2002世界大学修練会メッセージ



1講/ Watch Man(見張り人)
(エゼキエル3:16-21)
 
 
 
 イスラエルが危機の時に、エゼキエルに与えられたメッセージです。16-17節 "七日目の終わりになって、私に次のような主のことばがあった。「人の子よ。わたしはあなたをイスラエルの家の見張り人とした。あなたは、わたしの口からことばを聞くとき、わたしに代わって彼らに警告を与えよ。" 皆様がつかまなければならないみことばです。皆様を神様が見張り人として呼ばれました。これ一つだけを記憶すればよいのです。神様が私たちを見張り人として呼ばれました。英語では、Watchman と言います。
 
 わかることができなければ、18節に見れば "わたしが悪者に、『あなたは必ず死ぬ。』と言うとき、もしあなたが彼に警告を与えず、悪者に悪の道から離れて生きのびるように語って、警告しないなら、その悪者は自分の不義のために死ぬ。そして、わたしは彼の血の責任をあなたに問う。" 万一の場合のことです。
 
 19節 "もしあなたが悪者に警告を与えても、彼がその悪を悔い改めず、その悪の道から立ち返らないなら、彼は自分の不義のために死ななければならない。しかしあなたは自分のいのちを救うことになる。" 未信者に知らせなければならない使命です。
 
 20-21節は、信徒にも知らせる使命があるのです。18-19は悪人に、20-21は義人にです。20節に "もし、正しい人がその正しい行ないをやめて、不正を行なうなら、わたしは彼の前につまずきを置く。彼は死ななければならない。それはあなたが彼に警告を与えなかったので、彼は自分の罪のために死に、彼が行なった正しい行ないも覚えられないのである。わたしは、彼の血の責任をあなたに問う。" 話したのに、分からなかったならば、止むを得ません。21に "しかし、もしあなたが正しい人に罪を犯さないように警告を与えて、彼が罪を犯さないようになれば、彼は警告を受けたのであるから、彼は生きながらえ、あなたも自分のいのちを救うことになる。" 一言で私たちは誰でしょうか?見張り人です!! 記憶しなければなりません。ここに牧師達がいらっしゃっていますが、私たちは見張り人です! 一時代を生きることは、見張り人です。このように見れば違うことがありません。
 
 私がタラッパン運動を始める前に、タラッパンという話を使ったことがあります。梨花女子大で聖書の集いをする人々が、タラッパンと言って、今でもしていると思います。私達がする前に、ソウルでサラン教会で集まっていたということを私が知っています。私はこれと関係なく、聖書にあるタラッパン運動をしなければならないのです。
 
 今日、皆様に見張り人という単語を伝達するようになりました。watchmanという単語を使った人がいます。 キリストの神論を否定する異端、エホヴァの証人が使う単語です。言わばその人々が盗んで使ったので、皆様が正しく回復すべきです。中国にいた神学者が名前を変えてWatchman Leeと言いました。その人々は、福音を伝える人々ではありません。本当に、時代時代ごとに、神様は見張り人を探されました。皆様がこの単語を抱けば、多くのことが解決するはずです。
 
 以前、私の息子が軍隊に行くようになった時です。たまたまある将軍が訪ねてきて、私と食事をするようになりました。この将軍の仕事が、軍人をあっちこっちに配置する人でした。それで、私が私の息子が軍隊に行くので、お願いをしても良いかと言ったら、できることならばすると言いました。それで、可能ならば、ちょっと難しい所に送ってくださいと言ったところ、本当の話なのか、冗談なのかと尋ねられました。本当の話だと言いながら、一度道もう苦労をしていないので、苦労をする良い機会がではないだろうかと言ったのです。その方が力を使ったのかどうかは分かりませんが、息子が基本訓練を受けて、よりによって、部隊を守る衛兵所に置かれました。言わば軍隊の見張り人とされたのです。入隊した日から除隊する日まで、緊張していました。それで、私が通りすがりに息子の部隊に行ってみたら、衛兵になったら一ケ月以内に三百何名の名前を暗記しなければなりませんでした。入る人の名前、階級、車両番号を暗記しなければならないので、それをみな合せれば約千個ほどになります。それで私が、頭が良くないのにできるのかと言ったところ、息子が言うのに、暗記しなければ大変な事になるということでした。そうでしょう。部隊に誰かが入ってきたら、どの車、名前、階級なのかを知っていなければなりません。それを知っていなければならないのです。仮りに敵が入ってきたら、どうするでしょうか? 仮りにそれが戦争中ならば、みな死んでしまいます。 それが見張り人です。本当に良く配置してもらったと思いました。除隊して出てくる時まで苦労したのでした。
 
 一度は、寒いのに立っていたら、常時祈りが自然に出てくると言いましたよ。神様が本当に良い所に配置なさったんだなあ.. と思いました。普通の人は、よくわかるできない定刻の祈りが、自然に出てくるということでした。軍の服務をみな終える前に休暇で出てきたのに、電話がきて休暇で帰ってくることができないと言いました。事故が起きたということでした。それで何の事故なのかというと、軍人と外の若者とがけんかをして、軍人の銃を若者達が奪って行ったのでした。私の息子が除隊する時くらいだったので、高い地位にいたのですが、普通の事件ではありません。相手が本物の敵だと考えるならば、相当な事件です。それで息子が下手すると、刑務所に行くようになったのでした。しかし、部隊でもよく理解をしてくれ、若者達も銃を持ってきたから、よかったのですが、それが見張り人です。
 
 約30年前にあったことです。蔚山は、ここからずっと後方にあります。そこに一度も敵が攻めてきたことがなかったので、軍人達ががたいしたことはないと考えたのでした。軍人達がみな寝ているのに、軍人を守る人々が、一度もそのようなことがなかったので、そのまま部隊を守らないで、ラーメンを炊いて食べながら遊んだのでした。ちょうどその時間に、蔚山の海を通って武装した共産軍が攻めてきたのでした。どのようになるでしょうか? 守る人はいなくてみな寝ているので。その時、韓国に大きいニュースとなったように、軍人がかなり死にました。それが見張り人の使命であり、見張り人が使命を果たすことができなければ、そのようになるのです。
 
 今日、あなたがたが本当に時代を生きることは、時代的な見張り人なのです。霊的によく悟らなければなりません。皆様の位置も重要ですが、重要な時代的な使命を悟らなければなりません。成功しようと苦闘する政治家に、重要なことを任せるでしょうか? 教会の権力競争に陥っている宗教人に時代を任せるでしょうか? 成功するかと思って苦闘する人々に時代を任せることができるでしょうか? 真の福音を持った皆様に神様が時代を任せられるのです。
 
 それで、私は皆様の未来を知っているので、集会に来ながら、祈りながら多くの考えをするようになりました。その時、神様が私の心に強く答えを下さったのです。時代的な見張り人を立てなさい! これがこの時代にすることです。
 
 大きい見張り台を作って置いて守ることが見張り人です。ですから、どれくらい重要か分かりません。皆様は建物を守って、家を守る程度ではなくて、時代を守る見張り人です。別の言い方をすれば、福音を持っている時代を守る見張り人です! 必ず記憶しなければなりません。時代を守る見張り人!! 時代時代ごとに、重要な時代を続けて行く時代を守る見張り人です。
 そのような意味で、私たちの牧師達が重要で、ここにいる私たちの学生達が重要なのです。たびたび申し訳ないのですが、牧師達がおられるので申し訳なく思います。私は二つのことに希望をかけています。私たちの総会神学校と大学生です。すこしより大きく話せば、総神研究員の学生達と remnant! まちがいなくここから人物が出てきます。仮りにここから人物が出てこないならば、神様が不渡りを出されるということになります。まちがいなくここから出てきます。
 
 あるレムナントが来てノートを開きました。静かに見ていたら、高等学生のようだったのですが、なにかと尋ねたら、サインをしてくださいと言いました。それで私が "それは違う。君が私にサインをしてくれなければならない"と言いました。なぜかというと "君はレムナントだ。私は君に神様のみことばを説明しただけで、君達はこれから大きい人物になるはずだ。その時になれば、私は老いてサインをもらいに行くことができないから、君達があらかじめサインしてくれなければならない"と言いました。だから、あなたがたが紙にみなサインをして、私にくれなければならないのです。私がしてあげる立場ではなくて、皆様が私にしてくれて、私が保管して、祈らなければならない立場なのです。
 そのような説教をしたところ、本当に手紙がひとつ送られて来ました。 "先生。私のサインです。保管しておいてください!" 字を見たら、小学生のようでした。それで私がすごい小学生だなという気がしました。また少し後には、私の教会の小学生一名が訪ねてきたので、どうしたのかと言ったら、2つのお願いがあってきたと言いました。ひとつは先生と写真を撮ってサインをもらうことで、他のひとつは釜山の市長を紹介してくださいと言って、その人に会って写真を撮ってサインをもらって祈らなければならないと言いました。小学生でした。本当にすごい子どもでした。それで、夢は何かと尋ねたら、政治家だと言いました。
 
 まちがいなく、ここから時代的な人物が出てくるはずです。それで私はレムナントと私たちの総神の学生。するとここにいらっしゃった一般の牧師達は出来ないのです。皆様は老いたレムナントなので、止むを得ません。私たちはこういう人物を育てなければなりません。保護してあげて、待って、祈ってあげるべきです。すると、時代的な見張り人が起きるのです。
 
 聖書に見れば、一番初めに起きた見張り人がヨセフでした。契約をとらえていました。どんな困難が来てもかまわなかったのです。すでに契約を捕まえていたからです。その契約は、人が与えた契約ではなかったので、ヨセフがこの契約を捕まえていたのです。知っているでしょう? だから、ヨセフが一時代を率いたのでした。神様がヨセフに力を与えられました。見張り人! この死んで行く時代を生かすということです。兄達がきて、ぶるぶる震えた時、心配せず気落ちしないでと言いました。兄達が私を売ったのではなくて、神様が私を先に送られたと言いました。正確に一時代を生かしました。見張り人です。
 
 これはそのまま終わりません。時代時代ごとに伝えられました。ある人が罪を犯したとすれば王が最終裁判をします。済州島に島流しにしなさいと言われたら、済州島に行きます。そして、命令を下ろして1年後に死ぬ薬を持って行くようにと言われれば、1年間、済州島で反省をしながら薬を待たなければなりません。その日になれば、済州島の地方長官が命令を出して、薬を渡します。すると王宮に向けてお辞儀をして、薬を飲んで死ぬのです。ところが、王が見たら、誤っていたのです。罪人でなくて、愛国者なのに、陰謀であったとわかったら、その時、王が済州島にいる人を生かせと命令をくだすのです。今ならば、ファックスや、電話一通で簡単なのですが、その時は何にも無いので人が行かなければなりませんでした。王宮から王の命令を持って馬に乗って早く行かなければなりません。ところが馬も動物なので、途中の大田くらいになれば、限界がきます。それを知って、そこで他の馬に乗って、他の人がまた走って釜山まで行くのです。そこでその命令を持って、他の人が船に乗って行き、他の馬に乗って行って、その人に伝達するのです。地方長官に伝達すれば、罪人でないということを知って、殺さないのです。
 
 それを早馬と言います。メッセンジャーだと言うことができます。ところが、もしその人が行く時に寝るならば、どのようになるでしょうか? もし行く時に、疲れたと行かなければどのようになるでしょうか? 途方もない問題が来るのではないでしょうか? 時代時代ごとに早馬があるのです。
 この重要なメッセージを持ってヨセフが一時代を生きたのは、見張り人の役割をしたということです。この契約を持って走ったのです。このバトンをモーセに与えました。このモーセが、この契約をとらえて走ってヨシュアに与えました。このバトンをつかんだヨシュアは、サムエルに、サムエルはダビデに与えました。ダビデはそのバトンをつかんで、一時代をリードしました。ところがダビデが死んで、イスラエルが捕虜になった時、イザヤ、エゼキエル、ダニエルのような人々にこのバトンを与えたのです。このバトンをつかんだ人々が、解放されて出てきた時に、エズラ、ゼルバベル、ハガイのような人々にバトンを与えました。この偉大なバトンを初代教会がつかんだのでした。それを持って世界に向かって走ったのでした。この見張り人の使命をパウロが捕まえました。それで、一時代を走りました。時代時代ごとに。
 
 後には、中世時代になって、ヨハン・カルヴィン、マルチン・ルター、ジョン・ノックスのような人がつかんで走りました。18Cになって、ヨハネ・ウエスレイがこのバトンをつかんで走りました。19Cになって、ムーディーがこのバトンをつかんで走ったのです。20Cが過ぎて、多くの教会が崩れ始めました。21Cが迫って、神様が皆様に時代的なバトンを伝達なさったのです。その時、最も重要な行事は何でしょうか?そのまま変えるのではありません。私が見張り人をしていて、他の人に渡す時は、引継ぎ式をします。男の人は、軍隊に行ってみれば分かるはずです。そのままするのではありません。 21Cの見張り人の使命を皆様にくださいました。わかった人は、大きい祝福を受けるようになるはずです。
 恵まれたということは、何の話でしょうか? 胸が熱くなったのでしょうか? 興奮することでしょうか? もちろん、それもあります。恵まれたということは、分かったということです。皆様が分かりさえすればよいのです。何をしなければならないのでしょうか? 分かれば良いのです。この時代に見張り人として神様が私たちを呼ばれたのだな! 自分の有益のためだけの商売人に任せないということです。神様がこの時代的な見張り人の使命を福音を持った皆様に任せられました。貴重な祝福を受けるように望みます。
 見張り人の使命の中で多くのことがあるでしょうが、目が良くなければなりません。守って立っている途中で、誰がきたのかを知らなくても良いでしょうか? 皆様が見張り人の使命を果たすために3つのことに目を覚まして、ポイントを合せるように願います。必ずそのようにしなければなりません。
 明日の午前には、本当に祈れば皆様にいくつの門が開くことを話します。明日の夕方には、一生、大学の働きをしなさい! 時代的な人物らは一生働きをしたのですが、瞬間の働きはしませんでした。ここにいるあたがたは、一生、大学の働きをしなさい! それを話すはずです。今晩には、見張り人の使命です。見張り人がしなければならない最も重要なことが、祈りなのですが、それは明日の午前に話します。
 
 見張り人が使命を皆尽くそうとするなら、目が開かれなければなりません。車が来るのに、番号を見て誰なのか分からなければなければでしょう? 前に行って少し見つめていて良いでしょうか? 遠くから部隊長が来るならば、中にいる隊員が分かるように信号を送ります。隊長が入るためです。すると、隊長が過ぎ行く瞬間、挨拶をするのに、忠誠という声が全隊に響くようにしなければなりません。それをしようとするなら、発見を良くしなければならないのです。何でもかんでも、報告すれば良いのではありません。
 
 皆様は時代的見張り人として、3つの重要な目を開かなければなりません。
 最初、救いの途方もない秘密が自分自身に証拠にならなければなりません。私は神様の子どもであることが明らかだという証拠がなければなりません。「私が自分の家系とすべての現場を見て、驚くべき祝福を受けたんだなあ。神様の子どもだ。」ここで喜びがなければなりません。どれだけうれしくなければならないのでしょうか?
 
 皆様は韓国がワールドカップをした時、どの場面が最もうれしかったでしょうか? 私はポーランドとした時は、それほどうれしく思いませんでした。単に私たち韓国が良くしているなと考えていました。ポルトガルとする時も、私たち韓国が本当に良くしているなと感じました。ところが、イタリアとする時、最も心配しました。私の胸の中に、だめだろうという信仰がやってきました。相手側でまず入れたので、どのように勝てるのか? 時間はどんどん過ぎて行くのに、負けているから、どのように、あの強い選手に勝てるだろうか? そう思っていたら、同点ゴールを入れたのです。町中が大騷ぎになりました。 その時、日本にいたのですが、ひとりでものすごく喜びました。ところが、延長戦で私達がゴールを1つ入れたのです。その時は、町中が大騒ぎになりました。サッカーが早く終わって良かったのですが、本当に騒々しくなったのです。この頃は、女の人達がもっと横行していましたよ。現場に行ってみたら、老若男女の差なく、大騷ぎになっていたのです。全部、大韓民国と叫んで、拍手していたでしょう? 日本の放送でも、韓国がよくしたので、それをしていました。またある人は、出てきて太極旗、サッカーボールのペインティングまでながら見ていました。ある女学生は、お腹に描いていましたよ。
私は以前は、理解ができませんでした。ある女の人は、目を真黒に塗るのですが、理解ができなかったので、いとこに尋ねたら、化粧をしていたら、自分も知らないうちに濃くなるのだと言いました。それで、唇を赤く塗ることは理解できるけれど、目に黒を塗るのは理解できないと言ったところ、いとこが、目が飛出してきた人は飛出していないように見せるために、塗っているのだと言いました。それで、目が飛出してきた人が塗らなければならないのかと理解しました。
 
その次に理解ができないことが、お腹が出る服を着た女の子でした。少し動けば、服が上がってしまって、自分でもそれを意識しているのか、上がればまた引っ張りおろすのです。それならば、いっそのこと、長いのを着たら良いのに.. という気がしながら、本当に理解できませんでした。ところが、ある日、理解できたのです。おばあさんや、おばあさんが、お腹が出る服を着るでしょうか? 絶対に着ません。自分のお腹を知っているから、絶対に着ません。若くて自信があるから、お腹を出すのではないだろうか? それで、着るのだな! ある日、米国で私の娘を見たら、娘もお腹を出す服を着ていました。私は、おばあさんやおばあさんが、お腹がでる服を着ているのを見たことがありません。ところが、今回、サッカーの現場に行ってみたら、ヘソにも太極旗を描いていました。
 
とにかく、韓国に一ケ月間、大騷ぎが起こったのです。私達がイタリアとサッカーをして、一点ゴールを入れたら、どれくらい気分が良かったでしょうか? ポーランドと競技していた時は、ドイツで見たのですが、牧師先生たちも大声を出して大騒ぎしていました。私達が、救われた感激が日ごとにそのように発見できなければなりません。それが可能でしょうか? 可能です。
 
オ先生がさっき言われた話ですが、ここには宿舎が少なくて、狭苦しくて学生達がたくさん来たかったのに、たくさん来ることができなかったということでした。しかし、ここに使命者はみな来るはずだと言いました。ここがどこでしょうか?ただイエスだけを話して、非難される団体、大学生が集まった所です。ただ伝道だけ話して、異端だと言われた団体が集まった所です。
 
 これが 200年ぶりに起きているのかもしれないとことです。19Cに起きたのですが、初めて起きたのです。18C、19Cにムーディー、ウエスレイが皆様のようにみな異端だと言われました。ヨハン・カルヴィン、ジョン・ノックス、ルター、こういう人がみな異端だと言われました。その当時、初代教会の主のしもべがみな異端だと言われたのでした。
 これが普通運動でしょうか?この時代に何を意味することでしょうか? なぜ、福音を伝えるのに、教会が防止するのでしょうか? これが本当に時代的に、どんな意味を持っているのでしょうか? 私がその集いに私たちの大学生の集いに行くということです。サッカーの1ゴールが入らなければどうでしょうか? それは、問題ではありません。4強にならなければどうなのでしょうか? 何がそのように問題になるでしょうか? 今日、人々が私達が4強まで入れなかったから、これからどうするのかと心配していましたよ。内心、心配する必要はないと思いました。できるだけ蹴れば良いでしょう? サッカーを良くできたといって、成功したのではありません。ブラジルを見ましょう。サッカーを良くできていても、食料がないのではないでしょうか? そんなに重要なことではありません。救いの驚くべき感激!
 
 ある学生達は、サッカーに勝って泣きましたよ。私は本当にこれを知っても、そのようなことがありません。‘勝ったのか' 負ければ、‘負けたんだな。神様の計画があるのだろう' このように考えて、とても感謝します。
 パウロがそのように話しました。‘ほめたたえます!' どんな話をする前にも‘ほめたたえます..' 話をしたら、必ず‘主にあって...'‘イエス・キリストのしもべになった私パウロ'‘キリストの使徒になった私パウロ'‘イエス・キリストのしもべになった私パウロは、あなたがたに手紙を出す' とても感謝して.. これが皆様に本当になければならなず、日ごとになければなりません。
 
 皆様の過去を考えてみましょう。たぶん、学生達なのでよく分からないでしょう。おとなはよく分かるはずです。億万の罪悪と呪い、暗闇、偶像文化にいた私達が救われたのです! 多くの世界が揺れているのに、私たちは今、祝福を受けたのです。分かれば分かるほど、感激が出てきて、知れば知るほど感謝が出てきます。これが重要です。皆様にこの目が開かれるべきです。これが本当に発見されなければなりません。本当に発見できれば良いのです。
 
 私はある面では、イエス・キリストの秘密を知って、私を知らない人々は私を見て高慢になったと言います。それは救われることができなかった人々が、おもに私に言った言葉です。私が高慢になったということは、堂々としているということです。そして、確信が生じました。大統領、国会議員、将軍、長官、どんな人に会っても、私より祝福されていないことを私は確認したのです。本当にです。私が救われたあとに、行く所ごとに暗闇が崩れることを確認しました。これから、皆様が立ち上がる時は、韓国、世界が息をふきかえすということを、私は確かに知っています。これを毎日、確認するように願います。
 私は毎日、確認します。核心集会に行きます。地球が生まれて初めてです。伝道という理由で集まる所に、韓国ができてから、そのようなことはありませんでした。国民日報を一度開いてみてください。その下に復興会の広告が出てくるのですが、講師が30名ほどずつ動員されています。なぜそうでなのか知っていますか?あまりに人が集まらないので、30名の講師の教会の信徒を集めて集会するのです。牧師たちは、理解できるでしょう。今、私達が何と言われているでしょうか? それでも毎週、何千名ずつ、地球が生まれて、ある面では初めてです。皆様、今、伝道神学院生を見て下さい。青少年伝道神学院、大学伝道神学院を見ましょう。全くこういう事は、ありえませんでした。どれくらい驚くべきことでしょうか? 私は、いつも感激します。神様の恵みにとても感謝するのです。
 
 皆様、この恵みに感激がないでしょうか? おわかりの通り、クロスビーは、あまりに感激して、‘私の目を開けないでください。以前は知らずに目を開いてくださいと言いましたが、このままで神様が見たいです' と言いました。世の中を必ず見る理由がなかったのです。それで、その方がどれくらい良い賛美を作ったでしょうか? '私の進む道をみな行くように主が導かれるので、心配する必要がない。私が危険な道を行けば、主が私を守られる。私の進む道をみな行くようにイエスが導いてくださるので、何にも恐ろしいことがない'これは、無理に感謝しているのではありません。発見できなければなりません。この目が開かなければならないのです。これが最初の条件です。
 大学生には、可能です。率直に私が見る時、中高学生はちょっと難しいのではないか? という気がします。小学生には、ちょっと難しくないだろうか? 小学生から手紙がきて言う話が、キリストを知って人生の答えを出したということでした。人生.. それが何の人生なのでしょうか? 率直に、見くびるのではなく、小学生、中高学生が知っているでしょうか? 私は、皆様は知る時がきたと思います。皆様が堂々として、プライドがなければなりません。これをいつも発見できなければならないのです。それで、パウロは死んでも良い、いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべてのことについて感謝しなさい!と言いました。
 
 これができる人は、自分自身も知って、他の人も理解できます。最も重要なことは、自分自身を知っていることです。自分自身が最もよく知ると言われるでしょう? でなければ、私たちは二重生活をしなければなりません。感謝がないのに祈りなさいと言われたら、無理にしなければならないでしょう。長老たちが、ここに対する感謝、感激がないのに、聖日の祈りをしなければならないと、無理に祈らなければなりません。信じられないのに無理に信じます! と言わなければなりません。最も難しいのが、自分を欺くことです。人を欺くことは大丈夫ですが、自分を欺くことが最も難しいのです。
 
 皆様に今日から驚くべき救いの感激、神様の子どもになった祝福、この秘密を味わうようになることをイエスの名前でお祈りします。
 すると、二番目のことが来ます。いよいよ世の中を見れば、なぜそうであるのか答が出てくるのです。どんなに立派な人に会っても、なぜ困難に会っているのか答が出てきます。このように学者が多くて、世界に大学が多いのに、良いものも認めるのですが、答が出てきます。このようになれば、皆様は世の中を違うように解釈するようになれます。これが本当です。このうちで体験した学生達もいるでしょう。これが見張り人になるための驚くべき条件です。
 明日、話しますが、皆様が少しだけ祈り始めれば、すべての目がみな開きます。それで、福音を本当に知っていれば、すべての分野に成功するのです。なぜでしょうか?時代的な知恵が生まれるのです。皆様がこの見張り人の役割をしなければなりません。
 
 それで、さっきヨセフの話をしました。時代的な知恵が生まれたのです。可能です。皆様が本当にこの三つを記憶すれば、神様が皆様に時代的な知恵をくださるようになっています。それで、どんな分野でも、成功します。本当に福音を知っていれば、政治をすれば政治にも成功します。福音を本当に知っていれば、事業にも成功できます。福音を本当に知っていれば、パンを売っても成功できます。本当にです。福音を本当に知っていれば、すべての分野に目が開かれます。そして不思議に知恵が生まれるのです。祈れば神様の知恵が生まれるために、世の中の人々が勝つことができません。ここまで持ってこそ、私たちは見張り人の使命を果たすことができるのです。皆様にこの祝福があるので、ここに焦点を合せるように願います。また、そのようになることをイエスの名前で祝福します。まちがいなく、そのようになるはずです。まちがいなく、知恵が与えられます。
 このようにできれば、皆様が恐れる必要がないでしょう? それで、見張り人の使命を果たしましょう。牧会にも成功します。宣教地域に行っても成功します。なにをしても成功するのです。すべての分野に知恵が生まれます。クリスチャンが、このようにできないから、問題がくるのです。あなたがたは、まちがいなくこの祝福を受けるようになるはずです。私には確信があります。少し答えを受けたのに、多くの体験をしました。私はこの二つのことを知った後に、感謝が出てきたのです。そして、少し祈ったのに答えがきました。
 
 今、私たちのメッセージを全世界がみな聞いて、全世界の学者がいるでしょう? 以前はタラッパンメッセージが摸倣したことであると思って、議論していましたが、いまは議論がみな終わりました。私が考えても驚くべきことです。私が未信者状態をどのように聖書で発見したのか、信者が受けた祝福は一万個を越えるのですが、それを7つにしたことも、地球上に伝道に関する資料が一つもないのに、私がどのように聖書でそれを発見したのか、あまりにも驚くべきことです。それが、一時代を征服できる答になりました。だから、ここに知恵を得た牧師達が感づいたのです。ですから、神様があなたがたを一時代に立て起されたのに、なっていくしかありません。それならば、神様は皆様に時代的な知恵をくださるはずです。
 
 ヨセフを見ましょう。夢を見たのですが、世界の福音化の夢を見ました。知っているでしょう? 誰もついて行けない知恵です。ダニエル2:32-35にどんなことが行われたでしょうか? 博士、呪術師、すえての人を合わせた知恵よりすぐれていました。驚くべきことです。皆様が知っているでしょう? 神様が時代的な知恵を与えてくださいました。
 特に、改革時代のヨハネ・カルヴィンや、マルチン・ルターのような人に、時代的な知恵がありました。あらゆる分野に成功できます。皆様が福音を本当に知って勉強し始めれば、すべての分野に成功できます。可能ならば、休みの時、伝道神学院に通いましょう。なぜならば、これから時代的な指導者として用いられざるを得ないので、一つの経歴です。
 
 重要なエリート一名の履歴書がきていました。韓国の有名な大学と外国の大学を出ていました。今ものすごく成功した人物なのに、必要なので私に紹介したのでした。略歴を見ると、恐ろしいことが書かれていました。大学伝道神学院在学中。この人は、自分自らの信仰のプライドを持っていたのです。略歴を書くのに、それをなぜ書くのでしょうか? 大学伝道神学院を卒業しても、就職もできません。その卒業証書を持って行くならば、むしろ非難されます。何の役にも立ちません。ところが、それが書いてありました。それで、この学生は普通の人物ではないと考えました。元々、略歴にそれを書くことではないのに、書いてあったのです。皆様がどれくらい祝福を受けた人なのか知っていなければなりません。
 この三つだけができれば、何の問題もありません。億万の罪悪から、暗闇から、神様は皆様を救い出してくださいました。では、私たちは福音を知るほど、世の中を見る目が開きます。ところが、少しだけ祈っていれば、自分も知らない間にこういう知恵がきています。最もまず自分が驚くのです。
 皆様が今から本物の福音を握って祈れば、まず最初に自分自身が驚きます。‘私がこういう祝福をどのように受けたのだろうか?' これから、皆様の前に答えの門が開けば、他の人が驚くことは次の問題で、自身が最初に。私は日ごとに自分自身に驚きます。どうして、神様が何でもない私にこのように祝福をなさるのか? そして、とても驚くべきことです。これは、私たちレムナントと、私たちの大学生と、次の世代を生かせという神様のメッセージだと考えました。
 これは難しくありません。どのようにすれば良くなるのでしょうか? 皆様が本当に福音の秘密を持っているならば良いのです。真の福音の秘密を悟る皆様になるように願います。おとなには、説明するのが難しいのです。皆様が必ず悟らなければなりません。
 すべてがあるのに、今、いのちだけがありません。これが福音です。今、人々はどんなに多くのことを持っても、暗闇の中に陥っています。ここに光を明らかにするのが福音です。あなたがたは、よく理解していないようです。今、ほとんどすべてがサタンの力の下にいます。ここから解放させることが福音です。多くの人々が、地獄、呪い、運命に陥っています。ここから身分を完全に変えたのが、福音です。驚くべきことです。皆様がこれをひとつずつ確認する時ごとに、神様の驚くべき証拠が起きるはずです。
 これからは、あなたがたは神様の重要な計画を発見して、あなたがたが計画を立てるように願います。明日の昼に話すでしょうが、これから計画を立てることを望みます。‘私が大学に通いながら、世界の福音化をどのようにすべきだ!' と計画を立てましょう。今回の集会に祈れば、神様が答えを下さいますはずです。皆様は、メッセージを受けた後に、ずっと祈りましょう。神様の計画です。この計画がある人とない人は、多くの差があります。これからは、皆様が明らかな計画を立てて行くのです。私たちにこの計画を成し遂げることができる力があるべきではないでしょうか? それが祈りです。明日の午前に話します。
 
 皆様に問題がくることがあります。この問題がくる時ごとに、あなたがたは、いつでもこの問題を克服できる重要な目がなければなりません。問題のようなものは、ほとんどすべてが問題はでないことが多いのです。私達が問題でないことを、しばしば捕まえます。そして、あるものは静かに置いていれば、過ぎてしまいます。本物の問題でしょうか?祝福の機会です。よく区分しなければなりません。
 
 ある人が、深刻に私に訪ねてきて、離婚はできないし、別居すべきだと言いました。なぜそうなのですかと尋ねたら、ご主人が按手執事なのに、毎日、退屈になると花札をするらしいのです。それで、私が、それが何が問題なのですか、するならしたらよいでしょうと言いました。その話を聞いた執事が、そうだと言いました。それで、私はおもしろくなくてしないのですが、牧師の中でもする人がいると言って、何が問題かと言ったところ、静かに考えていて、すまないと言いながら、帰っていきました。人々がしばしば問題でもないことを問題と言うのです。あるものは静かに置いてもそのまま過ぎます。そのようなことがほとんどすべてです。皆様が両親と間違ってしまったというようなことは、静かに置いておけばよいのです。本当の問題が来たとすれば機会です! それは必ず機会であり、祝福です。
 皆様は、答えを受けたら答えの後にも、絶対に揺れてはなりません。明日の夕方に話すでしょうが、私は一生働きをします。私たちは、ちょっとできれば浮き立って、できないと気落ちする、そのような人ではありません。一生、働きをするのです! 福音運動が何の働きでしょうか?一生の働きです! 大学の働きは、一生の働きです。皆様の使命は、一生の働きです。このことは、簡単に話せば、揺れるなということです。ちょっと良いと必死になってして、できなければ放棄してはなりません。
 
 私がいままで約30年間、伝道をしたのですが、外からどれくらい妨害が多かったかわかりません。一生の働きです。これをみて、悪魔があきらめました。むかしには、伝道だけしたら、問題が起きました。不思議に伝道だけすれば‘どうすれば良いのか?'という事がしばしば生じました。この頃は、そのようなことが生じません。悪魔が気づいて行ってしまいました。暗闇の勢力が、皆様をあきらめる祝福があることを主の名前でお祈りします。
 
 私は知っています。驚くべき証拠を捕まえてくださることを望みます。福音の力が、どれくらい大きいでしょうか! 皆様、歴史の勉強をしてみたことはありませんか? 福音の力がどれくらい大きいでしょうか? みことばを回復することに、すこし力を傾けたら、神様は、米国という国を誕生させられました。私は、福音の力がどれくらい大きいかを知っています。誰かが聖書のみことば通りしようと言ったら、ヨーロッパがひっくり返ってしまいました。それが宗教改革です。なんの力も無い人が集まって、自分達が救いの福音を話そうとい言って、ひっくり返したのが初代教会です。トーマスという人が、聖書ひとつ伝えて死んだのに、韓国に全世界を福音化する門が開きました。私は、福音の力を知っています。ところが、驚くべきことには、韓国! 単なる国ではありません。
 
 もっと重要なことは、韓国人と言って、韓国人ではありません。伝道弟子! 私は知っています。福音を伝えるほどの背景になったら、神様はどんな国も祝福なさいました。それならば、韓国が何でしょうか?韓国の中に伝道弟子がいます。韓国の中に皆様がいます。皆様の目で見ることと違って、神様がご覧になる時、伝道する大学生が韓国にいるのです。伝道する牧師達が韓国にいます。神様はご存知です。韓国の人口は、5千万にもなりません。私たちは、米国の土地の50分の 1にもなりません。もし、米国の3分の1だけなるとしても大変なことです。日本は、人口が1億を越えます。物ひとつ売っても、1億人に売ることができるために、基本があります。私たちは、どんなに良いものを作って、みな使うとしても、4千7百万個以上にはなりません。だから、残りは海外にダンピングをしなければならないのです。ところが、なぜ韓国が滅びないのでしょうか? 私は知っています。分かりますか? 絶対に冗談ではありません。皆様が目を開かなければなりません。
 
 政治をする人が、次々と盗みをするのに、なぜ滅びないのでしょうか? IMFがきても崩れません。普通の国ではありません。今回、易、シャーマニズムの人々が出ることによって、韓国が早く負けるようにと祈りましたが、私たちの韓国サッカーは、ヒディングが問題ではなく、可能性があったのです。私は、世界宣教、世界の現場を見ながら、韓国が時刻表だな..! と思いました。皆様が時刻表の中の時刻表です。韓国の人々は、神様が体質からものすごく強く育てられました。韓国の土地は、70%が山であるゆえに、元々健康です。英国の人が、私たちの教会に来たのですが、その人々は、食事をするのに箸を使うこともできず、やっとつかんで食べていました。私たち韓国人を見ましょう。幼い時も、どれくらい良くできるでしょうか? 米国人は、豆をつかんで食べるのを見て驚きます。その人々は、やっと上げて食べています。私たちの教会にスペインのホセ牧師がきたのですが、持ち上げてサーカスをしているようでした。ところが、私たちの韓国は、子どもも何の異常もなくよくつまんで食べます。そして、以前に、英国の青年は、全部、粉トウガラシがみな入っていったから、食べるものがないと言って、 "danger", "danger" と言って、汁のようなものをすこし食べていました。韓国の人々は、唐辛子に、私のような人は、唐辛子を唐辛子みそに味つけするので、驚いてみつめています。健康は呼吸器と関係があるのですが、健康が弱い人は、辛いものを食べたら、耐えることができないのです。以前、先輩の牧師に聞いたのですが、はじめに宣教師が韓国にきた時、唐辛子みそをジャムだと思って、つけて食べた瞬間、息がつまって、そのまま‘主よ。私のたましいをお受け取りください...'と言いながら倒れて、20分後に目覚めたということです。唐辛子みそをつけて食べて、20分気絶していたのでした。私たち韓国人を、神様が単に育てらえたのではありません。ひょっとして、外国の人がいるならば、気分を悪くしないように望みます。理由があるのです。伝道弟子!
 
 時々見れば、日本、台湾、米国から伝道訓練を受けようと来る方達がいます。私はその方を詳細に見ます。普通の人達ではありません。これをどのように知って来たのでしょうか? ここに伝道する者たちがが集まるということを知って来たのです。これは、単なる事件ではありません。よく発見しなければなりません。どんなに祈っても発見できなければ、それはむなしい祈りになるのです。もし、今日、皆様が発見したとするなら、祈らなくて寝てもかまいません。本当に発見した人は、祈りをたくさんせずに、寝てもかまわないのです。しかし、発見もできなくて、山に行って必死になって断食祈りをすれば、お腹が空くだけで何の効果もありません。一度見たのですが、家を出て祈梼院に行って祈る人がいますが、そのような必要はありません。悟ることを正しく悟れば良いのです。すると、あなたがたはじっとしていても、答えがくるようになっています。神様の驚くべき祝福。時代的、見張り人! この説明を明日もずっとします。本当に祈るならば、門は開くはずです。今晩に契約の祝福が皆様になされることをイエスの御名でお祈りします。
 
 



2講 / 祈る見張り人
(イザヤ62:6-12)
 
 せっかく集まったのですから、皆様が話も多くして、休息もすべきです。しかし、メッセージを逃さないで、理解をよくすべきです。暑くて難しいので、可能ならば短くするつもりです。
 昨日のことは記憶しなければなりません。急ぐ知らせを伝達できる早馬のような見張り人にならなければなりません。今日、イザヤ62:6-12節のみことばを持って、祈る見張り人になりましょう。見張り人の使命はたくさんあるでしょうが、昨日は死んで行く人々に早く知らせてあげよう! 例を上げるならば、敵の軍が突然に攻めてきたら、知らせるべきです。そうでなければ、大きい災いがやってきたら、知らせるべきです。それが皆様の使命です。この事を果たすために、今日は、祈る見張り人です。とても重要です。
 イザヤ62章 6-7節 "エルサレムよ。わたしはあなたの城壁の上に見張り人を置いた。昼の間も、夜の間も、彼らは決して黙っていてはならない。主に覚えられている者たちよ。黙りこんではならない。主がエルサレムを堅く立て、この地でエルサレムを栄誉とされるまで、黙っていてはならない。" あたかも、私達が神様を動かすかのように記録されています。神様を休ませないで、私たちを覚えさせるようにということです。これが祈りです。8-9節に, "主は右の手と、力強い腕によって誓われた。「わたしは再びあなたの穀物を、あなたの敵に食物として与えない。あなたの労して作った新しいぶどう酒を、外国人に決して飲ませない。取り入れをした者がそれを食べて、主をほめたたえ、ぶどうを取り集めた者が、わたしの聖所の庭で、それを飲む。」"そして、10-12が世界の大学に向けてすることです。 "通れ、通れ、城門を。この民の道を整え、盛り上げ、土を盛り上げ、大路を造れ。石を取り除いて国々の民の上に旗を揚げよ。..... 彼らは、聖なる民、主に贖われた者と呼ばれ、あなたは、尋ね求められる者、見捨てられない町と呼ばれる。"
 
 祈る見張り人! 皆様が救われた神様の21Cの主人公であることが確実なために、一つだけ学ぶならば、全てのものは解決します。それがまさに祈りです。この部分に対する事実的な味わいだけあれば、実際には、すべて解決されると見ればよいでしょう。
 皆様が今、外に行ったり生きていくのには、葛藤や困難がたくさんきます。これを習わなければ、大変な事になります。違ったことをするのも、これを必ず習わなければなりません。ある面では、学ぶというよりは、イザヤ62:6-12節のみことばが事実にならなければならないのです。これを私が味わうようにならねばなりません。違ったことで幸福になってはだめです。この部分が、本当に幸福にならねばなりません。
 米国から、ある青年が訓練を受けようときていました。訓練を受けて行く時、私が話したのです。「時代を誰もが動かすのではない。少なくとも、米国を起こそうとすれば、誰もができるのではない。最初、戦略がなければならない。戦略だけでなく、この戦略を成し遂げて行くメッセージがなければならない。そして、メッセージだけがあってできるのではなく、力がなければならない。すると、米国を生かすことができる。それで今、タラッパンには戦略もあって、メッセージもある。これを君のものにする力が必要だ。それが祈りだ。」そのような話をしてあげました。
 あなたがたが米国と全世界の大学を生かさなければならないのです。それで、イザヤ62:6に重要な言葉がたくさん出てきました。見張り人を立てて "昼の間も、夜の間も、彼らは決して黙っていてはならない。" 昼も、夜もならば 24時間です。24時間祈れるでしょうか? こういう祝福を皆様が味わうことができるのです。そして "主に覚えられている者たちよ。.." しかし、皆様の祈りは神様がまちがいな覚えられるのです。そして、7-9に奪われた全てのものを回復しなければならないのですが "敵"の話が出てきました。これが事実にならねばなりません。本当にそうです。
 
 私は皆様にだけは、この祝福があると考えます。ここでものすごく創造的な祝福が出てくるようになっています。どこに行ってもかまわないのです。私たちタラッパンのレムナントは、どこに行っても生きることができます。この祝福がなければなりません。そして、あなたがたの弟子は、どこに行っても生かすことができるのです。覚悟をして契約を握らなければなりません。どんな状況の中にいてもかまいません。どんなことに会ってもかまわないのです。皆様に今、50億の人口が攻撃してもかまいません。韓国教会がみな妨害をしてもかまわないのです。それがまさに、この力です。皆様に事実通り味わう祝福があることを望みます。
 
 私がドイツに行って、私たちの信徒にそのような話をしました。私は、教会に通いながら恵みを受けることができずに生きてきました。私は実際には、すこし勇気が生まれたとしても、教会に行けば力が抜けました。考えを良くしなければなりません。教会は、怖くて危険な所です。信仰がすこし生まれても、教会に行けば、みな落ちました。それだけであれば、まだ良いのですが、教会に行きさえすれば、試みにあいました。正しく福音を持って祈る人がいませんでした。どれくらいおかしなことでしょうか? それなら、私たちの働き、牧会、社会生活は簡単です。社会がよく生きることができるかのように見えるけれど、良くないのです。たぶん、今回サッカーをした時、応援した人々が今くらいになれば、本当に空しくなっているでしょう。まちがいなく、そうでしょう。皆様がこの力を持っていなければなりません。
 私達が反省しなければならない問題ですが、牧師達、長老達に会えばより信仰が落ちました。ここに長老がいるならば、記憶しなければなりません。私達が教会を大事にはできなくても、教会に来る人の信仰を落とすことはしてはなりません。それで、長老は来る信徒の信仰をなくさないようにするだけでも、立派な長老です。いままで私が見た長老はそうです。
 
 先週の主日にも話しました。私は良くできることはないのですが、幼いころから観察することは良くできました。簡単に話せば、表情をよく察することができるのです。それしか恵みがありません。私は、信徒を見て、信仰が無いことを感づいたのです。牧師の説教を聞きながら、信仰が無いことに気づきました。それで、私が死ぬのでした。下手すると、皆様もそのようになります。今日、よく覚えていなければなりません。下手すると一生だまされます。下手すると、祝福をすべてみなだまされてしまいます。記憶するように望みます。祈る見張り人!
 
 "主が一日中休むことができないようにして、その力の御手、右手が働くようにしてもらおう" このメッセージが、皆様の胸の中に刻まれなければなりません。それで、子ども達が教会にきて雰囲気を表情で習うことが本当に重要です。昨日と今日の説教も重要です。しかし、あなたがたがここにきて嘘をつけずに感じることがあります。それがどれくらい重要か分かりません。それが本物の知識、本物の信仰になります。
 
 私たちが学校に通う時、文部省でこうだった、ああだったとしながら、漢字を勉強しなさい、しないでよい、といろいろ言いました。漢字の勉強をしなければならないとなれば漢字が出てきて、しなくてもよいといえば漢字をみななくしてしまって、本が出てきていました。私は北朝鮮の人々のように、韓国語だけを使うことに同意しません。それが愛国ではありません。世界は速く速く通じなければなりません。北朝鮮の人々は、おかしな愛国です。電球を見て、漢字を使わないで、災硝(プラル)と言います。それが愛国だと理解しているのです。そして、蛍光灯の長いのは、長いプラルだと言います。北朝鮮は、そのような方法です。それで、ものすごく愛国しているかのように理解しているのです。できれば、英語も学び、漢字も学び、日本語も学び、みな習うべきです。日本語を学ぶならば、愛国がないように思うおかしな思想を捨てましょう。 外国の物を使えば愛国がないように思う考えを捨てましょう。私たちの国民と他の国の人が、私たちの物を使わないようにさせてはなりません。日本がそうです。自分の国の物が良いために、他の国の物を使いません。それで、国家で他の国の物を使うように政策を使う程です。そのような水準にはならねばなりません。それが愛国です。考えが子どものようで、仕事にならないのです。この部分がどれくらい重要でしょうか?
 
 だから、私たちは漢字を正しく習うことができませんでした。それで、私は道を歩きながら、表札を見て、新聞を見て学びました。表情で学んだのです。だから、信仰も表情で習いました。恵みを受けることができなかったのです。
 
 そうしながら、教会で‘あの人は信仰があるんだな'という人を見るようになりました。どれくらい私のたましいに力が与えられたか分かりません。それが信仰人です。皆様一名が、本物の恵みを受けていれば、未信者が皆様を見ないようにしていますが、みんな見ているのです。皆様が神様の祝福を受けていれば、表面では、ばかにしているかのように見えても、内心では尊敬します。私が若い間にさまよいながら送っている時、本当によく信じる人を見て、水がない所で水に会ったようでした。なにかおかしな力があるということを感じました。世の中の経験は特別ではないなと、何か霊的な力が迫り始めたのでうs。一人か二人を通じてです。
 ある人は、一般信者なのに、教会の働きを熱心にして、信仰が良かったのです。それとともに神様の祝福を受けるのを見て‘信仰生活をすれば、あのようになるのだな'と考えたのですが、不思議にこの方が時間が過ぎながら、未信者と同じように滅びていくのを見ました。10年過ぎた後に分かりました。‘福音がない宗教人はあのようになるのだな!' その時、私は骨にしみるように感じたのです。‘教会に通っても、福音を知らなければ、結局は未信者状態が来るのだな!' それを感じて、話さざるを得なくなりました。それで私が伝道訓練をさせる最初の核がそれです。教会だけ通っていてはならないのです。福音がなければなりません。皆様が福音を知っていてこそ、福音で抜け出てきます。死からいのちに移ったのです。どんなに信仰生活をしても、福音がなければ、信仰生活をすればするほど、困難がくるということを知りました。
 私はある日、不思議に思う人を見ました。韓国語もよくできない韓国人でした。米国から韓国にきたのでした。バイオリン演奏をするのに、どれくらい良くするか分かりません。この人が演奏をすれば、すべての人がげん惑される程に良くしました。それも電子バイオリンをするのに、後にいるオーケストラの人々が、しょげる程に良くしのです。その時、感じたことが‘あの人が、あの程度の境地に行こうとするなら、相当な境地に行った。仮りにあの人に福音がないならば、相当な苦しみにあうはずだ' その子どもを見た瞬間、感じました。それが伝道できる道になります。クリスチャンは、その程度、見ることができなければ、どのように伝道をするのでしょうか? なにおかいわんや、知ってみれば、バイオリン演奏をする時は天才でしたが、バイオリンを置けば、バカになるのです。それで人々が保護しないとだめな程でした。そのようなでした。私が骨にしみるように感じたことは、福音を知らずに教会に通えば、未信者と全く一緒になるということでした。そのような意味で、皆様はどれくらい祝福を受けたでしょう。
 
 そのような中で、私が福音を持った人に会ったのです。それで、CCC、ナビゲイトは、本当に良い団体だと思いました。そこで見たのです。正しく伝道する人に会ったのですが、この人達でした。今でも、その人々が私の心に残っています。
 
 たぶん今でも CCCで活動しているでしょう。ソン・セマンという執事に会ったのですが、本当に伝道していました。私が心に力を得たのです。訓練をさせることと説教は私がしたのですが、実際にその人が私に習っているようでしたが、事実は、私がその人に学んだのです。信仰がどれくらい清潔で、パワーがあって、人が純粋であったか分かりません。それであって、内容がありました。福音があれば、そのようになります。人が単純ながらも、いきいきしていました。本物の福音でした。青年会に呼んで特講をしたところ、話をあまりできなくて、青年達が退屈で死にそうだと言いました。ところが、働きが起きたのです。本当に不思議でした。一度は、明け方祈りで、私が前に座って、その方が後に座りました。私は誰か二人で話すかのように思いました。一人でいるのに、真実に神様の前に、今日ある事を子どものようにみな話していました。ところが、この人にみわざが起きたのです。伝道現場に行くと、実がおきたのです。
 一度は、私を訪ねてきて、同期の中で最も早く昇進をしたと言いました。その当時は、銀行に入っていくのが難しい時だったのに、銀行の本部で幹部になったのでした。ところが、神様の前で祈って、辞表を出すようにしたと言いました。理由を尋ねたら、大学に通っていた時、神様の前に恵みを受けて宣教師として行くことを誓ったのを、自分の心に引っ掛かっていたのに、年をとってから行くのか? 失敗して行くのか? 最も良い時の今、行くことに決定したと言いました。それで、どこに行くのかと言ったところ、キム・ジュンゴン牧師に会った後に決定すると言いました。その時、その人が宣教師で行く、行かないことが問題ではなく、人がこのように信仰が清潔なことがあるのか? という気がしました。この人の信仰を見ましょう。必ず誓ったと、宣教師で行くのではありません。自分が昇進をして見て、神様の前に申し訳ないということでした。
 
 私は、話すべき言葉がありませんでした。教会のなかで、いつもおかしな言葉や長老の話を聞いていたので、こういう話を聞いたら、ものすごく新鮮でした。いつも心配する牧師のメッセージを聞いていて、こういう話を聞いたので、胸がぱっと開いたのです。その方を見ながら、相当な力が生まれました。その時は、車がたくさんありませんでした。祈りの課題があるのに、一ケ月の間に免許証を取ってフィリピンへ行かなければならないと言いました。それで、私が一ケ月で取るのは、難しいと言ったら、その人が必ずできると言いました。どうしてそうなのかと聞いたら、時間が一ケ月しかないということを神様がご存知であるということでした。特別な話ではないのに、そのような言葉が私には衝撃でした。その人の話を聞くと、私には信仰が生じました。本当に正しい信仰を教えてくれる人がいません。それで、本当に免許証を取ってきました。どのように取ったのかと尋ねたら、試験を受けた時に、そばに座った人が後輩であったということでした。カンニングをしたのではなくて、後輩があらかじめ皆分かるようにしてくれたと言いました。私が話すべき言葉がなかったのです。
 
 一度は、私に重要な工業団地があったのですが、自分はお手伝いをするから、メッセージをしてくれと言いました。それで、瞬間に寄宿寮に入っていって、全体にメッセージを伝え、部屋でイエスを信じたい人はいるか質問したら、3百人を捜し出してきました。だから、一ケ所の地域教会にすぐ 3百人が集まるようになったのです。その時、私が受けた衝撃は、普通ではありませんでした。こういうことがあるのか! まだその人が、私の心に残っています。その清潔な福音と信仰...
 
 一名は、ナビゲイトの人でしたが、その人を見ながら信仰が育ちました。この人は、本当に清潔な信仰そのままでした。軍に行って軍福音化100%しました。私に祈りを頼んだのです。軍隊に行って、お手洗に行ってずっと祈ったのでした。ところが、本当に師団長と軍牧も、みんな福音を持った人にみな変わったのです。この人がテックォンドの師範なので、後ほどはテックォンドを教えながら福音を伝えました。釜山の人は知っているはずです。釜山にある年産体育館です。一度も宣伝ポスターを付けなかったのに、最も役員が多い体育館、珠算学院です。ただ祈って、みことばだけを伝えました。普通の人とは、少しだけ話しても持っていた信仰までみな落ちたのに、その人に会えば、少しだけ話しても、信仰が生じました。
 そのようなある日、寺を訪ねてどんなに伝道しようとしても、伝道できないと言いましたよ。それとともに、訓練をもっと受けたいと言って、テープをたくさん買ってくれました。ところが理由がありました。その家の家族と、周辺から霊的問題がずっとくるのでした。そのようなある日、この人に問題がきたのでした。私は、その話を聞いて本当に衝撃を受けました。その方が家に帰ると、いつでも夫婦で祈祷会をするのに、それをし終えるや、どこか行く人のように話をしたそうです。夫人がおかしいなという気がしたのですが、寝ている途中で起きて、水をくれと言って水を飲んで、病院に行こうと言いました。それでタクシーに乗って救急へ行ったところ、医者が約10分前に死亡したと言いました。その話を静かに聞いて、どのようになったのかという気がしました。本当に神様はいないということではないかという考えになりながら、葛藤が生じました。後ほど分かりました。この人の周辺と家庭に、途方もない霊的問題に苦しめられていることを知らなかったのでした。
 
 それで、私がこんにちの教会が福音を伝えないのみならず、福音を伝える人々が霊的問題を知らないでいるのだな! 今、大学生が知識をたくさん勉強しているので、霊的部分がたくさん暗くなっているんだな! 科学者、政治家たちが、非常に成功をしているので、霊的部分が暗くなっているんだな! あまりにも重要な悟りをするようになったのです。その時から、聖書を見る目と問題を見る目が変わりました。それで、福音を伝えなければならない理由を知るようになったのです。いよいよ、祈らなければならない理由を知るようになったのです。神様が働かれ始めました。その前には、私が努力した以上は実が出てこなかったのに、それ以後には、私の努力と関係なしで神様が働かれたのでした。私はこの重要な福音を、子ども達とレムナント達に伝達しなければなりません。聖書にある、あまりにも重要な事実をすべての牧師とすべての指導者に話すべきだという使命が生じました。
 
 皆様、目を覚まして見ましょう。イエスを信じる人々の家にものすごく多くの霊的な問題があります。知らなければ、必ずやられてしまいます。知っていれば勝利するのです。聖書になぜ多くの記録をされているのでしょうか? あなたがたが、世界を生かす指導者で呼ばれたという事実を、もう一度悟るように望みあmす。
 祈る見張り人! 必ずこの祝福を味わわなければなりません。これだけなって行くならば、皆様は勝利するしかありません。どのように祈れば良いのでしょうか? 皆様が真に祈れば、答えを受けます。それがなんの話でしょうか? 家系に問題がきて、アブラハムが死にそうになりました。その時、どのようにしたでしょうか? アブラハムが本当に祈ったのでした。
 
 出エジプト14:11-13を見れば、イスラエルが死にそうになりました。後にはエジプトの軍人がつかまえに来て、前には紅海でふさがりました。モーセがどのように祈ったでしょうか? 簡単です。本当に祈ったのでした。本当に祈れば、答えを受けます。今回の集会の時、短く祈ってもかまいません。本当に祈ってみましょう。‘私は神様、本当にこうです。神様が生きておられるので、私に本当に恵みを下さい' それで良いのです。
 詩142篇を知っているでしょうか? ダビデです。数千名がダビデを殺そうと捕まえにきます。一名が困らせても難しいのに、数千名と王と一緒に捕まえに来るのです。ダビデが逃げ出しましたが、洞窟の中に入って行きました。ダビデを捕まえようとする軍人が洞穴の前にきたのです。この時、ダビデの祈りはどうしたでしょうか? 本物の祈りをしたのでした。私が見る時は、ゴリヤテに勝とうとする時より祈ったのでした。詩142篇が、ダビデのその祈りです。ダビデが本当に神様の前に祈りました。‘私を助ける者がなく、私は避ける所もない。神様が私の避け所、神様が私を助ける方だ' その内容は、特別なものではありませんが、本物の祈りをしたのです。
 本物の祈りをするように願います。すると、答えがき始めれば、残りはほとんど解釈できます。皆様は、この時代の責任を負わなければならない大学生です。本物の祈りをしましょう。本物の祈りに答えられます。 "ダビデの子、イエスよ。私をあわれんでください!" "あなたの信仰の通りになるように!" 百人隊長がきて、 "私のしもべを生かしてください" イエス様が家に行くと言われたら、"おいでになる必要はありません。主が命令だけして下さい" "イスラエルにこれほどの信仰を見たことがない。あなたの信仰の通りなるように" 神様は、本物の祈りに答えられます。本当に祈るようになることを願います。
 何ゆえに本当に祈らなければならないのでしょうか? 祈る見張り人の契約だけ捕まえれば、勝利するようになります。
 既にあなたがたは、未信者状態 6種類を知っているはずです。簡単な結論です。サタンの手に縛られたのです。誰が何と言っても、ここに縛られています。誰が何と言っても、世の中の文化はこの文化であり、世の中の勢力はこの勢力です。祈りましょう! この世に生きる間に、祈らなくて良いでしょうか?私たち信者が受けた身分と権威はどうなのでしょうか? これに勝つことができる途方もない祝福を私たちにくださったゆえに、祈らなければならない理由になるのです。そして、真の伝道だけが世界を生かします。それで、ここは他の方法ではだめなので‘しかし、聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、あなたがたは力を受けます...' 祈らなければならない理由です。皆様が少しだけ真に祈れば、驚くべき働きが起きます。
 
 皆様が祈れば、必ず答えが来るのですが、最初に未来を見ることができる知恵が開かれます。そして、現場を変化させることができる目が開くようになります。心配をしないでも良いのです。世界化、福音化できる専門化の祝福が皆様に現れるはずです。何をするかと心配する必要はありません。本当に祈れば、専門性が開きます。皆様が今日から本当に祈れば、暗闇の勢力は崩れるようになっています。本当に祈れば、神様は働かれるようになっています。皆様がまず最初に悟ることが何でしょうか?昨日は急ぐ知らせを伝達する 見張り人! 今日は、祈る見張り人! まちがいなく、神様は働かれるようになっています。皆様がこの祝福を味わうのは、全く難しくありません。少しだけ真実に祈ればよいのです。本当に祈ればよいのです。‘神様が生きておられる証拠を私に下さい' 少しだけ祈っても良いのです。
 私が知っている人一名は、福音がないのに、祈りを本当に熱心にします。まったく伝道はしません。話をしたら、福音も知りません。この人は教会復興もできないのに、本当に祈りをします。一度は教会に行ってみると、週報に‘奇跡を起こす年’だと書いてありました。内心、奇跡はおきるだろうか? と考えて、奇跡が起きるのかと尋ねたら、起きると言いました。みな同じ牧師なので、福音を伝えるのですが、この人はよく分からないのです。もちろん、そのような人は多くいます。ところが、友人ですから、話をするのですが、一度は驚くべき事が起きました。この人が雨が降る日、TVアンテナを直そうとして、高圧線にひっかかってしまったのです。急いで、道を行く人々が棒のようなもので殴って落としました。それで病院の応急室へ行ったのですが、町中の人々がみな驚いたのです。この人の教会が祈って息をふきかえしました。その時見て、本物お奇跡がおきたと思いました。とにかく、本当に祈ってそのようになったのです。
 皆様が今日、本物の祈りをすれば答えを受けます。‘神様、私はこの時代で最も祝福を受けるレムナントですから、本当に祝福の門を開けてください。率直に私は祈りの体験が全くありません。私に祈りの体験を与えて下さい。私は祈りの幸福がありません。祈りの幸福を下さい。神様、祈りの秘密がありません。祈りの秘密を下さい' 本当に祈りましょう。すると、神様が答えてくださいます。皆様に重要な神様の祝福があふれ出ることを信じます。難しくありません。
 どのように祈るのでしょうか? まちがいなく皆様は、メッセージをよく整理しなければなりません。それが祈りの答えを受ける最初の条件です。私たちは、一時代の見張り人です! なにをする見張り人でしょうか?危機を社会に知らせてあげる見張り人です。祈る見張り人です! 今晩に、一生、働きをする見張り人です! メッセージが整理されなければならないのです。
 私が伝道する中で、大きい困難にあいました。私が福音を伝えるということは知っていたのですが、なにか正しく整理できない状態でした。皆様に話すことができない、あまりにも大きい困難でした。私が見ても、家族、親戚が見てもだめだろう! と言いました。誰が見てもだめだという状況がきたのです。本物で私は、神様の前に定刻の祈りをし始めたのです。ある時は、定時の礼拝をしました。とても苦しくて、賛美と祈りをしながら、定時礼拝をささげました。本当にこれを一ケ月間しました。驚くべき事実は、その時、祈ったことがいままで答えが来るのです。神様は、祈りに答えてくださるのだな! 私がこの精密なことをみな話す訳には行かないのですが、あなたがたは、まちがいなくこの契約を握った見張り人であるゆえに、祈れば答えがきます。
 今日も私が準備して来て、簡単に切実に祈りました。来る車中で祈ったのです。私は祈りのたのしさを味わう祝福を味わっています。何でもないことのようですが、すべての門がみな開きます。
 すると、あなたがたは定刻の祈りというこの事実を、今日もう一度回復してみるように願います。働きはたくさん起きるけれど、攻撃がどれくらいたくさん入るか分かりません。どれくらいうそが多くて、迫害が多いかわかりません。祈りし始めました。常時で祈りました。伝道するのに、どれくらい多くの人が困難を与えているか分かりません。私は、皆様の前で、本当に証しすることが多くあります。いのちをかけて私に付いて回りながら、福音を防止する長老がいました。この人はお金も多くて、年もとっていて、力もなかったのです。病気にもならないのか、どこでも現れたのです。それで、私が内心、あんな人はなぜ死にもせず、付いてまわりながら難しくさせるのかと考えることまでしました。神様がなぜ呼んで行かれないのかという心にまでなりました。釜山の人は皆知っているはずです。牧師按手を受ける時は、高神側の勉強をしたゆえに、合同側の按手を受ければならないというとても異常な理由を出して、牧師按手を受けられないようにしたのでした。本当に異常でした。そうしたあと、ある日、私がその人のために祈るべきだと決心をしました。 定刻の祈り時間にはもちろん、常時でずっと祈ったところ、本当に不思議に朝にニュースが出てくるのに OOO氏が寝ている途中で死んだという報道が出てきたのですが、その人でした。異常なことに喜びが出てきそうになりました。祈りは怖いのです。
 また、牧師一名が、私がすることごとに反対をしました。教会で集会をしたら、あらゆる長老に電話をして、海外で集会したら、そこにも電話をして、どれくらい妨害したか分かりません。一度は、韓国で最も大きい教会で実が多い8名の講師を呼んで集会をしました。そこに伝道に対して私の前が出てきたら、その人が、そこに電話を100本程度したのでした。後ほどは、その担任牧師が眠ることができないほどになりました。何の使命があったのか、私が行く所ごとにそのようにしました。神様がなさるしかないから、常時で引続き止むえず祈り始めたのでした。私は、定刻の祈りの他には課題を定めて、いろいろなことをしながら、続けるのですが、最後にその人のためにずっと祈りました。ところがある日、そんなにも健康だった人に問題がきたのです。突然に癌にかかって亡くなりました。本当に変なことに、その時もすごく力が出て、恵まれるようになりそうでした。その心を自制しながら、まちがいなく、祈りは答えられるということをもう一度知りました。
 この頃も、議論してくる人々がたくさんいます。祈り始めたのです。誰が勝つか待ってみるように願います。間違いありません。なぜでしょうか?私が伝道者であることが間違いないならば.. 皆様が本当に福音を持った人であることが間違いないならば.. 神様の子どもであることが間違いないならば、だれが敢えて! 私たちは、立派ということでも、かんぺきだということでもありません。私たちは、福音を持ったのです。皆様の祈りは間違いありません。
 
 見張り人になりましょう。祈りの見張り人になりましょう。すると難しくありません。祈りの課題をいくつか定めれば、時間が経つほどメッセージも整理できます。そして円熟して、補強されます。それを定刻の祈りの時にして、残りはそのままずっとすれば良いのです。これが途方もない答えです。祈りの見張り人です。
 
 この時から、応用できるようになります。祈りの応用ができるようにならねばなりません。祈りが自分の生活の中に応用されなければならないのです。この時から、礼拝をささげる時、賛美をする時、祈りが応用されます。そして、考えれば、対話する時も祈りが応用されます。特に、瞬間瞬間、イエス・キリストの名前で権威が応用できます。特に、礼拝する時です。ある重要な部分に問題がきたとすれば、特別祈りをするのです。神様が答えられます。皆様に本当に貴重な祝福があることをイエスの御名でお祈りします。回復するように願います。
 難しくありません。このままだけしましょう。メッセージをずっと聞きながら、祈りの課題を整理することが重要です。皆様が教会で礼拝をささげたり、大学生修練会に参加したり、神学院に通いながら、メッセージをずっと聞けば、聞くほど整理できます。祈りの課題がたくさん聞いたら多くなるのではなく、整理されるのです。すると、定刻の祈りの時、祈るのです。残りは常時で引続き。これでどこまで適用できるかというと、生活に応用できます。これが見張り人です。皆様の祈りが生活に応用できるようになります。
 はなはだしきは、間違ったのにも祈りが応用できます。‘神様、私はどうすることもできません。私はこういうしかない者です。私にキリストの恵みが、神様の恵みが必要です' 失敗する時も、どこでも、祈りが応用されます。答えがくる時も‘神様、私に恵みを与えて下さって有難うございます。これは福音ゆえにこの恵みが与えられたことを信じます' 応用できるのです。
 この時、皆様はいよいよ使命を果たすことができる祝福がきます。皆様に与えられた使命です。城門に進め! 世界 2万個の大学に向けて進みなさい! 何でしょうか? 今は道を整えなさい! 単なる道ではなくて、通りを作りなさい! これから、皆様に多くの障害物があります。石を取り除きなさい! そして、国々の民の上に旗を揚げよ。こういう使命を果たすことができます。
 絶対に揺れる必要がありません。報いと報酬が主の前にあるのです。それとともに12節に‘いよいよ人々があなたを呼ぶ...' 未信者が皆様を見て‘神様の民だな!'‘神様にあがなわれた者だな!'‘神様の町だな!' こういう祝福があるように望みます。どれくらい驚くべきことでしょうか? のがさないでください。
 
 今、タラッパンの牧師と私から出てくるメッセージは、単なるメッセージではありません。この方達が、全部、現場をまわりながら出てきたメッセージです。今、私たちは、知識は短いけれど嘘をつきません。現場で受けた部分を皆様に話すのです。一時代に主人公である皆様のために、私達が体験した神様のみことばを、事実を話すのです。祈る見張り人! すべての問題を解決できます。すると、こういう驚くべき事が起きるようになるはずです。そして、このまますれば良いのです。難しくありません。急いでしようとせず、メッセージをずっと聞けば整理できます。どの程度できるかということです。続ければ良いのです。定刻、常時祈りだけ正しくすれば、残りは応用できます。未信者が皆様を見て‘神様の民だな!'‘主にあがなわれた人だな!'
 
 最初です。人が最も重要なことは、神様が皆様をご存知であって用いられるのです。地球上で、福音を受けた人が皆様であるゆえに、神様が用いられるのです。人々が皆様を見て分かるようになるはずです。未信者の世の中が、皆様を見て分かるようになるはずです。悪魔が皆様を見て知っているはずです。‘神様の民だ。触ることができない。使命者だ' 分かるようになるはずです。悪魔があきらめなければなりません。悪魔が恵みになって、しばしば訪ねてくればこまります。皆様がずっと心配して、不信仰になれば、悪魔がしばしば訪ねます。まちがいなく、暗闇の勢力は生きています。ほえたける獅子のように食い尽くすべき者を探していると言われています。
 皆様が時代的なレムナントですが、揺れれば、その合間を利用して触るということです。皆様がシミを果たそうという祝福を受けたのですが、皆様の信仰が揺れれば、それを利用して触るのです。既に神様には認められたのですが、未信者と悪魔が見る時も認められなければなりません。‘神様の人だ! 触ることができない!' あきらめるようにさせなければならないのです。
 
 他人のお金を盗むすりが、誰でもにするのではありません。私は一度もやられたことがありません。おもに人が寝ていたり、足りなかったり、酒を飲んで歩く人から盗むのであって、誰が精神を真っすぐ整えている人にするでしょうか。悪魔も誰かれかまわずに触るでしょうか? 犬でも何でも良いと、どこにでもおしっこをするのではありません。いまは犬も清潔ですが、以前には、やたら歩き回っていました。どこでも良いと、部屋におしっこをしません。回ってみて、臭いかどうか見て、雰囲気を見て、してもかまわないという気がすれば足をあげてするのであって、どこにでもするのではありません。はえもごみ箱を探していくのであって、どこでも行くのではありません。蝶々も花を探して回ります。ごみ箱を探す蝶々を見たことがありますか? 環境が清潔な所には、おかしなはえ、蚊のようなものが来ません。なにか汚い所にくるのです。
 悪魔がいつ皆様を触ろうとするのでしょうか? 揺れる時です。祈る見張り人になることを主イエスの御名でお祈りします。まちがいなく、この門が開くはずです。皆様の前に、この祝福が用意されているために、皆様のものになることをイエスの御名でお祈りします。
 
<<契約の祈り>>
 神様に感謝ささげます。使命者が参加しました。既に神様がご存知であって、呼ばれました。祈る見張り人になるようにさせてください。世界を征服する見張り人になるようにさせてください。私たちの主イエス・キリストのお名前でお祈りします。 -アーメン-
 
 
 



3講 / commit(一生の働き)
(Uテモテ2:1-2)
 
 
 Uテモテ 2章です。1-2節に "そこで、わが子よ。キリスト・イエスにある恵みによって強くなりなさい。多くの証人の前で私から聞いたことを、他の人にも教える力のある忠実な人たちにゆだねなさい。"
 
 あなたがたは、今回のメッセージを記憶しなければなりません。危機時代を知らせる見張り人です。皆様がここに来た理由は、祈って全てのものを守って維持する見張り人としてきたのです。今日は、本物の見張り人が何か?というと "私から聞いたことを、他の人にも教える力のある忠実な人たちにゆだねなさい。" 頼めというこおは、英語でcommit, entrust です。この話がとても重要です。私から受けたことをそのまま伝達しなさい。委託という言葉がより正しいことです。お願いをしなさいと言うことが合う言葉なのですが、こういう意味です。英語聖書 NIVには entrustとなっています。しかし、英語の聖書の中で最も権威がある聖書は、キングジェイムズバージョンです。ジェイムズ王の時、翻訳された聖書で、最も聖書に近く単語を使っているのですが、そこを見れば commitだとなっています。commitとは、そのまま受けて、そのまま伝達することです。一時代のこの福音をそのまま受けて、皆様の次の世代が立ち上がるように、そのまま伝達せねばならないのです。
 2節に"多くの証人の前で私から聞いたことを、他の人にも教える力のある忠実な人たちにゆだねなさい。"今晩に、私と皆様は、ひとつ重要な考えをすべきです。福音はうれしいのです。福音は言葉どおり福音で、味わうことで、いのちです。しかし、私たちに重要な‘涙’がなければなりません。使徒 20:31にパウロがこういう告白をしました。 "私が三年の間、夜も昼も、涙とともにあなたがたひとりひとりを訓戒し続けて来たことを、思い出してください。" とても重要な話です。この涙は、未信者が話すような涙ではありません。本当に喜びと関係があり、真理と関係がある涙です。韓国の木浦の涙、離別の釜山停留所、愛は涙の種、こういうことではありません。この涙は、違う言葉です。
 全地域で教会が食べる器を捕まえて、ご飯だけを食べようとしています。それを見て95種類の聖書のみことばを置いて、いのちをかけたのです。その人がルターで、多くの苦労をしました。途方もない死にそうな目に会うこともありました。その世界を見る "涙"がなければならないのです。皆様にそれが必要です。それがなければ、この働きが出来ません。この涙は、肉体的な涙ではありません。誰かが私に残念なことをした! そのような涙ではありません。人間関係、家族関係の涙ではないのです。
 
 パウロが昼夜で3年間、涙で教えました。初めて出てきた言葉です。パウロはいつも "喜びなさい、感謝しなさい、賛美しなさい"と言いました。しかし、パウロが本当の自分の本心を言いました。重要な弟子に "私が三年の間、夜も昼も、涙とともにあなたがたひとりひとりを訓戒し続けて来たことを、思い出してください。"と言いました。
 大学生にこれがなければなりません。肉体的な涙ではない、真の涙がなければならないのです。日本が占領していた時代に神社を教会に作って、お辞儀をさせたのに、すべての牧師、長老がおじけづきました。その時に、チュ・キチョル牧師、ソン・ヤンウォン牧師のような方が涙で訴えたのです。この人達を除名させて、つかまえて行きました。その人々が、一度死ぬいのちを持って覚悟したのです。あなたがたに真の涙がなければなりません。
 私はイエスを信じた後に、人ゆえに人間関係で涙を流したことはありません。そのような肉体的な涙は流す必要がありません。また、そのようなことは、そんなに重要なのではありません。皆様に真の涙がなければならないのです。なぜ皆様にこのメッセージをするのかを考えながら、今から本当に真の涙がなければならないのです。
 私は幼い時、父が亡くなって、母が仕事をして私達が勉強しました。私は夕方になれば、私の家の真っ暗な部屋に明かりをつけなければなりませんでした。あらまし整理しておいて、私の母が帰って来るのを外で待ちました。その時、幼心になぜ私の家はこうなのかな? 私の父はなぜ早く亡くなったのだろうか? こういう考えを多くしました。私がキリストを知って、福音を知った後に、すべての問題が解決しました。私はその時から、多くの人々を見る時‘人々が福音がなくて滅びるのだな! それで、私がこの福音を伝えるべきなのだ' 皆様にこういう涙がなければなりません。
 
 今、世界の教会を見ましょう。どれくらいおかしいか分かりません。私と全く同じ神学校で勉強をした友人が、私が釜山で 13ケ所の地域教会を作って伝道戦略を開いて、釜山がぐらぐらし始めたら、この人達が団結して、私を難しくさせました。それで、私が話しながら、その人々の目を見たのです。その人々が、嘘をつきながら、私の目をみつめることができなかったのです。その人々が、釜山を動かした主役です。これは、地面をたたいて泣かなければなりません。それがこんにちの教会です。
 福音を真っすぐ持った長老一名だけ出てきても生かされるはずです。福音を真っすぐ持った宣教師、牧師だけ出てきても生かされるのではないでしょうか? あなたがたが、この涙を胸に持って教会の働きをしなければなりません。祈らなければならないのです。それで、一生の働きを決定しましょう! これをいつまでしなければならないのでしょうか? 一生することを望みます。すると、神様は皆様に、多くの時刻表によって答えてくださるはずです。
 私が神学校で勉強をしていた時、木曜日の中間に講義がありませんでした。早く講義がなかったり、遅く講義がなければ、時間を活用することができるのに、中間になかったのです。それで、親しい人と話して、いっしょに病院の癌病棟に行って伝道をしました。ところが、木曜日にさえなれば、私を避けるのでした。ある時は、私と出会うとお手洗に行くと言う時もありました。その時 'あ! この人は、伝道が難しいのか' この人が私を嫌ったり、生活に異常にすることもありませんでした。事実、することをみな放棄して福音を伝えにいくことが、ある面で難しいのです。その人には、これが難しいのでした。それで、一人で行ってしました。歳月が過ぎて、その方も私も牧師になりました。この方が宣教師へ行ったそうです。良くするだろうと考えたのに、私たちのタラッパン伝道チームが福音を伝える時、最も妨害するということでした。それとともに言う話が "私は柳光洙牧師をよく知っている。個人的に柳牧師を尊敬するけれど、教団の立場ゆえにやむを得ず反対する”ということでした。適当にしてもかまわないのに、いのちをかけて妨害するということでした。本当に泣かなければならないのか、笑わなければならないのか、本当にせつないことです。
 伝道運動を始めながら、私は内心、本当に多く泣きました。私は、伝道運動の他には関心がありません。伝道運動したら、釜山に人々が集まり始めました。ソウルでは、何千名の牧師達が集まったのです。下では本を作って、テープを作って売ったのですが、これをする人々が、血眼になってけんかをしたのです。それを見て‘本当に使命者ではないな。福音を持った人が本当にいないな' 私は悲しい時があまりにも多いのです。教団の風がふいて、泥か落葉のように、みな落ちました。それは、予想したことです。タラッパンにきても、地位争いをしていたからです。本当に悲しいことです。
 なぜパウロが、3年間、この人達を教えながら、涙で教えたのでしょうか? イエス様があの畑を見てあれに思うと嘆かれました。そのようなことが、皆様になければなりません。
 皆様がおきて福音を伝えるように、私たちは待っています。このうちから牧師も出てきて、宣教師も出てきて、長老も出てくるはずです。このうちから勧士も出てきて、重要な国会議員も出てきて、公務員も出てくるはずです。皆様の中から教授も出てきて、皆様の中から多くのおとなが出てくるはずです。私はその日を待って、福音運動を続けています。皆様の胸に刻み込まなければなりません。記憶しなければならないのです。皆様がおとなになって信仰生活をして、大学修練会で牧師と柳牧師が何を言ったのか思い出すように望みます。
 どれくらい驚くべき福音でしょうか? そのまま伝達しましょう。忠実な人に頼みなさい。忠誠な人に委託しなさい。その人が、もう一人の人を教えることができるでしょう。それで、その希望が皆様にあるために、本当に真の見張り人になりましょう。それで、あなたがたは重要な見張り人になるはずだと確信します。なぜなら、前の世代は福音をよく聞くことができなくて、訓練ができませんでした。ある面で、それしか仕方がありません。しかし、皆様は違います。何ゆえに伝道神学院を、地域、地域に伝道学校を、地域教会運動、世界 20,000箇所余りの大学に入っていきなさいと言っているのか知っているでしょうか? 今、牧師達が皆様 の前にメッセージをする中から本当にこれを発見しましょう。ですから、一般の人々が話す、そのような涙ではありません。
 パウロがせつなく、この福音を伝えました。こんにちの世の中を見ましょう。本当に残念です。本当に泣くべきことです。教団が集まってけんかをするのを見ましょう。けんかの内容が他のことではありません。小さい価値がない、自分に来る小さな利益ゆえにけんかをするのです。今、世界の教会が、タラッパンが人を奪って行くと緊張しています。私は個人的に言ってあげたいのです。その程度の牧会はせず、その程度の教団はなくしてしまいましょう。私たちの信徒を仏教信者に奪われて、私たちの信徒を純福音に奪われて、悪霊に取られるとみて恐れる程度ならば、そのような教団はなくしてしまいましょう。福音を受けた信徒が揺れるかとみて、世の中の心配をする、そのような牧会は放棄したら良いでしょう!
 
 本当に涙が出ることです。私がどんなにせっぱつまって、皆様にこういうお願いをするのでしょうか? 皆様には、可能です。皆様がこのまま成長するならば、韓国は可能です。まちがいなく、皆様が習ったことが出てくるようになっています。それで集会が多くあるのです。それが何でもないことのようでも、皆様が現場にぶつかって、生活でぶつかれば、みな出てくるようになっています。それで、希望の中の希望です!
 
 今日、あなたがたは、一生の働きを発見しましょう! 一生の働きを捜し出しましょう! 今日、あなたがたがそのまま信仰生活を過ごさず、私が教会の働きと、福音の働きに一生の働きをする!! それで、これが発見されるしかありません。大学の働きと皆様の働きをそのまませず、一生働きましょう! 私はこの福音運動を一生するつもりです! このように決心をすれば良いのです。
 
 私が何年か前に見たプログラムの中に、人間万歳というプログラムがあります。実際の人物が出てきます。もちろん、代役ですが、実際のことです。小学校の時、ある学生が山に登りました。夏休みの時、昆虫を集めて採集をする中に、蝶々を一つ発見したのでした。特殊な蝶々を見たのです。それをさがしに通ったのに、探すことができませんでした。その翌年の夏に、また行ったのに、探すことができませんでした。ところが、この人がその翌年の夏にまた行ったのに、また探すことができなかったのです。中学校の時も探すことができませんでした。おとなになっても行きました。30年間、蝶々を探しに行ったのです。夏にさえなれば、休暇を取って蝶々をさがしに行ったのです。夫人は夫が精神病だと考えて逃げて、お母さんと一緒に暮らしながら、夏にさえなれば、蝶々をつかまえに上がりました。だから、村の人々もばかにしました。人々が、蝶々を捕まえてどうするのかと尋ねたら、初めて見た蝶々なので、必ず探し出す使命があると言いました。蝶々をどれくらいたくさん捕まえたか、蝶々が床の上に、床の下に、部屋に一杯になりました。そのような歳月が30年過ぎたのです。私は、はじめは笑って見ていたのですが、見ているうちに考えを別にしました。あの人は、普通の人ではないな! 蝶々を探して、30年間通ったのです。その人は、チェ・チャンムという人です。ある日のことです。日本から蝶々を研究する博士が分からない部分があって、噂を聞いて訪ねて来たのです。チェ・チャンムという人は、蝶々と30年間生きたゆえに、研究することもなく、すぐ返事をしてくれました。その後に、日本から手紙が運ばれてきました。先生として招くということでした。自分も一生を蝶々だけを研究した博士なのに、このような学者は見たことがないということでした。韓国にこういう学者がいたのかということです。それで、途方もない生活ができる謝礼が送られてきました。それでも、ずっと山に上がったのです。
 ある日、韓国に生物館ができたのですが、この人を館長として迎えるようになりました。ところが、NOと言いました。その理由が、すなわち、蝶々を捕まえに行かなければならず、捕まえた蝶々を守らなければならないということでした。それで、2つの要求をみな聞き入れてあげて、館長になりました。出勤の初めての日でした。退勤時間に殆どなったのに、館長が出てこないので、運転手が退勤をされるかと尋ねたら、退勤をなぜするのかと言うのでした。蝶々がここにあるので、自分もいなければならないということでした。それで、宿直する人々が、ふとんを持参してかけぶとんを掛けた瞬間、画面が stopになって、字が出てきました。"蝶々人生30年。人間チェ・チャンム" その字が声なく出てきました。私はそれを見ながら、蝶々を捕まえなければ誰が死ぬのか? そのことをつかもうと30年さ迷うのか?と思いました。
 
 いったい、私達が人間のたましいを救う働きがどれくらい重要でしょうか? 私はそれを見ながら、蝶々に感動を受けたのではなく、使命に感動を受けました。蝶々を捕まえるのにも一生を捧げるのに、皆様は福音の働きに一生の働きを探しましょう!
 
 皆様の一生の働きをさがす時、存在価値があるのです。あなたの名前をアブラムと言わず、アブラハムと言いなさい。一生の働きをさがしたのです。今日、決心することを望みます。‘私は一生、目をつぶる時まで大学の働きをするつもりだ! 私が老いて死ぬ時まで、大学に入っていって働きをするはずだ!' 世界の大学を生かすことができなければ、みな死にます! 今、既成世代では希望がありません。気落ちする必要もありません。既成世代ゆえに試みにあう必要も、葛藤を持つ必要もありません。あまりにも簡単です。待てばみな死にます。荒野 40年、葬式だけを続けたのです。新世代をとらえてカナンに入っていったのです。旧世代は、ヨシュアとカレブの二人だけが入って行きました。
 一度は、レムナント修練会を慶州でしました。私を除名させた教団の長老会修練会もいっしょにありました。どんなにしても、死ぬ世代です。レムナントは、生きて上がってきています。どんなに大声を出しても、沈む太陽です。レムナントは、登る太陽です。韓国がどんなに堕落してもかまいません。静かに置いておけば、みな死にます。レムナントはずっと上がってきます。あなたがたが、レムナントを育てれば良いのです。この働きを一生の働きとしましょう。
 
 あなたの名前をヤコブと言わずに、イスラエルと言いなさい。この働きは何の働きでしょうか? 一生の働きです。あなたの名前をサウロと言わずにパウロと言いなさい。バルヨナ・シモン、あなたはペテロです。この岩の上に教会を立てます。キニスという人が "神様が与えられた使命に応答することが、人生の窮極的目的だ"と言いました。その通りです。
 
 出エジプト3章で、80になったモーセ。みなあきらめた年齢で、名誉もなくなって、財産もなく、入り婿でした。それも山で羊を飼っていました。この時、神様が現れられたのです。ホレブ山で火がついていたのですが、神様の御声が聞こえました。 "モーセ。あなたの履き物を脱ぎなさい!" 履き物を脱げということは、勝手に歩き回れないということです。元々、奴隷は履き物がありません。 "履き物を脱ぎなさい!" モーセが履き物を脱ぎました。 "わたしは、イスラエルが苦しめられるのを見た。わたしがイスラエルを連れ出す" モーセが80年間、胸にいだいたメッセージ! モーセの残った生涯で、いのちをかけなければならないメッセージ! モーセが幼い時、お母さんのおっぱいを飲みながら聞いたメッセージ! "イスラエル民族をわたしが連れ出す" モーセがどれくらい感激したでしょうか? しかし、問題がありました。 "この民族はあなたが連れて行きなさい" その時、モーセがあまりに驚いて "神様、私は誰でしょうか? 私がどのように、パロ王の前に行けるでしょうか? パロが私を殺そうとするのに、パロ王に行って、イスラエル民族をくれと言えば、与えるでしょうか? 私が話せば、イスラエル民族が聞くでしょうか?"... 聖書を見れば "私はいったい何者なのでしょう。パロのもとに行って.."と言いました。その時、神様があなたはモーセだ! と言われませんでして。 "わたしは、主である。わたしがあなたとともにいる。イスラエルの民に「わたしはある」とう者が、私をああたがたに送られたと言いなさい。わたしが力ある手でエジプトを打つ" モーセが 80で一生の使命を悟った のです。この時からモーセが歩いていく道で、ツエにも力が現れて、行く所ごとに神様が働かれました。
 少なくとも、私たちの人生が一生の働きを発見しなければなりません。気分が良ければして、しないで、というような働きではありません。一生の働き! この時、皆様の存在は価値があるのです。
 
 ヨシュア1:1-9を見ましょう。ヨシュアは、一生モーセに従って通いました。最後の使命も、イスラエル民族を連れてカナンの地に入っていくことです。「モーセと共にいたように、あなたと共にいる。あなたが踏む土地を皆与えた! 」あなたがたは、必ず記憶なさるように望みます。
 
 ヨシュア14:1-15 モーセ、ヨシュア、カレブ。この人達の特徴は何でしょうか?一生の働き。これはものすごく重要です。
 今晩に決心しましょう。‘私は、一生、世界の大学の働きをする。私が成功して学舎を建てて、ミッションホームを建てて、地域教会を建てて、福音の働きをする。私が成功すれば、本当に弟子を立てる働きをする' その道だけが、世界を生かすのです。今晩に、一生の働きを決定するように望みます。この時、皆様の方向が正しく出てくるのです。この時、真の価値を発見するようになります。
 
 ピリピ3章に、パウロは一生の働きを発見しました。ピリピ3:1-20に見れば、重要な価値を発見するようになりました。このような時、問題がきたり、危機がきてもよく越えていくことができます。もしか問題、危機がきたとしたら、全部機会です。今日の夕方に一生の働きを発見する主の祝福があることを望みます。大学の働き! 一生の働きです。皆様が卒業して行っても、一生の働きです。そうしてこそ、世界の大学を生かすことができます。そうでなければ、全国 400大学、全世界 2万個あまりの大学はスローガンに終わってしまいます。すると、神様が与えられた真の祝福を悟ることが出来ません。なぜそうしなければならないのでしょうか? マタイ24章, 25章。終わりの時に、途方もない危機がきます。Uテモテ3章、終わりの日に苦しみの時がきます。ヨハネの黙示録、終わりの日に霊界に混乱がきます。それで、私たちは一生の働きを悟らなければならないのです。
 
 今、牧師たちが、切なく待っています。本当に福音を持ったエリート、福音を持った長老、福音を持った按手執事が起きることを。今、全世界が待っているのです。本当に福音を持った牧師、宣教師がくるように待っています。今、全世界の大学現場は待っています。福音を持った指導者がくることを。それで、一生、この働きをしなければなりません。決定しなければならないのです。それでこれはする、しない、した、しなかったというような問題ではありません。
 特に、女の方達は記憶しなければなりません。嫁に行けば変わります。まず、女の人たちは結婚してみるべきです。伝道運動を始めた時、ある姉妹がきて、一生、この働きをするという話をしましたよ。それで、本当に感謝だと考えました。ある日、ある男性に会ってきたら、顔色が変わりました。そして、嫁に行ったのに、使命もともに行ってしまいました。本当に変でした。特に、男の人たちは、世の中の現実の中で、成功、失敗の前で、昇進の前で揺れてだまされてしまいます。
 以前にも話しましたが、女の人たちは、何回も変わりました。お隣りに若い女の人が一人いました。私はじっとしているのに、私だけ見れば恥ずかしくて顔が赤くなったのです。それで、お嬢さんは、本当に不思議だと思いました。その人が嫁に行きました。ところが、重要なことは完全に変わったのです。私がいるのに、子どもにおっぱいを飲ませていました。このように変わることができるのか?という気がしました。それで、私は女の人は、まず嫁に行ってこそ分かるのであって、本当に分かれば、そうなのだなと理解できるのだという気がしました。絶対に変わってはなりません。顔は老いても、変わらないで。一生の働き!
 
 すると、神様はあなたがたに一生の答えを下さるはずです。一生の働きの条件を揃えなければなりません。どのように揃えるのでしょうか? 今日から、私たちは世界の福音化ができる、一生の働きができる器とバランスを持たなければなりません。ダビデを見ましょう。羊飼いだった時、神様が呼ばれました。皆様が今、ここにいる時間に神様は皆様の未来を準備されます。大学の一生の働きを決定する時間に、皆様の未来を備えられるのです。
 大学の働きがなぜうまくできないのか知っているでしょうか? 最も簡単な話です。一生の働きをする人がいないからです。大学4年を卒業すれば終わりです。皆様は、絶対にそのようになってはなりません。世界を出してみましょう! 一生働きをする準備しましょう! そしてタラッパン戦略は、単なる戦略ではありません。皆様が一生の間、大学を生かす戦略です。ですから、器とバランスを揃えましょう! 器とバランスを揃えるということは、うつわを準備しろと言っても良く、人柄を揃えると言ってもよいし、実力を準備すると言ってもよいでしょう。このように器とバランスを準備しましょう。今から世界大学を福音化する働き手だと考えて、器とバランスを準備しましょう。
 ですから、信仰から変えなければなりません。今、難しくても、世界の福音化という基準を持って準備すべきです。私は難しい時ごとに考えることがあります。ある時は、ずっと怒ることばかりが生じる時がありました。私が間違っているのか?という気がする程に、困難がたくさんきす。その時ごとに考えるのです。「世界の福音化をしようとするなら、こういうことをたどらなければならない。世界の福音化をしなければならない。」 私は鏡を見ても話します。それで越えるのです。あなたがたは、今から大学の一生の働きをできる器とバランスを揃えるべきです。それゆえに実力も揃えて、人柄も揃えるのです。
 詩78:70-72をよく知っているでしょう。ピリピ3:1-20 パウロがここに対するうつわを準備しました。Uテモテ2:1-7 うつわを準備させました。キリストの中にある恵みの中で強く、私の子よ! 多くの証人の前で私から聞いたことを、他の人にも教える力のある忠実な人たちにゆだねなさい。その人がもう一人に証しできます。兵士、選手、農夫です。準備しましょう! 皆様は霊的戦いをする兵士です。ワールドカップを見たでしょう。選手です。農夫です。このようにうつわを準備させました。皆様は、今から大きいうつわを準備するように望みます。
 ある本にあったのですが、乞食がいつもあき缶を持って歩き回りながら、何でもそこに入れました。ある日、一生、食べることができる宝くじが当選しました。習慣になって、ポケットに入れないで、その宝くじもあき缶に入れたのです。どれくらい気分が良いでしょうか? 良い家に住むこともでき、乞食をしないでも良いと考えて、あき缶を捨てたのです。それで、宝くじまで一緒に捨てたのでした。そのような文が書かれていました。
 
 韓国のチョルチョン王を知っているはずです。王の孫でした。王族がいなくなって、王になりました。たぶん、ソウルの江華島に住んだでしょう。この人は、王になる準備をしていませんでした。王になったので、王宮にきたら大騷ぎが起きました。王冠をかぶせて、本物の王になったのです。貧しく生きていたのが、王になって、食べ物もいっぱい出てくるので、ゆっくり食べれば良いはずなのに、いそいで食べて、腹痛も起きました。夜におなかが空いて、食べるものを持ってこいと言えば良いのに、夜に知らなくて、行って食べるものを探していて、間違って落として音を出してしまいました。臣下が、何が起きたのかと思って、外では大騷ぎになりました。歴史の記録を見れば、その危機を免除しようと、チョル氏は猫の声を出したという記録があります。王になる準備ができていない王だったのです。下手すると、クリスチャンがそのようになります。あなたがたが世界を福音化するうつわを準備しなければなりません。
 神様が誰にでもタラントをくださいました。これを開発しなければなりません。神様は、すべての人にみなくださいました。大学に通いながら、開発し始めるのです。これを専門化と言います。専門化になるように開発させましょう。そして、これをどれだけ開発すれば良いのでしょうか? 世界化になるように開発しましょう。これを持って福音を伝えるのです。
 そして、より重要なことは、一生働く条件の中に信仰を持ちましょう。‘私'という存在があります。環境を通じて神様を眺めるようになのは、不信仰です。‘私'という存在があります。私たちは、神様を通じて環境を眺めるのです。これが信仰です。小さい差ですが、天地の差になります。皆様が、環境を通じて神様を眺めることは不信仰です。しかし、私達が神様を通じて環境を見るのです。これは信仰です。皆様が、大学に通いながら、この準備をせねばならないのです。
 皆様が重要な祈りの体験をせねばならないのです。大学の時、祈りの重要な体験をしなければなりません。自分に証拠がある程に祈るように望みます。今は、世の中が見える程に、今はあらゆる分野に目が開くように。このようにだけ揃えればよいのです。これが一生、働きをする人の条件です。
 今は一生働くように重要なことを守って行くべきです。一生働きを完遂するために何をしなければならないのでしょうか? 今から時間をよく管理しまそう。だまされないようにです。訓練を受ける事と、実力を揃える事を並行しましょう。絶対に間違った人の話を聞かないで。その程度の力にならなければなりません。皆様は伝道訓練を受けることと、実力を揃えることを並行しましょう。他の言葉は、必要がありません。時間管理とは何でしょうか? 私達がおもにしなければならないことと、副でしなければならないことをよく区分すればよいのです。あなたがたがもし時間があるならば、福音とは関係ないけれど <ユダヤ人の商術> とか <中国人の商術>とか <大阪商人の商術> こういう本は、やさしい本であるから、参考にする必要があります。この人達の特徴が、お金もお金ですが、時間をよく管理しました。これから、皆様は世界の福音化をしなければならない働き手であるゆえに、伝道訓練を受けることと、実力を揃える事をいつでも並行してしなければならないのです。そのようにすれば、どれが重要か、重要でないかを区分するようになります。
 それとともに、今は人間関係を良くしましょう。あなたがたは、世界的な福音化運動をしなければならないので、こういうことだけ揃えていれば、できるようになっています。教会の中に来る人もたくさんいます。 人を理解することができるように準備しましょう。未信者を理解しなければなりません。教会に来る人々を理解しなければなりません。いろいろな事があるでしょう。このようにだけ揃えれば、まちがいなく勝利します。
 あなたがたがもうひとつ記憶しなければならないことがあります。必ずサタンは皆様を攻撃するはずです。だまされないように。皆様を変に忙しくさせて、だまされるようにさせるはずです。結局は、そのようにして、あきらめるようにさせるはずです。だから、だまされるだけしなければ良いのです。私たちは、世界の福音化に向かった一生の働きを今から準備して行かなければなりません。そのことを祈れば間違いありません。
 一度、私が光州に行った時、お腹が空いて光州駅の近くの食堂に入りました。ある軍人と私と似た年齢の人とご飯を食べていました。知っtみたら、全く知らない人なのに、ご飯をおごってあげていましたよ。話を聞いてみたら、軍人は海兵隊で、私と年齢が似た人は海兵隊出身の先輩でした。海兵隊出身という理由で、まったく知らない人にご飯もおごって、良いキップも買ってあげていました。それを見ながら、海兵隊を出たら、あのようにプライドを持っているのだな..という気がしました。ここで私達が習う点があります。皆様が行く所ごとに世界の福音化をしなければならない重要なメンバーであることを銘記するように望みます。私たちには、何にも問題になる必要がありません。皆様が行く道に、あらゆる言い訳と理由は、みな崩れるように望みます。簡単に話せば、私たちのレムナントが行く道にだめな事はありません。皆様が行く道には、世界は変化します。どんな困難が来てもかまわない! こういう覚悟で全世界を生かさなければならないのです。
 
 少なくとも、これは勝ち抜かなければなりません。フリーメーソン。ユダヤ人の組織です。怖い組織です。福音がないこの人達が、全世界のエリートと大学を握っています。これを乗り越えましょう! 皆様はできます。必ず銘記するように望みます。米国にも CFRがあります。これが、重要な人々が集まる団体です。全世界の組織です。実際に米国を握っています。あなたがたが、この人達を乗り越える組織を作りましょう。ヨーロッパ方向には、R-table と高級組織があります。
 一度、ニュージャージーに集会で行ったところ、ホテルの部屋を取りました。ホテルがどんなに大きいか、はっと驚きました。ホテルの中に船が通う大きい湖とゴルフ場がありました。見物をしたら、来た歴代の大統領の写真、有名な俳優等の写真、有名な人々の写真がかかっていました。それで私がホテルを誰が経営しているのかと尋ねたら、マフィアがしているのでした。それを見ながら、私達がマフィアよりできなくて良いのかという気がしました。皆様はすることができます。
 私は幼い時、こういう部分を知らずに育ちました。私たちの大学のレムナントが、つかまえなければならない契約は、どの程度でしょうか?ユダヤ人を生かす程! この人達が、霊的問題に苦しめられているために、簡単に答を与えることができます。ヨーロッパと、米国を生かす程! 今、最も大きい団体のマフィアを生かす程、組織を作りましょう! 契約をにぎることによって、変わります。こういう契約をつかんでいなければならず、就職をどのようにするかというちっぽけな契約を握っていて良いでしょうか?
 
 私が童話の本でこういう内容を見ました。三姉妹が話を交わしました。一姉妹が "パン屋に嫁に行きたい。するとパンを思いきり食べることができるから.." そのそばで言う話が "私は服屋に嫁に行きたい。そうしたら、絹の服を着る場合があるので.." 最後の一名が "私は王子の嫁に行きたい。それなら絹の服も着て、パンを食べることができるから.."と話しました。その時、王子が通り過ぎました。誰を奥さんにするでしょうか? パンでも食べようとする人を選らぶでしょうか? 服しか知らない人を選らぶでしょうか? 単に童話の本で出てくる話です。
 これくらいの夢を見るべきで‘世界を掌握したフリーメーソンを生かす!' 少なくとも '米国とヨーロッパとすべての暗闇の地域を掌握した彼らを私が生かす!' こういう契約をとらえて、大学の時に出発すべきで、小さな契約を握っていて良いでしょうか? これは、心に入れるということではありません。皆様でなくては、この契約を握る人がいません。
 考えてみてください。乞食もあき缶が大きくなくて、小さなものを持って通えば、どれくらいもらえるでしょうか? 水は深く掘っておいてこそ、大きい魚が入るのです。水が浅いにに、大きい魚が来るでしょうか? 大きい魚は、水が深い所に入ります。私達が今から深い泉を掘りましょう! 大きい貯水池を準備しましょう! いまは可能です。今から祈りを開始すれば可能です。
 私が長老達を集めてこの話をするのではありません。今ここは養老院ではありません。世界を征服する大学! 神様が皆様の祈りをお聞きになって、答えの門をあけてくださり、全てのものを責任を負ってくださいます。このために大学の一生の働きをするのです。神様はなさることができます。
 ヨセフの兄は服やパンのような小さな事に疲れて元気がなりました。ヨセフは、すでに世界の福音化! 太陽と月と星が手をついて礼をしたのでした。すでに人が違います。兄は、パンをもらって食べて、服そ着る、そのような水準しかなりませんでした。ダビデの兄は、死ぬかと思って怖くて震えました。水準がその程度しかなりませんでした。ダビデはゴリヤテの声を聞いて、堂々と行って戦う! だから、うつわが違ったのです。
 うつわを違うように準備しなければなりません。未信者よりうつわが小さいのに、どのように未信者に勝つのでしょうか? 万一、牧師が一般信徒よりうつわが小さいならば、どのように一般信者を治めるのでしょうか? 皆様が世界の大学にいる学生達よりうつわが小さければ、どのように彼らを治めるのでしょうか? あなたの口を大きく開けよ。わたしが満たそう。口を大きく開いてこそ、たくさん入るではないでしょうか? うつわを大きく準備してこそ、たくさん入るので、小さいことにどれくらい入れられるでしょうか? 皆様のうつわが、大きい海のように用意してこそ、神様が多くの祝福を注いでくださるではないでしょうか? 皆様のうつわがコーラのふたしかないならば、注ぐこともあるでしょうか?
 
 心にいだくこと、神様の子ども! 私たちは世界福音化するレムナント。ならば... この程度はしましょう! そして、あなたがたは、一生の働きをしましょう。成功したら、大学方向に帰ってきて、また働きましょう。人材を捜し出しましょう。なぜ、この話をするか分かるでしょうか? 人材を育てようという話をおとながまだわかることができません。せつないことです。大学生の中に人材があっても、教会が育てることが出来ずにいます。するとだめです。皆様がおきなければなりません。一生の働きを決定しましょう。そして、今からうつわを大きく持って祈りましょう。彼らを生かす程、世界の福音化をする程、準備すべきです。神様は皆様に答えられるはずです。「わたしを呼べ。そうすれば、わたしは、あなたに答え、あなたの知らない、理解を越えた大いなる事を、あなたに告げよう。」これをする見張り人!
 
 要約します。危機の中に陥った者に伝達する見張り人。祈って町を守る見張り人。一時代の重要なメッセージをそのまま伝達する見張り人。間違いありません。この契約を捕まえましょう。すると、神様はひとつずつ、ひとつずつ、正確に答えてくださるはずです。困難が来たら、耐えて待てばより大きい答えがきます。 困難が来たら、気落ちせずに契約をとらえて待ちましょう。勝利することを確信して、そのようになることを主イエスの御名でお祈りします。
 
<<契約の祈り>>
神様。感謝申し上げます。この契約を永遠に捕まえるようにさせてください。見張り人の契約を捕まえるようにさせてください。たとえ弱わくても、神様の契約を捕まえるようにさせてください。持っていることがないけれど、世界を生かす契約を捕まえるようにさせてください。ヨセフのように、パウロのように、ダビデのように勝利するようにさせてください。テモテのように勝利するようにさせてください。イエス・キリストの御名でお祈りします。-アーメン-