを見てください。このようないやしの働きで伝道運動が大きく起きるでしょう。そして、神様がなさることをよく見なければなりません。むやみやたらしようとせずに、また、しておられる方々も神様が動かれる未来をよく見なければなりません。他のものでは絶対に生かすことはできません。ただ福音で生かすのです。

  3. 暗やみ文化時代(科学×)

    何の文化なのか分かりますか。

    1. サタン文化

      全部、サタン文化です。詳しく見てください。

    2. 悪霊文化

      全部、悪霊文化です。

    3. 暗やみ文化

      暗やみ文化です。

    ですから、日がたつにつれ困難がくるのです。これから戦争が起きるか、起きないのか。分かりません。私は起きると思っています。聖書にそうなっています。そして、このサタンに捕われた人々は、何をするかわかりません。そうでしょう。金正恩のために祈らなければなりません。何をするかわかりません。そうでしょう。サタンに捕えられた人間は、何をするかはわからないのです。ですから、この福音がどれくらい今、重要で緊急なのか、みなさんを神様が残る者として立てられ、世界福音化をされるのです。

結論─「宝が隠されている所」

覚えてください。結論がいくつかあります。神様がとてもすばらしい宝を隠されている所があります。

  1. リスト(三つ)

    今からみなさんはリストをいくつか作ってください。今、作ってみてください。実がなくても大丈夫です。今から作りなさい。
    みなさんが、今から三つのリストを作りなさい。簡単にノートに作ってください。そうでなければ、聖書に作ってください。なんのリストでしょうか。

    1. 福音対象者

      私が福音を伝えなければならない人、名前を記録しなさい。福音対象者です。Iコリント16章、コロサイ4章、ローマ16章です。知っているでしょう。
      聖書の話はしなくても・・・ある人は、大きい事業する人ですが、この人が福音を正しく受けて伝道をすべきだと思いました。どのようにしたのかというと、やはり事業家らしく、本を一冊書きました。自分がイエスを信じて恵みを受けたことを本で書いたのです。私たちの合宿を受けたことを整理しました。それをもって何千冊を印刷して、全部、自分の友だちに渡したのです。どんなことが行われたでしょうか。そのようにする間に・・・作ってみてください。

    2. オリーブ山のリスト

      二つ目です。オリーブ山のリストを作ってください。これを必ず作らなければなりません。

      1. 地教会 - これは何の話なのかというと、少なくても、みなさんはたくさんのことをするのではなく、伝道できる地教会です。たびたび建物を作って、名前だけの地教会をしようとせずに、伝道する地教会です。神様が願われるのがそれです。
      2. RUTC - レムナントを生かせるRUTC一か所。地教会です。RUTC一か所はして死ななければならないではないでしょうか。
      3. 一つの教会 - そして、本当にみなさんが崩れた教会を生かすひとつの教会です。たくさんしなくてもかまいません。みなさんがみな起きるのです。このリストを作ってください。
    3. サタンを縛るリスト

      三つ目です。完全にみなさんがサタンを縛るリストを作ってください。どんなものでしょうか。

      1. 使徒13章
      2. 使徒16章
      3. 使徒19章

        - 使徒13章、使徒16章、使徒19章です。

    ひとまず作ってみてください。実践できるのか、しないのか。それは、その次の話で、ひとまず作ってみてください。みなさんの人生がすべて変わるでしょう。
    みなさんの産業が、未信者が驚く座に来ているでしょう。
    なぜしないかわかりません。いや、しておけば神様が働かれるのに、これからしてください。
    私は少なくとも生きている間に福音を伝えなければならないのですから、誰に伝えるのか。名簿を作りなさい。私が次世代を生かさなければならないのに、たくさんはできなくても、一か所程度はすべきではないでしょうか。そして、この時代に、教会が閉鎖する時代なのに、一か所は生かさなければならないではないでしょうか。良心でしょう。私たちの次世代が信仰生活をしているのに、一か所はなければならないでしょう。作ってみなさい。神様がみなさんの産業を祝福されているのに、単にするのではなく、未信者が見て、私も神様を信じなければならない。その程度にはならなければなりません。そうでしょう。あぁ、私もイエス信じなければならない。私もちょっと人間らしく生きたい。

  2. 残る者の未来

    二つ目の結論です。みなさんは本当にこれをする力がないでしょう。このものすごいことをどのようにするのでしょうか。残る者の未来です。
    イエス様が語られました。残る者の未来は、すばらしい祝福を備えてあるのです。

    1. 灯台
    2. 見張り人
    3. 霊的司令官
    4. みなさんを光として、見張り人として、みなさんを霊的司令官として、このように呼ばれました。ですから、何も心配する必要がありません。

  3. All out

    三つ目です。このようにすれば必ずなされます。
    残りの者がすべきことはAll inです。よく聞かなければなりません。
    残る者がすべきなのはAll outです。さあ、答えが来るのか、来ないのか、してみてください。本当に祝福の中に入らないでいるので、どのように受けるのでしょうか。何の心配もしなくてよいのです。未来の心配もしなくて良いです。

    私がこの頃、青年たちとカウンセリングします。何を話すのでしょうか。うそにだまされてはならない。これから何をするか、そのような心配をしてはならない!それが全部、悪魔が植えたことで、それがみな悪魔がとりついた教会で習ったことです。
    本当にあなたが霊的サミットタイムを持ちなさい。そうでしょう。そうすれば、必ずきます。しばしばうそを教えて、それを学ぶのです。それが刻印されています。
    思い切り頭を使って、私がポジションを心配して、これは未信者であって、人でしょうか。

    三つです。リストを作ってください。良心的にしなくても、作ってください。なぜでしょうか。帳簿は作るでしょう。作ってください。
    そして、みなさんは残る者の未来が何か確認しなければなりません。なぜ灯台なのでしょうか。暗やみの中に生きているから・・・なぜ見張り人でしょうか。今、多くの信徒がさ迷っています。なぜ霊的司令官なのでしょうか。戦わなければならないので・・・この祝福をみな備えられたのです。私たちには力がありません。それでAll in、All outです。

    何にAll outしますか。

    1. 使徒1:1,3,8 - 契約

      使徒1:1,3,8契約です。これを持ってAll outです。All in、All outは同じ言葉です。All inは私がその中に入ってしまえば、それが外に出てくるのです。

    2. 使徒1:14 - 答え

      本当の答えはなんでしょうか。使徒1:14です。マルコの屋上の間に集まったのです。これが答えです。みなさんは、ここに座っていることが答えです。牧師がこういう産業人に出会ったこと、これが答えです。そうでしょう。それを知らなければ、それはでたらめです。牧師、長老、重職者のみなさんが福音を伝える牧師に会った、これが答えです。

    3. 24時 - 成就

      なんでしょうか。24時です。マルコの屋上の間に起きた成就です。ここにAll inする人は、All outできます。

    4. 25時 - 征服

      いよいよなんでしょうか。神様の力、25時です。征服です。この征服はローマ16:20です。サタンを足で踏み砕くようになります。そうでしょう。

    5. 永遠(実)

      神様が、驚くことに、みなさんに、なんでしょうか。永遠です。ここで出てくる実は永遠になるのです。

    6. レムナント

      そして、この祝福をレムナントに・・・

    7. 237か国

      これを237か国に、All outです。

他の見方をすれば、今からこれをどのようにしなければなりませんかと尋ねないように。そうすれば、みなさんは、すぐ祈らないことがばれるのです。祈らないのだな・・・頭を使う人は、祈らない人です。祈れば、頭を使うことがありません。

私が残りの者の中に、私の産業が残る者の中に、どうして揺れるのでしょうか。これをしなければならないのに。これをして死んでも大丈夫です。そうでしょう。ステパノは死んでも大丈夫でした。すると、産業人が起きました。ステパノの患難によって集まった者たちが・・・これが成就です。この人たちに働きが起きたのです。何も心配しなくてもよいのです。みなさん、これを回復するように願います。

今回、重要な単語三つを持って帰れば良いのです。
ですから、私にあるものをあなたに上げよう。みなさんが契約を正しく持っていてこそ、見えるのです。何をするのかではなく、正しく私がこれを見れば、正しく行くのです。本当に心配しなくてもかまいません。
そして、まことの答えを受ける、本当にこの時代を回復するみなさんになることを、主イエスの御名で祝福します。祈ります。

祈り

神様、感謝します。そして、本当に感謝します。私たちを救ってくださった神様に感謝します。この福音を語れるように、恵みを与えてくださることを感謝します。わざわい時代、病気の時代、暗やみ文化時代に私たちを呼ばれた神様に感謝します。この時代の産業人を残る者として、神様が呼ばれたことを感謝します。何も恐れる必要がないことを確認する時間になりますように。危機がくれば、その危機は完全に機会となる事実を悟れますように。迫害を受ければ、その迫害は完全にターニングポイントになる祝福であることを分かりますように。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン

(The end)

第三講義ローマを生かす産業人 - 残す者ローマ16:23

2019年4月15日-17日
第22次世界産業人大会
「崩れた教会と神殿回復 (ヨハネ2:16-17)」

聖書のみことば(ローマ16:23)

私と全教会との家主であるガイオも、あなたがたによろしくと言っています。市の収入役であるエラストと兄弟クワルトもよろしくと言っています。

要約資料

序論 - 残すことができない理由(答えのゆえに)

ほんとうにひどく世界教会が崩れている。私たち以外は心配している教団がない。さあ、私たちは最後に「ローマを生かす産業人」だ。そして、みなさんはもう「残す者」として出発するのだ。

それなら、残すことができない理由を分からなければならない。

  1. アブラハム以後に奴隷になったこと → 衣食住に重点(福音(運動)を残すことができなかった)
  2. ヨセフ、モーセはカナンの地に入って失敗 → ただ征服(福音を伝達できなかった)
  3. サムエル、ダビデ以後に偶像国家になった → 建物(神殿)自慢
  4. エリヤ、エリシャ以後に捕虜 → 霊的神秘(力)自慢
  5. ダニエル、エステル以後に属国 → 解放に陶酔して、福音を残すことができなかった
  6. 初代教会以後に強権に捕らわれた → 復興に陶酔して...
  7. ルター、カルヴァン以後に教会は完全に商業化された → ポジション、職業化

    それゆえ、神様は産業人のみなさんを呼ばれた。契約だけ握れば、神様がなさると言われた。契約を正しく握らなければならない。

本論 - 福音はあったが福音運動が起きなかったゆえに、福音運動は三つで起きなければならない
  1. 福音回復
    1. 創3:15 回復 → エデンの園事件のサタンは、いまでも存在している
    2. 出3:18 回復 → まだ解放されていないという事実(奴隷)
    3. イザ7:14 回復 → まだ捕虜になっているという事実
    4. マタ16:16 回復 → いまも属国になっているという事実

      いまも同じだということだ。みなさんが神様が最も願われることを成し遂げなければならない。福音を単純に伝達してはいけない。
      なぜ福音かということだ。

  2. レムナント運動回復(福音レムナント)
    1. 詩6:4-9 → 律法なのか、血の契約なのか
    2. Iサム7:1-15(ペリシテ) → ミツパ運動、すべての偶像を捨てて福音回復
    3. Ⅱ列6:8-24(アラム) → ドタンの町運動、アラムに勝つのが問題ではない
    4. 詩60:1-22、詩62:6-12 → 見張り人運動、バビロン、メディヤ、ペルシヤに勝つことが問題ではない
    5. 使17:1、使18:4、使19:8 → 会堂でみことば運動。パリサイ人、ローマに勝つことが問題ではない
    6. レムナントに正しい福音運動を伝達すべきだ

  3. 教会回復
    1. 第1(ソロモン)、2(ゼルバベル)、3(ヘロデ) 神殿 → 教会回復
    2. 初代教会 → 教会回復
    3. 教会堂回復(福音、文化)

      教会回復が先になされれば、教会堂回復もなされるだろう。
      教会堂の建物を通して、福音が悟れるようになるべきだ。教会堂の中に偶像を作らずに、福音を悟れるものを作らなければならない。これが、今ない。今、福音を説明できる、福音文化と言えることが全くない。

  4. そこで、私たちがこういう部分を回復させなければならない、大きい使命を持っている。ああ、これが福音だな!このように見ることができるように...

    さあ、今回は三つの単語で要約できる。

        1. みなさんは、残りの者だ。
        2. みなさんは、これから残る者だ。わざわいと暗やみをみな止めなければならないためだ。
        3. みなさんは、残す者だ。それなら、なぜ残すことができなかったのかを知らなければならず、何を残さなければならないかを知らなければならない。
結論 - ローマ16章(名前)

ローマ16章の契約を持って行くように願う。ローマ16章に名前が記録されている。みなさんの名前が福音運動に残っていなければならない。みなさんの名前が必ず福音の足跡の中になければならない。ああ、私の人生はいつか去って行くのに、福音運動に出て来なければならない...

  1. 裏面契約 - 家主、助ける者、同労者...
  2. 3弟子 - 秘密決死隊、レムナントミニストリー、ホーリーメイソン
  3. 3企業 - 宣教企業、社会企業、文化企業

みなさんが、今はこれらすべての契約を持って、神様のみことばについて行くのだ。そうすれば、みことばが正確に見えるようになう。この全体を合わせて神様の導きを受ける信仰生活と言う。やや下手をすると、私たちは信仰生活をしなくて、人仰生活をするようになる。人を見つめる生活をするようになる。私たちは、信仰で神様を見上げる生活をしなければならないのに、結局、人を見つめる生活をするようになる。

それゆえ、みなさんは神様の導きを受けて、必ず神様が願われるこのことが成される働きが成されるだろう。 すでにみなさんは成功した。すでに勝利した。もう自分のものにすればよい。そして、一生の間、この答えを味わう産業人になることを主イエスの御名で祝福する。

録音資料

序論─ 残すことができない理由(答えのゆえに)

ほんとうにひどく世界教会が崩れています。私たち以外は心配している教団がありません。なぜなら、崩れているということを知らずにいるためです。それは関心がないからです。

さあ、私たちは最後に「ローマを生かす産業人」です。
このローマという言葉には、今のアメリカも含まれるでしょう。ヨーロッパも含まれるでしょう。しかし、このローマという言葉は、みなさんが行く所ごとに中心をなしているポイントがローマです。これを生かさなければならないのです。
私たちの中にある福音を受けることができなくさせていることもローマです。これを崩さなければなりません。

そして、みなさんはもう「残す者」として出発するのです。
本来、みなさんは残りの者で、残る者でしたが、みなさんはローマを生かして残す者として身分が変わったのです。ローマ16:23です。

それなら、残すことができない理由を分からなければなりません。

  1. アブラハム → 奴隷(衣食住)

    さあ、アブラハム以後にイスラエル民族が奴隷になりました。
    なぜでしょうか。アブラハムが福音を知らなかったのではありません。その家族が契約がなかったのでもありません。
    この人たちが、残すことができなかった理由は、別のもののゆえにでした。アブラハムからヨセフまで、すべての家族が衣食住に重点を置いたのです。事実上、この福音を残すことができませんでした。福音運動を残すことができなかったのです。福音は持っていたのに・・・

  2. ヨセフ、モーセ → カナン(征服)

    そして、みなさんが知っている通り、ヨセフとモーセが福音を回復したでしょう。この人たちは、みなさんが知っている通り、カナンの地に入って失敗しました。そうでしょう。この人たちが持っていたこと、考えが何かというと、ただ征服でした。

    昔に映画を見たのですが、モーセについての映画がありました。その映画で見せようとしていたことがあるでしょう。全く福音はありませんでした。解放、エジプトで押さえられたところからの解放、この部分を強調していました。
    その監督は何を知らずにいたのかというと、その作品を書いた人は、イスラエルがエジプトに奴隷に行く前に、すでに奴隷だったということを分からなければなりません。そうでしょう。実際にからだが奴隷になってエジプトに住んでいただけであって、抜け出しても奴隷です。こういうことを全く知らないから、福音を持っているのに、なんの役にもたたないのです。そうではありませんか。みなさんが正確に持っていてこそ、伝達できるのです。

    今、私たちに起きているいろいろなこと、メッセージ、現場成就を見るとき、これは人がしているのではありません。神様が私たちに知らせてくださってこそできることです。そうではありませんか。
    こういう集いをみなさんが怖いから集まるのでしょうか。強制的に集まるのでしょうか。みなさんが自ら神様の導きを受けて集まったのだということです。

    簡単に話せば、この人たちは、なぜ残すことができなかったかというと、ひとつの単語で要約してしまえば、答えのゆえに残すことができなかったのです。答えのゆえに、福音運動を残すことができませんでした。すばらしい答えを受けたではないでしょうか。征服です。
    私たちは今も、みなさんも、もし監督が映画を作りなさいと言うなら、多分、これを作るでしょう。しかし、本当のことは、すべてみな抜いてしまいます。ですから、福音運動を残すことができないのです。

  3. サムエル、ダビデ → 偶像国家(建物)

    さあ、みなさんがよく知っている通り、ものすごいでしょう。サムエルが誰で、ダビデが誰でしょうか。ものすごかったのではないでしょうか。結局は、それ以後に、みなさんが知っている通り、偶像国家になってしまったのです。ものすごかったのではないでしょうか。建物を自慢しようと、ダビデが王なって、ダビデの町を作って、神殿を作る準備をして、すばらしかったのです。
    神殿を作った後に、大騒ぎになりました。どの程度大騒ぎになったのでしょうか。全世界からソロモンに会うために集まったのではないでしょうか。建物を見ると言って・・・
    結局は、その建物を見てバビロンが決心したのではないでしょうか。これをなくして奪って行こう。その建物の中にある物を持って行くことに・・・そうではないでしょうか。こういうものすごいことが行われたのです。

    私たちが事実は知らずにいるでしょう。本当に重要なことは、みな奪われているのです。この目を開かなければなりません。何をするのでしょうか。することもありません。
    さっきアメリカの牧師たちを見てください(放送映像)。私たちの韓国にそのような事をする牧師はないでしょうか。いっぱいいます。頼むから、頼むから、牧師はしっかりしなければなりません。そうでしょう。最も大きい犯罪をしているのです。
    何の成功をするのですか。神の子どもになれば成功なのに・・・そのような狂った話を続けるから、アメリカが完全に狂ってしまったのです。大変なことになりました。
    アメリカの大統領も知らずにいて、アメリカの賢い立派な人たちが、アメリカを知らずにいるのです。
    そのような人々が、私たちを見て何というのか分かりますか。あなたたちは、アメリカを知らない、英語もよくできないのに、そのように言います。英語が一言もできなくても、アメリカが分からなければなりません。そうでしょう。英語は通訳すれば良いので・・・こういう(チャン・エステル)人がいるのに何で・・・単語一つで生きるか死ぬかということです。そうでしょう。こういうほんとうにひどいことが行われているのです。

    さあ、それでは見てください。今、この建物を自慢して、全世界から集まった中に、とても多くの女の人が来ました。そうでしょう。ですから、ソロモンの下に女官だけで一千人がいました。そうでしょう。その中の半分くらいの何百人が外国から入ってきました。彼女たちを送るには理由があります。なぜ送ったのかというと、あなたがものすごい人だな、私はあなたを尊重する。それゆえ、私の娘を送る、こういうことで何百人がきたのです。ソロモンが完全に狂ってしまったのです。とても良くて、答えのゆえに・・・
    女の人と一回ずつ会うのに3年かかります。ですから、女の人たちが退屈なのです。そこで、自分の国にあった偶像を持って来たのです。それをソロモンが仕方なくて、許可したのです。
    それによって、エルサレム全域で神殿よりさらに多い偶像が広がったのです。

    神様はイスラエルを打たれました。直ちにその次の時から、イスラエルは二つに分かれます。北側イスラエル、南側ユダ、このように分かれたのです。その小さい国が分かれたのです。そして、北側イスラエルの首都はサマリヤで、南側ユダの首都はエルサレムです。あえてこれを話す理由が何かというと、上から下から、各々強大国が握って揺さぶったのです。そして、北側イスラエルはアッシリヤが捕まえて行って、南側ユダはバビロンが捕まえて行きました。みじめでしょう。そのことが今、持続しているということを知っていなければなりません。今、教会がそのようにやられていることを知っていなければなりません。何も教会ですることがありません。このようなことにやられているのに、全く知らずにいるのです。なぜでしょうか。とても良くて・・・

  4. エリヤ、エリシャ → 捕虜(霊的神秘)

    さあ、エリヤ、エリシャ時代がどれくらいすごいでしょうか。エリヤ、エリシャ時代がどれくらいすごいかというと、この人たちは、結局は、その以後に捕虜になったのです。この人たちが持っていたことは何だったのでしょうか。どれくらい霊的な力が大きかったでしょうか。これを自慢したのです。ですから、どれくらい自慢が伝統的になっていたかというと、エリヤのようだと言ったでしょう。イエス様を見て・・・変貌山に連れて行ったところ、エリヤのために、もう一つはモーセのために、このように出てきたでしょう。

    また、この味がすごいのです。この味が福音を完全になくすようにさせます。それで注意しなさいというのです。神秘が違っているということではなく、悪いということでもなく、ないということでもありません。
    重要なことは、この神秘はムダン(霊媒師)がもっと上手くやるというのを知っていなければなりません。そうでしょう。このような形で福音を残すことができないのです。みなさんは歴史をよく知っているでしょう。

  5. ダニエル、エステル → 属国(解放)

    ダニエルとその同僚、エステル、こういう人物がいましたが、結局は、イスラエルの国がどうなったのでしょうか。属国なったのです。結局は、残すことができませんでした。何をしたのでしょうか。この解放に陶酔して・・・

    何かそのように日本から解放されたと、私たち陶酔しているのですが、解放されたのではありません。日本の人々が韓国政治家たちを今あざ笑っているでしょう。本当にちょっと水準を上げてくれたら良いと思います。
    解放されたのではありません。帰ってきたからからといって解放されたのでしょうか。経済も何も、すべてみな食われているのに、そうではないでしょうか。私たちが精神を正しく整えなければなりません。何をするのですか。私たちが何をするのでしょう。頼むから、みなさんが福音を残すという重要なことを握らなければなりません。

  6. 初代教会 → 教権(復興)

    初代教会以後にです。初代教会以後は、すばらしいことが起きたのですが、結局は、初代教会は教権に捕われました。

    なぜでしょうか。とても大きな復興が起きると思ったのです。いや、ローマが征服されたから、そして、ローマ皇帝がキリストを主だと告白したということです。そうするから、どんどん集まってきたのです。ここで、これがまた問題が来たのです。こうするから、この味がどれくらいすごいでしょうか。教会に、何万人も集まるので・・・献金が出てきたら、収入もとても多いのです。こういう状況になったのです。

  7. ルター、カルヴァン → 商業化(ポジション、職業)

    このようにして、みなさんが知っている通り、ルター、カルヴァンが改革を叫んだのです。今はどうなったのでしょうか。教会が・・・完全に商業化されてしまいました。商う所に。こんな風になりました。

    では、なぜでしょうか。いま教会が、全世界を福音化しなければならない状況なのに、これがなぜ商業化になるのでしょうか。みなポジション、職業のゆえにです。
    それゆえに、全世界の教会は商業化されたのです。無差別に閉鎖しています。

    神様は、そのようにはされません。ですから、産業人であるみなさんを呼ばれたのです。契約だけ握れば、神様がなさると言われています。契約だけ握ってください。契約を正しく握らなければならないのです。そうでしょう。人に会うのにも約束が正確でなければ、約束が正確でなければ、会えないでしょう。

本論─ 3つの福音運動

福音はあったのですが、福音運動が起きなかったゆえに、福音運動は三つで起きなければなりません。

  1. 福音回復

    最初です。人から学ぶのではなくて、神様からこの福音が伝えられてくるという事実を知らなければなりません。さあ、福音運動を回復しようとするなら、福音が回復されなければなりません。そうでしょう。正確な福音が回復されていないのに、どのように福音運動になるでしょうか。

  2. レムナント運動回復

    この二つ目は、福音運動が起きようとすれば、レムナント運動が回復されなければなりません。

  3. 教会回復

    そして、この福音運動を回復しようとするなら、教会が回復されなければなりません。教会が閉鎖しているのに、何の福音運動になるのでしょうか。みなさん、これが残す者です。福音を残さなければなりません。

  1. 福音回復

    さあ、そのために、何を重要に理解しなければならないのでしょうか。

    1. エデンの園事件 - 創世記3:15(サタンの存在)

      エデンの園で起きた事件の中に、創世記3:15に女の子孫が蛇の頭を踏み砕くと言われました。ところで、これを何を知らなければならないかというと、女の子孫が蛇の頭を踏み砕くということは、キリストがサタンの権威を打ちこわしたということではないでしょうか。

      今でもサタンは存在しているということを知らなければなりません。
      そのアダム、エバを間違いなく倒したサタンは、今でも存在しています。
      ですから、今でも私というこの動機を握って付いて回るのです。全部、私ではないでしょうか。私が悲しくて、私が良くて、私が気分が悪くて、そうでしょう。私が恵みになって、それではないのでしょうか。それをサタンが握って付いて回るのです。あなたが神のようになる。私たちが福音を正しく回復してしまえば、本当に働きが起きます。これが残す者です。みなさんです。

    2. 出3:18(解放)

      そして、見なさい。すでによく知っている本文です。出3:18を回復しなければならないということです。そうではないでしょうか。

      ところで、ここで何を知らなければならないのでしょうか。まだ解放されていないという事実を知らなければならないのです。イスラエル民族は、また、私たち生活のことでしょう。エジプトに奴隷に行く前に、すでに奴隷でした。エジプトから出たのですが、まだ奴隷です。これが問題なのです。これを分かってこそ、正しく福音運動ができます。エジプトに入った、出てきたということは一つのサインであって、それがすべてではありません。肉体的なものだけ見れば、解放されて出たのではないかと言いますが、違うのです。

    3. イザヤ7:14(捕虜)

      聖書一箇所をよく見てください。イザヤ7:14です。バビロンで捕虜になったときに、神様が与えられた福音です。処女がみごもって男の子を産む。その名をインマヌエルと名づける、このメッセージがバビロンを背景にして出てきたということです。

      まだ捕虜になっているのです。私たちがです。それゆえ、福音運動ができないのです。私たちはまだ解放されていず、まだ捕虜になっているのです。霊的に話せばということです。ですから、これをみなさんが分かれば、すばらしい福音運動を残すことができます。それでは、みなさんは何すべきか、何をしてはならないのか、すぐに分かります。

    4. マタイ16:16(属国)

      そして、みなさんが知っている通り、この告白をしたのではないでしょうか。あなたは生ける神の御子キリストです。みなさんが知っている通り、このときは、ローマに属国になっていたときです。

      今でも同じだということです。これを分かれば、みなさんはすばらしい福音運動を残せます。みなさんを通じて、神様が多くの働きを成し遂げられるのも良いでしょうが、神様が最も願われることが成し遂げられなければなりません。
      福音を単純に伝達してはいけないのです。
      なぜ福音かということです。これを伝達しなければなりません。キリストが悪魔の頭を踏み砕いた。良かった・・・そのような形で理解してしまえば、福音運動は起きません。今でもサタンは存在しているという事実です。今でもずっとみなさんに付いて回りながら、私という動機の中にいつも付いて回っています。救われたのですが、福音運動が起きなければなりません。他の運動は、それは大変なことになるのです。

      私が知っていることでは、全世界の牧師の中で一番悪い牧師がロバート・シュラー牧師です。そうでしょう。アメリカを滅ぼした人です。その人が聞けば気分が悪いでしょうが、事実です。まったく福音でないものでアメリカを揺さぶりました。ある面では、はっきり調べればニューエイジのメッセージです。それをそのように人々の頭がおかしくなって付いて回るのです。大変なことになります。それを知らなければなりません。今でも奴隷であって、今でも捕虜になっていて、今でも属国になっているという事実です。これがものすごい聖書のメッセージです。

  2. レムナント運動回復(福音レムナント)

    この事実を知らせて、レムナントに伝えなければなりません。さあ、レムナントを一度見ましょう。

    1. 申6:4-9、レムナント運動です。
    2. Iサムエル7:1-15、ミツパ運動がレムナント運動だということです。
    3. Ⅱ列王6:8-24、ドタンの町運動がレムナント運動だということです。
    4. イザヤ60:1-22、イザヤ62:6-12、見張り人運動、これがレムナント運動だということです。
    5. それゆえ、パウロは使徒17:1、使徒18:4、使徒19:8に、会堂に入って行ったということです。

      ここで重要なのが、レムナント運動ではなくて、福音レムナントを作らなければならないのです。これが重要なのです。

    1. 申6:4-9(律法、血)

      さあ、申6:4-9を誤って見れば、どうなるでしょうか。ここの鍵(Key)はなんでしょうか。この申6:4-9をずっとみな読んでみれば、何が出てくるかというと、あなたはみことばを握って左にも右にもそれなければ良いという話が出ています。ですから、誤ってしまえば、律法にはまってしまいます。このように、誤って伝達されるのです。

      しかし、申命記の聖書はずっと書かれてきたものだということを知らなければなりません。エジプトから出るようになったことを忘れてしまってはならないということです。血のいけにえをささげに行く日に出てきたという事実を忘れてしまわないようにということです。どんな奇跡でもだめだったのですが、血を塗った日に出てきたという事実を知らせなければなりません。そして、この暗やみの勢力が、今でも完全にだましているという事実をレムナントが知らなければなりません。
      律法でしょうか。血の契約でしょうか。大部分がそうなります。

    2. Iサムエル7:1-15(ペリシテ)

      さあ、この今ミツパ運動で最も重要な鍵(Key)は、全焼のいけにえをささげることが出てくるでしょう。この中を見れば、子羊を全焼のいけにえとしてささげることが出てきます。ところが、しきりにペリシテのことを考えるようになるのです。サムエルが生きている間、ペリシテは入って来ることはなかったし、ダビデが生きている間にはペリシテは完全に崩れたと考えることができます。

      その運動ではないということです。レムナントに私たちが知らせなければならない運動は、もちろん、ペリシテに勝たなければならないのですが、その運動ではないのです。本当にすべての偶像を捨てて、主に立ち返り、神様の前に契約の血のいけにえをささげるのがそれでしょうと言います。福音を回復することは、そのように簡単なことを知らないのではありません。背景を知らずにいるのです。みなさん、この背景を知らなければなりません。この背景が怖いのです。誰かがイエスを信じて救われる、それを誰が知らないでしょうか。背景を知らなければなりません。レムナント運動をいくらしても仕方ありません。背景を知らなければ・・・

    3. Ⅱ列王6:8-24(アラム)

      ドタンの町を見てください。アラムに勝ったと思っているでしょう。違います。もちろん、アラムに勝ちました。

      ところが、その運動ではないということです。そして、アラムは相変らず強い国でした。

    4. イザヤ60:1-22、イザヤ62:6-12(メディヤとペルシヤ)

      さあ、これを私たち、すべて見てみましょう。ずっと思っているのは、さきほど話したように、ものすごいバビロンです。メディヤとペルシヤに勝ったと思っています。違います。

    5. 使徒17:1、使徒18:4、使徒19:8(パリサイ人、ローマ)

      今でも多くの人々の中で、今でも会堂でみことば運動、ユダヤ人に勝ってローマに勝ったと思っています。パリサイ人に勝って、ローマに勝ったと思うのです。違います。

      レムナントに正しい福音運動を伝えなければなりません。
      それをみなさんが必ず残さなければならないのです。ゆっくり問題が来て完ぺきに崩れるから、私たちが気づかずにいることがあります。
      福音を妨げる暗やみの勢力が、アメリカにゆっくり入りました。今は、完ぺきに倒しました。アメリカ、ここにアメリカから来られた方々、みなさんは、どれだけ重要な人なのか知らなければなりません。アメリカは完全に終わったのです。ところが、0.1%の人が福音を持っていてもよいのです。これが残す者です。

  3. 教会回復

    さあ、最後にみなさんが重要な部分です。必ず残さなければならない部分です。

    1. 第1、2、3神殿

      見る時に、1、2、3神殿をよく知っているでしょう。ダビデが準備しておいて、ソロモンが建てたのです。ソロモン神殿と言います。
      その神殿がなくなりました。出てきてまた再建したのですが、それが第2神殿です。そのときのリーダーが、ゼルバベルであったために、ゼルバベル神殿です。
      ところで、この正常な神殿をつぶして新しく建てました。ヘロデが政治的な理由で、それをヘロデ神殿と言います。
      さあ、教会を回復しなければなりません。これで問題が来たのです。

    2. 初代教会 → 回復

      二番目には、初代教会が、完全に教会を回復したのです。

    3. 教会堂回復(福音、文化)

      初代教会が教会を回復したのですが、三番目に初代教会の弱点が何だったのでしょうか。教会堂回復をすべきなのです。さあ、この部分はとても重要な話です。教会回復が先になされれば、教会堂回復もなされるでしょう。

      さあ、釜山に龍宮(ヨングン)寺という寺があります。行ってみれば、入口に丑年、未年、犬年という十二支があるでしょう。それをもって形を作ってあります。石で・・・その次に、すみずみ行ってみれば、私が賽銭を出して祈ることができるものをみな作ってあります。そこで、人々が入って出てくれば多くのことを感じるようにさせてあるのです。

      私たちが何かを作れば偶像だから、今、教会堂で何を失敗しているのかというと、教会堂の建物を作っておいたこと中で、全く福音を理解できないのです。

      私はこれ必ずすべきだと思います。チェ・ジョンウン牧師の教会行ってみると、レムナント運動をする部分がたくさん見られました。また、イエウォン教会を見ると、最近、福音運動の歴史が作ってありました。私が見るとき、とても重要だと思います。
      みなさんが教会堂建物を通して福音を悟れるようにしなければなりません。教会堂の中に偶像を作らずに、福音を悟れるものを作らなければならないのです。これが今、ないのです。ですから、これはとても重要な祈りの課題です。教会堂で福音を説明できるのは一つしかありません。上に十字架を付けることです。その他にはないでしょう。ないから他の人が建物を買ったら、十字架をはずせば良いのです。
      ところが、福音を説明できる、福音文化と言えることは全くありません。

      そこで、私たちがこういう部分を回復させなければならない、大きい使命を持っているのです。あぁ、これが福音だな!このように見ることができるように、未信者も写真を撮りにきて、あぁ、これが福音だな!私も神様を信じなければならない。こういう教会堂が一つもありません。それゆえ、私たちは、みなさんは、これを残せる特別な、1、2、3神殿も重要なのです。これを作っておけば、影響を与えるでしょう。みなさんが建物をよく作っておけば、影響を与えます。そのような中に、これをみなすべて回復させなければなりません。これがみなさんが受けなければならないものすごい使命です。

さあ、今回は三つの単語で要約できます。

      1. みなさんは残りの者です。
      2. みなさんはこれから残る者です。わざわいと暗やみをみな止めなければならないためです。
      3. みなさんは残す者です。それなら、なぜ残すことができなかったかを知らなければならず、何を残さなければならないかを知らなければなりません。
結論─ ローマ16章(名前)

ローマ16章の契約を持って行くように願います。
昔にこういう言葉がありました。虎は死ねば皮を残し、人は死ねば名前を残すという言葉があります。ここに名前が記録されています。みなさんの名前が福音運動に残っていなければなりません。そうでしょう。みなさんの名前が必ず福音の足跡の中になければならないのです。
今からこの祈りをしてください。ああ、私の人生はいつかは去って行くのに、福音運動に出てこなければならないということです。

私は個人的に大丈夫だと思います。
例えば、私たちの曽我長老ならば、曽我記念教会、大丈夫だと思います。そうでしょう。曽我RUTC、悪いことはありません。
みなさん、そのようなことはいくらしても奪われないで、誰かが持って行くこともせず、そのまま維持されるのです。悪いことが何があるでしょうか。
キム・ギョングクRUTCです。悪いことはありません。イ・ホジュRUTC、悪いことが何があるでしょうか。このようにして、信仰の重要な足跡を残さなければなりません。福音の足跡を残しなさい。そうでしょう。みなさんの名前が福音の中に残るようにしなさい。ですから大丈夫です。みなさんが教会献金して、こういうことを人の前に自慢しなさいということではありません。福音運動の足跡が残らなければならないのです。

  1. 裏面契約

    この人たちは裏面契約がありました。家主、助ける者、同労者、こういう裏面契約があったのです。

  2. 3弟子

    この人たちは、3弟子の中に属していました。隠れて主のしもべを助ける秘密決死隊として、ある時は、表に出てレムナントを育てるRemnant ministryとして、永遠に影響を与えられる暗やみの文化に影響を与えられるHoly masonとして・・・

  3. 3企業

    結局は3企業を作ってから死んでください。なんでしょうか。宣教企業、社会を生かす社会企業、文化企業です。それを通して人を生かすのです。こういうことをみなさんがするのです。

信仰生活 → 人仰生活
さあ、みなさんは、今はこれらすべての契約を持って神様のみことばについて行くのです。そうすれば、みことばが正確に見えるようになるでしょう。ついて来ます。この全体を合わせて神様の導きを受ける私たちは、このようにすることを信仰生活と言います。
やや下手すると、私たちは信仰生活をしなくて、これ(人仰生活)するようになります。人を見つめる生活をするようになるのです。私たちは信仰で神様を見上げる生活をしなければならないのに、結局、人を見つめる生活するようになるのです。

ですから、みなさんは神様の導きを受けて、必ず神様が願われるこのことが成される働きが成されるでしょう。
すでにみなさんは成功しました。すでに勝利したのです。もう自分のものにすればよいのです。そして、一生の間、この答えを味わう私たちの産業人になることを主イエスの御名で祝福します。私たちの神様に栄光の拍手をささげましょう。お祈りします。

祈り

神様、感謝します。神様が栄光を受けて、暗やみに陥った人を生かすようにしてください。私たちの産業人が当然、神様の力で起きますように。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン

(The end)

2019年4月15日-17日、トッピョンRUTC
講師:柳光洙牧師(整理:チャドンホ牧師)

インターネット宣教局 (ホームページ http://data.rutc.com)
후원:(국민은행) 682401-01-338981 차동호(인터넷총국)